JPH11295486A - 放射性金属廃棄物の処理方法、及びその処理システム - Google Patents
放射性金属廃棄物の処理方法、及びその処理システムInfo
- Publication number
- JPH11295486A JPH11295486A JP9416398A JP9416398A JPH11295486A JP H11295486 A JPH11295486 A JP H11295486A JP 9416398 A JP9416398 A JP 9416398A JP 9416398 A JP9416398 A JP 9416398A JP H11295486 A JPH11295486 A JP H11295486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radioactive metal
- metal waste
- capsule
- volume
- waste
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 title claims abstract description 108
- 239000010814 metallic waste Substances 0.000 title claims abstract description 104
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 3
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims abstract description 82
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 30
- QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N Zirconium Chemical compound [Zr] QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 22
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 63
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 19
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 19
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 13
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 2
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 claims description 2
- 229910001093 Zr alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 62
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 24
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 24
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 8
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 29
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 9
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 6
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 6
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- YZCKVEUIGOORGS-NJFSPNSNSA-N Tritium Chemical compound [3H] YZCKVEUIGOORGS-NJFSPNSNSA-N 0.000 description 3
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 239000002915 spent fuel radioactive waste Substances 0.000 description 3
- 229910052722 tritium Inorganic materials 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 150000003754 zirconium Chemical class 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052770 Uranium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- JFALSRSLKYAFGM-UHFFFAOYSA-N uranium(0) Chemical compound [U] JFALSRSLKYAFGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、放射性金属廃棄物の処理効率を高
め、且つ放射性金属廃棄物の処理を安全に行うようにす
るものである。 【解決手段】 水中貯蔵された放射性金属廃棄物をカプ
セル8に収納する。カプセル8とともに放射性金属廃棄
物を圧縮して減容された圧縮体Yにする。続いて、減容
された圧縮体Yを加熱して放射性金属廃棄物を乾燥させ
る。特に、ジルコニウム又はその合金を含む放射性金属
廃棄物を処理するのに好適である。
め、且つ放射性金属廃棄物の処理を安全に行うようにす
るものである。 【解決手段】 水中貯蔵された放射性金属廃棄物をカプ
セル8に収納する。カプセル8とともに放射性金属廃棄
物を圧縮して減容された圧縮体Yにする。続いて、減容
された圧縮体Yを加熱して放射性金属廃棄物を乾燥させ
る。特に、ジルコニウム又はその合金を含む放射性金属
廃棄物を処理するのに好適である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射性金属廃棄物
の処理方法、及びその処理システムに関する。
の処理方法、及びその処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から切断処理された使用済みのウラ
ン燃料用の燃料被覆管などの放射能に汚染された放射性
金属廃棄物は、水中に浸漬されることで貯蔵される。ま
た、放射性金属廃棄物の貯蔵に際しては、限りある貯蔵
スペースを有効に活用し環境汚染(放射能汚染)を防止
するなどの観点から、放射性金属物質を減容処理するこ
とが行われる。この放射性金属廃棄物としては、放射能
に汚染されたジルコニウムやその合金などからなるジル
カロイハルと呼ばれるものから、放射能に汚染されたス
