JPH11301799A - タンクローリ車の荷卸し装置 - Google Patents

タンクローリ車の荷卸し装置

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JPH11301799A
JPH11301799A JP10290098A JP10290098A JPH11301799A JP H11301799 A JPH11301799 A JP H11301799A JP 10290098 A JP10290098 A JP 10290098A JP 10290098 A JP10290098 A JP 10290098A JP H11301799 A JPH11301799 A JP H11301799A
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JP
Japan
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tank
unloading
hatch
oil
capacity
Prior art date
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Application number
JP10290098A
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English (en)
Inventor
Minoru Koseki
実 小関
Shoichi Komai
正一 駒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はタンクローリ車のハッチに積み込ま
れた油液を給油所タンクに荷卸しする際のオーバーフロ
ーを防止することを課題とする。 【解決手段】 タンクローリ車21の荷卸しコンピュー
タ35は、通信ケーブル36を介して屋外液面表示部3
0に接続される。屋外液面表示部30は、液面計制御盤
33とSS−LAN32を介して接続されているため、
液面計制御盤33に表示される各種データを一括して荷
卸しコンピュータ35へ送信する。荷卸しコンピュータ
35は、荷卸しホース17,18が接続された後、荷卸
しの指定があってハッチと地下タンクとの油種が一致し
て且つ指定されたハッチの積込量が地下タンクの空き容
量以下であるとき、荷卸し指定されたハッチの荷卸しを
許可し、指定されたハッチの積込量が地下タンクの空き
容量以上であるとき、荷卸しを禁止して地下タンク11
でのオーバーフローを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタンクローリ車のハ
ッチに積み込まれた油液を荷卸しする際のオーバーフロ
ーを防止するよう構成したタンクローリ車の荷卸し装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】油槽所からガソリンスタンド等へ油液を
配送するための配送手段としては、一般にタンクローリ
車が使用されている。タンクローリ車のタンクは複数の
ハッチに仕切られており、各ハッチには配送先の注文に
応じて例えば1番のハッチにはガソリン、2番のハッチ
には軽油、3番のハッチには灯油といった具合に各ハッ
チごとに異なる油種の油液を積込むことができる。そし
て、タンクローリ車が配送先のガソリンスタンドに到着
すると、運転者は給油所に設置された地下タンクの注油
口近傍に設けられた銘板等を見て地下タンクの油種が例
えばガソリンであることを確認する。
【0003】このようにしてタンクローリ車のハッチ内
の油液が給油所の地下タンクに荷卸しする際は、油種が
一致していることを確認すると共に、地下タンクの液面
計の表示から荷卸し可能な空き容量が荷卸しするハッチ
容量以下であることを確認する。そして、ハッチと地下
タンクの油種が一致し、且つハッチ容量が地下タンクの
空き容量より少ない場合、荷卸しが可能となる。その場
合、運転者は、荷卸しホースの一端を当該ハッチの吐出
口に接続し、荷卸しホースの一端を当該地下タンクの注
油口に接続する。
【0004】この後、ハッチの底弁を開弁させて当該ハ
ッチに積み込まれた油液が荷卸しホースを通って地下タ
ンクに荷卸しされる。このようにして、タンクローリ車
によう配送された油液の荷卸しが行われ、荷卸し時の異
油種混合事故及びオーバーフローが防止される。また、
従来、荷卸し時のオーバーフローを防止する装置として
は、例えば特公平6−84198号公報に記載されて
いるように、タンクローリ車のハッチ容量と地下タンク
に空き容量とを比較して荷卸しを許可する車載制御装置
を有する構成が開示されている。この公報のものは、タ
