JPH11297475A - 配合系を使用するエレクトロルミネツセンス配置 - Google Patents
配合系を使用するエレクトロルミネツセンス配置Info
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- JPH11297475A JPH11297475A JP11022393A JP2239399A JPH11297475A JP H11297475 A JPH11297475 A JP H11297475A JP 11022393 A JP11022393 A JP 11022393A JP 2239399 A JP2239399 A JP 2239399A JP H11297475 A JPH11297475 A JP H11297475A
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- H10K2102/101—Transparent electrodes, e.g. using graphene comprising transparent conductive oxides [TCO]
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- H10K85/111—Organic polymers or oligomers comprising aromatic, heteroaromatic, or aryl chains, e.g. polyaniline, polyphenylene or polyphenylene vinylene
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- H10K85/141—Organic polymers or oligomers comprising aliphatic or olefinic chains, e.g. poly N-vinylcarbazol, PVC or PTFE
- H10K85/146—Organic polymers or oligomers comprising aliphatic or olefinic chains, e.g. poly N-vinylcarbazol, PVC or PTFE poly N-vinylcarbazol; Derivatives thereof
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 高い発光密度と改善された安定性を有し、ド
ーピングされた混合物を被覆するのに注形法を使用でき
るエレクトロルミネッセンス配置を提供する。 【解決手段】 エレクトロルミネッセンス配置におい
て、正孔注入区域および/または正孔輸送区域は随時置
換基を有するトリス−1,3,5−(アミノフェニル)
ベンゼン化合物A)またはその混合物を含み、エレクト
ロルミネッセンス素子は随時正孔輸送材料、発光材料
B)またはキナクリドン誘導体C)から成る群から選ば
れる他の官能基をもった化合物を含み、正孔注入および
正孔輸送区域は成分A)の他に1種またはそれ以上の他
の正孔輸送化合物を含み、少なくとも一つの区域が存在
し、個々の区域は省略されていることができ、存在する
区域はいくつかの機能を果たすことができることを特徴
とする。
ーピングされた混合物を被覆するのに注形法を使用でき
るエレクトロルミネッセンス配置を提供する。 【解決手段】 エレクトロルミネッセンス配置におい
て、正孔注入区域および/または正孔輸送区域は随時置
換基を有するトリス−1,3,5−(アミノフェニル)
ベンゼン化合物A)またはその混合物を含み、エレクト
ロルミネッセンス素子は随時正孔輸送材料、発光材料
B)またはキナクリドン誘導体C)から成る群から選ば
れる他の官能基をもった化合物を含み、正孔注入および
正孔輸送区域は成分A)の他に1種またはそれ以上の他
の正孔輸送化合物を含み、少なくとも一つの区域が存在
し、個々の区域は省略されていることができ、存在する
区域はいくつかの機能を果たすことができることを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業の利用分野】本出願は1998年1月31日出願
のドイツ特許願198 03 889.5号の優先権を
主張する。該特許願はあらゆる目的に対してその全文を
参照するために添付されている。
のドイツ特許願198 03 889.5号の優先権を
主張する。該特許願はあらゆる目的に対してその全文を
参照するために添付されている。
【0002】エレクトロルミネッセンス(EL)装置
は、電圧を加えた場合、電流と共に光を放射する特徴を
もっている。このような装置は久しい以前から「発光ダ
イオード(LED)」の名前で工業界に知られている。
正の電荷(正孔)、と負の電荷(電子)が光の放射を伴
って再結合するために発光が起こる。
は、電圧を加えた場合、電流と共に光を放射する特徴を
もっている。このような装置は久しい以前から「発光ダ
イオード(LED)」の名前で工業界に知られている。
正の電荷(正孔)、と負の電荷(電子)が光の放射を伴
って再結合するために発光が起こる。
【0003】エレクトロニックスおよびフォトニックス
(photonics、光子工学)の分野における発光
素子の開発において、現在では砒化ガリウムのような無
機性の半導体が主として使用されている。このような物
質をベースにして点状のディスプレーをつくることがで
きる。大きな面をもった配置は不可能である。
(photonics、光子工学)の分野における発光
素子の開発において、現在では砒化ガリウムのような無
機性の半導体が主として使用されている。このような物
質をベースにして点状のディスプレーをつくることがで
きる。大きな面をもった配置は不可能である。
【0004】半導体の発光ダイオードの他に、低分子量
の有機化合物を蒸着法により被覆することをベースにし
たエレクトロルミネッセンス配置が知られている(米国
特許4,539,509号、同4,769,262号、
同5,077,142号、ヨーロッパ特許A406,7
62号、同A278,758号、同A278,757
号)。
の有機化合物を蒸着法により被覆することをベースにし
たエレクトロルミネッセンス配置が知られている(米国
特許4,539,509号、同4,769,262号、
同5,077,142号、ヨーロッパ特許A406,7
62号、同A278,758号、同A278,757
号)。
【0005】さらにエレクトロルミネッセンス重合体と
してポリ−(p−フェニレン)およびポリ−(p−フェ
ニレンビニレン)(PPV)が記載されている:G.L
eising等、Adv.Mater.、4巻(199
2年)1号;Friend等、J.Chem.So
c.,Chem.Commn.、32巻(1992
年);Saito等、Polymer、(1990年)
31巻、1137頁;Friend等、Physcal
Review B、42巻、18号11670頁また
は世界特許公開明細書90/13148号参照。さらに
エレクトロルミネッセンス・ディスプレーにおけるPP
Vの例はヨーロッパ特許A443 861号、世界特許
公開明細書9203490号および同92003491
号に記載されている。
してポリ−(p−フェニレン)およびポリ−(p−フェ
ニレンビニレン)(PPV)が記載されている:G.L
eising等、Adv.Mater.、4巻(199
2年)1号;Friend等、J.Chem.So
c.,Chem.Commn.、32巻(1992
年);Saito等、Polymer、(1990年)
31巻、1137頁;Friend等、Physcal
Review B、42巻、18号11670頁また
は世界特許公開明細書90/13148号参照。さらに
エレクトロルミネッセンス・ディスプレーにおけるPP
Vの例はヨーロッパ特許A443 861号、世界特許
公開明細書9203490号および同92003491
号に記載されている。
【0006】ヨーロッパ特許A0 294 061号に
はポリアセチレンをベースにした光学変調器が提供され
ている。
はポリアセチレンをベースにした光学変調器が提供され
ている。
【0007】可撓性をもった重合体のLEDを製造する
ために、Heeger等は可溶性の共役PPV誘導体を
提案している(世界特許公開明細書92/16023号
参照)。
ために、Heeger等は可溶性の共役PPV誘導体を
提案している(世界特許公開明細書92/16023号
参照)。
【0008】異なった組成をもった重合体の配合物も知
られている:M.Stolka等、Pure and
Applied Chem.、67巻、1号、175〜
182頁(1995年);Baessler等、Ad
v.Mater.、7巻、6号、551頁;K.Nag
ai等、Appl.Phys.Lett.、67巻、1
6号、1995年、2281頁;ヨーロッパ特許A53
2 798頁参照。
られている:M.Stolka等、Pure and
Applied Chem.、67巻、1号、175〜
182頁(1995年);Baessler等、Ad
v.Mater.、7巻、6号、551頁;K.Nag
ai等、Appl.Phys.Lett.、67巻、1
6号、1995年、2281頁;ヨーロッパ特許A53
2 798頁参照。
【0009】有機性のEL配置は一般に一つまたはそれ
以上の層の有機性の電荷輸送化合物を含んでいる。その
基本的な構造は層の順序に従って次のようになってい
る。
以上の層の有機性の電荷輸送化合物を含んでいる。その
基本的な構造は層の順序に従って次のようになってい
る。
【0010】1 担体、基質 2 底部電極 3 正孔注入層 4 正孔輸送層 5 発光層 6 電子輸送層 7 電子注入層 8 上部電極 9 接点 10 外被、被覆 3〜7番目の層がエレクトロルミネッセンス素子を構成
している。
している。
【0011】この構造は最も一般的な場合を示し、個々
の層を省略し一つの層がいくつかの機能を行なうように
して簡単化することができる。最も簡単な形では、EL
配置は二つの電極から成り、発光機能を含むすべての機
能を行なう一つの有機層がその間に存在する。このよう
な系は例えば世界特許公開明細書90/13148号に
ポリ−(p−フェニレンビニレン)をベースにしたもの
が記載されている。
の層を省略し一つの層がいくつかの機能を行なうように
して簡単化することができる。最も簡単な形では、EL
配置は二つの電極から成り、発光機能を含むすべての機
能を行なう一つの有機層がその間に存在する。このよう
な系は例えば世界特許公開明細書90/13148号に
ポリ−(p−フェニレンビニレン)をベースにしたもの
が記載されている。
【0012】Tang等は、少量のドーピング剤を混入
した有機マトリックス材料から成る発光層を使用するこ
とによりエレクトロルミネッセンス配置の効率を改善し