レンレスなどの金属からなる。また、使用済燃料被覆管
の切断時に発生するジルカロイファインと呼ばれる粉末
がこれらの放射性金属廃棄物と共存している。
ン燃料用の燃料被覆管などの放射能に汚染された放射性
金属廃棄物は、水中に浸漬されることで貯蔵される。ま
た、放射性金属廃棄物の貯蔵に際しては、限りある貯蔵
スペースを有効に活用し環境汚染(放射能汚染)を防止
するなどの観点から、放射性金属物質を減容処理するこ
とが行われる。この放射性金属廃棄物としては、放射能
に汚染されたジルコニウムやその合金などからなるジル
カロイハルと呼ばれるものから、放射能に汚染されたス
レンレスなどの金属からなる。また、使用済燃料被覆管
の切断時に発生するジルカロイファインと呼ばれる粉末
がこれらの放射性金属廃棄物と共存している。
【0003】放射性金属廃棄物を減容処理する方法とし
ては、例えば特開平3−172799号公報に記載され
ているものがある。この減容処理方法は、ジルカロイハ
ルとハルなど以外の放射性金属廃棄物とを選別し、ジル
カロイハルとハルなど以外の放射性金属廃棄物とを別々
に乾燥器で乾燥させる。これらの放射性金属廃棄物に随
伴する乾燥されるジルカロイファインは、強い発火性を
有するので、乾燥器内を不活性ガス雰囲気として150
℃以下の加熱温度で脱水、乾燥される。また、ハルなど
以外の放射性金属廃棄物は、乾燥器によって600℃以
下の加熱温度で脱水、乾燥される。
ては、例えば特開平3−172799号公報に記載され
ているものがある。この減容処理方法は、ジルカロイハ
ルとハルなど以外の放射性金属廃棄物とを選別し、ジル
カロイハルとハルなど以外の放射性金属廃棄物とを別々
に乾燥器で乾燥させる。これらの放射性金属廃棄物に随
伴する乾燥されるジルカロイファインは、強い発火性を
有するので、乾燥器内を不活性ガス雰囲気として150
℃以下の加熱温度で脱水、乾燥される。また、ハルなど
以外の放射性金属廃棄物は、乾燥器によって600℃以
下の加熱温度で脱水、乾燥される。
【0004】続いて、乾燥されたジルカロイハルは、定
量装置により定量にされた後に、加圧処理工程までハン
ドリングされて、定量づつ圧縮されて減容処理される。
また、ハルなど以外の放射性金属廃棄物は、溶融炉によ
って溶融されて減容処理される。このように、放射性金
属廃棄物を乾燥させた後に減容処理を行う工程を経るの
は、水中貯蔵された放射性金属廃棄物を水分保有のまま
圧縮すると、特にジルカロイファインが爆発することを
危惧するからである。
量装置により定量にされた後に、加圧処理工程までハン
ドリングされて、定量づつ圧縮されて減容処理される。
また、ハルなど以外の放射性金属廃棄物は、溶融炉によ
って溶融されて減容処理される。このように、放射性金
属廃棄物を乾燥させた後に減容処理を行う工程を経るの
は、水中貯蔵された放射性金属廃棄物を水分保有のまま
圧縮すると、特にジルカロイファインが爆発することを
危惧するからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
放射性金属廃棄物を減容処理する方法では、以下のよう
な問題を有している。 ジルカロイファインの発火による爆発を防止するため
に、150℃以下の加熱温度で脱水、乾燥する必要があ
ることから、放射性金属廃棄物の乾燥に長時間を要し処
理能力に劣る。 ジルカロイファインと酸素との接触を少なくするため
に、乾燥器内を不活性ガス雰囲気にする必要があり、乾
燥中にその雰囲気を維持するための設備費が高くなる。 乾燥器において、ジルカロイファインが活性したまま
乾燥すると、乾燥器内に飛散して徐々に蓄積され、何ら
かの原因で粉塵雲化したファインに着火して大きな爆発
事故となる可能性を秘めている。 使用済燃料被覆管の切断などで発生するファインの中
には、活性のまま乾燥を完了するものがあり、圧縮減容
処理工程までのハンドリング中における発火について、
別途配慮する必要がある。
放射性金属廃棄物を減容処理する方法では、以下のよう
な問題を有している。 ジルカロイファインの発火による爆発を防止するため
に、150℃以下の加熱温度で脱水、乾燥する必要があ
ることから、放射性金属廃棄物の乾燥に長時間を要し処
理能力に劣る。 ジルカロイファインと酸素との接触を少なくするため
に、乾燥器内を不活性ガス雰囲気にする必要があり、乾
燥中にその雰囲気を維持するための設備費が高くなる。 乾燥器において、ジルカロイファインが活性したまま
乾燥すると、乾燥器内に飛散して徐々に蓄積され、何ら
かの原因で粉塵雲化したファインに着火して大きな爆発
事故となる可能性を秘めている。 使用済燃料被覆管の切断などで発生するファインの中
には、活性のまま乾燥を完了するものがあり、圧縮減容
処理工程までのハンドリング中における発火について、
別途配慮する必要がある。
【0006】本発明の放射性金属廃棄物の処理方法、及
びその処理システムは、放射性金属廃棄物の処理効率を
高め、且つ放射性金属廃棄物の処理を安全に実現するこ
とにある。
びその処理システムは、放射性金属廃棄物の処理効率を
高め、且つ放射性金属廃棄物の処理を安全に実現するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジルコニウム
又はその合金を含む水中貯蔵された放射性金属廃棄物を
カプセルに収納し、カプセルとともに放射性金属廃棄物
を圧縮して減容された圧縮体にする。続いて、減容され
た圧縮体を加熱して放射性金属廃棄物を乾燥させるもの
である。
又はその合金を含む水中貯蔵された放射性金属廃棄物を
カプセルに収納し、カプセルとともに放射性金属廃棄物
を圧縮して減容された圧縮体にする。続いて、減容され
た圧縮体を加熱して放射性金属廃棄物を乾燥させるもの
である。
【0008】水中に貯蔵されたジルコニウム又はその合
金を含む放射性金属廃棄物は、水分を多量に保有する状
態で圧縮して減容されるので、水による冷却効果があ
り、また減容される放射性金属廃棄物内への酸素供給が
遮断され、更に減容される放射性金属廃棄物自体の冷却
効果によって発火し難いものとなる。減容された放射性
金属廃棄物は、発火し難いものとなることから、従来に
比して高温で加熱乾燥できる。
金を含む放射性金属廃棄物は、水分を多量に保有する状
態で圧縮して減容されるので、水による冷却効果があ
り、また減容される放射性金属廃棄物内への酸素供給が
遮断され、更に減容される放射性金属廃棄物自体の冷却
効果によって発火し難いものとなる。減容された放射性
金属廃棄物は、発火し難いものとなることから、従来に
比して高温で加熱乾燥できる。
【0009】カプセルに放射性金属廃棄物を収納して圧
縮すると、放射性金属廃棄物をカプセル内に封じ込めれ
る。
縮すると、放射性金属廃棄物をカプセル内に封じ込めれ
る。
【0010】圧縮によってカプセルに適度な破断部が形
成され、この破断部から放射性金属廃棄物保有の水分が
外部に排出され、圧縮体の加熱で放射性金属廃棄物の水
分が破断部から水蒸気として外部に放出される。従っ
て、カプセルとしては、ジルカロイハル等の放射性金属
廃棄物などが外部に排出されない多数の孔を有するもの
を用いても良い。
成され、この破断部から放射性金属廃棄物保有の水分が
外部に排出され、圧縮体の加熱で放射性金属廃棄物の水
分が破断部から水蒸気として外部に放出される。従っ
