JPH11299535A - ディスプレー用コンパクト容器 - Google Patents
ディスプレー用コンパクト容器Info
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- JPH11299535A JPH11299535A JP10896598A JP10896598A JPH11299535A JP H11299535 A JPH11299535 A JP H11299535A JP 10896598 A JP10896598 A JP 10896598A JP 10896598 A JP10896598 A JP 10896598A JP H11299535 A JPH11299535 A JP H11299535A
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- Japan
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- lid
- container
- hinge member
- container body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、蓋体と容器本体を確実に連結
することができ、且つ製造コストを低く押さえることが
できるディスプレー用コンパクト容器を提供することに
ある。 【解決手段】本発明は、蓋体2と容器本体1とを一辺に
取り付けられたヒンジ部材3を介して連結してなり、前
記蓋体2及び前記容器本体1をそれぞれの外面が互いに
対向する位置まで回動可能なコンパクト容器Aであっ
て、前記ヒンジ部材3は、2つの枢支体3aと該2つの
枢支体3aを連結する連結体3bとを一体に形成してな
り、前記2つの枢支体3aの間に形成される連結凹部3
eに前記蓋体と前記容器本体の一辺に形成されたそれぞ
れの連結凸部1b、2bを嵌合し、これら連結凸部1
b、2bを前記ヒンジ部材3の2つの枢支体3aにより
両側から枢支したディスプレー用コンパクト容器を提案
することにより、上記課題を解決する。
することができ、且つ製造コストを低く押さえることが
できるディスプレー用コンパクト容器を提供することに
ある。 【解決手段】本発明は、蓋体2と容器本体1とを一辺に
取り付けられたヒンジ部材3を介して連結してなり、前
記蓋体2及び前記容器本体1をそれぞれの外面が互いに
対向する位置まで回動可能なコンパクト容器Aであっ
て、前記ヒンジ部材3は、2つの枢支体3aと該2つの
枢支体3aを連結する連結体3bとを一体に形成してな
り、前記2つの枢支体3aの間に形成される連結凹部3
eに前記蓋体と前記容器本体の一辺に形成されたそれぞ
れの連結凸部1b、2bを嵌合し、これら連結凸部1
b、2bを前記ヒンジ部材3の2つの枢支体3aにより
両側から枢支したディスプレー用コンパクト容器を提案
することにより、上記課題を解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓋体と容器本体と
をヒンジ部材を介して連結したコンパクト容器であっ
て、特に、蓋体と容器本体をヒンジを中心に回動可能で
あって、それぞれの外面が背中合わせとなり、容器本体
の内部を露出させて展示することができるっディスプレ
ー用コンパクト容器に関する。
をヒンジ部材を介して連結したコンパクト容器であっ
て、特に、蓋体と容器本体をヒンジを中心に回動可能で
あって、それぞれの外面が背中合わせとなり、容器本体
の内部を露出させて展示することができるっディスプレ
ー用コンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンパクトを含む化粧品は、商品
知識を有する店員との対面による販売方式に加え、顧客
が店頭に並べられた商品から自由に選択する、通常の商
品と同じ販売方式で売られるようになってきている。後
者の販売方式では、販売される化粧品は、展示された状
態で顧客に商品の内容をより正確に知ってもらう必要が
あり、特に色味や明度の情報を顧客に正確に示さなけれ
