JPH0793537B2 - ミューティング方式 - Google Patents

ミューティング方式

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JPH0793537B2
JPH0793537B2 JP2201706A JP20170690A JPH0793537B2 JP H0793537 B2 JPH0793537 B2 JP H0793537B2 JP 2201706 A JP2201706 A JP 2201706A JP 20170690 A JP20170690 A JP 20170690A JP H0793537 B2 JPH0793537 B2 JP H0793537B2
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    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits

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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ミューティング方式に関し、詳しくは、ミ
ューティング回路を有するオーディオ装置の電源“ON"
時に発生するポップ音や各種のノイズ音をより確実に消
すことができ、かつ、電源電圧の変動でミュート時間が
変動し難いようなミューティング回路に関する。
[従来の技術] カーステレオやミニコンポーネント、CDラジオカセット
レコーダ等で代表されるオーディオ装置では、近年、各
種の回路の集積化、ワンチップ化が進み、AM,FM受信回
路をはじめとして、プリアンプ,メインアンプ等の増幅
回路,ミュート回路等の付属回路が集積化され、かつ、
そのデジタル化も進んでいる。
このようなオーディオ装置における電源回路は、電源
“ON"に応じて各種の回路に種々のタイミングで種々の
一定電圧の電力を供給する機能を備えていている。その
中には、電源電圧は常時各回路に加わっていてスタンバ
イスイッチの投入に応じて電源ラインから各回路が電力
供給を受けて動作を開始するような回路もある。
ところで、電源を“ON−OFF"したときにスピーカから流
れ出るボスというようなポップ音は、気になりかつ不快
感を与える。そこで、通常、これを消すために電源の
“ON−OF"タイミングに合わせてミュート回路を動作さ
せ、電源の“ON−OFF"時にポップ音が発生し難いように
回路が工夫されている。
第3図(a),(b)は、この種のミューティングをメ
インアンプの入力段アンプにフィードバックさせる低域
フィルタ回路を利用して行う従来の回路とその動作タイ
ミングの説明図である。
IC化されたメインアンプでは、(a)に図示するように
初段入力回路として差動増幅回路20が使用されている。
差動増幅回路20は、差動増幅用のPNP型のバイポーラト
ランジスタ(以下トランジスタ)21、22と、定電流源23
とを備えている。トランジスタ21、22のコレクタ側に
は、カレントミラー負荷のNPN型のトランジスタ24、25
が挿入されている。トランジスタ21のベースは、NPN型
のトランジスタ26を介して入力信号を受ける。トランジ
スタ26のエミッタ側が定電流源27を介して電源ライン+
Vccに接続され、エミッタからの出力がトランジスタ21
のベースに加えられる。そのコレクタ側は接地されてい
る。そのベースは入力端子28に接続され、ボリューム3
2、コンデンサ31を介してプリアンプ30からトランジス
タ26が入力信号を受ける。
差動増幅回路20の出力は、トランジスタ21のコレクタ側
(OUT)より取出されて後段アンプに出力される。ま
た、トランジスタ22のベースは、メインアンプの後段側
の出力から低域フィルタ29を介してフィードバック信号
を受ける。低域フィルタ29は、抵抗RNFとコンデンサC
NFと抵抗RFとからなる積分回路で構成されている。
ここでは、コンデンサCNFを利用してプリチャージ回路
33により電源“ON"時点でミューティング動作をさせ
る。言い換えれば、このコンデンサCNFとプリチャージ
回路33が電源“ON"のタイミングに合わせて動作するミ
ューティング回路となっている。
プリチャージ回路33は、通常、スイッチ回路で構成され
ている。この場合のミュート信号は、電源ライン+Vcc
に接続されたスイッチ回路を電源“ON"の信号に応じて
一定期間の間“ON"させることでなされる。これにより
まずコンデンサCNFをプリチャージする。その動作を示
すのが同図(b)である。
図示するように、電源“ON"の初期に“ON"状態となるス
イッチ回路から電源“ON"のタイミングに合わせて電源
電圧Vcc(電源ライン+Vccの電圧をVccとする。)の上
昇とともにコンデンサCNFがプリチャージされ、トラン
ジスタ22のベース電圧Vbを入力側のトランジスタ21の
ベース電圧VINより高い電圧に維持する。
これによりトランジスタ22が“OFF"状態に維持され、入
力信号がカットされ、あるいは、数十dB減衰されてミュ
ート動作が行われる。一定期間コンデンサCNFがプリチ
ャージされると、プリチャージ回路33のスイッチ回路が
“OFF"してコンデンサCNFの電圧が次第に放電してい
く。この放電電圧は、トランジスタ22のベースVbに加
わっているので、この電圧が入力側の電圧VINとほぼ等
しくなった時点でミュートが切れる。
[解決しようとする課題] このようなミューティング回路では、ミュート時間がコ
ンデンサCNFのプリチャージ期間と放電期間とにより決
定される。その関係で、プリチャージ電圧を十分高い電
圧に設定することはできない。そこで、このプリチャー
ジ電圧を越えるポップノイズが入力側に加わると、ミュ
ートがかからずにポップ音がメインアンプを介してスピ
ーカから流れる。
このような欠点を防止するためにプリチャージ電圧を高
くするとミュート時間が長くなり過ぎて問題になる。ま
た、このような回路は、点線で示すように、電源電圧Vc
cの変動に応じてプリチャージ電圧が変動するので、ミ
ュート時間が変化する。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、電源電圧の変動にかかわらず適正なミュー
ト時間を確保できかつ電源“ON"時のポップ音等の発生
をほとんどなくすことができるミューティング方式を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明のミューティ
ング方式の構成は、電源が“OFF"にされている状態で電
源電圧が発生しているまたは電源電圧が発生していない
第1の電源ラインと電源フィルタ用の第1のコンデンサ
が接地との間に挿入され、スタンバイスイッチの投入ま
たは電源電圧の発生に応じて第1の電源ラインからの電
流により第1のコンデンサが充電された所定の電圧に維
持される第2の電源ラインと、この第2の電源ラインか
ら電力の供給を受けるメインアンプの入力段アンプと、
この入力段アンプに挿入された低域フィルタを構成する
帰還用の第2のコンデンサと、第2のコンデンサの帰還
電圧発生側の出力端子と第1の電源ラインとの間に挿入
され、第1の電源ラインから第2のコンデンサに充電電
流を供給する第1のスイッチ回路と、前記第2のコンデ
ンサの出力端子と接地間に挿入され、第2のコンデンサ
の電荷を放電する第2のスイッチ回路と、第1の電源ラ
インから電力供給を受け、スタンバイスイッチ“ON"さ
れたときまたは電源電圧が発生したときに第1のスイッ
チ回路を“ON"させて第1の電源ラインからの電流によ
り第2のコンデンサを急速充電し、第2の電源ラインの
電圧が所定電圧値になったことを検出して第1のスイッ
チ回路を“OFF"させかつ第2のスイッチ回路を“ON"さ
せて第2のコンデンサの電荷を急速放電してほぼ入力段
アンプの帰還基準のバイアス電圧に設定する制御回路と
を備えるものである。
[作用] メインアンプの入力段アンプに電圧帰還させる帰還コン
デンサを利用してその充放電によりミュート処理をする
回路において、前記のように、帰還コンデンサに対する
充電及び放電をスイッチ回路を介して急速に行うように
しているので、ミュートの終了時点をコンデンサの放電
開始時点で決定することができる。ここでは、この放電
開始時点を電源フィルタとして挿入されたコンデンサの
電圧を検出することで行うようにしている。
電源フィルタは、通常、大きな容量のコンデンサが使用
され、電源電圧と接地間の分圧抵抗比で充電される。そ
の抵抗比を利用してミュートオフタイミングを検出する
ことにより、そのタイミングが電圧変動に大きく影響さ
れない。また、帰還コンデンサは、急速放電されるので
充電電圧の値に影響されない。しかも、その充電が急速
に行われるので充電電圧の変動も少ない。
その結果、帰還コンデンサに高い帰還電圧を設定するこ
とができ、ポップノイズが発生してもそれに対して効果
の高いミューティング処理ができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明のミューティング方式を適用した一
実施例のメインアンプの初段の回路を中心としたブロッ
ク図であり、第2図は、その動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。なお、第3図と同一の回路は同
一の符号で示す。
第1図において、1は、ミューティング回路であり、20
は、第3図に示す、メインアンプ初段の差動増幅回路で
ある。ここでは、差動増幅回路20の電源ライン20aは、
電源ラインVFcに接続されている。電源ラインVFcに
は、電源に対するフィルタとしてコンデンサCFがこれ
と接地との間に挿入されている。
コンデンサCNFが接続されたトランジスタ22のベースに
は、チャージ・ディスチャージのスイッチ回路2が設け
られている。スイッチ回路2は、電源ライン+Vccにコ
レクタ側が接続されたNPN型トランジスタ3aとこの下流
側に接続されたPNP型のトランジスタ3bとからなる。PNP
型のトランジスタ3bは、そのエミッタ側がトランジスタ
3aのエミッタ側に接続され、そのコレクタ側が接地ライ
ン(GND)に接続されている。
トランジスタ3aとトランジスタ3bとの接続点3cがコンデ
ンサCNFの帰還電圧発生端子に接続されている。これら
トランジスタ3a,3bのベースは、共通に抵抗R8に接続さ
れていて抵抗R8を介してミューティング回路1からミュ
ート信号を受ける。
ミューティング回路1は、スタンバイスイッチ12が“O
N"したとき電源13からスタンバイスイッチ12を介して得
られるスタンバイ信号を受けて動作する。
なお、最近のラジカセットレコーダ等のオーディオ装置
では、時刻表示をはじめとして、所定時刻での録音機能
や留守番電話機能等の各種の機能が付加されているため
に電源ライン+Vccと電源13とが直接接続されていて、
電源電圧Vccが常時に特定の回路に加えられている。そ
して、スタンバイスイッチ12が電源スイッチとして利用
されてこれの投入により電源“ON"となり、各回路が動
作状態になる。この実施例の回路もそのような構成を採
るものである。したがって、第2図に示すように、電源
ライン+Vccは、電源の“ON/OFF"とは無関係に一定電圧
Vccを維持している。そして、パワーアンプ等では、こ
の電源ライン+Vccの電圧Vccが直接供給され、他の信号
処理回路では電源ラインVFcから電力が供給されるよう
な構成となっている。電源ライン+Vccの電圧Vccが直接
供給される回路等は、スタンバイスイッチ12の“ON"信
号に応じてスタンバイ回路14から動作信号が供給される
ことで電源ライン+Vccから電力を受けて動作する。言
い換えれば、この種のオーディオ装置の各回路は、電源
ライン+Vccの電圧は常時加えられているスタンバイ状
態にある。そして、スタンバイスイッチ12が“ON"され
ることにより電源“ON"として動作を開始する。
ミューティング回路1は、電源ライン+Vccから通常電
圧Vccが加えられていて、スタンバイスイッチ12の信号
をそのトランジスタ4のベースに受けて動作する。トラ
ンジスタ4は、NPN型トランジスタであり、そのコレク
タ側がダイオードD1,D2を負荷として電源ライン+Vccに
接続され、そのコレクタ側出力がPNP型のトランジスタ
5,6のベースに加えられる。そこで、トランジスタ4が
“ON"したときにこれらトランジスタを“ON"させる。な
お、そのエミッタ側は、ダイオードD3を介して接地され
ている。
トランジスタ5,6は、それぞれ“ON"したときに、電源電
圧Vccを抵抗分割する分圧電圧発生回路を構成してい
る。トランジスタ5は、そのエミッタ側が電源ライン+
Vccに接続され、そのコレクタ側が直列接続された分圧
抵抗R1,R2を介して接地されている。トランジスタ6
は、そのエミッタ側が電源ライン+Vccに接続され、そ
のコレクタ側が直列接続された分圧抵抗R3,R4、そして
レベルシフト用のダイオードD4,D5を介して接地されて
いる。なお、トランジスタ4のエミッタ側に挿入された
ダイオードD3もレベルシフトのためのダイオードであ
る。
NPN型トランジスタ7は、先のトランジスタ5,6による分
圧電圧発生回路の各分圧電圧を受けて動作し、ミュート
信号の停止タイミングを制御する回路を構成している。
そのコレクタが負荷抵抗R5を介して電源ライン+Vccに
接続され、そのベースが電流制限抵抗を介して分圧抵抗
R3,R4による分圧点6aに接続されている。そして、その
エミッタが分圧抵抗R1,R2による分圧点5aに接続されて
いる。この分圧点5aは、電源フィルタのコンデンサCFの
端子(接地されていない側の端子)に接続されている。
また、分圧点6aは、ミュート信号の出力端子であって、
スイッチ回路2の抵抗R8に接続されている。
PNP型トランジスタ8とNPN型トランジスタ9,10からなる
回路は、トランジスタ7の出力信号により制御され、ミ
ュート信号を停止させる回路を構成している。トランジ
スタ8は、抵抗R5とトランジスタ7のコレクタとの接続
点7aにそのベースが接続されている。そして、そのエミ
ッタが抵抗R6を介して電源ライン+Vccに接続され、そ
のコレクタが抵抗R7を介して接地されている。抵抗R7
トランジスタ8のコレクタとの接続点8aにはトランジス
タ9のベースが接続され、その出力がトランジスタ9に
加えられる。トランジスタ9は、そのエミッタ側が接地
され、そのコレクタ側が電流源11を介して電源ライン+
Vccに接続され、さらにトランジスタ10のベースに接続
されている。これによりそのコレクタ側の出力がトラン
ジスタ10に加えられる。トランジスタ10のエミッタは接
地され、そのコレクタ側は、分圧点6aに接続されてい
る。そこで、これが“ON"することで分圧点6aが接地電
位付近に引かれてミュート信号の発生が停止する。
第2図に従ってミューティング回路1の動作を説明する
と、電源が“ON"され、スタンバイスイッチ12が“ON"状
態になると、トランジスタ4,5,6が“ON"する。これによ
りトランジスタ7は、分圧点5a,6aから所定のバイアス
電圧を受けて“ON"状態になる。トランジスタ7が“ON"
すると、トランジスタ8が“ON"してトランジスタ9が
“ON"する。その結果、トランジスタ10は、“OFF"状態
になり、分圧点6aの電圧V1は、次に式で与えられる電圧
になる。
V1≒r4・(Vcc−2Vfn)/(r3+r4) ただし、Vccは、電源ライン+Vccの電圧であり、Vfn
は、NPNトランジスタのベース・エミッタ間の順方向降
下電圧であり、ダイオードD4,D5の順方向降下電圧も同
じとする。また、r3,r4は、それぞれ抵抗R3,R4の抵抗値
である。
そこで、第2図に示すように、電源が“ON"されたタイ
ミングで分圧点6aの電圧V1は、抵抗R3,R4で分圧され
て、Vccより少し低い電圧(トランジスタ3aを“ON"させ
る電圧に対応)になる。
この電圧V1が抵抗R8を介してスイッチ回路2に加えられ
ると、スイッチ回路2のトランジスタ3aが“ON"してコ
ンデンサCNFが急速充電される。その結果、コンデンサ
CNFの端子に電圧V2が発生する(第2図のV2参照)。同
時に、電源“ON"のタイミングで電源ライン+Vccから抵
抗R5、トランジスタ7を介してコンデンサCFに充電が開
始される。このときの充電電圧が第2図のVFである。
この電圧VFが上昇してV1−Vfnを越える時点でトラン
ジスタ7のベース・エミッタ間電圧が1Vfn以下となる。
このことによりトランジスタ7が“OFF"状態になり、ト
ランジスタ8が“OFF"する。そして、トランジスタ9も
“OFF"する。その結果、トランジスタ10が“ON"状態と
なり、分圧点6aの電圧が接地電位近くまで落ちて、ミュ
ート信号が停止する。そこで、スイッチ回路2のトラン
ジスタ3aが“OFF"して、トランジスタ3bが“ON"する。
このことでコンデンサCNFが急速放電される。
この放電によりコンデンサCNF電圧V2は、 V2=VSat10+Vfn+Ib・r8 となる。そして、分圧点6aの電圧V1は、VSat10となる。
ただし、VSat10は、トランジスタ10の飽和電圧、Ibは
抵抗R8に流れる電流値、そして、r8は抵抗R8の抵抗値で
ある。
このとき、トランジスタ21のベース電圧V3は、トランジ
スタ26のベースが接地電位に近いことからほぼVfp(た
だし、Vfpは、PNPトランジスタのベース・エミッタ間
の順方向降下電圧である。)より少し高くなる。その結
果、ミュート信号が切れた後には、トランジスタ22のベ
ースの定常状態時の電圧をVrとすると、V2≒V3(=Vr)
となり、入力段としての差動増幅回路20は、トランジス
タ22のベースのコンデンサCNF放電後のこの電圧Vrを基
準として上下に、1Vfnと1Vfpとの電圧レベルの間で信号
を増幅する動作をする。したがって、この増幅回路20に
以後スイッチ回路2は、その動作に対して何ら影響を与
えない。
以上は、この実施例の場合であるが、トランジスタ22の
放電後の電圧V2は、スイッチ回路2のトランジスタのエ
ミッタあるいはコレクタ側に抵抗やレベルシフトダイオ
ード等を挿入することで自由に設定できる。また、トラ
ンジスタ10の回路に抵抗やレベルシフトダイオード等を
挿入することでもこの電圧V2は変更できるので、この発
明は、前記の実施例のような関係の電圧設定値に限定さ
れるものではない。同様に、入力信号に対しても差動増
幅回路20の動作範囲が1Vfnと1Vfpとの電圧レベルの範囲
で動作するような制限を受けない。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあって
は、放電開始時点を電源フィルタとして挿入されたコン
デンサの電圧を検出することで行うようにし、この検出
により帰還コンデンサは、急速放電されるので充電電圧
の値に影響されない。
その結果、帰還コンデンサに高い帰還電圧を設定するこ
とができ、ポップノイズが発生してもそれに対して効果
の高いミューティング処理ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のミューティング方式を適用した一
実施例のメインアンプの初段の回路を中心としたブロッ
ク図、第2図は、その動作を説明するためのタイミング
チャート、第3図は、従来のミューティング処理の回路
とその動作の説明図である。 1……ミューティング回路、 2……チャージ・ディスチャージのスイッチ回路、 3a,4,7,9,10……NPN型トランジスタ、 3b,5,6,8……PNP型トランジスタ、 11……電流源、12……スタンバイスイッチ、 14……スタンバイ回路、 20……メインアンプの入力段の増幅回路、 R1〜R8……抵抗、RNF……フィードバック抵抗、 CNF……フィードバックコンデンサ、 CF……電源フィルタコンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源が“OFF"にされている状態で電源電圧
    が発生しているまたは電源電圧が発生していない第1の
    電源ラインと電源フィルタ用の第1のコンデンサが接地
    との間に挿入され、スタンバイスイッチの投入または電
    源電圧の発生に応じて第1の電源ラインからの電流によ
    り第1のコンデンサが充電されて所定の電圧にされる第
    2の電源ラインと、この第2の電源ラインから電力の供
    給を受けるメインアンプの入力段アンプと、この入力段
    アンプに挿入された低域フィルタを構成する帰還用の第
    2のコンデンサと、第2のコンデンサの帰還電圧発生側
    の出力端子と第1の電源ラインとの間に挿入され、第1
    の電源ラインから第2のコンデンサに充電電流を供給す
    る第1のスイッチ回路と、前記出力端子と接地間に挿入
    され、第2のコンデンサの電荷を放電する第2のスイッ
    チ回路と、第1の電源ラインから電力供給を受け、前記
    スタンバイスイッチが“ON"されたときまたは電源電圧
    が発生したときに第1のスイッチ回路を“ON"させて第
    1の電源ラインからの電流により第2のコンデンサを急
    速充電し、第2の電源ラインの電圧が所定電圧値になっ
    たことを検出して第1のスイッチ回路を“OFF"させかつ
    第2のスイッチ回路を“ON"させて第2のコンデンサの
    電荷を放電してほぼ前記入力段アンプの帰還基準のバイ
    アス電圧に設定する制御回路とを備えることを特徴とす
    るミューティング回路を有するミューティング方式。
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