JPH11295345A - クランプ式電流計 - Google Patents
クランプ式電流計Info
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- JPH11295345A JPH11295345A JP9736098A JP9736098A JPH11295345A JP H11295345 A JPH11295345 A JP H11295345A JP 9736098 A JP9736098 A JP 9736098A JP 9736098 A JP9736098 A JP 9736098A JP H11295345 A JPH11295345 A JP H11295345A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 18
- 238000011017 operating method Methods 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電流測定の操作手順を減らしたクランプ式電
流計を提供する。 【構成】 開閉自在の環状鉄心20内に電線を通して電
線に流れる電流の測定を行うクランプ式電流計10にお
いて、環状鉄心20を開いて電線が環状鉄心20内に入
れられると電源が入った状態にし、測定後に環状鉄心2
0を開いて電線が環状鉄心20内から出されると電源が
切れた状態にする電源制御手段30を備え付けた。
流計を提供する。 【構成】 開閉自在の環状鉄心20内に電線を通して電
線に流れる電流の測定を行うクランプ式電流計10にお
いて、環状鉄心20を開いて電線が環状鉄心20内に入
れられると電源が入った状態にし、測定後に環状鉄心2
0を開いて電線が環状鉄心20内から出されると電源が
切れた状態にする電源制御手段30を備え付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路を開かずに電
流の測定を行うクランプ式電流計に関する。
流の測定を行うクランプ式電流計に関する。
【0002】
【従来の技術】回路を開けずにそのままの配線状態で電
流を測定する方法として、回路の電流より生じる磁界を
測定して電流を求めるクランプ式電流計がよく用いられ
ている。このクランプ式電流計を簡単に説明すると、例
えば円形状の開閉可能な環状鉄心部にコイルを巻き、開
閉部を開いて電線を中に通すと、電線に交流電流が流れ
ている場合にはコイルに電圧が発生するので、これを計
器で読むことによって電流を知ることができる。そし
て、例えば測定値をデジタル表示する場合には、図3に
示すように、コイル42に発生した電圧を増幅器60で
増幅し、その後A/D変換器62にてデジタル信号に変
換し、デジタル表示器64により電流値の表示を行う。
流を測定する方法として、回路の電流より生じる磁界を
測定して電流を求めるクランプ式電流計がよく用いられ
ている。このクランプ式電流計を簡単に説明すると、例
えば円形状の開閉可能な環状鉄心部にコイルを巻き、開
閉部を開いて電線を中に通すと、電線に交流電流が流れ
ている場合にはコイルに電圧が発生するので、これを計
器で読むことによって電流を知ることができる。そし
て、例えば測定値をデジタル表示する場合には、図3に
示すように、コイル42に発生した電圧を増幅器60で
増幅し、その後A/D変換器62にてデジタル信号に変
換し、デジタル表示器64により電流値の表示を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、信号増幅や信
号表示を行うためには別途電源52が必要となり、測定
時には電源スイッチ50を閉じて電源オンの状態にして
おく必要がある。また、測定が終わると電源スイッチ5
0を開いて電源オフの状態に戻しておく必要がある。す
なわち、クランプ式電流計の測定時には、電源を入れる
ための操作及び電源を切るための操作が別途必要になっ
てくる。そのため、測定に必要な操作が増えて測定の作
業効率が悪くなるのは勿論、測定後に電源を切り忘れて
電気を無駄に消費する等の問題が生じてくる。
号表示を行うためには別途電源52が必要となり、測定
時には電源スイッチ50を閉じて電源オンの状態にして
おく必要がある。また、測定が終わると電源スイッチ5
0を開いて電源オフの状態に戻しておく必要がある。す
なわち、クランプ式電流計の測定時には、電源を入れる