ばならないアイシャドー等の化粧品では、コンパクト容
器の内側を外から確認できる状態で展示することが求め
られている。
知識を有する店員との対面による販売方式に加え、顧客
が店頭に並べられた商品から自由に選択する、通常の商
品と同じ販売方式で売られるようになってきている。後
者の販売方式では、販売される化粧品は、展示された状
態で顧客に商品の内容をより正確に知ってもらう必要が
あり、特に色味や明度の情報を顧客に正確に示さなけれ
ばならないアイシャドー等の化粧品では、コンパクト容
器の内側を外から確認できる状態で展示することが求め
られている。
【0003】このため、店頭に展示される際、コンパク
ト容器の蓋体をほぼ360度回転させて容器本体に収容
される化粧料の色を外側に見せることができるコンパク
ト容器が、過去、実公昭63-40164号公報により提案され
ている。このコンパクト容器は、蓋体と容器本体の一辺
の中央に形成した連結凹部にブロック状のヒンジ部材を
嵌め込み、蓋体とヒンジ部材、容器本体とヒンジ部材と
の間にそれぞれ軸体を取り付けている。
ト容器の蓋体をほぼ360度回転させて容器本体に収容
される化粧料の色を外側に見せることができるコンパク
ト容器が、過去、実公昭63-40164号公報により提案され
ている。このコンパクト容器は、蓋体と容器本体の一辺
の中央に形成した連結凹部にブロック状のヒンジ部材を
嵌め込み、蓋体とヒンジ部材、容器本体とヒンジ部材と
の間にそれぞれ軸体を取り付けている。
【0004】かかる構造により、この従来のコンパクト
容器は、蓋体を容器本体に対してほぼ360度回転させ
ることができ、容器本体の内側を見せるように展示する
ことができる。
容器は、蓋体を容器本体に対してほぼ360度回転させ
ることができ、容器本体の内側を見せるように展示する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のコンパクト容器は、蓋体と容器本体の中央を一
つのヒンジ部材により連結しているため、コンパクト容
器の開閉頻度が高くなると、ヒンジ部材を中心に左右に
首が振られ、開閉時にずれが生じてしまう、という問題
点があった。
た従来のコンパクト容器は、蓋体と容器本体の中央を一
つのヒンジ部材により連結しているため、コンパクト容
器の開閉頻度が高くなると、ヒンジ部材を中心に左右に
首が振られ、開閉時にずれが生じてしまう、という問題
点があった。
【0006】また、この従来例では、ヒンジ部材を外側
から蓋体と容器本体の凹部に外側から嵌め込み、スプリ
ングピンで係合する構造が一般的であるが、この組み立
て工程時、作業者はヒンジ部材を所定の位置に維持して
スプリングピンを挿入しなければならず、特殊な位置決
め治具を用いる必要があるなど、組み立て性に劣ってい
た。
から蓋体と容器本体の凹部に外側から嵌め込み、スプリ
ングピンで係合する構造が一般的であるが、この組み立
て工程時、作業者はヒンジ部材を所定の位置に維持して
スプリングピンを挿入しなければならず、特殊な位置決
め治具を用いる必要があるなど、組み立て性に劣ってい
た。
【0007】一方、これを改良して、蓋体および容器本
体の連結凹部の代わりに連結凸部を設け、2つの連結部
材を用いて、この連結凸部を両側から挟持して、蓋体と
容器本体との連結をより確実にするという構造とするこ
とも考えられる。
体の連結凹部の代わりに連結凸部を設け、2つの連結部
材を用いて、この連結凸部を両側から挟持して、蓋体と
容器本体との連結をより確実にするという構造とするこ
とも考えられる。
【0008】しかしながら、この構造では左右のヒンジ
部材が必要となり、部品点数が増え、且つ組み立て工程
も煩雑化するため、製造コストも上昇するという問題点
があり、また、かかる構造では組み立て工程時、依然ヒ
ンジ部材の位置決めの困難性は解消されなかった。
部材が必要となり、部品点数が増え、且つ組み立て工程
も煩雑化するため、製造コストも上昇するという問題点
があり、また、かかる構造では組み立て工程時、依然ヒ
ンジ部材の位置決めの困難性は解消されなかった。
【0009】そこで、本発明の目的は、蓋体と容器本体
を確実に連結することができ、組み立て性が向上し、且
つ部品点数を少なくすることにより製造コストを低く押
さえることができるディスプレー用コンパクト容器を提
供することにある。
を確実に連結することができ、組み立て性が向上し、且
つ部品点数を少なくすることにより製造コストを低く押
さえることができるディスプレー用コンパクト容器を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、蓋体と容器本
体とを一辺に取り付けられたヒンジ部材を介して連結し
てなり、前記蓋体及び前記容器本体をそれぞれの外面が
互いに対向する位置まで回動可能なコンパクト容器であ
って、ヒンジ部材は両端に形成された2つの枢支部と、
2つの枢支部を連結し、中央に凹部を形成する連結部と
を有するとともに、蓋体と容器本体はそれぞれ一辺に連
結凸部を有し、この連結凸部を前記連結凹部に嵌合して
ヒンジ部材の連結部が外面に露出しない状態とし、前記
連結凸部の両側を前記ヒンジ部材の枢支部に枢着させた
ディスプレー用コンパクト容器を提案することにより、
上記課題を解決する。
体とを一辺に取り付けられたヒンジ部材を介して連結し
てなり、前記蓋体及び前記容器本体をそれぞれの外面が
互いに対向する位置まで回動可能なコンパクト容器であ
って、ヒンジ部材は両端に形成された2つの枢支部と、
2つの枢支部を連結し、中央に凹部を形成する連結部と
を有するとともに、蓋体と容器本体はそれぞれ一辺に連
結凸部を有し、この連結凸部を前記連結凹部に嵌合して
ヒンジ部材の連結部が外面に露出しない状態とし、前記
連結凸部の両側を前記ヒンジ部材の枢支部に枢着させた
ディスプレー用コンパクト容器を提案することにより、
上記課題を解決する。
【0011】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明の実施例を具体
的に説明する。図1は本実施例に係るコンパクト容器の
全体斜視図、図2は同コンパクト容器の分解斜視図、図
3は同コンパクト容器の側断面図である。
的に説明する。図1は本実施例に係るコンパクト容器の
全体斜視図、図2は同コンパクト容器の分解斜視図、図
3は同コンパクト容器の側断面図である。
【0012】図1乃至図3に示すコンパクト容器Aは、
合成樹脂製の容器本体1と蓋体2とヒンジ部材3の主と
して3つの部材から構成される。容器本体1及び蓋体2
の一辺は、その中央が突出してそれぞれ連結凸部1a、
2aが形成されており、その両側を挟持するようにヒン
ジ部材3が取り付けられている。これら連結凸部1a、
2aは、その側面中央に軸孔1c、2cが形成されてい
る。
合成樹脂製の容器本体1と蓋体2とヒンジ部材3の主と
して3つの部材から構成される。容器本体1及び蓋体2
の一辺は、その中央が突出してそれぞれ連結凸部1a、
2aが形成されており、その両側を挟持するようにヒン
ジ部材3が取り付けられている。これら連結凸部1a、
2aは、その側面中央に軸孔1c、2cが形成されてい
る。
【0013】ヒンジ部材3は、2つの枢支部3a、3a
と、これら2つの枢支部3a、3aを連結するブリッジ
状の連結部3bとを一体に形成してなり、枢支部3a、
3aの間に連結凹部3eが形成される。それぞれの枢支
部3aはブロック状の形状を有し、容器本体1及び蓋体
2のそれぞれの連結凸部1a、2aに対応した位置に2
つの軸孔3c(下方の軸孔3c1、上方の軸孔3c2)が形
成されている。
と、これら2つの枢支部3a、3aを連結するブリッジ
状の連結部3bとを一体に形成してなり、枢支部3a、
3aの間に連結凹部3eが形成される。それぞれの枢支
部3aはブロック状の形状を有し、容器本体1及び蓋体
2のそれぞれの連結凸部1a、2aに対応した位置に2
つの軸孔3c(下方の軸孔3c1、上方の軸孔3c2)が形
成されている。
【0014】そして、容器本体1並びに蓋体2の連結凸
部1a、2aをヒンジ部材3の連結凹部3eに嵌め込
む。この状態で、容器本体1の軸孔1cとヒンジ部材3
の下方の軸孔3c1、蓋体2の軸孔2cとヒンジ部材3の
上方の軸孔3c2とに、それぞれ両側からスプリングピン
4を挿通することで、これら容器本体1、蓋体2ならび
にヒンジ部材3の三者を係合する。なお、ヒンジ部材3
の外面は、容器本体1と蓋体2の連結凸部1a、2aの
外面と連続するように断面が2つの山形を有する形状と
なっており、ヒンジ部材3を容器本体1と蓋体2に取り
付けた際は、これらは意匠的に一体となる。
部1a、2aをヒンジ部材3の連結凹部3eに嵌め込
む。この状態で、容器本体1の軸孔1cとヒンジ部材3
の下方の軸孔3c1、蓋体2の軸孔2cとヒンジ部材3の
上方の軸孔3c2とに、それぞれ両側からスプリングピン
4を挿通することで、これら容器本体1、蓋体2ならび
にヒンジ部材3の三者を係合する。なお、ヒンジ部材3
の外面は、容器本体1と蓋体2の連結凸部1a、2aの
外面と連続するように断面が2つの山形を有する形状と
なっており、ヒンジ部材3を容器本体1と蓋体2に取り
付けた際は、これらは意匠的に一体となる。
【0015】これら両側の枢支部3a、3aを連結する
連結部3bは、ヒンジ部材3を容器本体1並びに蓋体2
に取り付けた際に、容器本体1、蓋体2側(以下、容器
側という)に偏って形成されており、ヒンジ部材3を所
定の位置に取り付けた際は、連結部3bはこれら容器本
体1と蓋体2の連結凸部1a、2aの裏面に隠れ、外側
に露出しない構造となっている。
連結部3bは、ヒンジ部材3を容器本体1並びに蓋体2
に取り付けた際に、容器本体1、蓋体2側(以下、容器
側という)に偏って形成されており、ヒンジ部材3を所
定の位置に取り付けた際は、連結部3bはこれら容器本
体1と蓋体2の連結凸部1a、2aの裏面に隠れ、外側
に露出しない構造となっている。
【0016】また、後述するように蓋体2を容器本体1
に対してほぼ360度回転させて反転させた場合は、ヒ
ンジ部材3の容器側の側面は外側に露出することになる
が、この側面は平らに形成されて接地面3dが形成され
ており(図5参照)、コンパクト容器Aを後述するよう
に展示状態とした場合は、このヒンジ部材3の両側の接
地面3dが安定してコンパクト容器Aを倒立させること
ができる。
に対してほぼ360度回転させて反転させた場合は、ヒ
ンジ部材3の容器側の側面は外側に露出することになる
が、この側面は平らに形成されて接地面3dが形成され
ており(図5参照)、コンパクト容器Aを後述するよう
に展示状態とした場合は、このヒンジ部材3の両側の接
地面3dが安定してコンパクト容器Aを倒立させること
ができる。
【0017】なお、容器本体1と蓋体2の連結凸部1
a、2aは一部が断面円形に形成され、また、ヒンジ部
材3の連結部3bも上下が曲面状くぼみが形成されてお
り、蓋体2を容器本体1に対して回動させた場合、両者
が干渉することを防止している。
a、2aは一部が断面円形に形成され、また、ヒンジ部
材3の連結部3bも上下が曲面状くぼみが形成されてお
り、蓋体2を容器本体1に対して回動させた場合、両者
が干渉することを防止している。
【0018】容器本体1及び蓋体2は、連結凸部1a、
2aの反対側の一辺にそれぞれ爪状の係止部1b、2b
が形成されており、蓋体2を容器本体1に対して回動さ
せて、これら係止部1b、2bを噛合させることによ
り、コンパクト容器Aが閉じた状態を維持することがで
きる。
2aの反対側の一辺にそれぞれ爪状の係止部1b、2b
が形成されており、蓋体2を容器本体1に対して回動さ
せて、これら係止部1b、2bを噛合させることによ
り、コンパクト容器Aが閉じた状態を維持することがで
きる。
【0019】容器本体1は、その中央部に化粧料Kを収
納する収納凹部1dが広く設けられている。また、蓋体
2の天井面には鏡2dが取り付けられている。また、図
3に示すように、使用の際は化粧料Kの上方にパフ5を
載置可能としている。
納する収納凹部1dが広く設けられている。また、蓋体
2の天井面には鏡2dが取り付けられている。また、図
3に示すように、使用の際は化粧料Kの上方にパフ5を
載置可能としている。
【0020】次に、本実施形態のコンパクト容器Aの作
用を図3乃至図5を用いて説明する。図3は上記したよ
うに、同コンパクト容器の側断面図、図4は容器本体及
び蓋体を反転させる方法を示す説明図、図5はコンパク
ト容器の展示状態の一例を示す斜視図である。
用を図3乃至図5を用いて説明する。図3は上記したよ
うに、同コンパクト容器の側断面図、図4は容器本体及
び蓋体を反転させる方法を示す説明図、図5はコンパク
ト容器の展示状態の一例を示す斜視図である。
【0021】再度、図3を用いて説明するが、本実施形
態のコンパクト容器Aを組み立てる際は、容器本体1の
連結凸部1aの上へヒンジ部材3の連結部3bを載置
し、さらに上方から蓋体2を被せるように容器本体1と
蓋体2を合わせる。そして、この状態で、ヒンジ部材3
両側の枢支部3a両側から合計4本のスプリングピン4
を軸孔3cに挿入し、もってヒンジ部材3と容器本体1
並びに蓋体2を連結する。
態のコンパクト容器Aを組み立てる際は、容器本体1の
連結凸部1aの上へヒンジ部材3の連結部3bを載置
し、さらに上方から蓋体2を被せるように容器本体1と
蓋体2を合わせる。そして、この状態で、ヒンジ部材3
両側の枢支部3a両側から合計4本のスプリングピン4
を軸孔3cに挿入し、もってヒンジ部材3と容器本体1
並びに蓋体2を連結する。
【0022】このとき、スプリングピン4を挿入しない
状態でも、ヒンジ部材3の連結部3bは、容器本体1と
蓋体2の連結凸部1a、2aの間に挟まれ、安定して保
持される。このため、スプリングピン4の打ち込み作業
の際も、作業者は特殊な治具を必要とせずに容器本体1
と蓋体2を押さえた状態で同作業を行えばよく、作業効
率を向上させることができる。
状態でも、ヒンジ部材3の連結部3bは、容器本体1と
蓋体2の連結凸部1a、2aの間に挟まれ、安定して保
持される。このため、スプリングピン4の打ち込み作業
の際も、作業者は特殊な治具を必要とせずに容器本体1
と蓋体2を押さえた状態で同作業を行えばよく、作業効
率を向上させることができる。
【0023】そして、図4( a)に示すように、蓋体2
をヒンジ部材3に対して回動させて反転し、さらに容器
本体1も同じ作業により反転させる。この作業により、
図4( b) に示すごとく、容器本体1と蓋体2の外面が
互いに背中合わせとなった展示状態への変形を完了す
る。
をヒンジ部材3に対して回動させて反転し、さらに容器
本体1も同じ作業により反転させる。この作業により、
図4( b) に示すごとく、容器本体1と蓋体2の外面が
互いに背中合わせとなった展示状態への変形を完了す
る。
【0024】なお、これら図面では化粧料Kを容器本体
1へ充填した状態を示し、上記組み立て作業を化粧料K
を充填した後に行うように説明しているが、この化粧料
Kの充填作業は、コンパクト容器Aの組み立て作業を完
了させた後、コンパクト容器Aの展示状態で、すなわち
容器本体1の収納凹部1dが露出した状態で行ってもよ
い。
1へ充填した状態を示し、上記組み立て作業を化粧料K
を充填した後に行うように説明しているが、この化粧料
Kの充填作業は、コンパクト容器Aの組み立て作業を完
了させた後、コンパクト容器Aの展示状態で、すなわち
容器本体1の収納凹部1dが露出した状態で行ってもよ
い。
【0025】また、コンパクト容器Aの組み立て作業
も、最初に容器本体1と蓋体2の外面を背中合わせに対
向させた状態でヒンジ部材3を取り付けてもよく、この
場合、展示状態への反転作業を省略することができる。
も、最初に容器本体1と蓋体2の外面を背中合わせに対
向させた状態でヒンジ部材3を取り付けてもよく、この
場合、展示状態への反転作業を省略することができる。
【0026】このように展示状態に変形されたコンパク
ト容器Aは、図5に示すように、展示パッケージ51に収
納され、展示パッケージ51ごとフック52に懸下されて、
店頭に陳列される。この展示パッケージ51は、少なくと
も正面が透明となった、例えばブリスターパックのよう
な容器であって、正面にコンパクト容器Aの容器本体1
内側が向くように収納することで、顧客は化粧料Kの表
面を展示パッケージ51を通して確認することができ、化
粧料の色味や明度など、顧客の商品選択にあたって充分
な情報を与えることができる。
ト容器Aは、図5に示すように、展示パッケージ51に収
納され、展示パッケージ51ごとフック52に懸下されて、
店頭に陳列される。この展示パッケージ51は、少なくと
も正面が透明となった、例えばブリスターパックのよう
な容器であって、正面にコンパクト容器Aの容器本体1
内側が向くように収納することで、顧客は化粧料Kの表
面を展示パッケージ51を通して確認することができ、化
粧料の色味や明度など、顧客の商品選択にあたって充分
な情報を与えることができる。
【0027】通常の構造のコンパクト容器では蓋体を1
80度まで開いた状態で展示することは可能であるが、
さらに本実施形態のコンパクト容器Aでは蓋体2をほぼ
360度回転させて蓋体2と容器本体1とを重ねて展示
することができる。このため、展示状態とした際、正面
の面積を小さくすることができ、限られた展示スペース
により多くの商品を展示することができる。
80度まで開いた状態で展示することは可能であるが、
さらに本実施形態のコンパクト容器Aでは蓋体2をほぼ
360度回転させて蓋体2と容器本体1とを重ねて展示
することができる。このため、展示状態とした際、正面
の面積を小さくすることができ、限られた展示スペース
により多くの商品を展示することができる。
【0028】また、上記したように、コンパクト容器A
を図5に示すような展示状態とした際、ヒンジ部材3の
平らな接地面3dがコンパクト容器Aを安定して倒立さ
せるので、展示パッケージ51の内側にコンパクト容器A
を支持する、特別なくぼみや突起を設ける必要がない。
を図5に示すような展示状態とした際、ヒンジ部材3の
平らな接地面3dがコンパクト容器Aを安定して倒立さ
せるので、展示パッケージ51の内側にコンパクト容器A
を支持する、特別なくぼみや突起を設ける必要がない。
【0029】なお、このコンパクト容器を購入した顧客
は、再度コンパクト容器Aの容器本体1と蓋体2とをヒ
ンジ部材3を中心に反転させ、使用状態として使用を開
始する。使用時にあっては、容器本体1とヒンジ部材3
とを一体とし、蓋体2を容器本体1に対して回動させる
ことによって通常のコンパクト容器と同じ方法で使用す
ることができる。
は、再度コンパクト容器Aの容器本体1と蓋体2とをヒ
ンジ部材3を中心に反転させ、使用状態として使用を開
始する。使用時にあっては、容器本体1とヒンジ部材3
とを一体とし、蓋体2を容器本体1に対して回動させる
ことによって通常のコンパクト容器と同じ方法で使用す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明に係るコンパ
クト容器によれば、容器本体と蓋体に形成した連結凸部
をヒンジ部材が両側から挟持するために、蓋体の開閉頻
度が高くなっても容器本体との間にずれが生じにくく、
耐久性に優れたディスプレー用コンパクト容器とするこ
とができる。
クト容器によれば、容器本体と蓋体に形成した連結凸部
をヒンジ部材が両側から挟持するために、蓋体の開閉頻
度が高くなっても容器本体との間にずれが生じにくく、
耐久性に優れたディスプレー用コンパクト容器とするこ
とができる。
【0031】また、本発明のコンパクト容器では、上記
容器本体ならびに蓋体の連結凸部を挟持するヒンジ部材
の2つを支持体を連結部を介して一部品として構成した
ために、コンパクト容器の構成部品の数を少なくするこ
とができ、もって、組み立て工程ならびに部品コストを
低く押さえることができる。
容器本体ならびに蓋体の連結凸部を挟持するヒンジ部材
の2つを支持体を連結部を介して一部品として構成した
ために、コンパクト容器の構成部品の数を少なくするこ
とができ、もって、組み立て工程ならびに部品コストを
低く押さえることができる。
【0032】また、コンパクト容器の組み立て作業の
際、容器本体と蓋体の連結凸部がヒンジ部材の連結凹部
へ嵌入させると、これら連結凸部がヒンジ部材の連結部
を挟持してヒンジ部材を安定して押さえるために、特殊
な位置決め治具を用いなくとも作業者は容易に組み立て
作業を行うことができる。
際、容器本体と蓋体の連結凸部がヒンジ部材の連結凹部
へ嵌入させると、これら連結凸部がヒンジ部材の連結部
を挟持してヒンジ部材を安定して押さえるために、特殊
な位置決め治具を用いなくとも作業者は容易に組み立て
作業を行うことができる。
【0033】さらに、容器本体と蓋体とを反転させて、
展示状態とした場合、ヒンジ部材の2つの支持体がコン
パクト容器の接地面の両側を支える脚となり、コンパク
ト容器を安定して倒立させた状態で展示することができ
る効果も有する。
展示状態とした場合、ヒンジ部材の2つの支持体がコン
パクト容器の接地面の両側を支える脚となり、コンパク
ト容器を安定して倒立させた状態で展示することができ
る効果も有する。
【図1】本発明に係る実施形態のコンパクト容器の全体
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同コンパクト容器の分解斜視図である。
【図3】同コンパクト容器の側断面図である。
【図4】同コンパクト容器の反転作業を説明図である。
【図5】同コンパクト容器の展示状態の一例を示す斜視
図である。
図である。
A …コンパクト容器 K …化粧料 1 …容器本体 1a …連結凸部 1b …係止部 1c …軸孔 1d …収納凹部 2 …蓋体 2a …連結凸部 2c …軸孔 2d …鏡 3 …ヒンジ部材 3 …軸孔 3a …枢支部 3b …連結部 3c …軸孔 3d …接地面 3e …連結凹部 4 …スプリングピン 5 …パフ 51 …展示パッケージ 52 …フック
フロントページの続き (72)発明者 柚原 幸知 東京都墨田区立花5丁目29番10号 吉田工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 蓋体と容器本体とを一辺に取り付けられ
たヒンジ部材を介して連結してなり、前記蓋体及び前記
容器本体はそれぞれの外面が互いに対向する位置まで回
動可能なコンパクト容器であって、 前記ヒンジ部材は両端に形成された2つの枢支部と、前
記2つの枢支部を連結し、中央に凹部を形成する連結部
とを有するとともに、前記蓋体と前記容器本体はそれぞ
れ一辺に連結凸部を有し、該連結凸部を前記連結凹部に
嵌合して前記ヒンジ部材の連結部が外面に露出しない状
態とし、前記連結凸部の両側を前記ヒンジ部材の枢支部
に枢着させたことを特徴とするディスプレー用コンパク
ト容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10896598A JPH11299535A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ディスプレー用コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10896598A JPH11299535A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ディスプレー用コンパクト容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299535A true JPH11299535A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14498162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10896598A Pending JPH11299535A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | ディスプレー用コンパクト容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299535A (ja) |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10896598A patent/JPH11299535A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090113 |