て、カプセルとしては、ジルカロイハル等の放射性金属
廃棄物などが外部に排出されない多数の孔を有するもの
を用いても良い。
【0011】強い発火性を有するジルコニウムやその合
金を含む放射性金属廃棄物は、従来の150℃以下で加
熱乾燥される温度を、最高250℃に拡大できる。
金を含む放射性金属廃棄物は、従来の150℃以下で加
熱乾燥される温度を、最高250℃に拡大できる。
【0012】ジルコニウムやその合金を含む放射性金属
廃棄物を、水、不活性ガスの雰囲気で圧縮して減容させ
ると、水溶液による冷却効果を向上でき、または不活性
ガスによる酸素との遮断を十分にできることから、圧縮
に際して発火、爆発などを十分に防止できる。
廃棄物を、水、不活性ガスの雰囲気で圧縮して減容させ
ると、水溶液による冷却効果を向上でき、または不活性
ガスによる酸素との遮断を十分にできることから、圧縮
に際して発火、爆発などを十分に防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の放射性金属廃棄物の処理
方法、及びその処理システムについて説明する。
方法、及びその処理システムについて説明する。
【0014】本発明は、放射性金属廃棄物をカプセルに
収納し、圧縮減容して圧縮体にした後に、圧縮体を加熱
して放射性金属廃棄物の乾燥を行うもので、これによっ
て放射性金属廃棄物の処理効率を向上し、安全に処理を
行えるようにしたものである。
収納し、圧縮減容して圧縮体にした後に、圧縮体を加熱
して放射性金属廃棄物の乾燥を行うもので、これによっ
て放射性金属廃棄物の処理効率を向上し、安全に処理を
行えるようにしたものである。
【0015】以下、本発明の実施形態における放射性金
属廃棄物の処理システムを図面で説明した後に、処理方
法について説明する。
属廃棄物の処理システムを図面で説明した後に、処理方
法について説明する。
【0016】図1において、放射性金属廃棄物の処理シ
ステム1は、放射能で汚染されたジルコニウムやその合
金を含む放射性金属廃棄物(以下、「ジルカロイハル
等」という)と、ジルカロイハル等に随伴するジルカロ
イファインとを圧縮して減容処理する減容装置4と、減
容されたジルカロイハル等と、随伴するファインを乾燥
させる乾燥装置5とを備えている。ジルカロイハル等
と、随伴するファインは、例えば廃棄物容器3内に水と
ともに収納され、この廃棄物容器3を貯蔵槽(図示しな
い)の水中に浸すことで保管されている。
ステム1は、放射能で汚染されたジルコニウムやその合
金を含む放射性金属廃棄物(以下、「ジルカロイハル
等」という)と、ジルカロイハル等に随伴するジルカロ
イファインとを圧縮して減容処理する減容装置4と、減
容されたジルカロイハル等と、随伴するファインを乾燥
させる乾燥装置5とを備えている。ジルカロイハル等
と、随伴するファインは、例えば廃棄物容器3内に水と
ともに収納され、この廃棄物容器3を貯蔵槽(図示しな
い)の水中に浸すことで保管されている。
【0017】減容装置4は、廃棄物容器3から取り出さ
れたジルカロイハル等と、随伴するファインをカプセル
8内に収納して、カプセル8とともにジルカロイハルな
どを圧縮することで減容させるものである。減容装置4
は、図2に示すように、モールド9、カプセル台車1
0、押圧部11、ガス循環器12とでなっている。
れたジルカロイハル等と、随伴するファインをカプセル
8内に収納して、カプセル8とともにジルカロイハルな
どを圧縮することで減容させるものである。減容装置4
は、図2に示すように、モールド9、カプセル台車1
0、押圧部11、ガス循環器12とでなっている。
【0018】モールド9は、カプセル8を余裕を持って
収納する円筒状に形成され、カプセル台車10上に搭載
される。モールド9は、複数の昇降シリンダ15によっ
てカプセル台車10に昇降自在とされている。カプセル
台車10は、モールド9内周が嵌め込まれる円形柱部1
6と、この円形柱部16に嵌め込まれたモールド9が搭
載される支持部17とでなり、車輪が支持部17内に収
納自在にされている。押圧部11はシール材13を介し
てモールド9内周に摺動自在に嵌め込まれており、モー
ルド9に圧縮シリンダ18を介して支持されている。ま
た、モールド9下面とカプセル台車10上面の間にシー
ル材13Bが取付けられており、シール材13Bとの組
合わせでモールド9内の容積空間を気密にする構造とな
っている。
収納する円筒状に形成され、カプセル台車10上に搭載
される。モールド9は、複数の昇降シリンダ15によっ
てカプセル台車10に昇降自在とされている。カプセル
台車10は、モールド9内周が嵌め込まれる円形柱部1
6と、この円形柱部16に嵌め込まれたモールド9が搭
載される支持部17とでなり、車輪が支持部17内に収
納自在にされている。押圧部11はシール材13を介し
てモールド9内周に摺動自在に嵌め込まれており、モー
ルド9に圧縮シリンダ18を介して支持されている。ま
た、モールド9下面とカプセル台車10上面の間にシー
ル材13Bが取付けられており、シール材13Bとの組
合わせでモールド9内の容積空間を気密にする構造とな
っている。
【0019】ガス循環器12は、モールド9内周に開口
するガス供給管19,排気管20とを有し、管19は不
活性ガス供給源(図示しない)に、管19は排気装置
(図示しない)と放射能で汚染された不活性ガスを処理
する処理装置(図示しない)とに連結されている。14
は各管19,20に配置された開閉弁である。
するガス供給管19,排気管20とを有し、管19は不
活性ガス供給源(図示しない)に、管19は排気装置
(図示しない)と放射能で汚染された不活性ガスを処理
する処理装置(図示しない)とに連結されている。14
は各管19,20に配置された開閉弁である。
【0020】減容装置4で用いられたカプセル8は、蓋
8Aで閉鎖される円筒容器8Bとでなる。また、カプセ
ル8としては、図3に示すように、多数の流通孔8aを
有するパンチングメタルを円筒状に形成し、この円筒状
メタルの両端側を円形状のパンチングメタルで閉鎖でき
るように製作しても良い。このカプセル8の各流通孔8
aは、収納されるジルカロイハル、ファインが圧縮前の
ハンドリング中に外部に流出しない直径を有している。
尚、多孔質のカプセル8の構成は、これに限定されるも
のでなく、例えば細かな網目を有する金網を用いて製作
しても良い。
8Aで閉鎖される円筒容器8Bとでなる。また、カプセ
ル8としては、図3に示すように、多数の流通孔8aを
有するパンチングメタルを円筒状に形成し、この円筒状
メタルの両端側を円形状のパンチングメタルで閉鎖でき
るように製作しても良い。このカプセル8の各流通孔8
aは、収納されるジルカロイハル、ファインが圧縮前の
ハンドリング中に外部に流出しない直径を有している。
尚、多孔質のカプセル8の構成は、これに限定されるも
のでなく、例えば細かな網目を有する金網を用いて製作
しても良い。
【0021】この構成で、減容装置4は、カプセル台車
10上に搭載されるカプセル8にジルカロイハル等と、
随伴するファインを収納し、カプセル台車10でカプセ
ル8をモールド9下方まで搬送させる。続いて、モール
ド9、押圧部11を下降させてモールド台車10上にセ
ットするとともに、管19からモールド9内を排気した
後、管20からモールド9内に不活性ガスを流通させる
