JPH11293896A - 窯業系外装材用取付金具 - Google Patents
窯業系外装材用取付金具Info
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- JPH11293896A JPH11293896A JP13588498A JP13588498A JPH11293896A JP H11293896 A JPH11293896 A JP H11293896A JP 13588498 A JP13588498 A JP 13588498A JP 13588498 A JP13588498 A JP 13588498A JP H11293896 A JPH11293896 A JP H11293896A
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- mounting
- horizontal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 窯業系外装材を外装下地材に取付ける時に使
用する窯業系外装材用取付金具において、外装材を長期
に渡って、強固に固定し、強風や地震にもがたつきが発
生しない強い外壁面を構築することが出来る窯業系外装
材用取付金具を提供する。 【解決手段】取付面2と支持面4が傾斜面3を介して平
行に離間配置され、支持面4の下方から延設する当接面
5を設け、支持面4に左右一対の水平面6と、上向面7
と下向面8を設けた取付金具1に、支持面4に水平面6
より上側に、U字状の切り込み13に囲まれた上下方向
に整列した複数の突起9を左右対称に、水平面6より下
側に、逆U字状の切り込み14に囲まれた複数の突起1
1を上下方向に整列して形成すると共に、突起9及び突
起11を水平面6側に向けて、徐々に高くなるように成
形することで、ばね性をもった突起9、11は外装材3
1、34を取付金具1に強固に固定し、強風や地震にも
がたつきが発生しない強い外壁面を構築することが出来
る
用する窯業系外装材用取付金具において、外装材を長期
に渡って、強固に固定し、強風や地震にもがたつきが発
生しない強い外壁面を構築することが出来る窯業系外装
材用取付金具を提供する。 【解決手段】取付面2と支持面4が傾斜面3を介して平
行に離間配置され、支持面4の下方から延設する当接面
5を設け、支持面4に左右一対の水平面6と、上向面7
と下向面8を設けた取付金具1に、支持面4に水平面6
より上側に、U字状の切り込み13に囲まれた上下方向
に整列した複数の突起9を左右対称に、水平面6より下
側に、逆U字状の切り込み14に囲まれた複数の突起1
1を上下方向に整列して形成すると共に、突起9及び突
起11を水平面6側に向けて、徐々に高くなるように成
形することで、ばね性をもった突起9、11は外装材3
1、34を取付金具1に強固に固定し、強風や地震にも
がたつきが発生しない強い外壁面を構築することが出来
る
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は窯業系外装材を上方
に積み上げながら外装下地材に取付ける時に使用する窯
業系外装材用取付金具に関する。
に積み上げながら外装下地材に取付ける時に使用する窯
業系外装材用取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】窯業系外装材を下地材に取付ける為の金
具については従来から種々の構造のものが提案されてい
る。
具については従来から種々の構造のものが提案されてい
る。
【0003】例えば一例として、実開昭62−1520
4に開示された図11に示す公知の取付金具は、壁面に
略当接する取付面と、該取付面に対して略垂直であって
取付状態において略水平となる水平面と、該略水平面の
先端から両側に向けて略垂直に折り曲げらて形成される
上向面と下向面を有する。この取付金具は下方に既に施
工された外装材の上端部を上記取付面と水平面と下方面
との間に形成される空間に挿入して位置決めし、この位
置において取付面が外装面に当接した状態となるように
ビス等により固定される。そして固定された取付金具の
取付面と水平面と上向面との間に形成される空間に、次
に施工される外装材の下端部を挿入する。このようにし
て取付金具を用いることにより、外装材をお互いに接続
しつつ外壁面に固定することができる。
4に開示された図11に示す公知の取付金具は、壁面に
略当接する取付面と、該取付面に対して略垂直であって
取付状態において略水平となる水平面と、該略水平面の
先端から両側に向けて略垂直に折り曲げらて形成される
上向面と下向面を有する。この取付金具は下方に既に施
工された外装材の上端部を上記取付面と水平面と下方面
