JPH11293202A - 貼り合わせ装置及び方法 - Google Patents
貼り合わせ装置及び方法Info
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- JPH11293202A JPH11293202A JP10435698A JP10435698A JPH11293202A JP H11293202 A JPH11293202 A JP H11293202A JP 10435698 A JP10435698 A JP 10435698A JP 10435698 A JP10435698 A JP 10435698A JP H11293202 A JPH11293202 A JP H11293202A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 貼り合わせの際の2枚の基板のアライメント
や紫外線照射や基板の均一加圧接合などの必要機能を満
足する貼り合わせ装置及び方法を提供する。 【解決手段】 保持体3により微動バネ26を介して支
承した微動ステージ2を設け、圧電アクチュエータ27
Y等を設けると共に、微動ステージの変位を検出する変
位計28Y等を設け、変位計の出力に基づいて圧電アク
チュエータに加える電圧を制御する制御装置を設けて、
微動ステージ上に設置した下側基板1のX軸方向、Y軸
方向及び回転θ方向の微小位置決めを行うようにする。
また、ケース6、貫通穴17を設けた紫外線透過板9、
マイクロスコープ13a,13b、紫外線ランプユニッ
ト12、真空排気装置と加圧空気供給装置の切り替えバ
ルブ、可動部材15と共に上下して紫外線透過板と上側
基板18との間に空隙を形成し且つ上側基板の外周部を
シールするシール20などを設ける。また、紫外線硬化
樹脂としてUV等のエネルギー線照射で連鎖反応的に硬
化反応が連続する樹脂組成物を使用したシール材を用い
る。
や紫外線照射や基板の均一加圧接合などの必要機能を満
足する貼り合わせ装置及び方法を提供する。 【解決手段】 保持体3により微動バネ26を介して支
承した微動ステージ2を設け、圧電アクチュエータ27
Y等を設けると共に、微動ステージの変位を検出する変
位計28Y等を設け、変位計の出力に基づいて圧電アク
チュエータに加える電圧を制御する制御装置を設けて、
微動ステージ上に設置した下側基板1のX軸方向、Y軸
方向及び回転θ方向の微小位置決めを行うようにする。
また、ケース6、貫通穴17を設けた紫外線透過板9、
マイクロスコープ13a,13b、紫外線ランプユニッ
ト12、真空排気装置と加圧空気供給装置の切り替えバ
ルブ、可動部材15と共に上下して紫外線透過板と上側
基板18との間に空隙を形成し且つ上側基板の外周部を
シールするシール20などを設ける。また、紫外線硬化
樹脂としてUV等のエネルギー線照射で連鎖反応的に硬
化反応が連続する樹脂組成物を使用したシール材を用い
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貼り合わせ装置及び
方法に関し、特にLCD(液晶表示ディスプレイ)やプ
ラズマアドレッシングLCDなどの液晶を用いた薄形表
示装置の基板貼り合わせ装置に適用して有用なものであ
る。
方法に関し、特にLCD(液晶表示ディスプレイ)やプ
ラズマアドレッシングLCDなどの液晶を用いた薄形表
示装置の基板貼り合わせ装置に適用して有用なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LCD貼り合わせ装置に用いる接
着剤としては、熱硬化性樹脂が用いられている。そのた
め、貼り合わせ装置にも、加熱・加圧装置が必要であっ
た。
着剤としては、熱硬化性樹脂が用いられている。そのた
め、貼り合わせ装置にも、加熱・加圧装置が必要であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接着力と硬化
力の強い熱硬化性樹脂を用いるために、加熱温度は40
0℃前後にまで高める必要があり、このことによる装置
の温度上昇とそれに伴う熱変形のために、貼り合わせの
精度確保が難しいという問題があった。特に、近年のL
CDの高精細化に伴い、貼り合わせ精度の向上が要求さ
れており、熱硬化性樹脂を用いる貼り合わせ装置は貼り
合わせ精度の限界に突き当たっている。
力の強い熱硬化性樹脂を用いるために、加熱温度は40
0℃前後にまで高める必要があり、このことによる装置
の温度上昇とそれに伴う熱変形のために、貼り合わせの
精度確保が難しいという問題があった。特に、近年のL
CDの高精細化に伴い、貼り合わせ精度の向上が要求さ
れており、熱硬化性樹脂を用いる貼り合わせ装置は貼り
合わせ精度の限界に突き当たっている。
【0004】このため、最近では、紫外線硬化樹脂を用
いる貼り合わせ装置の検討がなされているが、貼り合わ
せの際の上下2枚の基板のアライメント、紫外線照射及
び基板の均一加圧接合などの複数の必要機能を満足する
装置の実現が難しいことから、紫外線硬化樹脂を用いる
貼り合わせ装置は研究段階にあり、未だ実用化されてい
ない。
いる貼り合わせ装置の検討がなされているが、貼り合わ
せの際の上下2枚の基板のアライメント、紫外線照射及
び基板の均一加圧接合などの複数の必要機能を満足する
装置の実現が難しいことから、紫外線硬化樹脂を用いる
貼り合わせ装置は研究段階にあり、未だ実用化されてい
ない。
【0005】従って本発明は上記従来技術に鑑み、貼り
合わせの際の2枚の基板のアライメントや紫外線照射や
基板の均一加圧接合などの必要機能を満足する貼り合わ
せ装置及び方法を提供することを課題とする。
合わせの際の2枚の基板のアライメントや紫外線照射や