ンクローリ車の車載制御装置と給油所の事務所内に設置
された制御装置と通信ケーブルを介して接続した後、荷
卸しホースが接続された地下タンクの空き容量・油種を
読み込む。そして、荷卸しホースが接続されたハッチの
容量・油種と地下タンクの空き容量・油種とを比較し、
油種が一致すると共にハッチ容量が地下タンクの空き容
量より小さい場合にのみ、荷卸しが許可される。
【0005】また、別の従来例としては、例えば特開
平5−278797号公報に記載されたものがある。こ
の公報のものは、地下タンクに無線式液面計が設けら
れ、タンクローリ車の車載制御装置が無線式液面計から
送信された計測値から地下タンクの空き容量とハッチの
容量とを比較してハッチ容量が地下タンクの空き容量よ
り小さい場合にのみ、荷卸しが許可される。
【0006】また、別の従来例としては、例えば特公
平6−51515号公報に記載されているように、給油
所側に設置された液量管理装置により荷卸しホースが接
続された注油口と地下タンクとの間のエアバルブを開又
は閉とするものがある。この公報のものは、地下タンク
に設けられた液面検出器により検出された地下タンクの
残油量が地下タンクの容量に達するとエア管路の電磁弁
を開弁させてエアバルブへエアを供給し、エアバルブを
閉弁させることにより地下タンクへの荷卸しを停止させ
てオーバーフローを防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
のものは、タンクローリ車の車載制御装置と給油所の事
務所内に設置された制御装置と通信ケーブルを介して接
続しなければ荷卸し対象の地下タンクを特定することが
できず、給油所側に制御装置がなければオーバーフロー
を防止することができなかった。
【0008】従って、給油所に制御装置及び注油口セン
サを設けると共に制御装置と注油口センサとの間に信号
線を埋設する必要が生じ給油所側の設備投資が増大し、
給油所側の経済負担が大きい。また、上記のものは、
給油所の地下タンクに無線式液面計を設ける必要があ
り、給油所側の設備投資が増大し、給油所側の経済的負
担が大きい。
【0009】また、上記のものは、給油所側に液量管
理装置、エア管路、電磁弁、エアバルブ等の機器を設置
しなけばならず、給油所側の設備投資が増大し、給油所
側の経済的負担が大きい。そこで、本発明は上記問題を
解決したタンクローリ車の荷卸し装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。本発明は、タ
ンクローリ車の各ハッチに積み込まれた液量が記憶され
るハッチ積込量記憶手段と、タンクローリ車に搭載さ
れ、前記ハッチ積込量記憶手段に基づいて各ハッチに積
み込まれた油液の荷卸しを管理する車載制御装置と、を
有するタンクローリ車の荷卸し装置において、前記車載
制御装置は、給油所タンクの注油口近傍に設けられた液
面計のデータ出力部に接続されて各タンクに荷卸し可能
な空き容量を一括して読み込むタンク容量読み込み手段
と、荷卸しホースを介して前記タンクローリ車に接続さ
れたタンクを識別する識別手段と、前記タンクローリ車
の各ハッチのうち油液の荷卸しを行うハッチを指示する
ハッチ指示手段と、前記ハッチ容量記憶手段から前記ハ
ッチ指示手段により指示されたハッチの積込量と前記タ
ンク容量読み込み手段を介して前記識別手段により識別
されたタンクの空き容量とを読み込み、タンクの空き容
量と前記ハッチ積込量とを比較する比較手段と、該比較
手段の比較結果に基づいてハッチ積込量が当該タンクの
空き容量より大きい場合には前記ハッチからの荷卸しを
禁止する荷卸し禁止手段と、を備えたことを特徴とする
ものである。
【0011】従って、本発明によれば、ハッチ容量記憶
手段からハッチ指示手段により指示されたハッチの積込
量とタンク容量読み込み手段を介して識別手段により識
別されたタンクの空き容量とを読み込み、タンクの空き
容量とハッチ積込量とを比較した結果に基づいてハッチ
容量が当該タンクの空き容量より大きい場合にはハッチ
からの荷卸しを禁止する荷卸し禁止手段を設けたため、
給油所側の設備を変更することなく荷卸し時のオーバー
フローを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明のタンクローリ車
の荷卸し装置の概略構成図である。図1に示されるよう
に、給油所の地下には、油種の異なる複数の地下タンク
111 〜11n が埋設されている。例えば地下タンク1
11 は「ガソリン」用のタンクで、地下タンク112 は
「軽油」用のタンクとして設けられている。
【0013】尚、本実施の形態では、地下タンク111
〜11n に油液を荷卸しする場合を一例として説明する
が、地下タンク111 〜11n の代わりに地上設置型タ
