JPH1130169A - スタータ用マグネティックスイッチ - Google Patents

スタータ用マグネティックスイッチ

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Publication number
JPH1130169A
JPH1130169A JP18346297A JP18346297A JPH1130169A JP H1130169 A JPH1130169 A JP H1130169A JP 18346297 A JP18346297 A JP 18346297A JP 18346297 A JP18346297 A JP 18346297A JP H1130169 A JPH1130169 A JP H1130169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
stopper
contact
movable
magnetic switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18346297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Maruhashi
康彦 丸橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18346297A priority Critical patent/JPH1130169A/ja
Publication of JPH1130169A publication Critical patent/JPH1130169A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】マグネティックスイッチが作動した時に、可動
接点が固定接点に衝突する際の速度を小さくすることで
ある。 【解決手段】可動接点に対向した位置に、可動接点の移
動方向に移動可能なストッパーを設け、マグネティック
スイッチの作動時に、可動接点が固定接点に衝突する前
に、可動接点とこのストッパーが衝突する構造として、
このストッパーの質量が、可動接点及び可動接点と一体
となって移動する可動接点押付け部材の総質量と等価質
量、または、それ以下の質量となるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関を始動す
るためのスタータに関するものであり、内燃機関の始動
用スタータに好適なマグネティックスイッチの信頼性向
上,耐久性向上に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマグネティックスイッチは、例え
ば特開平6−280719 号公報等で知られている。該公報に
記載されているマグネティックスイッチは、励磁コイル
に通電されるとプランジャが吸引され、同時に可動接点
付きシャフトを押し出し可動接点と固定接点が接合して
電動機に通電する。
【0003】励磁コイルへの通電を遮断するとプランジ
ャは、バネ反力により元の位置に戻る。また、可動接点
付きシャフトもバネ反力で元の位置に戻り、接点が開放
して電動機への通電が解除し、回転が停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、可
動接点が固定接点にある速度で衝突した時、可動接点が
反動でチャタリングを発生し、アーク熱により接点が溶
解して接点間で溶着を起こす場合があり、励磁コイルへ
の通電を遮断してもシャフトを戻すバネ反力では、接点
が開放しにくくなる。接点が開放しない場合は、連続通
電により電動機が破損する。
【0005】本発明は、これらの点に着目してなされた
もので、その目的は、マグネティックスイッチの可動接
点と固定接点が激しく衝突するのを回避することで、チ
ャタリングの発生,接点間で溶着が起こることを防止し
て、信頼性が高く耐久性に優れたスタータ用マグネティ
ックスイッチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、可動接点に
対向した位置に、可動接点の移動方向に移動可能なスト
ッパーを設け、マグネティックスイッチの作動時に、可
動接点が固定接点に衝突する前に、可動接点とストッパ
ーが衝突する構造として、ストッパーの質量が、可動接
点及び可動接点と一体となって移動する可動接点押付け
部材の総質量と等価質量、または、それ以下の質量とな
るように構成することにより達成される。
【0007】本構造によれば、マグネティックスイッチ
の可動接点と固定接点が激しく衝突するのを回避するこ
とで、チャタリングの発生,接点間で溶着が起こること
を防止して、信頼性及び耐久性を大幅に向上することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
5により説明する。図1は、スタータ用マグネティック
スイッチ2に本発明を用いたものである。
【0009】始動スイッチを投入することにより、図示
しないバッテリーから励磁コイル3に電流が流れ、プラ
ンジャ4が吸引され、プランジャ内側底部4aと可動接
点5を備えた可動シャフト6の後端部6aが当たり、可
動シャフト6を押しながら更に吸引される。
【0010】可動接点5の移動先には、固定接点7があ
り、固定接点7はそれぞれ、バッテリーに接続されるB
ターミナル7a、及び、スタータの電動機1に接続され
るMターミナル7bと一体に構成されている。可動シャ
フト6がさらに吸引され、固定接点7に可動接点5が接
合すると、バッテリーからBターミナル7a,可動接点
5,Mターミナル7bを通して電動機1側に通電され、
電動機1は回転を開始する。
【0011】図2は、本発明によるマグネティックスイ
ッチの断面図を示している。ストッパー8は、定常時に
はプレート9とストッパー戻しバネ10で保持されてお
り、可動接点5の方向から荷重が作用すると、ストッパ
ー8はストッパー戻しバネ10を撓ませて、可動接点5
の移動方向に移動可能な構造となっている。
【0012】ここで、定常時の可動接点5と固定接点7
の軸方向のギャップがL1、可動接点5とストッパー8
の軸方向のギャップがL2で、L2はL1よりも僅かに
小さくなるように構成されている。
【0013】次に、上記のように構成された装置の動作
について説明する。図3〜図5は、マグネティックスイ
ッチの動作時の断面図を示している。
【0014】図3は、図示しないバッテリーから励磁コ
イル3に電流が流れ、プランジャ4が吸引され、可動シ
ャフト6を押しながら更に吸引され、可動シャフト6が
移動して、可動接点5が、ストッパー8と衝突した状態
を示している。
【0015】この時、ストッパー8は、質量が、可動接
点5及び可動接点と一体となって移動する可動接点押付
け部材12の総質量と等価質量で、可動接点5の移動方
向に移動可能となっているので、可動接点5及び可動接
点押付け部材12の軸方向の移動速度は瞬間的に0とな
る。一方、ストッパー8は、衝突時の可動接点5の速度
と同じ速度で可動接点5の移動方向に移動する。このた