基板の均一加圧接合などの必要機能を満足する貼り合わ
せ装置及び方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
発明の貼り合わせ装置は、Z軸方向に2枚の基板を接近
させて貼り合せを行う装置であり、前記Z軸方向に直交
するXY平面内で、前記基板の一方をX軸方向、Y軸方
向及び前記Z軸回りの回転θ方向に微小位置決めする装
置として、保持体により4隅を弾性体を介して支持した
微動ステージを設け、前記弾性体は前記Z軸方向には高
い剛性を有し、前記XY平面内では小さい剛性を有する
ものとし、前記保持体と前記微動ステージとの間に少な
くとも3つ以上の圧電アクチュエータを設けると共に、
前記微動ステージの前記保持体に対する変位を検出する
変位計を少なくとも3つ以上設け、前記変位計の出力に
基づいて前記圧電アクチュエータに加える電圧を制御す
る制御装置を設けて、前記微動ステージ上に設置した前
記一方の基板の前記X軸方向、Y軸方向及びθ方向の微
小位置決めを行うようにしたことを特徴とする。
発明の貼り合わせ装置は、Z軸方向に2枚の基板を接近
させて貼り合せを行う装置であり、前記Z軸方向に直交
するXY平面内で、前記基板の一方をX軸方向、Y軸方
向及び前記Z軸回りの回転θ方向に微小位置決めする装
置として、保持体により4隅を弾性体を介して支持した
微動ステージを設け、前記弾性体は前記Z軸方向には高
い剛性を有し、前記XY平面内では小さい剛性を有する
ものとし、前記保持体と前記微動ステージとの間に少な
くとも3つ以上の圧電アクチュエータを設けると共に、
前記微動ステージの前記保持体に対する変位を検出する
変位計を少なくとも3つ以上設け、前記変位計の出力に
基づいて前記圧電アクチュエータに加える電圧を制御す
る制御装置を設けて、前記微動ステージ上に設置した前
記一方の基板の前記X軸方向、Y軸方向及びθ方向の微
小位置決めを行うようにしたことを特徴とする。
【0007】また、第2発明の貼り合わせ装置は、ケー
スの開口部に紫外線透過板を設け、前記ケース内にマイ
クロスコープ又はカメラなどの撮影装置を設置して前記
紫外線透過板を介して基板貼り合わせのアライメント誤
差を検出するようにし、また、前記ケース内に紫外線ラ
ンプを設けると共に、前記ケース内から空気を排気する
排気装置と前記ケース内へ加圧空気を供給する加圧空気
供給装置の何れに前記ケースを接続するかを切り替える
手段を設け、前記排気装置による空気の排気によって前
記紫外線透過板に前記基板を吸着させ又は前記加圧空気
供給装置による加圧空気の供給によって前記基板を加圧
するための複数の貫通穴を前記紫外線透過板に設け、前
記基板を加圧する際に前記紫外線透過板と前記基板との
間に空隙を形成し且つ前記基板の外周部をシールする手
段を設けたことを特徴とする。
スの開口部に紫外線透過板を設け、前記ケース内にマイ
クロスコープ又はカメラなどの撮影装置を設置して前記
紫外線透過板を介して基板貼り合わせのアライメント誤
差を検出するようにし、また、前記ケース内に紫外線ラ
ンプを設けると共に、前記ケース内から空気を排気する
排気装置と前記ケース内へ加圧空気を供給する加圧空気
供給装置の何れに前記ケースを接続するかを切り替える
手段を設け、前記排気装置による空気の排気によって前
記紫外線透過板に前記基板を吸着させ又は前記加圧空気
供給装置による加圧空気の供給によって前記基板を加圧
するための複数の貫通穴を前記紫外線透過板に設け、前
記基板を加圧する際に前記紫外線透過板と前記基板との
間に空隙を形成し且つ前記基板の外周部をシールする手
段を設けたことを特徴とする。
【0008】また、第3発明の貼り合わせ方法は、第1
又は第2発明の貼り合わせ装置を用いて、シール材によ
り2枚の基板を貼り合わせる際に、シール材の必須成分
としてUV等のエネルギー線照射にて硬化反応が起こ
り、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的に
硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギー線遮蔽
性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わらず硬化を
可能とする樹脂組成物を用いたシール材を使用すること
を特徴とする。
又は第2発明の貼り合わせ装置を用いて、シール材によ
り2枚の基板を貼り合わせる際に、シール材の必須成分
としてUV等のエネルギー線照射にて硬化反応が起こ
り、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的に
硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギー線遮蔽
性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わらず硬化を
可能とする樹脂組成物を用いたシール材を使用すること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の実施の形態に係る貼り合わ
せ装置の全体構成説明図、図2は前記貼り合わせ装置の
主要構成要素である超精密アライメント装置の構成と作
用を示す説明図、図3は前記貼り合わせ装置の加圧、紫
外線硬化の作用説明図である。
せ装置の全体構成説明図、図2は前記貼り合わせ装置の
主要構成要素である超精密アライメント装置の構成と作
用を示す説明図、図3は前記貼り合わせ装置の加圧、紫
外線硬化の作用説明図である。
【0011】<構成>図1に示すように、下側基板1は
超精密アライメント装置30の主構成要素である微動ス
テージ2(図2参照、詳細後述)に積載され位置決めの
上、微動ステージ2に設けられた図示しないエア吸着穴
