JPH11294705A - 水管保護用耐火構造体 - Google Patents
水管保護用耐火構造体Info
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- JPH11294705A JPH11294705A JP10877098A JP10877098A JPH11294705A JP H11294705 A JPH11294705 A JP H11294705A JP 10877098 A JP10877098 A JP 10877098A JP 10877098 A JP10877098 A JP 10877098A JP H11294705 A JPH11294705 A JP H11294705A
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はボイラ水管と耐火ブロックの間のモ
ルタルの充填不良をなくし、耐火ブロックがボイラ水管
により十分な冷却効果が得られること、及び取付けを容
易とし、多くの時間と力を必要としない構造とすること
を目的とする。 【解決手段】 図2に示すように断面略半円形の半管状
耐火ブロックと、該耐火ブロックと水管軸に対し対称な
側に水管周面側より前記耐火ブロック周端側に延在させ
て、その延在部が耐火ブロック周端側と重合する耐火止
め具とを具え、前記延在部の内周側に、前記耐火ブロッ
ク周端側と係合可能にな凹設部を設けるか、図3に示す
ように、一対の断面略半円形の半管状耐火ブロックを水
管周面の両側に介装させて、水管のほぼ全周面を覆うと
共に、一の耐火ブロックと外周面側より前記他の耐火ブ
ロック周端側に円弧状に延在させて、その延在部自由端
側が他の耐火ブロック周端側と重合する、少なくとも周
径角度が180°より大なる断面略弧状の耐火止め具と
を具えたことを特徴とする。
ルタルの充填不良をなくし、耐火ブロックがボイラ水管
により十分な冷却効果が得られること、及び取付けを容
易とし、多くの時間と力を必要としない構造とすること
を目的とする。 【解決手段】 図2に示すように断面略半円形の半管状
耐火ブロックと、該耐火ブロックと水管軸に対し対称な
側に水管周面側より前記耐火ブロック周端側に延在させ
て、その延在部が耐火ブロック周端側と重合する耐火止
め具とを具え、前記延在部の内周側に、前記耐火ブロッ
ク周端側と係合可能にな凹設部を設けるか、図3に示す
ように、一対の断面略半円形の半管状耐火ブロックを水
管周面の両側に介装させて、水管のほぼ全周面を覆うと
共に、一の耐火ブロックと外周面側より前記他の耐火ブ
ロック周端側に円弧状に延在させて、その延在部自由端
側が他の耐火ブロック周端側と重合する、少なくとも周
径角度が180°より大なる断面略弧状の耐火止め具と
を具えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃棄物焼却炉や火力
発電プラント等の熱回収ボイラ等の熱交換器(ボイラ)
の水管を保護する水管保護用耐火構造体に係り、特に、
都市ごみや産業廃棄物を焼却し、その燃焼排ガスの熱に
よりボイラの蒸気エネルギ−を得るプラントの熱交換器
(ボイラ)の水管を保護する水管保護用耐火構造体に関
する。
発電プラント等の熱回収ボイラ等の熱交換器(ボイラ)
の水管を保護する水管保護用耐火構造体に係り、特に、
都市ごみや産業廃棄物を焼却し、その燃焼排ガスの熱に
よりボイラの蒸気エネルギ−を得るプラントの熱交換器
(ボイラ)の水管を保護する水管保護用耐火構造体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より廃熱回収ボイラ等の熱交換器
(ボイラ)の水管を保護するための耐火構造体は公知で
あり、図1に廃熱回収ボイラの水管を燃焼排ガスからの
熱と腐食性雰囲気及びボイラ水管に付着した灰を落とす
スートブローによるドレンから保護するための従来の水
管保護用耐火構造体の一例を示す。
(ボイラ)の水管を保護するための耐火構造体は公知で
あり、図1に廃熱回収ボイラの水管を燃焼排ガスからの
熱と腐食性雰囲気及びボイラ水管に付着した灰を落とす
スートブローによるドレンから保護するための従来の水
管保護用耐火構造体の一例を示す。
【0003】図1(A)は、従来の廃棄物焼却炉等の廃
熱回収ボイラにおける水管保護用の耐火構造物の構造を
示す平面断面図、(B)は(A)のA−A矢視図であ
る。図1において11はボイラの水管で、その外周側
は、前記水管11を燃焼排ガスから遮断するようにセラ
ミックス材からなる耐火ブロック12、13で被覆され
ており、これにより前記水管11は該耐火ブロック1
2、13によって燃焼排ガスからの熱と腐食性雰囲気、
ボイラ水管に付着した灰を落とすスートブローによるド
レンから保護されている。
熱回収ボイラにおける水管保護用の耐火構造物の構造を
示す平面断面図、(B)は(A)のA−A矢視図であ
る。図1において11はボイラの水管で、その外周側
は、前記水管11を燃焼排ガスから遮断するようにセラ
ミックス材からなる耐火ブロック12、13で被覆され
ており、これにより前記水管11は該耐火ブロック1
