JPH11297987A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH11297987A
JPH11297987A JP9957898A JP9957898A JPH11297987A JP H11297987 A JPH11297987 A JP H11297987A JP 9957898 A JP9957898 A JP 9957898A JP 9957898 A JP9957898 A JP 9957898A JP H11297987 A JPH11297987 A JP H11297987A
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region
semiconductor device
impurity
forming
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JP9957898A
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Takeshi Takahashi
剛 高橋
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短チャネル効果を抑制しつつ寄生接合容量の
増大を防止することができる半導体装置およびその製造
方法を提供する。 【解決手段】 MOSトランジスタにおいて、半導体基
板11の表面にゲート電極形成用の第1の領域11a
と、ソース・ドレイン形成用の一対の第2の領域11b
とをそれぞれ備える。第2の領域11bには窪み12,
13がそれぞれ形成される。半導体基板11の内部に
は、第2の領域11bに対応してソース領域14とドレ
イン領域15とがそれぞれ形成され、第1の領域11a
に対応して濃度調整領域19が形成される。濃度調整領
域19を形成したのち、窪み12,13をそれぞれ形成
し、ソース領域14とドレイン領域15とをそれぞれ形
成する。ソース領域14およびドレイン領域15は窪み
12,13の分だけ基板11の深い位置まで形成され、
最深部が濃度調整領域19の高濃度領域と重ならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOS(Metal-Ox
ide-Semiconductor )型構造の半導体装置およびその製
造方法に係り、特に短チャネル効果を抑制するための濃
度調整領域を有する半導体装置およびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置においては微細化が進
んでおり、トランジスタなどではゲート長の短縮化によ
り、しきい値電圧の低下やドレイン空乏層とソース空乏
層とが繋がってしまう(いわゆるパンチスルー)などの
短チャネル効果が問題となっている。そこで、このよう
な短チャネル効果による特性の劣化を防止するために、
ソース領域とドレイン領域との間の領域にソース領域お
よびドレイン領域とは導電型が異なる不純物を導入して
濃度調整領域を形成し、半導体基板の深さ方向における
不純物濃度を調節している(IEEE,IEDM 1978 p.487)。
また、ソース領域およびドレイン領域とチャネルとの接
合部分あるいはLDD(Lightly Doped Drain )領域と
チャネルとの接合部分にソース領域およびドレイン領域
とは導電型が異なる不純物を導入して濃度調整領域を形
成し、その部分における不純物濃度を調節することも行
われている(IEEE,IEDM 1982 p.718)。
【0003】なお、このような濃度調整領域を形成する
際には、本来であれば、ソース領域とドレイン領域との
間の領域やソース領域およびドレイン領域とチャネルと
の接合部分のみに不純物を導入することが好ましい。例
えば、ソース領域とドレイン領域との間の領域に濃度調
整領域を形成する場合には、リソグラフィ工程を利用す
ればその領域にのみ不純物を導入することも可能であ
る。しかし、リソグラフィ工程の利用は、工程の増加に
よるコストの増大や、合わせずれによる精度の不足もあ
り現実的ではない。また、ソース領域およびドレイン領
域とチャネルとの接合部分などに濃度調整領域を形成す
る場合には、導入する範囲が狭いので、目的部分にのみ
不純物を導入することは精度の面から基本的に難しい。
【0004】そこで、一般には、ソース領域およびドレ
イン領域を含む全面に対して不純物を導入したり、ソー
ス領域およびドレイン領域とチャネルとの接合部分など
を含むある程度広い範囲に対して不純物を導入したりし
て濃度調整領域を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして不純物を導入すると、半導体装置の微細化に伴
いソース・ドレインの接合深さが浅くなってきているの
で、図12に示したように、ソース領域14およびドレ
イン領域15の最深部が濃度調整領域19を形成する際
に導入した不純物濃度の高い領域(図12において梨子
地で示した領域)と重なってしまうという問題があっ
た。そのため、トランジスタの寄生接合容量が増加して
