JPH11299962A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH11299962A
JPH11299962A JP10131393A JP13139398A JPH11299962A JP H11299962 A JPH11299962 A JP H11299962A JP 10131393 A JP10131393 A JP 10131393A JP 13139398 A JP13139398 A JP 13139398A JP H11299962 A JPH11299962 A JP H11299962A
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JP
Japan
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inclined surface
game
slot machine
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symbol display
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JP10131393A
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English (en)
Inventor
Takashi Fujii
隆 藤井
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デザイン性,機能性がともに大幅に向上され
たスロットマシンを提供する。 【解決手段】 スロットマシンの扉部3の本体フレーム
に、正面パネル12の下端より前方に低く傾斜する傾斜
面17と、この傾斜面17の下端より連続する垂直面1
8を形成する。正面パネル12のシンボル表示窓30
a,30b,30cの窓幅は、リール幅の拡大に応じて
従来よりも広く形成されており、この設計変更に伴い、
ライン表示ランプLT1 〜LT5 ,ゲーム進行表示器4
5,46,47を除く各種表示器が、傾斜面17上に配
置される。またゲームの進行に関わる各種操作スイッチ
は、傾斜面17および垂直面18に振り分けて配置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のシンボル列を
移動状態または停止状態で表示することが可能なシンボ
ル表示面を備え、各シンボル列の停止時に所定ライン上
に表示されたシンボルの組合せにより勝敗を決するよう
にしたスロットマシンに関連する。
【0002】
【従来の技術】従来のスロットマシンは、リールユニッ
トや制御基板などが配備された本体部の前面開口に扉部
を開閉可能に取り付け、扉部の前面に上,中,下の3枚
のパネル板を組み付けて成る。各パネルは、透明な合成
樹脂板または強化ガラスの表面にシルクスクリーン印刷
を施して形成されており、上部および下部の各パネル板
には、機種名やゲーム情報などがプリント印刷される。
【0003】中央の正面パネルには、図13に示すよう
に、板面中央部にリールの数(通常3個)分の透明なシ
ンボル表示窓60a,60b,60cが形成されるとと
もに、この窓を横切るように、上、中、下、斜めの5本
の停止ラインL1 〜L5 が描かれて、シンボル表示部6
1が形成される。またこのシンボル表示部61の周囲に
は、各停止ラインL1 〜L5 毎のライン表示ランプLT
1 〜LT5 ,各リール毎の停止表示ランプ23a,23
b,23cのほか、クレジット枚数表示器20,払出枚
数表示器21,ボーナス回数表示器22などの複数個の
表示器が配備されている。
【0004】近年のスロットマシンは、ゲームに先立ち
機体内に複数枚のメダルを貯留しておき、操作部に設け
られたベット釦スイッチを操作することにより、所定数
の貯留メダルを投入するようにしたクレジット方式のも
のが主流となっている。また一般に、1枚のメダルの投
入により中央の停止ラインL1 が、2枚のメダルの投入
により上、中、下の3本の停止ラインL1 ,L2 ,L3
が、3枚のメダルの投入によりすべての停止ラインL1
〜L5 が、それぞれ有効化される。
【0005】この後に始動レバーが操作されると、各リ