ための操作及び電源を切るための操作が別途必要になっ
てくる。そのため、測定に必要な操作が増えて測定の作
業効率が悪くなるのは勿論、測定後に電源を切り忘れて
電気を無駄に消費する等の問題が生じてくる。
【0004】そこで、本発明者は、このような課題を解
決するべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったの
である。
決するべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のクランプ式電流
計の要旨とするところは、開閉自在の環状鉄心内に電線
を通して該電線に流れる電流の測定を行うクランプ式電
流計において、電源が切れた状態で該環状鉄心を開くと
電源が入った状態にし、電源が入った状態で該環状鉄心
を開くと電源が切れた状態にする電源制御手段を備えた
ことにある。
計の要旨とするところは、開閉自在の環状鉄心内に電線
を通して該電線に流れる電流の測定を行うクランプ式電
流計において、電源が切れた状態で該環状鉄心を開くと
電源が入った状態にし、電源が入った状態で該環状鉄心
を開くと電源が切れた状態にする電源制御手段を備えた
ことにある。
【0006】また、本発明のクランプ式電流計の要旨と
するところは、前記電源制御手段が、前記環状鉄心が開
かれたことを検出する検出部と、該検出部が該環状鉄心
を開いたことを検出する度に、電源が入った状態と切れ
た状態とを交互に切り換えるスイッチ部とから構成され
ていることにある。
するところは、前記電源制御手段が、前記環状鉄心が開
かれたことを検出する検出部と、該検出部が該環状鉄心
を開いたことを検出する度に、電源が入った状態と切れ
た状態とを交互に切り換えるスイッチ部とから構成され
ていることにある。
【0007】また、本発明のクランプ式電流計の要旨と
するところは、前記電源制御手段が、前記環状鉄心が次
に開かれるまで電源の状態を保持することにある。
するところは、前記電源制御手段が、前記環状鉄心が次
に開かれるまで電源の状態を保持することにある。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るクランプ式電
流計の実施の形態について、図面に基づいて詳しく説明
する。
流計の実施の形態について、図面に基づいて詳しく説明
する。
【0009】図1は本発明に係るクランプ式電流計10
であり、測定値等を表示する表示部16や、測定レンジ
を切り換えるレンジ切換スイッチ6や、各種の設定や機
能を切り換える機能設定スイッチ7,8などを備えた本
体部4と、開閉可能な環状鉄心部20とから構成されて
いる。そして、環状鉄心部20は図2に示すように、本
体部4に固定された固定鉄心部22と、開閉操作部12
を押えると回動軸26を中心に回転する可動鉄心部24
とから構成され、開閉操作部12を押さえる(押さえる
のをやめる)ことにより、開閉部14を自在に開く(閉
じる)ことができる。
であり、測定値等を表示する表示部16や、測定レンジ
を切り換えるレンジ切換スイッチ6や、各種の設定や機
能を切り換える機能設定スイッチ7,8などを備えた本
体部4と、開閉可能な環状鉄心部20とから構成されて
いる。そして、環状鉄心部20は図2に示すように、本
体部4に固定された固定鉄心部22と、開閉操作部12
を押えると回動軸26を中心に回転する可動鉄心部24
とから構成され、開閉操作部12を押さえる(押さえる
のをやめる)ことにより、開閉部14を自在に開く(閉
じる)ことができる。
【0010】また、環状鉄心部20及びその周辺部に
は、開閉部14を開く度に電源が入った状態と切れた状
態とを交互に切り換える電源制御手段30が備え付けら
れている。そのため、環状鉄心部20を開いて測定する
電線を入れると電源オンの状態になり、環状鉄心部20
を再度開いて電線を取り出すと電源オフの状態に戻すこ
とができる。この電源制御手段30は、例えば図2に示
すように、環状鉄心部20を開いた場合に、移動した開
閉操作部12と接触するように備え付けることができ
る。
は、開閉部14を開く度に電源が入った状態と切れた状
態とを交互に切り換える電源制御手段30が備え付けら
れている。そのため、環状鉄心部20を開いて測定する
電線を入れると電源オンの状態になり、環状鉄心部20
を再度開いて電線を取り出すと電源オフの状態に戻すこ
とができる。この電源制御手段30は、例えば図2に示