2、13によって燃焼排ガスからの熱と腐食性雰囲気、
ボイラ水管に付着した灰を落とすスートブローによるド
レンから保護されている。
【0004】14は水管11と耐火ブロック12、及び
耐火ブロック13との間に形成される空間内に充填され
たモルタルであり、水管11と耐火ブロック12及び耐
火ブロック13との熱膨張を吸収する役目を果たしてい
る。
耐火ブロック13との間に形成される空間内に充填され
たモルタルであり、水管11と耐火ブロック12及び耐
火ブロック13との熱膨張を吸収する役目を果たしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記した従来の
耐火構造体では耐火ブロック12の裏側に先ずモルタル
14を塗り水管11に取り付けた後、今度は耐火ブロッ
ク13の裏側にもモルタル14を塗り、水管11の長さ
方向にスライドさせながら取り付けなければならない。
特に実際上では、従来の耐火ブロック12及び耐火ブロ
ック13は水管の長さ方向に約300mm程度の長さが
あるため、耐火ブロック13を水管の長さ方向にスライ
ドする間にその裏側に塗ったモルタル14が落ちてしま
い、水管11に固定した際には耐火ブロック13と、水
管11との間のモルタル14に充填不良が生じる。
耐火構造体では耐火ブロック12の裏側に先ずモルタル
14を塗り水管11に取り付けた後、今度は耐火ブロッ
ク13の裏側にもモルタル14を塗り、水管11の長さ
方向にスライドさせながら取り付けなければならない。
特に実際上では、従来の耐火ブロック12及び耐火ブロ
ック13は水管の長さ方向に約300mm程度の長さが
あるため、耐火ブロック13を水管の長さ方向にスライ
ドする間にその裏側に塗ったモルタル14が落ちてしま
い、水管11に固定した際には耐火ブロック13と、水
管11との間のモルタル14に充填不良が生じる。
【0006】また耐火ブロック13と水管11との間の
モルタル14の厚さは数mmであるため、約300mm
の長さに亙ってスライドさせ、取付けるには多くの時間
と力を必要とする。
モルタル14の厚さは数mmであるため、約300mm
の長さに亙ってスライドさせ、取付けるには多くの時間
と力を必要とする。
【0007】従って前記従来技術においては、モルタル
14の充填不足等により水管11による耐火ブロック1
3への冷却効果が所期の効果を達成せず、耐火ブロック
13が高温となり、自身に働く熱応力によって破損しや
すくなる。また、ボイラ水管11に付着した灰を落とす
為にスートブローから発生するドレンが、耐火ブロック
13に衝突する際、前記のモルタル14の充填不良が生
じると、耐火ブロック13表面とドレンとの温度差が大
きくなり結果として耐火ブロック13に生じる熱衝撃力
が大きくなり、耐火ブロック13が破損しやすくなる。
また、前記のモルタル14の充填不良が生じ、耐火ブロ
ック13表面が高温になると灰が付着して固化しやすく
なり、水管11への熱伝達が低下するとともに、灰によ
る熱交換器内の閉塞を起こしやすくなる。
14の充填不足等により水管11による耐火ブロック1
3への冷却効果が所期の効果を達成せず、耐火ブロック
13が高温となり、自身に働く熱応力によって破損しや
すくなる。また、ボイラ水管11に付着した灰を落とす
為にスートブローから発生するドレンが、耐火ブロック
13に衝突する際、前記のモルタル14の充填不良が生
じると、耐火ブロック13表面とドレンとの温度差が大
きくなり結果として耐火ブロック13に生じる熱衝撃力
が大きくなり、耐火ブロック13が破損しやすくなる。
また、前記のモルタル14の充填不良が生じ、耐火ブロ
ック13表面が高温になると灰が付着して固化しやすく
なり、水管11への熱伝達が低下するとともに、灰によ
る熱交換器内の閉塞を起こしやすくなる。
【0008】本発明は、かかる従来技術に鑑み、水管よ
り耐火ブロックへの円滑な冷却効果を達成し、これによ
り耐火ブロックの破損や水管への熱伝達の低下を有効に
阻止し得る水管保護用耐火構造体を提供することを目的
とする。即ち本発明の目的は、ボイラ水管と耐火ブロッ
クの間のモルタルの充填不良をなくし、耐火ブロックが
ボイラ水管により十分な冷却効果が得られるとともに、
耐火ブロックの取付けを容易にすることにより、多くの
時間と力を必要としない水管保護用耐火構造体を提供す
ることにある。
り耐火ブロックへの円滑な冷却効果を達成し、これによ
り耐火ブロックの破損や水管への熱伝達の低下を有効に
阻止し得る水管保護用耐火構造体を提供することを目的
とする。即ち本発明の目的は、ボイラ水管と耐火ブロッ
クの間のモルタルの充填不良をなくし、耐火ブロックが
ボイラ水管により十分な冷却効果が得られるとともに、
耐火ブロックの取付けを容易にすることにより、多くの
時間と力を必要としない水管保護用耐火構造体を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
焼却炉や燃焼炉等で発生する燃焼ガスと熱交換するボイ
ラ等の水管と燃焼ガスとの間の少なくとも水管周面の一
側に耐火ブロックを介装したボイラ水管保護耐火構造体