との間に形成される空間に挿入して位置決めし、この位
置において取付面が外装面に当接した状態となるように
ビス等により固定される。そして固定された取付金具の
取付面と水平面と上向面との間に形成される空間に、次
に施工される外装材の下端部を挿入する。このようにし
て取付金具を用いることにより、外装材をお互いに接続
しつつ外壁面に固定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この取
付金具は取付面と水平面と下向面との間に形成される下
方の外装材の上端部を嵌合するための空間、取付面と水
平面と上向面との間に形成される上方の外装材の下端部
を嵌合するための空間は、外装材の上端部または下端部
に略合致するような寸法および形状に形成されるが、嵌
合の作業を円滑におこなうために、多少の隙間を見込ん
で形成されるのが一般的である。しかしながら、この取
付金具を用いた施工にあっては外装材自体が下地材自体
に固定されていないので隙間が大きいと外装材自体が強
風等衝撃によってぐらついたりする問題を生じる。逆に
隙間を小さくすると、嵌合の作業を容易に行えず、外装
材の上端部または下端部を損傷させる恐れがある。これ
らの問題を解決するために、実開昭62−15204に
開示された図12のように取付面に水平面側に切り起こ
した圧接片を設けた取付金具や、実開平5−7832に
開示された図13のように取付面に水平面側に向かって
徐々に高くなる傾斜したリブを設けた取付金具が提案さ
れてきた。しかしながら、図12のように取付面に水平
面側に切り起こした圧接片を設けた取付金具において
は、構造上、平坦な圧接片の先端のみが外装材に圧接し
ているため、圧接力が弱く、同時に圧接片はプレス加工
等によって切り起こされているため折り曲げ部が経年変
化により脆くなり、年月が経過すると圧接片の圧接力が
消滅してしまう可能性があった。また、図13のように
取付面に水平面側に向かって徐々に高くなる傾斜したリ
ブを設けた取付金具においては、外装材への圧接部が傾
斜したリブであるため、外装材へかかる横方向の衝撃に
は強固な抵抗力を発揮するが、縦方向の衝撃には抵抗力
は弱く、またバネ性がないため、外装材の材質が固くて
脆い場合、嵌合の作業を容易に行えず、外装材の上端部
または下端部を損傷させる危険性があった。本発明は上
記のような課題を解決し、どんな材質の窯業系外装材で
も、嵌合の作業性を損なうことなく、また経年変化によ
り圧接力が消滅すことなく、強固に外装下地材に取付け
ることの出来る窯業系外装材用取付金具を提供すること
にある。
付金具は取付面と水平面と下向面との間に形成される下
方の外装材の上端部を嵌合するための空間、取付面と水
平面と上向面との間に形成される上方の外装材の下端部
を嵌合するための空間は、外装材の上端部または下端部
に略合致するような寸法および形状に形成されるが、嵌
合の作業を円滑におこなうために、多少の隙間を見込ん
で形成されるのが一般的である。しかしながら、この取
付金具を用いた施工にあっては外装材自体が下地材自体
に固定されていないので隙間が大きいと外装材自体が強
風等衝撃によってぐらついたりする問題を生じる。逆に
隙間を小さくすると、嵌合の作業を容易に行えず、外装
材の上端部または下端部を損傷させる恐れがある。これ
らの問題を解決するために、実開昭62−15204に
開示された図12のように取付面に水平面側に切り起こ
した圧接片を設けた取付金具や、実開平5−7832に
開示された図13のように取付面に水平面側に向かって
徐々に高くなる傾斜したリブを設けた取付金具が提案さ
れてきた。しかしながら、図12のように取付面に水平
面側に切り起こした圧接片を設けた取付金具において
は、構造上、平坦な圧接片の先端のみが外装材に圧接し
ているため、圧接力が弱く、同時に圧接片はプレス加工
等によって切り起こされているため折り曲げ部が経年変
化により脆くなり、年月が経過すると圧接片の圧接力が
消滅してしまう可能性があった。また、図13のように
取付面に水平面側に向かって徐々に高くなる傾斜したリ
ブを設けた取付金具においては、外装材への圧接部が傾
斜したリブであるため、外装材へかかる横方向の衝撃に
は強固な抵抗力を発揮するが、縦方向の衝撃には抵抗力
は弱く、またバネ性がないため、外装材の材質が固くて
脆い場合、嵌合の作業を容易に行えず、外装材の上端部
または下端部を損傷させる危険性があった。本発明は上
記のような課題を解決し、どんな材質の窯業系外装材で
も、嵌合の作業性を損なうことなく、また経年変化によ
り圧接力が消滅すことなく、強固に外装下地材に取付け
ることの出来る窯業系外装材用取付金具を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記の