ことで、カプセル8(ジルカロイハル、ファイン)を不
活性ガス雰囲気にする。この状態で、圧縮シリンダ18
の作動によって押圧部11でカプセル8とともにジルカ
ロイハル等と、随伴するファインを圧縮して減容処理を
行う。
10上に搭載されるカプセル8にジルカロイハル等と、
随伴するファインを収納し、カプセル台車10でカプセ
ル8をモールド9下方まで搬送させる。続いて、モール
ド9、押圧部11を下降させてモールド台車10上にセ
ットするとともに、管19からモールド9内を排気した
後、管20からモールド9内に不活性ガスを流通させる
ことで、カプセル8(ジルカロイハル、ファイン)を不
活性ガス雰囲気にする。この状態で、圧縮シリンダ18
の作動によって押圧部11でカプセル8とともにジルカ
ロイハル等と、随伴するファインを圧縮して減容処理を
行う。
【0022】乾燥装置5は、減容装置4からクレーン2
9で搬送されるジルカロイハル等と、随伴するファイ
ン、カプセル8からなる圧縮体Yを加熱乾燥させるもの
である。乾燥装置5は、図4に示すように、乾燥容器3
0、乾燥容器30の開口側を閉鎖する天蓋31、乾燥容
器30内に収納される圧縮体Yを加熱する加熱ヒータ3
2とからなっている。
9で搬送されるジルカロイハル等と、随伴するファイ
ン、カプセル8からなる圧縮体Yを加熱乾燥させるもの
である。乾燥装置5は、図4に示すように、乾燥容器3
0、乾燥容器30の開口側を閉鎖する天蓋31、乾燥容
器30内に収納される圧縮体Yを加熱する加熱ヒータ3
2とからなっている。
【0023】乾燥容器30の開口側には、その内部に連
通する空気導入管33と排気管34とが形成されてお
り、各管33,34は空気供給源又は放射能に汚染され
た空気(水蒸気)を処理する処理器(図示しない)に連
結されている。乾燥容器30内には、圧縮体Yを支持す
るカプセル支持台35が設けられており、このカプセル
支持台35の下方に位置する乾燥容器30にはドレン管
36が形成されている。ドレン管36は乾燥容器30内
に溜まった水などを排出するためのもので、開閉弁を開
弁することで放射能処理器(図示しない)などに連結さ
れる。
通する空気導入管33と排気管34とが形成されてお
り、各管33,34は空気供給源又は放射能に汚染され
た空気(水蒸気)を処理する処理器(図示しない)に連
結されている。乾燥容器30内には、圧縮体Yを支持す
るカプセル支持台35が設けられており、このカプセル
支持台35の下方に位置する乾燥容器30にはドレン管
36が形成されている。ドレン管36は乾燥容器30内
に溜まった水などを排出するためのもので、開閉弁を開
弁することで放射能処理器(図示しない)などに連結さ
れる。
【0024】天蓋31は、乾燥容器30の開口側に設け
られた開閉シリンダ37によって自動開閉されるもの
で、乾燥容器30を閉じた状態で気密ガスケット38
(気体シール)によって、乾燥容器30を密封する。加
熱ヒータ32は、乾燥容器30の外周回りに設けられた
ヒータジャケット39内に配置されており、カプセル支
持台35上の圧縮体Yに対峙している。
られた開閉シリンダ37によって自動開閉されるもの
で、乾燥容器30を閉じた状態で気密ガスケット38
(気体シール)によって、乾燥容器30を密封する。加
熱ヒータ32は、乾燥容器30の外周回りに設けられた
ヒータジャケット39内に配置されており、カプセル支
持台35上の圧縮体Yに対峙している。
【0025】この構成で、乾燥装置5は、圧縮体Yを乾
燥容器30のカプセル支持台35上に密封収納して、空
気導入管33から乾燥容器30内に空気を流通させ、且
つ加熱ヒータ32で対峙する圧縮体Yを加熱すること
で、圧縮体Y内のジルカロイハル等と、随伴するファイ
ン保有の水分を蒸発させ、カプセル8の圧縮による破断
部等を通して乾燥容器30内に水蒸気を放出させる。乾
燥容器30内に放出された水蒸気は、流通する空気と共
に排気管34から処理器まで排出される。
燥容器30のカプセル支持台35上に密封収納して、空
気導入管33から乾燥容器30内に空気を流通させ、且
つ加熱ヒータ32で対峙する圧縮体Yを加熱すること
で、圧縮体Y内のジルカロイハル等と、随伴するファイ
ン保有の水分を蒸発させ、カプセル8の圧縮による破断
部等を通して乾燥容器30内に水蒸気を放出させる。乾
燥容器30内に放出された水蒸気は、流通する空気と共
に排気管34から処理器まで排出される。
【0026】尚、乾燥容器30内に流通させる空気は、
常温のものの他に、所定温度(250℃以下)に加熱さ
れたものを用いても良い。乾燥装置5は、図4に示され
る構成に限定されるものでなく、例えばヒータジャケッ
ト39内に加熱空気を流通させることで圧縮体Yを加熱
乾燥させるなど、有効に圧縮体Yを加熱して脱水、乾燥
できるものであれば良い。
常温のものの他に、所定温度(250℃以下)に加熱さ
れたものを用いても良い。乾燥装置5は、図4に示され
る構成に限定されるものでなく、例えばヒータジャケッ
ト39内に加熱空気を流通させることで圧縮体Yを加熱
乾燥させるなど、有効に圧縮体Yを加熱して脱水、乾燥
できるものであれば良い。
【0027】次に、図1の放射性金属廃棄物の処理方法
について説明する。
について説明する。
【0028】貯蔵槽からクレーンなどによって廃棄物容
器3を搬出し、この廃棄物容器3からジルカロイハル等
と、随伴するファインを取り出してカプセル台車10上
のカプセル8内に収納する。また、必要に応じて、廃棄
物容器3からジルカロイハイル等と、随伴するファイン
を取出した後、カプセル8にそれらを収納する前に、混
在する異物を取除く選別工程を設けても良い。続いて、
カプセル台車10を走行させることで、減容装置4のモ
ールド9下方にカプセル8を搬送する〔図5(a)参
照〕。尚、これらの一連の作業は、遠隔操作によって自
動的に行われるものである。
器3を搬出し、この廃棄物容器3からジルカロイハル等
と、随伴するファインを取り出してカプセル台車10上
のカプセル8内に収納する。また、必要に応じて、廃棄
物容器3からジルカロイハイル等と、随伴するファイン
を取出した後、カプセル8にそれらを収納する前に、混
在する異物を取除く選別工程を設けても良い。続いて、
カプセル台車10を走行させることで、減容装置4のモ
ールド9下方にカプセル8を搬送する〔図5(a)参
照〕。尚、これらの一連の作業は、遠隔操作によって自
動的に行われるものである。
【0029】減容装置4では、昇降シリンダ15によっ
てモールド9を下降させてモールド支持体10上にセッ
トし、このモールド9内にカプセル8を収容する。そし
て、管19からモールド9内の空気を図示しない排気装
置により排気した後、管20から不活性ガス(窒素ガ
ス、アルゴンガスなど)をモールド9内に流通させるこ
とで、ジルカロイハル等と、随伴するファインを不活性
ガス雰囲気にする〔図5(b)参照〕。
てモールド9を下降させてモールド支持体10上にセッ
トし、このモールド9内にカプセル8を収容する。そし
て、管19からモールド9内の空気を図示しない排気装
置により排気した後、管20から不活性ガス(窒素ガ
ス、アルゴンガスなど)をモールド9内に流通させるこ
とで、ジルカロイハル等と、随伴するファインを不活性
ガス雰囲気にする〔図5(b)参照〕。
【0030】続いて、減容装置4は、圧縮シリンダ18