において、断面略半円形の半管状耐火ブロックと、該耐
火ブロックと水管軸に対し対称な側に水管周面側より前
記耐火ブロック周端側に延在させて、その延在部が耐火
ブロック周端側と重合する耐火止め具とを具え、前記延
在部の内周側に、前記耐火ブロック周端側と係合可能な
凹設部を設けたことを特徴とする。
焼却炉や燃焼炉等で発生する燃焼ガスと熱交換するボイ
ラ等の水管と燃焼ガスとの間の少なくとも水管周面の一
側に耐火ブロックを介装したボイラ水管保護耐火構造体
において、断面略半円形の半管状耐火ブロックと、該耐
火ブロックと水管軸に対し対称な側に水管周面側より前
記耐火ブロック周端側に延在させて、その延在部が耐火
ブロック周端側と重合する耐火止め具とを具え、前記延
在部の内周側に、前記耐火ブロック周端側と係合可能な
凹設部を設けたことを特徴とする。
【0010】かかる発明によれば、耐火止め具の幅長を
耐火ブロックの幅長より大幅に短幅化することにより、
耐火止め具の裏側のモルタル14が固定過程で落ちたと
しても固定後、耐火止め具の側部よりモルタル14を流
し込むことが容易である。そのため耐火ブロック及び耐
火止め具と水管との間のモルタル充填不良がなくなり耐
火ブロックは充分な冷却効果が得られる。また耐火ブロ
ックに働く熱応力が小さくなるとともに、耐火ブロック
表面とスートブローによるドレンとの温度差も小さくな
り、スートブローによるドレンが耐火ブロックに衝突し
た際の熱衝撃力も小さくなる。
耐火ブロックの幅長より大幅に短幅化することにより、
耐火止め具の裏側のモルタル14が固定過程で落ちたと
しても固定後、耐火止め具の側部よりモルタル14を流
し込むことが容易である。そのため耐火ブロック及び耐
火止め具と水管との間のモルタル充填不良がなくなり耐
火ブロックは充分な冷却効果が得られる。また耐火ブロ
ックに働く熱応力が小さくなるとともに、耐火ブロック
表面とスートブローによるドレンとの温度差も小さくな
り、スートブローによるドレンが耐火ブロックに衝突し
た際の熱衝撃力も小さくなる。
【0011】また耐火ブロック表面が冷却効果が得られ
ることにより、灰の付着による熱交換器内の閉塞もなく
なる。また本形状では耐火ブロック、耐火止め具ともプ
レスで成形できる形状につき、耐火ブロックの厚さを極
力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上するとと
もに、成形法、材料の両方面でコストが下がる。
ることにより、灰の付着による熱交換器内の閉塞もなく
なる。また本形状では耐火ブロック、耐火止め具ともプ
レスで成形できる形状につき、耐火ブロックの厚さを極
力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上するとと
もに、成形法、材料の両方面でコストが下がる。
【0012】請求項2記載の発明は、焼却炉や燃焼炉等
で発生する燃焼ガスと熱交換するボイラ等の水管のほぼ
全周面に亙り耐火ブロックを介装したボイラ水管保護耐
火構造体において、一対の断面略半円形の半管状耐火ブ
ロックを水管周面の両側に介装させて、水管のほぼ全周
面を覆うと共に、一の耐火ブロックと外周面側より前記
他の耐火ブロック周端側に円弧状に延在させて、その延
在部自由端側が他の耐火ブロック周端側と重合する、少
なくとも周径角度が180°より大なる断面略弧状の耐
火止め具とを具え、前記耐火止め具延在部の自由端側の
内周面で、前記他の耐火ブロックを保持可能に構成した
ことを特徴とする。
で発生する燃焼ガスと熱交換するボイラ等の水管のほぼ
全周面に亙り耐火ブロックを介装したボイラ水管保護耐
火構造体において、一対の断面略半円形の半管状耐火ブ
ロックを水管周面の両側に介装させて、水管のほぼ全周
面を覆うと共に、一の耐火ブロックと外周面側より前記
他の耐火ブロック周端側に円弧状に延在させて、その延
在部自由端側が他の耐火ブロック周端側と重合する、少
なくとも周径角度が180°より大なる断面略弧状の耐
火止め具とを具え、前記耐火止め具延在部の自由端側の
内周面で、前記他の耐火ブロックを保持可能に構成した
ことを特徴とする。
【0013】かかる発明によれば、耐火止め具を水管の
長さ方向にスライドさせて前記左右一対の耐火ブロック
外周面に嵌合させて両ブロックを嵌着することにより一
対の耐火ブロック同士を直接水管に固定することが可能
であり、この場合スライドさせる耐火止め具の裏側には
モルタルを塗る必要がない。
長さ方向にスライドさせて前記左右一対の耐火ブロック
外周面に嵌合させて両ブロックを嵌着することにより一
対の耐火ブロック同士を直接水管に固定することが可能
であり、この場合スライドさせる耐火止め具の裏側には
モルタルを塗る必要がない。
【0014】すなわち本発明によれば裏側にモルタルを
塗った耐火ブロックをスライドさせる必要がなく、モル
タルの充填不良がなくなるため、耐火ブロックは充分な
冷却効果を得られる。これにより耐火ブロックに働く熱
応力が小さくなるとともに、耐火ブロック表面とスート
ブローによるドレンとの温度差も小さくなり、スートブ
