JPH11299573A - ネットポケットとその製造方法 - Google Patents
ネットポケットとその製造方法Info
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- JPH11299573A JPH11299573A JP10110913A JP11091398A JPH11299573A JP H11299573 A JPH11299573 A JP H11299573A JP 10110913 A JP10110913 A JP 10110913A JP 11091398 A JP11091398 A JP 11091398A JP H11299573 A JPH11299573 A JP H11299573A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を削減し、且つ手作業による工程を
削減してネットポケットをなす作業時間の短縮を図り、
ネットポケットにかかるコストを低減する。 【解決手段】 熱可塑性合成樹脂材からなり複数の網目
を有したネット1と、ネット1の周縁の一部を除いて囲
むように形成され、ネット1における周縁の各網目が掛
かる掛止溝5a、5bが形成された立片4aを有すると
ともに、立片4aに沿って形成されて掛止溝5a、5b
に掛けられたネット1の周縁を収容し得る逃げ溝3を有
し、所定面に取り付けられるフレーム2と、フレーム2
が除くネット1の周縁における網目に沿って取り付けら
れるとともにフレーム2の各開口端2bの間に架設され
る伸縮紐7と備え、ネット1をフレーム2の逃げ溝3に
対して超音波あるいは熱によって溶着固定する。
削減してネットポケットをなす作業時間の短縮を図り、
ネットポケットにかかるコストを低減する。 【解決手段】 熱可塑性合成樹脂材からなり複数の網目
を有したネット1と、ネット1の周縁の一部を除いて囲
むように形成され、ネット1における周縁の各網目が掛
かる掛止溝5a、5bが形成された立片4aを有すると
ともに、立片4aに沿って形成されて掛止溝5a、5b
に掛けられたネット1の周縁を収容し得る逃げ溝3を有
し、所定面に取り付けられるフレーム2と、フレーム2
が除くネット1の周縁における網目に沿って取り付けら
れるとともにフレーム2の各開口端2bの間に架設され
る伸縮紐7と備え、ネット1をフレーム2の逃げ溝3に
対して超音波あるいは熱によって溶着固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば座席の背
面、壁面などの所定面において配されるネットポケット
であり、特にネット周囲にフレームを備えたネットポケ
ットに関するものである。
面、壁面などの所定面において配されるネットポケット
であり、特にネット周囲にフレームを備えたネットポケ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】座席の背面、壁面などの所定面には、種
々の被収容物を収容し得るようにネットポケットが配さ
れている。従来、この種のネットポケットは、略矩形状
に形成されたネットがあり、このネットの所定の周囲を
覆うとともに所定面に取り付けられるフレームがある。
フレームは、ネットの一辺を除くように全体形状が略コ
字形状とされている。また、フレームが配されないネッ
トの一辺には、ネットの網目を縫うように伸縮自在に形
成された伸縮紐が配される。この伸縮紐の両端部は、略
コ字形状とされたフレームの各開口端部に掛け止められ
る。
々の被収容物を収容し得るようにネットポケットが配さ
れている。従来、この種のネットポケットは、略矩形状
に形成されたネットがあり、このネットの所定の周囲を
覆うとともに所定面に取り付けられるフレームがある。
フレームは、ネットの一辺を除くように全体形状が略コ
字形状とされている。また、フレームが配されないネッ
トの一辺には、ネットの網目を縫うように伸縮自在に形
成された伸縮紐が配される。この伸縮紐の両端部は、略
コ字形状とされたフレームの各開口端部に掛け止められ
る。
【0003】フレームは、その断面形状が略コ字形状と
されて、溝底となる逃げ溝と、ネットなどを囲むべき立
片とを有している。また、立片には、ネットの網目が掛
かるべき複数の掛止溝が設けられている。さらに、フレ
ームの全体形状である略コ字形状の各開口端部における
立片には、伸縮紐の各端部が掛かるべき掛止溝が設けら
れている。また、伸縮紐の両端部には、係止部(例えば
結び目など)が形成され、前記掛止溝にかかるように構
成されている。
されて、溝底となる逃げ溝と、ネットなどを囲むべき立
片とを有している。また、立片には、ネットの網目が掛
かるべき複数の掛止溝が設けられている。さらに、フレ
ームの全体形状である略コ字形状の各開口端部における
立片には、伸縮紐の各端部が掛かるべき掛止溝が設けら
れている。また、伸縮紐の両端部には、係止部(例えば
結び目など)が形成され、前記掛止溝にかかるように構
成されている。
【0004】そして、上記のネットポケットをなす場合
には、フレームに対してネットおよび伸縮紐を装着する
ため、フレームの各掛止溝に対して、ネットおよび伸縮
紐を掛け止めて装着する。そして、逃げ溝に対してゴ
ム、合成ゴム、軟質性樹脂材からなる紐状体あるいはチ
ューブ状体などの止め部材を嵌め込んで、例えば所定面
へのフレームの固定時、あるいはネットポケットの運搬
時における、ネットの掛止溝(逃げ溝)からの抜けを防
止している。
には、フレームに対してネットおよび伸縮紐を装着する
ため、フレームの各掛止溝に対して、ネットおよび伸縮
紐を掛け止めて装着する。そして、逃げ溝に対してゴ
ム、合成ゴム、軟質性樹脂材からなる紐状体あるいはチ
ューブ状体などの止め部材を嵌め込んで、例えば所定面
へのフレームの固定時、あるいはネットポケットの運搬
時における、ネットの掛止溝(逃げ溝)からの抜けを防
止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のネットポケットでは、フレームに装着されたネ
ットの抜けを防止するための止め部材により、部品点数
が多くなってコストがかかる。また、止め部材によって
ネットポケットの総重量が増すために、ネットポケット
の運搬時(出荷時)におけるコストがかかるという問題
がある。
た従来のネットポケットでは、フレームに装着されたネ
ットの抜けを防止するための止め部材により、部品点数
が多くなってコストがかかる。また、止め部材によって
ネットポケットの総重量が増すために、ネットポケット
の運搬時(出荷時)におけるコストがかかるという問題
がある。
【0006】また、ネットポケットの製造時において、
フレームに対するネットの取り付けが手作業であること
に加え、止め部材の取り付けも手作業となるため、非常
に手間がかかり、多くの作業時間を要すこととなるの
で、さらにコストが増してしまう。
フレームに対するネットの取り付けが手作業であること
に加え、止め部材の取り付けも手作業となるため、非常
に手間がかかり、多くの作業時間を要すこととなるの
で、さらにコストが増してしまう。
【0007】そこで本発明は、上記課題を解消するため
に、部品点数を削減し、且つ手作業による工程を削減し
てネットポケットをなす作業時間の短縮を図り、ネット
ポケットにかかるコストを低減することができるネット
ポケットとその製造方法を提供することを目的としてい
る。
に、部品点数を削減し、且つ手作業による工程を削減し
てネットポケットをなす作業時間の短縮を図り、ネット
ポケットにかかるコストを低減することができるネット
ポケットとその製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1に記載のネットポケットは、熱可塑性
合成樹脂材からなり、複数の網目を有したネットと、該
ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前記
ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成され