得ることを示した(米国特許4 769 292号)。
好適な材料はアルミニウム8−ヒドロキノリン(Alq
3)である。ドーピング剤は多数の強度の異なった蛍光
物質から選ぶことができる。これらの好適な例はクマリ
ンおよびローダミンである。
した有機マトリックス材料から成る発光層を使用するこ
とによりエレクトロルミネッセンス配置の効率を改善し
得ることを示した(米国特許4 769 292号)。
好適な材料はアルミニウム8−ヒドロキノリン(Alq
3)である。ドーピング剤は多数の強度の異なった蛍光
物質から選ぶことができる。これらの好適な例はクマリ
ンおよびローダミンである。
【0013】Murayama等はドーピング剤として
不溶性のキナクリドンを挙げている(米国特許5 22
7 252号)。該特許はあらゆる目的に対してその全
文を参照するために添付されている。さらに置換基をも
っているが不溶性のキナクリドン顔料がエレクトロルミ
ネッセンス成分(一般的にAlq3)(同時蒸着法)と
共に報告されている。これらの顔料はすべて蒸着法によ
り被覆される。(ヨーロッパ特許0 766 498A
2号、およびTang、Information Di
splay 10/96、C.W.Tang、Info
rmationDisplay 10/96、16頁
(1996年)、T.Wakimoto,S Kawa
i,K.Nagayama,Y.Yonemoto,
R,Murayama,J.Funaki,H.Sat
o,H.Nakada,K.Imai,Interna
tional Symposium of Inorg
anic and Organic Electrol
um、1994年、浜松、日本、1994年、予稿集7
7頁、J/Shi,C.W.Tang、Appl.Ph
ys.Lett.、70巻、13号、1665頁(19
97年)、米国特許005616427A)。有機性の
発光層にドーピング剤を含むEL配置は、効率が増加す
る他に、操作中の長期間に亙る挙動も改善される。
不溶性のキナクリドンを挙げている(米国特許5 22
7 252号)。該特許はあらゆる目的に対してその全
文を参照するために添付されている。さらに置換基をも
っているが不溶性のキナクリドン顔料がエレクトロルミ
ネッセンス成分(一般的にAlq3)(同時蒸着法)と
共に報告されている。これらの顔料はすべて蒸着法によ
り被覆される。(ヨーロッパ特許0 766 498A
2号、およびTang、Information Di
splay 10/96、C.W.Tang、Info
rmationDisplay 10/96、16頁
(1996年)、T.Wakimoto,S Kawa
i,K.Nagayama,Y.Yonemoto,
R,Murayama,J.Funaki,H.Sat
o,H.Nakada,K.Imai,Interna
tional Symposium of Inorg
anic and Organic Electrol
um、1994年、浜松、日本、1994年、予稿集7
7頁、J/Shi,C.W.Tang、Appl.Ph
ys.Lett.、70巻、13号、1665頁(19
97年)、米国特許005616427A)。有機性の
発光層にドーピング剤を含むEL配置は、効率が増加す
る他に、操作中の長期間に亙る挙動も改善される。
【0014】ガス相から相を順次被覆する蒸着法によ
り、或いは注形法によって多層システムをつくることが
できる。処理速度が速いために注形法が好適である。し
かしある場合には、次の相を上に被覆する際既に被覆さ
れた層が表面で溶解する過程によって困難が生じる。
り、或いは注形法によって多層システムをつくることが
できる。処理速度が速いために注形法が好適である。し
かしある場合には、次の相を上に被覆する際既に被覆さ
れた層が表面で溶解する過程によって困難が生じる。
【0015】本発明の目的は高い発光密度と改善された
安定性を有し、ドーピングされた混合物を被覆するのに
注形法を使用できるエレクトロルミネッセンス配置を提
供することである。
安定性を有し、ドーピングされた混合物を被覆するのに
注形法を使用できるエレクトロルミネッセンス配置を提
供することである。
【0016】この目的のためには、注形法に使用される
溶媒に対し十分な溶解度をもった特殊な置換キナクリド
ン誘導体を合成する必要がある。注形によりつくられた
ドーピングされた系はドーピングされていない系に比べ
長期間の挙動が改善されると云われている。
溶媒に対し十分な溶解度をもった特殊な置換キナクリド
ン誘導体を合成する必要がある。注形によりつくられた
ドーピングされた系はドーピングされていない系に比べ
長期間の挙動が改善されると云われている。
【0017】本発明おいては、下記に述べるような配合
系を含むエレクトロルミネッセンス配置はこれらの要求
を満たすことが見いだされた。下記の説明で区域という
言葉は層という言葉と同等である。
系を含むエレクトロルミネッセンス配置はこれらの要求
を満たすことが見いだされた。下記の説明で区域という
言葉は層という言葉と同等である。
【0018】従って本発明は、基質、アノード、エレク
トロルミネッセンス素子、およびカソードを含み、二つ
の電極の少なくとも一つは可視スペクトル領域で透明で
あり、エレクトロルミネッセンス素子は順次:正孔注入
区域、正孔輸送区域、エレクトロルミネッセンス区域、
電子輸送区域および/または電子注入区域を含むことが
できるエレクトロルミネッセンス配置において、正孔注
入区域および/または正孔輸送区域は随時置換基を有す
るトリス−1,3,5−(アミノフェニル)ベンゼン化
合物Aまたはそれらの混合物であり、エレクトロルミネ
ッセンス素子は随時正孔輸送材料、発光材料Bおよび随
時電子輸送材料から成る群から選ばれる他の官能基をも
った化合物を含み、正孔注入および正孔輸送区域は化合
物Aの他に1種またはそれ以上の他の正孔輸送化合物を
含むことができ、少なくとも一つの区域が存在し、個々
の区域は省略することができ、存在する区域がいくつか
の機能を果たすことができ、エレクトロルミネッセンス
素子は少なくとも一つの区域の中のドーピング剤として
置換基をもったキナクリドン化合物Cを含んでいること
を特徴とするエレクトロルミネッセンス配置に関する。
トロルミネッセンス素子、およびカソードを含み、二つ
の電極の少なくとも一つは可視スペクトル領域で透明で
あり、エレクトロルミネッセンス素子は順次:正孔注入
区域、正孔輸送区域、エレクトロルミネッセンス区域、
電子輸送区域および/または電子注入区域を含むことが
できるエレクトロルミネッセンス配置において、正孔注
入区域および/または正孔輸送区域は随時置換基を有す
るトリス−1,3,5−(アミノフェニル)ベンゼン化
合物Aまたはそれらの混合物であり、エレクトロルミネ
ッセンス素子は随時正孔輸送材料、発光材料Bおよび随
時電子輸送材料から成る群から選ばれる他の官能基をも
った化合物を含み、正孔注入および正孔輸送区域は化合
物Aの他に1種またはそれ以上の他の正孔輸送化合物を
含むことができ、少なくとも一つの区域が存在し、個々
の区域は省略することができ、存在する区域がいくつか
の機能を果たすことができ、エレクトロルミネッセンス
素子は少なくとも一つの区域の中のドーピング剤として
置換基をもったキナクリドン化合物Cを含んでいること
を特徴とするエレクトロルミネッセンス配置に関する。
【0019】一つの区域がいくつかの機能を行なうこと
ができる。即ち一つの区域が例えば正孔注入、正孔輸
送、エレクトロルミネッセンス、電子注入、および/ま
たは電子輸送性をもった物質およびドーピング剤を含ん
でいることができる。
ができる。即ち一つの区域が例えば正孔注入、正孔輸
送、エレクトロルミネッセンス、電子注入、および/ま
たは電子輸送性をもった物質およびドーピング剤を含ん
でいることができる。
【0020】エレクトロルミネッセンス素子はさらに1
種またはそれ以上の透明な重合体接合剤Dを含んでいる
ことができる。
種またはそれ以上の透明な重合体接合剤Dを含んでいる
ことができる。
【0021】随時置換基をもったトリス−1,3,5−
(アミノフェニル)ベンゼン化合物Aは一般式(I)を
もつ芳香族第3級アミノ化合物である。
(アミノフェニル)ベンゼン化合物Aは一般式(I)を
もつ芳香族第3級アミノ化合物である。
【0022】
【化4】 上記式中R2は水素、随時置換基を有するアルキルまた
はハロゲンであって、ここで置換基はアルコキシ、アリ
ール、OHまたはハロゲンであり、R3およびR4は互い
に独立に水素、随時置換基を有するC1〜C10−アルキ
ル、アルコキシカルボニルが置換したC1〜C10−アル
キル、またはアリール、アラルキル、またはシクロアル
キルであり、それぞれは随時炭化水素、ハロゲン、ヘテ
ロ原子、ヒドロキシまたはアルコキシで置換されている
ことができる。
はハロゲンであって、ここで置換基はアルコキシ、アリ
ール、OHまたはハロゲンであり、R3およびR4は互い
に独立に水素、随時置換基を有するC1〜C10−アルキ
ル、アルコキシカルボニルが置換したC1〜C10−アル
キル、またはアリール、アラルキル、またはシクロアル
キルであり、それぞれは随時炭化水素、ハロゲン、ヘテ
ロ原子、ヒドロキシまたはアルコキシで置換されている
ことができる。
【0023】好ましくはR3およびR4は、互いに独立に
C1〜C6−アルキル、特にメチル、エチル、n−または
イソプロピル、n−,イソ−、sec−またはt−ブチ
ル、C1〜C4−アルコキシカルボニル−C1〜C6−アル
キル、例えばメトキシ−、エトキシ−、プロポキシ−ま
たはブトキシカルボニル−C1〜C4−アルキル、または
フェニル−C1〜C4−アルキル、ナフチル−C1〜C4−
アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル
またはナフチルを表し、その各々は随時C1〜C4−アル
キルおよび/またはC1〜C4−アルコキシで置換されて
いることができる。
C1〜C6−アルキル、特にメチル、エチル、n−または
イソプロピル、n−,イソ−、sec−またはt−ブチ
ル、C1〜C4−アルコキシカルボニル−C1〜C6−アル
キル、例えばメトキシ−、エトキシ−、プロポキシ−ま
たはブトキシカルボニル−C1〜C4−アルキル、または
フェニル−C1〜C4−アルキル、ナフチル−C1〜C4−
アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル
またはナフチルを表し、その各々は随時C1〜C4−アル
キルおよび/またはC1〜C4−アルコキシで置換されて
いることができる。
【0024】特に好ましくはR3およびR4は互いに独立
に、置換基をもたないフェニルまたはナフチル、或いは
メチル、エチル、n−またはイソプロピル、メトキシ、
エトキシ、n−および/またはイソプロポキシで一置換
ないし三置換されたフェニルまたはナフチルである。
に、置換基をもたないフェニルまたはナフチル、或いは
メチル、エチル、n−またはイソプロピル、メトキシ、
エトキシ、n−および/またはイソプロポキシで一置換
ないし三置換されたフェニルまたはナフチルである。
【0025】R2は好ましくは水素、C1〜C6−アルキ
ル、例えばメチル、エチル、n−またはイソプロピル、
n−、イソ−、sec−またはt−ブチル、または塩素
である。
ル、例えばメチル、エチル、n−またはイソプロピル、
n−、イソ−、sec−またはt−ブチル、または塩素
である。
【0026】このような化合物およびその製造法は電気
写真法に使用するためとして米国特許4 923 77
4号に記載されている。該特許は説明の一部として参照
するために特にに添付されている。トリス−ニトロフェ
ニル化合物は例えば一般的に公知の接触水素化により、
例えばラネー・ニッケルを存在させてトリス−アミノフ
ェニル化合物に変えることができる(Houben−W
yle 4/1C巻,14〜102頁;Ullman
(4)、13巻、135〜148頁)。このアミノ化合
物を一般的な公知の方法で置換基をもったハロゲン化ベ
ンゼンと反応させる。
写真法に使用するためとして米国特許4 923 77
4号に記載されている。該特許は説明の一部として参照
するために特にに添付されている。トリス−ニトロフェ
ニル化合物は例えば一般的に公知の接触水素化により、
例えばラネー・ニッケルを存在させてトリス−アミノフ
ェニル化合物に変えることができる(Houben−W
yle 4/1C巻,14〜102頁;Ullman
(4)、13巻、135〜148頁)。このアミノ化合
物を一般的な公知の方法で置換基をもったハロゲン化ベ
ンゼンと反応させる。
【0027】例として下記の化合物を挙げることができ
る。フェニル環に対する置換はアミノ窒素に対しオル
ト、メタおよび/またはパラ位で起こることができる。
る。フェニル環に対する置換はアミノ窒素に対しオル
ト、メタおよび/またはパラ位で起こることができる。
【0028】
【化5】
【0029】
【化6】
【0030】
【化7】
【0031】
【化8】
【0032】
【化9】
【0033】
【化10】
【0034】
【化11】
【0035】
【化12】
【0036】
【化13】
【0037】
【化14】
【0038】
【化15】
【0039】
【化16】
【0040】
【化17】
【0041】
【化18】
【0042】
【化19】
【0043】
【化20】
【0044】
【化21】 成分Aの他に、別の正孔伝導体を、例えば成分Aとの混
合物の形で随時使用しエレクトロルミネッセンス素子を
つくることができる。これらは一方では異性体の混合物
を含む1種またはそれ以上の式(I)の化合物であり、
他方では正孔輸送化合物と種々の構造をもつ一般式
(I)の化合物Aとの混合物であることができる。
合物の形で随時使用しエレクトロルミネッセンス素子を
つくることができる。これらは一方では異性体の混合物
を含む1種またはそれ以上の式(I)の化合物であり、
他方では正孔輸送化合物と種々の構造をもつ一般式
(I)の化合物Aとの混合物であることができる。
【0045】使用可能な正孔注入および正孔伝導材料の
リストはヨーロッパ特許A532798号に記載されて
いる。この特許は米国特許5,281,489号に相当
し、あらゆる目的に対して参照するために全文が添付さ
れている。
リストはヨーロッパ特許A532798号に記載されて
いる。この特許は米国特許5,281,489号に相当
し、あらゆる目的に対して参照するために全文が添付さ
れている。
【0046】成分A)の混合物の場合には、この化合物
は0〜100重量%(混合物A)に関し)の任意所望の
割合で使用することができる。好適な具体化例において
は、1〜99重量%と99〜1重量%との割合で、特に
好ましくは約5〜約95重量%と約95〜約5重量%と
の割合で使用する。さらに好適な具体化例においては、
約30〜約70重量%と約70〜約30重量%との割合
で使用する。
は0〜100重量%(混合物A)に関し)の任意所望の
割合で使用することができる。好適な具体化例において
は、1〜99重量%と99〜1重量%との割合で、特に
好ましくは約5〜約95重量%と約95〜約5重量%と
の割合で使用する。さらに好適な具体化例においては、
約30〜約70重量%と約70〜約30重量%との割合
で使用する。
【0047】例としては下記のものを挙げることができ
る。
る。
【0048】アントラセン化合物、例えば2,6,9、
10−テトライソプロポキシアントラセン;オキサジア
ゾール化合物、例えば2,5−ビス(4−ジエチルアミ
ノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール;トリフ
ェニルアミン化合物、例えばN,N’−ジフェニル−
N,N’−ジ(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフ
ェニル−4,4’−ジアミン;芳香族第3級アミン、例
えばN−フェニルカルバゾール、N−イソプロピルカル
バゾール、および日本特許公開明細書62−264 6
92号記載の正孔輸送層に使用できる化合物;さらにピ
ラゾリン化合物、例えば1−フェニル−3−(p−ジエ
チルアミノスチリル)−5−(p−ジエチルアミノフェ
ニル)−2−ピラゾリン;スチリル化合物、例えば9−
(p−ジエチルアミノスチリル)−アントラセン;ヒド
ラゾン化合物、例えばビス−(4−ジメチルアミノ−2
−メチルフェニル)−フェニル−メタン;スチルベン化
合物、例えば−(4−メトキシフェニル)−4−N,N
−ジフェニルアミノ−(4’−メトキシ)スチルベン;
エナミン化合物、例えば1,1−(4,4’−ジエトキ
シフェニル)−N,N−(4,4’−ジメトキシフェニ
ル)エナミン;金属および非金属のフタロシアニンおよ
びポルフィリン化合物。
10−テトライソプロポキシアントラセン;オキサジア
ゾール化合物、例えば2,5−ビス(4−ジエチルアミ
ノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール;トリフ
ェニルアミン化合物、例えばN,N’−ジフェニル−
N,N’−ジ(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフ
ェニル−4,4’−ジアミン;芳香族第3級アミン、例
えばN−フェニルカルバゾール、N−イソプロピルカル
バゾール、および日本特許公開明細書62−264 6
92号記載の正孔輸送層に使用できる化合物;さらにピ
ラゾリン化合物、例えば1−フェニル−3−(p−ジエ
チルアミノスチリル)−5−(p−ジエチルアミノフェ
ニル)−2−ピラゾリン;スチリル化合物、例えば9−
(p−ジエチルアミノスチリル)−アントラセン;ヒド
ラゾン化合物、例えばビス−(4−ジメチルアミノ−2
−メチルフェニル)−フェニル−メタン;スチルベン化
合物、例えば−(4−メトキシフェニル)−4−N,N
−ジフェニルアミノ−(4’−メトキシ)スチルベン;
エナミン化合物、例えば1,1−(4,4’−ジエトキ
シフェニル)−N,N−(4,4’−ジメトキシフェニ
ル)エナミン;金属および非金属のフタロシアニンおよ
びポルフィリン化合物。
【0049】トリフェニルアミン化合物および/または
芳香族第3級アミンが好適であり、上記に例示した化合
物が特に好適である。
芳香族第3級アミンが好適であり、上記に例示した化合
物が特に好適である。
【0050】正孔伝導性をもち成分Aと混合できる材料
は次のものである。
は次のものである。
【0051】
【化22】
【0052】
【化23】
【0053】
【化24】
【0054】
【化25】 これらの化合物および他の化合物の例はJ.Phys.
Chem.、1993年、97巻、6240〜6248
頁、およびAppl.Phys.Lett.、66巻、
20号、2679〜2681頁に記載されている。
Chem.、1993年、97巻、6240〜6248
頁、およびAppl.Phys.Lett.、66巻、
20号、2679〜2681頁に記載されている。
【0055】成分B)は一般式(II)の化合物を表
す。
す。
【0056】
【化26】 ここでMeは金属、mは1〜3の数を表し、Zは二つの
形で独立に、少なくとも2個の融合環から成る核を完成
する原子を表す。
形で独立に、少なくとも2個の融合環から成る核を完成
する原子を表す。
【0057】一般にキレートをつくることが知られてい
る1価、2価または3価の金属を使用することができ
る。
る1価、2価または3価の金属を使用することができ
る。
【0058】金属は1価、2価または3価であることが
でき、周期律表の第1、第2および第3主族、および第
2副族の元素、例えばリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウム、カルシウム、硼素、アルミニウム、
インジウム、ガリウム、亜鉛およびベリリウムであるこ
とが好ましい。
でき、周期律表の第1、第2および第3主族、および第
2副族の元素、例えばリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウム、カルシウム、硼素、アルミニウム、
インジウム、ガリウム、亜鉛およびベリリウムであるこ
とが好ましい。
【0059】Zは少なくとも2個の融合環を構成する複
素環部分を完成する元素であるが、該融合環の一つはア
ゾールまたはアジン環であり、またこの二つの融合環に
はさらに他の脂肪族または芳香族の環が結合しているこ
とができる。
素環部分を完成する元素であるが、該融合環の一つはア
ゾールまたはアジン環であり、またこの二つの融合環に
はさらに他の脂肪族または芳香族の環が結合しているこ
とができる。
【0060】成分B)の適当な例はAl3+、Mg2+、
In3+、Ga3+、Zn2+、Be2+、Li+、Ca2
+、Na+のオキシン錯体(8−ヒドロキシキノリン錯
体)またはアルミニウム(5−メチルオキシン)および
ガリウムトリス(5−クロロキノリン)である。希土類
金属との錯体も使用することができる。
In3+、Ga3+、Zn2+、Be2+、Li+、Ca2
+、Na+のオキシン錯体(8−ヒドロキシキノリン錯
体)またはアルミニウム(5−メチルオキシン)および
ガリウムトリス(5−クロロキノリン)である。希土類
金属との錯体も使用することができる。
【0061】成分Bの例はAlq3、Inq3、Ga
q3、Znq3、Beq3、Mgq3、またはAl(qa)
3、In(qa)3、Ga(qa)3、Zn(qa)3、B
e(qa)3、Mg(qa)3である。ここで
q3、Znq3、Beq3、Mgq3、またはAl(qa)
3、In(qa)3、Ga(qa)3、Zn(qa)3、B
e(qa)3、Mg(qa)3である。ここで
【0062】
【化27】 を表す。
