JPH11294039A - 窓ユニット - Google Patents
窓ユニットInfo
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- JPH11294039A JPH11294039A JP11152898A JP11152898A JPH11294039A JP H11294039 A JPH11294039 A JP H11294039A JP 11152898 A JP11152898 A JP 11152898A JP 11152898 A JP11152898 A JP 11152898A JP H11294039 A JPH11294039 A JP H11294039A
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Abstract
防止することができる窓ユニットを提供することを目的
とする。 【解決手段】 内障子3aおよび外障子3b間の充填空
間4に貯留タンク10から球状の樹脂粒Aを落下させて
充填することで、採光機能に加え断熱・日除け機能を持
たせた窓ユニットにおいて、貯留タンク10と充填空間
4との間に配設され、複数の上落下開口56を形成した
可動プレート52と複数の下落下開口59を形成した固
定プレート51とを有するシャッタ11と、シャッタ1
1を開閉動作させるシャッタ開閉機構12とを備え、可
動プレート52と固定プレート51とは上下に離間して
配設され、且つ可動プレート52には、各上落下開口5
6のスライド方向両端の下縁部に鰭部材58が垂設され
ている。
Description
子および外障子間の充填空間に、樹脂粒を充填するか否
かで採光機能に加え断熱・日除け機能を持たせた窓ユニ
ットに関する。
ば特公平7−59870号公報に記載のものが知られて
いる。この窓ユニットは、対向配置した一対の透明板体
間に充填空間を構成し、この充填空間に貯留タンクから
球状の樹脂粒を自由落下させて充填すると共に、充填し
た樹脂粒を貯留タンクに回収して充填空間から除去する
ことで、採光機能に加え断熱・日除け機能を持たせてい
る。
細板を上下に重ねて構成したシャッタと、シャッタを開
閉させる開閉機構とが配設されている。上下2枚の細板
には複数の落下穴が横並びにそれぞれ形成されており、
シャッタは、上側の細板の落下穴と下側の細板の落下穴
を合致させることで開放し、位置ずれさせることで閉塞
する。すなわち、開閉機構により、下側の細板に対し上
側の細板をその長手方向にスライドさせることでシャッ
タは開閉する。そして、樹脂粒を充填空間に充填する場
合には、シャッタを開放して落下穴から樹脂粒を自由落
下させ、樹脂粒を貯留タンクに回収する場合には、シャ
ッタを閉塞する。
ニットでは、シャッタが、上側の細板と下側の細板とを
重ね合わせて構成されているため、シャッタが閉塞する
ときに、上側の細板の落下穴と下側の細板の落下穴との
間に樹脂粒が挟み込まれて、シャッタが完全に閉塞しな
いことがあった。また、上側の細板と下側の細板との間
に隙間があると、この隙間に樹脂粒が挟み込まれ、シャ
ッタの開閉動作が阻害(ロック)されるおそれがあっ
た。
るのを有効に防止することができる窓ユニットを提供す
ることをその目的としている。
対向配置した内障子および外障子間に充填空間を構成
し、充填空間に貯留タンクから球状の樹脂粒を自由落下
させて充填すると共に、充填した樹脂粒を貯留タンクに
回収して充填空間から除去することで、採光機能に加え
断熱・日除け機能を持たせた窓ユニットにおいて、貯留
タンクと充填空間との間に配設され、複数の上落下開口
を形成した上プレートと複数の下落下開口を形成した下
プレートとを有するシャッタと、上プレートと下プレー
トとを相対的にスライドさせて各上落下開口と各下落下
開口とを合致させる開放位置と、各上落下開口と各下落
下開口とを位置ずれさせる閉塞位置との間で、シャッタ
を開閉動作させるシャッタ開閉機構とを備え、上プレー
トと下プレートとは上下に離間して配設され、且つ上プ
レートには、各上落下開口のスライド方向両端の下縁部
に下プレートに摺接すると共に下プレートと略同幅の鰭
部材が垂設されていることを特徴とする。
り、上プレートと下プレートとを開放位置に相対的にス
ライドさせると、各上落下開口と各下落下開口とが上下
に連通してシャッタは開放され、樹脂粒の充填空間への
自由落下を許容する。一方、上プレートと下プレートと
を閉塞位置に相対的にスライドさせると、各上落下開口
と各下落下開口とが位置ずれして、シャッタは閉塞され
る。この場合、上プレートには、各上落下開口のスライ
ド方向両端の下縁部に下プレートに摺接する鰭部材が垂
設されているため、上プレートと下プレートとの間にあ
る樹脂粒は、シャッタの開閉動作の際に、主に鰭部材に
押されて移動する。しかも、上プレートと下プレートと
は上下に離間して配設されているため、上プレートと下
プレートとの間に樹脂粒が挟み込まれることはないし、
各上落下開口と各下落下開口との間に樹脂粒が挟み込ま
れることもない。また、鰭部材は、上プレートと下プレ
ートとの間で樹脂粒の落下をガイドし、樹脂粒を円滑に
落下させる。
で構成されていることが、好ましい。
きに、鰭部材が樹脂粒を掃くようにこれを移動させる。
また、鰭部材の下端と下プレートとの間に樹脂粒が挟み
込まれることがあっても、これがシャッタ開閉機構に大
きな負荷として作用することがない。
距離が、樹脂粒の直径より長いことが好ましい。
上プレートと下プレートとの間に樹脂粒が挟み込まれる
ことがない。
数の下落下開口は、充填空間の左右幅方向において、そ
れぞれ等間隔に形成されていることが、好ましい。
において、樹脂粒を均一(量的に)に落下させることが
できる。
向の長さが、対応する各下落下開口のスライド方向の長
さより長いことが、好ましい。
口とにより構成される樹脂粒の落下通路が、下方に向か
って広がることになり、樹脂粒を円滑に落下させること
ができる。
ッタを開閉動作させる開閉駆動手段と、開閉駆動手段を
制御する制御手段と、シャッタの完全開放状態および完
全閉塞状態を検出する検出手段とを有し、制御手段は、
検出手段が開放動作したシャッタの完全開放状態および
閉塞動作したシャッタの完全閉塞状態を検出しない場合
に、シャッタを再開閉動作させることが、好ましい。
シャッタが完全開放または完全閉塞しない場合に、シャ
ッタを再開閉動作させるようにしているため、シャッタ
の開閉を確実に行うことができる。
明の一実施形態に係る窓ユニットについて説明する。図
1は模式的に表した窓ユニットの構造図であり、同図に
示すように、窓ユニット1は、対向配置した内障子3a
および外障子3b間に充填空間4を構成した嵌殺し窓2
と、この充填空間4に球状の樹脂粒Aを自由落下させて
充填する充填手段5と、充填した樹脂粒Aを充填空間4
から吸引回収する回収手段6と、充填手段5および回収
手段6を制御する制御手段7とを、備えている。また、
嵌殺し窓2の上側には、後述する貯留タンク10を覆う
ように庇状に突き出たタンクカバー8が設けられてお
り、タンクカバー8は嵌殺し窓2と一体的にデザインさ
れている。そして、嵌殺し窓2は、窓枠9と、窓枠9の
屋内側に装着した複層ガラスの内障子3aと、窓枠9の
屋外側に装着した1枚ガラスの外障子3bとで構成され
ている。
れ下端で充填空間4に連通する貯留タンク10と、貯留
タンク10と充填空間4との境界部分に配設したシャッ
タ11と、シャッタ11を開閉動作させるシャッタ開閉
機構12とを有している。貯留タンク10には樹脂粒A
が貯留されており、充填空間4に樹脂粒Aを充填する場
合には、シャッタ開閉機構12によりシャッタ11を開
放して、樹脂粒Aを自由落下させる。また、樹脂粒Aの
充填が完了した後、シャッタ開閉機構12によりシャッ
タ11を閉塞する。
タンク10とを連通する左右一対の回収通路13,13
と、吸引側を貯留タンク10に臨ませた吸引装置14と
を有している。吸引装置14を駆動して貯留タンク10
内を減圧すると、一対の回収通路13,13を介して充
填空間4の樹脂粒Aが貯留タンク10内に吸引される。
なお、樹脂粒Aは、例えば直径6mm程度の球状の発泡
スチロールで構成されている。
の窓枠9は、上枠21、下枠22および両縦枠23を枠
組みして構成されている。上枠21は、屋内側に配設し
た内上枠21aと、屋外側に配設した外上枠21bと、
内外両上枠21a,21b間に介在した上断熱材24と
で構成されており、外上枠21bの一部が、上記の充填
空間4の上端部を画成している。そして、充填空間4の
上端面を構成する天板に相当する部分が、後述するシャ
ッタ11の固定プレート51を構成している。同様に、
下枠22は、屋内側に配設した内下枠22aと、屋外側
に配設した外下枠22bと、内外両下枠22a,22b
間に介在した下断熱材25とで構成されており、外下枠
22bの一部が、上記の充填空間4の下端部を画成して
いる。
縦枠23aと、屋外側に配設した外縦枠23bと、内外
両縦枠23a,23b間に介在した縦断熱材26とで構
成されており、外縦枠23bの一部が、上記の充填空間
4の側端部を画成している。そして、充填空間4の側端
面を構成する側板に相当する部分が、これを含む方形中
空部材27となっており、この方形中空部材27の内部
に上記の回収通路13が構成されている。
両竪框34を框組みした内障子框体31に複層ガラス3
5を装着して構成されており、複層ガラス35の屋外側
の面で充填空間4の屋内側の面を画成している。また、
上框32、下框33および両竪框34共に、内外の中間
部分に断熱材36を挟み込んだ断熱構造となっている。
すなわち、上記窓枠9の各断熱材24,25,26と、
内障子框体31の断熱材36と、複層ガラス35のスペ
ーサおよび中空部分により、この嵌殺し窓2に断熱ライ
ンが構成されている。そして、内障子3aは、四周をシ
ール部材37を介して屋内側から窓枠9に密着し、この
状態で窓枠9にねじ止めされている。
両竪框44を框組みした外障子框体41にガラス45を
装着して構成されており、ガラス45の屋内側の面で充
填空間4の屋外側の面を画成している。外障子3bは、
四周を屋外側から窓枠9に当接した状態で、上端部を上
枠(外上枠21b)21に嵌め込まれ、下端部を下枠
(外下枠22b)22に掛け止めされ、いわゆるけんど
ん式で窓枠9に装着されている。そして、詳細は後述す
るが、外上枠21bと上框42との間の隙間を利用して
上通気口47が構成され、且つ下框43には複数の下通
気口48が形成されている。また、充填空間4の下端部
を画成する外下枠22bの一部の上側には、傾斜板49
が配設されている。
れ下端で充填空間4に左右幅方向に亘って連通した貯留
タンク10と、貯留タンク10と充填空間4との境界部
分に配設したシャッタ11と、シャッタ11を開閉動作
させるシャッタ開閉機構12とを有している。そして、
シャッタ開閉機構12は、上記のタンクカバー8内にお
ける貯留タンク10の下側空間に配設されている。
1は、上記した充填空間4の天板に相当する部分として
外上枠21bの一部に構成した固定プレート51と、固
定プレート51の上側に配設した可動プレート52と、
可動プレート52とシャッタ開閉機構12とを連結する
連結板53とで、構成されている。固定プレート51の
上側には、貯留タンク10の下端部に連なる一対の側板
(外上枠21bの一部)54,54が設けられており、
この一対の側板54,54により、シャッタ11廻りの
前後の奥行きが規制されている。可動プレート52は一
対の側板54,54間に装着され、固定プレート51上
を左右方向に摺動して開閉動作する。
の上面(後述する上落下開口56のない部分)に固定さ
れ、前側の側板54に形成したスリット55を貫通し
て、シャッタ開閉機構12に連結されている(図6参
照)。スリット55は左右方向に延びており、シャッタ
開閉機構12の開閉動作に伴って連結板53は、このス
リット55に沿って往復動する。
板部52aの両端部から下垂した一対の側板部52b,
52bとで、断面逆「U」字状に一体形成され、上板部
(上プレート)52aは、樹脂粒Aの直径寸法より大き
い寸法で固定プレート(下プレート)51と離間してい
る。可動プレート52の上板部52aには、複数の上落
下開口56が等間隔に形成されており、各上落下開口5
6は同一形状であって、且つ上板部52aの前後の幅い
っぱいに方形に形成されている。また、上板部52aの
下面において、各上落下開口56を構成する左右の開口
縁部には、それぞれ保持部材57を介して鰭部材58が
垂設されている。保持部材57は、断面略「C」字状に
形成され、下向きの状態で上板部52aの下面に固着さ
れている。鰭部材58は、ゴムや軟らかい樹脂などの可
撓性を有する部材で構成されており、断面略「T」字状
に形成されている。また、鰭部材58は、前後方向にお
いて可動プレート52に内接する長さを有し、上端部で
保持部材57に保持され、下端で固定プレート51の上
面に摺接するようになっている。
と同様に複数の下落下開口59が等間隔に形成されてお
り、各上落下開口59は、方形且つ同一形状に形成され
ている。この場合、下落下開口59は上落下開口56よ
り、摺動方向(左右方向)に幾分長く形成されており
(図5参照)、樹脂粒Aの落下が円滑に行われるように
なっている。固定プレート51に対し可動プレート52
は、各下落下開口59と各上落下開口56の左右の中心
同士が合致する開放位置(図5(a))と、各下落下開
口59と各上落下開口56とが完全に位置ずれする閉塞
位置(図5(c))との間で、往復動(開閉動作)す
る。そして、開放位置では、貯留タンク10と充填空間
4とが、各上落下開口56および各下落下開口59を介
して連通し、樹脂粒Aの落下が許容され、閉塞位置で
は、貯留タンク10と充填空間4とが閉塞されて、樹脂
粒Aの落下が阻止される。
て、各上落下開口56の左右方向の長さは、隣接する上
落下開口56間の長さより、わずかに短く形成されてい
る。同様に、各下落下開口59の左右方向の長さは、隣
接する下落下開口59間の長さより、わずかに短く形成
されている。このため、図5に示すように、可動プレー
ト52が開放位置に移動した状態では、鰭部材58が固
定プレート51の開口縁部に接触していて、樹脂粒Aの
落下を案内している(同図(a))。同様に、可動プレ
ート52が閉塞位置に移動した状態では、鰭部材58が
固定プレート51の開口縁部に接触していて、樹脂粒A
の下落下開口59側への落下を阻止している(同図
(c))。
開閉動作を簡単に説明する。同図(c)の閉塞状態(閉
塞位置)から、可動プレート52が図示矢印の開放方向
に移動すると、可動プレート52と固定プレート51と
の間にある樹脂粒Aは、鰭部材58に押されるように横
移動して、下落下開口59から落下してゆく。同時に、
下落下開口59の直上部に上落下開口56が臨んでゆ
き、同図(a)のように、下落下開口59と上落下開口
56とが合致する。もちろん、この開放動作は瞬時に行
われる。下落下開口59と上落下開口56とが合致する
と、貯留タンク10と充填空間4とが上下に連通して、
貯留タンク10内の樹脂粒Aは、その自重により充填空
間4に自由落下してゆく。
材で構成されているため、開放動作では、可動プレート
52と固定プレート51との間にある樹脂粒Aを、掃く
ようにして押してゆく。その際、樹脂粒Aが鰭部材58
の下端と固定プレート51の上面との間に挟み込まれか
けても、鰭部材58は適宜湾曲してこれを回避する。ま
た、これ状態が回避しきれず、樹脂粒Aが鰭部材58の
背面側に回り込んでも(同図(a))、続く閉塞動作に
より、樹脂粒Aは下落下開口59から落下する(同図
(b))。
から、可動プレート52が図示矢印の閉塞方向に移動す
ると、下落下開口59に対し上落下開口56が位置ずれ
してゆき(同図(b))、最終的に各鰭部材58が、固
定プレート51の開口縁部に接触して、閉塞状態とな
る。この状態では、各鰭部材58が樹脂粒Aの落下を阻
止する。
2aと固定プレート51とを離間して配設すると共に、
可動プレート52の下面に、上落下開口56の両側に位
置して鰭部材58を設けているため、シャッタ11の開
閉動作に伴って、鰭部材58と固定プレート51との間
に樹脂粒Aが挟み込まれることはあっても、可動プレー
ト52の上板部52aと固定プレート51との間や、上
落下開口56と下落下開口59との間に樹脂粒Aが挟み
込まれることがない。従って、シャッタ11の開閉不良
やロック状態を回避することができる。なお、この実施
形態では、固定プレート51の上側に可動プレート52
を配設しているが、これを下側に配設してもよい。かか
る場合には、鰭部材58が固定プレート51の下側に取
り付けられることは、いうまでもない。また、上下両落
下開口56,59の形状は、長円形や円形などであって
もよい。
は、支持プレート61上において、シャッタ11の開閉
方向に対向配置した開動作ソレノイド62および閉動作
ソレノイド63と、両ソレノイド62,63のプランジ
ャ62a,63aにそれぞれ連結した開動作リンク64
および閉動作リンク65とを有しており、両リンク6
4,65の先端が上記の連結板53の下面にブラケット
66を介して回動自在に取り付けられている。両ソレノ
イド62,63は制御手段7に接続されており、制御手
段7からの制御信号により、閉動作ソレノイド63が消
磁された状態で開動作ソレノイド62が励磁されると、
開動作リンク64が引かれてシャッタ11が開動作し、
逆に、開動作ソレノイド62が消磁された状態で閉動作
ソレノイド63が励磁されると、閉動作リンク65が引
かれてシャッタ11が閉動作する。
態となっているため、閉動作ソレノイド63および閉動
作リンク65を、ばねなど付勢手段で代用してもよい。
一方、開動作したシャッタ11を閉動作させるタイミン
グは、樹脂粒Aが充填空間に完全に充填された時となる
が、このタイミングは、樹脂粒Aが充填空間に充填され
る平均時間を計測しておき、これに安全率を加味してタ
イマー制御するようにしてもよいし、樹脂粒Aの充填を
センサなどで検出して制御するようにしてもよい。もっ
とも、この自動による閉動作と手動による閉動作を切替
可能とし、手動によりシャッタ11を閉動作させるよう
にしてもよい。かかる場合には、途中で樹脂粒Aの充填
を停止することで、嵌殺し窓2の日除け調節が可能とな
る。
動作ソレノイド62側にはシャッタ11の完全開放状態
を検出する開放検出スイッチ67が、閉動作ソレノイド
63側にはシャッタ11の完全閉塞状態を検出する閉塞
検出スイッチ68が、それぞれ配設されている。両検出
スイッチ67,68は、制御手段7に接続されており、
開動作ソレノイド62の開動作をトリガとして開放検出
スイッチ67がONしない場合には、開動作ソレノイド
62を再度開動作させ、閉動作ソレノイド63の閉動作
をトリガとして閉塞検出スイッチ68がONしない場合
には、閉動作ソレノイド63を再度閉動作させる。
タ11が完全に開動作および閉動作しない状態を回避す
ることができる。なお、再開動作および再閉動作は、各
検出スイッチ67,68がONするまで繰り返すことが
好ましいが、この再動作の回数をカウントしておき、カ
ウント値が所定の回数を越えた場合に、動作を停止し警
報を発するようにしてもよい。また、検出スイッチ6
7,68に代えて、フォトインタラプタなどの光センサ
を用いてもよい。
貯留タンク10は、前方に突出した主貯留部71と、主
貯留部71の下側に連なる落下導入部72とで構成され
ている。落下導入部72の前後の奥行き寸法は、充填空
間4の前後の奥行き寸法とほぼ同一寸法に形成され、ま
た左右の幅寸法は、充填空間4の左右の幅寸法とほぼ同
一寸法に形成されている。これにより、貯留タンク10
内の樹脂粒Aを充填空間4に円滑に導き得るようになっ
ている。主貯留部71を構成する底板73は、落下導入
部72に向かって下向きに傾斜しており、主貯留部71
内の樹脂粒Aが落下導入部72に円滑に導き得るように
なっている。
4が形成されており、窪入部74には吸引装置14が配
設されている。そして、この窪入部74を構成する正面
板75の上部には、吸引装置14に連なる吸引口76が
形成されている。一方、貯留タンク10の左右の両側板
77,77の上端部には、それぞれ上記の回収通路13
に連通する導入口78,78が形成されている。すなわ
ち、吸引口76は後方に向いて開口し、両導入口78,
78はそれぞれ左右方向を向いて開口している。
動作では、上記のシャッタ11が閉塞された状態で吸引
装置14が駆動する。吸引装置14が駆動すると、吸引
口76を介して貯留タンク10内のエアーが吸引され、
貯留タンク10内が負圧になる。貯留タンク10内が負
圧になると、両導入口78,78を介して充填空間4の
エアーが貯留タンク10内に流入し、このエアーに搬送
されるようにして、樹脂粒Aが貯留タンク10内に吸い
込まれる。
3は、充填空間4の両側にそれぞれ配設した方形中空部
材27,27の内部に構成されている。各回収通路13
の上流端部(下端部)は、各方形中空部材27に形成し
た回収口79を介して充填空間4の下端部に連通し、下
流端部(上端部)は、上記の導入口78を介して貯留タ
ンク10の上端部に連通している。すなわち、充填空間
4の下端部の左右と、貯留タンク10の上端部の左右と
が、それぞれ回収通路13,13で連通し、充填空間4
の樹脂粒は、充填空間4の下端部から左右に分かれて貯
留タンク10に吸引される。
装置14は、タンクカバー8の内部において貯留タンク
10の下側空間に配設したブロワー81と、上記の吸引
口76とブロワー81とを接続する吸引ダクト82とを
有しており、吸引ダクト82は、貯留タンク10の窪入
部74に納まるように配設されている。吸引ダクト82
は、制御手段7に接続されており、制御手段7によりO
N−OFF制御される。なお、吸引口76には、ブロワ
ー81側への樹脂粒Aの吸い込みを阻止すべくネット8
0が設けられている。
樹脂粒Aの回収動作を簡単に説明する。充填空間4に樹
脂粒Aが充填され且つシャッタ11が閉塞している状態
から、吸引装置14が駆動すると、充填空間A内のエア
ーが左右の回収通路13,13に同時に吸引され、この
エアーに乗って樹脂粒Aが貯留タンク10に導かれる。
その際、両導入口78,78と吸引口76とが非対向状
態で配設され、かつ窪入部74が障害となって、貯留タ
ンク10内におけるエアーの流れは乱流となり、各導入
口78に搬送されてきた樹脂粒Aは、吸引口76に向か
ってばらまかれる。しかも、樹脂粒Aは2つの導入口7
8,78から貯留タンク10内に流入するため、貯留タ
ンク10内において、均一に蓄積してゆく。
脂粒Aが左右方向において、ほぼ同一レベルで蓄積・貯
留される。したがって、この状態からシャッタ11を開
いて樹脂粒Aを充填空間4に落下させると、樹脂粒Aは
左右均一に目減りすると共に左右均一に落下してゆく。
このため、充填空間4には、樹脂粒Aが左右均一に充填
されてゆき、最終的に上部に隙間の生じない充填状態と
なる。
て、かつ同時に回収するようにしているため、短時間で
樹脂粒Aを回収することができる。もっとも、そのため
に充填空間4の左右に回収通路13が必要となるが、こ
れにより、窓枠9自体の左右における意匠上のバランス
は良好になり、且つ各縦枠23の幅が極端に広くなるこ
とがない。
粒Aをエアーで搬送することになるが、充填空間4に樹
脂粒Aを残さないように且つ樹脂粒Aを円滑に回収する
ためには、充填空間4に良好なエアーの流れを作ること
が不可欠となる。そこで、図8および図9に示すよう
に、この実施形態では、上記の外障子3bの上框42と
窓枠9の外上枠21bとの突き当て部分の隙間を利用し
て上通気口47を構成している。また、外障子3bの下
框43には複数の下通気口48が形成されており、充填
空間4の下端部にも積極的にエアーの流れを作るように
している。さらに、樹脂粒Aの自重を利用して、樹脂粒
Aを両回収口79,79に円滑に導き得るように、充填
空間4の下端部を画成する外下枠22bの一部の上側に
は、傾斜板49が配設されている。
に、充填空間4の上端部の左右の幅に対応しており、上
通気口47により、充填空間4にはほぼ左右均一にエア
ーが流入する。このため、左右方向において下向きに均
一にエアーが流れ、樹脂粒Aは左右均一に目減りしてゆ
く。なお、このとき下通気口48は充填空間4の下部に
充填されている樹脂粒Aにより、適宜閉塞されているた
め、下通気口48からのエアーの流入は抑制される。
の充填空間4側の側板に形成したスリット状の主下通気
口48aと、下框43の隔板に形成した連通口48bと
で構成されている。主下通気口48aは、下框43の中
空部を介して連通口48bに連通しており、連通口48
bは外気に開放されている。回収に際し樹脂粒Aが、主
下通気口48aのレベルまで目減りしてくると、各主下
通気口48aからエアーが流入する。この状態では、樹
脂粒Aの残量がかなり少なくなっており、各主下通気口
48aからのエアーにより、樹脂粒Aは吹き上げられる
ように舞ながら回収口79に吸引される。なお、下通気
口48からエアーが流入する状態では、エアーはショー
トサーキット状態となるため、上通気口47からのエア
ーの流入は極端に少なくなる。
左側の回収口79に向かって傾斜し、右半部が右側の回
収口に向かって傾斜している。回収に際し、傾斜板49
上の樹脂粒Aは、上側から樹脂粒Aの重みで傾斜板49
の傾斜に導かれて、左右の回収口79,79に押し出さ
れてゆく。回収の最終段階では、下通気口48からのエ
アーで舞ながら傾斜板49上を転動して回収口79に吸
引される。
上通気口47からエアーが流入し、最終段階では、主に
下通気口48からエアーが流入する。このため、樹脂粒
Aの搬送が円滑に行われると共に、充填空間4に樹脂粒
Aが残ってしまうことがない。特に、樹脂粒Aが残り易
い充填空間4の左右中間部分でも、下通気口48と傾斜
板49の相互作用により、樹脂粒Aが残存することはな
い。また、充填空間4は、上通気口47および下通気口
48を介して常に外気に連通しているため、充填空間4
を画成する部材に結露が生ずることがない。なお、複数
の下通気口48において、樹脂粒Aが残存し易い充填空
間4の左右中間部分の下通気口48を、他の部位の下通
気口48より大きく形成することが好ましい。また、下
通気口48の形状は円形や楕円形でもよい。
ックス92に内蔵したCPUなどから成る制御装置本体
91と、これに接続したコントローラ93とで構成され
ており、制御装置本体91は、タンクカバー8の内部に
おいて貯留タンク10の下側空間に配設されている。コ
ントローラ93には、「充填」および「回収」の押釦が
設けられており、このコントローラ93により、シャッ
タ開閉機構12や吸引装置14が操作される。なお、吸
引装置14を駆動し、充填空間4から樹脂粒Aを回収す
ると、閉塞したシャッタ11の隙間から貯留タンク10
にエアーがわずかに流入する。このため、シャッタ11
の下面に接触している樹脂粒Aがシャッタ11に吸着さ
れた状態になり、吸引装置14が停止するとこの樹脂粒
Aが充填空間4を落下して下端部に残ることになる。し
たがって、タイマー制御により、吸引装置14を短時
間、再起動させることが好ましい。
ば、上プレートと下プレートとを離間して配設し、且つ
上プレートに鰭部材を垂設しているので、樹脂粒を円滑
に落下させることができると共に、シャッタに樹脂粒が
挟み込まれるのを有効に防止することができる。したが
って、シャッタの開閉不良やロックを防止することがで
き、動作の安定性を保持することができる。
に表した構造図である。
面図である。
ある。
る。
図である。
外障子、4 充填空間、5 充填手段、7 制御手段、
9 窓枠、10 貯留タンク、11 シャッタ、12
シャッタ開閉機構、51 固定プレート、52 可動プ
レート、52a上板部、56 上落下開口、58 鰭部
材、59 下落下開口、62 開動作ソレノイド、63
閉動作ソレノイド、67 開放検出スイッチ、68
閉塞検出スイッチ、A 樹脂粒
Claims (6)
- 【請求項1】 対向配置した内障子および外障子間に充
填空間を構成し、当該充填空間に貯留タンクから球状の
樹脂粒を自由落下させて充填すると共に、充填した樹脂
粒を当該貯留タンクに回収して当該充填空間から除去す
ることで、採光機能に加え断熱・日除け機能を持たせた
窓ユニットにおいて、 前記貯留タンクと前記充填空間との間に配設され、複数
の上落下開口を形成した上プレートと複数の下落下開口
を形成した下プレートとを有するシャッタと、前記上プ
レートと前記下プレートとを相対的にスライドさせて当
該各上落下開口と当該各下落下開口とを合致させる開放
位置と、当該各上落下開口と当該各下落下開口とを位置
ずれさせる閉塞位置との間で、前記シャッタを開閉動作
させるシャッタ開閉機構とを備え、 前記上プレートと前記下プレートとは上下に離間して配
設され、且つ当該上プレートには、前記各上落下開口の
スライド方向両端の下縁部に前記下プレートに摺接する
と共に当該下プレートと略同幅の鰭部材が垂設されてい
ることを特徴とする窓ユニット。 - 【請求項2】 前記鰭部材が、可撓性を有する部材で構
成されていることを特徴とする請求項1に記載の窓ユニ
ット。 - 【請求項3】 前記上プレートと前記下プレートの離間
距離が、前記樹脂粒の直径より長いことを特徴とする請
求項1または2に記載の窓ユニット。 - 【請求項4】 前記複数の上落下開口および前記複数の
下落下開口は、前記充填空間の左右幅方向において、そ
れぞれ等間隔に形成されていることを特徴とする請求項
1、2または3に記載の窓ユニット。 - 【請求項5】 前記各上落下開口のスライド方向の長さ
が、対応する前記各下落下開口のスライド方向の長さよ
り長いことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
記載の窓ユニット。 - 【請求項6】 前記シャッタ開閉機構は、前記シャッタ
を開閉動作させる開閉駆動手段と、 前記開閉駆動手段を制御する制御手段と、 前記シャッタの完全開放状態および完全閉塞状態を検出
する検出手段とを有し、 前記制御手段は、前記検出手段が開放動作した前記シャ
ッタの完全開放状態および閉塞動作した当該シャッタの
完全閉塞状態を検出しない場合に、当該シャッタを再開
閉動作させることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れかに記載の窓ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152898A JP3692240B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 窓ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152898A JP3692240B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 窓ユニット |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294039A true JPH11294039A (ja) | 1999-10-26 |
| JPH11294039A5 JPH11294039A5 (ja) | 2004-10-07 |
| JP3692240B2 JP3692240B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=14563633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11152898A Expired - Fee Related JP3692240B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 窓ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3692240B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180137190A (ko) * | 2017-06-16 | 2018-12-27 | 신재승 | 이중창 단열 시스템 |
| CN112761506A (zh) * | 2021-02-18 | 2021-05-07 | 哈尔滨工业大学建筑设计研究院 | 一种应用于窗框外侧的保温智能覆盖窗 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP11152898A patent/JP3692240B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180137190A (ko) * | 2017-06-16 | 2018-12-27 | 신재승 | 이중창 단열 시스템 |
| CN112761506A (zh) * | 2021-02-18 | 2021-05-07 | 哈尔滨工业大学建筑设计研究院 | 一种应用于窗框外侧的保温智能覆盖窗 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3692240B2 (ja) | 2005-09-07 |
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