た立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて前
記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る逃
げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、該フ
レームが除く前記ネットの周縁における網目に沿って取
り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の間に
架設される伸縮紐と、を備え、前記ネットは、前記フレ
ームの前記逃げ溝に対して、超音波あるいは熱によって
溶着固定されたことを特徴としている。
本発明の請求項1に記載のネットポケットは、熱可塑性
合成樹脂材からなり、複数の網目を有したネットと、該
ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前記
ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成され
た立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて前
記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る逃
げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、該フ
レームが除く前記ネットの周縁における網目に沿って取
り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の間に
架設される伸縮紐と、を備え、前記ネットは、前記フレ
ームの前記逃げ溝に対して、超音波あるいは熱によって
溶着固定されたことを特徴としている。
【0009】また、上記目的を達成するため本発明の請
求項2に記載のネットポケットの製造方法は、熱可塑性
合成樹脂材からなり、複数の網目を有したネットと、該
ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前記
ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成され
た立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて前
記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る逃
げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、該フ
レームが除く前記ネットの周縁における網目に沿って取
り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の間に
架設される伸縮紐と、を備え、前記ネットを前記フレー
ムの掛止溝に掛け、前記フレームの逃げ溝内にある前記
ネットの周縁を超音波あるいは熱によって溶解させて、
前記ネットを前記フレームに固定することを特徴として
いる。
求項2に記載のネットポケットの製造方法は、熱可塑性
合成樹脂材からなり、複数の網目を有したネットと、該
ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前記
ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成され
た立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて前
記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る逃
げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、該フ
レームが除く前記ネットの周縁における網目に沿って取
り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の間に
架設される伸縮紐と、を備え、前記ネットを前記フレー
ムの掛止溝に掛け、前記フレームの逃げ溝内にある前記
ネットの周縁を超音波あるいは熱によって溶解させて、
前記ネットを前記フレームに固定することを特徴として
いる。
【0010】また、請求項3に記載のネットポケットの
製造方法は、熱可塑性合成樹脂材からなり、複数の網目
を有したネットと、該ネットの周縁の一部を除いて囲む
ように形成され、前記ネットにおける周縁の各網目が掛
かる掛止溝が形成された立片を有するとともに、該立片
に沿って形成されて前記掛止溝に掛けられた前記ネット
の周縁を収容し得る逃げ溝を有し、所定面に取り付けら
れるフレームと、該フレームが除く前記ネットの周縁に
おける網目に沿って取り付けられるとともに、前記フレ
ームの各開口端の間に架設される伸縮紐と、を備え、前
記ネットを前記フレームの掛止溝に掛け、前記フレーム
の逃げ溝内における前記掛止溝の開口部分を超音波ある
いは熱によって溶解変形させて閉塞し、前記ネットを前
記フレームに固定することを特徴としている。
製造方法は、熱可塑性合成樹脂材からなり、複数の網目
を有したネットと、該ネットの周縁の一部を除いて囲む
ように形成され、前記ネットにおける周縁の各網目が掛
かる掛止溝が形成された立片を有するとともに、該立片
に沿って形成されて前記掛止溝に掛けられた前記ネット
の周縁を収容し得る逃げ溝を有し、所定面に取り付けら
れるフレームと、該フレームが除く前記ネットの周縁に
おける網目に沿って取り付けられるとともに、前記フレ
ームの各開口端の間に架設される伸縮紐と、を備え、前
記ネットを前記フレームの掛止溝に掛け、前記フレーム
の逃げ溝内における前記掛止溝の開口部分を超音波ある
いは熱によって溶解変形させて閉塞し、前記ネットを前
記フレームに固定することを特徴としている。
【0011】また、請求項4に記載のネットポケット
は、複数の網目を有したネットと、熱可塑性合成樹脂材
からなり、前記ネットの周縁の一部を除いて囲むように
形成され、前記ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛
止溝が形成された立片を有するとともに、該立片に沿っ
て形成されて前記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁
を収容し得る逃げ溝を有し、且つ該逃げ溝内には、前記
掛止溝に掛けられた前記ネットの各網目が架かる架け止
めピンが形成され、所定面に取り付けられるフレーム
と、該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に
沿って取り付けられるとともに、前記フレームの各開口
端の間に架設される伸縮紐と、を備え、前記ネットは、
前記架け止めピンを超音波あるいは熱によって溶解変形
したことにより、前記フレームの逃げ溝に対して固定さ
れたことを特徴としている。
は、複数の網目を有したネットと、熱可塑性合成樹脂材
からなり、前記ネットの周縁の一部を除いて囲むように
形成され、前記ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛
止溝が形成された立片を有するとともに、該立片に沿っ
て形成されて前記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁
を収容し得る逃げ溝を有し、且つ該逃げ溝内には、前記
掛止溝に掛けられた前記ネットの各網目が架かる架け止
めピンが形成され、所定面に取り付けられるフレーム
と、該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に
沿って取り付けられるとともに、前記フレームの各開口
端の間に架設される伸縮紐と、を備え、前記ネットは、
前記架け止めピンを超音波あるいは熱によって溶解変形
したことにより、前記フレームの逃げ溝に対して固定さ
れたことを特徴としている。
【0012】また、請求項5に記載のネットポケットの