によって微動ステージ2の上面に吸着されている。微動
ステージ2は微動バネ(図1では図示せず、図2参照)
を介して保持体3に支承されており、保持体3はXYテ
ーブル4の上面に固定されている。
超精密アライメント装置30の主構成要素である微動ス
テージ2(図2参照、詳細後述)に積載され位置決めの
上、微動ステージ2に設けられた図示しないエア吸着穴
によって微動ステージ2の上面に吸着されている。微動
ステージ2は微動バネ(図1では図示せず、図2参照)
を介して保持体3に支承されており、保持体3はXYテ
ーブル4の上面に固定されている。
【0012】スライド5は図示しない案内によってZ軸
方向(矢印Z方向)に摺動自在に案内され、図示しない
駆動装置によってZ軸方向に駆動位置決めされるように
なっている。スライド5の下面には円板状のケース天板
7が固定されており、この天板7は円筒状のケース6に
固定されている。ケース6の下端には取付板8を介して
紫外線透過板9が取り付けられている。紫外線透過板9
は石英、バイコールなどの紫外線透過率の高い材質で構
成され、取付板8に強固に接着されている。また、取付
板8はケース6の下端部に図示しないボルトによって固
定されている。
方向(矢印Z方向)に摺動自在に案内され、図示しない
駆動装置によってZ軸方向に駆動位置決めされるように
なっている。スライド5の下面には円板状のケース天板
7が固定されており、この天板7は円筒状のケース6に
固定されている。ケース6の下端には取付板8を介して
紫外線透過板9が取り付けられている。紫外線透過板9
は石英、バイコールなどの紫外線透過率の高い材質で構
成され、取付板8に強固に接着されている。また、取付
板8はケース6の下端部に図示しないボルトによって固
定されている。
【0013】ケース6内の上部には、紫外線ランプ10
や紫外線ランプ10を収容するボックス11などからな
る紫外線ランプユニット12が設置されている。紫外線
ランプ10は動力線24,25を介して電源23から電
力が供給され、点灯とパワー制御とがなされるようにな
っている。また、天板7とスライド5にはそれぞれ通気
穴21a,21b,22a,22bが設けられており、
これらの通気穴21a,21b,22a,22bを介し
てボックス11の内部に冷却空気を還流させて紫外線ラ
ンプ10を空冷することができるようになっている。
や紫外線ランプ10を収容するボックス11などからな
る紫外線ランプユニット12が設置されている。紫外線
ランプ10は動力線24,25を介して電源23から電
力が供給され、点灯とパワー制御とがなされるようにな
っている。また、天板7とスライド5にはそれぞれ通気
穴21a,21b,22a,22bが設けられており、
これらの通気穴21a,21b,22a,22bを介し
てボックス11の内部に冷却空気を還流させて紫外線ラ
ンプ10を空冷することができるようになっている。
【0014】ケース6の外側には可動部材15が設けら
れており、この可動部材15はスライド5の上に設けら
れた図示しない装置(アクチュエータ)により、Z軸方
向に沿って矢印a,b方向に上下動するようになってい
る。ケース6と可動部材15には貫通穴16が設けてあ
り、この貫通穴16から矢印c方向に図示しない真空排
気装置によってケース6内の空気を真空排気することに
より、ケース6の内部を負圧にして、紫外線透過板9に
設けられた複数の貫通穴17により上側基板18が紫外
線透過板9に吸着されるようになっている。なお、貫通
穴16(即ちケース6)には図示しない真空排気装置だ
けでなく、図示しない切り替えバルブによって図示しな
い加圧空気供給装置も接続できるようになっている。
れており、この可動部材15はスライド5の上に設けら
れた図示しない装置(アクチュエータ)により、Z軸方
向に沿って矢印a,b方向に上下動するようになってい
る。ケース6と可動部材15には貫通穴16が設けてあ
り、この貫通穴16から矢印c方向に図示しない真空排
気装置によってケース6内の空気を真空排気することに
より、ケース6の内部を負圧にして、紫外線透過板9に
設けられた複数の貫通穴17により上側基板18が紫外
線透過板9に吸着されるようになっている。なお、貫通
穴16(即ちケース6)には図示しない真空排気装置だ
けでなく、図示しない切り替えバルブによって図示しな
い加圧空気供給装置も接続できるようになっている。
【0015】また、可動部材15の下端部にはシール保
持部材19が固定されており、このシール保持部材19
の内周部には紫外線透過板9に摺接するようにシール2
0が保持されている。
持部材19が固定されており、このシール保持部材19
の内周部には紫外線透過板9に摺接するようにシール2
0が保持されている。
【0016】ケース6の内部にはマイクロスコープ13
a,13bが設けられており、これらのマイクロスコー
プ13a,13bはそれぞれ光ファイバー14a,14
bを介してケース6の外部の図示しない画像処理装置に
接続されている。マイクロスコープ13a,13bは、
上側基板18と下側基板1の図示しない合いマークを撮
影するために設置されている。
a,13bが設けられており、これらのマイクロスコー
プ13a,13bはそれぞれ光ファイバー14a,14
bを介してケース6の外部の図示しない画像処理装置に
接続されている。マイクロスコープ13a,13bは、
上側基板18と下側基板1の図示しない合いマークを撮
影するために設置されている。
【0017】ここで、図2に基づいて超精密アライメン
ト装置30の構成を説明する。
ト装置30の構成を説明する。
【0018】図2に示すように、微動ステージ2は、そ
の4隅を微動バネ26を介して保持体3により支承され
ている。微動バネ26は図2の紙面に垂直な方向、即ち
Z軸方向には充分な剛性を有し、同紙面内、即ちZ軸方
向と直交するXY平面内では柔な構造を有しており、微
動ステージ2はZ軸方向には高い剛性で支承され、XY
平面内では移動回動自在に支承されている。
の4隅を微動バネ26を介して保持体3により支承され
ている。微動バネ26は図2の紙面に垂直な方向、即ち
Z軸方向には充分な剛性を有し、同紙面内、即ちZ軸方
向と直交するXY平面内では柔な構造を有しており、微
動ステージ2はZ軸方向には高い剛性で支承され、XY
平面内では移動回動自在に支承されている。
【0019】保持体3と微動ステージ2との間には、3
つの圧電アクチュエータ27Y,27Xa,27Xbが
設けられている。圧電アクチュエータ27YはY軸方向
に設けられ、圧電アクチュエータ27Xa,Xbはそれ
ぞれX軸方向に設けられている。微動ステージ2の保持
体3に対する変位は、3つの静電容量型変位計28Y,
28Xa,28Xbによって測定されるようになってい
る。静電容量型変位計28Y,28Xa,28Xbの出
力は、図示しない制御装置にフィードバックされ、図示
しない指令値との差に応じて、駆動電圧が圧電アクチュ
エータ27Y,27Xa,Xbに加えられるようになっ
ている。
つの圧電アクチュエータ27Y,27Xa,27Xbが
設けられている。圧電アクチュエータ27YはY軸方向
に設けられ、圧電アクチュエータ27Xa,Xbはそれ
ぞれX軸方向に設けられている。微動ステージ2の保持
体3に対する変位は、3つの静電容量型変位計28Y,
28Xa,28Xbによって測定されるようになってい
る。静電容量型変位計28Y,28Xa,28Xbの出
力は、図示しない制御装置にフィードバックされ、図示
しない指令値との差に応じて、駆動電圧が圧電アクチュ
エータ27Y,27Xa,Xbに加えられるようになっ
ている。
【0020】つまり、微動ステージ2のZ軸回り、即ち
θ方向の微小回転制御とX軸方向の微小位置決め制御
は、2つの圧電アクチュエータ27Xa,27Xbに加
える駆動電圧を、2つの静電容量型変位計28Xa,2
8Xbの出力に基づいて前記制御装置により制御するこ
とによって行われる。また、Y軸方向の微小位置決め制
御は、圧電アクチュエータ27Yに加える駆動電圧を、
静電容量型変位計28Yの出力に基づいて前記制御装置
により制御することによって行われる。
θ方向の微小回転制御とX軸方向の微小位置決め制御
は、2つの圧電アクチュエータ27Xa,27Xbに加
える駆動電圧を、2つの静電容量型変位計28Xa,2
8Xbの出力に基づいて前記制御装置により制御するこ
とによって行われる。また、Y軸方向の微小位置決め制
御は、圧電アクチュエータ27Yに加える駆動電圧を、
静電容量型変位計28Yの出力に基づいて前記制御装置
により制御することによって行われる。
【0021】また、下側基板1には直径のバラツキの少
ないガラスボールと紫外線硬化樹脂からなるシール材を
塗布しているが、かかる紫外線硬化樹脂として、UV等
のエネルギー線照射にて硬化反応が起こり、その後硬化
時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的に硬化反応が連続
して行われ、厚肉及びエネルギー線遮蔽性フィラー及び
減衰性フィラーの有無に関わらず硬化を可能とする樹脂
組成物を使用することが好ましい。なお、このようなU
V等のエネルギー線照射で連鎖反応的に硬化反応が連続
する樹脂組成物は、特許登録済みの公知のものである。
ないガラスボールと紫外線硬化樹脂からなるシール材を
塗布しているが、かかる紫外線硬化樹脂として、UV等
のエネルギー線照射にて硬化反応が起こり、その後硬化
時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的に硬化反応が連続
して行われ、厚肉及びエネルギー線遮蔽性フィラー及び
減衰性フィラーの有無に関わらず硬化を可能とする樹脂
組成物を使用することが好ましい。なお、このようなU
V等のエネルギー線照射で連鎖反応的に硬化反応が連続
する樹脂組成物は、特許登録済みの公知のものである。
【0022】<作用・効果>上記構成の貼り合わせ装置
によれば、次のようにして上側基板18と下側基板1と
の貼り合わせが行われる。
によれば、次のようにして上側基板18と下側基板1と
の貼り合わせが行われる。
【0023】まず、スライド5の上昇端において、図示
しない既存技術による基板搬送装置によって上側基板1
8が紫外線透過板9に押し当てられ、図示しない真空排
気装置による矢印c方向への真空排気によって上側基板
18が紫外線透過板9に吸着された後、基板搬送装置が
退避する。下側基板1は予め図示しない基板搬送装置に
よって微動ステージ2の上に設置されており、図示しな
い駆動装置によりスライド5が下降して、上側基板18
と下側基板1とのギャップがδとなる位置でスライド5
が位置決めされる。このときのギャップδは、10μm
以下に設定する。
しない既存技術による基板搬送装置によって上側基板1
8が紫外線透過板9に押し当てられ、図示しない真空排
気装置による矢印c方向への真空排気によって上側基板
18が紫外線透過板9に吸着された後、基板搬送装置が
退避する。下側基板1は予め図示しない基板搬送装置に
よって微動ステージ2の上に設置されており、図示しな
い駆動装置によりスライド5が下降して、上側基板18
と下側基板1とのギャップがδとなる位置でスライド5
が位置決めされる。このときのギャップδは、10μm
以下に設定する。
【0024】続いて、上側基板18と下側基板1のアラ
イメントが次のようにして行われる。一般にLCDやプ
ラズマアドレッシングLCDの基板では2枚の基板のそ
れぞれに合いマークが設けてある。そこで、マイクロス
コープ13a,13bによって上下の基板18,1の合
いマークを撮影する。マイクロスコープ13a,13b
よって撮影された画像は図示しない画像処理装置に送ら
れて画像処理され、この画像処理結果に基づいて、X軸
方向、Y軸方向及びθ方向のアライメント補正量ΔX,
ΔY,Δθが図示しない制御装置で演算され、これらの
補正量ΔX,ΔY,Δθと静電容量型変位計28Y,2
8Xa,28Xbの出力に基づいて圧電アクチュエータ
27Y,27Xa,27Xbに加える駆動電圧を制御す
ることにより、微動ステージ2のX軸方向、Y軸方向及
びθ方向の微小位置決め制御がなされて、上側基板18
と下側基板1とのアライメントが行われる。
イメントが次のようにして行われる。一般にLCDやプ
ラズマアドレッシングLCDの基板では2枚の基板のそ
れぞれに合いマークが設けてある。そこで、マイクロス
コープ13a,13bによって上下の基板18,1の合
いマークを撮影する。マイクロスコープ13a,13b
よって撮影された画像は図示しない画像処理装置に送ら
れて画像処理され、この画像処理結果に基づいて、X軸
方向、Y軸方向及びθ方向のアライメント補正量ΔX,
ΔY,Δθが図示しない制御装置で演算され、これらの
補正量ΔX,ΔY,Δθと静電容量型変位計28Y,2
8Xa,28Xbの出力に基づいて圧電アクチュエータ
27Y,27Xa,27Xbに加える駆動電圧を制御す
ることにより、微動ステージ2のX軸方向、Y軸方向及
びθ方向の微小位置決め制御がなされて、上側基板18
と下側基板1とのアライメントが行われる。
【0025】次に、上下の基板18,1の加圧及び紫外
線硬化について説明する。下側基板1には予め図示しな
いシール材が塗布してあり、このシール材は直径のバラ
ツキの少ないガラスボールと紫外線硬化樹脂とを混練し
たペースト状のもので、スクリーン印刷法によって上側
基板18に均一な膜厚となるように塗布されている。
線硬化について説明する。下側基板1には予め図示しな
いシール材が塗布してあり、このシール材は直径のバラ
ツキの少ないガラスボールと紫外線硬化樹脂とを混練し
たペースト状のもので、スクリーン印刷法によって上側
基板18に均一な膜厚となるように塗布されている。
【0026】図3に示すように、可動部材15が図示し
ないアクチュエータによって矢印ah方向に下降する
と、シール20が上側基板18と接し、上側基板18の
上面の外周部が押されてシールされると共に、上側基板
18と紫外線透過板9との間に空隙31ができる。この
状態で、図示しない切り替えバルブで切り替えて貫通穴
16(即ちケース6)を図示しない加圧空気供給装置に
接続すると、この加圧空気供給装置から加圧空気が貫通
穴16を介して矢印f方向に送られてケース6内に供給
され、この加圧空気が紫外線透過板9の複数の貫通穴1
7を通って上側基板18と紫外線透過板9との間の空隙
31に満たされる。その結果、この加圧空気によって上
側基板18の背面(上面)は均一に加圧される。
ないアクチュエータによって矢印ah方向に下降する
と、シール20が上側基板18と接し、上側基板18の
上面の外周部が押されてシールされると共に、上側基板
18と紫外線透過板9との間に空隙31ができる。この
状態で、図示しない切り替えバルブで切り替えて貫通穴
16(即ちケース6)を図示しない加圧空気供給装置に
接続すると、この加圧空気供給装置から加圧空気が貫通
穴16を介して矢印f方向に送られてケース6内に供給
され、この加圧空気が紫外線透過板9の複数の貫通穴1
7を通って上側基板18と紫外線透過板9との間の空隙
31に満たされる。その結果、この加圧空気によって上
側基板18の背面(上面)は均一に加圧される。
【0027】次に、電源23から動力線24,25を介
して電力を供給して紫外線ランプ10を点灯すると共に
矢印h,i方向に冷却空気を還流させると、紫外線ラン
プ10が安定して作動し、紫外線29がボックス11、
紫外線透過板9、上側基板18を透過して上側基板18
と下側基板1の間の図示しないシール材に照射され、こ
のシール材の中の紫外線硬化樹脂を硬化させることによ
り、上側基板18と下側基板1との貼り合わせが行われ
る。
して電力を供給して紫外線ランプ10を点灯すると共に
矢印h,i方向に冷却空気を還流させると、紫外線ラン
プ10が安定して作動し、紫外線29がボックス11、
紫外線透過板9、上側基板18を透過して上側基板18
と下側基板1の間の図示しないシール材に照射され、こ
のシール材の中の紫外線硬化樹脂を硬化させることによ
り、上側基板18と下側基板1との貼り合わせが行われ
る。
【0028】この際、シール材に使用する紫外線硬化樹
脂として、UV等のエネルギー線照射にて硬化反応が起
こり、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的
に硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギー線遮
蔽性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わらず硬化
を可能とする樹脂組成物を使用すれば、自己の硬化反応
熱とカチオンによる硬化反応が連続して生じるので、紫
外線強度がボックス11、紫外線透過板9、上側基板1
8及びシール材中のガラスボールによって低下しても、
未硬化部分が無く充分にシール材を硬化させることがで
きる。
脂として、UV等のエネルギー線照射にて硬化反応が起
こり、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的
に硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギー線遮
蔽性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わらず硬化
を可能とする樹脂組成物を使用すれば、自己の硬化反応
熱とカチオンによる硬化反応が連続して生じるので、紫
外線強度がボックス11、紫外線透過板9、上側基板1
8及びシール材中のガラスボールによって低下しても、
未硬化部分が無く充分にシール材を硬化させることがで
きる。
【0029】従って、本実施の形態に係る貼り合わせ装
置によれば、次のような効果によって、LCD及びプラ
ズマアドレッシングLCDの貼り合わせの精度と能率を
高め、LCD高精細化のニーズに対応できる貼り合わせ
装置が提供できる。
置によれば、次のような効果によって、LCD及びプラ
ズマアドレッシングLCDの貼り合わせの精度と能率を
高め、LCD高精細化のニーズに対応できる貼り合わせ
装置が提供できる。
【0030】(1) 従来の熱硬化性樹脂と加熱・加圧
装置(ホットプレス)を用いた貼り合わせ装置において
課題であった熱変位が小さくなり、また、摩擦とバック
ラッシュのない超精密アライメント装置30によって、
基板貼り合わせの平面ズレが小さくなり、貼り合わせ精
度が格段に向上する。
装置(ホットプレス)を用いた貼り合わせ装置において
課題であった熱変位が小さくなり、また、摩擦とバック
ラッシュのない超精密アライメント装置30によって、
基板貼り合わせの平面ズレが小さくなり、貼り合わせ精
度が格段に向上する。
【0031】(2) 上側基板18の吸着、上下の基板
18,1のアライメント、上側基板18の均一加圧、紫
外線硬化などの一連の貼り合わせ工程を一つの装置内で
連続して行うことができるので、貼り合わせ能率が高
い。
18,1のアライメント、上側基板18の均一加圧、紫
外線硬化などの一連の貼り合わせ工程を一つの装置内で
連続して行うことができるので、貼り合わせ能率が高
い。
【0032】(3) シール材の必須成分である紫外線
硬化樹脂として、UV等のエネルギー線照射にて硬化反
応が起こり、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖
反応的に硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギ
ー線遮蔽性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わら
ず硬化を可能とする樹脂組成物を用いることで、紫外線
強度がボックス11、紫外線透過板9、上側基板18及
びシール材中のガラスボールによって低下しても、未硬
化部分が無く充分にシール材が硬化可能となる。
硬化樹脂として、UV等のエネルギー線照射にて硬化反
応が起こり、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖
反応的に硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギ
ー線遮蔽性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わら
ず硬化を可能とする樹脂組成物を用いることで、紫外線
強度がボックス11、紫外線透過板9、上側基板18及
びシール材中のガラスボールによって低下しても、未硬
化部分が無く充分にシール材が硬化可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、第1発明の貼り合わせ装置は、Z軸方
向に2枚の基板を接近させて貼り合せを行う装置であ
り、前記Z軸方向に直交するXY平面内で、前記基板の
一方をX軸方向、Y軸方向及び前記Z軸回りの回転θ方
向に微小位置決めする装置として、保持体により4隅を
弾性体を介して支持した微動ステージを設け、前記弾性
体は前記Z軸方向には高い剛性を有し、前記XY平面内
では小さい剛性を有するものとし、前記保持体と前記微
動ステージとの間に少なくとも3つ以上の圧電アクチュ
エータを設けると共に、前記微動ステージの前記保持体
に対する変位を検出する変位計を少なくとも3つ以上設
け、前記変位計の出力に基づいて前記圧電アクチュエー
タに加える電圧を制御する制御装置を設けて、前記微動
ステージ上に設置した前記一方の基板の前記X軸方向、
Y軸方向及びθ方向の微小位置決めを行うようにしたこ
とを特徴とする。
説明したように、第1発明の貼り合わせ装置は、Z軸方
向に2枚の基板を接近させて貼り合せを行う装置であ
り、前記Z軸方向に直交するXY平面内で、前記基板の
一方をX軸方向、Y軸方向及び前記Z軸回りの回転θ方
向に微小位置決めする装置として、保持体により4隅を
弾性体を介して支持した微動ステージを設け、前記弾性
体は前記Z軸方向には高い剛性を有し、前記XY平面内
では小さい剛性を有するものとし、前記保持体と前記微
動ステージとの間に少なくとも3つ以上の圧電アクチュ
エータを設けると共に、前記微動ステージの前記保持体
に対する変位を検出する変位計を少なくとも3つ以上設
け、前記変位計の出力に基づいて前記圧電アクチュエー
タに加える電圧を制御する制御装置を設けて、前記微動
ステージ上に設置した前記一方の基板の前記X軸方向、
Y軸方向及びθ方向の微小位置決めを行うようにしたこ
とを特徴とする。
【0034】従って、この第1発明の貼り合わせ装置に
よれば、摩擦とバックラッシュのないX軸方向、Y軸方
向及びθ方向の微小位置決め装置によって、基板貼り合
わせの平面ズレが小さくなり、貼り合わせ精度が格段に
向上する。
よれば、摩擦とバックラッシュのないX軸方向、Y軸方
向及びθ方向の微小位置決め装置によって、基板貼り合
わせの平面ズレが小さくなり、貼り合わせ精度が格段に
向上する。
【0035】また、第2発明の貼り合わせ装置は、ケー
スの開口部に紫外線透過板を設け、前記ケース内にマイ
クロスコープ又はカメラなどの撮影装置を設置して前記
紫外線透過板を介して基板貼り合わせのアライメント誤
差を検出するようにし、また、前記ケース内に紫外線ラ
ンプを設けると共に、前記ケース内から空気を排気する
排気装置と前記ケース内へ加圧空気を供給する加圧空気
供給装置の何れに前記ケースを接続するかを切り替える
手段を設け、前記排気装置による空気の排気によって前
記紫外線透過板に前記基板を吸着させ又は前記加圧空気
供給装置による加圧空気の供給によって前記基板を加圧
するための複数の貫通穴を前記紫外線透過板に設け、前
記基板を加圧する際に前記紫外線透過板と前記基板との
間に空隙を形成し且つ前記基板の外周部をシールする手
段を設けたことを特徴とする。
スの開口部に紫外線透過板を設け、前記ケース内にマイ
クロスコープ又はカメラなどの撮影装置を設置して前記
紫外線透過板を介して基板貼り合わせのアライメント誤
差を検出するようにし、また、前記ケース内に紫外線ラ
ンプを設けると共に、前記ケース内から空気を排気する
排気装置と前記ケース内へ加圧空気を供給する加圧空気
供給装置の何れに前記ケースを接続するかを切り替える
手段を設け、前記排気装置による空気の排気によって前
記紫外線透過板に前記基板を吸着させ又は前記加圧空気
供給装置による加圧空気の供給によって前記基板を加圧
するための複数の貫通穴を前記紫外線透過板に設け、前
記基板を加圧する際に前記紫外線透過板と前記基板との
間に空隙を形成し且つ前記基板の外周部をシールする手
段を設けたことを特徴とする。
【0036】従って、この第2発明の貼り合わせ装置に
よれば、従来の熱硬化性樹脂と加熱・加圧装置(ホット
プレス)を用いた貼り合わせ装置において課題であった
熱変位が小さくなり、また、基板の吸着、基板の均一加
圧、紫外線硬化などの一連の貼り合わせ工程を一つの装
置内で連続して行うことができるので、貼り合わせ能率
が高い。
よれば、従来の熱硬化性樹脂と加熱・加圧装置(ホット
プレス)を用いた貼り合わせ装置において課題であった
熱変位が小さくなり、また、基板の吸着、基板の均一加
圧、紫外線硬化などの一連の貼り合わせ工程を一つの装
置内で連続して行うことができるので、貼り合わせ能率
が高い。
【0037】また、第3発明の貼り合わせ方法は、第1
又は第2発明の貼り合わせ装置を用いて、シール材によ
り2枚の基板を貼り合わせる際に、シール材の必須成分
としてUV等のエネルギー線照射にて硬化反応が起こ
り、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的に
硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギー線遮蔽
性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わらず硬化を
可能とする樹脂組成物を用いたシール材を使用すること
を特徴とする。
又は第2発明の貼り合わせ装置を用いて、シール材によ
り2枚の基板を貼り合わせる際に、シール材の必須成分
としてUV等のエネルギー線照射にて硬化反応が起こ
り、その後硬化時の反応熱とカチオンにて連鎖反応的に
硬化反応が連続して行われ、厚肉及びエネルギー線遮蔽
性フィラー及び減衰性フィラーの有無に関わらず硬化を
可能とする樹脂組成物を用いたシール材を使用すること
を特徴とする。
【0038】従って、この第3発明の貼り合わせ装方法
によれば、紫外線強度が紫外線透過板などによって低下
しても、未硬化部分が無く充分にシール材が硬化可能と
なる。
によれば、紫外線強度が紫外線透過板などによって低下
しても、未硬化部分が無く充分にシール材が硬化可能と
なる。
【0039】そして、上記第1、第2、第3発明の貼り
合わせ装置及び方法によれば、上記のような効果によっ
て、LCDやプラズマアドレッシングLCDの基板貼り
合わせの精度と能率を高め、LCD高精細化のニーズに
対応できる貼り合わせ装置が提供できる。
合わせ装置及び方法によれば、上記のような効果によっ
て、LCDやプラズマアドレッシングLCDの基板貼り
合わせの精度と能率を高め、LCD高精細化のニーズに
対応できる貼り合わせ装置が提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る貼り合わせ装置の全
体構成説明図である。
体構成説明図である。
【図2】前記貼り合わせ装置の主要構成要素である超精
密アライメント装置の構成と作用を示す説明図である。
密アライメント装置の構成と作用を示す説明図である。
【図3】前記貼り合わせ装置の加圧、紫外線硬化の作用
説明図である。
説明図である。
1 下側基板 2 微動ステージ 3 保持体 4 XYテーブル 5 スライド 6 ケース 7 天板 8 取付板 9 紫外線透過板 10 紫外線ランプ 11 ボックス 12 紫外線ランプユニット 13a,13b マイクロスコープ 14a,14b 光ファイバー 15 可動部材 16,17 貫通穴 18 上側基板 19 シール保持部材 20 シール 21a,21b,22a,22b 通気穴 23 電源 24,25 動力線 26 微動バネ 27Y,27Xa,27Xb 圧電アクチュエータ 28Y,28Xa,28Xb 静電容量型変位計 30 超精密アライメント装置 31 空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 宣也 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 Z軸方向に2枚の基板を接近させて貼り
合せを行う装置であり、前記Z軸方向に直交するXY平
面内で、前記基板の一方をX軸方向、Y軸方向及び前記
Z軸回りの回転θ方向に微小位置決めする装置として、
保持体により4隅を弾性体を介して支持した微動ステー
ジを設け、前記弾性体は前記Z軸方向には高い剛性を有
し、前記XY平面内では小さい剛性を有するものとし、
前記保持体と前記微動ステージとの間に少なくとも3つ
以上の圧電アクチュエータを設けると共に、前記微動ス
テージの前記保持体に対する変位を検出する変位計を少
なくとも3つ以上設け、前記変位計の出力に基づいて前
記圧電アクチュエータに加える電圧を制御する制御装置
を設けて、前記微動ステージ上に設置した前記一方の基
板の前記X軸方向、Y軸方向及びθ方向の微小位置決め
を行うようにしたことを特徴とする貼り合わせ装置。 - 【請求項2】 ケースの開口部に紫外線透過板を設け、
前記ケース内にマイクロスコープ又はカメラなどの撮影
装置を設置して前記紫外線透過板を介して基板貼り合わ
せのアライメント誤差を検出するようにし、また、前記
ケース内に紫外線ランプを設けると共に、前記ケース内
から空気を排気する排気装置と前記ケース内へ加圧空気
を供給する加圧空気供給装置の何れに前記ケースを接続
するかを切り替える手段を設け、前記排気装置による空
気の排気によって前記紫外線透過板に前記基板を吸着さ
せ又は前記加圧空気供給装置による加圧空気の供給によ
って前記基板を加圧するための複数の貫通穴を前記紫外
線透過板に設け、前記基板を加圧する際に前記紫外線透
過板と前記基板との間に空隙を形成し且つ前記基板の外
周部をシールする手段を設けたことを特徴とする貼り合
わせ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載する貼り合わせ装
置を用いて、シール材により2枚の基板を貼り合わせる
際に、シール材の必須成分としてUV等のエネルギー線
照射にて硬化反応が起こり、その後硬化時の反応熱とカ
チオンにて連鎖反応的に硬化反応が連続して行われ、厚
肉及びエネルギー線遮蔽性フィラー及び減衰性フィラー
の有無に関わらず硬化を可能とする樹脂組成物を用いた
シール材を使用することを特徴とする貼り合わせ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10435698A JPH11293202A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 貼り合わせ装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10435698A JPH11293202A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 貼り合わせ装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293202A true JPH11293202A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14378590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10435698A Withdrawn JPH11293202A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 貼り合わせ装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293202A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100331453B1 (ko) * | 2000-07-18 | 2002-04-09 | 윤종용 | 시분할 다중화 방식을 이용한 정전형 xy 스테이지의위치 검출 장치 |
| JP2007232835A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Ulvac Japan Ltd | 貼合せ基板製造装置及び貼合せ基板製造方法 |
| JP2009001627A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Mazda Motor Corp | ワークの接合方法 |
| EP2006964A3 (de) * | 2007-06-18 | 2009-02-25 | TOPTICA Photonics AG | Abstimmbares Diodenlasersystem mit externem Resonator |
| JP2009227779A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Mazda Motor Corp | 物品の接着組立方法及び接着組立装置 |
| JP2009242465A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Mazda Motor Corp | 接合組立品の製造方法および接合組立品の製造装置 |
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| US10056734B2 (en) | 2014-06-05 | 2018-08-21 | Renishaw Plc | Laser device |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10435698A patent/JPH11293202A/ja not_active Withdrawn
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