JPH11298256A - 増幅装置 - Google Patents

増幅装置

Info

Publication number
JPH11298256A
JPH11298256A JP10097251A JP9725198A JPH11298256A JP H11298256 A JPH11298256 A JP H11298256A JP 10097251 A JP10097251 A JP 10097251A JP 9725198 A JP9725198 A JP 9725198A JP H11298256 A JPH11298256 A JP H11298256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
voltage
output circuit
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10097251A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Higuchi
泰生 樋口
Mutsumi Yamamoto
睦 山本
Kenji Koizumi
賢二 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10097251A priority Critical patent/JPH11298256A/ja
Publication of JPH11298256A publication Critical patent/JPH11298256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタンバイ回路が動作し入力回路と出力回路
が動作する過渡状態における出力端子の電圧変動幅を抑
圧する。 【解決手段】 出力回路の出力端子電圧を制御する第1
出力回路13とこれに電流を供給する定電流源14との
接続点に、リップルフィルタ回路21とコンデンサ24
より作られた電圧をレベルシフト手段(トランジスタ2
5,28、ダイオード26)を介して与える。レベルシ
フト手段への電圧供給はスタンバイ回路22によって制
御し、出力回路の出力端子のダイナミックレンジをスタ
ンバイ回路22によって制御する。これによって、入力
回路や出力回路の過渡状態で発生する異音、ショック
音、ノイズ音などを抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば音声信号
などの増幅装置に係り、増幅装置の出力端子の出力電圧
が安定するまでの過渡状態において出力端子の出力電圧
変動を抑止する増幅装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声信号の出力段に用いられる増幅装置
においては、スピーカから出るショック音やノイズ音を
抑止するために、過渡状態での出力端子の出力電圧が大
きく変動しないことが望まれる。
【0003】以下に従来の増幅装置について説明する。
図6は従来の増幅装置の構成図を示すものである。図6
において、1は第1出力回路、2は定電流源、3は第2
出力回路、4は入力回路、5はスタンバイ回路、6は出
力端子、7はスタンバイ回路制御端子、8は入力端子、
9は電源電圧端子である。
【0004】従来の増幅装置は、第1出力回路1と、該
第1出力回路1に電流を供給する定電流源2と、第2出
力回路3と、第1出力回路1と第2出力回路3を駆動す
る入力回路4と、定電流源2と入力回路4を制御するス
タンバイ回路5と、第1出力回路1と第2出力回路3の
出力端子6と、スタンバイ回路制御端子7と、入力端子
8と、電源電圧端子9より構成されている。
【0005】以上のように構成された増幅装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、電源電圧が
電源電圧端子9に印加された状態でスタンバイ回路制御
端子7をオンすると、スタンバイ回路5が動作し、定電
流源2と入力回路4が動作し、第1出力回路1と第2出
力回路3が動作状態となり、出力端子6に入力端子8の
信号が出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、スタンバイ回路のオン/オフの過渡状態で
出力端子の電圧が電源電圧から接地電圧の範囲で大きく
揺れるという問題点があった。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、スタンバイ回路が動作し入力回路と定電流源が動作
する過渡状態で出力端子の電圧変動幅を抑圧することが
できる増幅装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の増幅装置は、第1出力回路と、第1出力回路
に接続される第2出力回路と、第1出力回路の入力側に