ールが一斉に始動し、停止釦スイッチの操作により順次
停止する。このとき有効化された停止ライン上に入賞の
シンボルの組合せが表示されると「大当たり」となり、
所定枚数のメダルの払出しが行われる。さらに特定のシ
ンボルの組合せが表示された場合には、高い確率で入賞
が得られる「ボーナスゲーム」へと移行する。
【0006】前記ライン表示ランプLT1 〜LT5 は、
それぞれ対応する停止ラインが有効化されたときや、各
リールの停止後に対応するライン上に入賞となるシンボ
ルの組合せが表示されたときに点灯して、有効化された
ラインや入賞が成立したラインを識別表示する。停止表
示ランプ23a,23b,23cは、それぞれ対応する
リール用の停止釦スイッチの操作を受けて点灯して、停
止操作されたリールを明示する。
【0007】前記各表示器20,21,22は、いずれ
も数値表示器であって、クレジット枚数表示器20には
機体内に貯留されたメダルの総数が、払出枚数表示器2
1には入賞により払い出しされるメダル枚数が、それぞ
れ表示される。またボーナス回数表示器22はボーナス
ゲーム実施時に動作するもので、ボーナスゲームの残り
回数を示す数値がディジタル表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この種スロットマシン
について、最近、リール面の各シンボルをより大きく提
示することを目的として、従来約60mmであったリール
幅を70〜75mm程度まで大きくすることが提案されて
いる。この設計変更により、必然的に正面パネルのシン
ボル表示窓の幅長さも大きくしなければならなくなる
が、その結果、シンボル表示窓の周辺のスペースが狭く
なり、前記した各種表示器が密集して見栄えが悪くなる
という問題が生じる。
【0009】またシンボル表示窓の幅を広げて、なおそ
の他の表示器を配置すると、パネル上の空きスペースは
わずかとなるので、パネル面の背景の印刷デザインを考
える上でも、厳しい制約が課されることになる。これら
問題に対応できるだけの大きさのパネル面を確保するに
は、機体全体の幅長さを拡張すれば良いが、この方法に
よると機体が大型化し、ホールの1列内の配置台数が減
少するといった不具合が生じる。
【0010】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、従来どおりの機体の大きさを維持したままで、
各種表示手段をバランス良く配置すると同時に、ゲーム
の進行に関わる操作を行うための操作手段を、この表示
手段の配置状態に応じて配置することにより、デザイン
性,機能性がともに大幅に向上されたスロットマシンを
提供することを技術課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明にかかるスロットマシンには、複数
のシンボル列を移動状態および停止状態で表示すること
が可能なシンボル表示面と、このシンボル表示面の下端
に連続して形成された前方へ低く傾斜する傾斜面と、傾
斜面の傾斜下端に連続して形成された垂直面とを具備さ
せ、前記シンボル表示面と傾斜面とに、ゲームの進行に
関わる情報を表示するための表示手段を振り分けて配置
するとともに、前記傾斜面と垂直面とに、ゲームの進行
に関わる操作を行うための操作手段を振り分けて配置し
ている。
【0012】請求項2の発明では、前記表示手段は、ゲ
ームの進行に関わる情報を発光体の動作により表示する
発光体表示部と、ゲームの進行に関わる情報を文字で表
示する文字表示部とを含み、前記文字表示部は、前記傾
斜面に配置される。
【0013】請求項3の発明では、前記シンボル表示面
は、外周枠で囲まれると共に、前記外周枠の開口面より
後方に位置するように、設定される。
【0014】
【作用】シンボル表示面とその下端に連続する傾斜面と
に、ゲームの進行に関わる情報を表示するための表示手
段を振り分けて配置するので、シンボル表示窓の幅を広
げても、シンボル表示面の大きさを変更せずにすむ。ま
た前記傾斜面とその下端に連続する垂直面とに、ゲーム
の進行に関わる操作を行うための操作手段を振り分けて
配置するので、使用頻度の高い操作手段を傾斜面に配置
することにより、操作性を向上させることができる。ま
たこのような振分け配置により、表示手段と操作手段と
