JPH1129762A - グラウトホール用止水組成物及びその止水方法 - Google Patents

グラウトホール用止水組成物及びその止水方法

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JPH1129762A
JPH1129762A JP9182433A JP18243397A JPH1129762A JP H1129762 A JPH1129762 A JP H1129762A JP 9182433 A JP9182433 A JP 9182433A JP 18243397 A JP18243397 A JP 18243397A JP H1129762 A JPH1129762 A JP H1129762A
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Japan
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water
grout hole
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superabsorbent polymer
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JP9182433A
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Koichiro Aritomi
耕一郎 有冨
Gunji Shindo
軍司 進藤
Yuka Okamoto
由佳 岡本
Hiroyuki Takeuchi
博之 竹内
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NISHIKI SHOJI KK
Osaka Shipbuilding Co Ltd
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NISHIKI SHOJI KK
Osaka Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラウトホールにおける地下水の漏水を有効
に防止でき、しかもグラウトホールキャップに塗布した
場合にキャップの脱着を容易に行うことができるグラウ
トホール用止水組成物を提供する。 【解決手段】 鉱物油、合成潤滑油、動植物油などの基
油(A)、金属セッケン系又は非セッケン系増稠剤
(B)、ポリブテンなどの動粘度40℃で8000(m
2 /s)以上の高分子量ポリオレフィン又は酢酸ビニ
ル(C)、及び吸水能10〜1000(水g/g)の高
吸水性ポリマー(D)を含み、高吸水性ポリマー(D)
の配合量を1〜50(重量%)に調整して付着性を保持
し、かつ水吸収膨張率を20〜500(%)、ちょう度
を120〜400(25℃,JISK2220 5.3)に調整
してグラウトホール用止水組成物を作成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル建設にお
いて、セグメントに穿設したグラウトホール(裏込み用
注入孔)における地下水の漏水を防止するグラウトホー
ル用止水組成物及びその止水方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネル建設におけるシールド工法で
は、セグメントと地山との間隙を埋めると共に周辺の地
山の緩みや漏水を防止するために、掘進機に続いてその
後方にセグメントを組み立て、次いでグラウトホール
(注入孔)からセグメント外周部にモルタル等を注入
(裏込み注入)し、裏込め注入後は地下水の噴出を防ぐ
ために当該グラウトホールをゴムパッキンを介してグラ
ウトホールキャップで閉塞するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地下水にかか
る水圧は場所によっては極めて高いため、ゴムパッキン
を介してグラウトホールキャップを装着してもグラウト
ホール内壁とキャップとの僅かな隙間から地下水が漏水
することがあった。
【0004】また、裏込め注入の遅れや注入剤の不足
は、初期掘進時の地中崩壊事故や漏水の原因となるた
め、最初に裏込め注入(1次注入)した後、できるだけ
早期に各注入孔付近の充填率を調査して注入剤が均一に
充填されるように2次注入を行なうのが好ましいとされ
るほか、セグメントはその配設位置を数回変更すること
があるため、グラウトホールキャップは脱着容易に装着
する必要があり、グラウトホールとグラウトホールキャ
ップとを樹脂で固めて止水を図るわけにはいかなかっ
た。
【0005】さらにまた、地下水は場所によって強酸性
であったり、強アルカリ性であったりするため、強酸性
〜強アルカリ性の広い範囲で耐性を有する止水組成物が
求められる。
【0006】そこで本発明は、かかる課題に鑑みて、グ
ラウトホールにおける地下水の漏れを確実に防止するこ
とができ、それでいてグラウトホールキャップを脱着容
易に保持することができ、しかも強酸性〜強アルカリ性
の広い範囲で耐性を有するグラウトホール用止水組成物
及びその止水方法を提供せんとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題解決のための
本発明のグラウトホール用止水組成物は、鉱物油、合成
潤滑油、動植物油などの基油(A)、金属セッケン系又
は非セッケン系増稠剤(B)、動粘度40℃で8000
(mm2 /s)以上の高分子量ポリオレフィン又は酢酸
ビニル(C)、及び吸水能10〜1000(水g/g)
の高吸水性ポリマー(D)を含んでなる組成物であっ
て、高吸水性ポリマー(D)の配合量を1〜50(重量
%)に調整し、かつ水吸収膨張率を20〜500
(%)、ちょう度を120〜400(25℃,JISK
2220 5.3)に調整したことを特徴とする。
【0008】ここで、高吸水性ポリマーの配合量が1重
量%より少ないと漏水を生じるおそれがあり、50重量
%より多いとその他成分の配合量が少なくなって塗布し
づらくなるばかりか、付着力が低下して水圧により塗布
した止水組成物が流され、かえって漏水を生じるように
なる。また、水吸収膨張率が20%よりも低いと漏水が
生じるおそれがあり、500%よりも高くとも漏水防止
効果に影響がない。ちょう度は120より低いとグラウ
トホールキャップの着脱を容易な状態に保持することが
難しく、400より高いと付着力が低下して塗布した止
水組成物が水圧で流されるようになる。
【0009】本発明の基油(A)には、精製鉱油、シリ
コーンオイル、炭化水素系合成油、エステル系合成油、
グリコール系合成油、植物油などを使用することができ
る。
【0010】本発明の増稠剤(B)には、金属セッケン
系、非セッケン系のいずれも使用可能であり、金属セッ
ケンとしては、アルカリ金属セッケン、アルカリ土類金
属セッケン、アルミニウムセッケン等その他の金属石鹸
などを挙げることができ、非セッケン系としては、ベン
トナイト、シリカゲル、ポリウレア、フッ素樹脂、フタ
ロシアニン、カーボンブラックなどを挙げることができ
る。また、ワックスも使用することができ、パラフィン
ワックス、酸化ポリエチレンワックス、モンタロウワッ
クス、ビスアマイドも使用することができるが、強酸性
〜強アルカリ性の広い範囲で高い耐性を付与するために
はポリウレアを用いるのが好ましい。
【0011】本発明の高分子量ポリオレフィンは、動粘
度40℃で8000(mm2 /s)以上の高分子量ポリ
オレフィン、例えばポリブテンなどの増粘性を有する高
分子ポリオレフィンを用いることができる。また、酢酸
ビニルなどの付着性を有するビニル樹脂なども使用する
ことができる。
【0012】本発明の高吸水性ポリマー(D)は、例え
ばデンプン−アクリロニトリルグラフト重合体加水分解
物、デンプン−アクリル酸グラフト重合体などのデンプ
ン系高吸水性ポリマー、セルロース−アクリロニトリル
グラフト重合体、セルロース−スチレンスルホン酸グラ
フト共重合体などのセルロース系高吸水性ポリマー、多
糖類系高吸水性ポリマ−、コラーゲン等のたんぱく質系
高吸水性ポリマー、ポリビニルアルコール架橋重合体な
どのポリビニルアルコール系高吸水性ポリマ−、ポリア
クリル酸ナトリウム架橋体、アクリル酸ナトリウム−ビ
ニルアルコール共重合体などのアクリル系高吸水性ポリ
マ−、無水マレイン酸系高吸水性ポリマ−、ビニルピロ
リドン系高吸水性ポリマ−、ポリエチレングリコール・
ジアクリレート架橋重合体などのポリエーテル系高吸水
性ポリマ−、エステル縮合系高吸水性ポリマ−、アミド
縮合系高吸水性ポリマ−を挙げることができる。吸水能
は10〜1000(水g/g)が好ましく、高吸水性ポ
リマ−の形態は、パウダー状、ビーズ状、液状、ゲル
状、繊維状などを用いることができる。
【0013】なお、上記配合に安定剤、防錆剤、酸化防
止剤その他の添加剤を添加することは任意である。
【0014】次に、本発明のグラウトホールの止水方法
は、上記グラウトホール用止水組成物をグラウトホール
内壁とグラウトホールキャップとの間隙に充填すること
によって、地下水の漏水を防止すると共にグラウトホー
ルキャップを着脱可能に保持することを特徴とする。例
えば、図1に示すように、上記グラウトホール用止水組
成物5をグラウトホールキャップ3の螺合部3a外周面
に塗布し、好ましくは更にその塗布表面にセメント粉体
好ましくは急結セメントを散布した後、グラウトホール
キャップ3をセグメント1に穿設したグラウトホール2
内に螺入してグラウトホール内壁2aとグラウトホール
キャップ3との間隙4にグラウトホール用止水組成物5
乃至それとセメント粉体との混合物を充填するようにす
ればよい。
【0015】かかる止水方法において、グラウトホール
用止水組成物5は間隙4内に浸入してくる地下水を順次
吸収して膨張し、間隙4を完全に圧密状態に閉塞する。
しかも、かかる組成物5のちょう度を調整して付着力を
高めてあるから地下水の水圧がかなり高い場所であって
も流れされることがなく確実に漏水を防止することがで
きる。更にセメント粉体を散布して混合すれば吸水能力
が一層高まり、止水効果を一層高めることができるばか
りか、間隙4からはみ出したグラウトホール用止水組成
物(図の点線部分)がペースト状となるから落下乃至垂
れを防止できる。
【0016】また、上記グラウトホール用止水組成物
は、基油及び増稠剤の配合によりグリースとしての性能
を発揮し、しかも高吸水性ポリマーの配合量及びちょう
度を調整することにより、キャップ取り外し時に必要な
力を低く抑えることにも成功し、グラウトホールキャッ
プ2の着脱を容易に行うことができるようにもなってい
る。さらに、上記グラウトホール用止水組成物をゴム材
又はエポキシ樹脂を主材としてなる止水材の効果と比較
すると、特に地下水の止水材として用いた場合には、地
下水は場所によって強酸性であったり強アルカリ性であ
ったりするから、ゴム材の場合には腐食が問題となり、
エポキシ樹脂の場合には硬化が問題となるのに対し、本
発明のグラウトホール用止水組成物はかかる問題点がな
い点で特に優れている。
【0017】なお、従来の常識から考えれば、グリース
に高吸水性ポリマーを配合したとしても、この配合物が
水を吸収してグリース全体が膨張するとは通常は考えに
くいが、実際に本発明のグラウトホール用止水組成物は
水を吸収して膨張すること及びこの膨張が止水に極めて
有効であることを見出すことに成功した。また、吸収し
た水を徐々に蒸発して再び膨張前の状態に戻るから自己
再生が可能であり、繰り返し使用できる点にも本発明の
特徴がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施例1〜
5の配合を示すと共に、この実施例1〜5について水漏
れ試験及びキャップ外しトルク試験を行い、これらの結
果を比較例1〜3と対比した。
【0019】(実施例1)以下の配合により、グラウト
ホール用止水組成物を製造した。 基油鉱物油のウレアグリース ・・70.0重量% ポリブテン ・・20.0重量% 高吸水性ポリマー ・・10.0重量%
【0020】上記配合における基油鉱物油の動粘度は4
0℃で150mm2 /s、ウレアグリースのちょう度は
285、不混和ちょう度は282、ポリブテンの動粘度
は40℃で26,000(mm2 /s)、高吸水性ポリ
マーの吸水能は1000(脱イオン水g/g)である。
上記配合からなるグラウトホール用止水組成物の不混和
ちょう度は243、水吸収膨張率は約100%であっ
た。
【0021】(実施例2)以下の配合により、グラウト
ホール用止水組成物を製造した。 鉱物油 ・・70.0重量% 耐水シリカ ・・10.0重量% ポリブテン ・・10.0重量% 高吸水性ポリマー ・・10.0重量%
【0022】上記配合における鉱物油の動粘度は40℃
で150mm2 /s、ポリブテンの動粘度は40℃で1
60,000(mm2 /s)、高吸水性ポリマーの吸水
能は1000(脱イオン水g/g)である。上記配合か
らなるグラウトホール用止水組成物の不混和ちょう度は
298、水吸収膨張率は約100%であった。
【0023】(実施例3)以下の配合により、グラウト
ホール用止水組成物を製造した。 ひまし油 ・・59.5重量% リチウム石けん ・・ 8.0重量% ポリブテン ・・30.0重量% 低分子ポリプロピレン(分子量7000)・・ 1.0重量% 高吸水性ポリマー ・・ 1.5重量%
【0024】上記配合におけるポリブテンの動粘度は4
0℃で26,000(mm2 /s)、高吸水性ポリマー
の吸水能は1000(脱イオン水g/g)である。上記
配合からなるグラウトホール用止水組成物の不混和ちょ
う度は287、水吸収膨張率は約20%であった。
【0025】(実施例4)以下の配合により、グラウト
ホール用止水組成物を製造した。 エスエル系合成油 ・・55.0重量% ベントン ・・12.0重量% 低分子ポリプロピレン(分子量7000)・・ 5.0重量% 高吸水性ポリマー ・・30.0重量%
【0026】上記配合におけるエスエル系合成油の動粘
度は40℃で132mm2 /s、高吸水性ポリマーの吸
水能は1000(脱イオン水g/g)である。上記配合
からなるグラウトホール用止水組成物の不混和ちょう度
は241、水吸収膨張率は約300%であった。
【0027】(実施例5)以下の配合により、グラウト
ホール用止水組成物を製造した。 鉱物油 ・・81.0重量% リチウム石けん ・・ 4.0重量% ポリブテン ・・ 5.0重量% 高吸水性ポリマー ・・10.0重量%
【0028】上記配合における鉱物油の動粘度は40℃
で430mm2 /s、ポリブテンの動粘度は40℃で1
60,000(mm2 /s)、高吸水性ポリマーの吸水
能は1000(脱イオン水g/g)である。上記配合か
らなるグラウトホール用止水組成物の不混和ちょう度は
388、水吸収膨張率は約100%であった。
【0029】(比較例1)以下の配合により、組成物を
製造した。 基油鉱物油のウレアグリース ・・54.1重量% ポリブテン ・・45.0重量% 高吸水性ポリマー ・・ 0.9重量%
【0030】上記配合における基油鉱物油の動粘度は4
0℃で430mm2 /s、ウレアグリースのちょう度は
285、不混和ちょう度は282、ポリブテンの動粘度
は40℃で26,000(mm2 /s)、高吸水性ポリ
マーの吸水能は1000(脱イオン水g/g)である。
上記配合からなる組成物の不混和ちょう度は357、水
吸収膨張率は9%であった。
【0031】(比較例2)以下の配合により、組成物を
製造した。 鉱物油 ・・36.0重量% リチウム石けん ・・ 5.0重量% ポリブテン ・・ 4.0重量% 高吸水性ポリマー ・・55.0重量%
【0032】上記配合における鉱物油の動粘度は40℃
で150mm2 /s、ポリブテンの動粘度は40℃で1
60,000(mm2 /s)、高吸水性ポリマーの吸水
能は1000(脱イオン水g/g)である。上記配合か
らなる組成物の不混和ちょう度は239、水吸収膨張率
は550%であった。
【0033】(比較例3)以下の配合により、組成物を
製造した。 鉱物油 ・・22.5重量% リチウム石けん ・・ 2.5重量% ポリブテン ・・25.0重量% 高吸水性ポリマー ・・50.0重量%
【0034】上記配合における鉱物油の動粘度は40℃
で150mm2 /s、ポリブテンの動粘度は40℃で1
60,000(mm2 /s)、高吸水性ポリマーの吸水
能は1000(脱イオン水g/g)である。上記配合か
らなる組成物の不混和ちょう度は160、水吸収膨張率
は500%であった。
【0035】(水漏れ試験及びキャップ外しトルク試
験)上記実施例1〜5及び比較例1〜3を試料として、
以下の水漏れ試験及びキャップ外しトルク試験を行っ
た。
【0036】水漏れ試験は、図2に示すように、底部に
キャップ受け穴11を設け、上面部にエア注入部12を
設けてなるシリンダー10を用いて行った。予め、グラ
ウトホールキャップと略同形状のキャップ13の螺合部
に各試料を塗布しておき、図2のシリンダー10を逆さ
にした状態でシリンダー10内に脱イオン水500ml
を入れ、次いでキャップ受け穴11にキャップ13を螺
入しトルクレンチで締め付けた。その時のトルクは30
kg/cm2 (2.94MPa)とした。次に、シリン
ダー10を逆さにして(図2の状態として)、エア注入
部12を介してシリンダー10内に空気を注入し、内圧
を5kg/cm2 とした。そして、そのまま10日放置
してキャップ13の下面部を観察し、水がにじむか或い
は水漏れが認められた場合を×、認められない場合を○
と評価し、その結果を下記表1に示した。
【0037】また、キャップ外しトルク試験は、上記水
漏れ試験後、キャップをトルクレンチで緩めた時の最大
トルクを測定し、この値を下記表1に示した。
【0038】
【表1】
【0039】この結果、実施例1〜5についてはいずれ
も水漏れを生じず、しかもキャップ外しトルクは比較例
1〜3に比べて低い値であった。一方、比較例1,2で
は、水漏れが認められ、また比較例3のキャップ外しト
ルクは極めて大きな値であった。比較例2について、水
吸収膨張率が550%と高いにもかかわらず水漏れが認
められたが、これは高吸水性ポリマーの配合割合が50
%を越え、その他の成分特にポリブテンの配合割合が減
ったために付着力が低下し、それによって水圧により試
料が流されたためであると考えられる。また、比較例3
については、ポリブテン及び高吸水性ポリマーの配合割
合が多すぎたために、グリースとしての潤滑性が低下し
キャップ外しトルクが極めて大きくなったからであると
考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグラウトホール用止水組成物の使用状
態を例示した断面図である。
【図2】水漏れ試験及びキャップ外しトルク試験の試験
状態を説明する断面図である。
【符号の説明な説明】
1 セグメント 2 グラウトホール 3 グラウトホールキャップ 4 間隙 5 グラウトホール用止水組成物 10 シリンダー 11 キャップ受け穴 12 エア注入部 13 キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 由佳 東京都中央区日本橋本町1−9−4 株式 会社大阪造船所ニチモリ事業部内 (72)発明者 竹内 博之 東京都中央区日本橋小舟町14番4号 錦商 事株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉱物油、合成潤滑油、動植物油などの基
    油(A)、金属セッケン系又は非セッケン系増稠剤
    (B)、動粘度40℃で8000(mm2 /s)以上の
    高分子量ポリオレフィン又は酢酸ビニル(C)、及び吸
    水能10〜1000(水g/g)の高吸水性ポリマー
    (D)を含んでなる組成物であって、 高吸水性ポリマー(D)の配合量を1〜50(重量%)
    に調整し、かつ水吸収膨張率を20〜500(%)、ち
    ょう度を120〜400(25℃,JISK2220 5.3)
    に調整してなるグラウトホール用止水組成物。
  2. 【請求項2】 鉱物油、合成潤滑油、動植物油などの基
    油(A)、金属セッケン系又は非セッケン系増稠剤
    (B)、動粘度40℃で8000(mm2 /s)以上の
    高分子量ポリオレフィン又は酢酸ビニル(C)、及び吸
    水能10〜1000(水g/g)の高吸水性ポリマー
    (D)を含んでなる組成物であって、高吸水性ポリマー
    (D)の配合量を1〜50(重量%)に調整し、かつ水
    吸収膨張率を20〜500(%)、ちょう度を120〜
    400(25℃,JISK2220 5.3)に調製してなるグ
    ラウトホール用止水組成物を、 グラウトホール内壁とグラウトホールキャップとの間隙
    に充填することによって、地下水の漏水を防止すると共
    にグラウトホールキャップを着脱可能に保持することを
    特徴とするグラウトホールの止水方法。
  3. 【請求項3】 鉱物油、合成潤滑油、動植物油などの基
    油(A)、金属セッケン系又は非セッケン系増稠剤
    (B)、動粘度40℃で8000(mm2 /s)以上の
    高分子量ポリオレフィン又は酢酸ビニル(C)、及び吸
    水能10〜1000(水g/g)の高吸水性ポリマー
    (D)を含んでなる組成物であって、高吸水性ポリマー
    (D)の配合量を1〜50(重量%)に調整し、かつ水
    吸収膨張率を20〜500(%)、ちょう度を120〜
    400(25℃,JISK2220 5.3)に調製してなるグ
    ラウトホール用止水組成物と、セメント粉体との混合物
    を、 グラウトホール内壁とグラウトホールキャップとの間隙
    に充填することによって、地下水の漏水を防止すると共
    にグラウトホールキャップを着脱可能に保持することを
    特徴とするグラウトホールの止水方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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