JPH11294686A - パイプ内を流れる流体のイオン化装置/パイプ保護装置 - Google Patents
パイプ内を流れる流体のイオン化装置/パイプ保護装置Info
- Publication number
- JPH11294686A JPH11294686A JP9484398A JP9484398A JPH11294686A JP H11294686 A JPH11294686 A JP H11294686A JP 9484398 A JP9484398 A JP 9484398A JP 9484398 A JP9484398 A JP 9484398A JP H11294686 A JPH11294686 A JP H11294686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- pole
- pole pieces
- magnet
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁場の発生効率が悪い。
【解決手段】 パイプ外周面と接触可能なパイプ接触部
1を備えた2つの極片2、3と、両極片2、3間に挟ま
れて夫々の極片2、3のパイプ接触部1を一方をS極
に、他方をN極に夫々磁極化可能な磁石4と、これら極
片2、3及び磁石4をパイプ5に固定するための固定具
6とを備える。極片2、3のパイプ接触部1を当該パイ
プ接触部1におけるパイプ外周面と略平行なるようにテ
ーパ面、或いはパイプ外周面と面接触可能な凹曲面とす
る。
1を備えた2つの極片2、3と、両極片2、3間に挟ま
れて夫々の極片2、3のパイプ接触部1を一方をS極
に、他方をN極に夫々磁極化可能な磁石4と、これら極
片2、3及び磁石4をパイプ5に固定するための固定具
6とを備える。極片2、3のパイプ接触部1を当該パイ
プ接触部1におけるパイプ外周面と略平行なるようにテ
ーパ面、或いはパイプ外周面と面接触可能な凹曲面とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプ内に磁場を発
生して同パイプ内を流れる流体をイオン化して活性化し
たり、またパイプ内を流れる流体の流れ方向と直交する
ような磁場によりパイプをスケールや腐食等から保護す
るための流体イオン化装置/パイプ保護装置に関するも
のである。
生して同パイプ内を流れる流体をイオン化して活性化し
たり、またパイプ内を流れる流体の流れ方向と直交する
ような磁場によりパイプをスケールや腐食等から保護す
るための流体イオン化装置/パイプ保護装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】液体や気体の流体が流れるパイプは、流
体の種類にもよるがスケール、腐食、微生物等による影
響で次第に劣化する。この原因として「パイプの電荷
化」が言われている。例えば、水が流れる鋼管では、水
中に含まれる炭酸カルシウムが陽電荷を帯びた鋼管の内
面に引き付けられて、カルシウム塩がパイプ内壁に析出
して方解石の沈澱物、つまりスケールを形成して水の流
れを妨げるようになる。
体の種類にもよるがスケール、腐食、微生物等による影
響で次第に劣化する。この原因として「パイプの電荷
化」が言われている。例えば、水が流れる鋼管では、水
中に含まれる炭酸カルシウムが陽電荷を帯びた鋼管の内
面に引き付けられて、カルシウム塩がパイプ内壁に析出
して方解石の沈澱物、つまりスケールを形成して水の流
れを妨げるようになる。
【0003】前記パイプの電荷化を防止するための装置
として、パイプ内に磁場を形成してそこを流れる流体を
イオン化するものがある(流体の磁気処理とも呼ばれる
こともある)。この装置には流体が流れる方向と同じ方
向の磁場を形成するものと、流体が流れる方向と直交す
る方向の磁場を形成するものとがある。前者は流体の流
れを導体の移動とみなすと、磁場ベクトルが導体の移動
方向と平行なためパイプ内に電流を発生しないが、後者
は磁場ベクトルが導体の移動する方向と直交するため導
体中に電流が発生し、後者ではこの電流が鋼管に陰電荷
を発生させるとされている。従来、このような装置(流
体イオン化装置、パイプ保護装置、流体磁気処理装置等
と呼ばれている)に図5、図6に示すものがある。
として、パイプ内に磁場を形成してそこを流れる流体を
イオン化するものがある(流体の磁気処理とも呼ばれる
こともある)。この装置には流体が流れる方向と同じ方
向の磁場を形成するものと、流体が流れる方向と直交す
る方向の磁場を形成するものとがある。前者は流体の流
