JPH11301552A - 自転車用半面チェーンケース及びその取付方法 - Google Patents
自転車用半面チェーンケース及びその取付方法Info
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- JPH11301552A JPH11301552A JP10112128A JP11212898A JPH11301552A JP H11301552 A JPH11301552 A JP H11301552A JP 10112128 A JP10112128 A JP 10112128A JP 11212898 A JP11212898 A JP 11212898A JP H11301552 A JPH11301552 A JP H11301552A
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- chain case
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半面チェーンケースの取付孔と取付具のねじ
孔との位置合わせを容易にさせて、半面チェーンケース
の取付作業を迅速かつ容易にさせる。 【解決手段】 自転車のフロントギヤ2の外側面を被覆
するギヤ被覆部3を有した半面チェーンケース1と、こ
のギヤ被覆部3に取付ける自転車本体に固定された取付
具9とを備え、前記ギヤ被覆部3に、取付具9に取付け
るための取付孔22を有し、前記取付具9に、前記取付
孔22に対応するねじ孔21を有した取付部20が形成
されたものであって、前記ギヤ被覆部3を取付具9を介
して取付ける自転車用半面チェーンケースにおいて、前
記ギヤ被覆部3に、前記取付孔22とねじ孔21とを容
易に合致させる位置決め体24が設けられている。
孔との位置合わせを容易にさせて、半面チェーンケース
の取付作業を迅速かつ容易にさせる。 【解決手段】 自転車のフロントギヤ2の外側面を被覆
するギヤ被覆部3を有した半面チェーンケース1と、こ
のギヤ被覆部3に取付ける自転車本体に固定された取付
具9とを備え、前記ギヤ被覆部3に、取付具9に取付け
るための取付孔22を有し、前記取付具9に、前記取付
孔22に対応するねじ孔21を有した取付部20が形成
されたものであって、前記ギヤ被覆部3を取付具9を介
して取付ける自転車用半面チェーンケースにおいて、前
記ギヤ被覆部3に、前記取付孔22とねじ孔21とを容
易に合致させる位置決め体24が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用半面チェ
ーンケース及びその取付け方法に関するものである。
ーンケース及びその取付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13及び図14に示すように、従来の
自転車用半面チェーンケース40は、フロントギヤの外
側面を覆うギヤ被覆部41と、ギヤ被覆部41から後方
に延設された上側のチェーンを覆うチェーン被覆部42
とを有して構成されている。ギヤ被覆部41の中央にク
ランク挿通孔43を備えている。ギヤ被覆部41及びチ
ェーン被覆部42の外周には、左右内方側に屈曲した鍔
部44が形成されており、ギヤ被覆部41の鍔部44の
上下2ヵ所にフロントギヤの周方向に長い取付孔45が
設けられている。
自転車用半面チェーンケース40は、フロントギヤの外
側面を覆うギヤ被覆部41と、ギヤ被覆部41から後方
に延設された上側のチェーンを覆うチェーン被覆部42
とを有して構成されている。ギヤ被覆部41の中央にク
ランク挿通孔43を備えている。ギヤ被覆部41及びチ
ェーン被覆部42の外周には、左右内方側に屈曲した鍔
部44が形成されており、ギヤ被覆部41の鍔部44の
上下2ヵ所にフロントギヤの周方向に長い取付孔45が
設けられている。
【0003】一方、ギヤ被覆部41の取付具46は、ク
ランク軸のボス部へ挿通される挿通孔47が設けられ、
上下端部に内方側に屈曲した取付部48が形成されてい
て、その取付部48にねじ孔49が設けられている。半
面チェーンケース40は、流れ行程での組立作業時、逆
立ち状態で搬送される自転車に取付けられ、半面チェー
ンケース40を所定位置に配置させた後、自転車本体に
取付けられた上部の取付具46のねじ孔49と前記半面
チェーンケース40の取付孔45とを合致させ、合致さ
せた孔45、49に固定ねじ50で仮止めした後、下部
のねじ孔49と取付孔45とを合致させ、その合致させ
た孔に固定ねじ50で固定して、上部の固定ねじ50を
本止めして、半面チェーンケース40を取付具46に取
付けるようになっている。
ランク軸のボス部へ挿通される挿通孔47が設けられ、
上下端部に内方側に屈曲した取付部48が形成されてい
て、その取付部48にねじ孔49が設けられている。半
面チェーンケース40は、流れ行程での組立作業時、逆
立ち状態で搬送される自転車に取付けられ、半面チェー
ンケース40を所定位置に配置させた後、自転車本体に
取付けられた上部の取付具46のねじ孔49と前記半面
チェーンケース40の取付孔45とを合致させ、合致さ
せた孔45、49に固定ねじ50で仮止めした後、下部
のねじ孔49と取付孔45とを合致させ、その合致させ
た孔に固定ねじ50で固定して、上部の固定ねじ50を
本止めして、半面チェーンケース40を取付具46に取
付けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】半面チェーンケースの
取付けは、上部の半面チェーンケースの取付孔と取付具
のねじ孔とを合致させ、合致させた上部の各孔を固定ね
じで仮止めを行った後、下部の各孔を合致させ、固定ね
じで上部及び下部の各孔を本止めする。その取付孔とね
じ孔とを合致させるには、半面チェーンケースを微妙に
動かし微調整しなければならず、熟練を要している。特
に、逆立ち状態で搬送される自転車に対して下側からネ
ジ固定する場合、取付け付近にはフロントギヤ等がある
ため充分なスペースがないことや取付孔とねじ孔が小さ
いこと等から、取付孔とねじ孔とを合致させる作業はか
なり困難なものとなっており、作業の遅延の原因であ
り、ひいては、自転車の組立ラインにも影響を及ぼす場
合があった。
取付けは、上部の半面チェーンケースの取付孔と取付具
のねじ孔とを合致させ、合致させた上部の各孔を固定ね
じで仮止めを行った後、下部の各孔を合致させ、固定ね
じで上部及び下部の各孔を本止めする。その取付孔とね
じ孔とを合致させるには、半面チェーンケースを微妙に
動かし微調整しなければならず、熟練を要している。特
に、逆立ち状態で搬送される自転車に対して下側からネ
ジ固定する場合、取付け付近にはフロントギヤ等がある
ため充分なスペースがないことや取付孔とねじ孔が小さ
いこと等から、取付孔とねじ孔とを合致させる作業はか
なり困難なものとなっており、作業の遅延の原因であ
り、ひいては、自転車の組立ラインにも影響を及ぼす場
合があった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑み、半面チェーン
ケースの取付孔と取付具のねじ孔との位置合わせを容易
にさせて、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容
易にすることができる自転車用半面チェーンケース及び
その取付方法を提供することを目的とする。
ケースの取付孔と取付具のねじ孔との位置合わせを容易
にさせて、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容
易にすることができる自転車用半面チェーンケース及び
その取付方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、自転車のフロントギヤの外側面を被覆す
るギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、このギヤ
被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部に固
定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具に取
付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付孔に
対応するねじ孔を有した取付部が形成されたものであっ
て、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自転車
用半面チェーンケースの取付け方法において、前記半面
チェーンケースのギヤ被覆部に、前記取付孔とねじ孔と
を容易に合致させる位置決め体を設け、この位置決め体
と取付具の取付部とをに当接させて、前記取付孔とねじ
孔とを合致させ、その合致させた孔に固定ねじでねじ止
めして、半面チェーンケースが取付けられる点にある。
成するために以下の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、自転車のフロントギヤの外側面を被覆す
るギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、このギヤ
被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部に固
定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具に取
付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付孔に
対応するねじ孔を有した取付部が形成されたものであっ
て、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自転車
用半面チェーンケースの取付け方法において、前記半面
チェーンケースのギヤ被覆部に、前記取付孔とねじ孔と
を容易に合致させる位置決め体を設け、この位置決め体
と取付具の取付部とをに当接させて、前記取付孔とねじ
孔とを合致させ、その合致させた孔に固定ねじでねじ止
めして、半面チェーンケースが取付けられる点にある。
【0007】また、前記取付孔をギヤ被覆部の少なくと
も上下2ヵ所に設け、前記取付孔に対応するに取付部及
びねじ孔を取付具の少なくとも上下2ヵ所に設け、前記
取付孔とねじ孔とを容易に合致させる位置決め体をギヤ
被覆部の少なくとも上下2ヵ所に設け、上部の位置決め
体と取付部とを当接させて、上部の取付孔とねじ孔とを
合致させ、その上部の合致させた孔を固定ねじで仮止め
した後、下部の位置決め体と取付部とを当接させて、下
部の取付孔とねじ孔とを合致させ、下部の合致させた孔
を固定ねじで本止めしてから、上部を固定ねじで本止
め、もしくは、上部を固定ねじで本止めしてから、下部
の合致させた孔を固定ねじで本止めして、半面チェーン
ケースが取付けられる点にある。
も上下2ヵ所に設け、前記取付孔に対応するに取付部及
びねじ孔を取付具の少なくとも上下2ヵ所に設け、前記
取付孔とねじ孔とを容易に合致させる位置決め体をギヤ
被覆部の少なくとも上下2ヵ所に設け、上部の位置決め
体と取付部とを当接させて、上部の取付孔とねじ孔とを
合致させ、その上部の合致させた孔を固定ねじで仮止め
した後、下部の位置決め体と取付部とを当接させて、下
部の取付孔とねじ孔とを合致させ、下部の合致させた孔
を固定ねじで本止めしてから、上部を固定ねじで本止
め、もしくは、上部を固定ねじで本止めしてから、下部
の合致させた孔を固定ねじで本止めして、半面チェーン
ケースが取付けられる点にある。
【0008】また、自転車のフロントギヤの外側面を被
覆するギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、この
ギヤ被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部
に固定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具
に取付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付
孔に対応するねじ孔を有した取付部が形成されたもので
あって、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自
転車用半面チェーンケースにおいて、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部に、前記取付孔とねじ孔とを容易に
合致させる位置決め体を設けた点にある。
覆するギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、この
ギヤ被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部
に固定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具
に取付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付
孔に対応するねじ孔を有した取付部が形成されたもので
