JPH1129370A - セラミック部材と金属部材の接合構造 - Google Patents
セラミック部材と金属部材の接合構造Info
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- JPH1129370A JPH1129370A JP9185292A JP18529297A JPH1129370A JP H1129370 A JPH1129370 A JP H1129370A JP 9185292 A JP9185292 A JP 9185292A JP 18529297 A JP18529297 A JP 18529297A JP H1129370 A JPH1129370 A JP H1129370A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
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- Ceramic Products (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
に起因して、金属部材をセラミック部材に被着させたメ
タライズ金属層に強固にロウ付けすることができない。 【解決手段】セラミック部材1に被着させたメタライズ
金属層4に、鉄ーニッケルーコバルト合金から成る金属
部材6を融点が600℃以上のロウ材7を介してロウ付
けして成るセラミック部材1と金属部材6の接合構造で
あって、前記セラミック部材1の熱膨張係数が5.5×
10-6/℃以下(室温〜800℃)であり、かつ金属部
材6の結晶径が100μm以下である。
Description
着させたメタライズ金属層と、鉄ーニッケルーコバルト
合金から成る金属部材との接合構造に関するものであ
る。
めの半導体素子収納用パッケージは、通常、酸化アルミ
ニウム質焼結体から成り、その上面の略中央部に半導体
素子を収容するための凹部及び該凹部周辺から外周縁に
かけて導出されたタングステン、モリブデン、マンガン
等の高融点金属粉末から成るメタライズ金属層を有する
絶縁基体と、半導体素子を外部電気回路に電気的に接続
するために前記メタライズ金属層に銀ロウ等のロウ材を
介してロウ付けされた鉄ーニッケルーコバルト合金から
成る外部リード端子と、蓋体とから構成されており、絶
縁基体の凹部底面に半導体素子を接着材を介して接着固
定するとともに該半導体素子の各電極をボンディングワ
イヤを介してメタライズ金属層に接続し、しかる後、絶
縁基体上面に蓋体を接合させ、絶縁基体と蓋体とから成
る容器内部に半導体素子を気密に封止することによって
最終製品としての半導体装置となる。
ニッケルーコバルト合金は鉄ーニッケルーコバルト合金
から成るインゴット(塊)に圧延加工法及び打ち抜き加
工法等、従来周知の金属加工法を採用することによって
所定の板状に形成し、しかる後、これを所定温度(約1
000℃)で加熱処理をし、焼き鈍しすることによって
製作されており、鉄ーニッケルーコバルト合金から成る
外部リード端子はその結晶径が約200μmとなってい
る。
化、高速化が急激に進み、該半導体素子を上記従来の半
導体素子収納用パッケージに収容した場合、以下に述べ
る欠点を有したものとなる。
ミニウム質焼結体の熱伝導率が約20W/m・Kと低い
ため、絶縁基体が半導体素子の作動時に発生する熱を大
気中に良好に放散させることができず、半導体素子が該
半導体素子の発する熱によって高温となり、半導体素子
に熱破壊を起こさせたり、特性に熱変化を与え、誤動作
を生じさせたりする、(2)絶縁基体を構成する酸化ア
ルミニウム質焼結体の比誘電率が約10(室温1MH
z)と高いため、絶縁基体に設けたメタライズ金属層を
