JPH1129957A - 超小旋回式ショベルの干渉防止装置 - Google Patents
超小旋回式ショベルの干渉防止装置Info
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- JPH1129957A JPH1129957A JP18484197A JP18484197A JPH1129957A JP H1129957 A JPH1129957 A JP H1129957A JP 18484197 A JP18484197 A JP 18484197A JP 18484197 A JP18484197 A JP 18484197A JP H1129957 A JPH1129957 A JP H1129957A
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 超小旋回式ショベルの干渉防止装置を簡素な
構成にして、コストダウンを図る。 【解決手段】 超小旋回式ショベルのブーム枢着部分に
リミットスイッチLS1,LS2 を設け、且つ、横折れブー
ム枢着部分にリミットスイッチLS3 を設け、更に、アー
ム枢着部分にリミットスイッチLS4 ,LS5 を設ける。そ
して、リミットスイッチLS3 がONとなるオフセット状態
に於いて、ブームが中程度の上げ状態で、且つ、アーム
が中程度の引き状態のとき、リミットスイッチLS1 及び
LS4 が共にONになることにより、リレーRL1 とRL3 との
AND回路が閉成して、ソレノイド駆動回路36の減速
指令com1が出力され、バケットがキャブへ接近する動作
が減速される。更にブームを上げ操作したり、アームを
引き操作するとリミットスイッチLS2 又はLS5 がONにな
ることにより、ソレノイド駆動回路36の停止指令com2
が出力され、バケットが停止される。
構成にして、コストダウンを図る。 【解決手段】 超小旋回式ショベルのブーム枢着部分に
リミットスイッチLS1,LS2 を設け、且つ、横折れブー
ム枢着部分にリミットスイッチLS3 を設け、更に、アー
ム枢着部分にリミットスイッチLS4 ,LS5 を設ける。そ
して、リミットスイッチLS3 がONとなるオフセット状態
に於いて、ブームが中程度の上げ状態で、且つ、アーム
が中程度の引き状態のとき、リミットスイッチLS1 及び
LS4 が共にONになることにより、リレーRL1 とRL3 との
AND回路が閉成して、ソレノイド駆動回路36の減速
指令com1が出力され、バケットがキャブへ接近する動作
が減速される。更にブームを上げ操作したり、アームを
引き操作するとリミットスイッチLS2 又はLS5 がONにな
ることにより、ソレノイド駆動回路36の停止指令com2
が出力され、バケットが停止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は超小旋回式ショベ
ルのバケットがキャブに干渉するのを防止する装置に関
するものであり、特に、バケットがキャブにある程度接
近したときその接近動作を減速させ、更に接近したとき
停止させるようにした干渉防止装置に関するものであ
る。
ルのバケットがキャブに干渉するのを防止する装置に関
するものであり、特に、バケットがキャブにある程度接
近したときその接近動作を減速させ、更に接近したとき
停止させるようにした干渉防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】超小旋回式ショベルのアタッチメント
は、アームをブームに対して左右へオフセットさせるこ
とができるので、アームをキャブの前方(即ち、左方)
にオフセットさせた状態で引き寄せたりすると、バケッ
トがキャブに干渉してオペレータに危害を及ぼすおそれ
がある。之を防止すべく、上部旋回体とブームとの枢着
部分、ブームと横折れブームとの枢着部分、及びオフセ
ットアームとアームとの枢着部分に夫々ポテンショメー
タ等の角度センサを設けて、夫々ブームの上げ角度、オ
フセット角度、及びアームの引き角度を検出し、その出
力をコントローラへ接続している。コントローラはこの
検出値に基づいてバケットの位置を演算する。そして、
バケットがキャブにある程度接近して来たときは減速停
止用弁を絞り込んで、その接近動作を減速させ、更に接
近して来たときは減速停止用弁を閉塞して、その接近動
作を停止させるように制御を行う。
は、アームをブームに対して左右へオフセットさせるこ
とができるので、アームをキャブの前方(即ち、左方)
にオフセットさせた状態で引き寄せたりすると、バケッ
トがキャブに干渉してオペレータに危害を及ぼすおそれ
がある。之を防止すべく、上部旋回体とブームとの枢着