製造方法は、複数の網目を有したネットと、熱可塑性合
成樹脂材からなり、前記ネットの周縁の一部を除いて囲
むように形成され、前記ネットにおける周縁の各網目が
掛かる掛止溝が形成された立片を有するとともに、該立
片に沿って形成されて前記掛止溝に掛けられた前記ネッ
トの周縁を収容し得る逃げ溝を有し、且つ該逃げ溝内に
は、前記掛止溝に掛けられた前記ネットの各網目が架か
る架け止めピンが形成され、所定面に取り付けられるフ
レームと、該フレームが除く前記ネットの周縁における
網目に沿って取り付けられるとともに、前記フレームの
各開口端の間に架設される伸縮紐と、を備え、前記ネッ
トを前記フレームの掛止溝に掛けるとともに、前記フレ
ームの逃げ溝内にある前記ネットの周縁の網目を前記架
け止めピンに架け、この架け止めピンを超音波あるいは
熱によって溶解変形させて、前記ネットを前記フレーム
に固定することを特徴としている。
製造方法は、複数の網目を有したネットと、熱可塑性合
成樹脂材からなり、前記ネットの周縁の一部を除いて囲
むように形成され、前記ネットにおける周縁の各網目が
掛かる掛止溝が形成された立片を有するとともに、該立
片に沿って形成されて前記掛止溝に掛けられた前記ネッ
トの周縁を収容し得る逃げ溝を有し、且つ該逃げ溝内に
は、前記掛止溝に掛けられた前記ネットの各網目が架か
る架け止めピンが形成され、所定面に取り付けられるフ
レームと、該フレームが除く前記ネットの周縁における
網目に沿って取り付けられるとともに、前記フレームの
各開口端の間に架設される伸縮紐と、を備え、前記ネッ
トを前記フレームの掛止溝に掛けるとともに、前記フレ
ームの逃げ溝内にある前記ネットの周縁の網目を前記架
け止めピンに架け、この架け止めピンを超音波あるいは
熱によって溶解変形させて、前記ネットを前記フレーム
に固定することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一実施の形態を
図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明による
ネットポケットの第一実施の形態を示す背面図、図2は
同ネットポケットのネットを示す概略図、図3は第一実
施の形態における変形例を示す背面図である。
図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明による
ネットポケットの第一実施の形態を示す背面図、図2は
同ネットポケットのネットを示す概略図、図3は第一実
施の形態における変形例を示す背面図である。
【0014】第一実施の形態のネットポケットは、図1
に示すように、ネット1と、フレーム2とで構成されて
いる。ネット1は、熱可塑性合成樹脂材からなる糸体を
複数の編紐として編製する途中において、図2に示す如
く節目1bとなる所定箇所で編み組みすることで、網状
に連結構成されたものである。
に示すように、ネット1と、フレーム2とで構成されて
いる。ネット1は、熱可塑性合成樹脂材からなる糸体を
複数の編紐として編製する途中において、図2に示す如
く節目1bとなる所定箇所で編み組みすることで、網状
に連結構成されたものである。
【0015】このネット1は、自動的にネット1を編製
する装置によって編製され、この実施の形態では、図1
で示すネット1の縦幅Hに対応し、網目数が5−4−5
…となるように、図2で示す10本の編紐1aを連続し
て編んで所定箇所で節目1bを連結させている。そし
て、ネット1の横幅Lにおいては、上述した縦幅Lの網
目数で連続されたものを、横幅Lの網目数が10−9−
10…となる所で切断(溶断)する。このようにして、
自動的な編製装置を以て編製されたネット1は、図1に
示す如く、広げた状態で略矩形状をなし、全ての網目が
均等な形、且つ均等な大きさとされる。
する装置によって編製され、この実施の形態では、図1
で示すネット1の縦幅Hに対応し、網目数が5−4−5
…となるように、図2で示す10本の編紐1aを連続し
て編んで所定箇所で節目1bを連結させている。そし
て、ネット1の横幅Lにおいては、上述した縦幅Lの網
目数で連続されたものを、横幅Lの網目数が10−9−
10…となる所で切断(溶断)する。このようにして、
自動的な編製装置を以て編製されたネット1は、図1に
示す如く、広げた状態で略矩形状をなし、全ての網目が
均等な形、且つ均等な大きさとされる。
【0016】フレーム2は、ネット1を余裕をもって広
げた形状(この実施の形態では略矩形状)に合うよう
に、ネット1の外縁の一部(横幅L方向の一辺)を除い
て囲む略コ字形状の枠体をなしている。このフレーム2
は、断面形状が略コ字形状とされて、背面側に溝底とな
る逃げ溝3と、ネット1を囲むべき内外側の立片4a、
4bとを有している。
げた形状(この実施の形態では略矩形状)に合うよう
に、ネット1の外縁の一部(横幅L方向の一辺)を除い
て囲む略コ字形状の枠体をなしている。このフレーム2
は、断面形状が略コ字形状とされて、背面側に溝底とな
る逃げ溝3と、ネット1を囲むべき内外側の立片4a、
4bとを有している。
【0017】また、フレーム2の内側の立片4aには、
前記ネット1をフレーム2に装着させるため、ネット1
を掛止する掛止溝5aが形成されている。この掛止溝5
aは、上述のように広げた状態のネット1の網目に従う
所定間隔であって、該網目が図1で示す整った菱形をな
して掛止されるように、ネット1の網目の形に沿って、
略ハ字状に対をなして形成されている。
前記ネット1をフレーム2に装着させるため、ネット1
を掛止する掛止溝5aが形成されている。この掛止溝5
aは、上述のように広げた状態のネット1の網目に従う
所定間隔であって、該網目が図1で示す整った菱形をな
して掛止されるように、ネット1の網目の形に沿って、
略ハ字状に対をなして形成されている。
【0018】また、フレーム2における折曲部2aは、
弧状に湾曲して形成されている。この折曲部2aにおけ
る内側の立片4aには、折曲部2aの形状に対応した掛
止溝5bが設けられている。掛止溝5bは、広げた状態
のネット1の角部1cの網目に対応し、この角部1cの
網目の余分な弛みを逃げ溝3に引き込むように、対をな
して外縁に向かって広角するように形成されている。
弧状に湾曲して形成されている。この折曲部2aにおけ
る内側の立片4aには、折曲部2aの形状に対応した掛
止溝5bが設けられている。掛止溝5bは、広げた状態
のネット1の角部1cの網目に対応し、この角部1cの
網目の余分な弛みを逃げ溝3に引き込むように、対をな
して外縁に向かって広角するように形成されている。
【0019】さらに、フレーム2の開口端2bには、対
向一対の止め溝6が形成されている。この止め溝6の間
には、フレーム2が囲まないネット1の周縁の網目を縫
うようにして取り付けられた伸縮紐7が架設される。伸
縮紐7は、伸縮自在なゴム紐などの熱可塑性合成樹脂材
からなる。また、伸縮紐7の両端は、止め溝6に係止さ
れるように係止部8が設けられている。この係止部8
は、伸縮紐7の両端を結ぶか、あるいは合成樹脂材をモ
ールドするか、または金属類の取り付けにより形成され
る。
向一対の止め溝6が形成されている。この止め溝6の間
には、フレーム2が囲まないネット1の周縁の網目を縫
うようにして取り付けられた伸縮紐7が架設される。伸
縮紐7は、伸縮自在なゴム紐などの熱可塑性合成樹脂材
からなる。また、伸縮紐7の両端は、止め溝6に係止さ
れるように係止部8が設けられている。この係止部8
は、伸縮紐7の両端を結ぶか、あるいは合成樹脂材をモ
ールドするか、または金属類の取り付けにより形成され
る。
【0020】このような構成において、ネット1をフレ
ーム2に取り付けるには、フレーム2に掛かるべきネッ
ト1の周縁の網目および伸縮紐7をそれぞれフレーム2
の掛止溝5a、5bおよび止め溝6に掛ける。
ーム2に取り付けるには、フレーム2に掛かるべきネッ
ト1の周縁の網目および伸縮紐7をそれぞれフレーム2
の掛止溝5a、5bおよび止め溝6に掛ける。
【0021】ネット1を掛けた後は、フレーム2の逃げ
溝3内にあるネット1の一部および止め溝6内にある伸
縮紐7の両端を超音波あるいは熱によって溶解させ、ネ
ット1を逃げ溝3内、さらに伸縮紐7を止め溝6内に固
定する。この場合、ネット1が掛けられたフレーム2を
位置決めするように固定し、各掛止溝5a、5bから逃
げ溝3内に掛かるネット1および止め溝6内にかかる伸
縮紐7に溶着子(図示せず)を当接させてネット1の溶
着を行う。このようにして、ネット1および伸縮紐7が
フレーム2に取り付け固定される。
溝3内にあるネット1の一部および止め溝6内にある伸
縮紐7の両端を超音波あるいは熱によって溶解させ、ネ
ット1を逃げ溝3内、さらに伸縮紐7を止め溝6内に固
定する。この場合、ネット1が掛けられたフレーム2を
位置決めするように固定し、各掛止溝5a、5bから逃
げ溝3内に掛かるネット1および止め溝6内にかかる伸
縮紐7に溶着子(図示せず)を当接させてネット1の溶
着を行う。このようにして、ネット1および伸縮紐7が
フレーム2に取り付け固定される。
【0022】したがって、上述した第一実施の形態にお
けるネットポケットでは、ネット1をフレーム2に取り
付ける際、フレーム2の逃げ溝3内にあるネット1の一
部を逃げ溝3内に、且つ伸縮紐7の両端を止め溝6内に
溶着することにより、従来のように止め部材を用いない
ので部品点数を削減することが可能となる。
けるネットポケットでは、ネット1をフレーム2に取り
付ける際、フレーム2の逃げ溝3内にあるネット1の一
部を逃げ溝3内に、且つ伸縮紐7の両端を止め溝6内に
溶着することにより、従来のように止め部材を用いない
ので部品点数を削減することが可能となる。
【0023】また、上述したネットポケットの製造方法
では、ネット1をフレーム2の掛止溝5a、5bに掛
け、フレーム2の逃げ溝3内にあるネット1の周縁を超
音波あるいは熱によって溶解させて、ネット1をフレー
ム2に固定するようにし、この工程を一括して自動化す
れば、ネット1を容易にフレーム2に対して固定するこ
とができ、作業時間を短縮化することが可能となる。
では、ネット1をフレーム2の掛止溝5a、5bに掛
け、フレーム2の逃げ溝3内にあるネット1の周縁を超
音波あるいは熱によって溶解させて、ネット1をフレー
ム2に固定するようにし、この工程を一括して自動化す
れば、ネット1を容易にフレーム2に対して固定するこ
とができ、作業時間を短縮化することが可能となる。
【0024】また、ネット1が、その網目の形、大きさ
が均等に編製されたものであるため、ネット1をフレー
ム2に掛ける作業をも自動化することも可能となる。具
体的には、フレーム2に掛かるべきネット1の全ての周
縁の網目をフレーム2の大きさに合わせて引張するとと
もに、ネット1に配された伸縮紐7の両端をフレーム2
に合わせて引張しておき、各掛止溝5a、5bおよび止
め溝6に同時に掛け止めればよい。そして、その後にネ
ット1の溶着工程を付加すれば、ネット1をフレーム2
に取り付けるすべての作業をも自動化でき、作業時間を
さらに短縮することが可能となる。
が均等に編製されたものであるため、ネット1をフレー
ム2に掛ける作業をも自動化することも可能となる。具
体的には、フレーム2に掛かるべきネット1の全ての周
縁の網目をフレーム2の大きさに合わせて引張するとと
もに、ネット1に配された伸縮紐7の両端をフレーム2
に合わせて引張しておき、各掛止溝5a、5bおよび止
め溝6に同時に掛け止めればよい。そして、その後にネ
ット1の溶着工程を付加すれば、ネット1をフレーム2
に取り付けるすべての作業をも自動化でき、作業時間を
さらに短縮することが可能となる。
【0025】また、フレーム2においては、その折曲部
2aの掛止溝5bが、ネット1の角部1cの網目の余分
な弛みをなくすように形成されているので、ネット1の
形状を維持するように適宜張ることができる。また、フ
レーム2の折曲部2aは、弧状に湾曲して形成している
が、この折曲部2aが角をなしていても、その部分の逃
げ溝3にネット1の角部1cに生じる余分な弛みを引き
込むようにして掛止溝5bを設ければよい。
2aの掛止溝5bが、ネット1の角部1cの網目の余分
な弛みをなくすように形成されているので、ネット1の
形状を維持するように適宜張ることができる。また、フ
レーム2の折曲部2aは、弧状に湾曲して形成している
が、この折曲部2aが角をなしていても、その部分の逃
げ溝3にネット1の角部1cに生じる余分な弛みを引き
込むようにして掛止溝5bを設ければよい。
【0026】なお、上述した第一実施の形態では、編製
装置によって形成されたネット1が採用されているが、
この限りでない。具体的には、図3に示すように、フレ
ーム12に対して溶着される如く、熱可塑性合成樹脂材
によって形成されていれば、例えば蛙又結節などの結節
網のように手編みによるネット11でもよい。また、手
編みによるネット11の場合、結節網であるために隣り
合う二つの角部にそれぞれ末端20、20が生じること
となる。ゆえに、フレーム12において、末端20と対
応する各折曲部12aには、末端20が掛かる掛止溝1
2cを設けておく。さらに、図3のように、末端20に
結び目21を設け、この結び目21が掛止溝12cに嵌
まるように構成してもよい。
装置によって形成されたネット1が採用されているが、
この限りでない。具体的には、図3に示すように、フレ
ーム12に対して溶着される如く、熱可塑性合成樹脂材
によって形成されていれば、例えば蛙又結節などの結節
網のように手編みによるネット11でもよい。また、手
編みによるネット11の場合、結節網であるために隣り
合う二つの角部にそれぞれ末端20、20が生じること
となる。ゆえに、フレーム12において、末端20と対
応する各折曲部12aには、末端20が掛かる掛止溝1
2cを設けておく。さらに、図3のように、末端20に
結び目21を設け、この結び目21が掛止溝12cに嵌
まるように構成してもよい。
【0027】このような、ネット11およびフレーム1
2の構成であっても、ネット11が熱可塑性合成樹脂材
によって形成されているので、ネット11をフレーム1
2に取り付ける際、フレーム12の逃げ溝3内および掛
止溝12c内にあるネット11の一部を逃げ溝3内およ
び掛止溝12c内に溶着できるので、部品点数を削減す
ることが可能である。
2の構成であっても、ネット11が熱可塑性合成樹脂材
によって形成されているので、ネット11をフレーム1
2に取り付ける際、フレーム12の逃げ溝3内および掛
止溝12c内にあるネット11の一部を逃げ溝3内およ
び掛止溝12c内に溶着できるので、部品点数を削減す
ることが可能である。
【0028】また、ネット11およびフレーム12を採
用した場合のネットポケットの製造方法であっても、ネ
ット11をフレーム12の掛止溝5a、12cに掛け、
フレーム12の逃げ溝3内および掛止溝12c内にある
ネット11の周縁を超音波あるいは熱によって溶解させ
て、ネット11をフレーム12に固定するようにし、こ
の工程を一括して自動化すれば、ネット11を容易にフ
レーム12に対して固定することができ、作業時間を短
縮化することが可能となる。
用した場合のネットポケットの製造方法であっても、ネ
ット11をフレーム12の掛止溝5a、12cに掛け、
フレーム12の逃げ溝3内および掛止溝12c内にある
ネット11の周縁を超音波あるいは熱によって溶解させ
て、ネット11をフレーム12に固定するようにし、こ
の工程を一括して自動化すれば、ネット11を容易にフ
レーム12に対して固定することができ、作業時間を短
縮化することが可能となる。
【0029】また、上述した第一実施の形態において、
ネット11をフレーム12の掛止溝5a、5bに掛け、
フレーム12の逃げ溝3内における掛止溝5a、5bの
開口部分を超音波あるいは熱によって溶解変形させて閉
塞することにより、ネット11をフレーム12に固定し
ても、上記効果を得ることができる。
ネット11をフレーム12の掛止溝5a、5bに掛け、
フレーム12の逃げ溝3内における掛止溝5a、5bの
開口部分を超音波あるいは熱によって溶解変形させて閉
塞することにより、ネット11をフレーム12に固定し
ても、上記効果を得ることができる。
【0030】なお、上述した第一実施の形態では、伸縮
紐7の両端および、手編みによるネット11の各末端2
0をフレーム2に溶着すると説明しているが、これら伸
縮紐7の両端およびネット11の末端20は、係止部8
および結び目21を以て止め溝6や掛止溝12cに掛止
されるので、少なくともネット1(11)の周縁の網目
をフレーム2に溶着しておけば、ネット1(11)の抜
けを防止することが可能である。
紐7の両端および、手編みによるネット11の各末端2
0をフレーム2に溶着すると説明しているが、これら伸
縮紐7の両端およびネット11の末端20は、係止部8
および結び目21を以て止め溝6や掛止溝12cに掛止
されるので、少なくともネット1(11)の周縁の網目
をフレーム2に溶着しておけば、ネット1(11)の抜
けを防止することが可能である。
【0031】以下、本発明の第二実施の形態を図面を参
照して具体的に説明する。図4は本発明によるネットポ
ケットの第二実施の形態を示す背面図、図5は第二実施
の形態における変形例を示す背面図である。なお、以下
に説明する第二実施の形態において、上述した第一実施
の形態と同一または同等部分には、同一符号を付して説
明する。
照して具体的に説明する。図4は本発明によるネットポ
ケットの第二実施の形態を示す背面図、図5は第二実施
の形態における変形例を示す背面図である。なお、以下
に説明する第二実施の形態において、上述した第一実施
の形態と同一または同等部分には、同一符号を付して説
明する。
【0032】第二実施の形態のネットポケットは、図4
に示すように、ネット1と、フレーム2とで構成されて
いる。ネット1は、糸体を複数の編紐として編製する途
中において、上述の第一実施の形態と同様に、節目1b
となる所定箇所で編み組みすることで、網状に連結構成
されたものである。
に示すように、ネット1と、フレーム2とで構成されて
いる。ネット1は、糸体を複数の編紐として編製する途
中において、上述の第一実施の形態と同様に、節目1b
となる所定箇所で編み組みすることで、網状に連結構成
されたものである。
【0033】このネット1は、自動的にネット1を編製
する装置によって編製され、図4で示すネット1の縦幅
Hに対応し、網目数が5−4−5…となるように、10
本の編紐1aを連続して編んで所定箇所で節目1bを連
結させている。そして、ネット1の横幅Lにおいては、
上述した縦幅Lの網目数で連続されたものを、横幅Lの
網目数が10−9−10…となる所で切断(溶断)す
る。このようにして、自動的な編製装置を以て編製され
たネット1は、図4に示す如く、広げた状態で略矩形状
をなし、全ての網目が均等な形、且つ均等な大きさとさ
れる。
する装置によって編製され、図4で示すネット1の縦幅
Hに対応し、網目数が5−4−5…となるように、10
本の編紐1aを連続して編んで所定箇所で節目1bを連
結させている。そして、ネット1の横幅Lにおいては、
上述した縦幅Lの網目数で連続されたものを、横幅Lの
網目数が10−9−10…となる所で切断(溶断)す
る。このようにして、自動的な編製装置を以て編製され
たネット1は、図4に示す如く、広げた状態で略矩形状
をなし、全ての網目が均等な形、且つ均等な大きさとさ
れる。
【0034】フレーム2は、熱可塑性合成樹脂材によっ
て形成されている。そして、ネット1を余裕をもって広
げた形状(この実施の形態では略矩形状)に合うよう
に、ネット1の外縁の一部(横幅L方向の一辺)を除い
て囲む略コ字形状の枠体をなしている。このフレーム2
は、断面形状が略コ字形状とされて、背面側に溝底とな
る逃げ溝3と、ネット1を囲むべき内外側の立片4a、
4bとを有している。
て形成されている。そして、ネット1を余裕をもって広
げた形状(この実施の形態では略矩形状)に合うよう
に、ネット1の外縁の一部(横幅L方向の一辺)を除い
て囲む略コ字形状の枠体をなしている。このフレーム2
は、断面形状が略コ字形状とされて、背面側に溝底とな
る逃げ溝3と、ネット1を囲むべき内外側の立片4a、
4bとを有している。
【0035】また、フレーム2の内側の立片4aには、
前記ネット1をフレーム2に装着させるため、ネット1
を掛止する掛止溝5aが形成されている。この掛止溝5
aは、上述のように広げた状態のネット1の網目に従う
所定間隔であって、該網目が図4で示す整った菱形をな
して掛止されるように、ネット1の網目の形に沿って、
略ハ字状に対をなして形成されている。
前記ネット1をフレーム2に装着させるため、ネット1
を掛止する掛止溝5aが形成されている。この掛止溝5
aは、上述のように広げた状態のネット1の網目に従う
所定間隔であって、該網目が図4で示す整った菱形をな
して掛止されるように、ネット1の網目の形に沿って、
略ハ字状に対をなして形成されている。
【0036】また、フレーム2における折曲部2aは、
弧状に湾曲して形成されている。この折曲部2aにおけ
る内側の立片4aには、折曲部2aの形状に対応した掛
止溝5bが設けられている。掛止溝5bは、広げた状態
のネット1の角部1cの網目に対応し、この角部1cの
網目の余分な弛みを逃げ溝3に引き込むように、対をな
して外縁に向かって広角するように形成されている。
弧状に湾曲して形成されている。この折曲部2aにおけ
る内側の立片4aには、折曲部2aの形状に対応した掛
止溝5bが設けられている。掛止溝5bは、広げた状態
のネット1の角部1cの網目に対応し、この角部1cの
網目の余分な弛みを逃げ溝3に引き込むように、対をな
して外縁に向かって広角するように形成されている。
【0037】また、逃げ溝3には、架け止めピン10が
突設されている。この架け止めピン10は、上記対をな
す掛止溝5a、および各掛止溝5b(あるいは対をなす
掛止溝5b)に対応して配設されている。そして、架け
止めピン10には、掛止溝5a、5bに掛けられたネッ
ト1の周縁の網目が架けられる。この架け止めピン10
は、基本的には柱状に形成されているが、一部が開口す
る略L字状、略C字状あるいは略コ字状などで、ネット
1の周縁の網目が架けられるように形成されていてもよ
い。
突設されている。この架け止めピン10は、上記対をな
す掛止溝5a、および各掛止溝5b(あるいは対をなす
掛止溝5b)に対応して配設されている。そして、架け
止めピン10には、掛止溝5a、5bに掛けられたネッ
ト1の周縁の網目が架けられる。この架け止めピン10
は、基本的には柱状に形成されているが、一部が開口す
る略L字状、略C字状あるいは略コ字状などで、ネット
1の周縁の網目が架けられるように形成されていてもよ
い。
【0038】さらに、フレーム2の開口端2bには、対
向一対の止め溝6が形成されている。この止め溝6の間
には、フレーム2が囲まないネット1の周縁の網目を縫
うようにして取り付けられた伸縮紐7が架設される。伸
縮紐7は、伸縮自在なゴム紐などの熱可塑性合成樹脂材
からなる。また、伸縮紐7の両端は、止め溝6に係止さ
れるように係止部8が設けられている。この係止部8
は、伸縮紐の両端を結ぶか、あるいは合成樹脂材をモー
ルドするか、または金属類の取り付けにより形成され
る。
向一対の止め溝6が形成されている。この止め溝6の間
には、フレーム2が囲まないネット1の周縁の網目を縫
うようにして取り付けられた伸縮紐7が架設される。伸
縮紐7は、伸縮自在なゴム紐などの熱可塑性合成樹脂材
からなる。また、伸縮紐7の両端は、止め溝6に係止さ
れるように係止部8が設けられている。この係止部8
は、伸縮紐の両端を結ぶか、あるいは合成樹脂材をモー
ルドするか、または金属類の取り付けにより形成され
る。
【0039】このような構成において、ネット1をフレ
ーム2に取り付けるには、フレーム2に掛かるべきネッ
ト1の周縁の網目をフレーム2の掛止溝5a、5bに掛
けるとともに、このネット1の周縁の網目を逃げ溝3内
の架け止めピン10に架ける。また、同時に伸縮紐7の
両端をそれぞれの止め溝6に掛ける。
ーム2に取り付けるには、フレーム2に掛かるべきネッ
ト1の周縁の網目をフレーム2の掛止溝5a、5bに掛
けるとともに、このネット1の周縁の網目を逃げ溝3内
の架け止めピン10に架ける。また、同時に伸縮紐7の
両端をそれぞれの止め溝6に掛ける。
【0040】ネット1を掛けた後は、フレーム2の逃げ
溝3内にある架け止めピン10を超音波あるいは熱によ
って溶解変形させる。溶解変形された架け止めピン10
は、そこに架けられたネット1の一部を覆うこととな
り、ネット1の外れ止めとなる。この場合、ネット1が
掛けられたフレーム2を位置決めするように固定し、各
架け止めピン10に溶着子(図示せず)を当接させて架
け止めピン10の溶解変形を行う。このようにして、ネ
ット1がフレーム2に取り付け固定される。
溝3内にある架け止めピン10を超音波あるいは熱によ
って溶解変形させる。溶解変形された架け止めピン10
は、そこに架けられたネット1の一部を覆うこととな
り、ネット1の外れ止めとなる。この場合、ネット1が
掛けられたフレーム2を位置決めするように固定し、各
架け止めピン10に溶着子(図示せず)を当接させて架
け止めピン10の溶解変形を行う。このようにして、ネ
ット1がフレーム2に取り付け固定される。
【0041】したがって、上述した第二実施の形態にお
けるネットポケットでは、ネット1をフレーム2に取り
付ける際、フレーム2の逃げ溝3内において、ネット1
が架けられる架け止めピン10を溶解変形させてネット
1を固定することにより、従来のように止め部材を用い
ることがないので部品点数を削減することが可能とな
る。
けるネットポケットでは、ネット1をフレーム2に取り
付ける際、フレーム2の逃げ溝3内において、ネット1
が架けられる架け止めピン10を溶解変形させてネット
1を固定することにより、従来のように止め部材を用い
ることがないので部品点数を削減することが可能とな
る。
【0042】また、上述したネットポケットの製造方法
では、ネット1をフレーム2の掛止溝5a、5bに掛け
るとともに、逃げ溝3内の架け止めピン10に架け、こ
の架け止めピン10を超音波あるいは熱によって溶解変
形させて、ネット1をフレーム2に固定するようにして
おり、この工程を一括して自動化すれば、ネット1を容
易にフレーム2に対して固定することができ、作業時間
を短縮化することが可能となる。
では、ネット1をフレーム2の掛止溝5a、5bに掛け
るとともに、逃げ溝3内の架け止めピン10に架け、こ
の架け止めピン10を超音波あるいは熱によって溶解変
形させて、ネット1をフレーム2に固定するようにして
おり、この工程を一括して自動化すれば、ネット1を容
易にフレーム2に対して固定することができ、作業時間
を短縮化することが可能となる。
【0043】また、ネット1が、その網目の形、大きさ
が均等に編製されたものであるため、ネット1をフレー
ム2に掛ける作業をも自動化することも可能となる。具
体的には、フレーム2に掛かるべきネット1の全ての周
縁の網目をフレーム2の大きさに合わせて引張し、各掛
止溝5a、5bから架け止めピン10に架け、同時にネ
ット1に配された伸縮紐7の両端をフレーム2に合わせ
て引張して止め溝6に掛け止めればよい。そして、その
後に架け止めピン10の溶解工程を付加すれば、ネット
1をフレーム2に取り付けるすべての作業をも自動化で
き、作業時間をさらに短縮することが可能となる。
が均等に編製されたものであるため、ネット1をフレー
ム2に掛ける作業をも自動化することも可能となる。具
体的には、フレーム2に掛かるべきネット1の全ての周
縁の網目をフレーム2の大きさに合わせて引張し、各掛
止溝5a、5bから架け止めピン10に架け、同時にネ
ット1に配された伸縮紐7の両端をフレーム2に合わせ
て引張して止め溝6に掛け止めればよい。そして、その
後に架け止めピン10の溶解工程を付加すれば、ネット
1をフレーム2に取り付けるすべての作業をも自動化で
き、作業時間をさらに短縮することが可能となる。
【0044】また、フレーム2においては、その折曲部
2aの掛止溝5bが、ネット1の角部1cの網目の余分
な弛みをなくすように形成されているので、ネット1の
形状を維持するように適宜張ることができる。また、フ
レーム2の折曲部2aは、弧状に湾曲して形成している
が、この折曲部2aが角をなしていても、その部分の逃
げ溝3にネット1の角部1cに生じる余分な弛みを引き
込むようにして掛止溝5bを設ければよい。
2aの掛止溝5bが、ネット1の角部1cの網目の余分
な弛みをなくすように形成されているので、ネット1の
形状を維持するように適宜張ることができる。また、フ
レーム2の折曲部2aは、弧状に湾曲して形成している
が、この折曲部2aが角をなしていても、その部分の逃
げ溝3にネット1の角部1cに生じる余分な弛みを引き
込むようにして掛止溝5bを設ければよい。
【0045】なお、上述した第二実施の形態では、編製
装置によって形成されたネット1が採用されているが、
この限りでない。具体的には、図5に示すように、フレ
ーム12が熱可塑性合成樹脂材によって形成されていれ
ば、例えば蛙又結節などの結節網のように手編みによる
ネット11でもよい。また、手編みによるネット11の
場合、結節網であるために隣り合う二つの角部にそれぞ
れ末端20、20が生じることとなる。ゆえに、フレー
ム12において、末端20と対応する各折曲部12aに
は、末端20が掛かる掛止溝12cを設けておく。さら
に、図5のように、末端20に結び目21を設け、この
結び目21が掛止溝12cに嵌まるように構成してもよ
い。
装置によって形成されたネット1が採用されているが、
この限りでない。具体的には、図5に示すように、フレ
ーム12が熱可塑性合成樹脂材によって形成されていれ
ば、例えば蛙又結節などの結節網のように手編みによる
ネット11でもよい。また、手編みによるネット11の
場合、結節網であるために隣り合う二つの角部にそれぞ
れ末端20、20が生じることとなる。ゆえに、フレー
ム12において、末端20と対応する各折曲部12aに
は、末端20が掛かる掛止溝12cを設けておく。さら
に、図5のように、末端20に結び目21を設け、この
結び目21が掛止溝12cに嵌まるように構成してもよ
い。
【0046】このような、ネット11およびフレーム1
2の構成であっても、フレーム12の逃げ溝3内に設け
られた架け止めピン10を溶解変形させることにより、
フレーム12の逃げ溝3内にあるネット11の一部を逃
げ溝3内に固定できるので、部品点数を削減することが
可能である。
2の構成であっても、フレーム12の逃げ溝3内に設け
られた架け止めピン10を溶解変形させることにより、
フレーム12の逃げ溝3内にあるネット11の一部を逃
げ溝3内に固定できるので、部品点数を削減することが
可能である。
【0047】また、ネット11およびフレーム12を採
用した場合のネットポケットの製造方法であっても、ネ
ット11をフレーム12の掛止溝5a、12cに掛け、
フレーム12の逃げ溝3内の架け止めピン10を超音波
あるいは熱によって溶解変形させて、ネット11をフレ
ーム12に固定するようにし、この工程を一括して自動
化すれば、ネット11を容易にフレーム12に対して固
定することができ、作業時間を短縮化することが可能と
なる。
用した場合のネットポケットの製造方法であっても、ネ
ット11をフレーム12の掛止溝5a、12cに掛け、
フレーム12の逃げ溝3内の架け止めピン10を超音波
あるいは熱によって溶解変形させて、ネット11をフレ
ーム12に固定するようにし、この工程を一括して自動
化すれば、ネット11を容易にフレーム12に対して固
定することができ、作業時間を短縮化することが可能と
なる。
【0048】なお、上述した第二実施の形態において、
伸縮紐7の両端および、手編みによるネット11の各末
端20は、係止部8および結び目21を以て止め溝6や
掛止溝12cに掛止されるので、少なくともネット1
(11)の周縁の網目がフレーム2に固定されていれ
ば、ネット1(11)の抜けを防止することが可能であ
る。
伸縮紐7の両端および、手編みによるネット11の各末
端20は、係止部8および結び目21を以て止め溝6や
掛止溝12cに掛止されるので、少なくともネット1
(11)の周縁の網目がフレーム2に固定されていれ
ば、ネット1(11)の抜けを防止することが可能であ
る。
【0049】また、上述した全ての実施の形態における
ネットポケットでは、ネット1の形状を、広げた状態で
略矩形状とし、この形状に合うように略コ字形状に形成
されたフレーム2を備えているが、ネット1が編製途中
の複数の編紐を節目となる所定箇所で連結して、網目の
形、大きさが均等に編製されたものなので、例えばネッ
ト1の形状が略半円形状となるように溶断し、その形状
に合った略C字形状のフレーム2を備え、フレーム2の
内縁の立片3において逃げ溝3にネット1の周縁の各網
目に生じる余分な弛みを引き込むように掛止溝5a、5
bを設ければ、ネット1が容易、且つ適宜に張られた種
々の形状のネットポケットを得ることが可能となる。
ネットポケットでは、ネット1の形状を、広げた状態で
略矩形状とし、この形状に合うように略コ字形状に形成
されたフレーム2を備えているが、ネット1が編製途中
の複数の編紐を節目となる所定箇所で連結して、網目の
形、大きさが均等に編製されたものなので、例えばネッ
ト1の形状が略半円形状となるように溶断し、その形状
に合った略C字形状のフレーム2を備え、フレーム2の
内縁の立片3において逃げ溝3にネット1の周縁の各網
目に生じる余分な弛みを引き込むように掛止溝5a、5
bを設ければ、ネット1が容易、且つ適宜に張られた種
々の形状のネットポケットを得ることが可能となる。
【0050】また、フレーム2の断面形状は略コ字状に
限らず、少なくともネット1(11)を囲む立片4aと
逃げ溝3とを備えていれば、例えば略C字状、略L字状
などでもよい。
限らず、少なくともネット1(11)を囲む立片4aと
逃げ溝3とを備えていれば、例えば略C字状、略L字状
などでもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明による請求項
1に記載のネットポケットは、熱可塑性合成樹脂材から
なるネットと、ネットの周縁の一部を除いて囲み、ネッ
トにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成された立
片を有するとともに、立片に沿って掛止溝に掛けられた
ネットの周縁を収容する逃げ溝を有して所定面に取り付
けられるフレームと、フレームが除くネットの周縁の網
目に沿って取り付けられフレームの各開口端の間に架設
される伸縮紐とを備え、ネットをフレームの逃げ溝に溶
着固定している。これにより、ネットがフレームに対し
て適宜に取り付け固定されてフレームから抜止されるの
で、抜け止めにかかる別の部材を要することがなくなっ
て部品点数が削減されるので、コストを低減することが
できる。
1に記載のネットポケットは、熱可塑性合成樹脂材から
なるネットと、ネットの周縁の一部を除いて囲み、ネッ
トにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成された立
片を有するとともに、立片に沿って掛止溝に掛けられた
ネットの周縁を収容する逃げ溝を有して所定面に取り付
けられるフレームと、フレームが除くネットの周縁の網
目に沿って取り付けられフレームの各開口端の間に架設
される伸縮紐とを備え、ネットをフレームの逃げ溝に溶
着固定している。これにより、ネットがフレームに対し
て適宜に取り付け固定されてフレームから抜止されるの
で、抜け止めにかかる別の部材を要することがなくなっ
て部品点数が削減されるので、コストを低減することが
できる。
【0052】また、本発明による請求項2に記載のネッ
トポケットの製造方法は、熱可塑性合成樹脂材からなる
ネットを、その周縁の一部を除いて囲むフレームに対し
て溶解させて、フレームに固定することにより、ネット
を容易にフレームに対して固定することができ、作業時
間を短縮化してコストの低減を図ることができる。
トポケットの製造方法は、熱可塑性合成樹脂材からなる
ネットを、その周縁の一部を除いて囲むフレームに対し
て溶解させて、フレームに固定することにより、ネット
を容易にフレームに対して固定することができ、作業時
間を短縮化してコストの低減を図ることができる。
【0053】また、請求項3に記載のネットポケットの
製造方法は、複数の網目を有したネットを、その周縁の
一部を除いて囲むフレームの掛止溝に掛け、この掛止溝
の開口部分を超音波あるいは熱によって溶解変形させて
閉塞して、フレームに固定することにより、ネットを容
易にフレームに対して固定することができ、作業時間を
短縮化してコストの低減を図ることができる。
製造方法は、複数の網目を有したネットを、その周縁の
一部を除いて囲むフレームの掛止溝に掛け、この掛止溝
の開口部分を超音波あるいは熱によって溶解変形させて
閉塞して、フレームに固定することにより、ネットを容
易にフレームに対して固定することができ、作業時間を
短縮化してコストの低減を図ることができる。
【0054】また、請求項4に記載のネットポケット
は、複数の網目を有したネットと、熱可塑性合成樹脂材
からなり、ネットの周縁の一部を除いて囲み、ネットに
おける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成された立片を
有するとともに、立片に沿って掛止溝に掛けられたネッ
トの周縁を収容し得る逃げ溝を有し、且つ逃げ溝内には
掛止溝に掛けられたネットの各網目が架かる架け止めピ
ンが形成されて所定面に取り付けられるフレームと、フ
レームが除くネットの周縁の網目に沿って取り付けられ
フレームの各開口端の間に架設される伸縮紐とを備え、
架け止めピンを溶解変形させてネットをフレームに対し
て固定している。これにより、ネットがフレームに対し
て適宜に取り付け固定されてフレームから抜止されるの
で、抜け止めにかかる別の部材を要することがなくなっ
て部品点数が削減されるので、コストを低減することが
できる。
は、複数の網目を有したネットと、熱可塑性合成樹脂材
からなり、ネットの周縁の一部を除いて囲み、ネットに
おける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成された立片を
有するとともに、立片に沿って掛止溝に掛けられたネッ
トの周縁を収容し得る逃げ溝を有し、且つ逃げ溝内には
掛止溝に掛けられたネットの各網目が架かる架け止めピ
ンが形成されて所定面に取り付けられるフレームと、フ
レームが除くネットの周縁の網目に沿って取り付けられ
フレームの各開口端の間に架設される伸縮紐とを備え、
架け止めピンを溶解変形させてネットをフレームに対し
て固定している。これにより、ネットがフレームに対し
て適宜に取り付け固定されてフレームから抜止されるの
で、抜け止めにかかる別の部材を要することがなくなっ
て部品点数が削減されるので、コストを低減することが
できる。
【0055】また、請求項5に記載のネットポケットの
製造方法は、熱可塑性合成樹脂材からなりネットの周縁
の一部を除いて囲むフレームに形成された架け止めピン
にネットを架け、この架け止めピン溶解変形させて、ネ
ットをフレームに固定することにより、ネットを容易に
フレームに対して固定することができ、作業時間を短縮
化してコストの低減を図ることができる。
製造方法は、熱可塑性合成樹脂材からなりネットの周縁
の一部を除いて囲むフレームに形成された架け止めピン
にネットを架け、この架け止めピン溶解変形させて、ネ
ットをフレームに固定することにより、ネットを容易に
フレームに対して固定することができ、作業時間を短縮
化してコストの低減を図ることができる。
【図1】本発明によるネットポケットの第一実施の形態
を示す背面図。
を示す背面図。
【図2】同ネットポケットのネットを示す概略図。
【図3】第一実施の形態における変形例を示す背面図。
【図4】本発明によるネットポケットの第二実施の形態
を示す背面図。
を示す背面図。
【図5】第二実施の形態における変形例を示す背面図。
1,11…ネット、2,12…フレーム、2a…開口
端、3…逃げ溝、4…内側の立片、5a,5b,12c
…掛止溝、7…伸縮紐、10…架け止めピン。
端、3…逃げ溝、4…内側の立片、5a,5b,12c
…掛止溝、7…伸縮紐、10…架け止めピン。
Claims (5)
- 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂材からなり、複数の網
目を有したネットと、 該ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前
記ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成さ
れた立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて
前記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る
逃げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、 該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に沿っ
て取り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の
間に架設される伸縮紐と、 を備え、前記ネットは、前記フレームの前記逃げ溝に対
して、超音波あるいは熱によって溶着固定されたことを
特徴とするネットポケット。 - 【請求項2】 熱可塑性合成樹脂材からなり、複数の網
目を有したネットと、 該ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前
記ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成さ
れた立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて
前記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る
逃げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、 該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に沿っ
て取り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の
間に架設される伸縮紐と、 を備え、前記ネットを前記フレームの掛止溝に掛け、前
記フレームの逃げ溝内にある前記ネットの周縁を超音波
あるいは熱によって溶解させて、前記ネットを前記フレ
ームに固定することを特徴とするネットポケットの製造
方法。 - 【請求項3】 熱可塑性合成樹脂材からなり、複数の網
目を有したネットと、 該ネットの周縁の一部を除いて囲むように形成され、前
記ネットにおける周縁の各網目が掛かる掛止溝が形成さ
れた立片を有するとともに、該立片に沿って形成されて
前記掛止溝に掛けられた前記ネットの周縁を収容し得る
逃げ溝を有し、所定面に取り付けられるフレームと、 該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に沿っ
て取り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の
間に架設される伸縮紐と、 を備え、前記ネットを前記フレームの掛止溝に掛け、前
記フレームの逃げ溝内における前記掛止溝の開口部分を
超音波あるいは熱によって溶解変形させて閉塞し、前記
ネットを前記フレームに固定することを特徴とするネッ
トポケットの製造方法。 - 【請求項4】 複数の網目を有したネットと、 熱可塑性合成樹脂材からなり、前記ネットの周縁の一部
を除いて囲むように形成され、前記ネットにおける周縁
の各網目が掛かる掛止溝が形成された立片を有するとと
もに、該立片に沿って形成されて前記掛止溝に掛けられ
た前記ネットの周縁を収容し得る逃げ溝を有し、且つ該
逃げ溝内には、前記掛止溝に掛けられた前記ネットの各
網目が架かる架け止めピンが形成され、所定面に取り付
けられるフレームと、 該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に沿っ
て取り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の
間に架設される伸縮紐と、 を備え、前記ネットは、前記架け止めピンを超音波ある
いは熱によって溶解変形したことにより、前記フレーム
の逃げ溝に対して固定されたことを特徴とするネットポ
ケット。 - 【請求項5】 複数の網目を有したネットと、 熱可塑性合成樹脂材からなり、前記ネットの周縁の一部
を除いて囲むように形成され、前記ネットにおける周縁
の各網目が掛かる掛止溝が形成された立片を有するとと
もに、該立片に沿って形成されて前記掛止溝に掛けられ
た前記ネットの周縁を収容し得る逃げ溝を有し、且つ該
逃げ溝内には、前記掛止溝に掛けられた前記ネットの各
網目が架かる架け止めピンが形成され、所定面に取り付
けられるフレームと、 該フレームが除く前記ネットの周縁における網目に沿っ
て取り付けられるとともに、前記フレームの各開口端の
間に架設される伸縮紐と、 を備え、前記ネットを前記フレームの掛止溝に掛けると
ともに、前記フレームの逃げ溝内にある前記ネットの周
縁の網目を前記架け止めピンに架け、この架け止めピン
を超音波あるいは熱によって溶解変形させて、前記ネッ
トを前記フレームに固定することを特徴とするネットポ
ケットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10110913A JPH11299573A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ネットポケットとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10110913A JPH11299573A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ネットポケットとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299573A true JPH11299573A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14547819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10110913A Pending JPH11299573A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | ネットポケットとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1015001A3 (fr) * | 2000-10-28 | 2004-08-03 | Happich Fahrzeug & Ind Teile | Filet a bagages, notamment destine a etre fixe sur le cote arriere d'un dossier de siege de vehicule. |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP10110913A patent/JPH11299573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1015001A3 (fr) * | 2000-10-28 | 2004-08-03 | Happich Fahrzeug & Ind Teile | Filet a bagages, notamment destine a etre fixe sur le cote arriere d'un dossier de siege de vehicule. |
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