め、可動接点5が固定接点7に接合しようとするのを、
ストッパー8が妨げることはない。
【0016】次に、図4に示すように、プランジャ4が
更に吸引され、可動シャフト6が接点押しバネ11を撓
ませながら更に移動する。ストッパー8は、衝突のエネ
ルギーで可動接点5の移動方向に移動する。可動接点5
は、再び、接点押しバネ11のバネ力で固定接点7側に
移動する。
【0017】可動接点5が固定接点7に接合する際に、
衝突時の可動接点5の移動速度は、ストッパー8との衝
突により、減速されて0となった状態から更にバネ力で
押されているので、可動接点5が固定接点7に衝突する
時の可動接点5の速度は小さくなる。この結果、衝突の
反動で可動接点5が固定接点7から離れてばたつくチャ
タリングの発生,接点間で溶着が起こることを防止する
ことができる。
【0018】図5は、プランジャ最大吸引時の断面図を
示している。ストッパー8は、可動接点保持部材13に
より、所定の位置より可動接点5の移動方向に移動した
位置で保持されている。このため、ストッパー8が、ス
トッパー戻しバネ10のバネ力で元の位置に戻され、可
動接点5と衝突して、可動接点5が固定接点7から離れ
ることはない。
【0019】この状態で、バッテリーからBターミナル
7a,可動接点5,Mターミナル7bを通して電動機1
に通電され、電動機1は回転を開始し、その回転力が内
燃機関に伝達され、内燃機関を始動する。
【0020】このような構造とすることで、可動接点と
固定接点が激しく衝突するのを回避することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、マグネティックスイッ
チの可動接点と固定接点が激しく衝突するのを回避する
ことで、チャタリングの発生,接点間で溶着が起こるこ
とを防止して、信頼性が高く耐久性に優れたスタータ用
マグネティックスイッチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマグネティックスイッチを用いたスタ
ータの断面図。
【図2】本発明の実施例を示すマグネティックスイッチ
の断面図。
【図3】本発明のマグネティックスイッチの作動時の断
面図。
【図4】本発明のマグネティックスイッチの作動時の断
面図。
【図5】本発明のマグネティックスイッチの作動時の断
面図。
【符号の説明】
1…電動機、2…マグネティックスイッチ、3…励磁コ
イル、4…プランジャ、4a…プランジャ内側底部、5
…可動接点、6…可動シャフト、6a…可動シャフトの
後端部、7…固定接点、7a…Bターミナル、7b…M
ターミナル、8…ストッパー、9…プレート、10…ス
トッパー戻しバネ、11…接点押しバネ、12…可動接
点押付け部材、13…可動接点保持部材、L1…可動接
点と固定接点の軸方向のギャップ、L2…可動接点とス
トッパーの軸方向のギャップ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】始動スイッチの開閉に応答する励磁コイル
    と、該励磁コイルに付勢されて可動するプランジャ及び
    可動接点付きシャフトと、該可動接点の接合によりスタ
    ータ電動機の駆動回路を形成する固定接点とを備えたス
    タータ用マグネティックスイッチにおいて、 可動接点と対向した位置に、可動接点の移動方向に移動
    可能なストッパーを設けたことを特徴とするスタータ用
    マグネティックスイッチ。
  2. 【請求項2】マグネティックスイッチの作動時に、可動
    接点が固定接点に衝突する前に、可動接点と前記ストッ
    パーが衝突する構造となっていることを特徴とする請求
    項1に記載のスタータ用マグネティックスイッチ。
  3. 【請求項3】前記ストッパーの質量が、可動接点及び可
    動接点と一体となって移動する可動接点押付け部材の総
    質量と等価質量、または、それ以下の質量となっている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスタータ用マグネテ
    ィックスイッチ。
  4. 【請求項4】マグネティックスイッチの作動時に、前記
    ストッパーが、所定の位置から可動接点の移動方向に移
    動した位置で保持される構造となっていることを特徴と
    する請求項1に記載のスタータ用マグネティックスイッ
    チ。
  5. 【請求項5】前記ストッパーが、絶縁材料で作られてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のスタータ用マグネ
    ティックスイッチ。
JP18346297A 1997-07-09 1997-07-09 スタータ用マグネティックスイッチ Pending JPH1130169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18346297A JPH1130169A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 スタータ用マグネティックスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18346297A JPH1130169A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 スタータ用マグネティックスイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1130169A true JPH1130169A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16136212

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18346297A Pending JPH1130169A (ja) 1997-07-09 1997-07-09 スタータ用マグネティックスイッチ

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JP (1) JPH1130169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6229416B1 (en) 1999-07-29 2001-05-08 Hitachi, Ltd. Magnetic switch for starter used in internal combustion engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6229416B1 (en) 1999-07-29 2001-05-08 Hitachi, Ltd. Magnetic switch for starter used in internal combustion engine

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