部分、ブームと横折れブームとの枢着部分、及びオフセ
ットアームとアームとの枢着部分に夫々ポテンショメー
タ等の角度センサを設けて、夫々ブームの上げ角度、オ
フセット角度、及びアームの引き角度を検出し、その出
力をコントローラへ接続している。コントローラはこの
検出値に基づいてバケットの位置を演算する。そして、
バケットがキャブにある程度接近して来たときは減速停
止用弁を絞り込んで、その接近動作を減速させ、更に接
近して来たときは減速停止用弁を閉塞して、その接近動
作を停止させるように制御を行う。
【0003】ここで、減速が働く領域を減速域と呼び、
停止させる領域を停止域と呼ぶ。また、このようなコン
トローラによる減速や停止操作が行われず、オペレータ
が自由に操作できる領域を安全域と呼ぶ。
停止させる領域を停止域と呼ぶ。また、このようなコン
トローラによる減速や停止操作が行われず、オペレータ
が自由に操作できる領域を安全域と呼ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】斯かる従来の干渉防止
装置では、角度センサやコントローラを必要とし、且
つ、コントローラにはバケットの位置を演算等するため
のコンピュータやその他のICを数多く搭載しなければ
ならないので、コストが高い。また、コンピュータに組
み込むプログラム開発には多大の時間を要する。更に、
ICは電磁ノイズ等によって誤動作するおそれがあり、
信頼性やメンテナンス性に於いて問題がある。
装置では、角度センサやコントローラを必要とし、且
つ、コントローラにはバケットの位置を演算等するため
のコンピュータやその他のICを数多く搭載しなければ
ならないので、コストが高い。また、コンピュータに組
み込むプログラム開発には多大の時間を要する。更に、
ICは電磁ノイズ等によって誤動作するおそれがあり、
信頼性やメンテナンス性に於いて問題がある。
【0005】そこで、此種超小旋回式ショベルの干渉防
止装置を簡素な構成にして、コストダウン等を図るため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は該課題を解決することを目的とする。
止装置を簡素な構成にして、コストダウン等を図るため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は該課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、上部旋回体に対して
左右へオフセット可能なアタッチメントの姿勢を検出し
て、該アタッチメント先端のバケットが減速域に入った
ときはアタッチメントの動作を減速させ、停止域に入っ
たときはアタッチメントの動作を停止させるように構成
した超小旋回式ショベルの干渉防止装置に於いて、アタ
ッチメントの構成部材の枢着部分にリミットスイッチを
配設し、該アタッチメントの構成部材が所定の角度領域
にあるとき該リミットスイッチが閉成するように構成
し、このリミットスイッチのスイッチング状態に応じて
減速指令及び停止指令を出力するリレー回路を設けた超
小旋回式ショベルの干渉防止装置を提供するものであ
る。
するために提案されたものであり、上部旋回体に対して
左右へオフセット可能なアタッチメントの姿勢を検出し
て、該アタッチメント先端のバケットが減速域に入った
ときはアタッチメントの動作を減速させ、停止域に入っ
たときはアタッチメントの動作を停止させるように構成
した超小旋回式ショベルの干渉防止装置に於いて、アタ
ッチメントの構成部材の枢着部分にリミットスイッチを
配設し、該アタッチメントの構成部材が所定の角度領域
にあるとき該リミットスイッチが閉成するように構成
し、このリミットスイッチのスイッチング状態に応じて
減速指令及び停止指令を出力するリレー回路を設けた超
小旋回式ショベルの干渉防止装置を提供するものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図4に従って詳述する。図1は超小旋回式ショベル
11を示し、左右のクローラ12からなる下部走行体1
3にボールレース14を介して上部旋回体15が水平全
方向へ旋回自在に載設されている。該上部旋回体15の
略中央からアタッチメント16が前方(図に於いて左
方)へ延設されており、該アタッチメント16の延設部
の左隣(紙面手前)にはキャブ17が設けられている。
乃至図4に従って詳述する。図1は超小旋回式ショベル
11を示し、左右のクローラ12からなる下部走行体1
3にボールレース14を介して上部旋回体15が水平全
方向へ旋回自在に載設されている。該上部旋回体15の
略中央からアタッチメント16が前方(図に於いて左
方)へ延設されており、該アタッチメント16の延設部
の左隣(紙面手前)にはキャブ17が設けられている。
【0008】アタッチメント16は、上部旋回体15側
からブーム18、横折れブーム19、オフセットアーム
20、アーム21そしてバケット22の順で一列に連接
してなり、ブーム18はブームシリンダ23にて上部旋
回体15の前方へ俯仰するように構成されている。
からブーム18、横折れブーム19、オフセットアーム
20、アーム21そしてバケット22の順で一列に連接
してなり、ブーム18はブームシリンダ23にて上部旋
回体15の前方へ俯仰するように構成されている。
【0009】また、横折れブーム19はブーム18に対
して左右方向へ回動自在に枢着されるとともに、オフセ
ットアーム20は横折れブーム19に対して左右方向へ
回動自在に枢着されている。そして、オフセットシリン
ダ24の基端部がブーム18の先端左側面に枢着される
とともに、該オフセットシリンダ24のピストンロッド
先端は横折れブーム19の左側面に枢着され、更に、該
オフセットシリンダ24の下方には略平行にリンクロッ
ド25が配設されている。そして、このリンクロッド2
5の両端は夫々ブラケット26,26を介して、基端は
ブーム18の先端左側面に、先端はオフセットアーム2
0の左側面に枢着されている。これにより、オフセット
シリンダ24を伸縮させると、横折れブーム19がブー
ム18に対して左右へ回動するとともに、該横折れブー
ム19から先の部分、即ち、オフセットアーム20、ア
ーム21及びバケット22は、ブーム18(即ち、上部
旋回体15)に対して常に平行を保ちながら左右へオフ
セットすることとなる。
して左右方向へ回動自在に枢着されるとともに、オフセ
ットアーム20は横折れブーム19に対して左右方向へ
回動自在に枢着されている。そして、オフセットシリン
ダ24の基端部がブーム18の先端左側面に枢着される
とともに、該オフセットシリンダ24のピストンロッド
先端は横折れブーム19の左側面に枢着され、更に、該
オフセットシリンダ24の下方には略平行にリンクロッ
ド25が配設されている。そして、このリンクロッド2
5の両端は夫々ブラケット26,26を介して、基端は
ブーム18の先端左側面に、先端はオフセットアーム2
0の左側面に枢着されている。これにより、オフセット
シリンダ24を伸縮させると、横折れブーム19がブー
ム18に対して左右へ回動するとともに、該横折れブー
ム19から先の部分、即ち、オフセットアーム20、ア
ーム21及びバケット22は、ブーム18(即ち、上部
旋回体15)に対して常に平行を保ちながら左右へオフ
セットすることとなる。
【0010】オフセットアーム20の後端部とアーム2
1の後端部とには夫々アームシリンダ27の基端部とピ
ストンロッド先端とが枢着され、該アームシリンダ27
にてアーム21が前後方向へ屈伸するように構成されて
いる。また、該アーム21の上側面後部とバケット22
の後部とには夫々バケットシリンダ28の基端部とピス
トンロッド先端とが枢着され、該バケットシリンダ28
にてバケット22が前後方向へ回動するように構成され
ている。
1の後端部とには夫々アームシリンダ27の基端部とピ
ストンロッド先端とが枢着され、該アームシリンダ27
にてアーム21が前後方向へ屈伸するように構成されて
いる。また、該アーム21の上側面後部とバケット22
の後部とには夫々バケットシリンダ28の基端部とピス
トンロッド先端とが枢着され、該バケットシリンダ28
にてバケット22が前後方向へ回動するように構成され
ている。
【0011】図2(a)は上部旋回体15とブーム18
との枢着部分を示し、ブームフート18aの外周にカム
29が取り付けられている。また、上部旋回体15のプ
ラットホーム30に2個のリミットスイッチLS1 ,LS2
が取り付けられている。そして、ブーム18を上方へ起
こしていくと所定の角度でカム29がリミットスイッチ
LS1 の端子を押下することにより、該リミットスイッチ
LS1 がONとなり、ブーム18を更に上方へ起こしていく
と別の所定角度でカム29がリミットスイッチLS2 の端
子をも押下することにより、リミットスイッチLS1 に加
えてリミットスイッチLS2 もONになるように形成されて
いる。
との枢着部分を示し、ブームフート18aの外周にカム
29が取り付けられている。また、上部旋回体15のプ
ラットホーム30に2個のリミットスイッチLS1 ,LS2
が取り付けられている。そして、ブーム18を上方へ起
こしていくと所定の角度でカム29がリミットスイッチ
LS1 の端子を押下することにより、該リミットスイッチ
LS1 がONとなり、ブーム18を更に上方へ起こしていく
と別の所定角度でカム29がリミットスイッチLS2 の端
子をも押下することにより、リミットスイッチLS1 に加
えてリミットスイッチLS2 もONになるように形成されて
いる。
【0012】具体的には、ブーム18を上げ操作した場
合にオフセット状態やアーム21の引き具合によっては
バケット22が安全域Sから減速域Dに入ることとなる
位置で、リミットスイッチLS1 がONになるように設定さ
れており、ブーム18をその減速域Dに入った状態から
更に上げ操作した場合にバケット22が停止域Lに入る
こととなる位置で、リミットスイッチLS2 がONになるよ
うに設定されている。ここで、安全域Sとは図1に於い
て一点鎖線Aの左側の領域であり、キャブ17を基準に
してその前部遠方に設定されている。一方、停止域Lと
は同図に於いて一点鎖線Bの右側の領域であり、キャブ
17の直近に設定されている。そして、安全域Sと停止
域Lとの中間に減速域Dが介装されている。
合にオフセット状態やアーム21の引き具合によっては
バケット22が安全域Sから減速域Dに入ることとなる
位置で、リミットスイッチLS1 がONになるように設定さ
れており、ブーム18をその減速域Dに入った状態から
更に上げ操作した場合にバケット22が停止域Lに入る
こととなる位置で、リミットスイッチLS2 がONになるよ
うに設定されている。ここで、安全域Sとは図1に於い
て一点鎖線Aの左側の領域であり、キャブ17を基準に
してその前部遠方に設定されている。一方、停止域Lと
は同図に於いて一点鎖線Bの右側の領域であり、キャブ
17の直近に設定されている。そして、安全域Sと停止
域Lとの中間に減速域Dが介装されている。
【0013】前述したカムによるリミットスイッチのON
/0FF 機構はブーム18と横折れブーム19との枢着部
分及びオフセットアーム20とアーム21との枢着部分
にも設けられている。但し、ブーム18と横折れブーム
19との枢着部分には、図1に於いて符号LS3 で示す如
く、リミットスイッチは1個しか設けられていない。該
リミットスイッチLS3 は、横折れブーム19の回転角度
がオフセット中立位置の若干右方から左エンドまでの範
囲内にあるときにON状態となる。
/0FF 機構はブーム18と横折れブーム19との枢着部
分及びオフセットアーム20とアーム21との枢着部分
にも設けられている。但し、ブーム18と横折れブーム
19との枢着部分には、図1に於いて符号LS3 で示す如
く、リミットスイッチは1個しか設けられていない。該
リミットスイッチLS3 は、横折れブーム19の回転角度
がオフセット中立位置の若干右方から左エンドまでの範
囲内にあるときにON状態となる。
【0014】また、オフセットアーム20とアーム21
との枢着部分には、図2(b)に示す如く、アームフー
ト21aの外周にカム31が取り付けられるとともに、
オフセットアーム20の先端に2個のリミットスイッチ
LS4 ,LS5 が設けられ、アーム21を手前へ引いてくる
と所定の角度でリミットスイッチLS4 がONとなり、更に
引いてくると別の所定角度でリミットスイッチLS4 に加
えてリミットスイッチLS5 もONになるように形成されて
いる。具体的にはアーム21を引き操作した場合にオフ
セット状態やブーム18の上げ具合によってはバケット
22が安全域Sから減速域Dに入ることとなる位置で、
リミットスイッチLS4 がONになるように設定されてお
り、アーム21をその減速域Dに入った状態から更に引
き操作した場合に、バケット22が停止域Lに入ること
となる位置でリミットスイッチLS5がONになるように設
定されている。
との枢着部分には、図2(b)に示す如く、アームフー
ト21aの外周にカム31が取り付けられるとともに、
オフセットアーム20の先端に2個のリミットスイッチ
LS4 ,LS5 が設けられ、アーム21を手前へ引いてくる
と所定の角度でリミットスイッチLS4 がONとなり、更に
引いてくると別の所定角度でリミットスイッチLS4 に加
えてリミットスイッチLS5 もONになるように形成されて
いる。具体的にはアーム21を引き操作した場合にオフ
セット状態やブーム18の上げ具合によってはバケット
22が安全域Sから減速域Dに入ることとなる位置で、
リミットスイッチLS4 がONになるように設定されてお
り、アーム21をその減速域Dに入った状態から更に引
き操作した場合に、バケット22が停止域Lに入ること
となる位置でリミットスイッチLS5がONになるように設
定されている。
【0015】図3はアタッチメント16を動作させる油
圧回路の一部を示し、メインポンプ(図示せず)からブ
ームシリンダ23、オフセットシリンダ24及びアーム
シリンダ27へ至る作動油路には夫々方向制御弁32