ローによるドレンが耐火ブロックに衝突した際の熱衝撃
力も小さくなる。
塗った耐火ブロックをスライドさせる必要がなく、モル
タルの充填不良がなくなるため、耐火ブロックは充分な
冷却効果を得られる。これにより耐火ブロックに働く熱
応力が小さくなるとともに、耐火ブロック表面とスート
ブローによるドレンとの温度差も小さくなり、スートブ
ローによるドレンが耐火ブロックに衝突した際の熱衝撃
力も小さくなる。
【0015】また耐火ブロック表面が冷却効果が得られ
ることにより灰の付着による熱交換器内の閉塞もなくな
る。また本形状でも、両耐火ブロック、耐火止め具とも
プレスで成形出来る形状につき耐火ブロックの厚さを極
力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上するとと
もに、成形法、材料の両方面でコストが下がる。さらに
本発明では、耐火ブロックが水管全体を覆うため、スー
トブローによるドレンからの保護だけでなく、燃焼排ガ
スからの熱と腐食性雰囲気からの保護も行なうことが出
来る。
ることにより灰の付着による熱交換器内の閉塞もなくな
る。また本形状でも、両耐火ブロック、耐火止め具とも
プレスで成形出来る形状につき耐火ブロックの厚さを極
力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上するとと
もに、成形法、材料の両方面でコストが下がる。さらに
本発明では、耐火ブロックが水管全体を覆うため、スー
トブローによるドレンからの保護だけでなく、燃焼排ガ
スからの熱と腐食性雰囲気からの保護も行なうことが出
来る。
【0016】請求項3記載の発明は、前記耐火ブロック
内周側にボイラ水管との間隔保持を行なう小突起を設け
たことを特徴とする。かかる発明によれば、前記耐火ブ
ロック内周の突起部頂部に水管の外周の一部を当接せし
め、水管11と耐火ブロック15との間で均等に間隔保
持させることが出来るために水管11と耐火ブロック1
5との同心配置を可能ならしめ、これにより耐火止め具
延在部と耐火ブロックとの係合固定の確実化とモルタル
充填厚さの均等化を図っている。
内周側にボイラ水管との間隔保持を行なう小突起を設け
たことを特徴とする。かかる発明によれば、前記耐火ブ
ロック内周の突起部頂部に水管の外周の一部を当接せし
め、水管11と耐火ブロック15との間で均等に間隔保
持させることが出来るために水管11と耐火ブロック1
5との同心配置を可能ならしめ、これにより耐火止め具
延在部と耐火ブロックとの係合固定の確実化とモルタル
充填厚さの均等化を図っている。
【0017】請求項4記載の発明は、前記耐火止め具を
耐火ブロック外径の軸方向に沿ってスライドさせて、該
耐火ブロックを固定可能に構成した請求項1または請求
項2記載の水管保護用耐火構造体において、ボイラ水管
若しくは耐火ブロック外径を、その軸方向に沿って一方
向に徐々に若しくは急に太径化し、該太径化部分で耐火
止め具の位置固定を行なうことを特徴とする。これによ
り前記耐火止め具の軸方向の位置決めと位置固定が容易
である。
耐火ブロック外径の軸方向に沿ってスライドさせて、該
耐火ブロックを固定可能に構成した請求項1または請求
項2記載の水管保護用耐火構造体において、ボイラ水管
若しくは耐火ブロック外径を、その軸方向に沿って一方
向に徐々に若しくは急に太径化し、該太径化部分で耐火
止め具の位置固定を行なうことを特徴とする。これによ
り前記耐火止め具の軸方向の位置決めと位置固定が容易
である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0019】図2を参照して本発明の一の実施形態に係
る都市ごみや廃棄物の高温焼却炉の、ボイラ水管を組込
んだ水管保護用耐火構造体を詳細に説明する。図2の
(A)は、焼却炉等の廃熱回収ボイラにおける水管保護
用の耐火構造物の構造を示す平面断面図、(B)は
(A)のB−B矢視部断面図である。図2において、1
1は、廃熱回収ボイラにおける水管であり、15は前記
水管11をボイラ水管に付着した灰を落とすスートブロ
ーによるドレンから保護する側、言換えれば図上左側の
周方向180°片側を全て覆うように断面略半円状に形
成された耐火ブロックで、水管11軸長に沿って所定長
さ延設されている。16は前記耐火ブロック15の反対
側の水管11周面を半円且つ短手幅の帯状に周回する耐
火止め具で、該耐火止め具16はその両端内周側に凹設
部17が形成されている。
る都市ごみや廃棄物の高温焼却炉の、ボイラ水管を組込
んだ水管保護用耐火構造体を詳細に説明する。図2の
(A)は、焼却炉等の廃熱回収ボイラにおける水管保護
用の耐火構造物の構造を示す平面断面図、(B)は
(A)のB−B矢視部断面図である。図2において、1
1は、廃熱回収ボイラにおける水管であり、15は前記
水管11をボイラ水管に付着した灰を落とすスートブロ
ーによるドレンから保護する側、言換えれば図上左側の
周方向180°片側を全て覆うように断面略半円状に形
成された耐火ブロックで、水管11軸長に沿って所定長
さ延設されている。16は前記耐火ブロック15の反対
側の水管11周面を半円且つ短手幅の帯状に周回する耐
火止め具で、該耐火止め具16はその両端内周側に凹設
部17が形成されている。
【0020】この耐火ブロック15と耐火止め具16は
比較的熱伝導率の良好な材料のSiC等を型に入れて製
作した成形品等からなる。前記断面半円状の耐火止め具
16の、両自由端側には前記したように内周側を同心円
状に凹設した凹設部17が設けてあり、この結果耐火ブ
ロック先端の外径D−D間寸法より前記凹設部17の先
端間隔であるE−E間寸法が短い構造となっており、こ
の凹設部17と耐火ブロック先端の係合により耐火ブロ
ック15を水管11に強固に固定している。
比較的熱伝導率の良好な材料のSiC等を型に入れて製
作した成形品等からなる。前記断面半円状の耐火止め具
16の、両自由端側には前記したように内周側を同心円
状に凹設した凹設部17が設けてあり、この結果耐火ブ
ロック先端の外径D−D間寸法より前記凹設部17の先
端間隔であるE−E間寸法が短い構造となっており、こ
の凹設部17と耐火ブロック先端の係合により耐火ブロ
ック15を水管11に強固に固定している。
【0021】また前記耐火ブロック15の内周には偏平
山形状突起18が形成され、該突起部18頂部に水管1
1の外周の一部を当接せしめ、水管11と耐火ブロック
15との間で均等に間隔保持させ、水管11と耐火ブロ
ック15との同心配置を可能ならしめ、これにより凹設
部17と耐火ブロック先端の係合の確実化とモルタル1
4充填厚さの均等化を図っている。
山形状突起18が形成され、該突起部18頂部に水管1
1の外周の一部を当接せしめ、水管11と耐火ブロック
15との間で均等に間隔保持させ、水管11と耐火ブロ
ック15との同心配置を可能ならしめ、これにより凹設
部17と耐火ブロック先端の係合の確実化とモルタル1
4充填厚さの均等化を図っている。
【0022】また耐火止め具16は、軸長方向の止め強
度を得るために耐火ブロック15長さに対し、1/3以
下程度の長さとするのがよく、また耐火ブロック15に
対し、1個だけでなく2個以上で固定してもよい。また
耐火ブロック15、耐火止め具16の内側には薄くモル
タル14が充填されており、耐火ブロック15と水管1
1との熱膨張差の吸収、耐火ブロック15への冷却効果
の促進を図っている。
度を得るために耐火ブロック15長さに対し、1/3以
下程度の長さとするのがよく、また耐火ブロック15に
対し、1個だけでなく2個以上で固定してもよい。また
耐火ブロック15、耐火止め具16の内側には薄くモル
タル14が充填されており、耐火ブロック15と水管1
1との熱膨張差の吸収、耐火ブロック15への冷却効果
の促進を図っている。
【0023】本実施形態は、最初に、耐火ブロック15
の裏側に薄くモルタル14を塗り水管11の片面を覆っ
た後、耐火止め具16を耐火ブロック15より水管11
の長さ方向にスライドさせ、耐火ブロック15を水管1
1に確実に固定する。即ち、前記耐火ブロック内周側の
水管11とのリング状空隙部にモルタル14を充填して
仮固定した後、耐火止め具16の凹設部17と耐火ブロ
ック15の自由端が係合する状態で、耐火止め具16を
耐火ブロック15の軸端よりスライドさせて、前記耐火
ブロック15の自由端外周側に侵入することにより、耐
火ブロック15を水管11に固定する。
の裏側に薄くモルタル14を塗り水管11の片面を覆っ
た後、耐火止め具16を耐火ブロック15より水管11
の長さ方向にスライドさせ、耐火ブロック15を水管1
1に確実に固定する。即ち、前記耐火ブロック内周側の
水管11とのリング状空隙部にモルタル14を充填して
仮固定した後、耐火止め具16の凹設部17と耐火ブロ
ック15の自由端が係合する状態で、耐火止め具16を
耐火ブロック15の軸端よりスライドさせて、前記耐火
ブロック15の自由端外周側に侵入することにより、耐
火ブロック15を水管11に固定する。
【0024】又、前記スライドの際に耐火止め具16の
内周面にも、モルタル14を充填した状態で、前記スラ
イドを行なうが、該スライドの際にモルタル14が脱落
した場合は耐火止め具16の側部より前記脱落した部分
や係合空隙部にモルタル14を充填して、該耐火止め具
16も水管11にしっかり固着される。
内周面にも、モルタル14を充填した状態で、前記スラ
イドを行なうが、該スライドの際にモルタル14が脱落
した場合は耐火止め具16の側部より前記脱落した部分
や係合空隙部にモルタル14を充填して、該耐火止め具
16も水管11にしっかり固着される。
【0025】かかる実施形態では、後からスライドさせ
る耐火止め具16の長さを耐火ブロック15の1/3以
下とすることにより、耐火止め具16の裏側のモルタル
14がスライド中に落ちたとしても固定後、耐火止め具
16の上下よりモルタル14を流し込むことが容易であ
る。そのため耐火ブロック15及び耐火止め具16と水
管11との間のモルタル14の充填不良がなくなり、耐
火ブロック15は充分な冷却効果が得られる。
る耐火止め具16の長さを耐火ブロック15の1/3以
下とすることにより、耐火止め具16の裏側のモルタル
14がスライド中に落ちたとしても固定後、耐火止め具
