JPH11294648A - ガス状流体を移送する気密パイプ、およびその製造方法 - Google Patents

ガス状流体を移送する気密パイプ、およびその製造方法

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JPH11294648A
JPH11294648A JP11055312A JP5531299A JPH11294648A JP H11294648 A JPH11294648 A JP H11294648A JP 11055312 A JP11055312 A JP 11055312A JP 5531299 A JP5531299 A JP 5531299A JP H11294648 A JPH11294648 A JP H11294648A
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pipe
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fibers
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Henri Lepoutre
アンリ ルプートル
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Westaflex Automobile SA
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00Rigid pipes
    • F16L9/14Compound tubes, i.e. made of materials not wholly covered by any one of the preceding groups
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L9/00Rigid pipes
    • F16L9/21Rigid pipes made of sound-absorbing materials or with sound-absorbing structure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた音響減衰特性を有し、単純で、したが
って、比較的複雑でない構造の、ガス状流体を移送する
パイプを提供する。 【解決手段】 多孔性材料からなる細長い小片(2)をそ
の一部が重なるように螺旋状に巻き付けて、第一の層
(1)を形成する。可逆的に機械的変形性の柔軟な粘弾性
型の液密材料の薄膜から第二の層(4)を形成する。この
第二の層(4)中に第一の層(1)を挿入してパイプを形成
し、その端部のみで接続する。ガス状流体がこのパイプ
を通過するときに、第一の層(1)の多孔性部分を通過
し、音響が減衰される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス状流体を移送す
る気密パイプに関するものである。そのようなパイプの
中でも、本発明は、音響減衰型のパイプ、すなわち、各
自のノード各々におけるガス状流体流の共鳴により発生
するノイズレベルを減衰させる特性を有するパイプに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明は好ましくは、限定するものでは
ないけれども、本発明のパイプを、自動車の熱機関中に
燃焼用空気を導入するために使用するのに適用されるも
のである。この特定の用途において、燃焼用空気を移送
するパイプの内側に液体、特に水を入れさせないことだ
けでなく、自然の共鳴の結果としてガス状流体自体の流
れにより生じるノイズをできるだけ制限することが重要
であることがよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
た音響減衰特性を有し、単純で、したがって、比較的複
雑でない構造のこの種のパイプを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明によるパイプは、ガス状流体透過性の多孔性材料の第
一の層およびこの第一の層に取り付けられているが付着
されていない、可逆的に機械変形可能な柔軟性液密材料
の薄膜からなる第二の層を備えていることを特徴とする
ものである。
【0005】好ましくは、この第二の層は外層であり、
そのため、第一の多孔性内層を通過するガス状流体の振
動により、追加のエネルギー散逸が得られる。また、こ
れら二つの層は接続されていないので、剛性を有さない
第二の層は、それ自体で様々な程度で剛性を持たせられ
る第一の層により固定された位置に保持することができ
る。
【0006】しかしながら、ある用途においては、第二
の層を内層にすることもできる。
【0007】第二の層を構成する材料は、好ましくは、
圧力損失を生じるその多孔性特性により減衰に積極的に
関与する第一の層の多孔性特性と協同して、最適な音響
減衰が得られるような粘弾性型のものである。
【0008】第二の層のこの材料は、ポリウレタン、ポ
リオレフィン、例えば、ポリプロピレン、PVC、また
はエラストマー、例えば、ニトリルまたはネオプレン型
のラテックスであっても差し支えない。
【0009】都合よくは、第一の層の材料は、繊維質で
あるか、または連続気泡フォームにより形成される。
【0010】それ自体で知られている方法において、第
一の層は、多孔性材料の細長い小片をそれ自体の上に螺
旋状に巻き付けることにより形成することができ、この
螺旋体は、好ましくは部分的に重なるように回転してい
る。
【0011】このパイプに良好な半径方向の剛性を付与
するために、重なっている回転部分の間に、例えば、金
属またはプラスチックの螺旋強化フィラメントを挿入す
ることができる。
【0012】第二の層は好ましくは、ワンピースの管の
形態にある。すなわち、この層は、螺旋状に巻かれてい
ない。
【0013】第一の層上の組立てに関して、第二の層
は、点のみで、例えば、パイプの端部で第一の層に接続
されている。
【0014】本発明はまた、このパイプを製造する特定
の方法に関するものである。
【0015】この方法は、少なくとも部分的に熱可融性
繊維から第一の層を形成し、二つの層の組立体を、加熱
し、冷却の際に、一方で、熱可融性繊維が互いと他の繊
維とに結合し、他方で、第二の層が、プラスチックの変
形により、付着せずに第一の層の最終形状をとるような
変形にさらす各工程を含む。
【0016】例えば、第一の層は、ポリエステルがベー
スであり、約140℃の融点を有するコポリエステル繊維
を約20重量%含み、その残りは約200℃の融点を有する
ポリエステル繊維である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、本発明の好ましい実施
の形態の一つにしたがって製造したパイプの一部の軸断
面であり、説明の一部を構成する図面を参照して、以下
の説明から容易に理解されるであろう。
【0018】本発明によるパイプは、ガス状流体を透過
させる非常に多孔性の材料の第一の層1を備えている。
層1は、被覆されていてもいなくてもよく、この層は、
例えば、ポリエステル繊維をベースとするものであり、
図示した実施例においては、例えば、数センチメートル
の幅の多孔性材料の細長い小片2をそれ自体の上に螺旋
状に巻き付けることにより作成される。この螺旋体の回
転は、部分的に重なり、その重なった区域において互い
に接続されている。
【0019】知られている方法において、重なった回転
部分の間に、例えば、金属またはプラスチック材料、特
に、ポリエステルの螺旋強化フィラメント3を挿入する
ことができる。このフィラメントは、回転に対して自由
に摺動できるような状態にあるかまたはそこに接続され
ている。
【0020】本発明によれば、パイプはさらに、第一の
層1に取り付けられ、そこには付着されていない、すな
わち、層1に対して少なくとも半径方向に自由である薄
膜からなる第二の層4を備えている。この第二の層4
は、可逆的に機械変形可能な柔軟性液密材料のものであ
る。
【0021】好ましくは、図面に示したように、第二の
層4は、外層を形成するような様式で第一の層1を外側
から覆っている。しかしながら、ある用途においては、
第二の層4を内層とすることもできる。
【0022】第二の層4は、次の可逆的な変形の結果と
して、そうしなければそれ自体ノイズの形態で現れる音
響エネルギーを吸収できるように機械変形を可逆的に経
験する物理的特性を有する。
【0023】図示した好ましい実施の形態において、こ
のパイプにより移送される振動空気は、一部が多孔性内
層1を横切り、実質的に、半径方向の変形に外層4を曝
し、このようにして、その振動エネルギーが失われる。
【0024】層4のこの減衰特性は、本発明のある好ま
しい特性にしたがって、その層が粘弾性型の材料から作
成されている場合にさらに強化される。「塑性」区域に
到達する前に(応力が除かれたときに初期状態に関する
残留変形がある場合、塑性区域に到達している)、変形
と応力との間に二義的または独特な関係がある弾性材料
とは対照的に、粘弾性材料は、閉スヒテリシスループの
形態で加えられた応力に対する変形曲線を有する特性を
有している。言い換えれば、このことは、応力/変形グ
ラフにおいて、「戻り」、すなわち、加えられた力が減
少する際に作動点がしたがう経路または曲線は、「外側
の工程」、すなわち、加えられた力が増大する際にした
がう経路または曲線とは重ならないが、この外側の曲線
に関して遅れる(ヒステリシス)。この二つの曲線は、
それにもかかわらず、出発点、すなわち、加えられた力
がゼロとなるときに再結合する。ヒステリシスループの
内側の面積は、材料の粘弾性変形により吸収された振動
または音響エネルギーの量を示している。この面積は、
変形の方向の急激な変化および増大する速度とともにい
っそう増大する。このようにして、パイプの壁により定
義された空気の流れの共鳴は減衰される。
【0025】出発点で再結合する二つの「外側」および
「戻り」曲線の二つの接線の間に形成された角は、δと
して定義される。ここでは、tanδが0.1以上である
場合、材料が粘弾性であると考えられる。
【0026】例えば、第二の層4の材料は、ポリウレタ
ン、ポリオレフィン、例えば、ポリプロピレン、PV
C、またはエラストマー、例えば、ニトリルまたはネオ
プレン型のラテックスからなっていてもよい。
【0027】好ましくは、特に、第二の層4は第一の層
1に関して自由であるので、この層4は、一種の袖を形
成するワンピースの管からなっている。それにもかかわ
らず、第二の層4は、例えば、パイプの端部でのみ、特
にパイプ嵌合接続部で第一の層1に接続されている。
【0028】本発明はまた、上述したパイプを製造する
特別な方法に関するものである。
【0029】この方法によれば、第一の層1は熱可融性
繊維から少なくとも部分的に製造され、二つの層1およ
び4からなる組立体は、加熱され、冷却の際に、一方
で、熱可融性繊維が互いと他の繊維に結合して一種の構
造物すなわち骨組みを形成し、他方で、第二の層が、塑
性変形により、付着せずに第一の層の最終形状をとるよ
うな変形に曝される。
【0030】例えば、第一の層1は、ポリエステルをベ
ースとし、約140℃の融点を有するコポリエステル繊維
を20重量%含み、その残りは約200℃の融点を有するポ
リエステル繊維である。
【0031】このように、この方法によって、最初の複
合体パイプ、例えば、一定の円形断面を有する円筒パイ
プを、制限された変形により異なる形状を与えるのに必
要な変形に曝して、第二の層4にこの新たな形状に忠実
にしたがわせて、音響減衰機能を付与する。
【0032】もちろん、本発明は記載された実施の形態
に限定されるものではない。それどころか、本発明の範
囲から逸脱せずに、様々な変更を実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の一つにより作成
したパイプの部分軸断面図
【符号の説明】
1 第一の層 2 細長い小片 3 強化フィラメント 4 第二の層

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス状流体を移送する、音響減衰特性を
    有する気密パイプであって、該ガス状流体を透過させる
    多孔性材料の第一の層(1)、および該第一の層に取り付
    けられているがこれには付着されていない、可逆的に機
    械変形性の柔軟性液密材料の薄膜からなる第二の層(4)
    を備え、該第二の層の材料が粘弾性型のものであること
    を特徴とするパイプ。
  2. 【請求項2】 前記第二の層の材料が、ポリウレタン、
    ポリオレフィン、例えば、ポリプロピレン、PVC、お
    よびエラストマー、例えば、ニトリルまたはネオプレン
    型のラテックスからなる群に属することを特徴とする請
    求項1記載のパイプ。
  3. 【請求項3】 前記第二の層が外層であることを特徴と
    する請求項1または2記載のパイプ。
  4. 【請求項4】 前記第二の層が内層であることを特徴と
    する請求項1または2記載のパイプ。
  5. 【請求項5】 前記第一の層の材料が、繊維質材料およ
    び連続気泡フォームからなる群に属することを特徴とす
    る請求項1から4いずれかに記載のパイプ。
  6. 【請求項6】 前記第一の層が、多孔性材料の細長い小
    片(2)をそれ自体の上に螺旋状に巻き付けることにより
    作成されることを特徴とする請求項1から5いずれかに
    記載のパイプ。
  7. 【請求項7】 前記巻き付けられて重なった回転部分の
    間に、例えば、金属またはプラスチックの螺旋強化フィ
    ラメント(3)が挿入されていることを特徴とする請求項
    6記載のパイプ。
  8. 【請求項8】 前記第二の層がワンピースの管からなる
    ことを特徴とする請求項1から7いずれかに記載のパイ
    プ。
  9. 【請求項9】 前記第二の層が、点のみで、例えば、前
    記パイプの端部で前記第一の層に接続されていることを
    特徴とする請求項1から8いずれかに記載のパイプ。
  10. 【請求項10】 請求項1から9いずれかに記載のパイ
    プを製造する方法であって、前記第一の層(1)を少なく
    とも部分的に熱可融性繊維から製造し、前記二つの層
    (1,4)の組立体を加熱し、この組立体を、冷却の際に、
    一方で、該熱可融性繊維が互いと他の繊維に結合し、他
    方で、前記第二の層(4)が、塑性変形により、付着せず
    に該第一の層の最終形状をとるような変形に曝す各工程
    からなることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 前記第一の層が、ポリエステルをベー
    スとし、約140℃の融点を有するコポリエステル繊維を
    約20重量%含み、その残りが約200℃の融点を有するポ
    リエステル繊維であることを特徴とする請求項10記載
    の方法。
JP11055312A 1998-03-05 1999-03-03 ガス状流体を移送する気密パイプ、およびその製造方法 Withdrawn JPH11294648A (ja)

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EP (1) EP0940621A1 (ja)
JP (1) JPH11294648A (ja)
KR (1) KR19990077572A (ja)
BR (1) BR9900881A (ja)
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