電流を供給する定電流源と、第2出力回路の入力側に接
続される入力回路と、コンデンサと、前記コンデンサに
接続されるリップルフィルタ回路と、前記リップルフィ
ルタ回路および前記入力回路を制御するスタンバイ回路
とを備え、前記コンデンサに生成された電圧はレベルシ
フト手段を介して第1出力回路の入力側と前記定電流源
との結合点に接続されている増幅装置である。
【0009】この構成によれば、スピーカが接続される
増幅装置の出力端子の電圧は、過渡状態において、リッ
プルフィルタ回路より作られるリップルフィルタ出力端
子の電圧およびレベルシフト手段によって決定できるの
で、出力端子の電圧変動を小さ範囲で抑圧できスピーカ
から出るショック音やノイズ音を抑止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、第1出力回路と、第1出力回路に接続される第2出
力回路と、第1出力回路の入力側に電流を供給する定電
流源と、第2出力回路の入力側に接続される入力回路
と、コンデンサと、前記コンデンサに接続されるリップ
ルフィルタ回路と、前記リップルフィルタ回路および前
記入力回路を制御するスタンバイ回路とを備え、前記コ
ンデンサに生成された電圧はレベルシフト手段を介して
第1出力回路の入力側と前記定電流源との結合点に供給
されている増幅装置である。
【0011】これによれば、第1出力回路と第2出力回
路の共通の出力端子の電圧は、リップルフィルタ回路と
コンデンサで生成される電圧と、レベルシフト手段によ
って定められ、その電圧とタイミングをスタンバイ回路
で制御できるので、出力端子の過渡状態における電圧変
動を小さく抑止することができる。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1において、コンデンサに生成された電圧はPNPトラ
ンジスタを含むレベルシフト手段に供給され、前記PN
Pトランジスタのエミッタは、第1出力回路の入力側と
前記定電流源との接続点に結合されている増幅装置であ
る。
【0013】これによれば、PNPトランジスタのベー
スよりエミッタに向かって、電圧の上積みができるの
で、第1出力回路の入力側と定電流源との接続点の電圧
を、電源電圧の近くまで設定することができる。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2において、コンデンサに生成された電
圧および第1の基準電圧が入力される第1比較器を備
え、第1比較器の動作に応動して、前記レベルシフト手
段の動作を制御する増幅装置である。
【0015】これによって、レベルシフト手段の回路動
作を遮断させ、増幅装置が過渡状態から定常状態に入っ
たときのダイナミックレンジを拡大することができる。
【0016】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3において第1比較器の出力信号によって前記レベルシ
フト手段に接続される定電流源を制御する増幅装置であ
り、請求項3に記載のものと同じ効果が得られる。
【0017】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1乃至請求項4において、コンデンサに生成された電圧
および第2の基準電圧が入力される第2比較器を備え、
前記第2比較器の出力によって前記入力回路への信号伝
達または前記入力回路から前記第2出力回路への信号伝
達を制御する増幅装置である。
【0018】これによれば、出力回路が定常状態に入る
までの過渡状態において音声入力信号の入力を遮断する
ことができるので、出力回路で発生する異音を防止する
ことができる。
【0019】以下本発明の一実施形態について、図面を
参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施形態におけ
る増幅装置の構成図を示すものであり、図2は本発明の
第1の実施形態における増幅装置のタイミングチャート
を示すものである。図1において11は出力トランジス
タ、12はNPNトランジスタ、13は第1出力回路、
14は定電流源、15は出力トランジスタ、16はPN
Pトランジスタ、17はレベルシフト回路、18はNP
Nトランジスタ、19は第2出力回路、20は入力回
路、21はリップルフィルタ回路、22はスタンバイ回
路、23はリップルフィルタ出力端子、24はリップル
フィルタコンデンサ、25はNPNトランジスタ、26
はレベルシフトダイオード、27は定電流源、28はP
NPトランジスタ、29は出力端子、30はスタンバイ
回路制御端子、31は入力端子、32は電源電圧端子で
ある。
【0020】図2において、横軸はスタンバイ回路制御
端子30をオンした後の時間経過を、縦軸は電圧値をそ
れぞれ概略的に示している。ここで、101はリップル
フィルタ出力端子23の電圧波形、102は第1出力回