しまい、それにより負荷が増大し、微細化によって得ら
れた高い電流値による駆動能力の効果が半減してしまっ
ていた。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、短チャネル効果を抑制しつつ寄生接
合容量の増大を防止することができる半導体装置および
その製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、表面にゲート電極形成用の第1の領域とこの第1の
領域の両側に隣接して設けられたソース・ドレイン形成
用の一対の第2の領域とをそれぞれ有すると共に、第2
の領域それぞれの少なくとも一部が第1の領域よりも低
くなるように窪みが設けられた一方導電型の半導体基板
と、この半導体基板の内部に一対の第2の領域それぞれ
に対応して他方導電型の不純物を導入することにより形
成された一対の不純物領域とを備えている。
【0008】本発明による半導体装置の製造方法は、一
方導電型の半導体基板の表面に、ゲート電極形成用の第
1の領域、およびこの第1の領域の両側に隣接してソー
ス・ドレイン形成用の一対の第2の領域をそれぞれ設け
ると共に、第2の領域それぞれの少なくとも一部を選択
的に除去して半導体基板の表面に窪みをそれぞれ形成す
る工程と、窪みが形成された半導体基板に対して他方導
電型の不純物を一対の第2の領域それぞれに対応して選
択的に導入することにより一対の不純物領域を形成する
工程とを含むものである。
【0009】本発明による半導体装置では、半導体基板
の表面において、第2の領域それぞれの少なくとも一部
が第1の領域よりも低くなるように窪みが形成されてい
るので、その分、窪みがない場合に比べて不純物領域は
半導体基板の深い位置まで形成されている。すなわち、
この窪みが形成された半導体基板を用いることにより、
短チャネル効果抑制のための濃度調整領域を形成した場
合でも、不純物領域の最深部を、濃度調整領域における
不純物濃度の高い領域よりも深い位置とすることが可能
であり、それらの最深部における一方導電型の不純物濃
度を低くすることができる。
【0010】本発明による半導体装置の製造方法では、
まず、半導体基板の表面のうち、第2の領域それぞれの
少なくとも一部が選択的に除去され窪みが形成される。
そののち、この第2の領域それぞれに対応して半導体基
板に対して他方導電型の不純物が選択的に導入され、窪
みの分だけ相対的に深い位置に一対の不純物領域が形成
される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係る半導体装置の構成を表すものであ
る。この半導体装置はMOSトランジスタであり、一方
導電型の例えばシリコン(Si)よりなる半導体基板
(以下、基板11という)を備えている。この基板11
は、表面に、ゲート電極形成用の第1の領域11aと、
この第1の領域11aの両側に隣接して設けられたソー
ス・ドレイン形成用の一対の第2の領域11bとをそれ
ぞれ有している。そのうち第2の領域11bそれぞれに
は窪み12,13がそれぞれ設けられており、基板11
の表面は第2の領域11bそれぞれの方が第1の領域1
1aよりも例えば10nm〜20nmほど低くなってい
る。なお、これらの窪み12,13は例えばエッチング
により形成されたものである。
【0013】基板11の内部(具体的には表層部)に
は、一対の第2の領域11bにそれぞれ対応して一対の
不純物領域としてのソース領域14とドレイン領域15
とがそれぞれ形成されている。これらソース領域14お
よびドレイン領域15は、基板11の表面から深さ方向
に向かってそれぞれ形成されており、それらの深さは、
例えば、第2の領域11bにおける基板11の表面から
それぞれ0.12μm程度となっている。すなわち、ソ
ース領域14およびドレイン領域15は、基板11の表
面に形成された窪み12,13に対応してそれだけ深い
位置までその範囲が及んでいる。
【0014】ソース領域14およびドレイン領域15
は、基板11とは導電型が異なる他方導電型の不純物を
高濃度に導入することによりそれぞれ形成されている。
例えば、基板11がp型である場合には砒素(As)や
燐(P)などのn型の不純物、また、基板11がn型で
ある場合にはボロン(B)などのp型の不純物によりそ
れぞれ形成される。なお、この不純物は、ソース領域1
4とドレイン領域15とで種類が異なっていても同一で
もよい。
【0015】ちなみに、ここにおいて基板11の導電型
というのは、ソース領域14およびドレイン領域15が
それぞれ形成されている領域の導電型であり、例えば、
図2に示したように、基板11の表層部にウェル領域1
6が形成されている場合には、ウェル領域16の導電型
が基板11の導電型となる。すなわち、ウェル領域16
がp型のときソース領域14およびドレイン領域15に
導入される他方導電型の不純物はn型の不純物となり、
ウェル領域16がn型のときそれらに導入される他方導
電型の不純物はp型の不純物となる。
【0016】基板11の内部(具体的には表層部)に
は、また、第1の領域11aに対応して、ドレイン近傍
での電界低減するための一対のLDD領域17,18が