れを導体の移動とみなすと、磁場ベクトルが導体の移動
方向と平行なためパイプ内に電流を発生しないが、後者
は磁場ベクトルが導体の移動する方向と直交するため導
体中に電流が発生し、後者ではこの電流が鋼管に陰電荷
を発生させるとされている。従来、このような装置(流
体イオン化装置、パイプ保護装置、流体磁気処理装置等
と呼ばれている)に図5、図6に示すものがある。
【0004】図5に示す装置は、パイプ外周面に同外周
面と接触して鉄製の極片A、Bが設けられ、各極片A、
Bの先にフェライト・セラミック等の永久磁石C、Dが
設けられ、これら永久磁石C、Dが固定具Eの内側に固
定されてなり、この固定具EがパイプFを挟んで反対側
に配置されたもう一つの装置の固定具Eと共にパイプF
の外周に取り付けられている。前記固定具Eはその内側
に設けられた永久磁石C、Dを磁気的に接続して磁気回
路の一部となっており、また固定具Eはその両端に設け
られたボルトGやネジでパイプFの外周に固定できるよ
うにしてある。前記固定具Fの2つの磁石C、Dは磁極
の向きが互いに逆向きになるようにしてあり、夫々の極
片A、BのパイプFに接触されるパイプ接触部Oを、一
方はS極に、他方はN極に磁極化して、パイプF内に同
図に示されるような流体の流れと交差した向きの磁場H
を形成できるようにしてある。前記極片A、Bはパイプ
接触部Oの面積が、永久磁石C、Dと接合される磁石接
触部Pの面積に対して小さくしてあり、永久磁石C、D
の磁束密度をパイプ接触部Oにおいて高めるようにして
ある。
面と接触して鉄製の極片A、Bが設けられ、各極片A、
Bの先にフェライト・セラミック等の永久磁石C、Dが
設けられ、これら永久磁石C、Dが固定具Eの内側に固
定されてなり、この固定具EがパイプFを挟んで反対側
に配置されたもう一つの装置の固定具Eと共にパイプF
の外周に取り付けられている。前記固定具Eはその内側
に設けられた永久磁石C、Dを磁気的に接続して磁気回
路の一部となっており、また固定具Eはその両端に設け
られたボルトGやネジでパイプFの外周に固定できるよ
うにしてある。前記固定具Fの2つの磁石C、Dは磁極
の向きが互いに逆向きになるようにしてあり、夫々の極
片A、BのパイプFに接触されるパイプ接触部Oを、一
方はS極に、他方はN極に磁極化して、パイプF内に同
図に示されるような流体の流れと交差した向きの磁場H
を形成できるようにしてある。前記極片A、Bはパイプ
接触部Oの面積が、永久磁石C、Dと接合される磁石接
触部Pの面積に対して小さくしてあり、永久磁石C、D
の磁束密度をパイプ接触部Oにおいて高めるようにして
ある。
【0005】図6に示す装置は、パイプ外周面に同外周
面と接触して略円筒形の部品I、Jが設けられ、両部品
I、Jが略角柱状のブリッジKで磁気的に結合されてな
り、各部品I、JとブリッジKとの接合部は略円筒形の
部品I、Jを回動可能とするため凹曲面となっている。
この装置は、部品I、JをパイプFの外径に合わせて図
中の矢印a−b方向に回動することにより、様々な外径
のパイプFに取り付けることができるようにしてある。
またこの装置では部品I、JがブリッジKと磁気的に結
合されているため、図5の装置の固定具Eに相当するも
のは不要となっている。この装置では部品I、Jのうち
一方の部品Jに板状の永久磁石Mが挟み込まれており、
この磁石Mが部品I、JのパイプFに接触されるパイプ
接触部Oを、一方をS極に、他方をN極に磁極化させる
構造となっている。また各部品I、Jのパイプ接触部O
を絞り込んであり、パイプ接触部Oにおける磁束密度を
高めるようにしてある。
面と接触して略円筒形の部品I、Jが設けられ、両部品
I、Jが略角柱状のブリッジKで磁気的に結合されてな
り、各部品I、JとブリッジKとの接合部は略円筒形の
部品I、Jを回動可能とするため凹曲面となっている。
この装置は、部品I、JをパイプFの外径に合わせて図
中の矢印a−b方向に回動することにより、様々な外径
のパイプFに取り付けることができるようにしてある。
またこの装置では部品I、JがブリッジKと磁気的に結
合されているため、図5の装置の固定具Eに相当するも
のは不要となっている。この装置では部品I、Jのうち
一方の部品Jに板状の永久磁石Mが挟み込まれており、
この磁石Mが部品I、JのパイプFに接触されるパイプ
接触部Oを、一方をS極に、他方をN極に磁極化させる
構造となっている。また各部品I、Jのパイプ接触部O
を絞り込んであり、パイプ接触部Oにおける磁束密度を
高めるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5の装置は、磁石
C、Dからの磁束線密度を極片A、Bによりパイプ接触
部Oで高めるようにしてあるが、極片A、Bによる磁束
の絞り込みは一方で磁気抵抗の増大を招く要因ともなる
ため、パイプ接触部Oの面積を磁石接触部Pの面積の半
分にしても、パイプ接触部Oの磁束密度を単純に倍にす
ることはできない。それどころかこの装置は、磁気回路
的に見ると、2つの永久磁石C、Dを取り付けている薄
い板状の固定具Eが、パイプF内の磁場を高めるのにマ
イナスの要因となっている。
C、Dからの磁束線密度を極片A、Bによりパイプ接触
部Oで高めるようにしてあるが、極片A、Bによる磁束
の絞り込みは一方で磁気抵抗の増大を招く要因ともなる
ため、パイプ接触部Oの面積を磁石接触部Pの面積の半
分にしても、パイプ接触部Oの磁束密度を単純に倍にす
ることはできない。それどころかこの装置は、磁気回路
的に見ると、2つの永久磁石C、Dを取り付けている薄
い板状の固定具Eが、パイプF内の磁場を高めるのにマ
イナスの要因となっている。
【0007】図6の装置は、磁気回路を構成するための
部品点数が多く、またブリッジKと部品I、Jとの接合
部など、磁気抵抗を生じる部分があることから、異なる
径のパイプFに取り付けできるというメリットはあるも
のの、パイプF内に強力な磁場を発生することは難し
い。また永久磁石Mが部品Jに設けられているため、磁
気回路としての対称性が損なわれ、これもパイプF内に
均一な磁場を形成するマイナス要因となっている。な
お、この装置では部品I、Jの夫々に永久磁石Mを設け
るものも提案されているが、部品点数が増えて組み立て
コストが増大する課題もある。
部品点数が多く、またブリッジKと部品I、Jとの接合
部など、磁気抵抗を生じる部分があることから、異なる
径のパイプFに取り付けできるというメリットはあるも
のの、パイプF内に強力な磁場を発生することは難し
い。また永久磁石Mが部品Jに設けられているため、磁
気回路としての対称性が損なわれ、これもパイプF内に
均一な磁場を形成するマイナス要因となっている。な
お、この装置では部品I、Jの夫々に永久磁石Mを設け
るものも提案されているが、部品点数が増えて組み立て
コストが増大する課題もある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載のパイプ内を流れる流体のイオン化装置は、パイプ外
周面と接触可能なパイプ接触部1を備えた2つの極片
2、3と、両極片2、3間に挟まれて夫々の極片2、3
のパイプ接触部1を一方をS極に、他方をN極に夫々磁
極化可能な磁石4と、これら極片2、3及び磁石4をパ
イプ5に固定するための固定具6とを備えたことを特徴
とするものである。
載のパイプ内を流れる流体のイオン化装置は、パイプ外
周面と接触可能なパイプ接触部1を備えた2つの極片
2、3と、両極片2、3間に挟まれて夫々の極片2、3
のパイプ接触部1を一方をS極に、他方をN極に夫々磁
極化可能な磁石4と、これら極片2、3及び磁石4をパ
イプ5に固定するための固定具6とを備えたことを特徴
とするものである。
【0009】本発明のうち請求項2記載のパイプ内を流
れる流体のイオン化装置は、極片2、3のパイプ接触部
1が当該パイプ接触部1におけるパイプ外周面と略平行
なるようにテーパ面、或いはパイプ外周面と面接触可能
な凹曲面となっていることを特徴とするものである。
れる流体のイオン化装置は、極片2、3のパイプ接触部
1が当該パイプ接触部1におけるパイプ外周面と略平行
なるようにテーパ面、或いはパイプ外周面と面接触可能
な凹曲面となっていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態1】図1は本発明のパイプ内を流れ
る流体のイオン化装置/パイプ保護装置の実施形態を示
したものであり、直径30mm前後のパイプ5に取り付
けて使用する場合を例としたものである。この装置は、
パイプ5の外周面と接触可能なパイプ接触部1を有する
2つの極片2、3と、両極片2、3間に挟まれて設けら
れ、夫々の極片2、3のパイプ接触部1を、一方をS極
に、他方をN極に夫々磁極化可能な磁石4と、これら極
片2、3及び磁石4をパイプ5に固定するための固定具
6とを備える。
る流体のイオン化装置/パイプ保護装置の実施形態を示
したものであり、直径30mm前後のパイプ5に取り付
けて使用する場合を例としたものである。この装置は、
パイプ5の外周面と接触可能なパイプ接触部1を有する
2つの極片2、3と、両極片2、3間に挟まれて設けら
