JPH11293630A - 高架橋の足場兼用吸音部材 - Google Patents

高架橋の足場兼用吸音部材

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JPH11293630A
JPH11293630A JP1778299A JP1778299A JPH11293630A JP H11293630 A JPH11293630 A JP H11293630A JP 1778299 A JP1778299 A JP 1778299A JP 1778299 A JP1778299 A JP 1778299A JP H11293630 A JPH11293630 A JP H11293630A
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JP
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sound
sound absorbing
absorbing member
noise absorbing
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Atsutaka Fujii
厚孝 藤井
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KAM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場兼用吸音部材に用いる吸音材の形状を簡
略化することができるようにするともに、その使用量が
少なくして、製造が容易で、吸音材を含む足場兼用吸音
部材の製造コストを低廉にできる足場兼用吸音部材を提
供すること。 【解決手段】 高架橋の床版の下方に所定の作業空間を
形成して床版の下面を覆うように設ける恒久足場の足場
兼用吸音部材であって、足場兼用吸音部材を、上部に透
孔を有しない上面板12を配設するとともに、下部に多
数の透孔を有する下面板13を配設した中空箱状に形成
した足場部材1と、この足場部材1の下方に多数平行に
垂設した、表面に多数の透孔を有する表面板22を配設
するとともに、内部に吸音材21を充填し、柱状に形成
した垂下部材2とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高架道路や高架鉄
道等の高架橋(本明細書において、単に「高架橋」とい
う場合がある。)のうち、特に、高架橋の下に道路を併
設した高架橋に設けるのに適した恒久足場の足場兼用吸
音部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、土地の有効利用の観点から、特に
都市部においては、高架道路や高架鉄道等の高架橋の下
に道路が併設されることが多くなってきている。ところ
で、高架橋は、走行車両が排出する排気ガス、走行車両
による振動、雨水等の厳しい環境に晒され、早期に老朽
化する。これを防止するために、舗装を含む床版の補
修、橋桁に用いられている鋼材の塗装等の補修作業を頻
繁に行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この補修作業のうち、
床版の下面の補修や橋桁に用いられている鋼材の塗装等
は、補修作業を行う都度、床版の下方に仮設の足場を組
み立て、補修作業が完了すれば撤去するようにしている
ため、作業効率が低いという問題点を有していた。ま
た、仮設の足場上の作業空間には、高架橋の下に道路を
併設した場合には、下方の道路を走行している車両の騒
音が直接伝わることから、この点においても、作業環境
がきわめて劣悪であった。さらに、高架橋の下に道路を
併設した場合には、下方の道路を走行している車両の騒
音が高架橋の床版により反射し、周辺地域に騒音公害を
引き起こすという問題点を有していた。
【0004】上記従来の高架橋の下に道路を併設した高
架橋の有する問題点に鑑み、本件発明者は、先に、車両
の騒音を低減できるとともに、補修作業の作業効率を向
上することができる高架橋の足場兼用吸音部材を提案し
た(特許第2676598号掲載公報参照)。
【0005】ところで、特許第2676598号掲載公
報に開示されている高架橋の足場兼用吸音部材は、上記