あって、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自
転車用半面チェーンケースにおいて、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部に、前記取付孔とねじ孔とを容易に
合致させる位置決め体を設けた点にある。
【0009】従って、位置決め体と取付部縁部とを当接
させると、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることが
でき、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であっ
ても、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容易に
行えるようにしている。本発明において、取付孔とねじ
孔とを容易に合致させる位置決め体は、前後方向の位置
決めする前後位置決め体及び左右方向の位置決めする左
右位置決め体等とすることができ、必要に応じ、どちら
か一方の位置決め体だけを設けることや、両方の位置決
め体を設けることができる。
させると、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることが
でき、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であっ
ても、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容易に
行えるようにしている。本発明において、取付孔とねじ
孔とを容易に合致させる位置決め体は、前後方向の位置
決めする前後位置決め体及び左右方向の位置決めする左
右位置決め体等とすることができ、必要に応じ、どちら
か一方の位置決め体だけを設けることや、両方の位置決
め体を設けることができる。
【0010】そこで、前後又は左右の位置決め体のどち
らか一方を設けた場合、取付具の取付部縁部と半面チェ
ーンケースの位置決め体とを当接させると、位置決め体
が設けられている側の位置決めがなされ、位置決め体が
設けられていない方向にだけ、半面チェーンケースを微
妙に移動させて、ねじ孔と取付孔とを合致させることか
ら、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であって
も、前記孔を合致させる微調整が容易にでき、半面チェ
ーンケースの取付作業を迅速かつ容易に行えるようにし
ている。
らか一方を設けた場合、取付具の取付部縁部と半面チェ
ーンケースの位置決め体とを当接させると、位置決め体
が設けられている側の位置決めがなされ、位置決め体が
設けられていない方向にだけ、半面チェーンケースを微
妙に移動させて、ねじ孔と取付孔とを合致させることか
ら、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であって
も、前記孔を合致させる微調整が容易にでき、半面チェ
ーンケースの取付作業を迅速かつ容易に行えるようにし
ている。
【0011】また、前後及び左右の位置決め体の両方を
設けた場合、取付具の取付部縁部と、前後位置決め体及
び左右位置決め体とを当接させると、取付孔とねじ孔と
が合致することから、前記孔を合致させる微調整がより
容易にでき、半面チェーンケースの取付作業をより迅速
にかつ容易に行えるようにしている。そして、半面チェ
ーンケースは金属又はABS樹脂等の合成樹脂で成形さ
れるが、合成樹脂で成形されるほうが好ましい。
設けた場合、取付具の取付部縁部と、前後位置決め体及
び左右位置決め体とを当接させると、取付孔とねじ孔と
が合致することから、前記孔を合致させる微調整がより
容易にでき、半面チェーンケースの取付作業をより迅速
にかつ容易に行えるようにしている。そして、半面チェ
ーンケースは金属又はABS樹脂等の合成樹脂で成形さ
れるが、合成樹脂で成形されるほうが好ましい。
【0012】すなわち、金属製にすると、位置決め体を
形成するのに、絞り加工を施したり、位置決め体を溶接
加工をしなければならず、絞り加工を施す場合、表面に
まで筋ができ、見栄えもあまりよくなく、サビの原因と
もなる。また、溶接加工の場合、溶接部分が凹凸になっ
て、きちんと半面チェーンケースと取付具との位置決め
ができない等の不都合が生じるおそれがある。そこで合
成樹脂製であれば、位置決め体が一体成形でき見栄えも
よい。
形成するのに、絞り加工を施したり、位置決め体を溶接
加工をしなければならず、絞り加工を施す場合、表面に
まで筋ができ、見栄えもあまりよくなく、サビの原因と
もなる。また、溶接加工の場合、溶接部分が凹凸になっ
て、きちんと半面チェーンケースと取付具との位置決め
ができない等の不都合が生じるおそれがある。そこで合
成樹脂製であれば、位置決め体が一体成形でき見栄えも
よい。
【0013】そして、逆立ち状態で搬送されてくる自転
車に半面チェーンケースを取付けるので、特に、取付け
困難な下部に位置する取付孔に対応する部分だけに、位
置決め体を設けるようにしてもよいが、上下全ての取付
孔に対応する部分に設けるほうが、作業が迅速にかつ容
易にできることから好ましい。また、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部の被覆されていない面側を被覆し、
フロントギヤをかくすように、前記取付具に取付け分解
可能な巻き込み防止用カバーが設けられた点にある。
車に半面チェーンケースを取付けるので、特に、取付け
困難な下部に位置する取付孔に対応する部分だけに、位
置決め体を設けるようにしてもよいが、上下全ての取付
孔に対応する部分に設けるほうが、作業が迅速にかつ容
易にできることから好ましい。また、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部の被覆されていない面側を被覆し、
フロントギヤをかくすように、前記取付具に取付け分解
可能な巻き込み防止用カバーが設けられた点にある。
【0014】半面チェーンケースは、片面が被覆されて
いないため、靴紐やスカート等をチェーンに巻き込む恐
れがある。そこで、巻き込み防止用カバーを設けること
により、被覆されていない側の半面チェーンケースの裏
面を被覆して、フロントギヤがかくれるようになり、靴
紐やスカート等を巻き込む心配がなくなる。しかしなが
ら、巻き込み防止用カバーを取付けた取付具に半面チェ
ーンケースを取付けることは巻き込み防止用カバーによ
って取付け部分が見えなく、半面チェーンケースの取付
け作業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケ
ースを採用すると、ギヤ被覆部に位置決め体が設けられ
ていることから、取付け部分が見えていなくても、取付
具の取付部の縁部と位置決め体とを当接させることによ
り、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることができる
ため、容易に半面チェーンケースを取付具に取付けられ
る。
いないため、靴紐やスカート等をチェーンに巻き込む恐
れがある。そこで、巻き込み防止用カバーを設けること
により、被覆されていない側の半面チェーンケースの裏
面を被覆して、フロントギヤがかくれるようになり、靴
紐やスカート等を巻き込む心配がなくなる。しかしなが
ら、巻き込み防止用カバーを取付けた取付具に半面チェ
ーンケースを取付けることは巻き込み防止用カバーによ
って取付け部分が見えなく、半面チェーンケースの取付
け作業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケ
ースを採用すると、ギヤ被覆部に位置決め体が設けられ
ていることから、取付け部分が見えていなくても、取付
具の取付部の縁部と位置決め体とを当接させることによ
り、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることができる
ため、容易に半面チェーンケースを取付具に取付けられ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1〜6は、本発明の第一実施形
態を示しており、図1及び図2に示すように、本発明に
係る自転車用半面チェーンケース1は、自転車のフロン
トギヤ2の外側面を被覆する円形状のギヤ被覆部3と、
このギヤ被覆部3から後方に延設されていて、フロント
ギヤ2及びリヤギヤ4に巻回したチェーン5の上側を被
覆するチェーン被覆部6とを有して構成されている。こ
の半面チェーンケース1は、ギヤ被覆部3がクランク軸
7のボス部8に固定された取付具9を介して取付けら
れ、チェーン被覆部6の後部は自転車のバックホーク1
0に対しステー11を介して取付けられる半面ケース形
である。
施の形態を説明する。図1〜6は、本発明の第一実施形
態を示しており、図1及び図2に示すように、本発明に
係る自転車用半面チェーンケース1は、自転車のフロン
トギヤ2の外側面を被覆する円形状のギヤ被覆部3と、
このギヤ被覆部3から後方に延設されていて、フロント
ギヤ2及びリヤギヤ4に巻回したチェーン5の上側を被
覆するチェーン被覆部6とを有して構成されている。こ
の半面チェーンケース1は、ギヤ被覆部3がクランク軸
7のボス部8に固定された取付具9を介して取付けら
れ、チェーン被覆部6の後部は自転車のバックホーク1
0に対しステー11を介して取付けられる半面ケース形
である。
【0016】前記半面チェーンケース1は、ABS,P
P,ポリカーボネイト等の合成樹脂にて成形されたもの
である。ギヤ被覆部3の中央には、自転車のクランク軸
7、クランク12等が挿通される挿通孔13が設けられ
ている。チェーン被覆部6の上端部よりギヤ被覆部3外
周の下部にかけて裏面側(取付具側、左右内方側)に屈
曲した鍔部14が連続して形成されており、この鍔部1
4がチェーン5等を覆うようになっている。
P,ポリカーボネイト等の合成樹脂にて成形されたもの
である。ギヤ被覆部3の中央には、自転車のクランク軸
7、クランク12等が挿通される挿通孔13が設けられ
ている。チェーン被覆部6の上端部よりギヤ被覆部3外
周の下部にかけて裏面側(取付具側、左右内方側)に屈
曲した鍔部14が連続して形成されており、この鍔部1
4がチェーン5等を覆うようになっている。
【0017】チェーン被覆部6の後部に、自転車のバッ
クホーク10に対しステー11を介して取付けるための
取付孔15が設けられている。図2及び図3に示すよう
に、前記取付具9は略くの字の形状になっており、中央
にはクランク軸7のボス部8への挿通孔16が設けられ
ている。その取付具9の前後縁部に左右内方側に屈曲し
た鍔部18が設けられ、自転車後側の縁部中央に凹部1
7が設けられている。取付具9の凹部17がフレーム1
9に嵌合して、自転車と取付具9との位置決めがなされ
ている。そして、取付具9の両端部に、左右外方側(ケ
ース表面側)に屈曲した取付部20が設けられ、各取付
部20に半面チェーンケース1に対してねじ止めされる
ねじ孔21が設けられている。
クホーク10に対しステー11を介して取付けるための
取付孔15が設けられている。図2及び図3に示すよう
に、前記取付具9は略くの字の形状になっており、中央
にはクランク軸7のボス部8への挿通孔16が設けられ
ている。その取付具9の前後縁部に左右内方側に屈曲し
た鍔部18が設けられ、自転車後側の縁部中央に凹部1
7が設けられている。取付具9の凹部17がフレーム1
9に嵌合して、自転車と取付具9との位置決めがなされ
ている。そして、取付具9の両端部に、左右外方側(ケ
ース表面側)に屈曲した取付部20が設けられ、各取付
部20に半面チェーンケース1に対してねじ止めされる
ねじ孔21が設けられている。
【0018】取付具9の取付部20の左右方向の長さ
は、半面チェーンケース1の鍔部14の左右方向の長さ
より少し小さくなっている。ギヤ被覆部3における鍔部
14の内周面上部及び下部に、フロントギヤ2の周方向
に長い取付孔22が設けられている。取付孔22は、半
面チェーンケース1を取付具9に取付けた状態で、各取
付具9のねじ孔21に対応するようになっている。
は、半面チェーンケース1の鍔部14の左右方向の長さ
より少し小さくなっている。ギヤ被覆部3における鍔部
14の内周面上部及び下部に、フロントギヤ2の周方向
に長い取付孔22が設けられている。取付孔22は、半
面チェーンケース1を取付具9に取付けた状態で、各取
付具9のねじ孔21に対応するようになっている。
【0019】ここで、前記ねじ孔21とはタップの切ら
れた孔であるが、取付孔22とねじ孔21とを固定でき
るものであればよく、例えば、ねじ孔21がタップの切
られていない孔であって、そのタップの切られていない
ねじ孔の下部にナット等のタップの切られたものを取付
けて、ねじ孔21の機能をはたすようにしているもの
や、ねじ孔21がタップの切られていない孔であって、
そのタップの切られていない孔に、その孔より少しねじ
部の大きな固定ねじ26を挿入して螺着させて、その孔
がタップの切られた状態となり、ねじ孔21の機能をは
たすようにしているもの等にすることができる。
れた孔であるが、取付孔22とねじ孔21とを固定でき
るものであればよく、例えば、ねじ孔21がタップの切