路13と定電流源14の接続点Pにおける電圧波形、1
03は出力端子29の電圧波形、104は出力端子29
が変動し得る電圧波形である。
【0021】本実施形態の増幅装置は、出力トランジス
タ11と出力トランジスタ11を駆動するNPNトラン
ジスタ12より構成される第1出力回路13と、NPN
トランジスタ12を駆動する定電流源14と、出力トラ
ンジスタ15と出力トランジスタ15を駆動するPNP
トランジスタ16とレベルシフト回路17とPNPトラ
ンジスタ16を駆動するNPNトランジスタ18より構
成される第2出力回路19と、第2出力回路19へ入力
信号を供給するための入力回路20と、定電流源14と
入力回路20とリップルフィルタ回路21を制御するス
タンバイ回路22と、リップルフィルタ回路21のリッ
プルフィルタ出力端子23と接地間に接続されたリップ
ルフィルタコンデンサ24と、リップルフィルタ出力端
子23にベースを接続したNPNトランジスタ25と、
NPNトランジスタ25のエミッタに接続されたレベル
シフトダイオード26と、レベルシフトダイオード26
と接地間に接続された定電流源27と、レベルシフトダ
イオード26と定電流源27の接続点にベースを接続
し、第1出力回路13と定電流源14の接続点にエミッ
タを接続したPNPトランジスタ28と、第1出力回路
13と第2出力回路19の出力端子29と、スタンバイ
回路制御端子30と、入力端子31と、電源電圧端子3
2より構成されている。
【0022】以上のように構成された増幅装置につい
て、以下その動作を説明する。まず、電源電圧端子32
に電源電圧が印加された状態でリップルフィルタコンデ
ンサ24の蓄積電荷が零の状態においてスタンバイ回路
制御端子30をオンすると、スタンバイ回路22が動作
し、定電流源14と入力回路20とリップルフィルタ回
路21が動作し、リップルフィルタコンデンサ24に充
電が開始されリップルフィルタ出力端子23の電圧は波
形101で示すようになる。第1出力回路13と定電流
源14の接続点PはNPNトランジスタ25とレベルシ
フトダイオード26とPNPトランジスタ28によりリ
ップルフィルタ出力端子23から、レベルシフトダイオ
ード26の電圧が降下した電圧で抑圧されており、第1
出力回路13と定電流源14の接続点Pのダイナミック
レンジは波形102に示すようになる。出力端子29の
基準電圧はリップルフィルタ出力端子23の半分の電圧
に制御されるが、出力端子29はリップルフィルタ出力
端子23の電圧がレベルシフトダイオード26の電圧V
BEにさらにNPNトランジスタ12のベース・エミッ
タ間電圧VBEと出力トランジスタ11のベース・エミ
ッタ間電圧VBEを加えた3VBEの電圧になるまで接
地電位に抑圧され、さらに、リップルフィルタ出力端子
23の電圧がレベルシフトダイオード26の電圧とNP
Nトランジスタ12のベース・エミッタ間電圧と出力ト
ランジスタ11のベース・エミッタ間電圧の和の2倍の
6VBEの電圧になるまで出力端子29はリップルフィ
ルタ出力端子23から3VBE低い電圧となる。リップ
ルフィルタ出力端子23が6VBE以上になると出力端
子29はリップルフィルタ出力端子23の半分の電圧と
なる。
【0023】以上のように本実施形態によれば、第1出
力回路13に電流を供給する定電流源14と第1出力回
路13との接続点Pに、PNPトランジスタ28のエミ
ッタを接続し、PNPトランジスタ28のベースをスタ
ンバイ回路22により制御されるリップルフィルタ回路
21より作られるリップルフィルタ出力端子23に接続
することにより、出力端子のダイナミックレンジをリッ
プルフィルタ出力端子23の電圧で抑圧し、スタンバイ
回路22が動作し入力回路20と定電流源14が動作す
る過渡状態で発生する出力端子29の電圧変動幅を抑圧
することができる。
【0024】なおここで、トランジスタ28はPNPを
用いたがNPNトランジスタであってもよい。出力端子
29の電圧、すなわち第1出力回路13の入力側(P
点)の電圧を所定の値に固定できる回路構成であればよ
い。トランジスタのエミッタ電極を直接P点に接続させ
る回路構成は、トランジスタ28のエミッタ側からみた
出力インピーダンスを低く設定できるので、リップルフ
ィルタ出力端子23で定めた電圧に設定することが容易
である。
【0025】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
形態について、図面を参照しながら説明する。図3は本
発明の第2の実施形態を示す増幅装置の構成図であり、
図4は本発明の第2の実施形態における増幅装置のタイ
ミングチャートを示すものである。図3において、11
は出力トランジスタ、12はNPNトランジスタ、13
は第1出力回路、14は定電流源、15は出力トランジ
スタ、16はPNPトランジスタ、17はレベルシフト
回路、18はNPNトランジスタ、19は第2出力回
路、20は入力回路、21はリップルフィルタ回路、2
2はスタンバイ回路、23はリップルフィルタ出力端
子、24はリップルフィルタコンデンサ、25はNPN
トランジスタ、26はレベルシフトダイオード、27は
定電流源、28はPNPトランジスタ、29は出力端
子、30はスタンバイ回路制御端子、31は入力端子、
32は電源電圧端子である。ここで図1の構成と異なる
のはリップルフィルタ出力端子23と基準電圧33を比
較し定電流源27を制御する比較器34を設けた点であ
る。図4において、101はリップルフィルタ出力端子
23の電圧波形、102は第1出力回路13と定電流源
14の接続点Pのダイナミックレンジ、103は出力端
子29の電圧波形、104は出力端子29のダイナミッ
クレンジを示す。
【0026】上記のように構成された増幅装置につい
て、以下その動作を説明する。まず、リップルフィルタ
出力端子23の電圧が基準電圧33の電圧と同じになる
までは、第1の実施形態と同様の動作を行う。このと
き、基準電圧33は6VBE以上でVcc以下に設定さ
れている。ここでVBEはトランジスタのベース・エミ
ッタ間順方向電圧ですべてのトランジスタの値は等しい
ものとした。Vccは電源電圧端子32の電源電圧であ
る。次に、リップルフィルタ出力端子23の電圧が基準
電圧33の電圧以上になると、比較器34により定電流
源27の動作が停止し、NPNトランジスタ25とレベ
ルシフトダイオード26とPNPトランジスタ28の動
作が停止し、第1出力回路13と定電流源14の接続点
Pは波形102に示すようにリップルフィルタ出力端子
23の電圧には依存しなくなり、ダイナミックレンジは
電源電圧端子32の電源電圧Vccまで拡がり、出力端
子29のダイナミックレンジも波形104に示すように
電源電圧VccよりNPNトランジスタ12のベース・
エミッタ間電圧と出力トランジスタ11のベース・エミ
ッタ間電圧の和の2VBEだけ降下した電圧まで拡が
る。
【0027】以上のように本実施形態によれば、リップ
ルフィルタ出力端子23と基準電圧33を比較し定電流
源27を制御する比較器34を設けることにより、スタ
ンバイ回路22が作動し入力回路20と定電流源14が
動作する過渡状態で発生する出力端子29の電圧変動幅
を抑圧するために設けたPNPトランジスタ28により
出力端子29のダイナミックレンジがリップルフィルタ
出力端子23の電圧から3VBE降下した電圧に抑圧さ
れている状態から、出力端子29のダイナミックレンジ
をリップルフィルタ出力端子23が基準電圧33以上に
なると、電源電圧端子32よりNPNトランジスタ12
のベース・エミッタ間電圧と出力トランジスタ11のベ
ース・エミッタ間電圧を加えた2VBE降下した電圧へ
と拡大できる。すなわち、本発明の第2の実施形態は出
力電圧が安定するまでの過渡状態においては増幅装置の
出力側のダイナミックレンジを狭めて電圧変動の範囲を
抑え、出力電圧が安定した定常状態においては、本来の
ダイナミックレンジを得ようというものである。
【0028】(実施の形態3)次に本発明の第3の実施
形態について、図面を参照しながら説明する。図5は本
発明の第3の実施形態を示す増幅装置の構成図である。
図5において、11は出力トランジスタ、12はNPN
トランジスタ、13は第1出力回路、14は定電流源、
15は出力トランジスタ、16はPNPトランジスタ、
17はレベルシフト回路、18はNPNトランジスタ、
19は第2出力回路、20は入力回路、21はリップル
フィルタ回路、22はスタンバイ回路、23はリップル
フィルタ出力端子、24はリップルフィルタコンデン
サ、25はNPNトランジスタ、26はレベルシフトダ
イオード、27は定電流源、28はPNPトランジス
タ、29は出力端子、30はスタンバイ回路制御端子、
31は入力端子、32は電源電圧端子、33は基準電
圧、34は比較器である。上記の構成は図3と同様なも
のであり、図3の構成と異なるのはリップルフィルタ出
力端子23と基準電圧35を比較し入力ミュート回路3
6を制御する比較器37を設けた点である。
【0029】上記のように構成された増幅装置につい
て、以下その動作を説明する。まず、リップルフィルタ
出力端子23の電圧が基準電圧35の電圧と同じになる
までは、第2の実施形態と同様の動作を行う。このと
き、基準電圧35は基準電圧33以上でVcc以下に設
定されている。次に、リップルフィルタ出力端子23の
電圧が基準電圧35の電圧以上になると、比較器37に
より入力ミュート回路36の動作が停止し、入力端子3
1の信号が出力端子29に出力される。
【0030】以上のように本実施形態によれば、リップ
ルフィルタ出力端子23と基準電圧35を比較し入力ミ
ュート回路36を制御する比較器37を設けることによ
り、出力端子29のダイナミックレンジがリップルフィ
ルタ出力端子23の電圧から3VBE降下した電圧に抑
圧されている状態で入力信号が出力された場合に発生す
る片クリップによる異音を防ぐことができる。
【0031】ここで入力ミュート回路36は比較器37
と入力回路20との間に設ける必要もなく、また、入力
ミュート回路36を単独で構成する必要もない。たとえ
ば、比較器37の出力によって直接入力回路20を制御
してもよい。また、入力ミュート回路36を入力回路2
0と第2出力回路19との間に設けてもよい。
【0032】なお、第1の実施形態において、レベルシ
フトダイオード26は一つのダイオードとしたが、レベ
ルシフトダイオード26は複数個のダイオードとしても
よく、第1出力回路13と第2出力回路19の回路構成
も当業者であれば随時変更が可能であろう。また、第1
出力回路13と定電流源14の接続点のダイナミックレ
ンジを抑圧するためのPNPトランジスタ28は、オペ
アンプ等の構成でもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の増幅装置は、出力
回路の動作電圧をリップルフィルタ回路とスタンバイ回
路によって制御するようにしたので、出力回路が動作す
る過渡状態で発生する出力端子の電圧変動幅を抑止でき
る。また、リップルフィルタ出力端子と基準電圧を比較
して前記PNPトランジスタの動作を制御する比較器を
設けることにより、過渡状態においてはダイナミックレ
ンジを狭くして、スピーカからでるショック音やノイズ
音を抑止し、定常状態においてはダイナミックレンジを
拡大することができる。さらに、リップルフィルタ出力
端子と基準電圧を比較して入力信号の伝達を制御するよ
うにしたので、出力回路に発生する片クリップによる異
音を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における増幅装置の構
成図
【図2】本発明の第1の実施形態における増幅装置のタ
イミングチャート
【図3】本発明の第2の実施形態における増幅装置の構
成図
【図4】本発明の第2の実施形態における増幅装置のタ
イミングチャート
【図5】本発明の第3の実施形態における増幅装置の構
成図
【図6】従来の増幅装置の構成図
【符号の説明】
11 出力トランジスタ 12 NPNトランジスタ 13 第1出力回路 14 定電流源 15 出力トランジスタ 16 PNPトランジスタ 17 レベルシフト回路 18 NPNトランジスタ 19 第2出力回路 20 入力回路 21 リップルフィルタ回路 22 スタンバイ回路 23 リップルフィルタ出力端子 24 リップルフィルタコンデンサ 25 NPNトランジスタ 26 レベルシフトダイオード 27 定電流源 28 PNPトランジスタ 29 出力端子 30 スタンバイ回路制御端子 31 入力端子 32 電源電圧端子 33 基準電圧 34 第1比較器 35 基準電圧 36 入力ミュート回路 37 第2比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1出力回路と、第1出力回路に接続さ
    れる第2出力回路と、第1出力回路の入力側に電流を供
    給する定電流源と、第2出力回路の入力側に接続される
    入力回路と、コンデンサと、前記コンデンサに接続され
    るリップルフィルタ回路と、前記リップルフィルタ回路
    および前記入力回路を制御するスタンバイ回路とを備
    え、前記コンデンサに生成された電圧はレベルシフト手
    段を介して第1出力回路の入力側と前記定電流源との結
    合点に供給されていることを特徴とする請求項1記載の
    増幅装置。
  2. 【請求項2】 前記コンデンサに生成された電圧はPN
    Pトランジスタを含むレベルシフト手段に供給され、前
    記PNPトランジスタのエミッタは、第1出力回路の入
    力側と前記定電流源との接続点に結合されていることを
    特徴とする請求項1記載の増幅装置。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサに生成された電圧および
    第1の基準電圧が入力される第1比較器を備え、第1比
    較器の動作に応動して、前記レベルシフト手段の動作を
    制御することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の増幅装置。
  4. 【請求項4】 第1比較器の出力信号によって前記レベ
    ルシフト手段に接続される定電流源を制御することを特
    徴とする請求項3記載の増幅装置。
  5. 【請求項5】 前記コンデンサに生成された電圧および
    第2の基準電圧が入力される第2比較器を備え、前記第
    2比較器の出力によって前記入力回路への信号伝達また
    は前記入力回路から前記第2出力回路への信号伝達を制
    御することを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の増
    幅装置。
JP10097251A 1998-04-09 1998-04-09 増幅装置 Pending JPH11298256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10097251A JPH11298256A (ja) 1998-04-09 1998-04-09 増幅装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10097251A JPH11298256A (ja) 1998-04-09 1998-04-09 増幅装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11298256A true JPH11298256A (ja) 1999-10-29

Family

ID=14187359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10097251A Pending JPH11298256A (ja) 1998-04-09 1998-04-09 増幅装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11298256A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100993680B1 (ko) 2008-03-28 2010-11-10 산요 세미컨덕터 컴퍼니 리미티드 노이즈 필터 및 노이즈 필터 내장 앰프 회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100993680B1 (ko) 2008-03-28 2010-11-10 산요 세미컨덕터 컴퍼니 리미티드 노이즈 필터 및 노이즈 필터 내장 앰프 회로

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5255094A (en) Muting circuit for eliminating transient signals generated due to power supply turn-on and turn-off
US5874858A (en) Amplifier system having a constant current regulating unit
US4063185A (en) Direct coupling type power amplifier circuit
US4471322A (en) Power amplifier
US20030086456A1 (en) Laser drive device
US5777463A (en) Device for auto-adapting to the impedance of a supply line
US20030042982A1 (en) Operational amplifier
US5977829A (en) Low distortion current feedback amplifier with dynamic biasing
US5157353A (en) Audio system with transient tracking dual voltage power supply
JPH11298256A (ja) 増幅装置
JPH0793537B2 (ja) ミューティング方式
US5825251A (en) Audio signal amplifying circuit
US5764105A (en) Push-pull output circuit method
US5376900A (en) Push-pull output stage for amplifier in integrated circuit form
EP0700191B1 (en) A speech amplifier associated with a LED
JPH11266374A (ja) クランプ回路
JP2001284969A (ja) 電力増幅器
US20030201828A1 (en) Operational amplifier
JP2006522570A (ja) 低シャットダウン電流を有する切替自在な増幅回路
US6466062B2 (en) Operational amplifier output stage
JPH08195634A (ja) 電力増幅装置
JPH0348683B2 (ja)
JP2623954B2 (ja) 利得可変増幅器
JPH0786895A (ja) 出力回路
JPH087561Y2 (ja) 切換増幅回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041026