JPH11294420A - 補機の取付構造 - Google Patents
補機の取付構造Info
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- JPH11294420A JPH11294420A JP9972798A JP9972798A JPH11294420A JP H11294420 A JPH11294420 A JP H11294420A JP 9972798 A JP9972798 A JP 9972798A JP 9972798 A JP9972798 A JP 9972798A JP H11294420 A JPH11294420 A JP H11294420A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補機の取り付け、取り外し時にはボルトやナ
ットによる締結を必要とするためにレンチ等の工具を用
いて作業を行わなければならず、作業時間が長引く原因
となっている。 【解決手段】 補機20に、取付部21の外側面に設け
られる突起部23と、突起部23に形成されて歯車装置
10側に係止される貫通孔24が設けられ、歯車装置1
0には、取付部21を開口部12に挿入する過程で突起
部23が導入される切欠部14と、取付部21を開口部
12に挿入したのち補機20を中心軸線Lまわりに回転
させるときに突起部23が導入される溝15と、補機2
0を中心軸線Lまわりに所定の角度分回転せしめた位置
で貫通孔24に対して出没可能に支持されて突起部23
を係止する固定ピン16と、固定ピン16を貫通孔24
から脱却させて係止状態を解除するピン脱却ロッド25
が設けられてなる補機の取付構造を採用する。
ットによる締結を必要とするためにレンチ等の工具を用
いて作業を行わなければならず、作業時間が長引く原因
となっている。 【解決手段】 補機20に、取付部21の外側面に設け
られる突起部23と、突起部23に形成されて歯車装置
10側に係止される貫通孔24が設けられ、歯車装置1
0には、取付部21を開口部12に挿入する過程で突起
部23が導入される切欠部14と、取付部21を開口部
12に挿入したのち補機20を中心軸線Lまわりに回転
させるときに突起部23が導入される溝15と、補機2
0を中心軸線Lまわりに所定の角度分回転せしめた位置
で貫通孔24に対して出没可能に支持されて突起部23
を係止する固定ピン16と、固定ピン16を貫通孔24
から脱却させて係止状態を解除するピン脱却ロッド25
が設けられてなる補機の取付構造を採用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば航空機用エ
ンジンに対して補機等を着脱可能に取り付けるための取
付構造に関するものである。
ンジンに対して補機等を着脱可能に取り付けるための取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】航空機用エンジンには、潤滑油ポンプや
燃料ポンプ等、エンジンを駆動するのに必要な様々な補
機が装備されている。これらの補機は補機駆動用の歯車
装置の各パッド面に取り付けられている。
燃料ポンプ等、エンジンを駆動するのに必要な様々な補
機が装備されている。これらの補機は補機駆動用の歯車
装置の各パッド面に取り付けられている。
【0003】従来の補機取付構造としては、ボルト/イ
ンサート結合、スタッド/ナット結合、マーマンクラン
プ結合等が一般的である。補機の取り付けに際しては、
補機側の入力軸を歯車装置の出力軸に係合させるように
して補機をパッド面に接合させ、上記の各結合構造によ
る取付作業を行うようになっている。
ンサート結合、スタッド/ナット結合、マーマンクラン
プ結合等が一般的である。補機の取り付けに際しては、
補機側の入力軸を歯車装置の出力軸に係合させるように
して補機をパッド面に接合させ、上記の各結合構造によ
る取付作業を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の補機取付構造で
あるボルト/インサート結合、スタッド/ナット結合、
マーマンクランプ結合等の場合、その取り付け、取り外
し時にはボルトやナットによる締結を必要とするために
レンチ等の工具を用いて作業を行わなければならず、作
業時間が長引く原因となっている。