ソース領域14またはドレイン領域15に隣接してそれ
ぞれ形成されている。これらLDD領域17,18は、
基板11の表面から深さ方向に向かってそれぞれ形成さ
れており、例えば、それらの深さはそれらが対応する第
1の領域11aにおける基板11の表面からそれぞれ
0.07μm程度である。LDD領域17,18は、他
方導電型の不純物をソース領域14およびドレイン領域
15よりも低濃度に導入することにより形成されたもの
である。なお、LDD領域17,18の不純物の種類
は、ソース領域14やドレイン領域15とそれぞれ異な
っていても同じであってもよく、また、各LDD領域1
7,18間で異なっていても同じであってもよい。
【0017】基板11の内部(具体的には表面近傍)に
は、第1の領域11aに対応して濃度調整領域19が形
成されている。この濃度調整領域19は基板11の深さ
方向における不純物濃度を調整して短チャネル効果を抑
制するためのものであり、基板11と導電型が同一の一
方導電型の不純物を導入して形成される。すなわち、基
板11がp型である場合にはボロンなどのp型の不純
物、また、基板11がn型である場合には砒素や燐など
のn型の不純物を導入して形成される。
【0018】この濃度調整領域19は、例えば図3に示
したように、基板11の深さ方向において不純物濃度
(一方導電型の不純物の濃度)が変化している。濃度調
整領域19における不純物濃度は、例えば、濃度調整領
域19に対応する第1の領域11aにおける基板11の
表面からの深さが0.06μm〜0.12μmの範囲内
の領域において一定値以上(例えば3×1017cm3
上)となっている。濃度調整領域19のうち不純物濃度
が高い領域(例えば濃度調整領域19における最大濃度
の1/2以上の領域)は、ソース領域14およびドレイ
ン領域15のうち基板11の深さ方向における最深部よ
りも表面側に位置していることが好ましい。濃度調整領
域19を形成する際にソース領域14およびドレイン領
域15に渡って一方導電型の不純物を導入しても、ソー
ス領域14およびドレイン領域15の最深部における一
方導電型の不純物の濃度を低くすることができ、寄生接
合容量を小さくすることができるからである。
【0019】なお、ここでは図示しないが、第1の領域
11aに対応した基板11の内部(表面近傍)におい
て、更に、ソース領域14およびドレイン領域15の境
界部分やLDD領域17,18の境界部分にも部分的に
濃度調整領域を形成するようにしてもよい。この濃度調
整領域も、不純物濃度を調整して短チャネル効果を抑制
するためのものであり、不純物濃度が高い領域(例えば
その濃度調整領域における最大濃度の1/2以上の領
域)は、ソース領域14およびドレイン領域15のうち
基板11の深さ方向における最深部よりも表面側に位置
していることが好ましい。
【0020】基板11の上には、第1の領域11aに対
応して、例えば厚さが4nmの二酸化ケイ素(Si
2 )よりなるゲート絶縁膜21を介して、例えば厚さ
が200nmのゲート電極22が形成されている。ゲー
ト電極22は2層構造となっており、ゲート絶縁膜21
側に形成された多結晶シリコンよりなる多結晶シリコン
層22aと、この多結晶シリコン層22a上に形成され
た高融点金属とシリコンとの化合物(シリサイド)より
なるシリサイド層22bとを有している。なお、多結晶
シリコン層22aには一方導電型または他方導電型の不
純物が導入されている。この不純物は、ソース領域14
やドレイン領域15やLDD領域17,18とそれぞれ
種類が異なっていても同一のものでもよい。また、シリ
サイド層22bを構成するシリサイドとしては、例え
ば、タングステンシリサイド(WSi2)やコバルトシ
リサイド(CoSi2 )やチタンシリサイド(TiSi
2 )などがあり、特には、タングステンシリサイドが好
ましい。
【0021】ゲ─ト電極22の上には、例えば厚さが2
00nmの二酸化ケイ素や窒化ケイ素(Si3 4 )な
どの絶縁材料よりなる保護膜31が形成されている。こ
の保護膜31は、後述の製造方法においてソ─ス領域1
4やドレイン領域15を形成する際に、シリサイド層2
2bの表面を保護すると共にシリサイド層22bへの不
純物の拡散を防止するためのものである。ちなみに、こ
の保護膜31は、この半導体装置を用いる際にはその上
に形成される層間絶縁膜(図7参照)の一部として利用
される。ゲート電極22の側面部には、例えば幅(ゲー
ト電極22の側面に垂直な方向の厚さ)が100nmの
二酸化ケイ素(SiO2 )や窒化ケイ素などの絶縁材料
よりなるゲート側壁(サイドウォール)23が形成され
ている。このゲ─ト側壁23と保護膜31とは同一の材
料によりそれぞれ構成されていることが好ましく、ここ
では窒化ケイ素により構成されることが好ましい。な
お、基板11の表層部には、この半導体装置を囲むよう
に二酸化ケイ素よりなる素子分離領域24が形成されて
いる。
【0022】このような構成を有する半導体装置は、次
のようにして製造することができる。
【0023】図4乃至図6はその製造方法を各工程順に
表すものである。まず、図4(A)に示したように、シ
リコンよりなる基板11の表面に、例えば図示しないシ
リコン酸化膜を10nm程度の厚さで形成し、その上
に、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition )法に
より図示しないシリコン窒化膜を200nm程度の厚さ
で形成する。次いで、この図示しないシリコン酸化膜お
よびシリコン窒化膜と基板11とを例えば反応性イオン
エッチング(Reactive Ion Etching;RIE)法により
選択的に除去し、そこに例えばCVD法により二酸化ケ
イ素よりなる素子分離領域24を埋め込む。続いて、そ
の表面を例えばCMP(Chemical Mechanical Polishin
g ;化学的機械的研磨)法により平坦化して、図示しな
いシリコン酸化膜およびシリコン窒化膜を除去する(素
子分離領域形成工程)。そののち、図4においては図示
しないが、図2に示したようにウェル領域16を形成す
る場合には、基板11に適宜な不純物を選択的に注入
し、素子分離領域24に囲まれた領域にウェル領域16
を形成する(ウェル領域形成工程)。
【0024】必要に応じてウェル領域16を形成したの
ち、図4(B)に示したように、素子分離領域24に囲
まれた基板11の表面を例えば熱酸化法により酸化し、
ゲート絶縁膜21を形成する(ゲート絶縁膜形成工
程)。ゲート絶縁膜21を形成したのち、素子分離領域
24に囲まれた基板11の全面に適宜な一方導電型の不
純物を注入し、濃度調整領域19を形成する(濃度調整
領域形成工程)。その際、例えば、不純物としてボロン
を用いる場合には、イオン源をボロン,打ち込みエネル
ギーを30KeV,注入量を6×1012cm-2として注
入を行う。また、例えば、不純物として燐を用いる場合
には、イオン源を燐,打ち込みエネルギーを100Ke
V,注入量を6×1012cm-2として注入を行う。その
のち、RTA(Rapid Thermal Annealing)処理を行って
不純物の活性化と結晶性の回復を図る。
【0025】RTA処理を行ったのち、図4(C)に示
したように、ゲート絶縁膜21の上に、例えばCVD法
により多結晶シリコンよりなる多結晶シリコン層22a
を形成し、この多結晶シリコン層22aに一方導電型ま
たは他方導電型の不純物を注入する。その際、例えば、
不純物として燐を用いる場合には、イオン源を燐,打ち
込みエネルギーを10KeV,注入量を3×1015cm
-2として注入を行う。また、例えば、不純物としてボロ
ンを用いる場合には、イオン源をフッ化ボロン(B
2 ),打ち込みエネルギーを20KeV,注入量を2
×1015cm-2として注入を行う。なお、この不純物の
導入は、例えばCVD法により多結晶シリコン層22a
を形成する際に行ってもよい。
【0026】多結晶シリコン層22aを形成したのち、
同じく図4(C)に示したように、その上に、例えばC
VD法によりタングステンシリサイよりなるシリサイド
層22bを形成する。そののち、このシリサイド層22
bの上に、例えばCVD法により窒化ケイ素よりなる保
護膜31を形成する。
【0027】保護膜31を形成したのち、図5(A)に
示したように、リソグラフィ技術を用いて保護膜31,
シリサイド層22bおよび多結晶シリコン層22aをそ
れぞれ選択的に除去し、ゲート電極22を形成する(ゲ
ート電極形成工程)。そののち、保護膜31をマスクと
して基板11に適宜な他方導電型の不純物を注入し、L
DD領域17,18をそれぞれ形成する(LDD領域形
成工程)。その際、不純物は、後続の工程において形成
するソース領域14およびドレイン領域15よりも低濃
度にそれぞれ注入する。例えば、不純物として砒素を用
いる場合には、イオン源を砒素,打ち込みエネルギーを
10KeV,注入量を4×1014cm−2として注入を
行う。また、例えば、不純物としてボロンを用いる場合
には、イオン源をフッ化ボロン,打ち込みエネルギーを
10KeV,注入量を1×1014cm-2として注入を
行う。
【0028】LDD領域17,18を形成したのち、図
示しない濃度調整領域をチャネルの接合部分に部分的に
形成する場合には、ゲート電極22の側壁に沿って基板
11に45°の角度で適宜な一方導電型の不純物を注入
して図示しない濃度調整領域を形成する(濃度調整領域
形成工程)。その際、例えば、不純物としてボロンを用
いる場合には、イオン源をボロン,打ち込みエネルギー
を30KeV,注入量を4×1012cm-2として注入を
行う。また、例えば、不純物として砒素を用いる場合に
は、イオン源を砒素,打ち込みエネルギーを150Ke
V,注入量を8×1012cm-2として注入を行う。
【0029】必要に応じて図示しない濃度調整領域を形
成したのち、例えばCVD法により全面に例えば図示し
ないシリコン窒化膜を0.1μm程度の厚さで形成す
る。そののち、図5(B)に示したように、図示しない
シリコン窒化膜をRIE法によりエッチバックしてゲー
ト電極22の側面部にゲート側壁23を形成する(ゲー
ト側壁形成工程)。
【0030】ゲート側壁23を形成したのち、図5
(C)に示したように、ゲ─ト電極22およびゲート側
壁23に覆われている部分以外のゲート絶縁膜21を保
護膜31およびゲート側壁23をマスクとしてエッチン