すように、環状鉄心部20を開いた場合に、移動した開
閉操作部12と接触するように備え付けることができ
る。
【0011】この電源制御手段30は、環状鉄心部20
が開かれたときの開閉操作部12との接触により電源の
オン/オフを切り換えるスイッチであり、さらには、次
に環状鉄心部20が開かれて再度開閉操作部12と接触
するまで電源の状態を保持する機能を備えている。すな
わち、環状鉄心部20が開かれて(開閉操作部12が電
源制御手段30と接触して)電源オンの状態になると、
たとえ環状鉄心部20が閉じられて(開閉操作部12が
電源制御手段30から離れて)も電源の状態は保持さ
れ、次に環状鉄心部20を開く(開閉操作部12が電源
制御手段30と接触する)までは電源オンの状態が保た
れる。
が開かれたときの開閉操作部12との接触により電源の
オン/オフを切り換えるスイッチであり、さらには、次
に環状鉄心部20が開かれて再度開閉操作部12と接触
するまで電源の状態を保持する機能を備えている。すな
わち、環状鉄心部20が開かれて(開閉操作部12が電
源制御手段30と接触して)電源オンの状態になると、
たとえ環状鉄心部20が閉じられて(開閉操作部12が
電源制御手段30から離れて)も電源の状態は保持さ
れ、次に環状鉄心部20を開く(開閉操作部12が電源
制御手段30と接触する)までは電源オンの状態が保た
れる。
【0012】このような電源制御手段30として、例え
ば、ワンプッシュで機構的にプッシュ状態を保持し、改
めてプッシュすると初期状態に復帰するオルタネイトス
イッチやセルフロックスイッチと呼ばれるプッシュボタ
ンスイッチ等を用いることができる。このような押しボ
タンを備えたスイッチは、ボタンが開閉操作部12と接
触して押されることで環状鉄心部20が開いたことを検
出し、ボタンが押される度にスイッチが開いた状態と閉
じた状態とが交互に切り換わる。そのため、例えば図3
の回路を例にして説明すると、スイッチ50が開いた状
態(電源オフ)でボタンを押すと、ボタンが押されてい
る間はスイッチ50が閉じられた状態になるのは勿論、
その後ボタンを離して押すのをやめたとしてもスイッチ
50が閉じられた状態(電源オン)が保持される。そし
て、このスイッチ50が閉じられた状態(電源オン)で
再度ボタンを押すと、もとのスイッチ50が開いた状態
(電源オフ)に戻すことができる。
ば、ワンプッシュで機構的にプッシュ状態を保持し、改
めてプッシュすると初期状態に復帰するオルタネイトス
イッチやセルフロックスイッチと呼ばれるプッシュボタ
ンスイッチ等を用いることができる。このような押しボ
タンを備えたスイッチは、ボタンが開閉操作部12と接
触して押されることで環状鉄心部20が開いたことを検
出し、ボタンが押される度にスイッチが開いた状態と閉
じた状態とが交互に切り換わる。そのため、例えば図3
の回路を例にして説明すると、スイッチ50が開いた状
態(電源オフ)でボタンを押すと、ボタンが押されてい
る間はスイッチ50が閉じられた状態になるのは勿論、
その後ボタンを離して押すのをやめたとしてもスイッチ
50が閉じられた状態(電源オン)が保持される。そし
て、このスイッチ50が閉じられた状態(電源オン)で
再度ボタンを押すと、もとのスイッチ50が開いた状態
(電源オフ)に戻すことができる。
【0013】次に、このようなクランプ式電流計10を
用いて電流の測定を行う場合について、その作用を説明
する。
用いて電流の測定を行う場合について、その作用を説明
する。
【0014】まず開閉操作部12を押して可動鉄心部2
4を回転させて開閉部14を開ける。すると、図2に示
すように、開閉操作部12が電源制御手段30と接触し
てスイッチ50のボタンを押し、スイッチ50が閉じら
れて電源が入った状態となる。そして、測定を行う電線
を環状鉄心部20内に入れた後、開閉操作部12を離し
て可動鉄心部24をもとの状態に戻して開閉部14を閉
じる。この場合は、開閉操作部12と電源制御手段30
とが接触しておらず、スイッチ50のボタンは押されて
いないが、スイッチ50が閉じられた状態が保持されて
いる。そのため、電源が入った状態となっており、測定
された電流値が表示部16に表示される。
4を回転させて開閉部14を開ける。すると、図2に示
すように、開閉操作部12が電源制御手段30と接触し
てスイッチ50のボタンを押し、スイッチ50が閉じら
れて電源が入った状態となる。そして、測定を行う電線