従来の高架橋の下に道路を併設した高架橋の有する問題
点を解決することができる優れた作用効果を奏するもの
であるが、この足場兼用吸音部材は、多数の透孔を有す
る上面板と、多数の透孔を有し、下方に突出する膨出部
を形成した下面板と、下面板の膨出部内を含む上面板と
下面板との間に充填した吸音材とで構成されているた
め、足場兼用吸音部材に用いる吸音材の形状が複雑にな
るとともに、その使用量が多くなり、このため、製造に
手数を要し、吸音材を含む足場兼用吸音部材の製造コス
トが高くつく傾向があった。
【0006】本発明は、この点に鑑み、足場兼用吸音部
材に用いる吸音材の形状を簡略化することができるよう
にするともに、その使用量が少なくして、製造が容易
で、吸音材を含む足場兼用吸音部材の製造コストを低廉
にできる足場兼用吸音部材を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の高架橋の足場兼用吸音部材は、高架橋の床
版の下方に所定の作業空間を形成して床版の下面を覆う
ように設ける恒久足場の足場兼用吸音部材において、足
場兼用吸音部材を、上部に透孔を有しない上面板を配設
するとともに、下部に多数の透孔を有する下面板を配設
した中空箱状に形成した足場部材と、該足場部材の下方
に多数平行に垂設した、表面に多数の透孔を有する表面
板を配設するとともに、内部に吸音材を充填し、柱状に
形成した垂下部材とで構成したことを特徴とする。
【0008】この高架橋の足場兼用吸音部材は、高架橋
の下方の道路を走行している車両の騒音を軽減すること
ができることから、恒久足場上の作業空間の作業環境を
良好に維持することができ、補修作業を行う都度足場を
組み立てる必要がないことと相俟って、作業効率を向上
することができ、また、高架橋の周辺地域の騒音を著し
く軽減することができることに加えて、足場兼用吸音部
材に用いる吸音材の形状を簡略化することができるとも
に、その使用量も少なくなり、このため、製造が容易
で、吸音材を含む足場兼用吸音部材の製造コストを低廉
にできる。
【0009】この場合において、垂下部材の上面を平坦
に形成し、垂下部材に入射した音が、足場部材の下面板
を通って足場部材の内部に抜けるように構成することが
できる。
【0010】これにより、高架橋の下方の道路を走行し
ている車両の騒音を確実に吸収して、騒音を軽減するこ
とができる。
【0011】また、足場部材の下面板に、垂下部材の表
面板の端部を直接固着することができる。
【0012】これにより、垂下部材の取付を簡易に行う
ことができ、足場兼用吸音部材の製造が容易となる。
【0013】また、足場部材の内部に、足場部材の厚み
の1/4〜3/4の厚みの吸音材を配設することができ
る。
【0014】これにより、垂下部材に入射し、足場部材
の下面板を通って足場部材の内部に抜けた音を確実に吸
収して、騒音を軽減することができる。
【0015】また、吸音材を、ポリ塩化ビリニデン繊維
を纏絡させ、耐候性を有する合成樹脂材料からなるブリ
ッジ剤を以て結合させて成形した合成繊維不織布ブロッ
クで以て構成することができる。
【0016】これにより、グラスウールを用いた吸音材
のように、合成樹脂フィルムで以て表面を覆う必要がな
く、製造が容易であるとともに、合成樹脂フィルムが破
損してグラスウールが飛散するおそれもなく、また、雨
水等に対する耐水性、排気ガス等に対する耐化学物質性
が高いことから、足場兼用吸音部材の耐久性を向上する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の高架橋の足場兼用
吸音部材の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】図1に示すように、高架道路や高架鉄道等
の高架橋Cの床版の下方に所定の作業空間Dを形成する
ようにして床版の下面を遮蔽するように覆う恒久足場A
を設ける。
【0019】この恒久足場Aは、作業者が作業空間Dに
入って床版の下面の補修や橋桁に用いられている鋼材の
塗装等の補修作業を行うために恒久的に設置されるもの
で、補修作業時、塗料、鉄筋、コンクリート等の作業資
材や作業工具等が道路E上に落下する隙間がないように
床版の下面の略全面を覆うように設けられる。これによ
り、従来の仮設の足場のように補修作業を行う都度足場
を組み立てる必要がなく、安全性が高く、補修作業の作
業環境が良好であることと相俟って、作業効率を向上す
ることができ、かつ、補修作業時、塗料、鉄筋、コンク
リート等の作業資材や作業工具等が落下することがな
く、このため、下方の道路を走行している車両等に損傷
を与えることがないため、これに伴う補償費用を低減す
ることができる。なお、作業空間Dの高さは、床版の下
面の補修や橋桁に用いられている鋼材の塗装等の補修作
業が容易に行うことができる高さ、例えば、1〜2m程
度に設定することが好ましい。また、作業空間Dの側方
は、景観を良好にするため化粧板Bにより覆うようにす
る。なお、この化粧板Bを所要の吸音部材で以て構成す
ることもできる。
【0020】恒久足場Aは、例えば、高架橋Cの橋桁等
から支持部材を介して吊り下げたH形鋼からなる架設部
材3に本発明に係る足場兼用吸音部材を固定して構成す
るようにする。
【0021】図2〜図3に、本発明の足場兼用吸音部材
の第1実施例を示す。この足場兼用吸音部材は、中空箱
状に形成した足場部材1と、この足場部材1の下方に多
数平行に垂設した柱状に形成した垂下部材2とで構成す
る。
【0022】このうち、足場部材1は、防錆処理した透
孔を有しない金属製板材、例えば、デッキプレートから
なる上面板12と、防錆処理した金属製板材からなる枠
部材14と、アルミニウム、ステンレススチール等のパ
ンチングメタル等の多数の透孔を有する金属製板材から
なる下面板13とを、ブラインドリベット等を用いて固
着し、中空箱状に形成するようにし、その内部に、足場
部材1の厚みTの1/4〜3/4、より好ましくは、1
/3〜2/3の厚みtの吸音材11を配設して構成する
ようにする。このように、足場部材1の内部に、薄い厚
みの吸音材11を配設することにより、垂下部材2に入
射し、足場部材1の下面板13を通って足場部材1の内
部に抜けた音を、吸音材11及びその背部に形成された
空間15によって確実に吸収して、騒音を軽減すること
ができるとともに、吸音材の使用量を少なくすることが
できるものとなる。この場合、下面板13の開口率を位
置によって変更することができ、図3において、例え
ば、両端部の開口率を70〜80%に、中心部の開口率
を80〜90%に設定することができる。これにより、
垂下部材2の荷重が集中する下面板13の両端部の剛性
を高めながら、高い吸音効果を維持することができるも
のとなる。なお、上面板12及び/又は枠部材14等
を、アルミニウム製板材又はステンレススチール製板材
により構成することができ、この場合には、防錆処理を
省略することができる。
【0023】また、垂下部材2は、アルミニウム、ステ
ンレススチール等のパンチングメタル等の多数の透孔を
有する金属製板材又はアルミニウム、ステンレススチー
ル等の金網からなる表面板22で以て三角柱状に形成す
るようにし、その内部に上面を平坦に形成した三角柱状
の吸音材21を充填して構成するようにする。この場
合、垂下部材2の表面板22の端部を、足場部材1の下
面板13に、ブラインドリベット等を用いて直接固着す
ることができる。これにより、垂下部材2の取付を簡易
に行うことができるものとなる。また、このように、垂
下部材2を足場部材1の下面板13に直接固着するよう
にするとともに、垂下部材2の吸音材21を上面を平坦
に形成することにより、垂下部材2に入射した音を、足
場部材1の下面板13を通って足場部材1の内部に円滑
に導入することができる。これにより、高架橋Cの下方
の道路Eを走行している車両の騒音を確実に吸収して、
騒音を軽減することができるものとなる。
【0024】ところで、本実施例においては、垂下部材
2を三角柱状に形成するようにしたが、これに限定され
るものではなく、四角柱状、円柱状等の任意の形状のも
のを用いることができる。また、垂下部材2を足場部材
1の下方に垂設する形態についても、本実施例において
は、三角柱状に形成した垂下部材2を、所要の間隔、よ
り具体的には、垂下部材2の幅と略同じ距離間隔をあけ
て足場部材1の下方に垂設するようにしたが、これに限
定されるものではなく、例えば、図4(a)に示すよう
に、三角柱状に形成した垂下部材2を密接して垂設する
ようにしたり、図4(b)に示すように、三角柱状に形
成した垂下部材2を、隣接する垂下部材2の高さ位置を
変えて密接して垂設するようにしたり、図4(c)に示
すように、四角柱状に形成した垂下部材2を組み合わせ
て垂設するようにしたり、図4(d)に示すように、不
定形柱状に形成した垂下部材2を密接して垂設するよう
にすることができる。
【0025】この場合において、吸音材11,21に
は、ポリ塩化ビリニデン繊維を纏絡させ、耐候性を有す
る合成樹脂材料からなるブリッジ剤を以て結合させて成
形した合成繊維不織布ブロックを用いるようにしてい
る。これにより、グラスウールを用いた吸音材のよう
に、合成樹脂フィルムで以て表面を覆う必要がなく、製
造が容易であるとともに、合成樹脂フィルムが破損して
グラスウールが飛散するおそれもなく、また、雨水等に
対する耐水性、排気ガス等に対する耐化学物質性が高い
ことから、足場兼用吸音部材の耐久性を向上することが
できるものとなる。より具体的には、吸音材11,21
を構成する合成繊維不織布ブロックは、雨水等に対する
耐水性、排気ガス等に対する耐化学物質性が高いポリ塩
化ビリニデン繊維と、このポリ塩化ビリニデン繊維の、
耐候性を有する合成樹脂材料からなるブリッジ剤とし
て、ポリエステル繊維等のポリ塩化ビリニデン繊維より
低融点の繊維を纏絡させるとともに、全体を加熱して低
融点の繊維を溶融することにより、ポリ塩化ビリニデン
繊維を結合させることにより、所定の形状に成形したも
のであり、例えば、ポリ塩化ビリニデン繊維は、10〜
100デニール、好ましくは、20〜40デニールのも
のを、また、ブリッジ剤に用いるポリエステル繊維等の
ポリ塩化ビリニデン繊維より低融点の繊維は、それより
細い1〜10デニール、好ましくは、2〜5デニールの
ものを用い、また、両者は、ポリ塩化ビリニデン繊維
を、98〜60重量%、好ましくは、90〜70重量
%、低融点の繊維を、それより少ない2〜40重量%、
好ましくは、10〜30重量%の比率で用い、両者を纏
絡させるとともに、低融点の繊維を溶融することによ
り、ポリ塩化ビリニデン繊維を結合させるようにする。
これにより、均質で、かつ、型くずれしにくい合成繊維
不織布ブロックを得ることができる。なお、吸音材1
1,21は、必要に応じて、その成形時に、表面に多数
の凹凸(図示省略)、具体的には、3〜10mm程度の
凹凸を形成することができる。
【0026】なお、吸音材11,21には、このほか、
図5に示す本発明の足場兼用吸音部材の第2実施例のよ
うに、吸音材として従来から用いられているグラスウー
ルやロックウールを使用することもできる。この場合
は、吸音材11,21の飛散を防止するために吸音材1
1,21の表面をポリフッ化ビニール等の合成樹脂シー
ト16,23で覆うようにする。なお、この合成樹脂シ
ート16,23が、足場兼用吸音部材が振動することに
より摩耗したり、補修作業時に損傷を受けないように、
必要に応じて、さらにその表面にステンレス製のワイヤ
ーメッシュ又はグラスクロス(図示省略)を設けること
ができる。また、吸音材11,21は、必要に応じて、
その成形時に、表面に多数の凹凸21a(吸音材11は
図示省略)、具体的には、3〜10mm程度の凹凸を形
成することができる。
【0027】なお、高架橋1に対する恒久足場Aの固定
構造、足場兼用吸音部材の固定構造、足場兼用吸音部材
の構造及び材質等は、上記の実施例のものに限定され
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することがで
きるが、例えば、足場兼用吸音部材3の材質としては、
恒久足場Aが走行車両が排出する排気ガス、走行車両に
よる振動、雨水等の厳しい環境に晒されることから、防
錆処理した鋼材、ステンレスやアルミニウム等の錆びに
くい金属材料、合成樹脂、FRP等の複合材料等、耐候
性を有する材料を使用することが望ましい。
【0028】
【発明の効果】本発明の高架橋の足場兼用吸音部材によ
れば、高架橋の下方の道路を走行している車両の騒音を
軽減することができることから、恒久足場上の作業空間
の作業環境を良好に維持することができ、補修作業を行
う都度足場を組み立てる必要がないことと相俟って、作
業効率を向上することができ、また、高架橋の周辺地域
の騒音を著しく軽減することができることに加えて、足
場兼用吸音部材に用いる吸音材の形状を簡略化すること
ができるともに、その使用量も少なくなり、このため、
製造が容易で、吸音材を含む足場兼用吸音部材の製造コ
ストを低廉にすることができる。
【0029】また、垂下部材の上面を平坦に形成し、垂
下部材に入射した音が、足場部材の下面板を通って足場
部材の内部に抜けるように構成することにより、高架橋
の下方の道路を走行している車両の騒音を確実に吸収し
て、騒音を軽減することができる。
【0030】また、足場部材の下面板に、垂下部材の表
面板の端部を直接固着することにより、垂下部材の取付
を簡易に行うことができ、足場兼用吸音部材を容易に製
造することができる。
【0031】また、足場部材の内部に、足場部材の厚み
の1/4〜3/4の厚みの吸音材を配設することによ
り、垂下部材に入射し、足場部材の下面板を通って足場
部材の内部に抜けた音を確実に吸収して、騒音を軽減す
ることができる。
【0032】また、吸音材を、ポリ塩化ビリニデン繊維
を纏絡させ、耐候性を有する合成樹脂材料からなるブリ
ッジ剤を以て結合させて成形した合成繊維不織布ブロッ
クで以て構成することにより、グラスウールを用いた吸
音材のように、合成樹脂フィルムで以て表面を覆う必要
がなく、製造が容易であるとともに、合成樹脂フィルム
が破損してグラスウールが飛散するおそれもなく、ま
た、雨水等に対する耐水性、排気ガス等に対する耐化学
物質性が高いことから、足場兼用吸音部材の耐久性を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高架橋の足場兼用吸音部材による恒久
足場を有する高架橋の説明図である。
【図2】本発明の高架橋の足場兼用吸音部材の第1実施
例を示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は
側面断面図である。
【図3】同側面断面図の詳細図である。
【図4】垂下部材の変形例を示す側面図である。
【図5】本発明の高架橋の足場兼用吸音部材の第2実施
例を示す側面断面図の詳細図である。
【符号の説明】
A 恒久足場 B 化粧板 C 高架橋 D 作業空間 E 道路 1 足場部材 11 吸音材 12 上面板 13 下面板 2 垂下部材 21 吸音材 22 表面板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高架橋の床版の下方に所定の作業空間を
    形成して床版の下面を覆うように設ける恒久足場の足場
    兼用吸音部材において、足場兼用吸音部材を、上部に透
    孔を有しない上面板を配設するとともに、下部に多数の
    透孔を有する下面板を配設した中空箱状に形成した足場
    部材と、該足場部材の下方に多数平行に垂設した、表面
    に多数の透孔を有する表面板を配設するとともに、内部
    に吸音材を充填し、柱状に形成した垂下部材とで構成し
    たことを特徴とする高架橋の足場兼用吸音部材。
  2. 【請求項2】 垂下部材の上面を平坦に形成し、垂下部
    材に入射した音が、足場部材の下面板を通って足場部材
    の内部に抜けるように構成したことを特徴とする請求項
    1記載の高架橋の足場兼用吸音部材。
  3. 【請求項3】 足場部材の下面板に、垂下部材の表面板
    の端部を直接固着したことを特徴とする請求項1又は2
    記載の高架橋の足場兼用吸音部材。
  4. 【請求項4】 足場部材の内部に、足場部材の厚みの1
    /4〜3/4の厚みの吸音材を配設したことを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載の高架橋の足場兼用吸音部
    材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102261045A (zh) * 2011-04-27 2011-11-30 常州市金路轨道交通科技发展有限公司 高速铁路鼻形金属声屏障单元板
JP2015227580A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 大成建設株式会社 仮橋構造

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