られていない孔であって、そのタップの切られていない
ねじ孔の下部にナット等のタップの切られたものを取付
けて、ねじ孔21の機能をはたすようにしているもの
や、ねじ孔21がタップの切られていない孔であって、
そのタップの切られていない孔に、その孔より少しねじ
部の大きな固定ねじ26を挿入して螺着させて、その孔
がタップの切られた状態となり、ねじ孔21の機能をは
たすようにしているもの等にすることができる。
【0020】そして、ギヤ被覆部3の鍔部14の内周面
上部及び下部に、取付具9を取付けた状態で、取付部2
0の縁部23に当接させると、半面チェーンケース1の
取付孔22と取付具9のねじ孔21とが合致するよう
に、位置決め体24が設けられている。図1に示す位置
決め体24は前後方向を位置決めする前後位置決め体2
5である。
上部及び下部に、取付具9を取付けた状態で、取付部2
0の縁部23に当接させると、半面チェーンケース1の
取付孔22と取付具9のねじ孔21とが合致するよう
に、位置決め体24が設けられている。図1に示す位置
決め体24は前後方向を位置決めする前後位置決め体2
5である。
【0021】図4に示すように、ボス部8にはねじ部3
5が形成されている。このねじ部35に挿通孔16を介
して取付具9を外嵌させ、このねじ部35に外側からリ
ングナット36で螺合させて、取付具9をボス部8に固
定するようにする。上記実施形態において、半面チェー
ンケース1を取付具9に取付ける場合、まず、流れ行程
で、ボス部8のねじ部35に挿通孔16を介して取付具
9を外嵌させるとともに、自転車のフレーム19に取付
具9の凹部17を嵌合させて、取付具9の位置決めをし
た後、ねじ部35に外側からリングナット36を螺合さ
せることで、図5に示すように、取付具9がボス部8に
取付けられた状態になる。
5が形成されている。このねじ部35に挿通孔16を介
して取付具9を外嵌させ、このねじ部35に外側からリ
ングナット36で螺合させて、取付具9をボス部8に固
定するようにする。上記実施形態において、半面チェー
ンケース1を取付具9に取付ける場合、まず、流れ行程
で、ボス部8のねじ部35に挿通孔16を介して取付具
9を外嵌させるとともに、自転車のフレーム19に取付
具9の凹部17を嵌合させて、取付具9の位置決めをし
た後、ねじ部35に外側からリングナット36を螺合さ
せることで、図5に示すように、取付具9がボス部8に
取付けられた状態になる。
【0022】次行程では、半面チェーンケース1は、自
転車のクランク12に半面チェーンケース1のギヤ被覆
部3の挿通孔13を介して挿通する。そして、取付具9
上端(組立完成後、下端になる。)の取付部20a縁部
23とギヤ被覆部3の鍔部14上部の位置決め体25と
を当接させると、半面チェーンケース1の上部の取付孔
22aと取付具9の上部のねじ孔21aとの前後方向の
位置決めがなされ、左右方向に半面チェーンケース1を
微妙に移動させて、上部の各孔21a、22aを合致さ
せた後、その上部の合致させた孔21a、22aに固定
ねじ26を挿入して、仮止めする。次に、取付具9下端
(組立完成後、上端になる。)の取付部20b縁部23
とギヤ被覆部3の鍔部14下部の位置決め体25とを当
接させると、半面チェーンケース1の下部の取付孔22
bと取付具9の下部のねじ孔21bとの前後方向の位置
決めがなされ、左右方向に半面チェーンケース1を微妙
に移動させて、下部の各孔21b、22bを合致させた
後、その下部の合致させた孔21b、22bに固定ねじ
26を挿入して、本止めする。次に、上部の仮止めした
状態の固定ねじ26を本止めする。
転車のクランク12に半面チェーンケース1のギヤ被覆
部3の挿通孔13を介して挿通する。そして、取付具9
上端(組立完成後、下端になる。)の取付部20a縁部
23とギヤ被覆部3の鍔部14上部の位置決め体25と
を当接させると、半面チェーンケース1の上部の取付孔
22aと取付具9の上部のねじ孔21aとの前後方向の
位置決めがなされ、左右方向に半面チェーンケース1を
微妙に移動させて、上部の各孔21a、22aを合致さ
せた後、その上部の合致させた孔21a、22aに固定
ねじ26を挿入して、仮止めする。次に、取付具9下端
(組立完成後、上端になる。)の取付部20b縁部23
とギヤ被覆部3の鍔部14下部の位置決め体25とを当
接させると、半面チェーンケース1の下部の取付孔22
bと取付具9の下部のねじ孔21bとの前後方向の位置
決めがなされ、左右方向に半面チェーンケース1を微妙
に移動させて、下部の各孔21b、22bを合致させた
後、その下部の合致させた孔21b、22bに固定ねじ
26を挿入して、本止めする。次に、上部の仮止めした
状態の固定ねじ26を本止めする。
【0023】なお、下部の取付孔22bと下部のねじ孔
21bとを位置決めした後、先に上部を本止めした後、
下部を本止めするようにしてもよい。次に、自転車のバ
ックホーク10に対しステー11を取付け、そのステー
11に、チェーン被覆部6の取付孔15を固定ねじ等に
より固定することで、半面チェーンケース1の取付具9
への取付作業が完了する。
21bとを位置決めした後、先に上部を本止めした後、
下部を本止めするようにしてもよい。次に、自転車のバ
ックホーク10に対しステー11を取付け、そのステー
11に、チェーン被覆部6の取付孔15を固定ねじ等に
より固定することで、半面チェーンケース1の取付具9
への取付作業が完了する。
【0024】従って、取付具9の取付部20縁部23
と、半面チェーンケース1の前後位置決め体25とを当
接させると、取付具9のねじ孔21と半面チェーンケー
ス1の取付孔22との前後方向の位置決めがなされ、半
面チェーンケース1を左右方向だけに微妙に移動させる
だけで、ねじ孔21と取付孔22とを合致させられるこ
とから、充分なスペースがなく、小さな孔21、22で
あっても、前記孔21、22を合致させる微調整が容易
にでき、半面チェーンケース1の取付作業を迅速かつ容
易に行えるようになる。
と、半面チェーンケース1の前後位置決め体25とを当
接させると、取付具9のねじ孔21と半面チェーンケー
ス1の取付孔22との前後方向の位置決めがなされ、半
面チェーンケース1を左右方向だけに微妙に移動させる
だけで、ねじ孔21と取付孔22とを合致させられるこ
とから、充分なスペースがなく、小さな孔21、22で
あっても、前記孔21、22を合致させる微調整が容易
にでき、半面チェーンケース1の取付作業を迅速かつ容
易に行えるようになる。
【0025】図7〜図9には、本発明の第二の実施形態
を示しており、図7及び図8には、前後位置決め体25
及び左右位置決め体27が設けられた半面チェーンケー
ス1の要部の斜視図を示しており、図9には、図7の実
施形態の半面チェーンケース1に取付具9を取付けた状
態を示す側面断面図である。本実施形態は、ギヤ被覆部
3の鍔部14内面に設けた前後位置決め体25に加え、
左右方向の位置決めする左右位置決め体27を設けたも
のであり、その他の構成は第一の実施形態と同様であ
る。
を示しており、図7及び図8には、前後位置決め体25
及び左右位置決め体27が設けられた半面チェーンケー
ス1の要部の斜視図を示しており、図9には、図7の実
施形態の半面チェーンケース1に取付具9を取付けた状
態を示す側面断面図である。本実施形態は、ギヤ被覆部
3の鍔部14内面に設けた前後位置決め体25に加え、
左右方向の位置決めする左右位置決め体27を設けたも
のであり、その他の構成は第一の実施形態と同様であ
る。
【0026】取付具9の取付部20縁部23と左右位置
決め体27及び前後位置決め体25とを当接させると、
半面チェーンケース1の取付孔22と取付具9のねじ孔
21とが合致するように設ける。従って、取付具9の取
付部20縁部23と、前後位置決め体25及び左右位置
決め体27とを当接させると、取付孔22とねじ孔21
とが合致することから、前記孔21、22を合致させる
微調整がより容易できるため、半面チェーンケース1の
取付作業をより迅速にかつ容易に行えるようになる。
決め体27及び前後位置決め体25とを当接させると、
半面チェーンケース1の取付孔22と取付具9のねじ孔
21とが合致するように設ける。従って、取付具9の取
付部20縁部23と、前後位置決め体25及び左右位置
決め体27とを当接させると、取付孔22とねじ孔21
とが合致することから、前記孔21、22を合致させる
微調整がより容易できるため、半面チェーンケース1の
取付作業をより迅速にかつ容易に行えるようになる。
【0027】なお、それぞれの位置決め体25、27
は、取付具9の取付部20縁部23が当接するものであ
ればよく、適宜設計変更可能である。例えば、図7に示
すように、前後位置決め体25と左右位置決め体27と
が一体となっていて、取付具9の取付部20前後方向及
び左右方向の縁部の一辺全体を当接させるようになって
いるものや、図8に示すように、前後位置決め体25に
は、取付部20の左右方向の縁部23の一辺全体を当接
させ、左右位置決め体27には、取付部20の前後方向
の縁部23に分割したものを当接させるようになってい
るもの等にすることができる。
は、取付具9の取付部20縁部23が当接するものであ
ればよく、適宜設計変更可能である。例えば、図7に示
すように、前後位置決め体25と左右位置決め体27と
が一体となっていて、取付具9の取付部20前後方向及
び左右方向の縁部の一辺全体を当接させるようになって
いるものや、図8に示すように、前後位置決め体25に
は、取付部20の左右方向の縁部23の一辺全体を当接
させ、左右位置決め体27には、取付部20の前後方向
の縁部23に分割したものを当接させるようになってい
るもの等にすることができる。
【0028】また、位置決め体24を、特に半面チェー
ンケース1の取付孔22bと取付具9のねじ孔21bと
の位置あわせの困難な下部(組立完成後、上部にな
る。)の部分だけに設けるようにしてもよい。図10及
び図11には、本発明の第三の実施形態を示している。
図10は、巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付
けた状態を示す左右内方側の側面図である。
ンケース1の取付孔22bと取付具9のねじ孔21bと
の位置あわせの困難な下部(組立完成後、上部にな
る。)の部分だけに設けるようにしてもよい。図10及
び図11には、本発明の第三の実施形態を示している。
図10は、巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付
けた状態を示す左右内方側の側面図である。
【0029】巻き込み防止用カバー30は、半面チェー
ンケース1のギヤ被覆部3の覆われていない裏面を覆う
円形状であって、ABS,PP,ポリカーボネイト等の
合成樹脂にて成形されたものある。そして、図10に示
すように、中央部にはクランク軸7等を挿通できる挿通
孔31が設けられ、自転車のフレーム19が嵌合するよ
うに、その挿通孔31から自転車の後方に向けてだんだ
ん深くなっている凹部32が設けられている。そこで、
巻き込み防止用カバー30の凹部32と自転車のフレー
ム19を嵌合させることにより、巻き込み防止用カバー
30と自転車との位置決めが行われている。
ンケース1のギヤ被覆部3の覆われていない裏面を覆う
円形状であって、ABS,PP,ポリカーボネイト等の
合成樹脂にて成形されたものある。そして、図10に示
すように、中央部にはクランク軸7等を挿通できる挿通
孔31が設けられ、自転車のフレーム19が嵌合するよ
うに、その挿通孔31から自転車の後方に向けてだんだ
ん深くなっている凹部32が設けられている。そこで、
巻き込み防止用カバー30の凹部32と自転車のフレー
ム19を嵌合させることにより、巻き込み防止用カバー
30と自転車との位置決めが行われている。
【0030】巻き込み防止用カバー30の上部及び下部
に、取付具9の上部及び下部に係合する係止体33が設
けられている。各係止体33の先端にはテーパ状になっ
ている係止突起34が設けられている。なお、係止体3
3は巻き込み防止用カバー30と一体成形されたもので
ある。巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付ける
には、図11に示すように、取付具9を両係止体33の
間の矢印イ方向に挿入すると、係止突起34がテーパ状
になっているため、係止突起34と取付具9の鍔部18
が当接して互いに干渉し、そのまま取付具9を押し込む
ことで、各係止体33は矢印ロ方向の外方に弾性変形
し、各係止体33の間に収まる。そして、各係止体33
は内方に弾性復帰し、係止突起34が取付具9が外れな
いように取付具9の鍔部18と係合している。
に、取付具9の上部及び下部に係合する係止体33が設
けられている。各係止体33の先端にはテーパ状になっ
ている係止突起34が設けられている。なお、係止体3
3は巻き込み防止用カバー30と一体成形されたもので
ある。巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付ける
には、図11に示すように、取付具9を両係止体33の
間の矢印イ方向に挿入すると、係止突起34がテーパ状
になっているため、係止突起34と取付具9の鍔部18
が当接して互いに干渉し、そのまま取付具9を押し込む
ことで、各係止体33は矢印ロ方向の外方に弾性変形
し、各係止体33の間に収まる。そして、各係止体33
は内方に弾性復帰し、係止突起34が取付具9が外れな
いように取付具9の鍔部18と係合している。
【0031】自転車組立の流れ行程で、固定された取付
具9に巻き込み防止用カバー30を取付けた後、次の行
程で半面チェーンケース1を取付ける。しかしながら、
巻き込み防止用カバー30を取付けた取付具9に半面チ
ェーンケース1を取付けねばならないことから、巻き込
み防止用カバー30によって取付け部分が見えなく、作
業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケース
1を採用すると、ギヤ被覆部3に位置決め体24が設け
られていることから、取付け部分が見えていなくても、
取付具9の取付部20縁部23と位置決め体24とを当
接させることにより、容易に半面チェーンケース1の取
付孔22と取付具9のねじ孔21とを合致させることが
できて、半面チェーンケース1を取付具9に固定ねじ2
6で固定して取付けできる。
具9に巻き込み防止用カバー30を取付けた後、次の行
程で半面チェーンケース1を取付ける。しかしながら、
巻き込み防止用カバー30を取付けた取付具9に半面チ
ェーンケース1を取付けねばならないことから、巻き込
み防止用カバー30によって取付け部分が見えなく、作
業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケース
1を採用すると、ギヤ被覆部3に位置決め体24が設け
られていることから、取付け部分が見えていなくても、
取付具9の取付部20縁部23と位置決め体24とを当
接させることにより、容易に半面チェーンケース1の取
付孔22と取付具9のねじ孔21とを合致させることが
できて、半面チェーンケース1を取付具9に固定ねじ2
6で固定して取付けできる。
【0032】図12には、本発明の第四の実施形態を示
しており、図12に、金具37を半面チェーンケース1
の鍔部14にインサート成形した状態を示す側面断面図
である。本実施形態は、上部(組立完成後、下部にな
る。)の取付孔22aが設けられるギヤ被覆部3の鍔部
14に、挿通孔38及び位置決め体39を有した金具3
7をインサート成形したものであり、その他の構成は上
記の第一〜第三の実施形態と同様である。
しており、図12に、金具37を半面チェーンケース1
の鍔部14にインサート成形した状態を示す側面断面図
である。本実施形態は、上部(組立完成後、下部にな
る。)の取付孔22aが設けられるギヤ被覆部3の鍔部
14に、挿通孔38及び位置決め体39を有した金具3
7をインサート成形したものであり、その他の構成は上
記の第一〜第三の実施形態と同様である。
【0033】図12に示す金具37は、金属製のもので
あって、鍔部14にインサート成形された状態で、半面
チェーンケース1の取付孔22に対応するように挿通孔
38が設けられ、第一〜第三の実施形態における位置決
め体24aに対応するように金具37の片側端部を屈曲
させてなる位置決め体39が設けられている。半面チェ
ーンケース1の上部の位置決め体39の付近は,鍔部1
4の終端であるため、強度が弱くなっている。そこで、
金具37を半面チェーンケース1の鍔部14にインサー
ト成形することにより、半面チェーンケース1の強度ア
ップが図られる。
あって、鍔部14にインサート成形された状態で、半面
チェーンケース1の取付孔22に対応するように挿通孔
38が設けられ、第一〜第三の実施形態における位置決
め体24aに対応するように金具37の片側端部を屈曲
させてなる位置決め体39が設けられている。半面チェ
ーンケース1の上部の位置決め体39の付近は,鍔部1
4の終端であるため、強度が弱くなっている。そこで、
金具37を半面チェーンケース1の鍔部14にインサー
ト成形することにより、半面チェーンケース1の強度ア
ップが図られる。
【0034】なお、第四の実施形態の位置決め体39
は、金具37の端部に設けるようにしているが、第一〜
三の実施形態の位置決め体24に対応するように金具3
7に設けらればよく、金具37の中途部に設けるように
してもよい。また、第一〜第三の実施形態における位置
決め体24aを備え、挿通孔38を有する金具37を別
途設けてインサート成形するようにしてもよい。
は、金具37の端部に設けるようにしているが、第一〜
三の実施形態の位置決め体24に対応するように金具3
7に設けらればよく、金具37の中途部に設けるように
してもよい。また、第一〜第三の実施形態における位置
決め体24aを備え、挿通孔38を有する金具37を別
途設けてインサート成形するようにしてもよい。
【0035】また、第四の実施形態の位置決め体39
は、第二の実施形態のように前後位置決め体25及び左
右位置決め体27両方を設けるようにしてもよい。ま
た、第一〜第三の実施形態における下部(組立完成後、
上部になる。)の位置決め体24bの位置に,金具37
をインサート成形したものであってもよい。本発明は上
記実施形態に限定されることなく適宜設計変更可能であ
る。
は、第二の実施形態のように前後位置決め体25及び左
右位置決め体27両方を設けるようにしてもよい。ま
た、第一〜第三の実施形態における下部(組立完成後、
上部になる。)の位置決め体24bの位置に,金具37
をインサート成形したものであってもよい。本発明は上
記実施形態に限定されることなく適宜設計変更可能であ
る。
【0036】例えば、本発明では取付具9の取付部20
は、2ヵ所であるが、3ヵ所以上に設けるようにしても
よい。また、本発明では取付具9の取付部20の形状は
長方形であるが、どのような形状であってもよく、例え
ば、取付部20の形状を三角形等の形状にし、その形状
に応じて、ねじ孔21と取付孔22とが合致するように
位置決め体24,39を設けるようにしてもよい。
は、2ヵ所であるが、3ヵ所以上に設けるようにしても
よい。また、本発明では取付具9の取付部20の形状は
長方形であるが、どのような形状であってもよく、例え
ば、取付部20の形状を三角形等の形状にし、その形状
に応じて、ねじ孔21と取付孔22とが合致するように
位置決め体24,39を設けるようにしてもよい。
【0037】また、本発明では、取付具9の取付部20
が1ヵ所に対して、1ヵ所のねじ孔21を設けている
が、ねじ孔21を2ヵ所以上に設けるようにしてもよ
く、例えば、取付け困難な下部には1ヵ所の取付部20
に対して1ヵ所のねじ孔21を、上部には1ヵ所の取付
部20に対して2ヵ所のねじ孔21を設け、それにとも
ない、半面チェーンース1の取付孔22及び位置決め体
24等もそれに対応して設けるようにしてもよい。
が1ヵ所に対して、1ヵ所のねじ孔21を設けている
が、ねじ孔21を2ヵ所以上に設けるようにしてもよ
く、例えば、取付け困難な下部には1ヵ所の取付部20
に対して1ヵ所のねじ孔21を、上部には1ヵ所の取付
部20に対して2ヵ所のねじ孔21を設け、それにとも
ない、半面チェーンース1の取付孔22及び位置決め体
24等もそれに対応して設けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、半面チェーンケースの
ギヤ被覆部に位置決め体を設け、取付具の取付部縁部と
位置決め体とを当接させることで、容易に半面チェーン
ケースの取付孔と取付具のねじ孔とを合致させる微調整
が容易にでき、半面チェーンケースの自転車への取付作
業を迅速かつ容易にすることができる。また、取付具
に、巻き込み防止用カバーを設けることにより、被覆さ
れていない側の半面チェーンケースの裏面を被覆して、
フロントギヤがかくれるようになり、靴紐やスカート等
を巻き込む心配がなくなる。しかしながら、巻き込み防
止用カバーを取付けた取付具に半面チェーンケースを取
付けることは巻き込み防止用カバーによって取付け部分
が見えなく、取付け作業が行いにくいが、上記のような
半面チェーンケースを採用すると、取付け部分が見えて
いなくても、容易に取付孔とねじ孔とを合致させること
ができるため、容易に半面チェーンケースを取付具に取
付けられる。
ギヤ被覆部に位置決め体を設け、取付具の取付部縁部と
位置決め体とを当接させることで、容易に半面チェーン
ケースの取付孔と取付具のねじ孔とを合致させる微調整
が容易にでき、半面チェーンケースの自転車への取付作
業を迅速かつ容易にすることができる。また、取付具
に、巻き込み防止用カバーを設けることにより、被覆さ
れていない側の半面チェーンケースの裏面を被覆して、
フロントギヤがかくれるようになり、靴紐やスカート等
を巻き込む心配がなくなる。しかしながら、巻き込み防
止用カバーを取付けた取付具に半面チェーンケースを取
付けることは巻き込み防止用カバーによって取付け部分
が見えなく、取付け作業が行いにくいが、上記のような
半面チェーンケースを採用すると、取付け部分が見えて
いなくても、容易に取付孔とねじ孔とを合致させること
ができるため、容易に半面チェーンケースを取付具に取
付けられる。
【図1】本発明の第一の実施形態の半面チェーンケース
を示す左右内方側の側面図である。
を示す左右内方側の側面図である。
【図2】同半面チェーンケースが取付具に取付けられた
状態を示す左右内方側の側面図である。
状態を示す左右内方側の側面図である。
【図3】同取付具を示す斜視図である。
【図4】同取付具が自転車のボス部に取付けられた状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図4の取付具を分解した状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図2のA−A線断面図である。
【図7】本発明の第二の実施形態の半面チェーンケース
の要部を示す斜視図である。
の要部を示す斜視図である。
【図8】同半面チェーンケースの要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】図7の半面チェーンケースが取付具に取付けら
れた状態の側面断面図である。
れた状態の側面断面図である。
【図10】本発明の第三の実施形態の巻き込み防止用カ
バーを取付具に取付けた状態を示す左右内方側の側面図
である。
バーを取付具に取付けた状態を示す左右内方側の側面図
である。
【図11】同要部の側面断面図である。
【図12】本発明の第四の実施形態の金具がインサート
成形されたチェーンケースの側面断面図である。
成形されたチェーンケースの側面断面図である。
【図13】従来例を示す半面チェーンケースを取付具に
取付けられた状態を示す左右内方側の側面図である。
取付けられた状態を示す左右内方側の側面図である。
【図14】図13のB−B線側面断面図である。
1 半面チェーンケース 2 フロントギヤ 3 ギヤ被覆部 7 クランク軸 8 ボス部 9 取付具 20 取付部 21 ねじ孔 21a 上部のねじ孔 21b 下部のねじ孔 22 取付孔 22a 上部の取付孔 22b 下部の取付孔 24 位置決め体 24a 上部の位置決め体 24b 下部の位置決め体 26 固定ねじ 30 巻き込み防止用カバー
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 自転車用半面チェーンケース及びその
取付方法
取付方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用半面チェ
ーンケース及びその取付け方法に関するものである。
ーンケース及びその取付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13及び図14に示すように、従来の
自転車用半面チェーンケース40は、フロントギヤの外
側面を覆うギヤ被覆部41と、ギヤ被覆部41から後方
に延設された上側のチェーンを覆うチェーン被覆部42
とを有して構成されている。ギヤ被覆部41の中央にク
ランク挿通孔43を備えている。ギヤ被覆部41及びチ
ェーン被覆部42の外周には、左右内方側に屈曲した鍔
部44が形成されており、ギヤ被覆部41の鍔部44の
上下2ヵ所にフロントギヤの周方向に長い取付孔45が
設けられている。
自転車用半面チェーンケース40は、フロントギヤの外
側面を覆うギヤ被覆部41と、ギヤ被覆部41から後方
に延設された上側のチェーンを覆うチェーン被覆部42
とを有して構成されている。ギヤ被覆部41の中央にク
ランク挿通孔43を備えている。ギヤ被覆部41及びチ
ェーン被覆部42の外周には、左右内方側に屈曲した鍔
部44が形成されており、ギヤ被覆部41の鍔部44の
上下2ヵ所にフロントギヤの周方向に長い取付孔45が
設けられている。
【0003】一方、ギヤ被覆部41の取付具46は、ク
ランク軸のボス部へ挿通される挿通孔47が設けられ、
上下端部に内方側に屈曲した取付部48が形成されてい
て、その取付部48にねじ孔49が設けられている。半
面チェーンケース40は、流れ行程での組立作業時、逆
立ち状態で搬送される自転車に取付けられ、半面チェー
ンケース40を所定位置に配置させた後、自転車本体に
取付けられた上部の取付具46のねじ孔49と前記半面
チェーンケース40の取付孔45とを合致させ、合致さ
せた孔45、49に固定ねじ50で仮止めした後、下部
のねじ孔49と取付孔45とを合致させ、その合致させ
た孔に固定ねじ50で固定して、上部の固定ねじ50を
本止めして、半面チェーンケース40を取付具46に取
付けるようになっている。
ランク軸のボス部へ挿通される挿通孔47が設けられ、
上下端部に内方側に屈曲した取付部48が形成されてい
て、その取付部48にねじ孔49が設けられている。半
面チェーンケース40は、流れ行程での組立作業時、逆
立ち状態で搬送される自転車に取付けられ、半面チェー
ンケース40を所定位置に配置させた後、自転車本体に
取付けられた上部の取付具46のねじ孔49と前記半面
チェーンケース40の取付孔45とを合致させ、合致さ
せた孔45、49に固定ねじ50で仮止めした後、下部
のねじ孔49と取付孔45とを合致させ、その合致させ
た孔に固定ねじ50で固定して、上部の固定ねじ50を
本止めして、半面チェーンケース40を取付具46に取
付けるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】半面チェーンケースの
取付けは、上部の半面チェーンケースの取付孔と取付具
のねじ孔とを合致させ、合致させた上部の各孔を固定ね
じで仮止めを行った後、下部の各孔を合致させ、固定ね
じで上部及び下部の各孔を本止めする。その取付孔とね
じ孔とを合致させるには、半面チェーンケースを微妙に
動かし微調整しなければならず、熟練を要している。特
に、逆立ち状態で搬送される自転車に対して下側からネ
ジ固定する場合、取付け付近にはフロントギヤ等がある
ため充分なスペースがないことや取付孔とねじ孔が小さ
いこと等から、取付孔とねじ孔とを合致させる作業はか
なり困難なものとなっており、作業の遅延の原因であ
り、ひいては、自転車の組立ラインにも影響を及ぼす場
合があった。
取付けは、上部の半面チェーンケースの取付孔と取付具
のねじ孔とを合致させ、合致させた上部の各孔を固定ね
じで仮止めを行った後、下部の各孔を合致させ、固定ね
じで上部及び下部の各孔を本止めする。その取付孔とね
じ孔とを合致させるには、半面チェーンケースを微妙に
動かし微調整しなければならず、熟練を要している。特
に、逆立ち状態で搬送される自転車に対して下側からネ
ジ固定する場合、取付け付近にはフロントギヤ等がある
ため充分なスペースがないことや取付孔とねじ孔が小さ
いこと等から、取付孔とねじ孔とを合致させる作業はか
なり困難なものとなっており、作業の遅延の原因であ
り、ひいては、自転車の組立ラインにも影響を及ぼす場
合があった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑み、半面チェーン
ケースの取付孔と取付具のねじ孔との位置合わせを容易
にさせて、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容
易にすることができる自転車用半面チェーンケース及び
その取付方法を提供することを目的とする。
ケースの取付孔と取付具のねじ孔との位置合わせを容易
にさせて、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容
易にすることができる自転車用半面チェーンケース及び
その取付方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、自転車のフロントギヤの外側面を被覆す
るギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、このギヤ
被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部に固
定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具に取
付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付孔に
対応するねじ孔を有した取付部が形成されたものであっ
て、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自転車
用半面チェーンケースの取付け方法において、前記半面
チェーンケースのギヤ被覆部に、前記取付孔とねじ孔と
を合致させる位置決め体を設け、この位置決め体と取付
具の取付部とを当接させて、前記取付孔とねじ孔とを合
致させ、その合致させた孔に固定ねじでねじ止めして、
半面チェーンケースが取付けられる点にある。
成するために以下の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、自転車のフロントギヤの外側面を被覆す
るギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、このギヤ
被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部に固
定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具に取
付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付孔に
対応するねじ孔を有した取付部が形成されたものであっ
て、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自転車
用半面チェーンケースの取付け方法において、前記半面
チェーンケースのギヤ被覆部に、前記取付孔とねじ孔と
を合致させる位置決め体を設け、この位置決め体と取付
具の取付部とを当接させて、前記取付孔とねじ孔とを合
致させ、その合致させた孔に固定ねじでねじ止めして、
半面チェーンケースが取付けられる点にある。
【0007】また、前記取付孔をギヤ被覆部の少なくと
も上下2ヵ所に設け、前記取付孔に対応するに取付部及
びねじ孔を取付具の少なくとも上下2ヵ所に設け、前記
取付孔とねじ孔とを合致させる位置決め体をギヤ被覆部
の少なくとも上下2ヵ所に設け、上部の位置決め体と取
付部とを当接させて、上部の取付孔とねじ孔とを合致さ
せ、その上部の合致させた孔を固定ねじで仮止めした
後、下部の位置決め体と取付部とを当接させて、下部の
取付孔とねじ孔とを合致させ、下部の合致させた孔を固
定ねじで本止めしてから、上部を固定ねじで本止め、も
しくは、上部を固定ねじで本止めしてから、下部の合致
させた孔を固定ねじで本止めして、半面チェーンケース
が取付けられる点にある。
も上下2ヵ所に設け、前記取付孔に対応するに取付部及
びねじ孔を取付具の少なくとも上下2ヵ所に設け、前記
取付孔とねじ孔とを合致させる位置決め体をギヤ被覆部
の少なくとも上下2ヵ所に設け、上部の位置決め体と取
付部とを当接させて、上部の取付孔とねじ孔とを合致さ
せ、その上部の合致させた孔を固定ねじで仮止めした
後、下部の位置決め体と取付部とを当接させて、下部の
取付孔とねじ孔とを合致させ、下部の合致させた孔を固
定ねじで本止めしてから、上部を固定ねじで本止め、も
しくは、上部を固定ねじで本止めしてから、下部の合致
させた孔を固定ねじで本止めして、半面チェーンケース
が取付けられる点にある。
【0008】また、自転車のフロントギヤの外側面を被
覆するギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、この
ギヤ被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部
に固定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具
に取付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付
孔に対応するねじ孔を有した取付部が形成されたもので
あって、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自
転車用半面チェーンケースにおいて、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部における鍔部の内周面に、前記取付
孔とねじ孔とを合致させる位置決め体を設けた点にあ
る。
覆するギヤ被覆部を有した半面チェーンケースと、この
ギヤ被覆部に取付ける自転車本体のクランク軸のボス部
に固定された取付具とを備え、前記ギヤ被覆部に取付具
に取付けるための取付孔を有し、前記取付具に前記取付
孔に対応するねじ孔を有した取付部が形成されたもので
あって、前記ギヤ被覆部を取付具を介してとりつける自
転車用半面チェーンケースにおいて、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部における鍔部の内周面に、前記取付
孔とねじ孔とを合致させる位置決め体を設けた点にあ
る。
【0009】従って、位置決め体と取付部縁部とを当接
させると、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることが
でき、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であっ
ても、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容易に
行えるようにしている。更に、本発明では、前記半面チ
ェーンケースは合成樹脂で形成されており、前記ギヤ被
覆部にチェーンを覆う鍔部を形成し、この鍔部の内周面
上部及び下部に前後方向の位置決め体が合成樹脂によっ
て一体成形で設けられていることを特徴とするものであ
る。
させると、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることが
でき、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であっ
ても、半面チェーンケースの取付作業を迅速かつ容易に
行えるようにしている。更に、本発明では、前記半面チ
ェーンケースは合成樹脂で形成されており、前記ギヤ被
覆部にチェーンを覆う鍔部を形成し、この鍔部の内周面
上部及び下部に前後方向の位置決め体が合成樹脂によっ
て一体成形で設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0010】本発明において、取付孔とねじ孔とを合致
させる位置決め体は、前後方向の位置決めする前後位置
決め体及び左右方向の位置決めする左右位置決め体等と
することができ、必要に応じ、どちらか一方の位置決め
体だけを設けることや、両方の位置決め体を設けること
ができる。そこで、前後又は左右の位置決め体のどちら
か一方を設けた場合、取付具の取付部縁部と半面チェー
ンケースの位置決め体とを当接させると、位置決め体が
設けられている側の位置決めがなされ、位置決め体が設
けられていない方向にだけ、半面チェーンケースを微妙
に移動させて、ねじ孔と取付孔とを合致させることか
ら、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であって
も、前記孔を合致させる微調整が容易にでき、半面チェ
ーンケースの取付作業を迅速かつ容易に行えるようにし
ている。
させる位置決め体は、前後方向の位置決めする前後位置
決め体及び左右方向の位置決めする左右位置決め体等と
することができ、必要に応じ、どちらか一方の位置決め
体だけを設けることや、両方の位置決め体を設けること
ができる。そこで、前後又は左右の位置決め体のどちら
か一方を設けた場合、取付具の取付部縁部と半面チェー
ンケースの位置決め体とを当接させると、位置決め体が
設けられている側の位置決めがなされ、位置決め体が設
けられていない方向にだけ、半面チェーンケースを微妙
に移動させて、ねじ孔と取付孔とを合致させることか
ら、充分なスペースがなく、前記孔が小さな孔であって
も、前記孔を合致させる微調整が容易にでき、半面チェ
ーンケースの取付作業を迅速かつ容易に行えるようにし
ている。
【0011】また、前後及び左右の位置決め体の両方を
設けた場合、取付具の取付部縁部と、前後位置決め体及
び左右位置決め体とを当接させると、取付孔とねじ孔と
が合致することから、前記孔を合致させる微調整がより
容易にでき、半面チェーンケースの取付作業をより迅速
にかつ容易に行えるようにしている。そして、半面チェ
ーンケースは金属又はABS樹脂等の合成樹脂で成形さ
れるが、合成樹脂で成形されるほうが好ましい。すなわ
ち、金属製にすると、位置決め体を形成するのに、絞り
加工を施したり、位置決め体を溶接加工をしなければな
らず、絞り加工を施す場合、表面にまで筋ができ、見栄
えもあまりよくなく、サビの原因ともなる。また、溶接
加工の場合、溶接部分が凹凸になって、きちんと半面チ
ェーンケースと取付具との位置決めができない等の不都
合が生じるおそれがある。そこで合成樹脂製であれば、
位置決め体が一体成形でき見栄えもよい。
設けた場合、取付具の取付部縁部と、前後位置決め体及
び左右位置決め体とを当接させると、取付孔とねじ孔と
が合致することから、前記孔を合致させる微調整がより
容易にでき、半面チェーンケースの取付作業をより迅速
にかつ容易に行えるようにしている。そして、半面チェ
ーンケースは金属又はABS樹脂等の合成樹脂で成形さ
れるが、合成樹脂で成形されるほうが好ましい。すなわ
ち、金属製にすると、位置決め体を形成するのに、絞り
加工を施したり、位置決め体を溶接加工をしなければな
らず、絞り加工を施す場合、表面にまで筋ができ、見栄
えもあまりよくなく、サビの原因ともなる。また、溶接
加工の場合、溶接部分が凹凸になって、きちんと半面チ
ェーンケースと取付具との位置決めができない等の不都
合が生じるおそれがある。そこで合成樹脂製であれば、
位置決め体が一体成形でき見栄えもよい。
【0012】そして、逆立ち状態で搬送されてくる自転
車に半面チェーンケースを取付けるので、特に、取付け
困難な下部に位置する取付孔に対応する部分だけに、位
置決め体を設けるようにしてもよいが、上下全ての取付
孔に対応する部分に設けるほうが、作業が迅速にかつ容
易にできることから好ましい。また、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部の被覆されていない面側を被覆し、
フロントギヤをかくすように、前記取付具に取付け分解
可能な巻き込み防止用カバーが設けられた点にある。
車に半面チェーンケースを取付けるので、特に、取付け
困難な下部に位置する取付孔に対応する部分だけに、位
置決め体を設けるようにしてもよいが、上下全ての取付
孔に対応する部分に設けるほうが、作業が迅速にかつ容
易にできることから好ましい。また、前記半面チェーン
ケースのギヤ被覆部の被覆されていない面側を被覆し、
フロントギヤをかくすように、前記取付具に取付け分解
可能な巻き込み防止用カバーが設けられた点にある。
【0013】半面チェーンケースは、片面が被覆されて
いないため、靴紐やスカート等をチェーンに巻き込む恐
れがある。そこで、巻き込み防止用カバーを設けること
により、被覆されていない側の半面チェーンケースの裏
面を被覆して、フロントギヤがかくれるようになり、靴
紐やスカート等を巻き込む心配がなくなる。しかしなが
ら、巻き込み防止用カバーを取付けた取付具に半面チェ
ーンケースを取付けることは巻き込み防止用カバーによ
って取付け部分が見えなく、半面チェーンケースの取付
け作業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケ
ースを採用すると、ギヤ被覆部に位置決め体が設けられ
ていることから、取付け部分が見えていなくても、取付
具の取付部の縁部と位置決め体とを当接させることによ
り、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることができる
ため、容易に半面チェーンケースを取付具に取付けられ
る。
いないため、靴紐やスカート等をチェーンに巻き込む恐
れがある。そこで、巻き込み防止用カバーを設けること
により、被覆されていない側の半面チェーンケースの裏
面を被覆して、フロントギヤがかくれるようになり、靴
紐やスカート等を巻き込む心配がなくなる。しかしなが
ら、巻き込み防止用カバーを取付けた取付具に半面チェ
ーンケースを取付けることは巻き込み防止用カバーによ
って取付け部分が見えなく、半面チェーンケースの取付
け作業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケ
ースを採用すると、ギヤ被覆部に位置決め体が設けられ
ていることから、取付け部分が見えていなくても、取付
具の取付部の縁部と位置決め体とを当接させることによ
り、容易に取付孔とねじ孔とを合致させることができる
ため、容易に半面チェーンケースを取付具に取付けられ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1〜6は、本発明の第一実施形
態を示しており、図1及び図2に示すように、本発明に
係る自転車用半面チェーンケース1は、自転車のフロン
トギヤ2の外側面を被覆する円形状のギヤ被覆部3と、
このギヤ被覆部3から後方に延設されていて、フロント
ギヤ2及びリヤギヤ4に巻回したチェーン5の上側を被
覆するチェーン被覆部6とを有して構成されている。こ
の半面チェーンケース1は、ギヤ被覆部3がクランク軸
7のボス部8に固定された取付具9を介して取付けら
れ、チェーン被覆部6の後部は自転車のバックホーク1
0に対しステー11を介して取付けられる半面ケース形
である。
施の形態を説明する。図1〜6は、本発明の第一実施形
態を示しており、図1及び図2に示すように、本発明に
係る自転車用半面チェーンケース1は、自転車のフロン
トギヤ2の外側面を被覆する円形状のギヤ被覆部3と、
このギヤ被覆部3から後方に延設されていて、フロント
ギヤ2及びリヤギヤ4に巻回したチェーン5の上側を被
覆するチェーン被覆部6とを有して構成されている。こ
の半面チェーンケース1は、ギヤ被覆部3がクランク軸
7のボス部8に固定された取付具9を介して取付けら
れ、チェーン被覆部6の後部は自転車のバックホーク1
0に対しステー11を介して取付けられる半面ケース形
である。
【0015】前記半面チェーンケース1は、ABS,P
P,ポリカーボネイト等の合成樹脂にて成形されたもの
である。ギヤ被覆部3の中央には、自転車のクランク軸
7、クランク12等が挿通される挿通孔13が設けられ
ている。チェーン被覆部6の上端部よりギヤ被覆部3外
周の下部にかけて裏面側(取付具側、左右内方側)に屈
曲した鍔部14が連続して形成されており、この鍔部1
4がチェーン5等を覆うようになっている。チェーン被
覆部6の後部に、自転車のバックホーク10に対しステ
ー11を介して取付けるための取付孔15が設けられて
いる。
P,ポリカーボネイト等の合成樹脂にて成形されたもの
である。ギヤ被覆部3の中央には、自転車のクランク軸
7、クランク12等が挿通される挿通孔13が設けられ
ている。チェーン被覆部6の上端部よりギヤ被覆部3外
周の下部にかけて裏面側(取付具側、左右内方側)に屈
曲した鍔部14が連続して形成されており、この鍔部1
4がチェーン5等を覆うようになっている。チェーン被
覆部6の後部に、自転車のバックホーク10に対しステ
ー11を介して取付けるための取付孔15が設けられて
いる。
【0016】図2及び図3に示すように、前記取付具9
は略くの字の形状になっており、中央にはクランク軸7
のボス部8への挿通孔16が設けられている。その取付
具9の前後縁部に左右内方側に屈曲した鍔部18が設け
られ、自転車後側の縁部中央に凹部17が設けられてい
る。取付具9の凹部17がフレーム19に嵌合して、自
転車と取付具9との位置決めがなされている。そして、
取付具9の両端部に、左右外方側(ケース表面側)に屈
曲した取付部20が設けられ、各取付部20に半面チェ
ーンケース1に対してねじ止めされるねじ孔21が設け
られている。
は略くの字の形状になっており、中央にはクランク軸7
のボス部8への挿通孔16が設けられている。その取付
具9の前後縁部に左右内方側に屈曲した鍔部18が設け
られ、自転車後側の縁部中央に凹部17が設けられてい
る。取付具9の凹部17がフレーム19に嵌合して、自
転車と取付具9との位置決めがなされている。そして、
取付具9の両端部に、左右外方側(ケース表面側)に屈
曲した取付部20が設けられ、各取付部20に半面チェ
ーンケース1に対してねじ止めされるねじ孔21が設け
られている。
【0017】取付具9の取付部20の左右方向の長さ
は、半面チェーンケース1の鍔部14の左右方向の長さ
より少し小さくなっている。ギヤ被覆部3における鍔部
14の内周面上部及び下部に、フロントギヤ2の周方向
に長い取付孔22が設けられている。取付孔22は、半
面チェーンケース1を取付具9に取付けた状態で、各取
付具9のねじ孔21に対応するようになっている。ここ
で、前記ねじ孔21とはタップの切られた孔であるが、
取付孔22とねじ孔21とを固定できるものであればよ
く、例えば、ねじ孔21がタップの切られていない孔で
あって、そのタップの切られていないねじ孔の下部にナ
ット等のタップの切られたものを取付けて、ねじ孔21
の機能をはたすようにしているものや、ねじ孔21がタ
ップの切られていない孔であって、そのタップの切られ
ていない孔に、その孔より少しねじ部の大きな固定ねじ
26を挿入して螺着させて、その孔がタップの切られた
状態となり、ねじ孔21の機能をはたすようにしている
もの等にすることができる。
は、半面チェーンケース1の鍔部14の左右方向の長さ
より少し小さくなっている。ギヤ被覆部3における鍔部
14の内周面上部及び下部に、フロントギヤ2の周方向
に長い取付孔22が設けられている。取付孔22は、半
面チェーンケース1を取付具9に取付けた状態で、各取
付具9のねじ孔21に対応するようになっている。ここ
で、前記ねじ孔21とはタップの切られた孔であるが、
取付孔22とねじ孔21とを固定できるものであればよ
く、例えば、ねじ孔21がタップの切られていない孔で
あって、そのタップの切られていないねじ孔の下部にナ
ット等のタップの切られたものを取付けて、ねじ孔21
の機能をはたすようにしているものや、ねじ孔21がタ
ップの切られていない孔であって、そのタップの切られ
ていない孔に、その孔より少しねじ部の大きな固定ねじ
26を挿入して螺着させて、その孔がタップの切られた
状態となり、ねじ孔21の機能をはたすようにしている
もの等にすることができる。
【0018】そして、ギヤ被覆部3の鍔部14の内周面
上部及び下部に、取付具9を取付けた状態で、取付部2
0の縁部23に当接させると、半面チェーンケース1の
取付孔22と取付具9のねじ孔21とが合致するよう
に、位置決め体24が設けられている。図1に示す位置
決め体24は前後方向を位置決めする前後位置決め体2
5である。図5に示すように、ボス部8にはねじ部35
が形成されている。このねじ部35に挿通孔16を介し
て取付具9を外嵌させ、このねじ部35に外側からリン
グナット36で螺合させて、取付具9をボス部8に固定
するようにする。
上部及び下部に、取付具9を取付けた状態で、取付部2
0の縁部23に当接させると、半面チェーンケース1の
取付孔22と取付具9のねじ孔21とが合致するよう
に、位置決め体24が設けられている。図1に示す位置
決め体24は前後方向を位置決めする前後位置決め体2
5である。図5に示すように、ボス部8にはねじ部35
が形成されている。このねじ部35に挿通孔16を介し
て取付具9を外嵌させ、このねじ部35に外側からリン
グナット36で螺合させて、取付具9をボス部8に固定
するようにする。
【0019】上記実施形態において、半面チェーンケー
ス1を取付具9を介して自転車に取付ける場合、まず、
流れ行程で、ボス部8のねじ部35に挿通孔16を介し
て取付具9を外嵌させるとともに、自転車のフレーム1
9に取付具9の凹部17を嵌合させて、取付具9の位置
決めをした後、ねじ部35に外側からリングナット36
を螺合させることで、図4に示すように、取付具9がボ
ス部8に取付けられた状態になる。次行程では、半面チ
ェーンケース1は、自転車のクランク12に半面チェー
ンケース1のギヤ被覆部3の挿通孔13を介して挿通す
る。そして、取付具9上端(組立完成後、下端にな
る。)の取付部20a縁部23とギヤ被覆部3の鍔部1
4上部の位置決め体25とを当接させると、半面チェー
ンケース1の上部の取付孔22aと取付具9の上部のね
じ孔21aとの前後方向の位置決めがなされ、左右方向
に半面チェーンケース1を微妙に移動させて、上部の各
孔21a、22aを合致させた後、その上部の合致させ
た孔21a、22aに固定ねじ26を挿入して、仮止め
する。次に、取付具9下端(組立完成後、上端にな
る。)の取付部20b縁部23とギヤ被覆部3の鍔部1
4下部の位置決め体25とを当接させると、半面チェー
ンケース1の下部の取付孔22bと取付具9の下部のね
じ孔21bとの前後方向の位置決めがなされ、左右方向
に半面チェーンケース1を微妙に移動させて、下部の各
孔21b、22bを合致させた後、その下部の合致させ
た孔21b、22bに固定ねじ26を挿入して、本止め
する。次に、上部の仮止めした状態の固定ねじ26を本
止めする。
ス1を取付具9を介して自転車に取付ける場合、まず、
流れ行程で、ボス部8のねじ部35に挿通孔16を介し
て取付具9を外嵌させるとともに、自転車のフレーム1
9に取付具9の凹部17を嵌合させて、取付具9の位置
決めをした後、ねじ部35に外側からリングナット36
を螺合させることで、図4に示すように、取付具9がボ
ス部8に取付けられた状態になる。次行程では、半面チ
ェーンケース1は、自転車のクランク12に半面チェー
ンケース1のギヤ被覆部3の挿通孔13を介して挿通す
る。そして、取付具9上端(組立完成後、下端にな
る。)の取付部20a縁部23とギヤ被覆部3の鍔部1
4上部の位置決め体25とを当接させると、半面チェー
ンケース1の上部の取付孔22aと取付具9の上部のね
じ孔21aとの前後方向の位置決めがなされ、左右方向
に半面チェーンケース1を微妙に移動させて、上部の各
孔21a、22aを合致させた後、その上部の合致させ
た孔21a、22aに固定ねじ26を挿入して、仮止め
する。次に、取付具9下端(組立完成後、上端にな
る。)の取付部20b縁部23とギヤ被覆部3の鍔部1
4下部の位置決め体25とを当接させると、半面チェー
ンケース1の下部の取付孔22bと取付具9の下部のね
じ孔21bとの前後方向の位置決めがなされ、左右方向
に半面チェーンケース1を微妙に移動させて、下部の各
孔21b、22bを合致させた後、その下部の合致させ
た孔21b、22bに固定ねじ26を挿入して、本止め
する。次に、上部の仮止めした状態の固定ねじ26を本
止めする。
【0020】なお、下部の取付孔22bと下部のねじ孔
21bとを位置決めした後、先に上部を本止めした後、
下部を本止めするようにしてもよい。次に、自転車のバ
ックホーク10に対しステー11を取付け、そのステー
11に、チェーン被覆部6の取付孔15を固定ねじ等に
より固定することで、半面チェーンケース1の取付具9
を介しての自転車への取付作業が完了する。従って、取
付具9の取付部20縁部23と、半面チェーンケース1
の前後位置決め体25とを当接させると、取付具9のね
じ孔21と半面チェーンケース1の取付孔22との前後
方向の位置決めがなされ、半面チェーンケース1を左右
方向だけに微妙に移動させるだけで、ねじ孔21と取付
孔22とを合致させられることから、充分なスペースが
なく、小さな孔21、22であっても、前記孔21、2
2を合致させる微調整が容易にでき、半面チェーンケー
ス1の取付作業を迅速かつ容易に行えるようになる。
21bとを位置決めした後、先に上部を本止めした後、
下部を本止めするようにしてもよい。次に、自転車のバ
ックホーク10に対しステー11を取付け、そのステー
11に、チェーン被覆部6の取付孔15を固定ねじ等に
より固定することで、半面チェーンケース1の取付具9
を介しての自転車への取付作業が完了する。従って、取
付具9の取付部20縁部23と、半面チェーンケース1
の前後位置決め体25とを当接させると、取付具9のね
じ孔21と半面チェーンケース1の取付孔22との前後
方向の位置決めがなされ、半面チェーンケース1を左右
方向だけに微妙に移動させるだけで、ねじ孔21と取付
孔22とを合致させられることから、充分なスペースが
なく、小さな孔21、22であっても、前記孔21、2
2を合致させる微調整が容易にでき、半面チェーンケー
ス1の取付作業を迅速かつ容易に行えるようになる。
【0021】図7〜図9には、本発明の第二の実施形態
を示しており、図7及び図8には、前後位置決め体25
及び左右位置決め体27が設けられた半面チェーンケー
ス1の要部の斜視図を示しており、図9には、図7の実
施形態の半面チェーンケース1に取付具9を取付けた状
態を示す側面断面図である。本実施形態は、ギヤ被覆部
3の鍔部14内面に設けた前後位置決め体25に加え、
左右方向の位置決めする左右位置決め体27を設けたも
のであり、その他の構成は第一の実施形態と同様であ
る。
を示しており、図7及び図8には、前後位置決め体25
及び左右位置決め体27が設けられた半面チェーンケー
ス1の要部の斜視図を示しており、図9には、図7の実
施形態の半面チェーンケース1に取付具9を取付けた状
態を示す側面断面図である。本実施形態は、ギヤ被覆部
3の鍔部14内面に設けた前後位置決め体25に加え、
左右方向の位置決めする左右位置決め体27を設けたも
のであり、その他の構成は第一の実施形態と同様であ
る。
【0022】取付具9の取付部20縁部23と左右位置
決め体27及び前後位置決め体25とを当接させると、
半面チェーンケース1の取付孔22と取付具9のねじ孔
21とが合致するように設ける。従って、取付具9の取
付部20縁部23と、前後位置決め体25及び左右位置
決め体27とを当接させると、取付孔22とねじ孔21
とが合致することから、前記孔21、22を合致させる
微調整がより容易できるため、半面チェーンケース1の
取付作業をより迅速にかつ容易に行えるようになる。
決め体27及び前後位置決め体25とを当接させると、
半面チェーンケース1の取付孔22と取付具9のねじ孔
21とが合致するように設ける。従って、取付具9の取
付部20縁部23と、前後位置決め体25及び左右位置
決め体27とを当接させると、取付孔22とねじ孔21
とが合致することから、前記孔21、22を合致させる
微調整がより容易できるため、半面チェーンケース1の
取付作業をより迅速にかつ容易に行えるようになる。
【0023】なお、それぞれの位置決め体25、27
は、取付具9の取付部20縁部23が当接するものであ
ればよく、適宜設計変更可能である。例えば、図7に示
すように、前後位置決め体25と左右位置決め体27と
が一体となっていて、取付具9の取付部20前後方向及
び左右方向の縁部の一辺全体を当接させるようになって
いるものや、図8に示すように、前後位置決め体25に
は、取付部20の左右方向の縁部23の一辺全体を当接
させ、左右位置決め体27には、取付部20の前後方向
の縁部23に分割したものを当接させるようになってい
るもの等にすることができる。
は、取付具9の取付部20縁部23が当接するものであ
ればよく、適宜設計変更可能である。例えば、図7に示
すように、前後位置決め体25と左右位置決め体27と
が一体となっていて、取付具9の取付部20前後方向及
び左右方向の縁部の一辺全体を当接させるようになって
いるものや、図8に示すように、前後位置決め体25に
は、取付部20の左右方向の縁部23の一辺全体を当接
させ、左右位置決め体27には、取付部20の前後方向
の縁部23に分割したものを当接させるようになってい
るもの等にすることができる。
【0024】また、位置決め体24を、特に半面チェー
ンケース1の取付孔22bと取付具9のねじ孔21bと
の位置あわせの困難な下部(組立完成後、上部にな
る。)の部分だけに設けるようにしてもよい。図10及
び図11には、本発明の第三の実施形態を示している。
図10は、巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付
けた状態を示す左右内方側の側面図である。巻き込み防
止用カバー30は、半面チェーンケース1のギヤ被覆部
3の覆われていない裏面を覆う円形状であって、AB
S,PP,ポリカーボネイト等の合成樹脂にて成形され
たものある。そして、図10に示すように、中央部には
クランク軸7等を挿通できる挿通孔31が設けられ、自
転車のフレーム19が嵌合するように、その挿通孔31
から自転車の後方に向けてだんだん深くなっている凹部
32が設けられている。そこで、巻き込み防止用カバー
30の凹部32と自転車のフレーム19を嵌合させるこ
とにより、巻き込み防止用カバー30と自転車との位置
決めが行われている。
ンケース1の取付孔22bと取付具9のねじ孔21bと
の位置あわせの困難な下部(組立完成後、上部にな
る。)の部分だけに設けるようにしてもよい。図10及
び図11には、本発明の第三の実施形態を示している。
図10は、巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付
けた状態を示す左右内方側の側面図である。巻き込み防
止用カバー30は、半面チェーンケース1のギヤ被覆部
3の覆われていない裏面を覆う円形状であって、AB
S,PP,ポリカーボネイト等の合成樹脂にて成形され
たものある。そして、図10に示すように、中央部には
クランク軸7等を挿通できる挿通孔31が設けられ、自
転車のフレーム19が嵌合するように、その挿通孔31
から自転車の後方に向けてだんだん深くなっている凹部
32が設けられている。そこで、巻き込み防止用カバー
30の凹部32と自転車のフレーム19を嵌合させるこ
とにより、巻き込み防止用カバー30と自転車との位置
決めが行われている。
【0025】巻き込み防止用カバー30の上部及び下部
に、取付具9の上部及び下部に係合する係止体33が設
けられている。各係止体33の先端にはテーパ状になっ
ている係止突起34が設けられている。なお、係止体3
3は巻き込み防止用カバー30と一体成形されたもので
ある。巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付ける
には、図11に示すように、取付具9を両係止体33の
間の矢印イ方向に挿入すると、係止突起34がテーパ状
になっているため、係止突起34と取付具9の鍔部18
が当接して互いに干渉し、そのまま取付具9を押し込む
ことで、各係止体33は矢印ロ方向の外方に弾性変形
し、各係止体33の間に収まる。そして、各係止体33
は内方に弾性復帰し、係止突起34が取付具9が外れな
いように取付具9の鍔部18と係合している。
に、取付具9の上部及び下部に係合する係止体33が設
けられている。各係止体33の先端にはテーパ状になっ
ている係止突起34が設けられている。なお、係止体3
3は巻き込み防止用カバー30と一体成形されたもので
ある。巻き込み防止用カバー30を取付具9に取付ける
には、図11に示すように、取付具9を両係止体33の
間の矢印イ方向に挿入すると、係止突起34がテーパ状
になっているため、係止突起34と取付具9の鍔部18
が当接して互いに干渉し、そのまま取付具9を押し込む
ことで、各係止体33は矢印ロ方向の外方に弾性変形
し、各係止体33の間に収まる。そして、各係止体33
は内方に弾性復帰し、係止突起34が取付具9が外れな
いように取付具9の鍔部18と係合している。
【0026】自転車組立の流れ行程で、固定された取付
具9に巻き込み防止用カバー30を取付けた後、次の行
程で半面チェーンケース1を取付ける。しかしながら、
巻き込み防止用カバー30を取付けた取付具9に半面チ
ェーンケース1を取付けねばならないことから、巻き込
み防止用カバー30によって取付け部分が見えなく、作
業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケース
1を採用すると、ギヤ被覆部3に位置決め体24が設け
られていることから、取付け部分が見えていなくても、
取付具9の取付部20縁部23と位置決め体24とを当
接させることにより、容易に半面チェーンケース1の取
付孔22と取付具9のねじ孔21とを合致させることが
できて、半面チェーンケース1を取付具9に固定ねじ2
6で固定して取付けできる。
具9に巻き込み防止用カバー30を取付けた後、次の行
程で半面チェーンケース1を取付ける。しかしながら、
巻き込み防止用カバー30を取付けた取付具9に半面チ
ェーンケース1を取付けねばならないことから、巻き込
み防止用カバー30によって取付け部分が見えなく、作
業が行いにくい。そこで、本発明の半面チェーンケース
1を採用すると、ギヤ被覆部3に位置決め体24が設け
られていることから、取付け部分が見えていなくても、
取付具9の取付部20縁部23と位置決め体24とを当
接させることにより、容易に半面チェーンケース1の取
付孔22と取付具9のねじ孔21とを合致させることが
できて、半面チェーンケース1を取付具9に固定ねじ2
6で固定して取付けできる。
【0027】図12には、本発明の第四の実施形態を示
しており、図12に、金具37を半面チェーンケース1
の鍔部14にインサート成形した状態を示す側面断面図
である。本実施形態は、上部(組立完成後、下部にな
る。)の取付孔22aが設けられるギヤ被覆部3の鍔部
14に、挿通孔38及び位置決め体39を有した金具3
7をインサート成形したものであり、その他の構成は上
記の第一〜第三の実施形態と同様である。
しており、図12に、金具37を半面チェーンケース1
の鍔部14にインサート成形した状態を示す側面断面図
である。本実施形態は、上部(組立完成後、下部にな
る。)の取付孔22aが設けられるギヤ被覆部3の鍔部
14に、挿通孔38及び位置決め体39を有した金具3
7をインサート成形したものであり、その他の構成は上
記の第一〜第三の実施形態と同様である。
【0028】図12に示す金具37は、金属製のもので
あって、鍔部14にインサート成形された状態で、半面
チェーンケース1の取付孔22に対応するように挿通孔
38が設けられ、第一〜第三の実施形態における位置決
め体24aに対応するように金具37の片側端部を屈曲
させてなる位置決め体39が設けられている。半面チェ
ーンケース1の上部の位置決め体39の付近は,鍔部1
4の終端であるため、強度が弱くなっている。そこで、
金具37を半面チェーンケース1の鍔部14にインサー
ト成形することにより、半面チェーンケース1の強度ア
ップが図られる。
あって、鍔部14にインサート成形された状態で、半面
チェーンケース1の取付孔22に対応するように挿通孔
38が設けられ、第一〜第三の実施形態における位置決
め体24aに対応するように金具37の片側端部を屈曲
させてなる位置決め体39が設けられている。半面チェ
ーンケース1の上部の位置決め体39の付近は,鍔部1
4の終端であるため、強度が弱くなっている。そこで、
金具37を半面チェーンケース1の鍔部14にインサー
ト成形することにより、半面チェーンケース1の強度ア
ップが図られる。
【0029】なお、第四の実施形態の位置決め体39
は、金具37の端部に設けるようにしているが、第一〜
三の実施形態の位置決め体24に対応するように金具3
7に設けらればよく、金具37の中途部に設けるように
してもよい。また、第一〜第三の実施形態における位置
決め体24aを備え、挿通孔38を有する金具37を別
途設けてインサート成形するようにしてもよい。また、
第四の実施形態の位置決め体39は、第二の実施形態の
ように前後位置決め体25及び左右位置決め体27両方
を設けるようにしてもよい。
は、金具37の端部に設けるようにしているが、第一〜
三の実施形態の位置決め体24に対応するように金具3
7に設けらればよく、金具37の中途部に設けるように
してもよい。また、第一〜第三の実施形態における位置
決め体24aを備え、挿通孔38を有する金具37を別
途設けてインサート成形するようにしてもよい。また、
第四の実施形態の位置決め体39は、第二の実施形態の
ように前後位置決め体25及び左右位置決め体27両方
を設けるようにしてもよい。
【0030】また、第一〜第三の実施形態における下部
(組立完成後、上部になる。)の位置決め体24bの位
置に,金具37をインサート成形したものであってもよ
い。本発明は上記実施形態に限定されることなく適宜設
計変更可能である。例えば、本発明では取付具9の取付
部20は、2ヵ所であるが、3ヵ所以上に設けるように
してもよい。また、本発明では取付具9の取付部20の
形状は長方形であるが、どのような形状であってもよ
く、例えば、取付部20の形状を三角形等の形状にし、
その形状に応じて、ねじ孔21と取付孔22とが合致す
るように位置決め体24,39を設けるようにしてもよ
い。
(組立完成後、上部になる。)の位置決め体24bの位
置に,金具37をインサート成形したものであってもよ
い。本発明は上記実施形態に限定されることなく適宜設
計変更可能である。例えば、本発明では取付具9の取付
部20は、2ヵ所であるが、3ヵ所以上に設けるように
してもよい。また、本発明では取付具9の取付部20の
形状は長方形であるが、どのような形状であってもよ
く、例えば、取付部20の形状を三角形等の形状にし、
その形状に応じて、ねじ孔21と取付孔22とが合致す
るように位置決め体24,39を設けるようにしてもよ
い。
【0031】また、本発明では、取付具9の取付部20
が1ヵ所に対して、1ヵ所のねじ孔21を設けている
が、ねじ孔21を2ヵ所以上に設けるようにしてもよ
く、例えば、取付け困難な下部には1ヵ所の取付部20
に対して1ヵ所のねじ孔21を、上部には1ヵ所の取付
部20に対して2ヵ所のねじ孔21を設け、それにとも
ない、半面チェーンース1の取付孔22及び位置決め体
24等もそれに対応して設けるようにしてもよい。
が1ヵ所に対して、1ヵ所のねじ孔21を設けている
が、ねじ孔21を2ヵ所以上に設けるようにしてもよ
く、例えば、取付け困難な下部には1ヵ所の取付部20
に対して1ヵ所のねじ孔21を、上部には1ヵ所の取付
部20に対して2ヵ所のねじ孔21を設け、それにとも
ない、半面チェーンース1の取付孔22及び位置決め体
24等もそれに対応して設けるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、半面チェーンケースの
ギヤ被覆部に位置決め体を設け、取付具の取付部縁部と
位置決め体とを当接させることで、容易に半面チェーン
ケースの取付孔と取付具のねじ孔とを合致させる微調整
が容易にでき、半面チェーンケースの自転車への取付作
業を迅速かつ容易にすることができる。また、取付具
に、巻き込み防止用カバーを設けることにより、被覆さ
れていない側の半面チェーンケースの裏面を被覆して、
フロントギヤがかくれるようになり、靴紐やスカート等
を巻き込む心配がなくなる。しかしながら、巻き込み防
止用カバーを取付けた取付具に半面チェーンケースを取
付けることは巻き込み防止用カバーによって取付け部分
が見えなく、取付け作業が行いにくいが、上記のような
半面チェーンケースを採用すると、取付け部分が見えて
いなくても、容易に取付孔とねじ孔とを合致させること
ができるため、容易に半面チェーンケースを取付具に取
付けられる。
ギヤ被覆部に位置決め体を設け、取付具の取付部縁部と
位置決め体とを当接させることで、容易に半面チェーン
ケースの取付孔と取付具のねじ孔とを合致させる微調整
が容易にでき、半面チェーンケースの自転車への取付作
業を迅速かつ容易にすることができる。また、取付具
に、巻き込み防止用カバーを設けることにより、被覆さ
れていない側の半面チェーンケースの裏面を被覆して、
フロントギヤがかくれるようになり、靴紐やスカート等
を巻き込む心配がなくなる。しかしながら、巻き込み防
止用カバーを取付けた取付具に半面チェーンケースを取
付けることは巻き込み防止用カバーによって取付け部分
が見えなく、取付け作業が行いにくいが、上記のような
半面チェーンケースを採用すると、取付け部分が見えて
いなくても、容易に取付孔とねじ孔とを合致させること
ができるため、容易に半面チェーンケースを取付具に取
付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態の半面チェーンケース
を示す左右内方側の側面図である。
を示す左右内方側の側面図である。
【図2】同半面チェーンケースが取付具に取付けられた
状態を示す左右内方側の側面図である。
状態を示す左右内方側の側面図である。
【図3】同取付具を示す斜視図である。
【図4】同取付具が自転車のボス部に取付けられた状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図4の取付具を分解した状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図2のA−A線断面図である。
【図7】本発明の第二の実施形態の半面チェーンケース
の要部を示す斜視図である。
の要部を示す斜視図である。
【図8】同半面チェーンケースの要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】図7の半面チェーンケースが取付具に取付けら
れた状態の側面断面図である。
れた状態の側面断面図である。
【図10】本発明の第三の実施形態の巻き込み防止用カ
バーを取付具に取付けた状態を示す左右内方側の側面図
である。
バーを取付具に取付けた状態を示す左右内方側の側面図
である。
【図11】同要部の側面断面図である。
【図12】本発明の第四の実施形態の金具がインサート
成形されたチェーンケースの側面断面図である。
成形されたチェーンケースの側面断面図である。
【図13】従来例を示す半面チェーンケースを取付具に
取付けられた状態を示す左右内方側の側面図である。
取付けられた状態を示す左右内方側の側面図である。
【図14】図13のB−B線側面断面図である。
【符号の説明】 1 半面チェーンケース 2 フロントギヤ 3 ギヤ被覆部 7 クランク軸 8 ボス部 9 取付具 20 取付部 21 ねじ孔 21a 上部のねじ孔 21b 下部のねじ孔 22 取付孔 22a 上部の取付孔 22b 下部の取付孔 24 位置決め体 24a 上部の位置決め体 24b 下部の位置決め体 26 固定ねじ 30 巻き込み防止用カバー
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (4)
- 【請求項1】 自転車のフロントギヤ(2)の外側面を
被覆するギヤ被覆部(3)を有した半面チェーンケース
(1)と、このギヤ被覆部(3)に取付ける自転車本体
のクランク軸(7)のボス部(8)に固定された取付具
(9)とを備え、前記ギヤ被覆部(3)に取付具(9)
に取付けるための取付孔(22)を有し、前記取付具
(9)に、前記取付孔(22)に対応するねじ孔(2
1)を有した取付部(20)が形成されたものであっ
て、前記ギヤ被覆部(3)を取付具(9)を介して取付
ける自転車用半面チェーンケースの取付け方法におい
て、 前記半面チェーンケース(1)のギヤ被覆部(3)に、
前記取付孔(22)とねじ孔(21)とを容易に合致さ
せる位置決め体(24)を設け、この位置決め体(2
4)と取付具(9)の取付部(20)とを当接させて、
取付孔(22)とねじ孔(21)とを合致させ、その合
致させた孔(21)、(22)に固定ねじ(26)でね
じ止めして、半面チェーンケース(1)が取付けられる
ことを特徴とする自転車用半面チェーンケースの取付方
法。 - 【請求項2】 前記取付孔(22)をギヤ被覆部(3)
の少なくとも上下2ヵ所に設け、前記取付孔(22)に
対応するように取付部(20)及びねじ孔(21)を取
付具(9)の少なくとも上下2ヵ所に設け、前記取付孔
(22)とねじ孔(21)とを容易に合致させる位置決
め体(24)をギヤ被覆部(3)の少なくとも上下2ヵ
所に設け、上部の位置決め体(24a)と取付部(20
a)とを当接させて、上部の取付孔(22a)とねじ孔
(21a)とを合致させ、その上部の合致させた孔(2
1a)、(22a)を固定ねじ(26)で仮止めした
後、下部の位置決め体(24b)と取付部(20b)と
を当接させて、下部の取付孔(22b)とねじ孔(21
b)とを合致させ、下部の合致させた孔(21b)、
(22b)を固定ねじ(26)で本止めしてから、上部
を固定ねじ(26)で本止め、もしくは、上部を固定ね
じ(26)で本止めしてから、下部の合致させた孔(2
1b)、(22b)を固定ねじ(26)で本止めして、
半面チェーンケース(1)が取付けられることを特徴と
する請求項1に記載の自転車用半面チェーンケースの取
付方法。 - 【請求項3】 自転車のフロントギヤ(2)の外側面を
被覆するギヤ被覆部(3)を有した半面チェーンケース
(1)と、このギヤ被覆部(3)に取付ける自転車本体
のクランク軸(7)のボス部(8)に固定された取付具
(9)とを備え、前記ギヤ被覆部(3)に取付具(9)
に取付けるための取付孔(22)を有し、前記取付具
(9)に前記取付孔(22)に対応するねじ孔(21)
を有した取付部(20)が形成されたものであって、前
記ギヤ被覆部(3)を取付具(9)を介して取付ける自
転車用半面チェーンケースにおいて、 前記半面チェーンケース(1)のギヤ被覆部(3)に、
前記取付孔(22)とねじ孔(21)とを容易に合致さ
せる位置決め体(24)が設けられたことを特徴とする
自転車用半面チェーンケース。 - 【請求項4】 前記半面チェーンケース(1)のギヤ被
覆部(3)の被覆されていない面側を被覆し、フロント
ギヤ(2)をかくすように、前記取付具(9)に取付け
分解可能な巻き込み防止用カバー(30)が設けられた
ことを特徴とする請求項3に記載の自転車用半面チェー
ンケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10112128A JP3143431B2 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 自転車用半面チェーンケースの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10112128A JP3143431B2 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 自転車用半面チェーンケースの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301552A true JPH11301552A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3143431B2 JP3143431B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=14578907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10112128A Expired - Fee Related JP3143431B2 (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 自転車用半面チェーンケースの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143431B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187985U (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-30 | ||
| JPH0660591U (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-23 | オージーケー技研株式会社 | 自転車の伝動部カバー |
-
1998
- 1998-04-22 JP JP10112128A patent/JP3143431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187985U (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-30 | ||
| JPH0660591U (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-23 | オージーケー技研株式会社 | 自転車の伝動部カバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3143431B2 (ja) | 2001-03-07 |
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