16の上下よりモルタル14を流し込むことが容易であ
る。そのため耐火ブロック15及び耐火止め具16と水
管11との間のモルタル14の充填不良がなくなり、耐
火ブロック15は充分な冷却効果が得られる。
【0026】また耐火ブロックに働く熱応力が小さくな
るとともに、耐火ブロック表面とスートブローによるド
レンとの温度差も小さくなり、スートブローによるドレ
ンが耐火ブロックに衝突した際の熱衝撃力も小さくな
る。また耐火ブロック表面が冷却効果が得られることに
より、灰の付着による熱交換器内の閉塞もなくなる。ま
た本形状では耐火ブロック15、耐火止め具16ともプ
レスで成形できる形状につき、耐火ブロックの厚さを極
力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上するとと
もに、成形法、材料の両方面でコストが下がる。
るとともに、耐火ブロック表面とスートブローによるド
レンとの温度差も小さくなり、スートブローによるドレ
ンが耐火ブロックに衝突した際の熱衝撃力も小さくな
る。また耐火ブロック表面が冷却効果が得られることに
より、灰の付着による熱交換器内の閉塞もなくなる。ま
た本形状では耐火ブロック15、耐火止め具16ともプ
レスで成形できる形状につき、耐火ブロックの厚さを極
力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上するとと
もに、成形法、材料の両方面でコストが下がる。
【0027】次に図3は、前記実施例のように耐火止め
具の裏側にモルタルを塗らずに耐火ブロックを固定する
方法を示す本発明の他の実施形態で、都市ごみや廃棄物
の高温焼却炉の廃熱回収ボイラにおける水管保護用の耐
火構造物の構造を示し、(A)は平面断面図、(B)は
(A)のC−C矢視部断面図である。
具の裏側にモルタルを塗らずに耐火ブロックを固定する
方法を示す本発明の他の実施形態で、都市ごみや廃棄物
の高温焼却炉の廃熱回収ボイラにおける水管保護用の耐
火構造物の構造を示し、(A)は平面断面図、(B)は
(A)のC−C矢視部断面図である。
【0028】11は廃熱回収ボイラにおける水管11で
あり、19、19は前記水管11を燃焼排ガスからの熱
と腐食性雰囲気及びボイラ水管11に付着した灰を落と
すスートブローによるドレンから保護するための耐火ブ
ロックで、円管を軸方向に2つ割りした一対の断面半円
状管で構成され、その周端面において所定空隙14aを
存して対面させた状態で、水管11を囲繞する。20は
前記一対の耐火ブロック19を一体的に水管11に固定
する耐火止め具である。この耐火ブロック19と耐火止
め具20は比較的熱伝導率の良好な材料のSiC等を型
に入れて製作した成形品等からなる。
あり、19、19は前記水管11を燃焼排ガスからの熱
と腐食性雰囲気及びボイラ水管11に付着した灰を落と
すスートブローによるドレンから保護するための耐火ブ
ロックで、円管を軸方向に2つ割りした一対の断面半円
状管で構成され、その周端面において所定空隙14aを
存して対面させた状態で、水管11を囲繞する。20は
前記一対の耐火ブロック19を一体的に水管11に固定
する耐火止め具である。この耐火ブロック19と耐火止
め具20は比較的熱伝導率の良好な材料のSiC等を型
に入れて製作した成形品等からなる。
【0029】前記耐火止め具20は半円状の耐火ブロッ
ク19の外径とほぼ同等か僅かに大の内径を有し、全円
の一部を所定幅で軸方向にスリット開口させその周長角
度が前記一対の耐火ブロック19を固定可能に、約18
0°+α以上、好ましくは220〜270°前後に設定
した断面円弧状をなす。前記耐火止め具20は、前記半
円状の耐火ブロック19の外径の周長(ほぼ半円状であ
るから、その周長は略πr(r:耐火ブロック外径)以
上の長さの内径周長を持ち、又その幅は前記耐火ブロッ
ク19の両端長さより短い両端長さを持つことにより前
記一対の耐火ブロックをしっかりと水管11に固定する
ことが出来る。
ク19の外径とほぼ同等か僅かに大の内径を有し、全円
の一部を所定幅で軸方向にスリット開口させその周長角
度が前記一対の耐火ブロック19を固定可能に、約18
0°+α以上、好ましくは220〜270°前後に設定
した断面円弧状をなす。前記耐火止め具20は、前記半
円状の耐火ブロック19の外径の周長(ほぼ半円状であ
るから、その周長は略πr(r:耐火ブロック外径)以
上の長さの内径周長を持ち、又その幅は前記耐火ブロッ
ク19の両端長さより短い両端長さを持つことにより前
記一対の耐火ブロックをしっかりと水管11に固定する
ことが出来る。
【0030】また前記耐火ブロック19の内周には前記
実施例と同様に偏平山形状突起18が形成され、該突起
頂部に水管11の外周の一部を当接せしめ、水管11と
耐火ブロック19とを間隔保持しながらその耐火ブロッ
ク19の外径の変動を阻止し、これにより確実に前記耐
火止め具20の耐火ブロック19への緊着を可能にして
いる。また耐火ブロック19,19の内側には薄くモル
タル14が充填されており、耐火ブロック19と水管1
1との熱膨張差を吸収し、耐火ブロック19への冷却効