(32a,32b,32c)が介装され、該方向制御弁
32をキャブ17内に設けた操作レバー(図示せず)に
てパイロット操作するように構成されている。即ち、操
作レバーはリモートコントロールバルブ33(33a,
33b,33c)に連動しており、該リモートコントロ
ールバルブ33(33a,33b,33c)を介してパ
イロット油路34が方向制御弁32(32a,32b,
32c)のスプール両端に配管されている。そして、操
作レバーの操作によりリモートコントロールバルブ33
a,33b,33cを夫々図中左方へ傾倒させると、方
向制御弁32a,32b,32cが夫々図中左方のスプ
ール位置に切り替わり、夫々ブーム18の下げ動作、右
方へのオフセット動作及びアーム21の伸び動作が行わ
れる。
圧回路の一部を示し、メインポンプ(図示せず)からブ
ームシリンダ23、オフセットシリンダ24及びアーム
シリンダ27へ至る作動油路には夫々方向制御弁32
(32a,32b,32c)が介装され、該方向制御弁
32をキャブ17内に設けた操作レバー(図示せず)に
てパイロット操作するように構成されている。即ち、操
作レバーはリモートコントロールバルブ33(33a,
33b,33c)に連動しており、該リモートコントロ
ールバルブ33(33a,33b,33c)を介してパ
イロット油路34が方向制御弁32(32a,32b,
32c)のスプール両端に配管されている。そして、操
作レバーの操作によりリモートコントロールバルブ33
a,33b,33cを夫々図中左方へ傾倒させると、方
向制御弁32a,32b,32cが夫々図中左方のスプ
ール位置に切り替わり、夫々ブーム18の下げ動作、右
方へのオフセット動作及びアーム21の伸び動作が行わ
れる。
【0016】一方、操作レバーの操作によりリモートコ
ントロールバルブ33a,33b,33cを夫々図中右
方へ傾倒させると、方向制御弁32a,32b,32c
が夫々図中右方のスプール位置に切り替わり、夫々ブー
ム18の上げ動作、左方へのオフセット動作及びアーム
21の引き動作が行われる。この方向制御弁32a,3
2b,32cのスプールを右位置へ切り替えるためのパ
イロット油路34a,34b,34cには夫々電磁比例
弁35(35a,35b,35c)が介装されている。
ントロールバルブ33a,33b,33cを夫々図中右
方へ傾倒させると、方向制御弁32a,32b,32c
が夫々図中右方のスプール位置に切り替わり、夫々ブー
ム18の上げ動作、左方へのオフセット動作及びアーム
21の引き動作が行われる。この方向制御弁32a,3
2b,32cのスプールを右位置へ切り替えるためのパ
イロット油路34a,34b,34cには夫々電磁比例
弁35(35a,35b,35c)が介装されている。
【0017】そして、図4に示す如く、該電磁比例弁3
5のソレノイド駆動回路36と前記リミットスイッチLS
1 ,LS2 ,LS3 ,LS4 ,LS5 との間にはリレー回路37
が介装されており、該リレー回路37は5個のリミット
スイッチLS1 ,LS2 ,LS3 ,LS4 ,LS5 のスイッチング
状態(ON/0FF 状態の組合せ)に応じてソレノイド駆動
回路36へ減速指令com1及び停止指令com2を出力する。
以下、該リレー回路37の論理構成及び動作を図5のシ
ーケンス回路図に従って説明する。
5のソレノイド駆動回路36と前記リミットスイッチLS
1 ,LS2 ,LS3 ,LS4 ,LS5 との間にはリレー回路37
が介装されており、該リレー回路37は5個のリミット
スイッチLS1 ,LS2 ,LS3 ,LS4 ,LS5 のスイッチング
状態(ON/0FF 状態の組合せ)に応じてソレノイド駆動
回路36へ減速指令com1及び停止指令com2を出力する。
以下、該リレー回路37の論理構成及び動作を図5のシ
ーケンス回路図に従って説明する。
【0018】同図に示す如く、該リレー回路37は4個
のリレーRL1 ,RL2 ,RL3 ,RL4 を有し、ブーム18を
上げ操作することによりリミットスイッチLS1 がONにな
ると、2個のリレーRL1 ,RL2 が励磁されてON状態にな
る。また、アーム21を引き操作することによりリミッ
トスイッチLS4 がONになると、他の2個のリレーRL3,R
L4 が励磁されてON状態になる。
のリレーRL1 ,RL2 ,RL3 ,RL4 を有し、ブーム18を
上げ操作することによりリミットスイッチLS1 がONにな
ると、2個のリレーRL1 ,RL2 が励磁されてON状態にな
る。また、アーム21を引き操作することによりリミッ
トスイッチLS4 がONになると、他の2個のリレーRL3,R
L4 が励磁されてON状態になる。
【0019】そして、リレーRL1 とリレーRL3 とはAN
D回路を構成して、減速指令com1の出力に係る。一方、
リレーRL2 とリレーRL4 とはOR回路を構成して、停止
指令com2の出力に係る。また、アーム21の操作によっ
てON/0FF するリレーRL4 はブーム18の操作によって
ON/0FF するリミットスイッチLS2 とAND回路を構成
し、且つ、ブーム18の操作によってON/0FF するリレ
ーRL2 はアーム21の操作によってON/0FF するリミッ
トスイッチLS5 とAND回路を構成している。
D回路を構成して、減速指令com1の出力に係る。一方、
リレーRL2 とリレーRL4 とはOR回路を構成して、停止
指令com2の出力に係る。また、アーム21の操作によっ
てON/0FF するリレーRL4 はブーム18の操作によって
ON/0FF するリミットスイッチLS2 とAND回路を構成
し、且つ、ブーム18の操作によってON/0FF するリレ
ーRL2 はアーム21の操作によってON/0FF するリミッ
トスイッチLS5 とAND回路を構成している。
【0020】更に、これらのリレーRL1 ,RL2 ,RL3 ,
RL4 及びリミットスイッチLS2 ,LS 5 はオフセット操作
によってON/0FF するリミットスイッチLS3 とAND回
路を構成している。従って、リミットスイッチLS3 が0F
F のときは、他のリミットスイッチLS1 ,LS2 ,LS4 ,
LS5 がONであっても、ソレノイド駆動回路36への出力
は減速指令com1、停止指令com2共に行われない。アタッ
チメント16が右方へオフセットされているので、ブー
ム18を上げ操作したりアーム21を引き操作してもバ
ケット22がキャブ17に干渉することはないからであ
る。
RL4 及びリミットスイッチLS2 ,LS 5 はオフセット操作
によってON/0FF するリミットスイッチLS3 とAND回
路を構成している。従って、リミットスイッチLS3 が0F
F のときは、他のリミットスイッチLS1 ,LS2 ,LS4 ,
LS5 がONであっても、ソレノイド駆動回路36への出力
は減速指令com1、停止指令com2共に行われない。アタッ
チメント16が右方へオフセットされているので、ブー
ム18を上げ操作したりアーム21を引き操作してもバ
ケット22がキャブ17に干渉することはないからであ
る。
【0021】そして、リミットスイッチLS3 がONである
ときに始めて他のリミットスイッチLS1 ,LS2 ,LS4 ,
LS5 のスイッチング状態が意味を持つこととなる。即
ち、減速指令com1及び停止指令com2は、アタッチメント
16がオフセット中立位置の若干右方から左エンドまで
のオフセット状態にあるときにのみ出力され得る。そこ
で、以下アタッチメント16がこのようなオフセット状
態(リミットスイッチLS 3 がONとなる状態)にある場合
について説明する。
ときに始めて他のリミットスイッチLS1 ,LS2 ,LS4 ,
LS5 のスイッチング状態が意味を持つこととなる。即
ち、減速指令com1及び停止指令com2は、アタッチメント
16がオフセット中立位置の若干右方から左エンドまで
のオフセット状態にあるときにのみ出力され得る。そこ
で、以下アタッチメント16がこのようなオフセット状
態(リミットスイッチLS 3 がONとなる状態)にある場合
について説明する。
【0022】前述した如く、リレーRL1 とリレーRL3 と
はAND回路を構成しているので、リミットスイッチLS
1 又はリミットスイッチLS4 の何れか一方がONであって
も他方が0FF であれば、ソレノイド駆動回路36への出
力は行われない。即ち、ブーム18が上げ状態でもアー
ム21が伸ばされていたり、アーム21が引き状態でも
ブーム18が俯している限りバケット22は安全域Sに
位置しており、オペレータの自由な操作が可能である。
はAND回路を構成しているので、リミットスイッチLS
1 又はリミットスイッチLS4 の何れか一方がONであって
も他方が0FF であれば、ソレノイド駆動回路36への出
力は行われない。即ち、ブーム18が上げ状態でもアー
ム21が伸ばされていたり、アーム21が引き状態でも
ブーム18が俯している限りバケット22は安全域Sに
位置しており、オペレータの自由な操作が可能である。
【0023】そして、ブーム18を中程度まで上げた状
態でアーム21を引いたり、アーム21を中程度まで引
いた状態でブーム18を上げたり、或いはブーム18の
上げ操作とアーム21の引き操作を同時に行うことによ
り、ブーム18が中程度の上げ状態で、且つ、アーム2
1が中程度の引き状態になった場合、バケット22が安
全域Sから減速域Dへ入ることとなる。然るときは、リ
ミットスイッチLS1 とリミットスイッチLS4 が双方とも
にONになるので、リレーRL1 とリレーRL3 とによるAN
D回路が閉成して、ソレノイド駆動回路36へ減速指令
com1が出力される。これにより前記電磁比例弁35が絞
り込まれて、パイロット油路34a,34b,34cか
ら方向制御弁32a,32b,32cへ供給されるパイ
ロット油が制限され、アタッチメント16の動作、具体
的にはバケット22がキャブ17へ接近しようとする動
作が減速される。
態でアーム21を引いたり、アーム21を中程度まで引
いた状態でブーム18を上げたり、或いはブーム18の
上げ操作とアーム21の引き操作を同時に行うことによ
り、ブーム18が中程度の上げ状態で、且つ、アーム2
1が中程度の引き状態になった場合、バケット22が安
全域Sから減速域Dへ入ることとなる。然るときは、リ
ミットスイッチLS1 とリミットスイッチLS4 が双方とも
にONになるので、リレーRL1 とリレーRL3 とによるAN
D回路が閉成して、ソレノイド駆動回路36へ減速指令
com1が出力される。これにより前記電磁比例弁35が絞
り込まれて、パイロット油路34a,34b,34cか
ら方向制御弁32a,32b,32cへ供給されるパイ
ロット油が制限され、アタッチメント16の動作、具体
的にはバケット22がキャブ17へ接近しようとする動
作が減速される。
【0024】この減速域Dの状態から、更にブーム18
の上げ操作を行ったり、又はアーム21の引き操作を行
うとバケット22が停止域Lへ入ることとなり、リミッ
トスイッチLS2 又はリミットスイッチLS5 がONになる。
即ち、バケット22が停止域Lに入るのは、ブーム18
が中程度以上の上げ状態でアーム21が充分引きの状態
のとき、又はアーム21が中程度以上の引き状態でブー
ム18が充分上げの状態のときである。
の上げ操作を行ったり、又はアーム21の引き操作を行
うとバケット22が停止域Lへ入ることとなり、リミッ
トスイッチLS2 又はリミットスイッチLS5 がONになる。
即ち、バケット22が停止域Lに入るのは、ブーム18
が中程度以上の上げ状態でアーム21が充分引きの状態
のとき、又はアーム21が中程度以上の引き状態でブー
ム18が充分上げの状態のときである。
【0025】そして、ブーム18が中程度以上の上げ状
態であればリレーRL2 はONになっているので、このとき
アーム21が充分引きの状態になればリミットスイッチ
LS5がONになることにより、該リミットスイッチLS5 と
リレーRL2 とのAND回路が閉成して停止指令com2が出
力される。また、アーム21が中程度以上の引き状態で
あればリレーRL4 はONになっているので、このときブー
ム18が充分上げの状態になればリミットスイッチLS2
がONになることにより、該リミットスイッチLS 2 とリレ
ーRL4 とのAND回路が閉成して停止指令com2が出力さ
れる。
態であればリレーRL2 はONになっているので、このとき
アーム21が充分引きの状態になればリミットスイッチ
LS5がONになることにより、該リミットスイッチLS5 と
リレーRL2 とのAND回路が閉成して停止指令com2が出
力される。また、アーム21が中程度以上の引き状態で
あればリレーRL4 はONになっているので、このときブー
ム18が充分上げの状態になればリミットスイッチLS2
がONになることにより、該リミットスイッチLS 2 とリレ
ーRL4 とのAND回路が閉成して停止指令com2が出力さ
れる。
【0026】これにより前記電磁比例弁35が全閉され
て、パイロット油路34a,34b,34cから方向制
御弁32a,32b,32cへ供給されるパイロット油
が遮断され、アタッチメント16の動作、即ち、バケッ
ト22がキャブ17へ接近しようとする動作が停止され
る。斯くして、バケット22がキャブ17に衝突してオ
ペレータに危害を加えるのを未然に防止することができ
る。
て、パイロット油路34a,34b,34cから方向制
御弁32a,32b,32cへ供給されるパイロット油
が遮断され、アタッチメント16の動作、即ち、バケッ
ト22がキャブ17へ接近しようとする動作が停止され
る。斯くして、バケット22がキャブ17に衝突してオ
ペレータに危害を加えるのを未然に防止することができ
る。
【0027】尚、ここではリミットスイッチを5個使用
しているが、必要に応じてその数を増減させても良い。
また、ここでは電磁比例弁35を用いて減速停止操作を
行っているが、本発明は之に限定されるものではなく、
減速指令com1及び停止指令com2を受けて動作するもので
あれば、クッション弁や流量制御弁等を用いることとし
ても良い。更に、リレー回路37の論理構成は図5に示
すものに限定されるものではなく、適宜変更してもよ
い。
しているが、必要に応じてその数を増減させても良い。
また、ここでは電磁比例弁35を用いて減速停止操作を
行っているが、本発明は之に限定されるものではなく、
減速指令com1及び停止指令com2を受けて動作するもので
あれば、クッション弁や流量制御弁等を用いることとし
ても良い。更に、リレー回路37の論理構成は図5に示
すものに限定されるものではなく、適宜変更してもよ
い。
【0028】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はリミット
スイッチとリレー回路とを組み合わせて、バケットが減
速域にあるときは減速指令を出力し、停止域にあるとき
は停止指令を出力することができるので、構成が極めて
簡素になり、信頼性が向上するとともに、メンテナンス
の労力も大幅に軽減され、且つ、大幅なコストダウンを
実現することができる。
スイッチとリレー回路とを組み合わせて、バケットが減
速域にあるときは減速指令を出力し、停止域にあるとき
は停止指令を出力することができるので、構成が極めて
簡素になり、信頼性が向上するとともに、メンテナンス
の労力も大幅に軽減され、且つ、大幅なコストダウンを
実現することができる。
【図1】超小旋回式ショベルの左側面図。
【図2】(a)ブームの枢着部分の側面図。 (b)アームの枢着部分の側面図。
【図3】アタッチメントを動作させる油圧回路の要部を
示す油圧回路図。
示す油圧回路図。
【図4】リミットスイッチ、リレー回路及びソレノイド
駆動回路のブロック図。
駆動回路のブロック図。
【図5】リミットスイッチ、リレー回路及びソレノイド
駆動回路のシーケンス回路図。
駆動回路のシーケンス回路図。
11 超小旋回式ショベル 15 上部旋回体 16 アタッチメント 17 キャブ 18 ブーム 19 横折れブーム 20 オフセットアーム 21 アーム 22 バケット 36 電磁比例弁のソレノイド駆動回路 37 リレー回路 D 減速域 L 停止域 LS1 ,LS2 ,LS3 ,LS4 ,LS5 リミットスイッチ com1 減速指令 com2 停止指令
Claims (1)
- 【請求項1】 上部旋回体に対して左右へオフセット可
能なアタッチメントの姿勢を検出して、該アタッチメン
ト先端のバケットが減速域に入ったときはアタッチメン
トの動作を減速させ、停止域に入ったときはアタッチメ
ントの動作を停止させるように構成した超小旋回式ショ
ベルの干渉防止装置に於いて、アタッチメントの構成部
材の枢着部分にリミットスイッチを配設し、該アタッチ
メントの構成部材が所定の角度領域にあるとき該リミッ
トスイッチが閉成するように構成し、このリミットスイ
ッチのスイッチング状態に応じて減速指令及び停止指令
を出力するリレー回路を設けたことを特徴とする超小旋
回式ショベルの干渉防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18484197A JPH1129957A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 超小旋回式ショベルの干渉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18484197A JPH1129957A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 超小旋回式ショベルの干渉防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129957A true JPH1129957A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16160258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18484197A Pending JPH1129957A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 超小旋回式ショベルの干渉防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129957A (ja) |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP18484197A patent/JPH1129957A/ja active Pending
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