あるボルト/インサート結合、スタッド/ナット結合、
マーマンクランプ結合等の場合、その取り付け、取り外
し時にはボルトやナットによる締結を必要とするために
レンチ等の工具を用いて作業を行わなければならず、作
業時間が長引く原因となっている。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、例えば航空機用エンジンに対して補機を簡単か
つ短時間のうちに着脱できる取付構造を提供することを
目的としている。
であり、例えば航空機用エンジンに対して補機を簡単か
つ短時間のうちに着脱できる取付構造を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、次のような取付構造を採用する。すな
わち、請求項1記載の補機の取付構造は、取付部を有す
る補機を、該取付部が挿入可能な開口部を有する取付対
象物に対して着脱可能に取り付ける補機の取付構造であ
って、前記補機に、前記取付部の外側面に設けられる突
起部と、該突起部に形成されて前記取付対象物側に係止
される係止部とが設けられ、前記取付対象物には、前記
取付部を前記開口部に挿入する過程で前記突起部が導入
される切欠部と、前記取付部を開口部に挿入したのち前
記補機を挿入方向に平行な中心軸線まわりに回転させる
ときに前記突起部が導入される溝と、前記補機を前記中
心軸線まわりに所定の角度分回転せしめた位置で前記係
止部に対して出没可能に支持されて前記突起部を係止す
る固定ピンと、該固定ピンを前記係止部から脱却させて
係止状態を解除する係止解除手段とが設けられることを
特徴とするものである。
めの手段として、次のような取付構造を採用する。すな
わち、請求項1記載の補機の取付構造は、取付部を有す
る補機を、該取付部が挿入可能な開口部を有する取付対
象物に対して着脱可能に取り付ける補機の取付構造であ
って、前記補機に、前記取付部の外側面に設けられる突
起部と、該突起部に形成されて前記取付対象物側に係止
される係止部とが設けられ、前記取付対象物には、前記
取付部を前記開口部に挿入する過程で前記突起部が導入
される切欠部と、前記取付部を開口部に挿入したのち前
記補機を挿入方向に平行な中心軸線まわりに回転させる
ときに前記突起部が導入される溝と、前記補機を前記中
心軸線まわりに所定の角度分回転せしめた位置で前記係
止部に対して出没可能に支持されて前記突起部を係止す
る固定ピンと、該固定ピンを前記係止部から脱却させて
係止状態を解除する係止解除手段とが設けられることを
特徴とするものである。
【0007】請求項1記載の取付構造においては、補機
の取付部を取付対象物の開口部に挿入し、挿入方向に平
行な中心軸線まわりに回転させると突起部が溝に導入さ
れ、所定の角度分回転させた位置で係止部に対して固定
ピンが突出して突起部が係止されることで、補機が取付
対象物に対して固定される。補機を取付対象物から取り
外す場合には、係止解除手段を操作して固定ピンを係止
部から脱却させて係止状態を解除したうえで、補機を取
り付け時とは逆に回転させ、続いて取付部を開口部から
抜出すことで、補機が取付対象物から取り外される。
の取付部を取付対象物の開口部に挿入し、挿入方向に平
行な中心軸線まわりに回転させると突起部が溝に導入さ
れ、所定の角度分回転させた位置で係止部に対して固定
ピンが突出して突起部が係止されることで、補機が取付
対象物に対して固定される。補機を取付対象物から取り
外す場合には、係止解除手段を操作して固定ピンを係止
部から脱却させて係止状態を解除したうえで、補機を取
り付け時とは逆に回転させ、続いて取付部を開口部から
抜出すことで、補機が取付対象物から取り外される。
【0008】請求項2記載の補機の取付構造は、前記係
止解除手段として、前記取付対象物に、前記固定ピンの
先端を露出させかつ前記溝の配設方向に沿って形成され
る長孔が設けられ、前記補機には、前記係止部として前
記突起部に形成された貫通孔と、該貫通孔に対して前記
固定ピンの出没方向に挿入抜出可能に支持され、前記補
機が前記取付対象物に取り付けられた状態で前記長孔を
通じて前記貫通孔に挿入されて前記固定ピンを押し下げ
ることにより固定ピンを前記貫通孔から脱却させるピン
脱却ロッドとが設けられることを特徴とするものであ
る。
止解除手段として、前記取付対象物に、前記固定ピンの
先端を露出させかつ前記溝の配設方向に沿って形成され
る長孔が設けられ、前記補機には、前記係止部として前
記突起部に形成された貫通孔と、該貫通孔に対して前記
固定ピンの出没方向に挿入抜出可能に支持され、前記補
機が前記取付対象物に取り付けられた状態で前記長孔を
通じて前記貫通孔に挿入されて前記固定ピンを押し下げ
ることにより固定ピンを前記貫通孔から脱却させるピン
脱却ロッドとが設けられることを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項2記載の取付構造においては、補機
が取付対象物に固定された状態から、ピン脱却ロッドを
長孔を通じて貫通孔に挿入すると、該ピン脱却ロッドの
先端が固定ピンを押し下げることで固定ピンが貫通孔か
ら脱却される。この状態を保ちながら、補機を取り付け
時とは逆方向に回転させると、ピン脱却ロッドおよび突
起部は長孔に沿って移動するが、固定ピンは元の位置に
留まったままとなり、ピン脱却ロッドを貫通孔から抜出
しても貫通孔との係合状態が解除される。その後は補機
をさらに回転させ、最終的に取付部を開口部から抜出せ
ば補機が取付対象物から取り外される。
が取付対象物に固定された状態から、ピン脱却ロッドを
長孔を通じて貫通孔に挿入すると、該ピン脱却ロッドの
先端が固定ピンを押し下げることで固定ピンが貫通孔か
ら脱却される。この状態を保ちながら、補機を取り付け
時とは逆方向に回転させると、ピン脱却ロッドおよび突
起部は長孔に沿って移動するが、固定ピンは元の位置に
留まったままとなり、ピン脱却ロッドを貫通孔から抜出
しても貫通孔との係合状態が解除される。その後は補機
をさらに回転させ、最終的に取付部を開口部から抜出せ
ば補機が取付対象物から取り外される。
【0010】請求項3記載の補機の取付構造は、前記係
止解除手段として、前記取付対象物に、前記固定ピンの
出没方向と平行に挿入抜出可能に支持された軸部と、該
軸部の先端に設けられて固定ピンの基端に設けられたフ
ランジ部を係止し固定ピンの飛び出しを規制するととも
に固定ピンを出没方向に移動可能に支持するピン規制部
とを有するピン脱却ロッドが設けられることを特徴とす
るものである。
止解除手段として、前記取付対象物に、前記固定ピンの
出没方向と平行に挿入抜出可能に支持された軸部と、該
軸部の先端に設けられて固定ピンの基端に設けられたフ
ランジ部を係止し固定ピンの飛び出しを規制するととも
に固定ピンを出没方向に移動可能に支持するピン規制部
とを有するピン脱却ロッドが設けられることを特徴とす
るものである。
【0011】請求項3記載の補機の取付構造において
は、補機が取付対象物に固定された状態から、ピン脱却
ロッドを取付対象物に挿入すると、ピン規制部が固定ピ
ンを押し下げることで固定ピンが貫通孔から脱却され
る。この状態を保ちながら、補機を取り付け時とは逆方
向に回転させると、固定ピンと貫通孔とは回転方向に位
置がずれ、ピン脱却ロッドを開放しても係合状態が解除
される。その後は補機をさらに回転させ、最終的に取付
部を開口部から抜出せば補機が取付対象物から取り外さ
れる。
は、補機が取付対象物に固定された状態から、ピン脱却
ロッドを取付対象物に挿入すると、ピン規制部が固定ピ
ンを押し下げることで固定ピンが貫通孔から脱却され
る。この状態を保ちながら、補機を取り付け時とは逆方
向に回転させると、固定ピンと貫通孔とは回転方向に位
置がずれ、ピン脱却ロッドを開放しても係合状態が解除
される。その後は補機をさらに回転させ、最終的に取付
部を開口部から抜出せば補機が取付対象物から取り外さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る補機の取付構造の第
1の実施形態を図1および図2に示して説明する。航空
機用エンジンに設けられる補機駆動の歯車装置の一部
と、潤滑油ポンプや燃料ポンプ等の補機とを図1に示
す。歯車装置10には補機20を取り付ける円形のパッ
ド面11が設けられており、このパッド面11の中央に
は補機20の取付部21が挿入される開口部12が設け
られている。開口部12の内側には、補機20側の入力
軸22に連結される歯車装置10の出力軸13が設けら
れている。入力軸22の先端はスプライン加工されてお
り、この先端を出力軸13に係合させることにより歯車
装置10の動力が補機20に伝達されるようになってい
る。
1の実施形態を図1および図2に示して説明する。航空
機用エンジンに設けられる補機駆動の歯車装置の一部
と、潤滑油ポンプや燃料ポンプ等の補機とを図1に示
す。歯車装置10には補機20を取り付ける円形のパッ
ド面11が設けられており、このパッド面11の中央に
は補機20の取付部21が挿入される開口部12が設け
られている。開口部12の内側には、補機20側の入力
軸22に連結される歯車装置10の出力軸13が設けら
れている。入力軸22の先端はスプライン加工されてお
り、この先端を出力軸13に係合させることにより歯車
装置10の動力が補機20に伝達されるようになってい
る。
【0013】補機20には、取付部21の外側面に突起
部23が設けられている。突起部23は、略円柱状の補
機20の直径方向に離間して一対設けられている。突起
部23には、歯車装置10側に係止される係止部とし
て、補機20の中心軸線L方向すなわちパッド面11に
対する補機20の挿入方向と平行に貫通孔24が設けら
れている。
部23が設けられている。突起部23は、略円柱状の補
機20の直径方向に離間して一対設けられている。突起
部23には、歯車装置10側に係止される係止部とし
て、補機20の中心軸線L方向すなわちパッド面11に
対する補機20の挿入方向と平行に貫通孔24が設けら
れている。
【0014】歯車装置10側には、取付部21を開口部
12に挿入する過程で突起部23が導入される切欠部1
4が、開口部12の直径方向に離間して一対設けられて
いる。開口部12の内周面には、取付部21を開口部1
2に挿入したのち補機20の中心軸線Lまわりに回転さ
せるときに突起部23が導入される溝15が設けられて
いる。
12に挿入する過程で突起部23が導入される切欠部1
4が、開口部12の直径方向に離間して一対設けられて
いる。開口部12の内周面には、取付部21を開口部1
2に挿入したのち補機20の中心軸線Lまわりに回転さ
せるときに突起部23が導入される溝15が設けられて
いる。
【0015】また、歯車装置10には、図2に示すよう
に、補機20を中心軸線Lまわりに所定の角度分回転せ
しめた位置で突起部23を係止する固定ピン16が設け
られている。固定ピン16は歯車装置10をなす躯体に
形成された空間10aに配置され、バネ17により突出
方向に付勢されているが、固定ピン16の基端にはフラ
ンジ部16aが形成されており、このフランジ部16a
が空間10a内に設けられたストッパ18に規制される
ことで固定ピン16が貫通孔24に対して出没可能に支
持されている。また、固定ピン16の先端には、補機2
0が回転し突起部23が所定の位置に達する過程で突起
部23の側部に当接し固定ピン16自体を下方に移動さ
せるテーパ面16bが形成されている。
に、補機20を中心軸線Lまわりに所定の角度分回転せ
しめた位置で突起部23を係止する固定ピン16が設け
られている。固定ピン16は歯車装置10をなす躯体に
形成された空間10aに配置され、バネ17により突出
方向に付勢されているが、固定ピン16の基端にはフラ
ンジ部16aが形成されており、このフランジ部16a
が空間10a内に設けられたストッパ18に規制される
ことで固定ピン16が貫通孔24に対して出没可能に支
持されている。また、固定ピン16の先端には、補機2
0が回転し突起部23が所定の位置に達する過程で突起
部23の側部に当接し固定ピン16自体を下方に移動さ
せるテーパ面16bが形成されている。
【0016】さらに、歯車装置10には、固定ピン16
を貫通孔24から脱却させて係止状態を解除する係止解
除手段として、固定ピン16の先端をパッド面11から
露出させ、かつ溝15の配設方向に沿って形成された長
孔19が設けられている。また、補機20には、補機2
0が歯車装置10に取り付けられた状態で長孔19を通
じて貫通孔24に挿入されることにより固定ピン16を
貫通孔24から脱却させるピン脱却ロッド25が設けら
れている。ピン脱却ロッド25は、補機20側に突起部
23に対応して設けられた膨出部26に取り付けられ、
先端を貫通孔24に対して固定ピン16の出没方向に挿
入抜出可能に支持されるとともにバネ27により固定ピ
ン16から離間する方向に付勢されている。また、ピン
脱却ロッド25の基端は膨出部26から露出しており、
この基端を軸方向に押し下げることにより先端を固定ピ
ン16に当接させるようになっている。
を貫通孔24から脱却させて係止状態を解除する係止解
除手段として、固定ピン16の先端をパッド面11から
露出させ、かつ溝15の配設方向に沿って形成された長
孔19が設けられている。また、補機20には、補機2
0が歯車装置10に取り付けられた状態で長孔19を通
じて貫通孔24に挿入されることにより固定ピン16を
貫通孔24から脱却させるピン脱却ロッド25が設けら
れている。ピン脱却ロッド25は、補機20側に突起部
23に対応して設けられた膨出部26に取り付けられ、
先端を貫通孔24に対して固定ピン16の出没方向に挿
入抜出可能に支持されるとともにバネ27により固定ピ
ン16から離間する方向に付勢されている。また、ピン
脱却ロッド25の基端は膨出部26から露出しており、
この基端を軸方向に押し下げることにより先端を固定ピ
ン16に当接させるようになっている。
【0017】上記のように構成された補機20の取付構
造について、補機20を歯車装置に取り付ける場合の手
順、ならびに取り外す場合の手順を説明する。まず、補
機20を歯車装置に取り付ける場合は、一対の突起部2
3をそれぞれ切欠部14に対応させたうえで、図中矢印
に示す方向に沿って補機20の取付部21を開口部1
2に挿入する。補機20を開口部12に対して所定の位
置まで挿入したら、続いて補機20を中心軸線Lまわり
に図中矢印に示す方向に回転させる。補機20を回転
させると突起部23は溝15に導入され、これによって
補機20の中心軸線L方向への離脱が規制されることと
なる。補機20の回転を続けると、突起部23の側部が
固定ピン16に形成されたテーパ面16bに当接し、バ
ネ17の付勢力に抗して固定ピン16が押し下げられ
る。さらに補機20の回転を続けると、所定の位置で貫
通孔24に固定ピン16が嵌入して突起部23が係止さ
れる。これによって補機20の溝15に沿う離脱が規制
され、結果的に補機20が歯車装置10に対して固定さ
れる。
造について、補機20を歯車装置に取り付ける場合の手
順、ならびに取り外す場合の手順を説明する。まず、補
機20を歯車装置に取り付ける場合は、一対の突起部2
3をそれぞれ切欠部14に対応させたうえで、図中矢印
に示す方向に沿って補機20の取付部21を開口部1
2に挿入する。補機20を開口部12に対して所定の位
置まで挿入したら、続いて補機20を中心軸線Lまわり
に図中矢印に示す方向に回転させる。補機20を回転
させると突起部23は溝15に導入され、これによって
補機20の中心軸線L方向への離脱が規制されることと
なる。補機20の回転を続けると、突起部23の側部が
固定ピン16に形成されたテーパ面16bに当接し、バ
ネ17の付勢力に抗して固定ピン16が押し下げられ
る。さらに補機20の回転を続けると、所定の位置で貫
通孔24に固定ピン16が嵌入して突起部23が係止さ
れる。これによって補機20の溝15に沿う離脱が規制
され、結果的に補機20が歯車装置10に対して固定さ
れる。
【0018】続いて、補機20を歯車装置10から取り
外す場合には、ピン脱却ロッド25をバネ27の付勢力
に抗して歯車装置10側に押し下げ、長孔19を通じて
貫通孔24に挿入すると、先端が固定ピン16を押し下
げることで固定ピン16が貫通孔24から脱却される。
この状態を保ちながら、補機20を取り付け時とは逆方
向に回転させると、ピン脱却ロッド25および突起部2
3は長孔19に沿って移動するが、固定ピン16は元の
位置に留まったままとなり、ピン脱却ロッド25を開放
して貫通孔24から抜出しても貫通孔24との係合状態
が解除される。その後は補機20をさらに回転させ、最
終的に取付部21を開口部12から抜出せば補機20が
歯車装置10から取り外される。
外す場合には、ピン脱却ロッド25をバネ27の付勢力
に抗して歯車装置10側に押し下げ、長孔19を通じて
貫通孔24に挿入すると、先端が固定ピン16を押し下
げることで固定ピン16が貫通孔24から脱却される。
この状態を保ちながら、補機20を取り付け時とは逆方
向に回転させると、ピン脱却ロッド25および突起部2
3は長孔19に沿って移動するが、固定ピン16は元の
位置に留まったままとなり、ピン脱却ロッド25を開放
して貫通孔24から抜出しても貫通孔24との係合状態
が解除される。その後は補機20をさらに回転させ、最
終的に取付部21を開口部12から抜出せば補機20が
歯車装置10から取り外される。
【0019】上記のように構成された補機20の取付構
造を採用すれば、補機20の取り付け時には、補機20
を開口部12に挿入したのち所定の方向に回転させるこ
とで歯車装置10に取り付けることができ、取り外し時
には、ピン脱却ロッド25を押し下げた状態で補機20
を回転させることで歯車装置10から取り外すことがで
きる。したがって、従来のようにレンチ等の工具を使用
することなく補機20を歯車装置10に対する取り付
け、取り外し作業を行えるようになるので、作業時間の
短縮と作業性の向上とを図ることができる。
造を採用すれば、補機20の取り付け時には、補機20
を開口部12に挿入したのち所定の方向に回転させるこ
とで歯車装置10に取り付けることができ、取り外し時
には、ピン脱却ロッド25を押し下げた状態で補機20
を回転させることで歯車装置10から取り外すことがで
きる。したがって、従来のようにレンチ等の工具を使用
することなく補機20を歯車装置10に対する取り付
け、取り外し作業を行えるようになるので、作業時間の
短縮と作業性の向上とを図ることができる。
【0020】次に、本発明に係る補機20の取付構造の
第2の実施形態を図3に示して説明する。なお、第1の
実施形態において既に説明した構成要素には同一の符号
を付して説明を省略する。係止解除手段として、図3に
示す歯車装置には、固定ピン16をバネの付勢力に抗し
て押し下げることにより固定ピン16を貫通孔24から
脱却させるピン脱却ロッド30が設けられている。ピン
脱却ロッド30は、固定ピン16に近接して躯体に内蔵
され、固定ピン16の出没方向と平行に移動自在に支持
された軸部31を有している。躯体内部に配置された軸
部31の先端には固定ピン16に設けられたフランジ部
16aを係止して固定ピン16の飛び出しを規制するピ
ン規制部32が設けられている。また、軸部31の他端
は躯体から露出しており、この他端を躯体に押し込むこ
とにより、ピン規制部32に係止された固定ピン16が
押し下げられるようになっている。
第2の実施形態を図3に示して説明する。なお、第1の
実施形態において既に説明した構成要素には同一の符号
を付して説明を省略する。係止解除手段として、図3に
示す歯車装置には、固定ピン16をバネの付勢力に抗し
て押し下げることにより固定ピン16を貫通孔24から
脱却させるピン脱却ロッド30が設けられている。ピン
脱却ロッド30は、固定ピン16に近接して躯体に内蔵
され、固定ピン16の出没方向と平行に移動自在に支持
された軸部31を有している。躯体内部に配置された軸
部31の先端には固定ピン16に設けられたフランジ部
16aを係止して固定ピン16の飛び出しを規制するピ
ン規制部32が設けられている。また、軸部31の他端
は躯体から露出しており、この他端を躯体に押し込むこ
とにより、ピン規制部32に係止された固定ピン16が
押し下げられるようになっている。
【0021】上記のように構成された補機20の取付構
造について、補機20を歯車装置から取り外す場合の手
順を説明する。まず、ピン脱却ロッド30をバネ27の
付勢力に抗して押し下げると、ピン規制部32が固定ピ
ン16を押し下げることで固定ピン16が貫通孔24か
ら脱却される。この状態を保ちながら、補機20を取り
付け時とは逆方向に回転させると、固定ピン16と貫通
孔24とは回転方向に位置がずれ、ピン脱却ロッド30
を開放しても係合状態が解除される。その後は補機20
をさらに回転させ、最終的に取付部21を開口部12か
ら抜出せば補機20が歯車装置10から取り外される。
造について、補機20を歯車装置から取り外す場合の手
順を説明する。まず、ピン脱却ロッド30をバネ27の
付勢力に抗して押し下げると、ピン規制部32が固定ピ
ン16を押し下げることで固定ピン16が貫通孔24か
ら脱却される。この状態を保ちながら、補機20を取り
付け時とは逆方向に回転させると、固定ピン16と貫通
孔24とは回転方向に位置がずれ、ピン脱却ロッド30
を開放しても係合状態が解除される。その後は補機20
をさらに回転させ、最終的に取付部21を開口部12か
ら抜出せば補機20が歯車装置10から取り外される。
【0022】上記のように構成された補機20の取付構
造を採用すれば、補機20の取り付け時には、補機20
を開口部12に挿入したのち所定の方向に回転させるこ
とで歯車装置10に取り付けることができ、取り外し時
には、ピン脱却ロッド30を押し下げた状態で補機20
を回転させることで歯車装置10から取り外すことがで
きる。したがって、従来のようにレンチ等の工具を使用
することなく補機20を歯車装置10に対する取り付
け、取り外し作業を行えるようになるので、作業時間の
短縮と作業性の向上とを図ることができる。
造を採用すれば、補機20の取り付け時には、補機20
を開口部12に挿入したのち所定の方向に回転させるこ
とで歯車装置10に取り付けることができ、取り外し時
には、ピン脱却ロッド30を押し下げた状態で補機20
を回転させることで歯車装置10から取り外すことがで
きる。したがって、従来のようにレンチ等の工具を使用
することなく補機20を歯車装置10に対する取り付
け、取り外し作業を行えるようになるので、作業時間の
短縮と作業性の向上とを図ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る補機
の取付構造によれば、従来のようにレンチ等の工具を使
用することなく補機を歯車装置に対する取り付け、取り
外し作業を行えるようになるので、作業時間の短縮と作
業性の向上とを図ることができる。
の取付構造によれば、従来のようにレンチ等の工具を使
用することなく補機を歯車装置に対する取り付け、取り
外し作業を行えるようになるので、作業時間の短縮と作
業性の向上とを図ることができる。
【図1】 本発明に係る補機の取り付け構造の第1の実
施形態を示す斜視図である。
施形態を示す斜視図である。
【図2】 図1における係止解除手段の要部断面図であ
る。
る。
【図3】 本発明に係る補機の取り付け構造の第2の実
施形態を示す図であて、係止解除手段の要部断面図であ
る。
施形態を示す図であて、係止解除手段の要部断面図であ
る。
10 歯車装置 11 パッド面 12 開口部 14 切欠部 15 溝 16 固定ピン 19 長孔 20 補機 21 取付部 23 突起部 24 貫通孔 25 ピン脱却ロッド
Claims (3)
- 【請求項1】 取付部を有する補機を、該取付部が挿入
可能な開口部を有する取付対象物に対して着脱可能に取
り付ける補機の取付構造であって、 前記補機に、前記取付部の外側面に設けられる突起部
と、該突起部に形成されて前記取付対象物側に係止され
る係止部が設けられ、 前記取付対象物には、前記取付部を前記開口部に挿入す
る過程で前記突起部が導入される切欠部と、前記取付部
を開口部に挿入したのち前記補機を挿入方向に平行な中
心軸線まわりに回転させるときに前記突起部が導入され
る溝と、前記補機を前記中心軸線まわりに所定の角度分
回転せしめた位置で前記係止部に対して出没可能に支持
されて前記突起部を係止する固定ピンと、該固定ピンを
前記係止部から脱却させて係止状態を解除する係止解除
手段とが設けられることを特徴とする補機の取付構造。 - 【請求項2】 前記係止解除手段として、前記取付対象
物に、前記固定ピンの先端を露出させかつ前記溝の配設
方向に沿って形成される長孔が設けられ、 前記補機には、前記係止部として前記突起部に形成され
た貫通孔と、該貫通孔に対して前記固定ピンの出没方向
に挿入抜出可能に支持され、前記補機が前記取付対象物
に取り付けられた状態で前記長孔を通じて前記貫通孔に
挿入されて前記固定ピンを押し下げることにより固定ピ
ンを前記貫通孔から脱却させるピン脱却ロッドが設けら
れることを特徴とする請求項1記載の取付構造。 - 【請求項3】 前記係止解除手段として、前記取付対象
物に、前記固定ピンの出没方向と平行に挿入抜出可能に
支持された軸部と、該軸部の一端に設けられて固定ピン
の基端に設けられたフランジ部を係止し固定ピンの飛び
出しを規制するとともに固定ピンを出没方向に移動可能
に支持するピン規制部とを有するピン脱却ロッドが設け
られることを特徴とする請求項1記載の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9972798A JPH11294420A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 補機の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9972798A JPH11294420A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 補機の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294420A true JPH11294420A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14255112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9972798A Pending JPH11294420A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 補機の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294420A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002059513A1 (fr) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | Yamatake Corporation | Organe de commande de vanne rotative et ensemble vanne comportant cet organe de commande |
| JP2003530228A (ja) * | 2000-04-07 | 2003-10-14 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 研削機械工具取付け部 |
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| GB2429491A (en) * | 2005-07-27 | 2007-02-28 | Nissan Technical Ct Europ Ltd | Attachment device |
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| JP2007261499A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Alpha Corp | ステアリングロック装置 |
| JP2010007725A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Yjs:Kk | 電動弁 |
| JP2014144713A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Suzuki Motor Corp | 電動船外機のモータ着脱機構 |
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| KR20210017980A (ko) * | 2019-08-06 | 2021-02-17 | 삼성전자주식회사 | 분리형 공압 밸브 및 이를 포함하는 분리형 공압 밸브 모듈 |
| WO2023237013A1 (zh) * | 2022-06-08 | 2023-12-14 | 江门市广利电子科技有限公司 | 一种连接座 |
| US11920689B2 (en) | 2022-01-11 | 2024-03-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Loose type pneumatic valve and loose type pneumatic valve module including the same |
| EP3584476B1 (en) * | 2018-06-20 | 2025-11-19 | Johnson Electric International AG | Drive system for switchable water valves |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP9972798A patent/JPH11294420A/ja active Pending
Cited By (21)
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