【0063】成分B)の1種またはそれ以上の化合物を
使用することができる。
使用することができる。
【0064】成分B)の化合物またはオキシン錯体は一
般に公知であるか、または公知方法でつくることができ
る(例えば米国特許4 769 292号、あらゆる目
的で参照するために添付した)。
般に公知であるか、または公知方法でつくることができ
る(例えば米国特許4 769 292号、あらゆる目
的で参照するために添付した)。
【0065】置換キナクリドン化合物C)は下記一般式
(IIIa)および(IIIb)をもっている。
(IIIa)および(IIIb)をもっている。
【0066】
【化28】 ここでR11、R12、R13およびR14は互いに独立に、水
素、ハロゲンおよび随時ハロゲンで置換されたC1〜C
15−アルキル、C1〜C16−アルコキシ、C1〜C20−ア
ルキルチオ、シクロアルキル、随時置換されたアリール
またはアラルキルを表し、外側のフェニル環1個当たり
少なくとも2個の基が同時に水素を表すことはなく、置
換基がアルコキシ、ハロゲンまたはアルキルの場合には
両方の窒素原子の所でさらにアルキル化されていること
ができる。
素、ハロゲンおよび随時ハロゲンで置換されたC1〜C
15−アルキル、C1〜C16−アルコキシ、C1〜C20−ア
ルキルチオ、シクロアルキル、随時置換されたアリール
またはアラルキルを表し、外側のフェニル環1個当たり
少なくとも2個の基が同時に水素を表すことはなく、置
換基がアルコキシ、ハロゲンまたはアルキルの場合には
両方の窒素原子の所でさらにアルキル化されていること
ができる。
【0067】R15は水素または置換基をもつC1〜C18
−アルキルまたは随時置換基をもつシクロアルキルであ
る。
−アルキルまたは随時置換基をもつシクロアルキルであ
る。
【0068】好ましくはR11、R12、R13およびR14は
互いに独立に、C1〜C6−アルキル、特にメチル、t−
ブチル、C1〜C12−アルコキシ、特にメトキシ、ドデ
シルオキシ、およびC4〜C10−アルキルチオ、特にオ
クチルチオ、ハロゲノ−C1〜C4−アルキル、特にトリ
フルオロメチルである。
互いに独立に、C1〜C6−アルキル、特にメチル、t−
ブチル、C1〜C12−アルコキシ、特にメトキシ、ドデ
シルオキシ、およびC4〜C10−アルキルチオ、特にオ
クチルチオ、ハロゲノ−C1〜C4−アルキル、特にトリ
フルオロメチルである。
【0069】R15は好ましくは水素、C1〜C8−アルキ
ル、特にメチル、オクチル、t−ブチルまたはシクロヘ
キシルである。
ル、特にメチル、オクチル、t−ブチルまたはシクロヘ
キシルである。
【0070】ハロゲンは好ましくはフッ素、塩素、臭素
を表す。
を表す。
【0071】このような化合物の例として次のものを挙
げることができる。
げることができる。
【0072】
【化29】
【0073】
【化30】
【0074】
【化31】
【0075】
【化32】
【0076】
【化33】 置換キナクリドン化合物C)はまた下記一般式(III
b)(立体異性体)をもっていることができる。
b)(立体異性体)をもっていることができる。
【0077】
【化34】 ここでZは二つの環で独立に、一つの環、好ましくは1
個またはそれ以上のヘテロ原子、例えば限定はしないが
O、S、PまたはN、特に2〜5個の酸素原子が介在し
得る炭素数3〜12の脂肪族の環を完成する原子を表
し、R1は水素、C1〜C16−アルキル、好ましくはC1
〜C10−アルキル、特にメチル、オクチル、t−ブチ
ル、またはシクロヘキシルである。
個またはそれ以上のヘテロ原子、例えば限定はしないが
O、S、PまたはN、特に2〜5個の酸素原子が介在し
得る炭素数3〜12の脂肪族の環を完成する原子を表
し、R1は水素、C1〜C16−アルキル、好ましくはC1
〜C10−アルキル、特にメチル、オクチル、t−ブチ
ル、またはシクロヘキシルである。
【0078】このような化合物の例としては下記のもの
を挙げることができる。
を挙げることができる。
【0079】
【化35】
【0080】
【化36】 成分Cは一般式(IIIa)および(IIIb)をもつ
可能な立体異性体の混合物であることもできる。
可能な立体異性体の混合物であることもできる。
【0081】式(III)のキナクリドン誘導体は公知
であるか、公知方法、例えば下記の反応図式でつくるこ
とができる。
であるか、公知方法、例えば下記の反応図式でつくるこ
とができる。
【0082】
【化37】
【0083】
【化38】 RおよびR’は1種またはそれ以上のR11、R12、
R13、R14を表し、上記の意味を有している。
R13、R14を表し、上記の意味を有している。
【0084】原料は公知であるか、市販されているか、
或いは有機化学の公知方法で製造することができる。
或いは有機化学の公知方法で製造することができる。
【0085】接合剤D)は例えばポリカーボネート、ポ
リエステルカーボネートのような重合体および/または
共重合体、スチレン−アクリロニトリル(「SAN」)
またはスチレン−アクリレートのようなスチレン共重合
体、ポリスルフォン、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルカルバゾール、酢酸ビニ
ルおよびビニルアルコールの重合体および共重合体のよ
うなビニル基を含む単量体をベースにした重合体、ポリ
オレフィン、環式オレフィン共重合体、フェノキシ樹脂
等である。異なった重合体の混合物も使用することがで
きる。重合体の接合剤C)は分子量が10,000〜2
00,000g/モルであり、可溶性およびフィルム生
成性があり、可視スペクトル領域において透明である。
これらは例えばA.Wiley Interscien
ce Publication発行、Encyclop
edia of Polymer Science a
nd Engineering、第2版に記載されてい
る。これらは通常A)およびB)の全重量に関し最高約
95重量%、好ましくは最高約80重量%の量で使用さ
れる。
リエステルカーボネートのような重合体および/または
共重合体、スチレン−アクリロニトリル(「SAN」)
またはスチレン−アクリレートのようなスチレン共重合
体、ポリスルフォン、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルカルバゾール、酢酸ビニ
ルおよびビニルアルコールの重合体および共重合体のよ
うなビニル基を含む単量体をベースにした重合体、ポリ
オレフィン、環式オレフィン共重合体、フェノキシ樹脂
等である。異なった重合体の混合物も使用することがで
きる。重合体の接合剤C)は分子量が10,000〜2
00,000g/モルであり、可溶性およびフィルム生
成性があり、可視スペクトル領域において透明である。
これらは例えばA.Wiley Interscien
ce Publication発行、Encyclop
edia of Polymer Science a
nd Engineering、第2版に記載されてい
る。これらは通常A)およびB)の全重量に関し最高約
95重量%、好ましくは最高約80重量%の量で使用さ
れる。
【0086】本発明のエレクトロルミネッセンス配置
は、成分A)、B)およびC)を随時透明な接合剤D)
の中に含む混合物を含む光放射層をもっていることを特
徴としている。A)、B)およびC)能力が相互間の重
量比は変えることができる。
は、成分A)、B)およびC)を随時透明な接合剤D)
の中に含む混合物を含む光放射層をもっていることを特
徴としている。A)、B)およびC)能力が相互間の重
量比は変えることができる。
【0087】重合体接合剤の中のA)およびB)の重量
の和は約0.2〜約98重量%、好ましくは約2〜約9
5重量%、特に好ましくは約10〜約90重量%、極め
て好ましくは約10〜約30重量%である。
の和は約0.2〜約98重量%、好ましくは約2〜約9
5重量%、特に好ましくは約10〜約90重量%、極め
て好ましくは約10〜約30重量%である。
【0088】成分AおよびBの重量比A:Bは約0.0
5〜約20、好ましくは約0.2〜約10、特に好まし
くは約0.3〜約8、特に約0.3〜7である。成分
A)およびB)は単一成分かまたは任意所望の組成の成
分の混合物であることができる。
5〜約20、好ましくは約0.2〜約10、特に好まし
くは約0.3〜約8、特に約0.3〜7である。成分
A)およびB)は単一成分かまたは任意所望の組成の成
分の混合物であることができる。
【0089】キナクリドン化合物C)はエレクトロルミ
ネッセンス素子の中に存在し、これはドーピング剤とし
て任意所望の層の中に低濃度で含まれていることができ
る。またこれは数層のEL素子の中にいずれも異なった
濃度で同時に存在することもできる。
ネッセンス素子の中に存在し、これはドーピング剤とし
て任意所望の層の中に低濃度で含まれていることができ
る。またこれは数層のEL素子の中にいずれも異なった
濃度で同時に存在することもできる。
【0090】ドーピング剤は正孔輸送層、および/また
は発光層、および/または電子輸送層に加えることが好
ましく、発光層または光輸送層に加えることが極めて好
ましい。
は発光層、および/または電子輸送層に加えることが好
ましく、発光層または光輸送層に加えることが極めて好
ましい。
【0091】個々のゲスト・マトリックスの中における
C)の濃度は、互いに独立に、約0.01〜約40重量
%、好ましくは約0.4〜約20重量%である(成分
A)およびB)を100重量%として)。
C)の濃度は、互いに独立に、約0.01〜約40重量
%、好ましくは約0.4〜約20重量%である(成分
A)およびB)を100重量%として)。
【0092】層を製造するためには、成分A)、B)、
C)および随時D)を適当な溶媒に溶解し、注形、ナイ
フによる被覆または回転被覆法により適当な基質に被覆
する。このような基質は例えば透明な電極が取り付けら
れたガラスまたはプラスティックス材料であることがで
きる。例えばポリカーボネート、ポリエステル、例えば
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート、またはポリエチレンナフタレート、ポリスルフォ
ンまたはポリイミドのフィルムをプラスティックス材料
として使用することができる。
C)および随時D)を適当な溶媒に溶解し、注形、ナイ
フによる被覆または回転被覆法により適当な基質に被覆
する。このような基質は例えば透明な電極が取り付けら
れたガラスまたはプラスティックス材料であることがで
きる。例えばポリカーボネート、ポリエステル、例えば
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート、またはポリエチレンナフタレート、ポリスルフォ
ンまたはポリイミドのフィルムをプラスティックス材料
として使用することができる。