グにより選択的に除去し、基板11を露出させる。その
のち、露出させた基板11の表面をエッチングにより選
択的に除去する。すなわち、ソース・ドレイン形成用の
一対の第2の領域11bにおいて基板11の表面を除去
し、第2の領域11bが第1の領域11aよりも例えば
10nm〜20nm程度低くなるように窪み12,13
をそれぞれ形成する(窪み形成工程)。なお、基板11
の表面をエッチングする際には、ウエットエッチングを
用いてもドライエッチングを用いてもよく、等方性エッ
チングを用いても異方性エッチングを用いてもよい。
【0031】基板11の表面に窪み12,13を形成し
たのち、硫酸と過酸化水素水との混合溶液(硫酸過水)
や、アンモニア水と過酸化水素水との混合溶液(アンモ
ニア過水)や、塩酸と過酸化水素水との混合溶液(塩酸
過水)などを用いて基板11の表面を洗浄し清浄化する
(清浄工程)。
【0032】表面を清浄化したのち、図6に示したよう
に、ゲート電極22の上の保護膜31およびゲート側壁
23をマスクとして基板11に適宜な他方導電型の不純
物を注入し、ソース領域14およびドレイン領域15を
自己整合的にそれぞれ形成する(ソース領域,ドレイン
領域形成工程)。その際、例えば、不純物として砒素を
用いる場合には、イオン源を砒素,打ち込みエネルギー
を50KeV,注入量を3×1015cm-2として注入を
行う。また、例えば、不純物としてボロンを用いる場合
には、イオン源をフッ化ボロン,打ち込みエネルギーを
20KeV,注入量を4×1015cm-2として注入を行
う。なお、ここでは、第2の領域11bに窪み12,1
3を有しているので、その窪みの分だけ基板11の深い
位置までソース領域14およびドレイン領域15が形成
される。そののち、RTA処理を行って不純物の活性化
と結晶性の回復を図る。これにより、図1に示した半導
体装置が形成される。
【0033】このような半導体装置は、例えば、図7に
示したようにして用いられ、次のように作用する。
【0034】すなわち、ソース領域14には層間絶縁膜
41を介して形成された配線42が層間絶縁膜41に開
口されたコンタクトホール41aを介して接続され、ド
レイン領域15には層間絶縁膜41を介して形成された
配線43が層間絶縁膜41に開口されたコンタクトホー
ル41bを介して接続される。また、ゲート電極22に
は層間絶縁膜41を介して形成された図示しない配線が
層間絶縁膜41および保護膜31に開口された図示しな
いコンタクトホールを介して接続される。これら各配線
42,43の表面は絶縁膜44により覆われ、絶縁膜4
4に形成された開口44a,44bを介して図示しない
外部端子と接続される。
【0035】この半導体装置では、図示しない外部端子
を介してゲート電極22に電圧が印加されると、ソース
領域14とドレイン領域15との間に流れる電流が変調
される。ここでは、第2の領域11bに窪み12,13
を有しているので、ソース領域14およびドレイン領域
15は基板11の深い位置まで形成することが可能であ
り、それらの最深部における一方導電型の不純物濃度は
低くなる。よって、寄生接合容量は小さくなり、高い電
流値が得られる。
【0036】このように本実施の形態に係る半導体装置
では、ソース・ドレイン形成用の一対の第2の領域11
bそれぞれがゲート電極形成用の第1の領域11aより
も低くなるように窪み12,13をそれぞれ設けるよう
にしたので、ソース領域14およびドレイン領域15
を、深さ方向と垂直な方向の幅については一定としたま
ま、窪み12,13の分だけ基板11の深い位置まで形
成することができる。よって、ソース領域14およびド
レイン領域15の最深部は、濃度調整領域19における
一方導電型の不純物濃度が高い領域(例えばその最大濃
度の1/2以上の領域)よりも深い位置とすることがで
きる。すなわち、濃度調整領域19を形成する際に一方
導電型の不純物をソース領域14またはドレイン領域1
5と重なるように導入しても、ソース領域14およびド
レイン領域15の最深部における一方導電型の不純物濃
度を低くすることができる。従って、短チャネル効果を
抑制しつつ、寄生接合容量を小さくすることができる。
【0037】また、本実施の形態に係る半導体装置の製
造方法では、ソース・ドレイン形成用の一対の第2の領
域11bそれぞれにおける基板11の表面を選択的に除
去して窪み12,13をそれぞれ形成したのち、他方導
電型の不純物を導入してソース領域14とドレイン領域
15とをそれぞれ形成するようにしたので、窪み12,
13の分だけ基板11の深い位置までソース領域14お
よびドレイン領域15をそれぞれ形成することができ
る。よって、濃度調整領域19を形成したのち、窪み1
2,13を形成してソース領域14およびドレイン領域
15をそれぞれ形成するようにすれば、ソース領域14
およびドレイン領域15の最深部を一方導電型の不純物
濃度が高い領域よりも深い位置とすることができる。従
って、本実施の形態に係る半導体装置を容易に実現する
ことができる。
【0038】(第2の実施の形態)図8は本発明の第2
の実施の形態に係る半導体装置の構成を表すものであ
る。この半導体装置は、ソース領域14およびドレイン
領域15の表面にシリサイド層51,52をそれぞれ備
えたこと、ゲート電極53の構成が異なることおよび保
護膜31が削除されたことを除き、第1の実施の形態に
係る半導体装置と同一の構成を有している。よって、こ
こでは、第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の
符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0039】シリサイド層51,52はシート抵抗を低
くして寄生抵抗を低くするためのものであり、例えば厚
さが30nm程度でタングステンシリサイドやコバルト
シリサイドやチタンシリサイドなどのシリサイドにより
構成されている。なお、図8においては、各シリサイド
層51,52の表面が第1の領域11aにおける基板1
1の表面よりも低く窪んだ状態となっているが、低くな
っている必要はない。
【0040】また、ゲート電極53は、ゲート電極53
を構成する多結晶シリコン層53aおよびシリサイド層
53bの厚さが第1の実施の形態とそれぞれ異なってい
ることを除き、第1の実施の形態と同一の構成を有して
いる。この多結晶シリコン層53aおよびシリサイド層
53bの厚さの違いは、後述する製造方法において第1
の実施の形態とは異なる方法によりゲート電極53を形
成していることによるものである。すなわち、後述する
製造方法とは異なる方法により形成する場合には、第1
の実施の形態と同一の構成とすることもできる。
【0041】この半導体装置は、次のようにして製造す
ることができる。
【0042】図9および図11はその製造方法を各工程
順に表すものである。まず、図9(A)に示したよう
に、第1の実施の形態と同様にしてシリコンよりなる基
板11の表面に素子分離領域24を形成する(素子分離
領域形成工程)。次いで、図9においては図示しない
が、図2に示したようにウェル領域16を形成する場合
には、第1の実施の形態と同様にしてウェル領域16を
形成する(ウェル領域形成工程)。
【0043】続いて、図9(B)に示したように、第1
の実施の形態と同様にしてゲート絶縁膜21を形成する
(ゲート絶縁膜形成工程)。ゲート絶縁膜21を形成し
たのち、第1の実施の形態と同様にして基板11に適宜
な一方導電型の不純物を注入し、濃度調整領域19を形
成する(濃度調整領域形成工程)。そののち、第1の実
施の形態と同様にRTA処理を行う。
【0044】RTA処理を行ったのち、図9(C)に示
したように、ゲート絶縁膜21の上に、例えばCVD法
により多結晶シリコンよりなる多結晶シリコン層53a
を形成する。そののち、図10(A)に示したように、
リソグラフィ技術を用いて多結晶シリコン層53aを選
択的に除去し、ゲート電極22の形状に成形する(ゲー
ト電極形成工程における成形工程)。多結晶シリコン層
53aを成形したのち、第1の実施の形態と同様にして
適宜な他方導電型の不純物を注入し、LDD領域17,
18をそれぞれ形成する(LDD領域形成工程)。
【0045】LDD領域17,18を形成したのち、図
示しない濃度調整領域をチャネルの接合部分に部分的に
形成する場合には、第1の実施の形態と同様にして適宜
な一方導電型の不純物を注入し、図示しない濃度調整領
域を形成する(濃度調整領域形成工程)。そののち、図
10(B)に示したように、第1の実施の形態と同様に
してゲート側壁23を形成する(ゲート側壁形成工
程)。
【0046】ゲート側壁23を形成したのち、図10
(C)に示したように、リソグラフィ技術を用い、多結
晶シリコン層53aおよびゲート側壁23に覆われてい
る部分以外のゲート絶縁膜21をエッチングにより選択
的に除去し、基板11を露出させる。そののち、第1の
実施の形態と同様に、露出させた基板11の表面をエッ
チングにより選択的に除去し、基板11の表面において
第2の領域11bが第1の領域11aよりも例えば10
nm〜20nm程度低くなるように窪み12,13をそ
れぞれ形成する(窪み形成工程)。窪み12,13を形
成したのち、第1の実施の形態と同様にして基板11の
表面を洗浄し清浄化する(清浄工程)。
【0047】表面を清浄化したのち、図11(A)に示
したように、多結晶シリコン層53aおよびゲート側壁
23をマスクとして、第1の実施の形態と同様に適宜な
他方導電型の不純物を注入し、ソース領域14およびド
レイン領域15を自己整合的にそれぞれ形成する(ソー
ス領域,ドレイン領域形成工程)。なお、ここでは、第
2の領域11bに窪み12,13を有しているので、そ
の窪みの分だけ基板11の深い位置までソース領域14
およびドレイン領域15が形成される。また、この不純
物の注入により、多結晶シリコン層53aにも他方導電
型の不純物が導入される。そののち、第1の実施の形態
と同様にしてRTA処理を行う。
【0048】RTA処理を行ったのち、図11(B)に
示したように、例えばスパッタリング法により全面にタ
ングステン(W)やコバルト(Co)やチタン(Ti)
などの高融点金属を被着し、厚さ10nmの金属層32
を形成する。そののち、熱処理を行ってソース領域1
4,ドレイン領域15および多結晶シリコン層53aに