を環状鉄心部20内に入れた後、開閉操作部12を離し
て可動鉄心部24をもとの状態に戻して開閉部14を閉
じる。この場合は、開閉操作部12と電源制御手段30
とが接触しておらず、スイッチ50のボタンは押されて
いないが、スイッチ50が閉じられた状態が保持されて
いる。そのため、電源が入った状態となっており、測定
された電流値が表示部16に表示される。
【0015】そして、測定が終わると、開閉操作部12
を押して開閉部14を開けて電線を環状鉄心部20外に
出す。すると、図2に示すように、開閉操作部12が電
源制御手段30と接触してスイッチ50のボタンを押
し、スイッチ50が閉じられた状態から開いた状態に切
り換わり、電源が切れた状態となる。このスイッチ50
が開いた状態は、次に環状鉄心部20を開いてスイッチ
50のボタンが押されるまで保持される。
を押して開閉部14を開けて電線を環状鉄心部20外に
出す。すると、図2に示すように、開閉操作部12が電
源制御手段30と接触してスイッチ50のボタンを押
し、スイッチ50が閉じられた状態から開いた状態に切
り換わり、電源が切れた状態となる。このスイッチ50
が開いた状態は、次に環状鉄心部20を開いてスイッチ
50のボタンが押されるまで保持される。
【0016】このように、本発明のクランプ式電流計1
0は、環状鉄心部20を開く度に電源が入った状態と切
れた状態とを交互に切り換えると共に、環状鉄心部20
が次に開かれるまで電源の状態を保持する電源制御手段
30を備えている。そのため、環状鉄心部20を開いて
電線が環状鉄心部20内に入れられると電源オンの状態
になり、測定後に環状鉄心部20を再度開いて電線が環
状鉄心部20内から出されると電源オフの状態に戻すこ
とができる。これにより、測定前の電源を入れる操作及
び測定後の電源を切る操作を、環状鉄心部20を開く際
に自動的に行うことが可能となる。そのため、操作手順
が簡略化されて作業効率が上がると同時に、作業後の電
源の切り忘れを防止することもできる。
0は、環状鉄心部20を開く度に電源が入った状態と切
れた状態とを交互に切り換えると共に、環状鉄心部20
が次に開かれるまで電源の状態を保持する電源制御手段
30を備えている。そのため、環状鉄心部20を開いて
電線が環状鉄心部20内に入れられると電源オンの状態
になり、測定後に環状鉄心部20を再度開いて電線が環
状鉄心部20内から出されると電源オフの状態に戻すこ
とができる。これにより、測定前の電源を入れる操作及
び測定後の電源を切る操作を、環状鉄心部20を開く際
に自動的に行うことが可能となる。そのため、操作手順
が簡略化されて作業効率が上がると同時に、作業後の電
源の切り忘れを防止することもできる。
【0017】なお、本発明のクランプ式電流計10は環
状鉄心部20が開かれる度に電源スイッチの切り換えを
行うため、場合によっては、環状鉄心部20内に電線を
入れると電源がオフの状態になり、電線を出すと電源が
オンの状態になる場合がある。しかし、このような場合
は、電線を環状鉄心部20内に入れたまま、もう一度環
状鉄心部20を開閉させて電源オンの状態にすればよ
い。
状鉄心部20が開かれる度に電源スイッチの切り換えを
行うため、場合によっては、環状鉄心部20内に電線を
入れると電源がオフの状態になり、電線を出すと電源が
オンの状態になる場合がある。しかし、このような場合
は、電線を環状鉄心部20内に入れたまま、もう一度環
状鉄心部20を開閉させて電源オンの状態にすればよ
い。
【0018】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明に係るクランプ式電流計はその他の態様でも
実施し得るものである。例えば、電源制御手段は、オル
タネイトスイッチやセルフロックスイッチ等に限定はさ
れず、例えば、ボタンを押している間だけスイッチを閉
じる一般的な押しボタンスイッチと、フリップフロップ
等を用いた保持回路とを用いて構成すること等も可能で
ある。図4は、通常の押しボタンスイッチ54と、スイ
ッチ54が押されると電源のオン/オフ状態を交互に切
り換えると共に、電源オンの状態を保持する切換保持回
路とを組み合わせた電源制御手段の一例である。スイッ
チ54にはマイクロスイッチ又はリードスイッチが用い
られ、切換保持回路としてDフリップフロップ56とト
ランジスタ(Tr)58が用いられている。
が、本発明に係るクランプ式電流計はその他の態様でも
実施し得るものである。例えば、電源制御手段は、オル
タネイトスイッチやセルフロックスイッチ等に限定はさ
れず、例えば、ボタンを押している間だけスイッチを閉
じる一般的な押しボタンスイッチと、フリップフロップ
等を用いた保持回路とを用いて構成すること等も可能で
ある。図4は、通常の押しボタンスイッチ54と、スイ
ッチ54が押されると電源のオン/オフ状態を交互に切
り換えると共に、電源オンの状態を保持する切換保持回
路とを組み合わせた電源制御手段の一例である。スイッ
チ54にはマイクロスイッチ又はリードスイッチが用い
られ、切換保持回路としてDフリップフロップ56とト
ランジスタ(Tr)58が用いられている。
【0019】この電源制御手段においては、QがH(H
igh),Q ̄(NOT Q)がL(Low)の場合
は、Trがオフ状態であるから電源は切られた状態とな
っている。そしてこの状態で環状鉄心部20を開いて電
線を入れると、開閉操作部12と接触してスイッチ54
が押され、CLKに信号が入力される。これにより、Q
がL,Q ̄がHとなってTrがオン状態になるため、電
源が入れられた状態となる。なお、環状鉄心部20を閉
じてスイッチ54を開いても、Dフリップフロップ56
により電源オンの状態は維持されている。そして、測定
後に環状鉄心部20を開いて電線を出すと、再び開閉操
作部12と接触してスイッチ54が押され、CLKに信
号が入力される。すると、QがH,Q ̄がLとなってT
rはオフとなるため、電源が切れた状態となる。
igh),Q ̄(NOT Q)がL(Low)の場合
は、Trがオフ状態であるから電源は切られた状態とな
っている。そしてこの状態で環状鉄心部20を開いて電
線を入れると、開閉操作部12と接触してスイッチ54
が押され、CLKに信号が入力される。これにより、Q
がL,Q ̄がHとなってTrがオン状態になるため、電
源が入れられた状態となる。なお、環状鉄心部20を閉
じてスイッチ54を開いても、Dフリップフロップ56
により電源オンの状態は維持されている。そして、測定
後に環状鉄心部20を開いて電線を出すと、再び開閉操
作部12と接触してスイッチ54が押され、CLKに信
号が入力される。すると、QがH,Q ̄がLとなってT
rはオフとなるため、電源が切れた状態となる。
【0020】このように、通常の押しボタンスイッチと
切換保持回路(Dフリップフロップとトランジスタ)と
を組み合わせて電源制御手段を構成することも可能であ
る。そのため、押しボタンスイッチの代わりに、圧力セ
ンサ等の接触を検出できるセンサーを用いて、環状鉄心
部が開いた際の開閉操作部との接触により検出信号を発
信させること等もできる。すなわち、電源制御手段の検
出部は、開閉部(環状鉄心部)が開いたこと又は閉じた
ことを検出できるものならば、任意のものを用いること
ができる。さらに、切換保持回路は、外部から信号を受
ける毎にオン状態とオフ状態とを交互に切り換えると同
時に、次に切り換えを行うまではその状態を保持できる
ものならば任意のものを用いることができる。なお、こ
れら保持回路には電源をつないでおく必要があるため、
消費電力の小さなものを用いることが好ましい。
切換保持回路(Dフリップフロップとトランジスタ)と
を組み合わせて電源制御手段を構成することも可能であ
る。そのため、押しボタンスイッチの代わりに、圧力セ
ンサ等の接触を検出できるセンサーを用いて、環状鉄心
部が開いた際の開閉操作部との接触により検出信号を発
信させること等もできる。すなわち、電源制御手段の検
出部は、開閉部(環状鉄心部)が開いたこと又は閉じた
ことを検出できるものならば、任意のものを用いること
ができる。さらに、切換保持回路は、外部から信号を受
ける毎にオン状態とオフ状態とを交互に切り換えると同
時に、次に切り換えを行うまではその状態を保持できる
ものならば任意のものを用いることができる。なお、こ
れら保持回路には電源をつないでおく必要があるため、
消費電力の小さなものを用いることが好ましい。
【0021】また、検出部は任意の位置に備え付けるこ
とができ、例えば、開閉部付近に備え付けて環状鉄心部
が開かれる度に又は閉じられる度に信号を発信すること
や、回動軸付近に備え付けて可動鉄心部の回転を検出す
ること等ができる。すなわち、クランプ式電流計の電源
スイッチ切り換えを環状鉄心部の開閉により行うことが
できるものならば、任意の電源制御手段(検出部,スイ
ッチ部)を用いることができる。そしてこれら電源制御
手段は、任意のクランプ式電流測定器に備え付けること
が可能である。
とができ、例えば、開閉部付近に備え付けて環状鉄心部
が開かれる度に又は閉じられる度に信号を発信すること
や、回動軸付近に備え付けて可動鉄心部の回転を検出す
ること等ができる。すなわち、クランプ式電流計の電源
スイッチ切り換えを環状鉄心部の開閉により行うことが
できるものならば、任意の電源制御手段(検出部,スイ
ッチ部)を用いることができる。そしてこれら電源制御
手段は、任意のクランプ式電流測定器に備え付けること
が可能である。
【0022】以上、本発明に係るクランプ式電流計の実
施例について、図面に基づいて種々説明したが、本発明
は図示したクランプ式電流計に限定されるものではな
い。例えば、環状鉄心部の鉄心の短絡や鉄心を開いた際
の誘起電圧を検出して電源のオン/オフを切り換えるこ
と等もできる。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない
範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形
を加えた態様で実施できるものである。
施例について、図面に基づいて種々説明したが、本発明
は図示したクランプ式電流計に限定されるものではな
い。例えば、環状鉄心部の鉄心の短絡や鉄心を開いた際
の誘起電圧を検出して電源のオン/オフを切り換えるこ
と等もできる。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない
範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形
を加えた態様で実施できるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明のクランプ式電流計によれば、環
状鉄心部を開く度に電源が入った状態と切れた状態とを
交互に切り換えると共に、環状鉄心部が次に開かれるま
で電源の状態を保持する電源制御手段を備えている。そ
のため、環状鉄心部を開いて電線が環状鉄心部内に入れ
られると電源が入れられた状態になり、測定後に環状鉄
心部を再度開いて電線が環状鉄心部内から出されると電
源が切られた状態にすることができる。これにより、測
定前の電源を入れる操作及び測定後の電源を切る操作
を、環状鉄心部を開く際に自動的に行うことが可能とな
る。そのため、操作手順が簡略化されて作業効率が上が
ると同時に、作業後の電源の切り忘れを防止することが
できる。
状鉄心部を開く度に電源が入った状態と切れた状態とを
交互に切り換えると共に、環状鉄心部が次に開かれるま
で電源の状態を保持する電源制御手段を備えている。そ
のため、環状鉄心部を開いて電線が環状鉄心部内に入れ
られると電源が入れられた状態になり、測定後に環状鉄
心部を再度開いて電線が環状鉄心部内から出されると電
源が切られた状態にすることができる。これにより、測
定前の電源を入れる操作及び測定後の電源を切る操作
を、環状鉄心部を開く際に自動的に行うことが可能とな
る。そのため、操作手順が簡略化されて作業効率が上が
ると同時に、作業後の電源の切り忘れを防止することが
できる。
【図1】本発明に係るクランプ式電流計の一実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】図1に示すクランプ式電流計の要部拡大説明図
である。
である。
【図3】図1に示すクランプ式電流計の回路構成を示す
ブロック線図である。
ブロック線図である。
【図4】本発明に係るクランプ式電流計の電源制御手段
の他の実施例を示すブロック線図である。
の他の実施例を示すブロック線図である。
4:本体部 6:レンジ切換スイッチ 7,8:機能設定スイッチ 10:クランプ式電流計 12:開閉操作部 14:開閉部 16:表示部 20:環状鉄心部 22:固定鉄心部 24:可動鉄心部 26:回動軸 30:電源制御手段 40:電線 42:コイル 50:スイッチ(検出部,スイッチ部) 52:電源 54:スイッチ(検出部) 56:Dフリップフロップ(スイッチ部) 58:トランジスタ(スイッチ部) 60:増幅器 62:A/D変換器 64:デジタル表示器
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉自在の環状鉄心内に電線を通して該
電線に流れる電流の測定を行うクランプ式電流計におい
て、 電源が切れた状態で該環状鉄心を開くと電源が入った状
態にし、電源が入った状態で該環状鉄心を開くと電源が
切れた状態にする電源制御手段を備えたことを特徴とす
るクランプ式電流計。 - 【請求項2】 前記電源制御手段が、前記環状鉄心が開
かれたことを検出する検出部と、該検出部が該環状鉄心
を開いたことを検出する度に、電源が入った状態と切れ
た状態とを交互に切り換えるスイッチ部とから構成され
ていることを特徴とする請求項1に記載するクランプ式
電流計。 - 【請求項3】 前記電源制御手段が、前記環状鉄心が次
に開かれるまで電源の状態を保持することを特徴とする
請求項2に記載するクランプ式電流計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9736098A JPH11295345A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | クランプ式電流計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9736098A JPH11295345A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | クランプ式電流計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295345A true JPH11295345A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14190344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9736098A Withdrawn JPH11295345A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | クランプ式電流計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295345A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309731A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Hioki Ee Corp | クランプ式電流計 |
| JP2015108564A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 日置電機株式会社 | 電流計測装置 |
| RU196853U1 (ru) * | 2019-11-27 | 2020-03-18 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный электротехнический университет "ЛЭТИ" им. В.И. Ульянова (Ленина)" | Электроизмерительные клещи |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9736098A patent/JPH11295345A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007309731A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Hioki Ee Corp | クランプ式電流計 |
| JP2015108564A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 日置電機株式会社 | 電流計測装置 |
| RU196853U1 (ru) * | 2019-11-27 | 2020-03-18 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный электротехнический университет "ЛЭТИ" им. В.И. Ульянова (Ленина)" | Электроизмерительные клещи |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |