JPH11298351A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

デジタル放送受信装置

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JPH11298351A
JPH11298351A JP10097448A JP9744898A JPH11298351A JP H11298351 A JPH11298351 A JP H11298351A JP 10097448 A JP10097448 A JP 10097448A JP 9744898 A JP9744898 A JP 9744898A JP H11298351 A JPH11298351 A JP H11298351A
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emm
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威 鑓田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル放送受信装置における待機時の受信
動作において可及的に消費電力を小さくすることを目的
とする手段を講じた当該デジタル放送受信装置を提供す
る。 【解決手段】 待機時にはチューナ11、復調/誤り訂
正部12及びEMM検出部13が動作状態にある。この
状態でEMM検出部13では、入力されたトランスポー
ト信号31のパケットIDからEMMデータが検出され
た時、電源制御部16へ電源入りを制御する電源制御信
号32を出力し、電源スイッチ17はデジタル放送復号
手段21のブロックに対して電源35の供給を行う。E
MM検出部13はEMMデータの検出信号33をCPU
14に対し出力し、CPU14ではEMMデータの処理
動作を開始,処理が終了し、電源制御部16に終了信号
36を出力する。これにより再びEMMデータが検出さ
れるまでデジタル放送復号手段21のブロックへ電源は
供給されないようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル放送受信装
置に関し、より詳細には、待機時の消費電力を小さくす
るようにした当該装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル放送において、個々のユーザが
異なるチャンネルを契約したり、チャンネル契約の変更
を容易にするため、放送波を用いて送出するデータ(契
約更新情報:EMM)で契約の更新を行う。このEMM
データはユーザ個々に対して送出する必要がある。ま
た、EMMデータはどのような時に受信されるか特定で
きないため、同じデータが繰り返し送出され、更に待機
時にも受信し続けている必要がある。
【0003】図7にEMMデータの送信フォーマットの
構成を示す。図7に示すようにEMMデータは188バ
イトのデータを含むパケット形式のデータである。パケ
ットの種類を示すためのパケットIDを、先頭の1バイ
トに持つ。また個々のユーザを識別するためのユーザI
DはこのパケットID以降のデータに含まれる。図8
は、従来のデジタル放送受信機の一例の構成をブロック
図として示す。図8に示す従来の受信機では、EMMデ
ータを受信するためチューナ、復調/誤り訂正部に電源
部から待機時にも給電を続ける必要がある。また、EM
Mデータの判別と、取得したデータの処理をメインCP
Uを含むデジタル放送復号手段(図8の破線部で示す)
内部で行っているため、同時に、メインCPUを含むデ
ジタル放送復号手段にも電源を供給し続けておかなけれ
ばならず、待機時の受信機の消費電力が大きくなってし
まっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の方法ではEMMデータに含まれるユーザの識別情報の
判別をメインCPUで行っているため、メインCPUや
その周辺に常に電源を供給していなければならなかっ
た。このため不必要なデータの受信時にも受信機のシス
テムのほぼ全てが動作状態を維持していることになり、
消費電力が大きくなってしまう。本発明は、こうした従
来技術における問題点に鑑みてなされたもので、デジタ
ル放送受信装置における待機時の受信動作において可及
的に消費電力を小さくすることを目的とし、そのための
手段を講じた当該デジタル放送受信装置を提供すること
をその解決すべき課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、所定
のデータフォーマットに従いデジタル形態で送信されて
くる放送信号を受信するデジタル放送受信装置であっ
て、受信した信号を復調しデジタル形態のトランスポー
ト信号に変換する前処理手段と、該トランスポート信号
を入力としチャンネル種別/データ種別毎の復号・信号
生成処理及び限定受信処理を行うデジタル放送復号手段
と、前記トランスポート信号から放送の受信管理に必要
な情報を含む受信管理信号の到着を検出する受信管理信
号検出手段と、前記処理手段及び前記受信管理信号検出
手段から独立して前記デジタル放送復号手段への電源を
入り/切りする電源スイッチと、前記受信管理信号検出
手段の検出結果に従って前記電源スイッチを制御し、デ
ジタル放送復号手段への電源を入り/切りする電源スイ
ッチ制御手段を具備したことを特徴とし、受信管理信号
検出手段において、所望の信号が検出されるまではデジ
タル放送復号手段には電源供給を行わず、所望の信号が
検出された時に電源供給を行う。これによりデジタル放
送受信装置の消費電力を削減することを可能とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載のデジ
タル放送受信装置において、前記受信管理信号を一時的
に記憶する記憶手段と、該記憶手段の情報を前記デジタ
ル放送復号手段に供給する手段を具備するとともに、前
記受信管理信号検出手段は、前記記憶手段への受信管理
信号の記憶完了を検出し、この検出結果を前記電源スイ
ッチ制御手段に入力し電源の入り/切りの制御動作を行
うことを特徴とし、取得した情報を一時記憶すること
で、デジタル放送復号処理への電源供給のタイミングを
遅くしてもデータの処理が可能となることから、より消
費電力の削減をすることが可能となる。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
のデジタル放送受信装置において、前記受信管理信号検
出手段にユーザを特定する識別IDを検出する手段を具
備するとともに、前記受信管理信号検出手段による識別
IDの検出結果を前記電源スイッチ制御手段に入力し電
源の入り/切りの制御動作を行うことを特徴とし、識別
IDまでを受信管理信号検出手段で検出することで、デ
ジタル放送復号処理への電源供給回数を削減することを
可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によるデジタル放送受信装
置の実施の形態を添付図を用いて以下に説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明によるデジタル放送受
信機の一実施形態の構成を示すブロック図である。図1
において、アンテナから受信した放送データはチューナ
11、復調/誤り訂正部12により、トランスポート信
号31に変換される。このトランスポート信号31はE
MM検出部13とデジタル放送復号手段21に含まれる
トランスポートDEMUX15に入力される。待機時に
は、電源部18により電源はデジタル放送復号手段21
のブロック以外に対して供給される。デジタル放送復号
手段21のブロックに含まれる回路には電源部18から
直接電源が供給されるのではなく、電源スイッチ17を
経てから供給される。電源スイッチ17は電源制御部1
6により入り/切りを制御することが可能である。
【0009】図2は、図1に示されるデジタル放送受信
機の動作の概要を示すフローチャートで、このフローチ
ャートを参照しつつ、以下に本受信機の構成及びその動
作を説明する。待機時にはチューナ11、復調/誤り訂
正部12及びEMM検出部13が動作状態にある。この
状態で、EMM検出部13では、入力されたトランスポ
ート信号31のパケットIDからEMMデータであるこ
とを検出する(ステップS21)。EMM検出部13に
より、EMMデータが検出された時には、EMM検出部
13から電源制御部16へ電源入りを制御する電源制御
信号32が出力される(ステップS22)。この電源制
御信号32により、電源制御部16は電源スイッチ17
に対して電源入切信号34を出力する。電源入切信号3
4を受けた電源スイッチ17はデジタル放送復号手段2
1のブロックに対して電源35の供給を行う。
【0010】更に、EMM検出部13はCPU14に対
して、EMMデータが検出されたことを知らせる検出信
号33を出力する(ステップS23)。デジタル放送復
号手段21のブロックに含まれる回路は電源スイッチ1
7により電源35を供給され、CPU14はEMM検出
部13より検出信号33を受け取ることにより、EMM
データの処理動作を開始する(ステップS24)。EM
Mデータの処理が終了するとCPU14は電源制御部1
6に終了信号36を出力する(ステップS25)。この
信号を受けた電源制御部16は電源スイッチ17に対し
電源入切信号34を出力し、電源スイッチ17はデジタ
ル放送復号手段21のブロックへの電源供給を止める。
これにより再びEMMデータが検出されるまでデジタル
放送復号手段21のブロックへ電源は供給されないよう
になる。この結果、EMMデータが検出されるまではデ
ジタル放送復号手段21のブロックに含まれる回路には
電源が供給されず、待機時の消費電力を削減することが
可能である。
【0011】(実施の形態2)図3は、本発明によるデ
ジタル放送受信機の他の実施形態の構成を示すブロック
図である。図3に示されるデジタル放送受信機は実施形
態1に示されるデジタル放送受信機にEMMデータ格納
メモリ19を追加したものである。図4は、図3に示さ
れるデジタル放送受信機の処理動作の概要を示すフロー
チャートで、このフローチャートを参照しつつ、以下に
本受信機の構成及びその動作を説明する。EMM検出部
13がEMMデータを検出した時に(ステップS4
1)、すぐにCPU14を動作させるのではなく、取得
したEMMデータをEMMデータ格納メモリ19に一旦
貯える(ステップS42)。EMMデータを全て取得す
る(ステップS43)とEMM検出部13により、電源
制御部16に電源制御信号32を出力する(ステップS
44)。これにより、デジタル放送復号手段21のブロ
ックに電源が供給される。
【0012】その後、EMM検出部13は検出信号33
をCPU14に出力する(ステップS45)。CPU1
4は検出信号33により、EMMデータの処理動作を開
始する(ステップS46)。CPU14はEMMデータ
格納メモリ19からEMMデータを入力し、必要な処理
を行う。EMMデータに対する処理が終了した時には、
実施形態1に記載のデジタル放送受信機の場合と同様に
電源制御部16へ終了信号36を出力し(ステップS4
7)、デジタル放送復号手段21のブロックへの電源供
給を止める。この結果、実施の形態1に記載のデジタル
放送受信機より、更に電源供給を遅らせることが可能と
なり、待機時の消費電力を削減することができる。
【0013】(実施の形態3)本実施形態のデジタル放
送受信機は、実施形態1または実施形態2に記載のデジ
タル放送受信機のEMM検出部13にユーザを特定する
ユーザID判定部42を備えたものである。図5はEM
M検出部13の実施形態を示すブロック図である。図6
は、図5に示されるEMM検出部を含むデジタル放送受
信機の処理動作の概要を示すフローチャートで、このフ
ローチャートを参照しつつ、以下に本受信機の構成及び
その動作を説明する。EMM検出部13はパケットID
検出部41とユーザID判定部42からなる。
【0014】パケットID検出部41は入力されたトラ
ンスポート信号31がEMMデータを含むパケットであ
るかどうかを判定する(ステップS61)。入力された
トランスポート信号31がEMMデータを含むパケット
である場合には、ユーザID判定部42において、ユー
ザIDの判定を行う(ステップS62)。ユーザID判
定部42において、取得したEMMデータが受信機のユ
ーザに対してのデータであると判定されると、これまで
と同様に電源制御部16へ電源制御信号32を出力し
(ステップS65)、電源スイッチ17を制御しデジタ
ル放送復号手段21のブロックに電源が供給される。ま
たEMM検出部13は検出信号33をCPU14に出力
し(ステップS66)、EMMデータの処理動作を開始
する(ステップS67)。EMMデータの処理が終了し
た時には、実施形態1または実施形態2に記載のデジタ
ル放送受信機と同様に、電源制御部16へ終了信号36
を出力し(ステップS68)、デジタル放送復号手段2
1のブロックへの電源供給を止める。なお、図6の破線
部分に示したフローは、省略することが可能であり、そ
うした例によるものとして上記した説明を行った。この
破線部分は、EMMデータ格納メモリ19を用いる実施
形態であり、手順としては、図6に示すように、ステッ
プS63,S64として行うことになるが、その動作内
容については、図4のフローにおけるステップS42,
S43の説明と同様であり、これを参照することとす
る。
【0015】実施形態1または実施形態2に記載のデジ
タル放送受信機では、ユーザIDの識別をCPU14に
て行っており、受信機のユーザ以外への情報に対しても
動作を行っていた。この実施形態ではCPU14を含む
デジタル放送復号手段21のブロックは受信機のユーザ
へのデータに対してのみ動作すればよい。この結果、更
に待機時の消費電力を削減することが可能となる。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載のデジタル放送受信機に
よれば、必要なデータの検出は、検出のみを行なう小さ
な回路(EMM検出回路)で処理し、この回路の検出結
果により必要な時にのみ、多くの電力を供給しなければ
ならない回路への電源供給を行なえるため、待機時の消
費電力を削減しながら、必要な処理を行なうことが可能
である。請求項2に記載のデジタル放送受信機によれ
ば、放送の受信管理に必要な受信管理データを記憶装置
に貯えることで、かかるデータの到着を検出してすぐに
電源を供給する請求項1の発明に比して、デジタル放送
復号手段への電源供給を遅らせることができ、より消費
電力の削減が可能となる。請求項3に記載のデジタル放
送受信機によれば、所望の信号から更にユーザ識別情報
の判定も行なうことで、受信機のユーザ以外への情報に
対してはデジタル復号手段の動作を行なう必要がなくな
るため、更に消費電力の削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデジタル放送受信機の一実施形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されるデジタル放送受信機での処理動
作の概要を示すフローチャートである。
【図3】本発明によるデジタル放送受信機の他の実施形
態の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示されるデジタル放送受信機での処理動
作の概要を示すフローチャートである。
【図5】本発明によるデジタル放送受信機の他の実施形
態で、EMM検出部の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示されるEMM検出部を有するデジタル
放送受信機での処理動作の概要を示すフローチャートで
ある。
【図7】EMMの送信フォーマット(パケットデータ)
の構成を示す図である。
【図8】従来のデジタル放送受信機の一例の構成のブロ
ック図である。
【符号の説明】
11…チューナ、12…復調/誤り訂正部、13…EM
M検出部、14…CPU、15…トランスポートDEM
UX、16…電源制御部、17…電源スイッチ、18…
電源、19…EMMデータ格納メモリ、21…デジタル
放送復号手段、31…トランスポート信号、32…電源
制御信号、33…検出信号、34…電源入切信号、35
…供給電源、36…処理終了信号、41…パケットID
検出部、42…ユーザID判定部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデータフォーマットに従いデジタ
    ル形態で送信されてくる放送信号を受信するデジタル放
    送受信装置であって、受信した信号を復調しデジタル形
    態のトランスポート信号に変換する前処理手段と、該ト
    ランスポート信号を入力としチャンネル種別/データ種
    別毎の復号・信号生成処理及び限定受信処理を行うデジ
    タル放送復号手段と、前記トランスポート信号から放送
    の受信管理に必要な情報を含む受信管理信号の到着を検
    出する受信管理信号検出手段と、前記処理手段及び前記
    受信管理信号検出手段から独立して前記デジタル放送復
    号手段への電源を入り/切りする電源スイッチと、前記
    受信管理信号検出手段の検出結果に従って前記電源スイ
    ッチを制御し、デジタル放送復号手段への電源を入り/
    切りする電源スイッチ制御手段を具備したことを特徴と
    するデジタル放送受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデジタル放送受信装置
    において、前記受信管理信号を一時的に記憶する記憶手
    段と、該記憶手段の情報を前記デジタル放送復号手段に
    供給する手段を具備するとともに、前記受信管理信号検
    出手段は、前記記憶手段への受信管理信号の記憶完了を
    検出し、この検出結果を前記電源スイッチ制御手段に入
    力し電源の入り/切りの制御動作を行うことを特徴とす
    るデジタル放送受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のデジタル放送受
    信装置において、前記受信管理信号検出手段にユーザを
    特定する識別IDを検出する手段を具備するとともに、
    前記受信管理信号検出手段による識別IDの検出結果を
    前記電源スイッチ制御手段に入力し電源の入り/切りの
    制御動作を行うことを特徴とするデジタル放送受信装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1160991A1 (en) * 2000-05-31 2001-12-05 Sony Corporation Method for reducing power consumption in a digital broadcast receiving apparatus

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