が密接した状態で配置され、両者を同時に視認すること
も可能である。
【0015】請求項2の発明では、ゲームの進行に関わ
る情報を文字で表示する文字表示部を傾斜面に配置する
ので、メダルの貯留枚数や払出枚数など、ゲーム実施中
にはあまり注視されない文字による情報がシンボル表示
面から切り分けて配置される。また文字表示部を傾斜面
に配置することにより、シンボル表示面側に発光体表示
部を配置して、シンボル表示面を効果的に演出すること
も可能である。また同種の表示部を同一平面上に集める
ことにより、内部構造や配線の簡単化が実現する。
【0016】請求項3の発明では、シンボル表示面をそ
の周辺の外周枠の開口面より後方に位置させるので、傾
斜面および垂直面が従来の機体の外周枠よりも前方に突
出しないように構成することができる。
【0017】
【実施例】図1および図2はこの発明が適用されたスロ
ットマシンの外観を、図3は機体内部の構成を、それぞ
れ示す。このスロットマシンの機体1は、ボックス形状
の本体部2の前面開口に扉部3を開閉可能に取り付けて
成る。前記本体部2の中空内部には、上段位置にリール
ブロック4や、制御回路などが配置された回路基板5な
どが組み込まれ、下段位置には多数枚のメダルを収容す
るホッパー6aを有するメダル放出機6などが組み込ま
れている。
【0018】前記リールブロック4は、金属フレーム7
に3個のリール8a,8b,8c、および各リール8
a,8b,8cを個別に回転駆動するステッピングモー
タ9a,9b,9cが組み付けられて成る。各リール8
a,8b,8cの外周面には、図柄,文字,数字などの
複数種のシンボルがあらわされており、その幾つかのシ
ンボルは、入賞を成立させるためのシンボルを構成す
る。
【0019】前記扉部3の本体は、所定の厚みをもたせ
た金属フレームにより構成され、その前面開口に3枚の
パネル11,12,13が、後面に後記する各種表示器
や操作スイッチにかかる配線基板(図示せず)などが組
み付けられている。
【0020】各パネル11,12,13は、透明な合成
樹脂板または強化ガラスの表面にシルクスクリーン印刷
を施して形成されるもので、中央の正面パネル12の各
リールへの対応位置には、それぞれ透明のシンボル表示
窓30a,30b,30cが形成される。また上部パネ
ル11および下部パネル13には機種名やゲーム情報な
どが描画される。正面パネル12と下部パネル13との
間のフレーム部分には、後記する各種表示器や操作スイ
ッチ、およびメダル投入口19などが配備され、下部パ
ネル13の下方には、メダル払出口24,メダル受け皿
25などが設けられる。
【0021】前記扉部3の本体フレームの前面の上部位
置には、上部パネル11用の外周枠14が開口面を垂直
にした状態で形成され、その下端に、正面パネル12用
の外周枠15が、開口面を前方に低く傾斜させた状態で
連続形成されている。なお正面パネル12は、上部パネ
ル11および下部パネル13に比べ、外周枠15の開口
前面よりも後退した位置に取り付けられ、その下端に
は、前方にさらに低く傾斜する傾斜面17、および下方
へと伸びる垂直面18が連続形成される。下部パネル1
3用の外周枠16は、この垂直面18の下方に開口面を
垂直にして形成され、さらにその下方には、後方に低く
傾斜させた傾斜面41を介して、前記メダル放出口24
やメダル払出皿25用の垂直面42が連続形成される。
【0022】この実施例のスロットマシンは、機体内に
多数枚のメダルを貯留しておき、その貯留メダルの消費
によりゲームを実施するという、いわゆるクレジット型
のゲームが実施可能であり、メダル投入口19からのメ
ダル投入、または後記するいずれかのベット釦スイッチ
35A,35B,38の押操作により、所定数の停止ラ
インが有効化される。ついで始動レバー31の操作によ
り3個のリール8a,8b,8cが一斉に始動した後、
停止釦スイッチ32a,32b,32cが操作される都
度、対応するリール8a,8b,8cが停止する。この
とき有効化された停止ライン上に、入賞のシンボルの組
合せが成立すると、入賞となり、所定枚数のメダルがメ
ダル受け皿25へ放出、または貯留メダルとして加算さ
れる。
【0023】またこの実施例のスロットマシンでは、各
リール8a,8b,8cの幅を従来よりも大きく形成し
て、各シンボルを大きく描画するとともに、このリール
幅の変更に対応できるように、正面パネル12の各シン
ボル表示窓30a,30b,30cの幅を広く形成して
いる。またこのシンボル表示窓30a,30b,30c
の窓幅の拡張に伴い、ゲームの進行に関わる情報を表示
するための各種表示器が、正面パネル12およびその下
端に連続形成された傾斜面17に、振り分けて配置され
る。さらにゲーム操作の利便性を向上させるために、一
部の操作スイッチが傾斜面17上に配備される。
【0024】前記正面パネル12には、各シンボル表示
窓30a,30b,30c,停止ラインLT1 〜LT5
によるシンボル表示部40が形成されるほか、ライン表
示ランプLT1 〜LT5 ,および3個のゲーム進行表示
器45,46,47が配備される。各ゲーム進行表示器
45,46,47は、図4に示すように、LEDのよう
な点光源による発光体45a,46a,47aの隣に、
それぞれその表示器の示す情報を表す文字「START 」,
「REPLAY」,「GAME OVER 」がプリント印刷されて成
る。
【0025】第1のゲーム進行表示器45は、始動レバ
ー31の操作時に点灯してゲームの開始を報知し、第2
のゲーム進行表示器46は、各リール8a,8b,8c
の停止により所定の引き分け条件が成立したとき点灯し
て、再ゲームの開始を報知する。第3のゲーム進行表示
器47は各リール8a,8b,8cが停止した時点で点
灯して、1ゲームが終了したことを報知する。なおこれ
らゲーム進行表示器45,46,47は、上記のよう
に、各情報毎に個別に発光表示させるものに限らず、1
枚の液晶板の表示面上に各情報を適宜表示するようにし
てもよい。
【0026】前記垂直面18には、始動レバー31,3
個の停止釦スイッチ32a,32b,32c,ベット釦
スイッチ35A,35B,精算スイッチ36,切換スイ
ッチ37などが配備される。第1のベット釦スイッチ3
5Aは1枚のメダル投入を、第2のベット釦スイッチ3
5Bは2枚のメダル投入を、それぞれ指示するためのも
のである。精算スイッチ36は、機体内に貯留されたメ
ダルを精算処理するためのもので、切換スイッチ37
は、貯留メダルによるゲーム、またはメダル投入口19
よりメダルを投入するタイプのゲームのいずれかに、ゲ
ームモードを切り換えるためのものである。
【0027】前記傾斜面17には、図5に示すように、
クレジット枚数表示器20,払出枚数表示器21,ボー
ナス回数表示器22の各数値表示器が、傾斜面17の後
方位置に横一列に配置される。またこれら表示器20〜
22に隣接し、かつ各リールに対応する位置には、それ
ぞれ各リール毎の停止表示ランプ23a,23b,23
cが配置される。なおこれら表示器の機能は、前記図1
3の従来例に記したのと同様であり、ここでは各部に図
13と同様の符号を付すことにより、説明を省略する。
【0028】傾斜面17の前方位置には、貯留枚数から
最大数となる3枚を消費してゲームを実施するための最
大ベット釦スイッチ38が、前記始動レバー31と左端
の停止釦スイッチ32aとの間の位置に対応させて配備
されている。
【0029】上記構成によれば、従来は正面パネル12
上に配備されていた各種表示器が正面パネル12の下端
に連続する傾斜面17上に整列配置されるので、シンボ
ル表示窓30a,30b,30cの幅が広くなってその
周辺スペースが狭められても、各種表示器をバランス良
く、かつ遊技者の目に入りやすい位置に配置でき、表示
機能を確保することができる。また前記各表示器を傾斜
面17上に配置することにより、正面パネル12上にラ
イン表示ランプの配置エリアや背景模様などの印刷エリ
アも確保することができるので、デザインの面での制約
も緩和される。さらに正面パネル12上に装飾用のラン
プやLEDを配置して、ゲーム時に効果的な演出を行う
ことも可能である。
【0030】さらに3個のベット釦スイッチ35A,3
5B,38のうち、使用頻度の最も多い最大ベット釦ス
イッチ38が傾斜面17上に配置され、しかも始動レバ
ー31と停止釦スイッチ32aとの間の位置に対応させ
て配置されているので、操作性を大幅に向上させること
ができる。
【0031】さらに機体の製作面においても、同種の表
示器を同一面上に配置させているので、内部構造や配線
を簡単化できるというメリットが得られる。また各種表
示器や操作スイッチを上記のように配置することによ
り、機体の横幅を変更する必要がなく、また傾斜面17
の傾きや垂直面18の大きさを調整することにより、扉
体3の厚みも従来と同様に形成することが可能であるの
で、遊技場での機体入替えにも、なんら支障を生じる虞
がない。
【0032】図6は、この発明の第2実施例にかかるス
ロットマシンの外観を、図7は、その傾斜面17の詳細
を、それぞれ示す。この実施例は、前記第1の実施例で
正面パネル12上に配置されていた3個のゲーム進行表
示器45,46,47を傾斜面17側に移行させたもの
で、各ゲーム進行表示器45,46,47は、傾斜面1
7の左側位置に縦並びに配置される。他の表示器および
操作スイッチの配置については、前記第1の実施例と同
様であるので、説明を省略する。
【0033】さらに正面パネル12上には、前記ゲーム
進行表示器45,46,47の移動により生じた空き領
域を利用して、シンボル表示部40の左右にそれぞれラ
イン表示ランプLT1 〜LT5 が配備される。これによ
り正面パネル12の全体にわたって、シンボルおよび有
効ラインに関わる情報のみが表示され、シンボル表示効
果が大いに高められる。また遊技者は、視線の方向を正
面パネル12,傾斜面17のいずれにおくかにより、シ
ンボルの表示状態というゲームの本質に関わる情報と、
ゲームの合間に確認すべき付加的な情報とを、切り分け
て認識することができる。
【0034】図8および図9は、この発明の第3実施例
を示す。この実施例は、前記第1,2の各実施例では垂
直面18上に配置していた始動レバー31を、傾斜面1
7上の最大ベット釦スイッチ38の隣に移行させること
により、メダル投入操作とリール始動操作とにかかる手
の動きが、より迅速かつ滑らかに行われるようにしたも
のである。なお正面パネル12および傾斜面17の各表
示器の配置状態は、第2の実施例と同様である。
【0035】図10および図11は、この発明の第4実
施例にかかるスロットマシンの外観を示す。この実施例
は、垂直面18の長さを前記図1〜3の各実施例よりも
小さく形成すると同時に、その縮小分だけ前記傾斜面1
7を拡張し、この傾斜面17上に、各種表示器、および
主要な操作スイッチを配置したものである。なおこの実
施例でも、扉体3の厚みを従来のまま維持できるよう
に、傾斜面17の傾きや垂直面18の大きさに考慮する
のが望ましい。
【0036】図12は、上記第4のスロットマシンの傾
斜面17の構成であって、前記クレジット枚数表示器2
0,払出枚数表示器21,ボーナス回数表示器22,停
止表示ランプ23a,23b,23c,ゲーム進行表示
器45,46,47などの各表示器が、前記第1〜3の
各実施例と同様の状態で配置されている。さらにこれら
表示器の前方位置には、図中、左手より右手に向かっ
て、最大ベット釦スイッチ38,始動レバー31,停止
釦スイッチ32a,32b,32c,ベット釦スイッチ
35A,35Bの各スイッチが、横一列に配置されてい
る。なお垂直面18には、使用頻度の少ない精算スイッ
チ,切換スイッチのみが配置される。
【0037】上記構成によれば、ゲームの進行状態を示
す各種表示器と主要な操作スイッチとが、傾斜面17上
に集められるので、遊技者は、ゲーム開始のための操作
時などこの傾斜面17に視線を向けたときに、各種情報
を自然に確認することができ、種々の方向に視線を転じ
ることなく、ゲームに集中することができる。また傾斜
面17上に最大ベット釦スイッチ38,始動レバー3
1,停止釦スイッチ32a,32b,32cが操作順に
配置されているので、操作性は一段と向上する。しかも
各表示器やスイッチが、列毎に振り分けて整列配置され
るので、デザイン,機能の両面で優れた機種を提供する
ことができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明では、スロットマシンの
シンボル表示面とその下端に連続する傾斜面とに、ゲー
ムの進行に関わる情報を表示するための表示手段を振り
分けて配置するので、リール幅の拡大に伴いシンボル表
示窓の幅を広げても、シンボル表示面の大きさを変更す
ることなく、各種表示手段をバランス良く配置すること
が可能となる。加えて、前記傾斜面とその下端に連続す
る垂直面とに、ゲームの進行に関わる操作を行うための
操作手段を振り分けて配置するので、使用頻度の高い操
作手段を傾斜面に配置することにより、操作性を向上さ
せることができる。しかもこの操作手段と表示手段とが
密接した状態で配置されるので、両者を同時に視認する
ことも可能であり、各手段の配置位置を工夫することに
より、機能性、デザインの両面がともに優れた機種を提
供することができる。
【0039】請求項2の発明では、ゲームの進行に関わ
る情報を文字で表示する文字表示部を傾斜面に配置する
ことにより、メダルの貯留枚数や払出枚数など、ゲーム
の合間に確認すべき文字情報が傾斜面に配置されるの
で、遊技者は、傾斜面に視線を向けることにより、各種
文字情報を簡単に認識することができる。また文字情報
部を傾斜面に配置することにより、シンボル表示面に発
光体表示部を十分に配置することができるので、効果的
な演出を行うことができ、同種の表示部を同一平面上に
集中配置することにより、内部構造や配線を簡単にする
ことができる。
【0040】請求項3の発明では、シンボル表示面をそ
の周辺の外周枠の開口面より後方に位置させるので、傾
斜面および垂直面を従来の機体の外周枠よりも前方に突
出しないように構成することが可能となる。よって機体
の横方向および前後方向の幅長さを、ともに従来と同様
に維持できるので、遊技場において従来の機種との入替
えを行う際にも、なんら支障を生じる虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例にかかるスロットマシ
ンの概略構成を示す正面図である。
【図2】図1のスロットマシンの扉部の形状を示す側面
図である。
【図3】スロットマシンの機体本体の構成を示す正面図
である。
【図4】ゲーム進行表示器の詳細な構成を示す正面図で
ある。
【図5】図1のスロットマシンの傾斜面を上方から見た
状態を示す図である。
【図6】この発明の第2実施例のスロットマシンを示す
正面図である。
【図7】図6のスロットマシンの傾斜面を上方から見た
状態を示す図である。
【図8】この発明の第3実施例のスロットマシンを示す
正面図である。
【図9】図8のスロットマシンの傾斜面を上方から見た
状態を示す図である。
【図10】この発明の第4実施例のスロットマシンを示
す正面図である。
【図11】図10のスロットマシンの扉部の形状を示す
側面図である。
【図12】図10のスロットマシンの傾斜面を上方から
見た状態を示す図である。
【図13】従来のスロットマシンの正面パネルの概略構
成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 機体 3 扉部 12 正面パネル 17 傾斜面 18 垂直面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシンボル列を移動状態および停止
    状態で表示することが可能なシンボル表示面と、このシ
    ンボル表示面の下端に連続して形成された前方へ低く傾
    斜する傾斜面と、傾斜面の傾斜下端に連続して形成され
    た垂直面とを備え、 前記シンボル表示面と傾斜面とに、ゲームの進行に関わ
    る情報を表示するための表示手段が振り分けて配置され
    るとともに、前記傾斜面と垂直面とに、ゲームの進行に
    関わる操作を行うための操作手段が振り分けて配置され
    て成るスロットマシン。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、ゲームの進行に関わる
    情報を発光体の動作により表示する発光体表示部と、ゲ
    ームの進行に関わる情報を文字で表示する文字表示部と
    を含み、前記文字表示部は、前記傾斜面に配置されて成
    る請求項1に記載されたスロットマシン。
  3. 【請求項3】 前記シンボル表示面は、外周枠で囲まれ
    ると共に、前記外周枠の開口面より後方に位置させて成
    る請求項1に記載されたスロットマシン。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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