果の促進を図っている。
実施例と同様に偏平山形状突起18が形成され、該突起
頂部に水管11の外周の一部を当接せしめ、水管11と
耐火ブロック19とを間隔保持しながらその耐火ブロッ
ク19の外径の変動を阻止し、これにより確実に前記耐
火止め具20の耐火ブロック19への緊着を可能にして
いる。また耐火ブロック19,19の内側には薄くモル
タル14が充填されており、耐火ブロック19と水管1
1との熱膨張差を吸収し、耐火ブロック19への冷却効
果の促進を図っている。
【0031】かかる発明によれば、前記左右一対の耐火
ブロック19の裏側に薄くモルタル14を塗り水管11
全体を覆う如く仮固定した後、耐火止め具20を水管1
1の長さ方向にスライドさせ、水管11に固定すること
が可能であり、この場合スライドさせる耐火止め具20
の裏側にはモルタル14を塗る必要がない。又裏側にモ
ルタルを塗った耐火ブロックも当然にスライドさせる必
要がなく、モルタルの充填不良がなくなるため、耐火ブ
ロックは充分な冷却効果を得られる。これにより耐火ブ
ロックに働く熱応力が小さくなるとともに、耐火ブロッ
ク表面とスートブローによるドレンとの温度差も小さく
なり、スートブローによるドレンが耐火ブロックに衝突
した際の熱衝撃力も小さくなる。また耐火ブロック表面
が冷却効果が得られることにより、灰の付着による熱交
換器内の閉塞もなくなる。
ブロック19の裏側に薄くモルタル14を塗り水管11
全体を覆う如く仮固定した後、耐火止め具20を水管1
1の長さ方向にスライドさせ、水管11に固定すること
が可能であり、この場合スライドさせる耐火止め具20
の裏側にはモルタル14を塗る必要がない。又裏側にモ
ルタルを塗った耐火ブロックも当然にスライドさせる必
要がなく、モルタルの充填不良がなくなるため、耐火ブ
ロックは充分な冷却効果を得られる。これにより耐火ブ
ロックに働く熱応力が小さくなるとともに、耐火ブロッ
ク表面とスートブローによるドレンとの温度差も小さく
なり、スートブローによるドレンが耐火ブロックに衝突
した際の熱衝撃力も小さくなる。また耐火ブロック表面
が冷却効果が得られることにより、灰の付着による熱交
換器内の閉塞もなくなる。
【0032】また本形状でも、両耐火ブロック、耐火止
め具ともプレスで成形出来る形状につき耐火ブロックの
厚さを極力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上
するとともに、成形法、材料の両方面でコストが下が
る。さらに本実施形態では、耐火ブロックが水管11全
体を覆うため、スートブローによるドレンからの保護だ
けでなく、燃焼排ガスからの熱と腐食性雰囲気からの保
護も行なう。なお、前記いずれの実施例においても、ボ
イラ水管11若しくは耐火ブロック19外径を、その軸
方向に沿って一方向に徐々に若しくは急に太径化し、該
太径化部分で耐火止め具の位置固定を行なうことにより
前記耐火止め具の軸方向の位置決めと位置固定が容易で
ある。
め具ともプレスで成形出来る形状につき耐火ブロックの
厚さを極力薄くすることが可能であるため熱伝達が向上
するとともに、成形法、材料の両方面でコストが下が
る。さらに本実施形態では、耐火ブロックが水管11全
体を覆うため、スートブローによるドレンからの保護だ
けでなく、燃焼排ガスからの熱と腐食性雰囲気からの保
護も行なう。なお、前記いずれの実施例においても、ボ
イラ水管11若しくは耐火ブロック19外径を、その軸
方向に沿って一方向に徐々に若しくは急に太径化し、該
太径化部分で耐火止め具の位置固定を行なうことにより
前記耐火止め具の軸方向の位置決めと位置固定が容易で
ある。
【0033】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、水管
より耐火ブロックへの円滑な冷却効果を達成し、これに
より耐火ブロックの破損や水管への熱伝達の低下を有効
に阻止し得る。又本発明は、ボイラ水管と耐火ブロック
の間のモルタルの充填不良をなくし、耐火ブロックがボ
イラ水管により十分な冷却効果が得られるとともに、耐
火ブロックの取付けを容易にすることにより、多くの時
間と力を必要としない水管保護用耐火構造体を得ること
が出来る。
より耐火ブロックへの円滑な冷却効果を達成し、これに
より耐火ブロックの破損や水管への熱伝達の低下を有効
に阻止し得る。又本発明は、ボイラ水管と耐火ブロック
の間のモルタルの充填不良をなくし、耐火ブロックがボ
イラ水管により十分な冷却効果が得られるとともに、耐
火ブロックの取付けを容易にすることにより、多くの時
間と力を必要としない水管保護用耐火構造体を得ること
が出来る。
【図1】(A)は、従来の廃棄物焼却炉等の廃熱回収ボ
イラにおける水管保護用の耐火構造物の構造を示す平面
断面図、(B)は(A)のA−A矢視図である。
イラにおける水管保護用の耐火構造物の構造を示す平面
断面図、(B)は(A)のA−A矢視図である。
【図2】(A)は、本発明の焼却炉等の廃熱回収ボイラ
における水管保護用の耐火構造物の構造を示す平面断面
図、(B)は(A)のB−B矢視部断面図である。