れ、夫々の極片2、3のパイプ接触部1を、一方をS極
に、他方をN極に夫々磁極化可能な磁石4と、これら極
片2、3及び磁石4をパイプ5に固定するための固定具
6とを備える。
【0011】前記磁石4はネオジウム鉄ホウ素(Nd−
Fe−B)の永久磁石であり、図3に示すHが25m
m、Wが20.4mm、Dが40mmの直方体ブロック
状に作成されている。この磁石4は図1、3においてW
方向(幅方向)の一方の面10がS極に、他方の面11
がN極となっている。
Fe−B)の永久磁石であり、図3に示すHが25m
m、Wが20.4mm、Dが40mmの直方体ブロック
状に作成されている。この磁石4は図1、3においてW
方向(幅方向)の一方の面10がS極に、他方の面11
がN極となっている。
【0012】前記極片2、3は鉄製であり、共に同一形
状に作成されている。極片2、3は断面形状が数字の1
の字を象ったようになっており、図3に示すHが45m
m、Wが22mm、Dが40mmとなっている。この極
片2、3の磁石4と向かい合う側面は、下側25mmが
W方向に8mm削り落とされて、磁石4を取り付けるた
めの取付け面12となっており、上側12mmは斜めに
カットされて45度の傾きをもつテーパー面となってお
り、この面はパイプ5と接触されるパイプ接触部1とな
っている。また、極片2、3の反対側の側面は、下側2
8mmがW方向に2.2mm削り落とされており、下側
28mmの部分は図4に示す第4部品18の穴21に差
し込み可能となっている。この2つの極片2、3は互い
に対向させてその取付け面12に磁石4を取り付ける
と、夫々がパイプ5の管壁の磁気浸透率と同じかそれ以
上に磁気的に飽和され、また両極片2、3のパイプ接触
部1が一方はS極に、他方はN極に磁極化され、磁石4
から出る磁束がパイプ5の管壁を突き抜けて、パイプ5
内に図1に示されたような磁場Hを形成できるようにな
っている。この磁場Hはパイプ5内を流れる流体の流れ
る方向と交差する。
状に作成されている。極片2、3は断面形状が数字の1
の字を象ったようになっており、図3に示すHが45m
m、Wが22mm、Dが40mmとなっている。この極
片2、3の磁石4と向かい合う側面は、下側25mmが
W方向に8mm削り落とされて、磁石4を取り付けるた
めの取付け面12となっており、上側12mmは斜めに
カットされて45度の傾きをもつテーパー面となってお
り、この面はパイプ5と接触されるパイプ接触部1とな
っている。また、極片2、3の反対側の側面は、下側2
8mmがW方向に2.2mm削り落とされており、下側
28mmの部分は図4に示す第4部品18の穴21に差
し込み可能となっている。この2つの極片2、3は互い
に対向させてその取付け面12に磁石4を取り付ける
と、夫々がパイプ5の管壁の磁気浸透率と同じかそれ以
上に磁気的に飽和され、また両極片2、3のパイプ接触
部1が一方はS極に、他方はN極に磁極化され、磁石4
から出る磁束がパイプ5の管壁を突き抜けて、パイプ5
内に図1に示されたような磁場Hを形成できるようにな
っている。この磁場Hはパイプ5内を流れる流体の流れ
る方向と交差する。
【0013】前記固定具6は板金して作成した図1に示
される第1部品15と、図4に示される第2部品16、
第3部品17、第4部品18と、第1部品15に取り付
けられる図1のボルト22とからなる。第1部品15は
図1に示されるように、幅方向両端にボルト22を差し
込んで取り付けるための穴19が2つづつ開口され、幅
方向内側は幅70mm程にわたって51mm程へこまさ
れ、極片2、3と磁石4を収容可能な収容空間20とな
っている。なお、この第1部品15の板厚は3mmであ
り、奥行き方向の長さは60.3mmである。図4に示
される第2部品16は前記収容空間20の内側にセット
される厚み3mmの板であり、Wが64mm、Dが6
0.3mmである。図4に示される第3部品17は収容
空間20の内側に取り付けられる枠であり、Wが64m
m、Hが31mm、Dが60.3mmである。前記極片
2、3及び磁石4はこの第3部品17の内側の中央にセ
ットされる。図4に示される第4部品18は、第3部品
17の上面にセットされる厚み3mmの蓋であり、この
板には第3部品17の内側にセットされて同部品17よ
り上に突き出される極片2、3のための穴21が2つ開
口されている。
される第1部品15と、図4に示される第2部品16、
第3部品17、第4部品18と、第1部品15に取り付
けられる図1のボルト22とからなる。第1部品15は
図1に示されるように、幅方向両端にボルト22を差し