【0093】透明な電極として適当なものは a)金属酸化物、例えば酸化錫インジウム(ITO)、
酸化錫(NESA)、酸化亜鉛、ドーピングした酸化
錫、ドーピングした酸化亜鉛等。
酸化錫(NESA)、酸化亜鉛、ドーピングした酸化
錫、ドーピングした酸化亜鉛等。
【0094】b)半透明の金属フィルム、例えばAu、
Pt、Ag、Cu等。
Pt、Ag、Cu等。
【0095】c)伝導性重合体フィルム、例えばポリア
ニリン、ポリチオフェン等。である。
ニリン、ポリチオフェン等。である。
【0096】金属酸化物の電極および半透明金属フィル
ムの電極は蒸着、スパッタリング、白金メッキ等の方法
で薄層の形で被覆する。伝導性重合体フィルムは回転被
覆法、注形、ナイフによる被覆法等の方法により溶液か
ら被覆する。
ムの電極は蒸着、スパッタリング、白金メッキ等の方法
で薄層の形で被覆する。伝導性重合体フィルムは回転被
覆法、注形、ナイフによる被覆法等の方法により溶液か
ら被覆する。
【0097】透明電極の厚さは3nm〜約数μmであ
り、好ましくは約10nm〜約500nmである。
り、好ましくは約10nm〜約500nmである。
【0098】エレクトロルミネッセンス層は薄いフィル
ムとして透明電極に直接被覆するか、または随時存在す
る電荷輸送層に被覆する。フィルムの厚さは約10〜約
500nm、好ましくは約20〜約400nm、特に好
ましくは約50〜約250nmである。
ムとして透明電極に直接被覆するか、または随時存在す
る電荷輸送層に被覆する。フィルムの厚さは約10〜約
500nm、好ましくは約20〜約400nm、特に好
ましくは約50〜約250nmである。
【0099】対向電極に被覆を行なう前に、他の電荷輸
送層をエレクトロルミネッセンス層に被覆することがで
きる。
送層をエレクトロルミネッセンス層に被覆することがで
きる。
【0100】重合体または低分子量の形で随時配合物と
して存在し得る正孔および/または電子を伝導する材料
を含むことができる適当な電荷輸送中間層のリストはヨ
ーロッパ特許A532 798号に記載されている。こ
の特許は米国特許5,281,489号に相当してお
り、その全文が参照するために添付されている。正孔輸
送性をもった特殊な置換基を有するポリチオフェンが特
に適している。このものは例えばヨーロッパ特許A68
6 662号に記載されている。この特許は米国特許
5,766,515号に相当しており、その全文はあら
ゆる有用な目的に対し参照するために添付されている。
これらの参考文献は以下の説明に特に参照するために添
付されている。
して存在し得る正孔および/または電子を伝導する材料
を含むことができる適当な電荷輸送中間層のリストはヨ
ーロッパ特許A532 798号に記載されている。こ
の特許は米国特許5,281,489号に相当してお
り、その全文が参照するために添付されている。正孔輸
送性をもった特殊な置換基を有するポリチオフェンが特
に適している。このものは例えばヨーロッパ特許A68
6 662号に記載されている。この特許は米国特許
5,766,515号に相当しており、その全文はあら
ゆる有用な目的に対し参照するために添付されている。
これらの参考文献は以下の説明に特に参照するために添
付されている。
【0101】重合体接合剤の中における低分子量の正孔
伝導体の含量は約2〜約97重量%の範囲で変えること
ができる。この含量は好ましくは約5〜約95重量%、
特に好ましくは約10〜約90重量%である。正孔注入
または正孔伝導区域は種々の方法で沈着させることがで
きる。
伝導体の含量は約2〜約97重量%の範囲で変えること
ができる。この含量は好ましくは約5〜約95重量%、
特に好ましくは約10〜約90重量%である。正孔注入
または正孔伝導区域は種々の方法で沈着させることがで
きる。
【0102】フィルム生成性正孔伝導体は純粋な形(濃
度100%)で使用することもできる。正孔注入または
正孔伝導区域は随時或る割合のエレクトロルミネッセン
ス材料を含んでいることができる。
度100%)で使用することもできる。正孔注入または
正孔伝導区域は随時或る割合のエレクトロルミネッセン
ス材料を含んでいることができる。
【0103】低分子量の化合物だけを含む配合物は蒸着
法により被覆することができる。低分子量化合物および
ドーピング剤の他に接合剤D)を含む(必ずしも必要で
はない)可溶性のフィルム生成性をもった配合物は、例
えば回転被覆法、注形またはナイフによる被覆法により
溶液から沈着させることができる。
法により被覆することができる。低分子量化合物および
ドーピング剤の他に接合剤D)を含む(必ずしも必要で
はない)可溶性のフィルム生成性をもった配合物は、例
えば回転被覆法、注形またはナイフによる被覆法により
溶液から沈着させることができる。
【0104】発光性物質および/または電子伝導性物質
は別の層として成分A)と共に正孔伝導層の上に被覆す
ることもできる。成分C)の光放射性物質をドーピング
剤として成分A)を含む層に加えることができ、また電
子伝導性物質を被覆することもできる。またエレクトロ
ルミネッセンス材料を電子注入または電子伝導層に加え
ることができる。
は別の層として成分A)と共に正孔伝導層の上に被覆す
ることもできる。成分C)の光放射性物質をドーピング
剤として成分A)を含む層に加えることができ、また電
子伝導性物質を被覆することもできる。またエレクトロ
ルミネッセンス材料を電子注入または電子伝導層に加え
ることができる。
【0105】重合体接合剤中の低分子量電子伝導体の含
量は約2〜約95重量%の範囲で変えることができる。
この含量は好ましくは約5〜約90重量%、特に好まし
くは約10〜約85重量%である。フィルム生成性の電
子伝導体も純粋な形(濃度100%)で使用することが
できる。
量は約2〜約95重量%の範囲で変えることができる。
この含量は好ましくは約5〜約90重量%、特に好まし
くは約10〜約85重量%である。フィルム生成性の電
子伝導体も純粋な形(濃度100%)で使用することが
できる。
【0106】対向電極は伝導性物質から成り、この物質
は透明であることができる。適当な金属は好ましくは例
えばAl、Au、Ag、Mg、In等、またはその合金
および酸化物であり、これらは蒸着法、スパッタリング
または白金メッキ法で被覆することができる。
は透明であることができる。適当な金属は好ましくは例
えばAl、Au、Ag、Mg、In等、またはその合金
および酸化物であり、これらは蒸着法、スパッタリング
または白金メッキ法で被覆することができる。
【0107】本発明の配置は2本の導線(例えば金属
線)で2個の電極と接触させられている。
線)で2個の電極と接触させられている。
【0108】約0.1〜約100ボルトの直流電圧をか
けると、この配置は約200〜約2000nmの波長の
光を発光する。この装置は約200〜約2000nmの
範囲でホトルミネッセンスを示す。
けると、この配置は約200〜約2000nmの波長の
光を発光する。この装置は約200〜約2000nmの
範囲でホトルミネッセンスを示す。
【0109】本発明の配置は照明装置の製造および情報
の表示を行なうのに適している。
の表示を行なうのに適している。
【0110】
【実施例】A) 合成I 置換キナクリドンの合成は、2,5−ジヒドロキシ−
1,4−シクロヘキサジエン−1,4−ジカルボン酸ジ
エチル(スクシニロコハク酸のジエステル)および対応
するアニリン化合物から下記の反応式に従って行なっ
た。
1,4−シクロヘキサジエン−1,4−ジカルボン酸ジ
エチル(スクシニロコハク酸のジエステル)および対応
するアニリン化合物から下記の反応式に従って行なっ
た。
【0111】
【化39】 個々の合成工程は例えば下記の文献に詳細に記載されて
いる。
いる。
【0112】R.H.Altiparmakian,
H.Bohler,B.L.Kehrer,Helve
tica Chimica Acta、55巻、85〜
100頁(1972年)。
H.Bohler,B.L.Kehrer,Helve
tica Chimica Acta、55巻、85〜
100頁(1972年)。
【0113】K.Kitahara,H.Yanagi
moto,N.Nakajima,H.Nishi,
J.Hetericyclic Chem.、29巻、
167〜169頁(1992年)。
moto,N.Nakajima,H.Nishi,
J.Hetericyclic Chem.、29巻、
167〜169頁(1992年)。
【0114】V.Keller,K.Mueller,
S.De Feyter,F.C.De Schryv
er,Adv.Mater.、8巻、6号、490〜4
93頁(1996年)。
S.De Feyter,F.C.De Schryv
er,Adv.Mater.、8巻、6号、490〜4
93頁(1996年)。
【0115】実施例 1 化合物(C1)の合成
【0116】
【化40】 a)第1段階 4.85g(40ミリモル)の2,4−ジメチルアニリ
ンおよび5.13g(20ミリモル)の2,5−ジヒド
ロキシ−1,4−シクロヘキサジエン−1,4−ジカル
ボン酸ジエチルを1000mlのエタノールと400m
lの酢酸との混合物中においてアルゴン雰囲気下で7時
間還流させる。室温に冷却した後、析出した淡赤色の沈
澱を分離し、温かいエタノールで洗滌する。乾燥後2.
54g(理論値の27.5%)のピンク色の固体を得
た。これはそれ以上精製せずに第2段階に使用すること
ができる。
ンおよび5.13g(20ミリモル)の2,5−ジヒド
ロキシ−1,4−シクロヘキサジエン−1,4−ジカル
ボン酸ジエチルを1000mlのエタノールと400m
lの酢酸との混合物中においてアルゴン雰囲気下で7時
間還流させる。室温に冷却した後、析出した淡赤色の沈
澱を分離し、温かいエタノールで洗滌する。乾燥後2.
54g(理論値の27.5%)のピンク色の固体を得
た。これはそれ以上精製せずに第2段階に使用すること
ができる。
【0117】b)第2段階 実施例1a)の生成物2.5g(5.5ミリモル)に7
0mlの1−クロロナフタレンを加え、オイル・ポンプ
で真空に引いてアルゴンを流すことを繰り返し酸素を完
全に除去する。この混合物を金属浴で1時間260℃に
おいて還流させる。冷却後減圧で溶媒を分離する。得ら
れた固体残留物をアセトン中で数回沸騰させ、高温で濾
過して副生物を除去する。1.57g(理論値の78
%)のピンク色の固体を得た。
0mlの1−クロロナフタレンを加え、オイル・ポンプ
で真空に引いてアルゴンを流すことを繰り返し酸素を完
全に除去する。この混合物を金属浴で1時間260℃に
おいて還流させる。冷却後減圧で溶媒を分離する。得ら
れた固体残留物をアセトン中で数回沸騰させ、高温で濾
過して副生物を除去する。1.57g(理論値の78
%)のピンク色の固体を得た。
【0118】c)実施例1b)の生成物1.5g(4.