における水管保護用の耐火構造物の構造を示す平面断面
図、(B)は(A)のB−B矢視部断面図である。
【図3】前記実施例のように耐火止め具の裏側にモルタ
ルを塗らずに耐火ブロックを固定する方法を示す本発明
の他の実施形態で、(A)は平面断面図、(B)は
(A)のC−C矢視部断面図である。
ルを塗らずに耐火ブロックを固定する方法を示す本発明
の他の実施形態で、(A)は平面断面図、(B)は
(A)のC−C矢視部断面図である。
11 水管 12、13、15、19 耐火ブロック 14 モルタル 16、20 耐火止め具 17 凹設部 18 偏平山形状突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山村 一生 横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重 工業株式会社横浜研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 焼却炉や燃焼炉等で発生する燃焼ガスと
熱交換するボイラ等の水管と燃焼ガスとの間の少なくと
も水管周面の一側に耐火ブロックを介装したボイラ水管
保護耐火構造体において、 断面略半円形の半管状耐火ブロックと、該耐火ブロック
と水管軸に対し対称な側に水管周面側より前記耐火ブロ
ック周端側に延在させて、その延在部が耐火ブロック周
端側と重合する耐火止め具とを具え、 前記延在部の内周側に、前記耐火ブロック周端側と係合
可能な凹設部を設けたことを特徴とする水管保護用耐火
構造体。 - 【請求項2】 焼却炉や燃焼炉等で発生する燃焼ガスと
熱交換するボイラ等の水管のほぼ全周面に亙り耐火ブロ
ックを介装したボイラ水管保護耐火構造体において、 一対の断面略半円形の半管状耐火ブロックを水管周面の
両側に介装させて、水管のほぼ全周面を覆うと共に、 一の耐火ブロックと外周面側より前記他の耐火ブロック
周端側に円弧状に延在させて、その延在部自由端側が他
の耐火ブロック周端側と重合する、少なくとも周径角度
が180°より大なる断面略弧状の耐火止め具とを具
え、 前記耐火止め具延在部自由端側の内周面で、前記他の耐
火ブロックを保持可能に構成したことを特徴とする水管
保護用耐火構造体。 - 【請求項3】 前記耐火ブロック内周側にボイラ水管と
の間隔保持を行なう小突起を設けたことを特徴とする請
求項1または請求項2記載の水管保護用耐火構造体。 - 【請求項4】 前記耐火止め具を耐火ブロック外径の軸
方向に沿ってスライドさせて、該耐火ブロックを固定可
能に構成した請求項1または請求項2記載の水管保護用
耐火構造体において、 ボイラ水管若しくは耐火ブロック外径を、その軸方向に
沿って一方向に徐々に若しくは急に太径化し、該太径化
部分で耐火止め具の位置固定を行なうことを特徴とする
請求項1または請求項2記載の水管保護用耐火構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10877098A JPH11294705A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 水管保護用耐火構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10877098A JPH11294705A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 水管保護用耐火構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294705A true JPH11294705A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14493055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10877098A Withdrawn JPH11294705A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 水管保護用耐火構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294705A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083506A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 保護部材 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10877098A patent/JPH11294705A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083506A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 保護部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |