JPH11294276A - サイレンサの取付構造 - Google Patents

サイレンサの取付構造

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JPH11294276A
JPH11294276A JP10108519A JP10851998A JPH11294276A JP H11294276 A JPH11294276 A JP H11294276A JP 10108519 A JP10108519 A JP 10108519A JP 10851998 A JP10851998 A JP 10851998A JP H11294276 A JPH11294276 A JP H11294276A
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silencer
band
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bolt
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Kenji Fukuzawa
健二 福澤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイレンサの取外し、取付けのための取付代
を短縮することにより、サイレンサを含む過給機の設置
スペースを低減してコンパクト化するとともに、点検整
備を支障なく施行可能として、整備性が向上された過給
機を提供する。 【解決手段】 ケーシングの外周取付部にバンドによっ
て締め付け固定されるサイレンサにおいて、前記サイレ
ンサの本体部分に含まれ前記ケーシング側に位置するプ
レートに、前記バンドの前記締め付け部とは反対側に設
けられた延長部をボルトによって着脱自在とし、該ボル
トを抜き出すのみでサイレンサの本体部分をバンド及び
ケーシングから切り離すように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関用排気ター
ボ過給機(以下過給機という)等における吸気消音用の
サイレンサの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4〜図5はディーゼル機関用過給機の
従来技術の1例を示し、図4は過給機及びサイレンサの
側面図でサイレンサを過給機から取外した状態、図5は
該サイレンサの断面図である。図4において、1は過給
機であり、次のように構成される。即ち、11はエンジ
ンからの排気ガスによって回転区動される排気タービ
ン、12は大気を吸入して加圧し、エンジンに送るコン
プレッサで、該排気タービン11とコンプレッサ12と
はロータ軸(不図示)によって直結されている。13は
該ロータ軸用の軸受(不図示)が収納される軸受箱であ
る。
【0003】2は吸気を消音するとともに吸気中の異物
を捕獲するサイレンサである。該サイレンサ2は、図5
に示すように、内部に吸音エレメント24が収納され、
ケース25の外側から内部を貫通した複数のボルト21
及びナット22によって箱状に組立てられている。そし
て該サイレンサ2は、一端がケース25に固定されたバ
ンド15の取付部26を前記コンプレッサ12のコンプ
レッサケース14の外周取付部に組み合わせ、外側から
該バンド15をボルト15aによって締め付けることに
より、前記コンプレッサケース14に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4〜図5に示す従来
技術にかかる過給機1において、サイレンサ2の点検、
整備時等を行なう際に該サイレンサ2を過給機1から取
外すときには、バンド15の締付けボルト15aを弛め
てバンド15とコンプレッサケース14との結合を弛め
た後、図4に示すように、該サイレンサ2を軸方向に移
動させて、バンド15の取付部26の先端がコンプレッ
サケース14の端面14aから外れるようにして取り外
す。
【0005】従って、かかる従来技術においては、前記
サイレンサ2を取外すため、図4にl1 にて示すよう
に、前記バンド15の幅、即ち前記取付部26の突出長
さに相当する取外し代が必要となり、このためサイレン
サ2の取外しのためのスペースが必要となって、過給機
の設置スペースが拡大してコンパクト性が阻害されると
ともに、上記取外し代が点検、整備作業の障害になると
いう課題がある。
【0006】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、サ
イレンサの取外し、取付けのための取付代を短縮するこ
とにより、サイレンサを含む過給機の設置スペースを低
減してコンパクト化するとともに、点検整備を支障なく
施行可能として、整備性が向上された過給機を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、その第1発明として、ケーシングの外周取
付部にバンドによって締め付け固定されるサイレンサに
おいて、前記サイレンサの本体部分に含まれ、前記ケー
シング側に位置するプレートに、前記バンドの前記締め
付け部とは反対側に設けられた延長部をボルトによって
着脱自在としたことを特徴とするサイレンサの取付構造
を提案する。
【0008】また第2発明は前記第1発明に加えて、前
記プレートの内側に複数のスペーサを固着し、該スペー
サの前記本体内側の部位に該本体の外側から本体内を貫
通するボルトに螺合されるねじ部を設けるとともに、前
記ねじ部とは反対側の部位に前記バンドの取付用ボルト
が螺合されるねじ孔を設けてなる。
【0009】かかる発明によれば、サイレンサをケーシ
ングから取り外す際には、バンドの締め付け用ボルトを
弛めて、スペーサのねじ孔から抜き出す。これによっ
て、バンドがケーシングに固定されたまま、サイレンサ
の本体部分のみをケーシングから取外すことが可能とな
る。
【0010】この際において、サイレンサの本体部分を
移動させて、ケーシングから離すには、該本体部分をバ
ンドから外れる程度の量つまりバンドの結合代だけ移動
させれば済むので、従来技術に較べてきわめて小さい取
外し代で以ってサイレンサを取外すことができ、サイレ
ンサの取外しのためのスペースを縮小することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0012】図1は過給機及びサイレンサの側面図でサ
イレンサを過給機から取外した状態、図2は該サイレン
サの断面図である。図1において、1は過給機であり、
次のように構成される。11はエンジンからの排気ガス
によって回転駆動される排気タービン、12は大気を吸
入して加圧し、エンジンに送るコンプレッサで、該排気
ガスタービン11とコンプレッサ12とはロータ軸(不
図示)によって直結されている。13は該ロータ軸用の
軸受(不図示)が収納される軸受箱である。
【0013】2はサイレンサで、過給機1のコンプレッ
サ12に導入される吸気の音を消音するとともに、吸気
中の異物を捕獲するものである。該サイレンサ2は、図
2に示すようにケース25の内部に複数の吸音エレメン
ト24が収納されてなり、本体30とバンド33とに分
離可能に構成されている。即ち、32は前記本体30の
プレートであり、該プレート32の内側には複数のスペ
ーサ35が溶接により固定され、該スペーサ35の内周
には、両側面から所定深さに亘ってねじ孔35a及び3
5bが設けられている。
【0014】そして、前記各スペーサ35の内部側のね
じ孔35bには前記本体30内に挿通されたボルト34
がねじ込まれるとともに、外部側のねじ孔35aには後
述するように、バンド33を締め付けるためのボルト3
1がねじ込まれている。
【0015】33はバンドで、一端側延長部33aが前
記本体30のケース25の全周と均等に当接可能になる
ように形成され、他端側には前記コンプレッサケース1
4の外周に締め付けるための取付部33bが突設されて
いる。15aはバンド締め付け用のボルトである。また
該バンド33は前記プレート32の外面に合せられて、
前記スペーサ35と同数個のボルト31により該スペー
サ35及びプレート32に締付けられている。
【0016】かかる構成からなる過給機1において、サ
イレンサ2をコンプレッサケース14から取り外す際に
は、複数のボルト31を弛めてスペーサ35のねじ孔3
5aから抜き出すと、サイレンサ2の本体30からバン
ド33が取り外し可能となる。そして、バンド33をコ
ンプレッサケース14に残したまま、バンド33の外側
のケース25への接合部の長さl2 だけ本体30を外側
(コンプレッサケース14と反対側)に移動させれば、
図1に示すように、コンプレッサケース14から容易に
取外される。
【0017】この際において、スペーサ35はサイレン
サ本体30の一面を構成するプレート32に固定される
とともに本体30の外側からボルト34によって締め上
げられているので、前記のようにボルト31を抜き、バ
ンド33を分離させても該本体30が分解されることは
ない。
【0018】従って、かかる実施形態によれば、サイレ
ンサ2の本体30を、バンド33の組み合せ代l2 だけ
移動させれば、サイレンサ2の取り外しが可能となり、
従来技術に較べて極めて小さい取外し代で以ってサイレ
ンサ2を取外すことができる。
【0019】また、前記のようにしてサイレンサの本体
30を取り外した後、図1の形態になっているバンド3
3を取り外すには、従来技術と同様、ボルト15aを弛
めて該バンド33をコンプレッサケース14から軸方向
に抜き出せばよい。
【0020】図3は本発明に係るサイレンサ2及び過給
機1を搭載したディーゼルエンジンの平面図である。図
3において100はエンジン、101は給気管、102
は排気管、103は空気冷却器である。同図に示される
ように、サイレンサ2の周りは空気冷却器103及びそ
の取付用部材、給気系の各部材等のエンジン構成部材が
隙間なく設置されており、スペース面で大きな制約があ
るが、本発明に係るサイレンサ2の取外し代Lが従来技
術の1/4程度に減少し、これによってサイレンサ2の
取外しや点検、整備が大幅に容易化される。
【0021】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、サイ
レンサケーシングから取外す際には、バンドの締付け用
ボルトをプレートに固着されたスペーサのねじ孔から抜
き出すことにより、バンドがケーシングに残されたまま
サイレンサの本体部分のみを容易にケーシングから取り
外すことができる。
【0022】この際において、サイレンサの本体部分を
バンドの本体部分への結合代だけ移動させれば、本体部
分の取外しが可能となるので、従来技術に較べてきわめ
て小さい取外し代で以ってサイレンサの取外しが可能と
なる。従って、本発明によれば、従来技術に較べてサイ
レンサ取外しのためのスペースが大幅に縮小されて、前
記ケーシングが装着される過給機等の設置スペースが縮
小されてコンパクトとなり、また、前記のようにサイレ
ンサの取外しが容易となることによって点検整備作業も
容易に、かつその時間も短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる過給機及びサイレン
サの側面図(サイレンサの取外し時)である。
【図2】上記実施形態におけるサイレンサの断面図であ
る。
【図3】本発明が適用される過給機を搭載した内燃機関
の平面図である。
【図4】従来技術に係る過給機及びサイレンサを示す図
1の対応図である。
【図5】従来技術に係るサイレンサを示す図2の対応図
である。
【符号の説明】
1 過給機 2 サイレンサ 14 コンプレッサケース 30 サイレンサの本体 31 ボルト(バンド締付用) 32 プレート 33 バンド 33a 取付部 33b 延長部 34 ボルト(本体用) 35 スペーサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングの外周取付部にバンドによっ
    て締め付け固定されるサイレンサにおいて、 前記サイレンサの本体部分に含まれ前記ケーシング側に
    位置するプレートに、前記バンドの前記締め付け部とは
    反対側に設けられた延長部をボルトによって着脱自在と
    したことを特徴とするサイレンサの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記プレートの内側に複数のスペーサを
    固着し、該スペーサの前記本体内側の部位に該本体の外
    側から本体内を貫通するボルトに螺合されるねじ部を設
    けるとともに、前記ねじ部とは反対側の部位に前記バン
    ドの取付用ボルトが螺合されるねじ孔を設けてなる請求
    項1記載のサイレンサの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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