おいてシリコンと高融点金属とをそれぞれ反応させ、シ
リサイド層51,52,53bをそれぞれ形成する(シ
リサイド層形成工程およびゲート電極形成工程における
シリサイド化工程)。そののち、未反応の金属層32を
除去し、図4に示した半導体装置が形成される。
【0049】なお、この半導体装置は、第1の実施の形
態と同様にして用いられ、同様に作用する。
【0050】このように本実施の形態では、第1の実施
の形態と同様の効果を有する。加えて、本実施の形態で
は、ソース領域14およびドレイン領域15の表面にシ
リサイド層51,52をそれぞれ備えるようにしたの
で、シート抵抗を低くでき、寄生抵抗を低くすることが
できる。
【0051】以上、各実施の形態を挙げて本発明を説明
したが、本発明はこれらの各実施の形態に限定されるも
のではなく、種々変形可能である。例えば、上記各実施
の形態においては、濃度調整領域19に加えて必要に応
じてチャネルの接合部分などに図示しない濃度調整領域
を部分的に形成する場合について説明したが、本発明
は、濃度調整領域19を形成することなく、チャネルの
接合部分などにのみ部分的に濃度調整領域を形成する場
合についても適用することができる。
【0052】また、上記各実施の形態では、ソース・ド
レイン形成用の一対の第2の領域11bのほぼ全体をそ
れぞれ窪ませるようにしたが、全体でなく局所的にその
一部をそれぞれ窪ませるようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明による半導体
装置によれば、ソース・ドレイン形成用の一対の第2の
領域それぞれの少なくとも一部がゲート電極形成用の第
1の領域よりも低くなるように窪みをそれぞれ設けるよ
うにしたので、不純物領域を深さ方向と垂直な方向の幅
については変化させることなく、窪みの分だけ深い位置
まで形成することができる。よって、短チャネル効果抑
制のための濃度調整領域を形成した場合でも、不純物領
域の最深部を濃度調整領域における一方導電型の不純物
濃度の高い領域よりも深い位置とすることができ、不純
物領域の最深部における一方導電型の不純物濃度を低く
することができる。従って、短チャネル効果を抑制しつ
つ、寄生接合容量を小さくすることが可能になるという
効果を奏する。
【0054】また、本発明による半導体装置の製造方法
によれば、ソース・ドレイン形成用の一対の第2の領域
それぞれの少なくとも一部における半導体基板の表面を
除去して窪みをそれぞれ形成したのち、一対の不純物領
域をそれぞれ形成するようにしたので、窪みの分だけ深
い位置まで不純物領域をそれぞれ形成することができ、
本発明の半導体装置を容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の
構成を表す断面図である。
【図2】図1に示した半導体装置の変形例を表す断面図
である。
【図3】図1に示した半導体装置の濃度調整領域におけ
る深さ方向の一方導電型の不純物濃度分布を表す特性図
である。
【図4】図1に示した半導体装置の各製造工程を表す断
面図である。
【図5】図4に続く各製造工程を表す断面図である。
【図6】図5に続く各製造工程を表す断面図である。
【図7】図1に示した半導体装置の作用を説明するため
の断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の
構成を表す断面図である。
【図9】図8に示した半導体装置の各製造工程を表す断
面図である。
【図10】図9に続く各製造工程を表す断面図である。
【図11】図10に続く各製造工程を表す断面図であ
る。
【図12】従来の半導体装置の構成を表す断面図であ
る。
【符号の説明】
11…半導体基板、11a…第1の領域、11b…第2
の領域、12,13…窪み、14…ソース領域(不純物
領域)、15…ドレイン領域(不純物領域)、16…ウ
ェル領域、17,18…LLD領域、19…濃度調整領
域、21…ゲート絶縁膜、22,53…ゲート電極、2
2a,53a…多結晶シリコン層、22b,53b…シ
リサイド層、23…ゲート側壁、24…素子分離領域、
31…保護膜、32…金属層、41…層間絶縁膜、4
2,43…配線、44…絶縁膜、51,52…シリサイ
ド層

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にゲート電極形成用の第1の領域と
    この第1の領域の両側に隣接して設けられたソース・ド
    レイン形成用の一対の第2の領域とをそれぞれ有すると
    共に、前記第2の領域それぞれの少なくとも一部が第1
    の領域よりも低くなるように窪みが設けられた一方導電
    型の半導体基板と、 この半導体基板の内部に一対の第2の領域それぞれに対
    応して他方導電型の不純物を導入することにより形成さ
    れた一対の不純物領域とを備えたことを特徴とする半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体基板の表面に設けられた窪み
    は、エッチングにより形成されたものであることを特徴
    とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記半導体基板の内部に、第1の
    領域の少なくとも一部に対応して一方導電型の不純物が
    導入された濃度調整領域を有することを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記濃度調整領域のうち不純物濃度がそ
    の最大濃度の1/2以上である領域は、前記不純物領域
    の半導体基板の深さ方向における最深部よりも表面側に
    位置していることを特徴とする請求項3記載の半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 更に、前記半導体基板の表面に、第1の
    領域に対応してゲート絶縁膜を介して形成されたゲート
    電極を備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ゲート電極は、一方導電型または他
    方導電型の不純物が導入された多結晶シリコン層と、そ
    の表面に形成されたシリサイド層とを有することを特徴
    とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記ゲート電極の側面にゲート側
    壁を有することを特徴とする請求項5記載の半導体装
    置。
  8. 【請求項8】 一方導電型の半導体基板の表面に、ゲー
    ト電極形成用の第1の領域、およびこの第1の領域の両
    側に隣接してソース・ドレイン形成用の一対の第2の領
    域をそれぞれ設けると共に、前記第2の領域それぞれの
    少なくとも一部を選択的に除去して半導体基板の表面に
    窪みをそれぞれ形成する工程と、 前記窪みが形成された半導体基板に対して他方導電型の
    不純物を一対の第2の領域それぞれに対応して選択的に
    導入することにより一対の不純物領域を形成する工程と
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記半導体基板の表面にエッチングによ
    り窪みを形成することを特徴とする請求項8記載の半導
    体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 更に、前記一対の不純物領域を形成す
    る前に、窪みが形成された半導体基板の表面を清浄化す
    る工程を含むことを特徴とする請求項8記載の半導体装
    置の製造方法。
  11. 【請求項11】 更に、前記半導体基板の表面に窪みを
    形成する前に、半導体基板に対して一方導電型の不純物
    を第1の領域の少なくとも一部に対応して導入すること
    により濃度調整領域を形成する工程を含むことを特徴と
    する請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 更に、前記濃度調整領域を形成したの
    ち、半導体基板の表面に、第1の領域に対応してゲート
    絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程を含むことを
    特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記ゲート電極を、ゲート絶縁膜上に
    多結晶シリコン層を形成したのち、この多結晶シリコン
    層の上にシリサイド層を積層させることにより形成する
    ことを特徴とする請求項12記載の半導体装置の製造方
    法。
  14. 【請求項14】 更に、ゲート電極の側面にゲート側壁
    を形成し、このゲート側壁を利用して前記半導体基板内
    に不純物を導入することにより一対の不純物領域を自己
    整合的にそれぞれ形成することを特徴とする請求項12
    記載の半導体装置の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100327659B1 (ko) * 1998-12-28 2002-08-21 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의트랜지스터형성방법
JP2007184420A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Nec Electronics Corp 半導体装置の製造方法
JP2007214286A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置及び半導体装置の製造方法
WO2008156182A1 (ja) * 2007-06-18 2008-12-24 Nec Corporation 半導体装置及びその製造方法
JP2023043244A (ja) * 2021-09-16 2023-03-29 合肥晶合集成電路股▲ふん▼有限公司 半導体デバイス及び半導体デバイスの製造方法

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