ような課題を解決するために、請求項1の発明の特徴
は、釘穴を1個以上設けた取付面と支持面が釘穴を1個
以上設けた傾斜面を介して平行に離間配置され、前記支
持面の下方から前記支持面の裏側に向かって略直角に延
設する当接面を設け、前記支持面の略中心部から左右方
向に所定間隔離間して、支持面に対し略垂直に延設した
左右一対の水平面と、前記左右一対の水平面の支持面と
反対側の端に上方および下方に向けて折り曲げて形成さ
れた上向面と下向面をそれぞれ設け、前記支持面の略中
心部に前記支持面の裏側に延設する略円錐状のビス穴を
設けた取付金具において、前記支持面に前記水平面より
上方向に、水平面側が開放したU字状の切り込みに囲ま
れ、上下方向に整列した複数の突起を左右対称に設け、
前記水平面より下方向に水平面側が開放した逆U字状の
切り込みに囲まれ、上下方向に整列した複数の突起を設
けたことにある。
ような課題を解決するために、請求項1の発明の特徴
は、釘穴を1個以上設けた取付面と支持面が釘穴を1個
以上設けた傾斜面を介して平行に離間配置され、前記支
持面の下方から前記支持面の裏側に向かって略直角に延
設する当接面を設け、前記支持面の略中心部から左右方
向に所定間隔離間して、支持面に対し略垂直に延設した
左右一対の水平面と、前記左右一対の水平面の支持面と
反対側の端に上方および下方に向けて折り曲げて形成さ
れた上向面と下向面をそれぞれ設け、前記支持面の略中
心部に前記支持面の裏側に延設する略円錐状のビス穴を
設けた取付金具において、前記支持面に前記水平面より
上方向に、水平面側が開放したU字状の切り込みに囲ま
れ、上下方向に整列した複数の突起を左右対称に設け、
前記水平面より下方向に水平面側が開放した逆U字状の
切り込みに囲まれ、上下方向に整列した複数の突起を設
けたことにある。
【0006】請求項2の発明の特徴は、請求項1に記載
の窯業系外装材の取付金具において、前記支持面に、上
下方向に整列して設けた複数の突起の高さを、前記水平
面に近くなるにつれて、徐々に高くなるように成形した
ことにある。
の窯業系外装材の取付金具において、前記支持面に、上
下方向に整列して設けた複数の突起の高さを、前記水平
面に近くなるにつれて、徐々に高くなるように成形した
ことにある。
【0007】請求項3の発明の特徴は、請求項1と請求
項2に記載の窯業系外装材の取付金具において、前記支
持面に複数個、上下方向に整列して設けた複数の突起の
形状が半円球状であることにある。
項2に記載の窯業系外装材の取付金具において、前記支
持面に複数個、上下方向に整列して設けた複数の突起の
形状が半円球状であることにある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。図1の本発明の1例の斜視図に示
すように、外装下地材に当接する、釘穴21を1個以上
設けた取付面2と外装材に裏当てされる支持面4が釘穴
22を1個以上設けた傾斜面3を介して平行に離間配置
され、前記支持面4の下方から前記支持面4の裏側に向
かって略直角に延設する当接面5を設け、前記支持面4
の略中心部から左右方向に所定間隔離間して、支持面4
に対し略垂直に、延設した左右一対の水平面6と、前記
左右一対の水平面の支持面と反対側の端に上方および下
方に向けて折り曲げて形成される上向面7と下向面8を
それぞれ設け、前記支持面4の略中心部に前記支持面4
の裏側に延設する略円錐状のビス穴23を設けた取付金
具1において、前記支持面4に前記水平面6より上方向
に、水平面6側が開放したU字状の切り込み13に囲ま
れた、上下方向に整列した複数の半円球状突起9を左右
対称に設け、また前記支持面4に前記水平面6より下方
向に、水平面6側が開放した逆U字状の切り込み14に
囲まれた、上下方向に整列した複数の半円球状突起11
を設けて形成されている。図2から図5に示すように支
持面4に複数個、整列して1列以上設けた突起9,11
は形状を半円球状に、高さを前記水平面6に近くなるに
つれて、徐々に高くなるように成形されている。
示例と共に説明する。図1の本発明の1例の斜視図に示
すように、外装下地材に当接する、釘穴21を1個以上
設けた取付面2と外装材に裏当てされる支持面4が釘穴
22を1個以上設けた傾斜面3を介して平行に離間配置
され、前記支持面4の下方から前記支持面4の裏側に向
かって略直角に延設する当接面5を設け、前記支持面4
の略中心部から左右方向に所定間隔離間して、支持面4
に対し略垂直に、延設した左右一対の水平面6と、前記
左右一対の水平面の支持面と反対側の端に上方および下
方に向けて折り曲げて形成される上向面7と下向面8を
それぞれ設け、前記支持面4の略中心部に前記支持面4
の裏側に延設する略円錐状のビス穴23を設けた取付金
具1において、前記支持面4に前記水平面6より上方向
に、水平面6側が開放したU字状の切り込み13に囲ま
れた、上下方向に整列した複数の半円球状突起9を左右
対称に設け、また前記支持面4に前記水平面6より下方
向に、水平面6側が開放した逆U字状の切り込み14に
囲まれた、上下方向に整列した複数の半円球状突起11
を設けて形成されている。図2から図5に示すように支
持面4に複数個、整列して1列以上設けた突起9,11
は形状を半円球状に、高さを前記水平面6に近くなるに
つれて、徐々に高くなるように成形されている。
【0009】この発明の窯業系外装材用取付金具は上記
のような構成であり、次に上記の構成からなる窯業系取
付金具1を使って実施される窯業系外装材の取付構造と
窯業系取付金具1の作用について説明する。
のような構成であり、次に上記の構成からなる窯業系取
付金具1を使って実施される窯業系外装材の取付構造と
窯業系取付金具1の作用について説明する。
【0010】図6は、窯業系外装材用取付金具1を用い
た窯業系外装材の取付構造を示すものであり、以下取付
順序にそって説明する。既に取付けられた、外装材31
の上端薄肉部32に窯業系外装材用取付金具1の取付面
4と水平面6と下向面8との間に形成される空間15を
嵌合させる。その時、前記支持面4に設けられた、水平
面6側が開放した逆U字状の切り込み14に囲まれた、
水平面6側に膨らんだ半円球状の突起11からなる突起
群12は外装材31の上端薄肉部32の裏側面33に押
され、外装材31の反対側に撓み、その反発力が外装材
31への圧接力となり、外装材31の上端薄肉部32と
窯業系外装材用取付金具1の取付面4と水平面6と下向
面8との間に形成される空間15のクリアランスを埋め
ると共に、双方を強固に嵌合させる。また、半円球状の
突起群12は高さを、前記水平面6に近くなるにつれ
て、徐々に高くなるように成形されているため、外装材
31の上端薄肉部32と窯業系外装材用取付金具1の取
付面4と水平面6と下向面8との間に形成される空間1
5の嵌合の作業は容易に行える。そして、外装材31の
上端薄肉部32の裏側面33に圧接した半円球状の突起
群12は経年変化に伴い、徐々に裏側面33に食い込ん
でいき、年月と共にさらに外装材31への圧接力は強く
なる。
た窯業系外装材の取付構造を示すものであり、以下取付
順序にそって説明する。既に取付けられた、外装材31
の上端薄肉部32に窯業系外装材用取付金具1の取付面
4と水平面6と下向面8との間に形成される空間15を
嵌合させる。その時、前記支持面4に設けられた、水平
面6側が開放した逆U字状の切り込み14に囲まれた、
水平面6側に膨らんだ半円球状の突起11からなる突起
群12は外装材31の上端薄肉部32の裏側面33に押
され、外装材31の反対側に撓み、その反発力が外装材
31への圧接力となり、外装材31の上端薄肉部32と
窯業系外装材用取付金具1の取付面4と水平面6と下向
面8との間に形成される空間15のクリアランスを埋め
ると共に、双方を強固に嵌合させる。また、半円球状の
突起群12は高さを、前記水平面6に近くなるにつれ
て、徐々に高くなるように成形されているため、外装材
31の上端薄肉部32と窯業系外装材用取付金具1の取
付面4と水平面6と下向面8との間に形成される空間1
5の嵌合の作業は容易に行える。そして、外装材31の
上端薄肉部32の裏側面33に圧接した半円球状の突起
群12は経年変化に伴い、徐々に裏側面33に食い込ん
でいき、年月と共にさらに外装材31への圧接力は強く
なる。
【0011】次に、取付面2設けた釘穴21や、傾斜面
3に設けた釘穴22、または支持面4の略中心部に設け
た略円錐状のビス穴23を使用して、下地材42の材質
に適した、ねじや釘等の固定具41を使って、窯業系外
装材用取付金具1を下地材42に固定させる。
3に設けた釘穴22、または支持面4の略中心部に設け
た略円錐状のビス穴23を使用して、下地材42の材質
に適した、ねじや釘等の固定具41を使って、窯業系外
装材用取付金具1を下地材42に固定させる。
【0012】その後、外装材34の下端薄肉部35に窯
業系外装材用取付金具1の取付面4と水平面6と上向面
7との間に形成される空間16を嵌合させる。その時、
前記支持面4に設けられた、水平面6側が開放したU字
状の切り込み13に囲まれた、水平面6側に膨らんだ半
円球状の突起9からなる突起群10は外装材34の下端
薄肉部35の裏側面36に押され、外装材31の反対側
に撓み、その反発力が外装材31への圧接力となり、外
装材34の下端薄肉部35と窯業系外装材用取付金具1
の取付面4と水平面6と下向面8との間に形成される空
間16のクリアランスを埋めると共に、双方を強固に嵌
合させる。また、突起9は形状を半円球状に、突起群1
0は高さを、前記水平面6に近くなるにつれて、徐々に
高くなるように成形されているため、外装材34の下端
薄肉部35と窯業系外装材用取付金具1の取付面4と水
平面6と下向面8との間に形成される空間16の嵌合の
作業は容易に行える。そして、外装材34の下端薄肉部
35の裏側面36に圧接した突起群10は経年変化に伴
い、徐々に裏側面36に食い込んでいき、年月と共にさ
らに外装材34への圧接力は強くなる。このように取付
作業を繰り返し行うことにより外装材は下地材42に窯
業系外装材用取付金具1を介して縦積みされた状態で強
固に取付けられ、強風や地震にも強い外壁面を構築する
ことが出来る。尚、外装材の材質が軟質の場合、突起群
10および突起群12の外装材の裏側面36への食い込
みをより強固にする為、図7から図10の様に突起9と
突起11の形状を、先端が先鋭で水平面側に傾斜し、断
面が略三角形の形状にしてもよい。
業系外装材用取付金具1の取付面4と水平面6と上向面
7との間に形成される空間16を嵌合させる。その時、
前記支持面4に設けられた、水平面6側が開放したU字
状の切り込み13に囲まれた、水平面6側に膨らんだ半
円球状の突起9からなる突起群10は外装材34の下端
薄肉部35の裏側面36に押され、外装材31の反対側
に撓み、その反発力が外装材31への圧接力となり、外
装材34の下端薄肉部35と窯業系外装材用取付金具1
の取付面4と水平面6と下向面8との間に形成される空
間16のクリアランスを埋めると共に、双方を強固に嵌
合させる。また、突起9は形状を半円球状に、突起群1
0は高さを、前記水平面6に近くなるにつれて、徐々に
高くなるように成形されているため、外装材34の下端
薄肉部35と窯業系外装材用取付金具1の取付面4と水
平面6と下向面8との間に形成される空間16の嵌合の
作業は容易に行える。そして、外装材34の下端薄肉部
35の裏側面36に圧接した突起群10は経年変化に伴
い、徐々に裏側面36に食い込んでいき、年月と共にさ
らに外装材34への圧接力は強くなる。このように取付
作業を繰り返し行うことにより外装材は下地材42に窯
業系外装材用取付金具1を介して縦積みされた状態で強
固に取付けられ、強風や地震にも強い外壁面を構築する
ことが出来る。尚、外装材の材質が軟質の場合、突起群
10および突起群12の外装材の裏側面36への食い込
みをより強固にする為、図7から図10の様に突起9と
突起11の形状を、先端が先鋭で水平面側に傾斜し、断
面が略三角形の形状にしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、窯業
系外装材用取付金具を構成している支持面に、水平面よ
り上方に設けられ、水平面側が開放したU字状の切り込
みに囲まれ、水平面側に膨らんだ半円球状の突起からな
る突起群と、支持面に、水平面より下方に設けられ、水
平面側が開放した逆U字状の切り込みに囲まれた、水平
面側に膨らんだ半円球状の突起からなるの突起群によっ
て発生する圧接力によって、窯業系外装材用取付金具と
金具の上下に位置する外装材を経年劣化することなく、
強固に固定し、強風や地震にもがたつきが発生しない、
強い外壁面を構築することが出来る。
系外装材用取付金具を構成している支持面に、水平面よ
り上方に設けられ、水平面側が開放したU字状の切り込
みに囲まれ、水平面側に膨らんだ半円球状の突起からな
る突起群と、支持面に、水平面より下方に設けられ、水
平面側が開放した逆U字状の切り込みに囲まれた、水平
面側に膨らんだ半円球状の突起からなるの突起群によっ
て発生する圧接力によって、窯業系外装材用取付金具と
金具の上下に位置する外装材を経年劣化することなく、
強固に固定し、強風や地震にもがたつきが発生しない、
強い外壁面を構築することが出来る。
【図1】窯業系外装材用取付金具
【図2】図1におけるA−A断面図
【図3】図1におけるB−B断面図
【図4】図2におけるC部拡大図
【図5】図3におけるD部拡大図
【図6】取付構造説明図
【図7】第2の実施例におけるC部拡大図の正面図
【図8】第2の実施例におけるC部拡大図の側面図
【図9】第2の実施例におけるD部拡大図の正面図
【図10】第2の実施例におけるD部拡大図の側面図
【図11】従来例
【図12】従来例
【図13】従来例
1 取付金具 2 取付面 3 傾斜面 4 支持面 5 当接面 6 水平面 7 上向面 8 下向面 9 突起 10 突起群 11 突起 12 突起群 13 切り込み 14 切り込み 15 空間 16 空間 21 釘穴 22 釘穴 23 ビス穴 31 外装材 32 外装材の上端薄肉部 33 外装材の裏側面 34 外装材 35 外装材の下端薄肉部 36 外装材の裏側面 41 固定具 42 下地材
Claims (3)
- 【請求項1】釘穴を1個以上設けた取付面と支持面が釘
穴を1個以上設けた傾斜面を介して平行に離間配置さ
れ、前記支持面の下方から前記支持面の裏側に向かって
略直角に延設する当接面を設け、前記支持面の略中心部
から左右方向に所定間隔離間して、支持面に対し略垂直
に延設した左右一対の水平面と、前記左右一対の水平面
の支持面と反対側の端に上方および下方に向けて折り曲
げて形成された上向面と下向面をそれぞれ設け、前記支
持面の略中心部に前記支持面の裏側に延設する略円錐状
のビス穴を設けた取付金具において、前記支持面に前記
水平面より上方向に、水平面側が開放したU字状の切り
込みに囲まれ、上下方向に整列した複数の突起を左右対
称に設け、前記水平面より下方向に水平面側が開放した
逆U字状の切り込みに囲まれ、上下方向に整列した複数
の突起を設けたことを特徴とする窯業系外装材の取付金
具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の窯業系外装材の取付金
具において、前記支持面に、上下方向に整列して設けた
複数の突起の高さを、前記水平面に近くなるにつれて、
徐々に高くなるように成形したことを特徴とする窯業系
外装材の取付金具。 - 【請求項3】 請求項1と請求項2に記載の窯業系外装
材の取付金具において、前記支持面に複数個、上下方向
に整列して設けた複数の突起の形状が半円球状であるこ
とを特徴とする窯業系外装材の取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13588498A JPH11293896A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 窯業系外装材用取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13588498A JPH11293896A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 窯業系外装材用取付金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293896A true JPH11293896A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=15162046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13588498A Pending JPH11293896A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 窯業系外装材用取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293896A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163699A (ja) * | 2006-12-30 | 2008-07-17 | Yuusu Kitaura:Kk | 外壁材取付金具および外壁材の取付方法 |
| JP2009041181A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Yuusu Kitaura:Kk | 外壁材取付金具および外壁材の取付方法 |
| JP2010121387A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Yuusu Kitaura:Kk | 終端用外壁材取付金具、終端用外壁材取付構造および終端用外壁材の取付方法 |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP13588498A patent/JPH11293896A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163699A (ja) * | 2006-12-30 | 2008-07-17 | Yuusu Kitaura:Kk | 外壁材取付金具および外壁材の取付方法 |
| JP2009041181A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Yuusu Kitaura:Kk | 外壁材取付金具および外壁材の取付方法 |
| JP2010121387A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Yuusu Kitaura:Kk | 終端用外壁材取付金具、終端用外壁材取付構造および終端用外壁材の取付方法 |
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