によって押圧部11をモールド9内で進出させてカプセ
ル8とともにジルカロイハル等と、随伴するファインを
圧縮することで減容処理を行う〔図5(c)参照〕。
によって押圧部11をモールド9内で進出させてカプセ
ル8とともにジルカロイハル等と、随伴するファインを
圧縮することで減容処理を行う〔図5(c)参照〕。
【0031】この減容処理における圧縮の程度は、圧縮
されるジルカロイハル等と、随伴するファイン内部への
水の滞留を減少させ、また乾燥における脱水を有効なら
しめるために多孔状(ポーラス状)に圧縮するのが好ま
しい。
されるジルカロイハル等と、随伴するファイン内部への
水の滞留を減少させ、また乾燥における脱水を有効なら
しめるために多孔状(ポーラス状)に圧縮するのが好ま
しい。
【0032】このように、圧縮においてカプセル8内の
空間容量が減少されることから、内部に収納出来ない水
は、圧縮によるカプセル8の破断部等からカプセル8の
外部に排出される。これにより、圧縮後の乾燥時間を低
減することができる。
空間容量が減少されることから、内部に収納出来ない水
は、圧縮によるカプセル8の破断部等からカプセル8の
外部に排出される。これにより、圧縮後の乾燥時間を低
減することができる。
【0033】また、不活性ガスの雰囲気で減容処理して
いるので、圧縮されるカプセル8内の空間容積減少によ
って、ジルカロイハル等と、随伴するファインと空気、
不活性ガスなどの接触を減少させて、ファインの発火を
阻止できる。また、圧縮におけるジルカロイハル等と、
随伴するファインの減容装置4への流出は、カプセル8
にて大幅に低減される。以上のことから、減容されたジ
ルカロイハル等と、随伴するファイン、カプセル8から
なる圧縮体Yは、発火し難い積層状態のものとして減容
できる。
いるので、圧縮されるカプセル8内の空間容積減少によ
って、ジルカロイハル等と、随伴するファインと空気、
不活性ガスなどの接触を減少させて、ファインの発火を
阻止できる。また、圧縮におけるジルカロイハル等と、
随伴するファインの減容装置4への流出は、カプセル8
にて大幅に低減される。以上のことから、減容されたジ
ルカロイハル等と、随伴するファイン、カプセル8から
なる圧縮体Yは、発火し難い積層状態のものとして減容
できる。
【0034】減容装置4での減容処理が終了すると、昇
降シリンダ15によってモールド9を上昇させること
で、圧縮体Yがカプセル台車10上に取り出される〔図
5(d)参照〕。続いて、カプセル台車10を走行させ
て、クレーン29によって圧縮体Yを吊り下げ状態で乾
燥装置5まで搬送する〔図1参照〕。
降シリンダ15によってモールド9を上昇させること
で、圧縮体Yがカプセル台車10上に取り出される〔図
5(d)参照〕。続いて、カプセル台車10を走行させ
て、クレーン29によって圧縮体Yを吊り下げ状態で乾
燥装置5まで搬送する〔図1参照〕。
【0035】乾燥装置5では、開閉シリンダ37によっ
て天蓋31を開いた状態として、搬送される圧縮体Yを
カプセル支持台35上に載置する。続いて、天蓋31を
開閉シリンダ37によって閉じることで、圧縮体Yを乾
燥装置5内に密封収納する。〔図4参照〕。
て天蓋31を開いた状態として、搬送される圧縮体Yを
カプセル支持台35上に載置する。続いて、天蓋31を
開閉シリンダ37によって閉じることで、圧縮体Yを乾
燥装置5内に密封収納する。〔図4参照〕。
【0036】乾燥装置5内に圧縮体Yを収納すると、各
管33,34によって空気をガス容器26内に流通させ
ると共に、加熱ヒータ32によって圧縮体Yを加熱す
る。これによって、圧縮体Y内のジルカロイハル等と、
随伴するファインが保有する水分が蒸発され、カプセル
8の破断部を通して乾燥容器30内に放出される。乾燥
容器30内に放出された水蒸気は、乾燥容器8内に流通
される空気によって排出管34を介して処理器まで排出
される。このように、圧縮体Yを加熱することで、ジル
カロイハル等と、随伴するファイン保有の水分を蒸発さ
せて、脱水、乾燥が行われる。
管33,34によって空気をガス容器26内に流通させ
ると共に、加熱ヒータ32によって圧縮体Yを加熱す
る。これによって、圧縮体Y内のジルカロイハル等と、
随伴するファインが保有する水分が蒸発され、カプセル
8の破断部を通して乾燥容器30内に放出される。乾燥
容器30内に放出された水蒸気は、乾燥容器8内に流通
される空気によって排出管34を介して処理器まで排出
される。このように、圧縮体Yを加熱することで、ジル
カロイハル等と、随伴するファイン保有の水分を蒸発さ
せて、脱水、乾燥が行われる。
【0037】また、圧縮体Yは、加熱によってジルカロ
イハル等と、随伴するファインの酸化が促進され発火し
易くなるが、カプセル8内に圧縮されて封じ込められる
状態にされたジルカロイハル等と、随伴するファインへ
の酸素の供給が十分でなく、また圧縮体Y自体の冷却効
果によって発火が阻止される。この圧縮体Yの構成、機
能に着目し、またジルコニウムの性質を考慮して、乾燥
装置5による加熱温度を250℃以下の温度で行うよう
にした。
イハル等と、随伴するファインの酸化が促進され発火し
易くなるが、カプセル8内に圧縮されて封じ込められる
状態にされたジルカロイハル等と、随伴するファインへ
の酸素の供給が十分でなく、また圧縮体Y自体の冷却効
果によって発火が阻止される。この圧縮体Yの構成、機
能に着目し、またジルコニウムの性質を考慮して、乾燥
装置5による加熱温度を250℃以下の温度で行うよう
にした。
【0038】すなわち、加熱の温度範囲は、従来技術
(特開平3−172799号公報)で説明されているよ
うに、ジルカロイハル、ファインには危険物質であるト
リチウムを吸蔵しており、トリチウムは450℃付近の
温度から急放出させる性質を有している。また、ジルコ
ニウムの浮遊粉塵の発火温度は330℃前後であって、
ジルコニウムの5mm厚さの堆積粉体の発火温度は28
5℃であることも報告されている。このように、圧縮体
Yは285℃以下の温度では発火することはなく、また
この温度では有害なトリチウムの放出も少ないことか
ら、更に安全性を見込んで、250℃を加熱温度の上限
値とした。
(特開平3−172799号公報)で説明されているよ
うに、ジルカロイハル、ファインには危険物質であるト
リチウムを吸蔵しており、トリチウムは450℃付近の
温度から急放出させる性質を有している。また、ジルコ
ニウムの浮遊粉塵の発火温度は330℃前後であって、
ジルコニウムの5mm厚さの堆積粉体の発火温度は28
5℃であることも報告されている。このように、圧縮体
Yは285℃以下の温度では発火することはなく、また
この温度では有害なトリチウムの放出も少ないことか
ら、更に安全性を見込んで、250℃を加熱温度の上限
値とした。
【0039】以上のことから、乾燥装置5によって、最
高250℃の温度で圧縮体Yを加熱乾燥させても、発火
し難いものとなっているので、乾燥時間を短縮して脱
水、乾燥できる。また、ジルカロイファインは、カプセ
ル8内に封じ込められる状態となっているので、乾燥容
器8への空気の流通によって飛散、蓄積することが殆ど
なくなる。
高250℃の温度で圧縮体Yを加熱乾燥させても、発火
し難いものとなっているので、乾燥時間を短縮して脱
水、乾燥できる。また、ジルカロイファインは、カプセ
ル8内に封じ込められる状態となっているので、乾燥容
器8への空気の流通によって飛散、蓄積することが殆ど
なくなる。
【0040】乾燥装置5での圧縮体Yの脱水、乾燥が終
了すると、天蓋31を開閉シリンダ37で開き、クレー
ンなどで圧縮体Yを搬出して次工程に搬送される。
了すると、天蓋31を開閉シリンダ37で開き、クレー
ンなどで圧縮体Yを搬出して次工程に搬送される。
【0041】このように、本発明では、ジルカロイハル
等と、随伴するファインをカプセル8に収納して、カプ
セル8とともに圧縮して減容処理することで、ジルカロ
イハル、ファインと酸素との接触を低減して発火し難い
圧縮体Yとしている。従って、乾燥装置5での加熱温度
を、従来技術に比して高い温度である最高250℃とし
ても、ジルカロイファインを発火、爆発させることな
く、短時間で脱水、乾燥できる。
等と、随伴するファインをカプセル8に収納して、カプ
セル8とともに圧縮して減容処理することで、ジルカロ
イハル、ファインと酸素との接触を低減して発火し難い
圧縮体Yとしている。従って、乾燥装置5での加熱温度
を、従来技術に比して高い温度である最高250℃とし
ても、ジルカロイファインを発火、爆発させることな
く、短時間で脱水、乾燥できる。
【0042】また、カプセル8内にジルカロイハル等
と、随伴するファインを封じ込めているので、ジルカロ
イハル等と、随伴するファインの脱水、乾燥は、圧縮体
Y単位で行える。したがって、乾燥装置5もコンパクト
化し、圧縮体Yを大量処理できる。
と、随伴するファインを封じ込めているので、ジルカロ
イハル等と、随伴するファインの脱水、乾燥は、圧縮体
Y単位で行える。したがって、乾燥装置5もコンパクト
化し、圧縮体Yを大量処理できる。
【0043】尚、減容装置における減容処理では、モー
ルド9内に不活性ガスを給排して不活性ガス雰囲気でジ
ルカロイハル、ファイン、カプセル8を圧縮して減容さ
れた圧縮体Yにすることについて説明したが、これに限
定されるものでなく、図6に示すように、水雰囲気で圧
縮して減容された圧縮体Yにしても良い。
ルド9内に不活性ガスを給排して不活性ガス雰囲気でジ
ルカロイハル、ファイン、カプセル8を圧縮して減容さ
れた圧縮体Yにすることについて説明したが、これに限
定されるものでなく、図6に示すように、水雰囲気で圧
縮して減容された圧縮体Yにしても良い。
【0044】図6に示す減容装置4は、ガス循環器12
に代えて水循環器16を備えるものである。水循環器1
6は、タンク21に溜められた水をフィルタFを介して
吸引吐出させるポンプPと、ポンプPから吐出された水
をモールド9内に放出させる水供給管23と、モールド
9から水をタンクに循環させる排出管24とからなって
いる。また、圧縮の際にモールド9上から外部に流れだ
す水をタンク21に循環させるためにモールド9周りに
設けられた受け皿25と、受け皿25からタンク21に
水を戻す戻し管26が設けられている。尚、27は各管
23,24に設けられた開閉弁である。
に代えて水循環器16を備えるものである。水循環器1
6は、タンク21に溜められた水をフィルタFを介して
吸引吐出させるポンプPと、ポンプPから吐出された水
をモールド9内に放出させる水供給管23と、モールド
9から水をタンクに循環させる排出管24とからなって
いる。また、圧縮の際にモールド9上から外部に流れだ
す水をタンク21に循環させるためにモールド9周りに
設けられた受け皿25と、受け皿25からタンク21に
水を戻す戻し管26が設けられている。尚、27は各管
23,24に設けられた開閉弁である。
【0045】減圧装置4は、昇降シリンダ15によって
モールド9を下降させてカプセル台車10上にセット
し、このモールド9内にカプセル8を収納する〔図7
(a)参照〕。そして、水循環器16によって水をモー
ルド9に循環させることで、モールド9内を水雰囲気に
する〔図7(b)参照〕。
モールド9を下降させてカプセル台車10上にセット
し、このモールド9内にカプセル8を収納する〔図7
(a)参照〕。そして、水循環器16によって水をモー
ルド9に循環させることで、モールド9内を水雰囲気に
する〔図7(b)参照〕。
【0046】続いて、減容装置4は、圧縮シリンダ18
によって押圧部11をモールド9内で進出させてカプセ
ル8とともにジルカロイハル等と、随伴するファインを
圧縮することで減容処理を行う〔図7(c)参照〕。減
容装置4での減容処理が終了すると、昇降シリンダ15
によってモールド9を上昇させることで、圧縮体Yがカ
プセル台車10上に取り出される〔図7(d)参照〕。
によって押圧部11をモールド9内で進出させてカプセ
ル8とともにジルカロイハル等と、随伴するファインを
圧縮することで減容処理を行う〔図7(c)参照〕。減
容装置4での減容処理が終了すると、昇降シリンダ15
によってモールド9を上昇させることで、圧縮体Yがカ
プセル台車10上に取り出される〔図7(d)参照〕。
【0047】このように、減容装置4では、ジルカロイ
ハル等と、随伴するファインを循環される水にて冷却で
きることから、圧縮によるジルカロイハル等と、随伴す
るファイン相互の摩擦などによる昇温をその発火温度に
することなく安全に減容処理できる。
ハル等と、随伴するファインを循環される水にて冷却で
きることから、圧縮によるジルカロイハル等と、随伴す
るファイン相互の摩擦などによる昇温をその発火温度に
することなく安全に減容処理できる。
【0048】次に、図8に示す放射性金属廃棄物の処理
システムと、その処理方法について説明する。尚、図8
において、図1〜図7と同一の符号は同一構成を有する
のでその説明は省略する。
システムと、その処理方法について説明する。尚、図8
において、図1〜図7と同一の符号は同一構成を有する
のでその説明は省略する。
【0049】図8の処理システム51は、廃棄物容器3
から取り出される放射性金属廃棄物を各種類ごとに選別
する選別装置52を設けたものである。放射性金属廃棄
物には、ジルコニウム及びその合金からなるジルカロイ
ハル、ファインの他に、ハードウエアと呼ばれる燃料構
成部材や不燃、可難燃性物質が含まれている。
から取り出される放射性金属廃棄物を各種類ごとに選別
する選別装置52を設けたものである。放射性金属廃棄
物には、ジルコニウム及びその合金からなるジルカロイ
ハル、ファインの他に、ハードウエアと呼ばれる燃料構
成部材や不燃、可難燃性物質が含まれている。
【0050】また、処理システム51は、選別装置52
で選別された放射性金属廃棄物を圧縮して減容する減容
装置4と、減容装置4で減容されたジルカロイハルなど
からなる圧縮体Yを加熱乾燥させる乾燥装置5を備えて
いる。選別装置52は、廃棄物容器3から取り出される
放射性金属廃棄物をジルカロイハルなどと、その他の不
燃、可難燃性物質に選別するもので、選別されたジルカ
ロイハル等はカプセル8に収納されてカプセル台車10
によって減容装置4に搬送される。また、選別された一
部の不燃物金属はジルカロイハイル等と共にカプセル8
に収納されて減容装置4に送られ圧縮減容される。
で選別された放射性金属廃棄物を圧縮して減容する減容
装置4と、減容装置4で減容されたジルカロイハルなど
からなる圧縮体Yを加熱乾燥させる乾燥装置5を備えて
いる。選別装置52は、廃棄物容器3から取り出される
放射性金属廃棄物をジルカロイハルなどと、その他の不
燃、可難燃性物質に選別するもので、選別されたジルカ
ロイハル等はカプセル8に収納されてカプセル台車10
によって減容装置4に搬送される。また、選別された一
部の不燃物金属はジルカロイハイル等と共にカプセル8
に収納されて減容装置4に送られ圧縮減容される。
【0051】次に、図8の放射性廃棄物の処理方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0052】貯蔵槽からクレーンなどで廃棄物容器3を
搬出し、この廃棄物容器3から放射性金属廃棄物を取り
出して選別装置52まで搬送する。尚、これらの一連の
作業は、遠隔操作によって自動的に行われる。
搬出し、この廃棄物容器3から放射性金属廃棄物を取り
出して選別装置52まで搬送する。尚、これらの一連の
作業は、遠隔操作によって自動的に行われる。
【0053】選別装置52では、搬送される放射性金属
廃棄物を各種類ごとにジルカロイハル等と、随伴するフ
ァインと、それ以外の金属に選別して、ジルカロイハル
等と、随伴するファインはカプセル8に収納されて、カ
プセル台車10によって減容装置4に搬送される。ま
た、選別された一部の不燃物金属はジルカロイハル等と
共にカプセル8に収納されて減容装置4に送られる。
廃棄物を各種類ごとにジルカロイハル等と、随伴するフ
ァインと、それ以外の金属に選別して、ジルカロイハル
等と、随伴するファインはカプセル8に収納されて、カ
プセル台車10によって減容装置4に搬送される。ま
た、選別された一部の不燃物金属はジルカロイハル等と
共にカプセル8に収納されて減容装置4に送られる。
【0054】減容装置4に搬送された放射性金属廃棄物
は、カプセル8とともにジルカロイドハル等と、随伴す
るファイン或いはハードウエア等の金属を、水や不活性
ガスの雰囲気中で圧縮することで、図1の処理システム
1と同様な減容処理を行う。減容処理された圧縮体Y
は、発火し難い積層状態のものとして減容される。
は、カプセル8とともにジルカロイドハル等と、随伴す
るファイン或いはハードウエア等の金属を、水や不活性
ガスの雰囲気中で圧縮することで、図1の処理システム
1と同様な減容処理を行う。減容処理された圧縮体Y
は、発火し難い積層状態のものとして減容される。
【0055】減容装置4で減容処理された圧縮体Yは、
カプセル台車10によって減容装置4外に搬出され、ク
レーン53によって吊り下げ状態で乾燥装置5に搬送さ
れる。
カプセル台車10によって減容装置4外に搬出され、ク
レーン53によって吊り下げ状態で乾燥装置5に搬送さ
れる。
【0056】乾燥装置5に搬送された圧縮体Yは、図1
の処理システム1と同様にして、250℃以下の温度で
加熱されて脱水、乾燥される。
の処理システム1と同様にして、250℃以下の温度で
加熱されて脱水、乾燥される。
【0057】乾燥装置5での圧縮体Yの脱水、乾燥が終
了すると、クレーンなどで圧縮体Yを搬出して次工程に
搬送される。
了すると、クレーンなどで圧縮体Yを搬出して次工程に
搬送される。
【0058】このように、図8の処理方法、処理システ
ムでは、図1に示すものと同様な効果を得られる。
ムでは、図1に示すものと同様な効果を得られる。
【0059】
【発明の効果】本発明では、水中貯蔵されたジルコニウ
ム又はジルコニウム合金を含む放射性金属廃棄物をカプ
セルに収納し、カプセルとともに放射性金属廃棄物を圧
縮して減容された圧縮体にし、続いて、圧縮体を加熱し
て放射性金属廃棄物を乾燥させるようにした。
ム又はジルコニウム合金を含む放射性金属廃棄物をカプ
セルに収納し、カプセルとともに放射性金属廃棄物を圧
縮して減容された圧縮体にし、続いて、圧縮体を加熱し
て放射性金属廃棄物を乾燥させるようにした。
【0060】したがって、ジルコニウム又はジルコニウ
ム合金を含む放射性金属廃棄物は、水分を保有する状態
で圧縮して減容されるので、減容される放射性金属廃棄
物内への酸素供給が遮断され、また減容される放射性金
属廃棄物自体の冷却効果によって発火し難い圧縮体にで
き、従来に比して高温で加熱乾燥しても、安全に処理す
ることが可能となる。この結果、放射性金属廃棄物の処
理効率を向上させて、安全に行える。
ム合金を含む放射性金属廃棄物は、水分を保有する状態
で圧縮して減容されるので、減容される放射性金属廃棄
物内への酸素供給が遮断され、また減容される放射性金
属廃棄物自体の冷却効果によって発火し難い圧縮体にで
き、従来に比して高温で加熱乾燥しても、安全に処理す
ることが可能となる。この結果、放射性金属廃棄物の処
理効率を向上させて、安全に行える。
【0061】強い発火性を有するジルコニウムやその合
金を含む放射性金属廃棄物は、従来の150℃以下で加
熱乾燥される温度を、最高250℃に拡大できることか
ら、加熱乾燥の短縮化を図ることが可能となる。
金を含む放射性金属廃棄物は、従来の150℃以下で加
熱乾燥される温度を、最高250℃に拡大できることか
ら、加熱乾燥の短縮化を図ることが可能となる。
【0062】また、カプセルにジルコニウム又はジルコ
ニウム合金を含む放射性金属廃棄物を収納して圧縮する
と、放射性金属廃棄物をカプセル内に封じ込めれるの
で、乾燥工程において放射性金属廃棄物の粉末などが飛
散、積層して発火、爆発することを防止できる。
ニウム合金を含む放射性金属廃棄物を収納して圧縮する
と、放射性金属廃棄物をカプセル内に封じ込めれるの
で、乾燥工程において放射性金属廃棄物の粉末などが飛
散、積層して発火、爆発することを防止できる。
【0063】ジルコニウムやその合金を含む放射性金属
廃棄物を、水、不活性ガスの雰囲気で圧縮して減容させ
ると、水溶液による冷却効果を向上でき、また不活性ガ
スによる酸素との遮断を十分にできることから、圧縮に
際して発火、爆発などを十分に防止できる。
廃棄物を、水、不活性ガスの雰囲気で圧縮して減容させ
ると、水溶液による冷却効果を向上でき、また不活性ガ
スによる酸素との遮断を十分にできることから、圧縮に
際して発火、爆発などを十分に防止できる。
【図1】放射性金属廃棄物の処理システムを示す模式図
である。
である。
【図2】処理システムの減容装置を示す図である。
【図3】カプセルの変形例を示す斜視図である。
【図4】処理システムの乾燥装置を示す図である。
【図5】減容装置における減容処理の手順を示す模式図
である。
である。
【図6】減容装置の変形例を示す図である。
【図7】図6の減容装置における減容処理の手順を示す
模式図である。
模式図である。
【図8】放射性金属廃棄物の処理システムを示す模式図
である。
である。
1,51 処理システム 4 減容装置 5 乾燥装置 8 多孔質カプセル 52 選別装置
Claims (11)
- 【請求項1】 水中貯蔵されている放射性金属廃棄物を
処理する方法であって、 前記放射性金属廃棄物をカプセルに収納し、このカプセ
ルとともに放射性金属廃棄物を圧縮して減容された圧縮
体にする減容処理と、 この圧縮体を加熱して放射性金属物質を乾燥させる乾燥
工程と、 を含んでなる放射性金属廃棄物の処理方法。 - 【請求項2】 前記減容工程において、前記放射性金属
廃棄物を収納したカプセルを水中雰囲気、又は不活性ガ
ス雰囲気で圧縮して減容された圧縮体にする請求項1に
記載の放射性金属物の処理方法。 - 【請求項3】 前記乾燥工程において、前記圧縮体を1
又は複数単位で加熱して、放射性金属廃棄物を乾燥する
請求項1に記載の放射性金属廃棄物の処理方法。 - 【請求項4】 前記放射性金属廃棄物は、ジルコニウム
又はその合金を含む金属からなる請求項1〜請求項3の
いずれかに記載の放射性金属廃棄物の処理方法。 - 【請求項5】 前記放射性金属廃棄物は、ジルコニウム
又はその合金を含む金属からなり、 前記乾燥工程において、圧縮体を250℃以下の温度で
加熱してジルコニウム及びその合金を含む放射性金属廃
棄物を乾燥させる請求項1又は請求項3に記載の放射性
金属廃棄物の処理方法。 - 【請求項6】 水中貯蔵されている放射性金属廃棄物を
処理する方法であって、 前記放射性廃棄物を各種類ごとに選別する選別工程と、 選別されたジルコニウム又はその合金を含む放射性金属
廃棄物をカプセルに収納し、このカプセルとともに放射
性金属廃棄物を圧縮して減容された圧縮体にする減容処
理と、 この圧縮体を加熱して、該放射性金属廃棄物を乾燥させ
る乾燥工程と、 を含んでなる放射性金属廃棄物の処理方法。 - 【請求項7】 水中貯蔵されている放射性金属廃棄物を
処理するシステムであって、 前記放射性金属廃棄物を収納したカプセルを、放射性金
属廃棄物とともに圧縮して減容された圧縮体にする減容
手段と、 この圧縮体を加熱して放射性金属廃棄物を乾燥させる乾
燥手段と、 を備えてなる放射性金属廃棄物の処理システム。 - 【請求項8】 前記減容手段は、前記放射性金属廃棄物
を収納したカプセルを水中雰囲気、又は不活性ガス雰囲
気で圧縮して減容された圧縮体にする請求項7に記載の
放射性金属廃棄物の処理システム。 - 【請求項9】 前記乾燥手段は、前記圧縮体を1又は複
数単位で加熱して、放射性金属廃棄物を乾燥する請求項
7に記載の放射性金属廃棄物の処理システム。 - 【請求項10】 前記放射性金属廃棄物は、ジルコニウ
ム又はその合金を含む金属からなる請求項7〜請求項9
のいずれかに記載の放射性金属廃棄物の処理システム。 - 【請求項11】 水中貯蔵されている放射性金属廃棄物
を処理するシステムであって、 前記放射性金属廃棄物を各種類ごとに選別する選別手段
と、 選別されたジルコニウム又はその合金を含む放射性金属
物質を収納したカプセルを、放射性金属廃棄物とともに
圧縮して減容された圧縮体にする減容手段と、 この圧縮体を加熱して、放射性金属廃棄物を乾燥させる
乾燥手段と、 を備えてなる放射性金属廃棄物の処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9416398A JPH11295486A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 放射性金属廃棄物の処理方法、及びその処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9416398A JPH11295486A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 放射性金属廃棄物の処理方法、及びその処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295486A true JPH11295486A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14102713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9416398A Pending JPH11295486A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 放射性金属廃棄物の処理方法、及びその処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295486A (ja) |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9416398A patent/JPH11295486A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20170137856A (ko) | 리튬 이온 전지의 처리 방법 | |
| JP2025026949A (ja) | 輸送容器及び/又は貯蔵容器を乾燥する方法並びに輸送容器及び/又は貯蔵容器 | |
| JP6775062B1 (ja) | 多孔柱状インサートを伴う核燃料デブリコンテナ | |
| CN114843000A (zh) | 放射性生物废物处理系统及方法 | |
| JPS6221098A (ja) | 放射性廃棄物を混入した合成ロックの製造方法およびそれに使用する金属キャニスタ | |
| CN102201272B (zh) | 含有放射性废弃物的处理方法 | |
| US4828760A (en) | Method of cleaning a spent fuel assembly | |
| JPH11295486A (ja) | 放射性金属廃棄物の処理方法、及びその処理システム | |
| JP4925465B2 (ja) | 閉鎖チャンバー中の可燃ガスの除去方法および装置ならびにこのような装置を備えたチャンバー | |
| CA1175163A (en) | Storage of irradiated fuel assemblies | |
| JP4394909B2 (ja) | 圧縮されるべき発火の傾向をもつ金属廃棄物を乾燥する方法ならびに該方法に関連づけられる装置 | |
| RU2106257C1 (ru) | Способ уплотнения самовоспламеняющихся и/или взрывоопасных металлических отходов | |
| JPS5811899A (ja) | 放射性廃棄物の減容固化方法 | |
| JPH09218295A (ja) | 放射性固体廃棄物の乾燥装置およびその処理方法 | |
| AU597385B2 (en) | Encapsulation of waste materials | |
| JPH0389200A (ja) | 放射性固体廃棄物の乾燥装置 | |
| JPS62159099A (ja) | 使用済核燃料被覆管の加熱酸化処理方法ならびに装置 | |
| JP2003215295A (ja) | 放射性廃棄物の処理方法及びその処理装置 | |
| RU2253916C1 (ru) | Способ переработки облученного ядерного топлива | |
| JP3851373B2 (ja) | 放射性金属廃棄物に随伴する有機物の無機化方法 | |
| JPH11326591A (ja) | ジルコニウム合金を含む放射性固体廃棄物の乾燥方法 | |
| JPS6239960B2 (ja) | ||
| JPS6311680Y2 (ja) | ||
| JPH03162699A (ja) | 放射性固体廃棄物の脱水及び乾燥方法 | |
| JP3137871B2 (ja) | ジルコニウム合金を含む放射性廃棄物の貯蔵方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |