JPH11293576A - 耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置 - Google Patents
耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置Info
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- JPH11293576A JPH11293576A JP10104690A JP10469098A JPH11293576A JP H11293576 A JPH11293576 A JP H11293576A JP 10104690 A JP10104690 A JP 10104690A JP 10469098 A JP10469098 A JP 10469098A JP H11293576 A JPH11293576 A JP H11293576A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B5/00—Making ropes or cables from special materials or of particular form
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】タイヤ等のゴム物品補強材として用いられるス
チ−ルコ−ド、ことに耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ
−ドの製法及び製造装置に関する。 【解決手段】バンチャ−撚り戻しタ−ビン直後に配置さ
れること;太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−とからなるロ
−ラ−群であること;当該太鼓型ロ−ラ−及び鼓型ロ−
ラ−の各ロ−ラ−は回転自在に架台に懸架されているこ
と;鼓型ロ−ラ−の曲率半径は太鼓型ロ−ラ−のそれよ
りスチ−ルコ−ドの直径以上大きいこと;太鼓型ロ−ラ
−と鼓型ロ−ラ−はスチ−ルコ−ドの直径分以上離間し
ていること;夫々のロ−ラ−回転軸が交差するように配
置されていること;夫々のロ−ラ−の回転軸とスチ−ル
コ−ドで形成される角度がスチ−ルコ−ドの鋼素線撚角
と略等しくなるように対面して配置されていること;の
各構成を備えたスチ−ルコ−ドの製造装置。1‥太鼓型
ロ−ラ−、2‥鼓型ロ−ラ−、3‥架台。
チ−ルコ−ド、ことに耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ
−ドの製法及び製造装置に関する。 【解決手段】バンチャ−撚り戻しタ−ビン直後に配置さ
れること;太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−とからなるロ
−ラ−群であること;当該太鼓型ロ−ラ−及び鼓型ロ−
ラ−の各ロ−ラ−は回転自在に架台に懸架されているこ
と;鼓型ロ−ラ−の曲率半径は太鼓型ロ−ラ−のそれよ
りスチ−ルコ−ドの直径以上大きいこと;太鼓型ロ−ラ
−と鼓型ロ−ラ−はスチ−ルコ−ドの直径分以上離間し
ていること;夫々のロ−ラ−回転軸が交差するように配
置されていること;夫々のロ−ラ−の回転軸とスチ−ル
コ−ドで形成される角度がスチ−ルコ−ドの鋼素線撚角
と略等しくなるように対面して配置されていること;の
各構成を備えたスチ−ルコ−ドの製造装置。1‥太鼓型
ロ−ラ−、2‥鼓型ロ−ラ−、3‥架台。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイヤ等のゴム
物品補強材として用いられるスチ−ルコ−ド、ことに耐
腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置
に関する。
物品補強材として用いられるスチ−ルコ−ド、ことに耐
腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ等のゴム物品補強用スチ−ルコ−
ドは、タイヤの走行により繰り返し曲げ応力を受けると
共に、ゴム中に含まれる水分又は走行時のタイヤ外傷に
よりタイヤ外部から侵入する水分により腐食環境下にさ
らされる。このような環境下でスチ−ルコ−ドは腐食疲
労を起こし、コ−ドの破断の原因となっている。このよ
うなことから耐腐食疲労性にすぐれたスチ−ルコ−ドの
要請は高いが、先に発明者等はタイヤの腐食疲労による
スチ−ルコ−ドの破断原因を解析した結果、鋼素線の表
層全体の内、最も引張残留応力が大きい部分より破断が
発生していることが解明した。
ドは、タイヤの走行により繰り返し曲げ応力を受けると
共に、ゴム中に含まれる水分又は走行時のタイヤ外傷に
よりタイヤ外部から侵入する水分により腐食環境下にさ
らされる。このような環境下でスチ−ルコ−ドは腐食疲
労を起こし、コ−ドの破断の原因となっている。このよ
うなことから耐腐食疲労性にすぐれたスチ−ルコ−ドの
要請は高いが、先に発明者等はタイヤの腐食疲労による
スチ−ルコ−ドの破断原因を解析した結果、鋼素線の表
層全体の内、最も引張残留応力が大きい部分より破断が
発生していることが解明した。
【0003】チュ−ブラ−タイプの撚線機を用いて鋼素
線を撚り合わせた場合、曲げによって螺旋形型付けをす
るため、曲げの内側は圧縮塑性加工がされ、曲げ加工応
力を解除したときに引張の残留応力が発生する。このよ
うなチュ−ブラ−タイプの撚線機で撚られたスチ−ルコ
−ドの鋼素線における螺旋内側の引張残留応力を圧縮側
に変化させる加工方法としては、特開平07−1526
38号の実施例にあるように所定の張力を付加して所定
のロ−ラ−径のロ−ラ−を千鳥状に配置したロ−ラ−群
を通過させる方法が行われていた。
線を撚り合わせた場合、曲げによって螺旋形型付けをす
るため、曲げの内側は圧縮塑性加工がされ、曲げ加工応
力を解除したときに引張の残留応力が発生する。このよ
うなチュ−ブラ−タイプの撚線機で撚られたスチ−ルコ
−ドの鋼素線における螺旋内側の引張残留応力を圧縮側
に変化させる加工方法としては、特開平07−1526
38号の実施例にあるように所定の張力を付加して所定
のロ−ラ−径のロ−ラ−を千鳥状に配置したロ−ラ−群
を通過させる方法が行われていた。
【0004】しかしながら、バンチャ−タイプの撚線機
で撚り合わされたスチ−ルコ−ドは、螺旋型付けは曲げ
加工以外に捻り加工が加わるため、チュ−ブラ−タイプ
で撚り合わされたスチ−ルコ−ドとは鋼素線の残留応力
状態が異なり、チュ−ブラ−タイプによる方法では必ず
しも鋼素線螺旋内側の引張残留応力を圧縮側とすること
ができない問題があった。
で撚り合わされたスチ−ルコ−ドは、螺旋型付けは曲げ
加工以外に捻り加工が加わるため、チュ−ブラ−タイプ
で撚り合わされたスチ−ルコ−ドとは鋼素線の残留応力
状態が異なり、チュ−ブラ−タイプによる方法では必ず
しも鋼素線螺旋内側の引張残留応力を圧縮側とすること
ができない問題があった。
【0005】即ち、バンチャ−タイプの撚線機では、鋼
素線に加えられる捻り加工は、鋼素線断面全域に渡り鋼
素線長手方向の引張塑性加工に等しい入力が加わり、捻
り加工応力を解除したとき鋼素線外周全てが相対的に圧
縮の残留応力が発生する。また、バンチャ−タイプの撚
線機で残留捻れを除去する方法として最初の捻り方向と
は反対に捻り戻しを行う方法が多く行われている。この
場合は捻り戻し塑性加工が最初の捻り加工よりも大きい
場合は鋼素線断面全域に鋼素線長手方向の引張塑性加工
に等しい加工応力加わり、この加工応力を解除したとき
鋼素線外周全てが相対的に圧縮残留応力に変化する。ま
た捻り戻し塑性加工が最初の捻り加工よりも小さい場合
は鋼素線断面全域に鋼素線長手方向の圧縮塑性加工に等
しい加工応力加わり、この加工応力を解除したとき鋼素
線外周全てが相対的に引張残留応力に変化する。
素線に加えられる捻り加工は、鋼素線断面全域に渡り鋼
素線長手方向の引張塑性加工に等しい入力が加わり、捻
り加工応力を解除したとき鋼素線外周全てが相対的に圧
縮の残留応力が発生する。また、バンチャ−タイプの撚
線機で残留捻れを除去する方法として最初の捻り方向と
は反対に捻り戻しを行う方法が多く行われている。この
場合は捻り戻し塑性加工が最初の捻り加工よりも大きい
場合は鋼素線断面全域に鋼素線長手方向の引張塑性加工
に等しい加工応力加わり、この加工応力を解除したとき
鋼素線外周全てが相対的に圧縮残留応力に変化する。ま
た捻り戻し塑性加工が最初の捻り加工よりも小さい場合
は鋼素線断面全域に鋼素線長手方向の圧縮塑性加工に等
しい加工応力加わり、この加工応力を解除したとき鋼素
線外周全てが相対的に引張残留応力に変化する。
【0006】このようにバンチャ−タイプの撚線機によ
る方法では、撚り合わせるだけで鋼素線表層全てを圧縮
残留応力にすることが可能であるが、残留捻じれの除去
のためにタ−ビンにより更に撚りを加えた後撚りを解除
する処理が行われる。図面に基づいて更に詳しく説明す
ると、図1はバンチャ−タイプの撚線機の摸式図である
が、第1タ−ンプ−リ−Bと第2タ−ンプ−リ−Dで撚
り合わされたスチ−ルコ−ドは第2タ−ンプ−リ−Dと
タ−ビンEの間で更に撚りが加えられ、続いてタ−ビン
Eと第3タ−ンプ−リ−Gの間で前述の加えられた撚り
の分だけ撚り戻しが行われる。多くの場合残留捻れを除
去するためタ−ビンでは最初の捻り加工より小さい捻り
戻し加工が行われている。そのため鋼素線外周全てに引
張の残留応力が発生している。
る方法では、撚り合わせるだけで鋼素線表層全てを圧縮
残留応力にすることが可能であるが、残留捻じれの除去
のためにタ−ビンにより更に撚りを加えた後撚りを解除
する処理が行われる。図面に基づいて更に詳しく説明す
ると、図1はバンチャ−タイプの撚線機の摸式図である
が、第1タ−ンプ−リ−Bと第2タ−ンプ−リ−Dで撚
り合わされたスチ−ルコ−ドは第2タ−ンプ−リ−Dと
タ−ビンEの間で更に撚りが加えられ、続いてタ−ビン
Eと第3タ−ンプ−リ−Gの間で前述の加えられた撚り
の分だけ撚り戻しが行われる。多くの場合残留捻れを除
去するためタ−ビンでは最初の捻り加工より小さい捻り
戻し加工が行われている。そのため鋼素線外周全てに引
張の残留応力が発生している。
【0007】このため、チュ−ブラ−タイプによる方法
では鋼素線螺旋内側と特定した残留応力の調整方法であ
るために、鋼素線外周全体の残留応力を調整することは
困難である。この場合、千鳥状に配置したロ−ラ−面を
鋼素線半径方向に多面配置すれば可能であろうが、ロ−
ラ−装置が増えコスト的に問題があり、また多数のロ−
ラ−装置とテンション付加装置が必要であるため大きな
スペ−スが必要となり大がかりな装置になってしまい現
実的ではない問題がある。
では鋼素線螺旋内側と特定した残留応力の調整方法であ
るために、鋼素線外周全体の残留応力を調整することは
困難である。この場合、千鳥状に配置したロ−ラ−面を
鋼素線半径方向に多面配置すれば可能であろうが、ロ−
ラ−装置が増えコスト的に問題があり、また多数のロ−
ラ−装置とテンション付加装置が必要であるため大きな
スペ−スが必要となり大がかりな装置になってしまい現
実的ではない問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、バンチャ−タイプの撚線機を用いて撚り
合わされたスチ−ルコ−ドの素線表面の引張残留応力を
低減したスチ−ルコ−ドの製造方法及びその装置を提供
することである。
とする課題は、バンチャ−タイプの撚線機を用いて撚り
合わされたスチ−ルコ−ドの素線表面の引張残留応力を
低減したスチ−ルコ−ドの製造方法及びその装置を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるバンチャ
−タイプの撚線機で撚り合わされたスチ−ルコ−ドの鋼
素線表層の引張残留応力を低減させる方法及び装置は次
の構成からなる。即ち、本発明の第1はバンチャ−タイ
プの撚線機で撚られ残留応力を矯正されたスチ−ルコ−
ドの製法であって、スチ−ルコ−ドをバンチャ−撚り戻
しタ−ビンを通過させること;撚り戻し加工中に太鼓型
ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−とが組み合わされた1組以上の
回転自在のロ−ラ−群を通過させること;当該ロ−ラ−
群の鼓型ロ−ラ−の曲率半径は太鼓型ロ−ラ−の曲率半
径よりスチ−ルコ−ドの直径以上大きいこと;前記太鼓
型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−は通過するスチ−ルコ−ドの
直径分以上離間していること;夫々のロ−ラ−回転軸が
交差するように配置されていること;かつ夫々のロ−ラ
−の回転軸と通過するスチ−ルコ−ドで形成される角度
がスチ−ルコ−ドの鋼素線撚角と略等しくなるように対
面して配置されていること;の各工程を通過させる方法
である。
−タイプの撚線機で撚り合わされたスチ−ルコ−ドの鋼
素線表層の引張残留応力を低減させる方法及び装置は次
の構成からなる。即ち、本発明の第1はバンチャ−タイ
プの撚線機で撚られ残留応力を矯正されたスチ−ルコ−
ドの製法であって、スチ−ルコ−ドをバンチャ−撚り戻
しタ−ビンを通過させること;撚り戻し加工中に太鼓型
ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−とが組み合わされた1組以上の
回転自在のロ−ラ−群を通過させること;当該ロ−ラ−
群の鼓型ロ−ラ−の曲率半径は太鼓型ロ−ラ−の曲率半
径よりスチ−ルコ−ドの直径以上大きいこと;前記太鼓
型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−は通過するスチ−ルコ−ドの
直径分以上離間していること;夫々のロ−ラ−回転軸が
交差するように配置されていること;かつ夫々のロ−ラ
−の回転軸と通過するスチ−ルコ−ドで形成される角度
がスチ−ルコ−ドの鋼素線撚角と略等しくなるように対
面して配置されていること;の各工程を通過させる方法
である。
【0010】又、本発明の第2はバンチャ−タイプの撚
線機で撚られた残留応力を矯正されたスチ−ルコ−ドの
製造装置であって、バンチャ−撚り戻しタ−ビン直後に
配置されること;撚り戻し加工中に曲げ力が加えられる
ように太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−との一対が組み合
わされた1組以上のロ−ラ−群からなること;当該太鼓
型ロ−ラ−及び鼓型ロ−ラ−の各ロ−ラ−は夫々が回転
自在に架台に懸架されていること;鼓型ロ−ラ−の曲率
半径は太鼓型ロ−ラ−の曲率半径よりスチ−ルコ−ドの
直径以上大きいこと;太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−は
スチ−ルコ−ドの直径分以上離間していること;夫々の
ロ−ラ−回転軸が交差するように配置されていること;
かつ夫々のロ−ラ−の回転軸とスチ−ルコ−ドで形成さ
れる角度がスチ−ルコ−ドの鋼素線撚角と略等しくなる
ように対面して配置されていること;の各構成を備えた
装置である。
線機で撚られた残留応力を矯正されたスチ−ルコ−ドの
製造装置であって、バンチャ−撚り戻しタ−ビン直後に
配置されること;撚り戻し加工中に曲げ力が加えられる
ように太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−との一対が組み合
わされた1組以上のロ−ラ−群からなること;当該太鼓
型ロ−ラ−及び鼓型ロ−ラ−の各ロ−ラ−は夫々が回転
自在に架台に懸架されていること;鼓型ロ−ラ−の曲率
半径は太鼓型ロ−ラ−の曲率半径よりスチ−ルコ−ドの
直径以上大きいこと;太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−は
スチ−ルコ−ドの直径分以上離間していること;夫々の
ロ−ラ−回転軸が交差するように配置されていること;
かつ夫々のロ−ラ−の回転軸とスチ−ルコ−ドで形成さ
れる角度がスチ−ルコ−ドの鋼素線撚角と略等しくなる
ように対面して配置されていること;の各構成を備えた
装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】タ−ビン直後、従来の千鳥状に配
置したロ−ラ−群を通過させる場合、ロ−ラ−回転軸が
スチ−ルコ−ド進行方向と垂直であるため、タ−ビンに
よるスチ−ルコ−ド回転により、鋼素線表面にキズを付
ける恐れがあり、更には接触摩擦が大きいためスチ−ル
コ−ドの撚りが乱れてしまい、更に又断線の恐れがあ
る。
置したロ−ラ−群を通過させる場合、ロ−ラ−回転軸が
スチ−ルコ−ド進行方向と垂直であるため、タ−ビンに
よるスチ−ルコ−ド回転により、鋼素線表面にキズを付
ける恐れがあり、更には接触摩擦が大きいためスチ−ル
コ−ドの撚りが乱れてしまい、更に又断線の恐れがあ
る。
【0012】又、従来の方法のように千鳥状に配置した
矯正ロ−ラ−をタ−ビンの回転の伝わらないスチ−ルコ
−ド巻き取り前に設置する場合は、ロ−ラ−による曲げ
がロ−ラ−のかみ合わせ面内に限られてしまうため、鋼
素線全周をくまなく圧縮残留応力にすることができな
い。この点、多面に及ぶロ−ラ−セットを設置すればよ
いが、設備のスペ−スの問題やコスト増加があり現実的
でない。
矯正ロ−ラ−をタ−ビンの回転の伝わらないスチ−ルコ
−ド巻き取り前に設置する場合は、ロ−ラ−による曲げ
がロ−ラ−のかみ合わせ面内に限られてしまうため、鋼
素線全周をくまなく圧縮残留応力にすることができな
い。この点、多面に及ぶロ−ラ−セットを設置すればよ
いが、設備のスペ−スの問題やコスト増加があり現実的
でない。
【0013】本発明は上記したスチ−ルコ−ドの欠点を
解決したものであり、鋼素線表層全域の引張残留力を圧
縮する第2の発明に基づいて説明すると、先ず特に用い
られるロ−ラ−の半径は50mm以上が好ましく、特徴
的にはスチ−ルコ−ドがロ−ラ−通過の際、タ−ビンに
よる撚り(捻り)戻し加工を受けることで曲げ以外に捻
りによる塑性変形が付加される。このため、従来の千鳥
状ロ−ラ−のような大きな曲げ加工を加える必要なくス
チ−ルコ−ド円周方向全域を従来のスチ−ルコ−ドより
均一に加工することができる。
解決したものであり、鋼素線表層全域の引張残留力を圧
縮する第2の発明に基づいて説明すると、先ず特に用い
られるロ−ラ−の半径は50mm以上が好ましく、特徴
的にはスチ−ルコ−ドがロ−ラ−通過の際、タ−ビンに
よる撚り(捻り)戻し加工を受けることで曲げ以外に捻
りによる塑性変形が付加される。このため、従来の千鳥
状ロ−ラ−のような大きな曲げ加工を加える必要なくス
チ−ルコ−ド円周方向全域を従来のスチ−ルコ−ドより
均一に加工することができる。
【0014】本発明を更に詳しく説明すると、タ−ビン
の機能はスチ−ルコ−ドを強制的に捻り加工する装置で
あり、機構としてはタ−ビン中で捻られているのではな
く、通常タ−ビン入口からその前にある第2タ−ンプ−
リ−D間でスチ−ルコ−ドが閉まる方向に捻り加工さ
れ、次にタ−ビン出口からその後にある第3タ−ンプ−
リ−G間でコ−ドが開く方向に捻り戻し加工される。
の機能はスチ−ルコ−ドを強制的に捻り加工する装置で
あり、機構としてはタ−ビン中で捻られているのではな
く、通常タ−ビン入口からその前にある第2タ−ンプ−
リ−D間でスチ−ルコ−ドが閉まる方向に捻り加工さ
れ、次にタ−ビン出口からその後にある第3タ−ンプ−
リ−G間でコ−ドが開く方向に捻り戻し加工される。
【0015】この発明にかかる矯正装置では、従来のよ
うに撚り戻しで発生した引張り残留応力を巻き取りスプ
−ルI直前の位置で、後処理として圧縮側にするのでは
なく、上述のようにタ−ビン後と第3タ−ンプ−リ−G
間での撚り戻しで引張り残留応力が発生しないように、
タ−ビン後と第3タ−ンプ−リ−Gとの間にこの発明の
強制装置を配置することで、捻り戻し塑性変形中に強制
的に繰返し曲げを与えることによって、表層を圧縮残留
応力に変えることを特徴とするものである。
うに撚り戻しで発生した引張り残留応力を巻き取りスプ
−ルI直前の位置で、後処理として圧縮側にするのでは
なく、上述のようにタ−ビン後と第3タ−ンプ−リ−G
間での撚り戻しで引張り残留応力が発生しないように、
タ−ビン後と第3タ−ンプ−リ−Gとの間にこの発明の
強制装置を配置することで、捻り戻し塑性変形中に強制
的に繰返し曲げを与えることによって、表層を圧縮残留
応力に変えることを特徴とするものである。
【0016】そして、次にバンチャ−タイプの撚線機で
撚られたスチ−ルコ−ドが通過する太鼓形ロ−ラ−と鼓
形ロ−ラ−とをスチ−ルコ−ド撚角と同じ角度にロ−ラ
−の回転軸を配置し、その間を撚り戻しタ−ビンの回転
によって回転するスチ−ルコ−ドを通過させたもので、
太鼓形及び鼓形ロ−ラ−はスチ−ルコ−ドの回転速度に
従って回転を行い、太鼓形及び鼓形ロ−ラ−表面の曲面
により螺旋形状の素線は曲げられる個所の接線方向と直
角に曲げられることになり、又、撚り戻しタ−ビンによ
るスチ−ルコ−ドの回転によってロ−ラ−によって曲げ
られる個所が素線の螺旋形状に沿って連続的に繰り返し
曲げ加工を行い、鋼素線表面にキズを付けることなく表
層全域に渡りくまなく残留応力低減を行うことができる
こととなったものである。尚、太鼓、鼓形状のロ−ラ−
をスチ−ルコ−ドが通過する経路は、線接触をしてなめ
らかな曲線を描くようにスチ−ルコ−ドとロ−ラ−の上
下の位置関係が設定される。
撚られたスチ−ルコ−ドが通過する太鼓形ロ−ラ−と鼓
形ロ−ラ−とをスチ−ルコ−ド撚角と同じ角度にロ−ラ
−の回転軸を配置し、その間を撚り戻しタ−ビンの回転
によって回転するスチ−ルコ−ドを通過させたもので、
太鼓形及び鼓形ロ−ラ−はスチ−ルコ−ドの回転速度に
従って回転を行い、太鼓形及び鼓形ロ−ラ−表面の曲面
により螺旋形状の素線は曲げられる個所の接線方向と直
角に曲げられることになり、又、撚り戻しタ−ビンによ
るスチ−ルコ−ドの回転によってロ−ラ−によって曲げ
られる個所が素線の螺旋形状に沿って連続的に繰り返し
曲げ加工を行い、鋼素線表面にキズを付けることなく表
層全域に渡りくまなく残留応力低減を行うことができる
こととなったものである。尚、太鼓、鼓形状のロ−ラ−
をスチ−ルコ−ドが通過する経路は、線接触をしてなめ
らかな曲線を描くようにスチ−ルコ−ドとロ−ラ−の上
下の位置関係が設定される。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例をもって更に詳細に説
明する。図1は本発明の第2における耐腐食疲労性に優
れたスチ−ルコ−ドの製造装置の全体図であり、Aはス
チ−ルコ−ドの巻き出し装置、Bは第1タ−ンプ−リ
−、Cは弓、Dは第2タ−ンプ−リ−、Eはタ−ビン、
Fは本発明の中心をなすロ−ラ−装置、Gは第3タ−ン
プ−リ−、Hは巻き取りキャプスタン、Iは巻き取りス
プ−ルである。そして、図2は本発明のロ−ラ−装置の
みを取り出した側面図、図3はその平面図、図4はその
一部拡大図である。図中、1は鼓型ロ−ラ−、2は太鼓
型ロ−ラ−、3は架台、Wはスチ−ルコ−ド、θはスチ
−ルコ−ドの撚線角度である。
明する。図1は本発明の第2における耐腐食疲労性に優
れたスチ−ルコ−ドの製造装置の全体図であり、Aはス
チ−ルコ−ドの巻き出し装置、Bは第1タ−ンプ−リ
−、Cは弓、Dは第2タ−ンプ−リ−、Eはタ−ビン、
Fは本発明の中心をなすロ−ラ−装置、Gは第3タ−ン
プ−リ−、Hは巻き取りキャプスタン、Iは巻き取りス
プ−ルである。そして、図2は本発明のロ−ラ−装置の
みを取り出した側面図、図3はその平面図、図4はその
一部拡大図である。図中、1は鼓型ロ−ラ−、2は太鼓
型ロ−ラ−、3は架台、Wはスチ−ルコ−ド、θはスチ
−ルコ−ドの撚線角度である。
【0018】線径0.19mm、抗張力420kgf/
mm2 の鋼素線を用いてバンチャ−タイプ撚線機にて
1×5×0.19構造のスチ−ルコ−ドを製造した。
mm2 の鋼素線を用いてバンチャ−タイプ撚線機にて
1×5×0.19構造のスチ−ルコ−ドを製造した。
【0019】(1)従来例:直径16mmのロ−ラ−1
5個を千鳥状に配置したロ−ラ−セットを巻き取り直前
に配置した。
5個を千鳥状に配置したロ−ラ−セットを巻き取り直前
に配置した。
【0020】(2)比較例:直径30mmのロ−ラ−1
1個を千鳥状に配置したロ−ラ−セットをタ−ビン直後
に配置した。
1個を千鳥状に配置したロ−ラ−セットをタ−ビン直後
に配置した。
【0021】(3)発明例1:R49mm、L=35m
mの太鼓形ロ−ラ−、R=50mm、L=35mmの鼓
形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ−
ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した1組のロ−
ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
mの太鼓形ロ−ラ−、R=50mm、L=35mmの鼓
形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ−
ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した1組のロ−
ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
【0022】(4)発明例2:R=59mm、L=40
mmの太鼓形ロ−ラ−、R=60mm、L=40mmの
鼓形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ
−ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した1組のロ
−ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
mmの太鼓形ロ−ラ−、R=60mm、L=40mmの
鼓形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ
−ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した1組のロ
−ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
【0023】(5)発明例3:R60mm、L=40m
mの太鼓形ロ−ラ−、R=50mm、L=40mmの鼓
形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ−
ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した3組のロ−
ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
mの太鼓形ロ−ラ−、R=50mm、L=40mmの鼓
形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ−
ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した3組のロ−
ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
【0024】(6)発明例4:R99mm、L=50m
mの太鼓形ロ−ラ−、R=100mm、L=50mmの
鼓形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ
−ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した3組のロ
−ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
mの太鼓形ロ−ラ−、R=100mm、L=50mmの
鼓形ロ−ラ−、一対を夫々スチ−ルコ−ド軸に対しスチ
−ルコ−ド鋼素線撚角θ=6度に傾け配置した3組のロ
−ラ−セットをタ−ビン直後に配置した。
【0025】以上の各例において、夫々タ−ビンの回転
数はスチ−ルコ−ド巻き取り時の残留応力が0になるよ
うに調整した。
数はスチ−ルコ−ド巻き取り時の残留応力が0になるよ
うに調整した。
【0026】残留応力は螺旋状に型付けされた鋼素線を
1ピッチに切断し、螺旋外側にエナメルを塗布したも
の、又螺旋内側にエナメルを塗布したものを硝酸50%
の水溶液で、夫々螺旋内側部分、螺旋外側部分が表層か
ら線径の10%程溶解するまで浸漬し、溶解前の夫々の
螺旋の曲率半径の違いによって測定を行った。
1ピッチに切断し、螺旋外側にエナメルを塗布したも
の、又螺旋内側にエナメルを塗布したものを硝酸50%
の水溶液で、夫々螺旋内側部分、螺旋外側部分が表層か
ら線径の10%程溶解するまで浸漬し、溶解前の夫々の
螺旋の曲率半径の違いによって測定を行った。
【0027】この時、螺旋内側を溶解したものは、溶解
前の曲率半径より小さくなれば螺旋内側部分が圧縮残留
応力であることを示し、螺旋外側を溶解したものは、溶
解前の曲率半径より大きくなれば螺旋内側部分が圧縮残
留応力であることを示す。
前の曲率半径より小さくなれば螺旋内側部分が圧縮残留
応力であることを示し、螺旋外側を溶解したものは、溶
解前の曲率半径より大きくなれば螺旋内側部分が圧縮残
留応力であることを示す。
【0028】腐食疲労性の評価は以下の通りとした。ス
チ−ルコ−ドの撚りをほぐして得た鋼素線を少量の硝酸
イオン及び硫酸イオンを含む水溶液に浸し、毎分100
0回転の速度で30kgf/mm2 の繰り返し曲げ応
力を与え鋼素線が破断するまでの回転数を記録した。結
果を表1に示す。
チ−ルコ−ドの撚りをほぐして得た鋼素線を少量の硝酸
イオン及び硫酸イオンを含む水溶液に浸し、毎分100
0回転の速度で30kgf/mm2 の繰り返し曲げ応
力を与え鋼素線が破断するまでの回転数を記録した。結
果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】表1の結果にて分かるように本発明にお
けるスチ−ルコ−ドは腐食疲労性において従来の方法に
よるスチ−ルコ−ドよりもはるかに優れた性能を示し、
更に、断線回数もゼロであり、極めて優れていることが
判明した。
けるスチ−ルコ−ドは腐食疲労性において従来の方法に
よるスチ−ルコ−ドよりもはるかに優れた性能を示し、
更に、断線回数もゼロであり、極めて優れていることが
判明した。
【図1】図1は本発明の第2における耐腐食疲労性に優
れたスチ−ルコ−ドの製造装置の全体図である。
れたスチ−ルコ−ドの製造装置の全体図である。
【図2】図2は本発明のロ−ラ−装置のみを取り出した
側面図である。
側面図である。
【図3】図3はその平面図である。
【図4】図4はその一部拡大図である。
A‥‥スチ−ルコ−ドの巻き出し装置、 B‥‥第1タ−ビンプ−リ−、 C‥‥弓、 D‥‥第2タ−ビンプ−リ−、 E‥‥タ−ビン、 F‥‥本発明装置、 G‥‥第3タ−ビンプ−リ−、 H‥‥巻き取りキャプスタン、 I‥‥巻き取りスプ−ル、 1‥‥太鼓型ロ−ラ−、 2‥‥鼓型ロ−ラ−、 3‥‥架台、 W‥‥スチ−ルコ−ド、 θ‥‥スチ−ルコ−ドの撚線角度。
Claims (2)
- 【請求項1】 バンチャ−タイプの撚線機で撚られ残留
応力を矯正されたスチ−ルコ−ドの製法であって、スチ
−ルコ−ドをバンチャ−撚り戻しタ−ビンを通過させる
こと;撚り戻し加工中に太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−
とが組み合わされた1組以上の回転自在のロ−ラ−群を
通過させること;当該ロ−ラ−群の鼓型ロ−ラ−の曲率
半径は太鼓型ロ−ラ−の曲率半径よりスチ−ルコ−ドの
直径以上大きいこと;前記太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ
−は通過するスチ−ルコ−ドの直径分以上離間している
こと;夫々のロ−ラ−回転軸が交差するように配置され
ていること;かつ夫々のロ−ラ−の回転軸と通過するス
チ−ルコ−ドで形成される角度がスチ−ルコ−ドの鋼素
線撚角と略等しくなるように対面して配置されているこ
と;の各工程を通過させたスチ−ルコ−ドの製法。 - 【請求項2】 バンチャ−タイプの撚線機で撚られた残
留応力を矯正されたスチ−ルコ−ドの製造装置であっ
て、バンチャ−撚り戻しタ−ビン直後に配置されるこ
と;撚り戻し加工中に曲げ力が加えられるように太鼓型
ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−との一対が組み合わされた1組
以上のロ−ラ−群からなること;当該太鼓型ロ−ラ−及
び鼓型ロ−ラ−の各ロ−ラ−は夫々が回転自在に架台に
懸架されていること;鼓型ロ−ラ−の曲率半径は太鼓型
ロ−ラ−の曲率半径よりスチ−ルコ−ドの直径以上大き
いこと;太鼓型ロ−ラ−と鼓型ロ−ラ−はスチ−ルコ−
ドの直径分以上離間していること;夫々のロ−ラ−回転
軸が交差するように配置されていること;かつ夫々のロ
−ラ−の回転軸とスチ−ルコ−ドで形成される角度がス
チ−ルコ−ドの鋼素線撚角と略等しくなるように対面し
て配置されていること;の各構成を備えたスチ−ルコ−
ドの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10104690A JPH11293576A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10104690A JPH11293576A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293576A true JPH11293576A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14387477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10104690A Pending JPH11293576A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 耐腐食疲労性に優れたスチ−ルコ−ドの製法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005246406A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Bridgestone Corp | 金属コード加工方法、及び金属コード加工装置 |
| CN117604795A (zh) * | 2023-11-23 | 2024-02-27 | 贵州钢绳股份有限公司 | 一种捻制1×2-Φ3.2mm特殊机械弹簧用钢丝绳的方法 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10104690A patent/JPH11293576A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005246406A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Bridgestone Corp | 金属コード加工方法、及び金属コード加工装置 |
| CN117604795A (zh) * | 2023-11-23 | 2024-02-27 | 贵州钢绳股份有限公司 | 一种捻制1×2-Φ3.2mm特殊机械弹簧用钢丝绳的方法 |
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