伝わる電気信号の伝搬速度が遅く、そのため信号の高速
伝搬を要求する半導体素子はその収容が不可となる、
等の欠点を有していた。
子収納用パッケージの絶縁基体を熱伝導率が25W/m
・K以上と高く、比誘電率が8.5(室温1MHz)以
下と低い窒化アルミニウム質焼結体や窒化珪素質焼結体
等で形成することが検討されている。
ルミニウム質焼結体や窒化珪素質焼結体等はその熱膨張
係数が5.5×10-6/℃(室温〜800℃)以下と低
く、外部リード端子を構成する鉄ーニッケルーコバルト
合金の熱膨張係数(9.9×10-6/℃:室温〜800
℃)と大きく相違すること及び外部リード端子を構成す
る鉄ーニッケルーコバルト合金の結晶径が200μmと
大きく伸延性に劣ること等から絶縁基体に被着させたメ
タライズ金属層に外部リード端子を銀ロウ等のロウ材を
介してロウ付けする際、絶縁基体と外部リード端子との
間に、該絶縁基体と外部リード端子の熱膨張係数の相違
に起因して大きな熱応力が発生するとともにこの熱応力
によって外部リード端子を絶縁基体に被着させたメタラ
イズ金属層に強固にロウ付けすることができず、また同
時に絶縁基体と外部リード端子との間に発生した熱応力
によって絶縁基体にクラックや割れ等が発生したりする
という欠点を誘発した。
/℃以下(室温〜800℃)のセラミック部材と、熱膨
張係数が9.9×10-6/℃(室温〜800℃)の鉄ー
ニッケルーコバルト合金から成る金属部材との接合にお
いては、金属部材をセラミック部材に被着させたメタラ
イズ金属層に強固にロウ付けすることができず、また熱
の印加によりセラミック部材が破損するという欠点を有
していた。
で、その目的はセラミック部材にクラックや割れ等を発
生するのを有効に防止しつつ、セラミック部材に被着さ
せたメタライズ金属層に鉄ーニッケルーコバルト合金か
ら成る金属部材を極めて強固にロウ付けすることができ
るセラミック部材と金属部材の接合構造を提供すること
にある。
に被着させたメタライズ金属層に、鉄ーニッケルーコバ
ルト合金から成る金属部材を融点が600℃以上のロウ
材を介してロウ付けして成るセラミック部材と金属部材
の接合構造であって、前記セラミック部材の熱膨張係数
が5.5×10-6/℃(室温〜800℃)であり、かつ
金属部材の結晶径が100μm以下であることを特徴と
するものである。
構造によれば、金属部材を形成する鉄ーニッケルーコバ
ルト合金の結晶径を100μm以下とし、伸延性が良好
なものとしたことから熱膨張係数が5.5×10-6/℃
(室温〜800℃)以下のセラミック部材と、熱膨張係
数が9.9×10-6/℃(室温〜800℃)の金属部材
とをロウ付けする際、セラミック部材と金属部材との間
に両者の熱膨張係数の相違に起因して大きな熱応力が発
生したとしてもその熱応力は金属部材に伸びを生じさせ
ることによって有効に吸収され、その結果、セラミック
部材に被着させたメタライズ金属層に金属部材を強固に
ロウ付けさせることが可能となる。
間に両者の熱膨張係数の相違に起因して大きな熱応力が
発生したとしてもその熱応力は金属部材に伸びを生じさ
せることによって有効に吸収されることからセラミック
部材にクラックや割れ等を生じることもない。
属部材の接合構造を半導体素子を収容する半導体素子収
納用パッケージのセラミック部材から成る絶縁基体と金
属部材から成る外部リード端子との接合を例に採って説
明する。図1は内部に半導体素子を収容するための半導
体素子収納用パッケージの一実施例を示す断面図であ
り、図中、1はセラミック部材から成る絶縁基体、2は
蓋体である。この絶縁基体1と蓋体2とで内部に半導体
素子3を収容する容器が構成される。
ウム95重量%、酸化イットリウム5重量%から成る窒
化アルミニウム質焼結体や、窒化珪素90重量%、酸化
アルミニウム5重量%、酸化イットリウム5重量%から
成る窒化珪素質焼結体等から成り、その上面中央部に半
導体素子3を収容するための空所を形成する凹部1aが
設けてあり、該凹部1a底面には半導体素子3がロウ
材、ガラス、樹脂等の接着材を介して接着固定される。
ウム質焼結体により形成されている場合、主原料として
の窒化アルミニウム(AIN)に焼結助剤としてのイツ
トリアやカルシア及び適当な有機溶剤、溶媒を添加混合
して泥紫状となすとともにこれを従来周知のドクターブ
レード法やカレンダーロール法を採用することによって
グリーンシート(生シート)を形成し、しかる後、前記
グリーンシートに適当な打ち抜き加工を施すとともに複
数枚積層し、高温(約1800℃)で焼成することによ
って製作される。
縁基体1はその熱伝導率が150W/m・K以上であ
り、熱を伝え易いことから絶縁基体1の凹部1a底面に
接着固定した半導体素子3が作動時に熱を発したとして
も、該半導体素子3の発した熱は絶縁基体1を介して大
気中に良好に放出され、その結果、半導体素子3を常に
適温として半導体素子3を長期間にわたり正常、かつ安
定に作動させることができる。
けた凹部1aの周辺から外周縁にかけて複数個のメタラ
イズ金属層4が被着形成されており、該メタライズ金属
層4の凹部1a周辺部には半導体素子3の電極がボンデ
イングワイヤ5を介して電気的に接続され、また絶縁基
体1の外周縁に導出する部位には外部リード端子6が銀
ロウ等のロウ材7を介してロウ付けされている。
4は外部電気回路に接続される外部リード端子6と半導
体素子3の各電極とを電気的に導通させる作用を為し、
タングステン、モリブデン、マンガン等の金属粉末で形
成されている。
グステン等の金属粉末に有機溶剤、溶媒を添加混合して
得た金属ペーストを絶縁基体1となるグリーンシートに
予め従来周知のスクリーン印刷法により所定パターンに
印刷塗布しておくことによって絶縁基体1の凹部1a周
辺から外周縁にかけて所定パターンに被着形成される。
4は、絶縁基体1を構成する窒化アルミニウム質焼結体
や窒化珪素質焼結体の比誘電率が8.5(室温1MH
z)以下と低いことからメタライズ金属層4を伝わる電
気信号の伝搬速度が速いものとなり、その結果、絶縁基
体1の凹部1a底面に電気信号の高速伝搬を要求する高
速駆動を行う半導体素子の収容が可能となる。
する外表面にニッケル、金等の耐蝕性に優れ、かつロウ
材と濡れ性の良い金属をメッキ法により1.0乃至2
0.0μmの厚みに被着させておくとメタライズ金属層
4の酸化腐食を有効に防止することができるとともにメ
タライズ金属層4とボンデイングワイヤ5及び外部リー
ド端子6とのロウ付け接合を強固なものとなすことがで
きる。従って、前記メタライズ金属層4はその表面にニ
ッケル、金等の耐蝕性に優れ、かつロウ材と濡れ性の良
い金属をメッキ法により1.0乃至20.0μmの厚み
に被着させておくことが好ましい。
ズ金属層4には外部リート端子6が銀ロウ等のロウ材7
を介してロウ付けされており、該外部リード端子6は半
導体素子3の各電極を外部電気回路に電気的に接続する
作用を為す。
バルト合金から成り、鉄−ニッケルーコバルト合金のイ
ンゴット(塊)を圧延加工法や打ち抜き加工法等、従来
周知の金属加工法を採用し、所定の板状に形成するとと
もに所定の温度で熱処理し、焼き鈍しすることによって
製作される。
100μm以下の伸延性が優れたものとなしてあり、そ
のためこの外部リード端子6を絶縁基体1に被着形成し
たメタライズ金属層4に銀ロウ等のロウ材7を介してロ
ウ付けする際、絶縁基体1の熱膨張係数(5.5×10
-6/℃以下:室温〜800℃)と、鉄−ニッケルーコバ
ルト合金から成る外部リード端子6の熱膨張係数(9.
9×10-6/℃:室温〜800℃)が大きく相違し、絶
縁基体1と外部リード端子6との間に両者の熱膨張係数
の相違に起因して大きな熱応力が発生したとしてもその
熱応力は外部リード端子6に伸びを生じさせることによ
って有効に吸収され、その結果、絶縁基体1に被着させ
たメタライズ金属層4に外部リード端子6を強固にロウ
付けすることが可能となる。
との間に両者の熱膨張係数の相違に起因して大きな熱応
力が発生したとしてもその熱応力は外部リード端子6に
伸びを生じさせることによって有効に吸収されることか
ら絶縁基体1にクラックや割れ等を生じることもない。
0μmを超えると外部リード端子6の伸延性が悪くな
り、その結果、外部リード端子6を絶縁基体1に被着形
成したメタライズ金属層4に銀ロウ等のロウ材を介して
ロウ付けする際、外部リード端子6と絶縁基体1との間
に発生する熱応力によって絶縁基体1に被着させたメタ
ライズ金属層4と外部リード端子6との接合強度が弱く
なったり、絶縁基体1にクラックや割れ等が発生してし
まう。従って、前記外部リード端子6はその結晶径が1
00μm以下に特定される。
0μm以下とするのは鉄ーニッケルーコバルト合金から
成るインゴット(塊)に圧延加工法及び打ち抜き加工法
等、従来周知の金属加工法を採用することによって所定
の板状の外部リード端子6を得、しかる後、これに加熱
処理を施し、焼き鈍しする際の温度を900℃以下とす
ることによって行われる。
属顕微鏡を用いることによって測定される。
被着させたメタライズ金属層4へのロウ付けは、例え
ば、絶縁基体1に被着させたメタライズ金属層4上に外
部リード端子6を間に銀ロウから成るロウ材7の箔を挟
んで載置させ、しかる後、前記ロウ材7の箔を780℃
〜900℃の温度に加熱し、ロウ材7を溶融させること
によって行われる。
する外表面にニッケル、金等の耐蝕性に優れ、かつロウ
材と濡れ性の良い金属をメッキ法により1.0乃至2
0.0μmの厚みに被着させておくと外部リード端子6
の酸化腐食を有効に防止することができるとともに外部
リード端子6の外部電気回路へのロウ材を介しての電気
的接続が良好となる。従って、前記外部リード端子6は
その表面にニッケル、金等の耐蝕性に優れ、かつロウ材
と濡れ性の良い金属をメッキ法により1.0乃至20.
0μmの厚みに被着させておくことが好ましい。
ジによれば絶縁基体1の凹部1a底面に半導体素子3を
ロウ材、ガラス、樹脂等の接着剤を介して取着するとと
もに該半導体素子3の各電極をボンデイングワイヤ5を
介してメタライズ金属層4に電気的に接続し、しかる
後、絶縁基体1の上面に蓋体2を樹脂、ガラス等の封止
材を介して接合させ、絶縁基体1と蓋体2とから成る容
器内部に半導体素子3を気密に収容することによって製
品としで半導体装置が完成する。
る半導体素子収納用パッケージに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば種々の変更
は可能であり、熱膨張係数が5.5×10-6/℃以下
(室温〜800℃)のセラミック部材と鉄ーニッケルー
コバルト合金から成る金属部材とを融点が600℃以上
のロウ材を介してロウ付けする全ての製品に適用可能で
ある。
合構造によれば、金属部材を形成する鉄ーニッケルーコ
バルト合金の結晶径を100μm以下とし、伸延性が良
好なものとしたことから熱膨張係数が5.5×10-6/
℃(室温〜800℃)以下のセラミック部材と、熱膨張
係数が9.9×10-6/℃(室温〜800℃)の金属部
材とをロウ付けする際、セラミック部材と金属部材との
間に両者の熱膨張係数の相違に起因して大きな熱応力が
発生したとしてもその熱応力は金属部材に伸びを生じさ
せることによって有効に吸収され、その結果、セラミッ
ク部材に被着させたメタライズ金属層に金属部材を強固
にロウ付けさせることが可能となる。
間に両者の熱膨張係数の相違に起因して大きな熱応力が
発生したとしてもその熱応力は金属部材に伸びを生じさ
せることによって有効に吸収されることからセラミック
部材にクラックや割れ等を生じることもない。
を、半導体素子を収容する半導体素子収納用パッケージ
のセラミック部材から成る絶縁基体と金属部材から成る
外部リード端子との接合を例に採って説明するための断
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】セラミック部材に被着させたメタライズ金
属層に、鉄ーニッケルーコバルト合金から成る金属部材
を融点が600℃以上のロウ材を介してロウ付けして成
るセラミック部材と金属部材の接合構造であって、前記
セラミック部材の熱膨張係数が5.5×10-6/℃以下
(室温〜800℃)であり、かつ金属部材の結晶径が1
00μm以下であることを特徴とするセラミック部材と
金属部材の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9185292A JPH1129370A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | セラミック部材と金属部材の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9185292A JPH1129370A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | セラミック部材と金属部材の接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129370A true JPH1129370A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16168314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9185292A Pending JPH1129370A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | セラミック部材と金属部材の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129370A (ja) |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP9185292A patent/JPH1129370A/ja active Pending
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