1ミリモル)および1.25gのKOHを75mlのジ
エチレングルコールモノメチルエーテルに約80℃で溶
解する。得られた溶液に2.5mlのニトロベンゼンを
一度に加え、次いで75℃で撹拌しながら4.5時間沸
騰させる。しかる後反応混合物に10mlの酢酸を加
え、室温で10分間撹拌を続ける。60mlのエタノー
ルで希釈した後、得られた深赤色の固体を分離し、温か
いエタノールおよびエタノールで数回洗滌する。さらに
高温のテトラヒドロフラン(THF)で精製する。最終
的な精製は昇華によって行なう。
1ミリモル)および1.25gのKOHを75mlのジ
エチレングルコールモノメチルエーテルに約80℃で溶
解する。得られた溶液に2.5mlのニトロベンゼンを
一度に加え、次いで75℃で撹拌しながら4.5時間沸
騰させる。しかる後反応混合物に10mlの酢酸を加
え、室温で10分間撹拌を続ける。60mlのエタノー
ルで希釈した後、得られた深赤色の固体を分離し、温か
いエタノールおよびエタノールで数回洗滌する。さらに
高温のテトラヒドロフラン(THF)で精製する。最終
的な精製は昇華によって行なう。
【0119】実施例 2 化合物(C6)の合成
【0120】
【化41】 a)第1段階 30g(146.1ミリモル)の2,5−ジ−t−ブチ
ルアニリンおよび18.7g(73.05ミリモル)の
2,5−ジヒドロキシ−1,4−シクロヘキサジエン−
1,4−ジカルボン酸ジエチルを1000mlのエタノ
ールと400mlの酢酸との混合物中においてアルゴン
雰囲気下で26時間還流させる。室温に冷却した後、析
出した淡赤色の沈澱を分離し、温かいエタノールで洗滌
する。乾燥後33.2g(理論値の72%)のピンク色
の固体を得た。これはそれ以上精製せずに第2段階に使
用することができる。
ルアニリンおよび18.7g(73.05ミリモル)の
2,5−ジヒドロキシ−1,4−シクロヘキサジエン−
1,4−ジカルボン酸ジエチルを1000mlのエタノ
ールと400mlの酢酸との混合物中においてアルゴン
雰囲気下で26時間還流させる。室温に冷却した後、析
出した淡赤色の沈澱を分離し、温かいエタノールで洗滌
する。乾燥後33.2g(理論値の72%)のピンク色
の固体を得た。これはそれ以上精製せずに第2段階に使
用することができる。
【0121】b)第2段階 実施例2a)の生成物15g(23.8ミリモル)に2
80mlの1−クロロナフタレンを加え、オイル・ポン
プで真空に引いてアルゴンを流すことを繰り返し酸素を
完全に除去する。この混合物を金属混合物で3時間26
0℃において還流させる。冷却後減圧で溶媒を分離す
る。得られた固体残留物をアセトン中で数回沸騰させ、
高温で濾過して副生物を除去する。5g(理論値の39
%)のピンク色の固体を得た。
80mlの1−クロロナフタレンを加え、オイル・ポン
プで真空に引いてアルゴンを流すことを繰り返し酸素を
完全に除去する。この混合物を金属混合物で3時間26
0℃において還流させる。冷却後減圧で溶媒を分離す
る。得られた固体残留物をアセトン中で数回沸騰させ、
高温で濾過して副生物を除去する。5g(理論値の39
%)のピンク色の固体を得た。
【0122】c)実施例2b)の生成物5g(9.3ミ
リモル)および3.7gのKOHを200mlのジエチ
レングルコールモノメチルエーテルに約80℃で溶解す
る。得られた溶液に7.5mlのニトロベンゼン一度に
加え、次いで75℃で撹拌しながら4時間沸騰させる。
しかる後反応浴に10mlの酢酸を加え、室温で10分
間撹拌を続ける。100mlのエタノールで希釈した
後、得られた深赤色の固体を分離し、温かいエタノール
およびエタノールで数回洗滌する。さらに高温のTHF
で精製する。乾燥後0.66g(理論値の13.2%)
の赤色固体を得た。最終的な精製は昇華によって行な
う。
リモル)および3.7gのKOHを200mlのジエチ
レングルコールモノメチルエーテルに約80℃で溶解す
る。得られた溶液に7.5mlのニトロベンゼン一度に
加え、次いで75℃で撹拌しながら4時間沸騰させる。
しかる後反応浴に10mlの酢酸を加え、室温で10分
間撹拌を続ける。100mlのエタノールで希釈した
後、得られた深赤色の固体を分離し、温かいエタノール
およびエタノールで数回洗滌する。さらに高温のTHF
で精製する。乾燥後0.66g(理論値の13.2%)
の赤色固体を得た。最終的な精製は昇華によって行な
う。
【0123】実施例 3 化合物(C28)の合成
【0124】
【化42】 a)第1段階 14.3g(78.04ミリモル)の3,4,5−トリ
メトキシアニリンおよび10g(39.02ミリモル)
の2,5−ジヒドロキシ−1,4−シクロヘキサジエン
−1,4−ジカルボン酸ジエチルを500mlのエタノ
ールと200mlの酢酸との混合物中においてアルゴン
雰囲気下で26時間還流させる。室温に冷却した後、析
出した淡赤色の沈澱を分離し、温かいエタノールで洗滌
する。乾燥後18.25g(理論値の79.7%)の淡
赤色の固体を得た。これはそれ以上精製せずに第2段階
に使用することができる。
メトキシアニリンおよび10g(39.02ミリモル)
の2,5−ジヒドロキシ−1,4−シクロヘキサジエン
−1,4−ジカルボン酸ジエチルを500mlのエタノ
ールと200mlの酢酸との混合物中においてアルゴン
雰囲気下で26時間還流させる。室温に冷却した後、析
出した淡赤色の沈澱を分離し、温かいエタノールで洗滌
する。乾燥後18.25g(理論値の79.7%)の淡
赤色の固体を得た。これはそれ以上精製せずに第2段階
に使用することができる。
【0125】b)第2段階 実施例3a)の生成物5g(8.52ミリモル)に85
mlの1−クロロナフタレンを加え、オイル・ポンプで
真空に引いてアルゴンを流すことを繰り返し酸素を完全
に除去する。この混合物を金属浴で3時間260℃にお
いて還流させる。冷却後減圧で溶媒を分離する。得られ
た固体残留物をアセトン中で数回沸騰させ、高温で濾過
して副生物を除去する。32.6g(理論値の77.3
%)のピンク色の固体を得た。
mlの1−クロロナフタレンを加え、オイル・ポンプで
真空に引いてアルゴンを流すことを繰り返し酸素を完全
に除去する。この混合物を金属浴で3時間260℃にお
いて還流させる。冷却後減圧で溶媒を分離する。得られ
た固体残留物をアセトン中で数回沸騰させ、高温で濾過
して副生物を除去する。32.6g(理論値の77.3
%)のピンク色の固体を得た。
【0126】c)実施例3b)の生成物3g(6.06
ミリモル)および3.5gのKOHを200mlのジエ
チレングルコールモノメチルエーテルに約80℃で溶解
する。得られた溶液に7.0mlのニトロベンゼンを一
度に加え、次いで75℃で撹拌しながら4時間沸騰させ
る。しかる後反応混合物に10mlの酢酸を加え、室温
で10分間撹拌を続ける。100mlのエタノールで希
釈した後、得られた深赤色の固体を分離し、温かいエタ
ノールおよびエタノールで数回洗滌する。さらに高温の
THFで精製する。乾燥後1.57g(理論値の52.
5%)の赤色固体を得た。最終的な精製は昇華によって
行なう。
ミリモル)および3.5gのKOHを200mlのジエ
チレングルコールモノメチルエーテルに約80℃で溶解
する。得られた溶液に7.0mlのニトロベンゼンを一
度に加え、次いで75℃で撹拌しながら4時間沸騰させ
る。しかる後反応混合物に10mlの酢酸を加え、室温
で10分間撹拌を続ける。100mlのエタノールで希
釈した後、得られた深赤色の固体を分離し、温かいエタ
ノールおよびエタノールで数回洗滌する。さらに高温の
THFで精製する。乾燥後1.57g(理論値の52.
5%)の赤色固体を得た。最終的な精製は昇華によって
行なう。
【0127】原料のアニリン成分に依存して、実施例1
〜3に類似した方法により統べてのキナクリドン基本構
造を合成することができ、これを次のN−アルキル化の
工程で反応させる。
〜3に類似した方法により統べてのキナクリドン基本構
造を合成することができ、これを次のN−アルキル化の
工程で反応させる。
【0128】合成II
【0129】
【化43】 B)EL配置 下記の二つの実施例でEL配置を例示する。
【0130】実施例 1 物質C6をメタノールに溶解し、10nmの石英のセル
の中において500nmでの吸光係数がE=0.04に
なるようにする。この溶液の蛍光スペクトルおよび励起
スペクトルを、蛍光分光計(Edinburgh、FS
900)で測定した。図1参照。励起スペクトルの極大
は505nmの所にあり、発光の極大は540nmの所
にあった。メタノール中におけるこの物質の量子収率は
励起波長λex=505nmにおいてφ=0.33であっ
た。
の中において500nmでの吸光係数がE=0.04に
なるようにする。この溶液の蛍光スペクトルおよび励起
スペクトルを、蛍光分光計(Edinburgh、FS
900)で測定した。図1参照。励起スペクトルの極大
は505nmの所にあり、発光の極大は540nmの所
にあった。メタノール中におけるこの物質の量子収率は
励起波長λex=505nmにおいてφ=0.33であっ
た。
【0131】実施例 2 本発明の物質C6を使用して有機性の発光ダイオード
(OLED)をつくった。OLEDの製造の際には下記
の方法を適用した。
(OLED)をつくった。OLEDの製造の際には下記
の方法を適用した。
【0132】1.ITO基質の清浄化 ITOaを被覆したガラス(ドイツ、FL、Merck
Balzer AG、Part No.253 67
4XO)を50mm×50mmの片(基質)に切断す
る。次にこの基質を超音波浴の中で濃度3%のMuka
sol水溶液で洗浄する。しかる後この基質を蒸留水で
濯ぎ、遠心分離をかけて回転乾燥する。この洗浄および
乾燥工程を10回繰り返す。
Balzer AG、Part No.253 67
4XO)を50mm×50mmの片(基質)に切断す
る。次にこの基質を超音波浴の中で濃度3%のMuka
sol水溶液で洗浄する。しかる後この基質を蒸留水で
濯ぎ、遠心分離をかけて回転乾燥する。この洗浄および
乾燥工程を10回繰り返す。
【0133】2.ITOへのBaytron P層の被
覆 1.3%のポリエチレンジオキシチオフェン/ポリスル
フォン酸溶液10ml(ドイツ、Leverkuse
n、Bayer AG、Baytron P)を濾過す
る(ミリポア(Millipore)HV、0.45μ
m)。この基質を回転被覆機の上に載せ、基質のITO
を被覆した側に濾過した溶液を注ぐ。3分間の間台を5
00rpmで回転させて上澄液を吹き飛ばす。この方法
で被覆した基質を高温板の上で110℃において5分間
乾燥する。層の厚さは60nmであった(Tenco
r、Alphstep 200)。
覆 1.3%のポリエチレンジオキシチオフェン/ポリスル
フォン酸溶液10ml(ドイツ、Leverkuse
n、Bayer AG、Baytron P)を濾過す
る(ミリポア(Millipore)HV、0.45μ
m)。この基質を回転被覆機の上に載せ、基質のITO
を被覆した側に濾過した溶液を注ぐ。3分間の間台を5
00rpmで回転させて上澄液を吹き飛ばす。この方法
で被覆した基質を高温板の上で110℃において5分間
乾燥する。層の厚さは60nmであった(Tenco
r、Alphstep 200)。
【0134】3.発光層の被覆 ポリビニルカルバゾール(ドイツ、Ludwigsha
fen、BASF AG、Luvican)1重量部、
フェニルアミン1重量部、およびC60.2重量部を含
む濃度0.5%のジクロロエタン溶液5mlを濾過し
(ミリポアHV、0.45μm)、乾燥したBaytr
on−Pの上に注ぐ。次いで台を100rpmで30秒
間回転させて上澄液を吹き飛ばす。この方法で被覆した
基質を高温板の上で110℃において5分間乾燥する。
全体の層の厚さは150nmであった。
fen、BASF AG、Luvican)1重量部、
フェニルアミン1重量部、およびC60.2重量部を含
む濃度0.5%のジクロロエタン溶液5mlを濾過し
(ミリポアHV、0.45μm)、乾燥したBaytr
on−Pの上に注ぐ。次いで台を100rpmで30秒
間回転させて上澄液を吹き飛ばす。この方法で被覆した
基質を高温板の上で110℃において5分間乾燥する。
全体の層の厚さは150nmであった。
【0135】4.蒸着法による金属カソードの被覆 蒸着法により金属電極を有機層系に被覆する。この目的
のために、有機層系を下向きにして基質を孔開きのマス
ク(孔の直径5mm)の上に置く。二つの蒸着用のボー
トから10−3Paの圧力で元素MgおよびAgを同時
に蒸発させる。蒸着速度はMgに対し28Å/秒、Ag
に対し2Å/秒であった。蒸着によって被覆された金属
接点の厚さは500nmである。
のために、有機層系を下向きにして基質を孔開きのマス
ク(孔の直径5mm)の上に置く。二つの蒸着用のボー
トから10−3Paの圧力で元素MgおよびAgを同時
に蒸発させる。蒸着速度はMgに対し28Å/秒、Ag
に対し2Å/秒であった。蒸着によって被覆された金属
接点の厚さは500nmである。
【0136】有機LEDの二つの電極を導線を介して電
源に連結する。正の極をITO電極に連結し、負の極を
Mg/Ag電極に連結する。
源に連結する。正の極をITO電極に連結し、負の極を
Mg/Ag電極に連結する。
【0137】僅か2.5ボルトの電圧から光ダイオード
(EG&G C30809E)を用いエレクトロルミネ
ッセンスが検出できる。3ボルトの電圧で単位面積当た
り1mA/cm2の電流が流れ、エレクトロルミネッセ
ンスが明白に見える。エレクトロルミネッセンスの色は
緑黄色である。
(EG&G C30809E)を用いエレクトロルミネ
ッセンスが検出できる。3ボルトの電圧で単位面積当た
り1mA/cm2の電流が流れ、エレクトロルミネッセ
ンスが明白に見える。エレクトロルミネッセンスの色は
緑黄色である。
【0138】本発明の主な特徴および態様は次の通りで
ある。
ある。
【0139】1.基質、アノード、エレクトロルミネッ
センス素子、カソードから成り、該アノードまたは該カ
ソードは可視スペクトル領域に置いて透明であり、エレ
クトロルミネッセンス素子は (1)正孔注入区域、(2)正孔輸送区域、(3)エレ
クトロルミネッセンス区域、(4)電子輸送区域、およ
び(5)電子注入区域から成る群から選ばれる少なくと
も一つの区域を含み、該区域の少なくとも一つには少な
くとも1種のキナクリドンが存在し、但し区域が二つ以
上存在する場合には該区域は上記(1)〜(5)の順序
で存在しているエレクトロルミネッセンス配置。
センス素子、カソードから成り、該アノードまたは該カ
ソードは可視スペクトル領域に置いて透明であり、エレ
クトロルミネッセンス素子は (1)正孔注入区域、(2)正孔輸送区域、(3)エレ
クトロルミネッセンス区域、(4)電子輸送区域、およ
び(5)電子注入区域から成る群から選ばれる少なくと
も一つの区域を含み、該区域の少なくとも一つには少な
くとも1種のキナクリドンが存在し、但し区域が二つ以
上存在する場合には該区域は上記(1)〜(5)の順序
で存在しているエレクトロルミネッセンス配置。
【0140】2.キナクリドンは式(IIIa)
【0141】
【化44】 但し式中R11、R12、R13およびR14は互いに独立に、
水素、ハロゲン、置換基をもつC1〜C15−アルキル、
置換基をもたないC1〜C15−アルキル、C 1〜C16−ア
ルコキシ、C1〜C16−アルキルチオ、C4〜C8−シク
ロアルキル、置換基をもつアリール、置換基をもたない
アリール、またはアラルキルを表し、ここで置換基はC
1〜C15−アルキル、C1〜C15−アルコキシ、ハロゲ
ン、OH、およびC6〜C15−アリールから成る群から
選ばれ、但しこの場合外側のフェニル環1個当たり少な
くとも2個の基が同時に水素を表すことはなく、さらに
置換基がアルコキシ、ハロゲンまたはアルキルの場合両
方の窒素原子の所でさらにアルキル化されていることが
でき、或いは少なくとも一つの隣接したR11、R12、R
13およびR14はそれらの間にある原子と共に一緒になっ
て環をつくることができ、R15は水素、置換基をもたな
いC1〜C16−アルキル、置換基をもったC1〜C16−ア
ルキル、置換基をもたないC4〜C8−シクロアルキル、
置換基をもったC4〜C8−シクロアルキルであり、ここ
で置換基はC1〜C15−アルキル、C1〜C15−アルコキ
シ、ハロゲン、OHおよびC6〜C15−アリールから成
る群から選ばれる、の化合物である上記第1項記載のエ
レクトロルミネッセンス配置。
水素、ハロゲン、置換基をもつC1〜C15−アルキル、
置換基をもたないC1〜C15−アルキル、C 1〜C16−ア
ルコキシ、C1〜C16−アルキルチオ、C4〜C8−シク
ロアルキル、置換基をもつアリール、置換基をもたない
アリール、またはアラルキルを表し、ここで置換基はC
1〜C15−アルキル、C1〜C15−アルコキシ、ハロゲ
ン、OH、およびC6〜C15−アリールから成る群から
選ばれ、但しこの場合外側のフェニル環1個当たり少な
くとも2個の基が同時に水素を表すことはなく、さらに
置換基がアルコキシ、ハロゲンまたはアルキルの場合両
方の窒素原子の所でさらにアルキル化されていることが
でき、或いは少なくとも一つの隣接したR11、R12、R
13およびR14はそれらの間にある原子と共に一緒になっ
て環をつくることができ、R15は水素、置換基をもたな
いC1〜C16−アルキル、置換基をもったC1〜C16−ア
ルキル、置換基をもたないC4〜C8−シクロアルキル、
置換基をもったC4〜C8−シクロアルキルであり、ここ
で置換基はC1〜C15−アルキル、C1〜C15−アルコキ
シ、ハロゲン、OHおよびC6〜C15−アリールから成
る群から選ばれる、の化合物である上記第1項記載のエ
レクトロルミネッセンス配置。
【0142】3.該キナクリドンは式(IIIb)
【0143】
【化45】 但し式中Zは二つの環の中で独立に、環を完成する原子
であり、R1は水素、C1〜C16−アルキル、またはC4
〜C8−シクロアルキルである、の化合物である上記第
2項記載のエレクトロルミネッセンス配置。
であり、R1は水素、C1〜C16−アルキル、またはC4
〜C8−シクロアルキルである、の化合物である上記第
2項記載のエレクトロルミネッセンス配置。
【0144】4.該エレクトロルミネッセンス配置はさ
らに透明な重合体接合剤を含んでいる上記第1項記載の
エレクトロルミネッセンス配置。
らに透明な重合体接合剤を含んでいる上記第1項記載の
エレクトロルミネッセンス配置。
【0145】5.該エレクトロルミネッセンス配置はさ
らに式(I)の芳香族第3級アミノ化合物
らに式(I)の芳香族第3級アミノ化合物
【0146】
【化46】 但し式中R2は水素、ハロゲン、置換基をもたないアル
キル、或いはアルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンで
置換されたアルキルであり、R3およびR4は互いに独立
に、随時置換基を有するC1〜C10−アルキル、アルコ
キシカルボニルで置換されたC1〜C10−アルキル、随
時置換基をもったアリール、随時置換基をもつアラルキ
ル、または随時置換基をもつシクロアルキルであり、こ
こで置換基はアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、アリ
ールまたはハロゲンである、である上記第1項記載のエ
レクトロルミネッセンス配置。
キル、或いはアルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンで
置換されたアルキルであり、R3およびR4は互いに独立
に、随時置換基を有するC1〜C10−アルキル、アルコ
キシカルボニルで置換されたC1〜C10−アルキル、随
時置換基をもったアリール、随時置換基をもつアラルキ
ル、または随時置換基をもつシクロアルキルであり、こ
こで置換基はアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、アリ
ールまたはハロゲンである、である上記第1項記載のエ
レクトロルミネッセンス配置。
【0147】6.R2が水素またはC1〜C6−アルキ
ル、R3およびR4は互いに独立にC1〜C6−アルキル、
C1〜C4−アルコキシカルボニル−C1〜C6−アルキ
ル、フェニル、ナフチル、フェニル−C1〜C4−アルキ
ル、ナフチル−C1〜C4−アルキル、シクロペンチルま
たはシクロヘキシルであり、その各々は随時少なくとも
一つのC1〜C4−アルキルまたはC1〜C4−アルコキシ
で置換されている上記第5項記載のエレクトロルミネッ
センス配置。
ル、R3およびR4は互いに独立にC1〜C6−アルキル、
C1〜C4−アルコキシカルボニル−C1〜C6−アルキ
ル、フェニル、ナフチル、フェニル−C1〜C4−アルキ
ル、ナフチル−C1〜C4−アルキル、シクロペンチルま
たはシクロヘキシルであり、その各々は随時少なくとも
一つのC1〜C4−アルキルまたはC1〜C4−アルコキシ
で置換されている上記第5項記載のエレクトロルミネッ
センス配置。
【0148】7.さらに
【0149】
【化47】
【0150】
【化48】
【0151】
【化49】
【0152】
【化50】
【0153】
【化51】
【0154】
【化52】
【0155】
【化53】
【0156】
【化54】
【0157】
【化55】
【0158】
【化56】
【0159】
【化57】
【0160】
【化58】
【0161】
【化59】
【0162】
【化60】
【0163】
【化61】
【0164】
【化62】
【0165】
【化63】 から成る群から選ばれる第3級アミンを含む上記第1項
記載のエレクトロルミネッセンス配置。
記載のエレクトロルミネッセンス配置。
【0166】8.さらに式(II)
【0167】
【化64】 但し式中Mは金属を表し、mは1〜3の数、nは1〜3
の数、Zは二つの形に独立に、少なくとも2個の融合環
から成る核を完成する原子を表す、の発光化合物を含む
上記第1項記載にエレクトロルミネッセンス配置。
の数、Zは二つの形に独立に、少なくとも2個の融合環
から成る核を完成する原子を表す、の発光化合物を含む
上記第1項記載にエレクトロルミネッセンス配置。
【0168】9.さらに式(II)
【0169】
【化65】 但し式中Mは金属を表し、mは1〜3の数、nは1〜3
の数、Zは二つの形に独立に、少なくとも2個の融合環
から成る核を完成する原子を表す、の発光化合物を含
み、エレクトロルミネッセンス素子はさらに透明な重合
体接合剤を含む上記第7項記載のエレクトロルミネッセ
ンス配置。
の数、Zは二つの形に独立に、少なくとも2個の融合環
から成る核を完成する原子を表す、の発光化合物を含
み、エレクトロルミネッセンス素子はさらに透明な重合
体接合剤を含む上記第7項記載のエレクトロルミネッセ
ンス配置。
【0170】10.キナクリドン化合物は
【0171】
【化66】
【0172】
【化67】
【0173】
【化68】
【0174】
【化69】
【0175】
【化70】
【0176】
【化71】
【0177】
【化72】 から成る群から選ばれる選ばれる上記第1項記載のエレ
クトロルミネッセンス配置。
クトロルミネッセンス配置。
【0178】11.Meはキレートをつくる1価、2価
または3価の金属である上記第9項記載のエレクトロル
ミネッセンス配置。
または3価の金属である上記第9項記載のエレクトロル
ミネッセンス配置。
【0179】12.該発光化合物はAl3+、Mg2+、
In3+、Ga3+、Zn2+、Be2+、Li+、Ca2
+、Na+のオキシン錯体(8−ヒドロキシキノリン錯
体)またはアルミニウム(5−メチルオキシン)および
ガリウムトリス(5−クロロキノリン)、または希土類
金属の錯体である上記第9項記載のエレクトロルミネッ
センス配置。
In3+、Ga3+、Zn2+、Be2+、Li+、Ca2
+、Na+のオキシン錯体(8−ヒドロキシキノリン錯
体)またはアルミニウム(5−メチルオキシン)および
ガリウムトリス(5−クロロキノリン)、または希土類
金属の錯体である上記第9項記載のエレクトロルミネッ
センス配置。
【0180】13.透明な接合剤はポリカーボネート、
ポリエステルカーボネート、スチレン共重合体、ポリス
ルフォン、ビニル基を含む単量体をベースにした重合
体、ポリオレフィン、環式オレフィン共重合体、および
フェノキシ樹脂から成る群から選ばれる上記第3項記載
のエレクトロルミネッセンス配置。
ポリエステルカーボネート、スチレン共重合体、ポリス
ルフォン、ビニル基を含む単量体をベースにした重合
体、ポリオレフィン、環式オレフィン共重合体、および
フェノキシ樹脂から成る群から選ばれる上記第3項記載
のエレクトロルミネッセンス配置。
【0181】14.透明な接合剤はスチレン−アクリロ
ニトリル共重合体またはスチレンアクリレートである上
記第3項記載のエレクトロルミネッセンス配置。
ニトリル共重合体またはスチレンアクリレートである上
記第3項記載のエレクトロルミネッセンス配置。
【0182】15.重合体接合剤中のトリスアミノフェ
ニルベンゼンおよび発光材料の重量の和は、(トリスア
ミノフェニルベンゼン化合物、キナクリドンおよび発光
材料を100重量%として)約0.2〜約98重量%で
あり、トリスアミノフェニルベンゼン化合物対発光材料
の重量比は約0.05〜約20である上記第1項記載の
エレクトロルミネッセンス配置。
ニルベンゼンおよび発光材料の重量の和は、(トリスア
ミノフェニルベンゼン化合物、キナクリドンおよび発光
材料を100重量%として)約0.2〜約98重量%で
あり、トリスアミノフェニルベンゼン化合物対発光材料
の重量比は約0.05〜約20である上記第1項記載の
エレクトロルミネッセンス配置。
【0183】16.エレクトロルミネッセンス素子はさ
らに正孔伝導材料および電子伝導材料から成る群から選
ばれる電荷輸送物質を含んでいる上記第1項記載のエレ
クトロルミネッセンス配置。
らに正孔伝導材料および電子伝導材料から成る群から選
ばれる電荷輸送物質を含んでいる上記第1項記載のエレ
クトロルミネッセンス配置。
【0184】17.エレクトロルミネッセンス素子は一
層の系から成っている上記第1項記載のエレクトロルミ
ネッセンス配置。
層の系から成っている上記第1項記載のエレクトロルミ
ネッセンス配置。
【0185】18.エレクトロルミネッセンス素子は随
時置換基を有するトリス−1,3,5−(アミノフェニ
ル)ベンゼン化合物、8−ヒドロキノリン(アルミニウ
ムオキシネート)およびポリビニルカルバ−ルを含む区
域から実質的に成る上記第1項記載のエレクトロルミネ
ッセンス配置。
時置換基を有するトリス−1,3,5−(アミノフェニ
ル)ベンゼン化合物、8−ヒドロキノリン(アルミニウ
ムオキシネート)およびポリビニルカルバ−ルを含む区
域から実質的に成る上記第1項記載のエレクトロルミネ
ッセンス配置。
【0186】19.上記第1項記載のエレクトロルミネ
ッセンス配置を含む製品。
ッセンス配置を含む製品。
【0187】20.該製品は照明/逆光照明ディスプレ
ー、情報ディスプレー、部分ディスプレーおよびマトリ
ックス・ディスプレーから成る群から選ばれる上記第1
9項記載の製品。
ー、情報ディスプレー、部分ディスプレーおよびマトリ
ックス・ディスプレーから成る群から選ばれる上記第1
9項記載の製品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01J 1/62 H01J 1/62 H05B 33/14 H05B 33/14 A (72)発明者 ヘルムート−ベルナー・ホイアー ドイツ47829クレーフエルト・カスタニエ ンシユトラーセ7 (72)発明者 ロルフ・ベーアマン ドイツ47800クレーフエルト・シヤイブラ ーシユトラーセ101 (72)発明者 マルテイン・ドイセン ドイツ35039マルブルク・アンデンジーフ エンゲルテン7 (72)発明者 アンドレアス・エルシユナー ドイツ45479ミユルハイム・レダーシユト ラーセ6 (72)発明者 マルテイン・ヒユプアウフ ドイツ70563シユトウツトガルト・ズルツ アウアーシユトラーセ10
Claims (7)
- 【請求項1】 基質、アノード、エレクトロルミネッセ
ンス素子、カソードから成り、該アノードまたは該カソ
ードは可視スペクトル領域に置いて透明であり、エレク
トロルミネッセンス素子は (1)正孔注入区域、 (2)正孔輸送区域、 (3)エレクトロルミネッセンス区域、 (4)電子輸送区域、および (5)電子注入区域から成る群から選ばれる少なくとも
一つの区域を含み、該区域の少なくとも一つには少なく
とも1種のキナクリドンが存在し、但し区域が二つ以上
存在する場合には該区域は上記(1)〜(5)の順序で
存在していることを特徴とするエレクトロルミネッセン
ス配置。 - 【請求項2】 キナクリドンは式(IIIa) 【化1】 但し式中R11、R12、R13およびR14は互いに独立に、
水素、ハロゲン、置換基をもつC1〜C15−アルキル、
置換基をもたないC1〜C15−アルキル、C 1〜C16−ア
ルコキシ、C1〜C16−アルキルチオ、C4〜C8−シク
ロアルキル、置換基をもつアリール、置換基をもたない
アリール、またはアラルキルを表し、ここで置換基はC
1〜C15−アルキル、C1〜C15−アルコキシ、ハロゲ
ン、OH、およびC6〜C15−アリールから成る群から
選ばれ、但しこの場合外側のフェニル環1個当たり少な
くとも2個の基が同時に水素を表すことはなく、さらに
窒素原子の所でさらにアルキル化されていることがで
き、或いは少なくとも一つの隣接したR11、R12、R13
およびR14はそれらの間にある原子と共に一緒になって
環をつくることができ、 R15は水素、置換基をもたないC1〜C16−アルキル、
置換基をもったC1〜C16−アルキル、置換基をもたな
いC4〜C8−シクロアルキル、置換基をもったC4〜C8
−シクロアルキルであり、ここで置換基はC1〜C15−
アルキル、C1〜C15−アルコキシ、ハロゲン、OHお
よびC6〜C15−アリールから成る群から選ばれる、の
化合物であることを特徴とする請求項1記載のエレクト
ロルミネッセンス配置。 - 【請求項3】 該エレクトロルミネッセンス配置はさら
に透明な重合体接合剤を含んでいることを特徴とする請
求項1記載のエレクトロルミネッセンス配置。 - 【請求項4】 該エレクトロルミネッセンス配置はさら
に式(I)の芳香族第3級アミノ化合物 【化2】 但し式中R2は水素、ハロゲン、置換基をもたないアル
キル、或いはアルコキシ、ヒドロキシまたはハロゲンで
置換されたアルキルであり、 R3およびR4は互いに独立に、随時置換基を有するC1
〜C10−アルキル、アルコキシカルボニルで置換された
C1〜C10−アルキル、随時置換基をもったアリール、
随時置換基をもつアラルキル、または随時置換基をもつ
シクロアルキルであり、ここで置換基はアルキル、アル
コキシ、ヒドロキシ、アリールまたはハロゲンである、
であることを特徴とする請求項2記載のエレクトロルミ
ネッセンス配置。 - 【請求項5】 さらに式(II) 【化3】 但し式中Mは金属を表し、 mは1〜3の数、 nは1〜3の数、 Zは二つの形に独立に、少なくとも2個の融合環から成
る核を完成する原子を表す、の発光化合物を含むことを
特徴とする請求項1記載にエレクトロルミネッセンス配
置。 - 【請求項6】 エレクトロルミネッセンス素子は一層の
系から成っていることを特徴とする請求項1記載のエレ
クトロルミネッセンス配置。 - 【請求項7】 請求項1項記載のエレクトロルミネッセ
ンス配置を含む製品。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
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| DE19803889A DE19803889A1 (de) | 1998-01-31 | 1998-01-31 | Elektrolumineszierende Anordnung unter Verwendung von dotierten Blendsystemen |
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|---|---|
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|---|---|
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| JP (1) | JPH11297475A (ja) |
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| DE (1) | DE19803889A1 (ja) |
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| JP2006173230A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法、表示装置及び照明装置 |
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