込んで取り付けるための穴19が2つづつ開口され、幅
方向内側は幅70mm程にわたって51mm程へこまさ
れ、極片2、3と磁石4を収容可能な収容空間20とな
っている。なお、この第1部品15の板厚は3mmであ
り、奥行き方向の長さは60.3mmである。図4に示
される第2部品16は前記収容空間20の内側にセット
される厚み3mmの板であり、Wが64mm、Dが6
0.3mmである。図4に示される第3部品17は収容
空間20の内側に取り付けられる枠であり、Wが64m
m、Hが31mm、Dが60.3mmである。前記極片
2、3及び磁石4はこの第3部品17の内側の中央にセ
ットされる。図4に示される第4部品18は、第3部品
17の上面にセットされる厚み3mmの蓋であり、この
板には第3部品17の内側にセットされて同部品17よ
り上に突き出される極片2、3のための穴21が2つ開
口されている。
【0014】
【使用例】以上説明の流体のイオン化装置/パイプ保護
装置は図2に示すように、通常2個を向い合せにしてパ
イプ5の外周に取り付けて使用する。この場合、向い合
せにした装置の第1部品15同士をボルト22で繋いで
ナット23により締め付け、この締め付け力で第1部品
15同士をパイプ5に固定する。この装置はパイプ5が
鋼管であるときに使用すると、パイプ5の電荷化を防止
することができるが、樹脂性のパイプ等に用いて気体や
液体を磁気処理して活性化する目的にも使うことができ
る。液体の活性化の効能については様々なことが言われ
ているが、例えば飲み水として使うと体への吸収が良く
なるとか、セメントの混練に使うとその固化に良い効果
をもたらす等の実験結果が報告されている。本件発明の
装置は、パイプ5内を流れる流体にその流れと交差する
方向に効率良く磁場をかけることができるものであり、
まだ効果が確認されていない各種液体、気体の磁気処理
に幅広く利用することができる。
装置は図2に示すように、通常2個を向い合せにしてパ
イプ5の外周に取り付けて使用する。この場合、向い合
せにした装置の第1部品15同士をボルト22で繋いで
ナット23により締め付け、この締め付け力で第1部品
15同士をパイプ5に固定する。この装置はパイプ5が
鋼管であるときに使用すると、パイプ5の電荷化を防止
することができるが、樹脂性のパイプ等に用いて気体や
液体を磁気処理して活性化する目的にも使うことができ
る。液体の活性化の効能については様々なことが言われ
ているが、例えば飲み水として使うと体への吸収が良く
なるとか、セメントの混練に使うとその固化に良い効果
をもたらす等の実験結果が報告されている。本件発明の
装置は、パイプ5内を流れる流体にその流れと交差する
方向に効率良く磁場をかけることができるものであり、
まだ効果が確認されていない各種液体、気体の磁気処理
に幅広く利用することができる。
【0015】本件発明の装置において、極片2、3、磁
石4、固定具6はその形状や素材が先に説明したものに
限定されず、例えば極片2、3にはニッケルやコバルト
等を使うことができ、磁石4はフェライト・バリウム磁
石やその他各種の永久磁石を用いることができる。ま
た、極片2、3のパイプ接触部1はパイプ5の外表面と
面接触するように、パイプ外表面の曲率と合わせた凹曲
面にすることもできる。
石4、固定具6はその形状や素材が先に説明したものに
限定されず、例えば極片2、3にはニッケルやコバルト
等を使うことができ、磁石4はフェライト・バリウム磁
石やその他各種の永久磁石を用いることができる。ま
た、極片2、3のパイプ接触部1はパイプ5の外表面と
面接触するように、パイプ外表面の曲率と合わせた凹曲
面にすることもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明のうち請求項1記載の装置によれ
ば、1つの磁石4と2つの極片2、3で磁気回路が構成
されており、磁石4の磁力を無駄なく極片2、3のパイ
プ接触部1に集中して、パイプ5内に強力な磁場を形成
することができる。従って、流体の磁気処理やパイプの
保護を効果的に行うことができる。
ば、1つの磁石4と2つの極片2、3で磁気回路が構成
されており、磁石4の磁力を無駄なく極片2、3のパイ
プ接触部1に集中して、パイプ5内に強力な磁場を形成
することができる。従って、流体の磁気処理やパイプの
保護を効果的に行うことができる。
【0017】本発明のうち請求項2記載の装置によれ
ば、極片2、3のパイプ接触部1が当該接触部1におけ
るパイプ外周面と略平行なるようにテーパ面、或いはパ
イプ外周面と面接触可能な凹曲面となっているため、パ
イプ5内を横断するような向きの磁場を効率的に発生す
ることができる。
ば、極片2、3のパイプ接触部1が当該接触部1におけ
るパイプ外周面と略平行なるようにテーパ面、或いはパ
イプ外周面と面接触可能な凹曲面となっているため、パ
イプ5内を横断するような向きの磁場を効率的に発生す
ることができる。
【図1】本発明のパイプ内を流れる流体のイオン化装置
/パイプ保護装置の実施形態を示した斜視図。
/パイプ保護装置の実施形態を示した斜視図。
【図2】図1のイオン化装置/パイプ保護装置の使用形
態を示した斜視図。
態を示した斜視図。
【図3】磁石と極片の斜視図。
【図4】固定具の第2部品、第3部品、第4部品の組み
立て斜視図。
立て斜視図。
【図5】従来のイオン化装置/パイプ保護装置の一例を
示した断面図。
示した断面図。
【図6】従来のイオン化装置/パイプ保護装置の他の例
を示した斜視図。
を示した斜視図。
1 パイプ接触部 2 極片 3 極片 4 磁石 5 パイプ 6 固定具
Claims (2)
- 【請求項1】パイプ外周面と接触可能なパイプ接触部
(1)を備えた2つの極片(2、3)と、両極片(2、
3)間に挟まれて夫々の極片(2、3)のパイプ接触部
(1)を、一方をS極に、他方をN極に夫々磁極化可能
な磁石(4)と、これら極片(2、3)及び磁石(4)
をパイプ(5)に固定するための固定具(6)とを備え
たことを特徴とするパイプ内を流れる流体のイオン化装
置/パイプ保護装置。 - 【請求項2】前記極片(2、3)のパイプ接触部(1)
は当該パイプ接触部(1)におけるパイプ外周面と略平
行なるようにテーパ面、或いはパイプ外周面と面接触可
能な凹曲面となっていることを特徴とする請求項1記載
のパイプ内を流れる流体のイオン化装置/パイプ保護装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9484398A JPH11294686A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | パイプ内を流れる流体のイオン化装置/パイプ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9484398A JPH11294686A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | パイプ内を流れる流体のイオン化装置/パイプ保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294686A true JPH11294686A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14121328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9484398A Pending JPH11294686A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | パイプ内を流れる流体のイオン化装置/パイプ保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294686A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767008B1 (ko) | 2006-03-31 | 2007-10-12 | 주식회사 세미라인 | 자장을 이용한 배관용 고착물 제거 및 방지장치 |
| KR100979549B1 (ko) * | 2009-11-16 | 2010-09-02 | 엄하섭 | 파이프 스케일제거 및 용수처리장치 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9484398A patent/JPH11294686A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767008B1 (ko) | 2006-03-31 | 2007-10-12 | 주식회사 세미라인 | 자장을 이용한 배관용 고착물 제거 및 방지장치 |
| KR100979549B1 (ko) * | 2009-11-16 | 2010-09-02 | 엄하섭 | 파이프 스케일제거 및 용수처리장치 |
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