ンクに荷卸しする場合にも適用できるのは言うまでもな
い。地下タンク111 〜11n にはタンクローリ車21
により配送された油液が吐出される注油管路131 〜1
3n が設けられている。また、注油管路131 〜13n
の上端に設けられた各地下タンク111 〜11n の注油
口151 〜15n には、タンクローリ車21からの荷卸
しホース17,18が接続した後に各地下タンク111
〜11n 毎に設定された地下タンクコード番号及び油種
のデータを取得するためのデータプラグ191 〜19n
が設けられている。尚、荷卸しホース17,18には、
データプラグ191 〜19n のデータをタンクローリ車
21側で取得するための信号線17a,18aが設けら
れている。
【0014】また、各地下タンク111 〜11n の夫々
には、油液貯蔵量を計測するための液面計281 〜28
n が挿入されている。各液面計281 〜28n は、夫々
給油所の事務所内に設置された各地下タンク111 〜1
1n の油液貯蔵量を管理する液面計制御盤33と接続さ
れている。そして、液面計制御盤33は、シリアル回線
よりなるSS−LAN32を介して前記注油口151 〜
15n の近傍に設置された屋外液面表示部30と接続さ
れている。
【0015】この屋外液面表示部30は、荷卸し時に作
業者が現場で地下タンクの状況を確認できるように設け
られているものあると共に、この測定された油量データ
(液面レベル)を出力する出力端子(図示せず)が設け
られている。タンクローリ車21は、複数のハッチ22
a〜22gに仕切られたタンク22を有する。複数のハ
ッチ22a〜22gには、配送先の注文に応じて複数種
の油液が積込まれており、例えば1番〜3番のハッチ2
2a〜22cには「軽油」、4番〜7番のハッチ22d
〜22gには「ガソリン」といった具合に異なる油種が
積込まれている。
【0016】各ハッチ22a〜22gの底部には、各ハ
ッチ22a〜22gに積み込まれた油液を荷卸しする際
に開弁されるエア駆動式の底部開閉弁23a〜23gが
設けられている。この底部開閉弁23a〜23gは、通
常、閉弁されており、後述するように荷卸しされる地下
タンク111 〜11n との油種及び空き容量が確認され
ると、空気圧信号が供給されて開弁動作するように構成
されている。
【0017】尚、底部開閉弁23a〜23gのうち前側
(運転席側)に配設された1番から3番の底部開閉弁2
3a〜23cは、第1の吐出口25に並列接続されてい
る。また、底部開閉弁23a〜23gのうち後側に配設
された4番から7番の底部開閉弁23d〜23gは、第
2の吐出口26に並列接続されている。さらに、ハッチ
22a〜22gの上部には、油槽所で油液が積み込まれ
る給油口27a〜27gが配設されている。また、各ハ
ッチ22a〜22gには、油液の残量を計測するための
ハッチ液面計34a〜34gが設けられている。このハ
ッチ液面計34a〜34gは、一のハッチの油液を複数
回に分けて荷卸しする所謂尺割り方式で荷卸しする際に
各ハッチ22a〜22gの残量を確認するのに使用され
る。
【0018】また、タンクローリ車21のタンク22の
近傍には、後述するように荷卸し制御を行う車載制御装
置としての荷卸しコンピュータ35が搭載されている。
尚、荷卸しコンピュータ35は、タンクローリ車21の
運転席等に設置するようにしても良い。また、荷卸しコ
ンピュータ35は、タンクローリ車21の車番カード
(図示せず)に記憶された車番データを読み込むカード
リーダ35aと、各種データを表示すると共に、荷卸し
するハッチを指定するためにタッチパネル方式になって
いる液晶ディスプレイ35bとを有する。
【0019】さらに、荷卸しコンピュータ35は、通信
ケーブル36を介して屋外液面表示部30の出力端子に
接続される。屋外液面表示部30は、給油所の事務所内
に設置された液面計制御盤33とSS−LAN32を介
して接続されているため、液面計制御盤33に表示され
る各種データを一括して荷卸しコンピュータ35へ送信
することができる。
【0020】そのため、運転者は、わざわざ給油所の事
務所内に設置された液面計制御盤33と荷卸しコンピュ
ータ35との間を通信ケーブルで接続する必要がなく、
荷卸しを行う注油口151 〜15n の近傍に設置された
屋外液面表示部30の何れかと荷卸しコンピュータ35
との間を通信ケーブル36で接続するだけなので、接続
作業が簡略化されると共に通信ケーブル36が給油所内
を通行する車両によって引き抜かれるおそれがない。
【0021】また、荷卸しコンピュータ35は、屋外液
面表示部30から給油所に設置されている全地下タンク
に関するデータ(地下タンク番号、油種、貯蔵量等)を
一括して読み込むことができる。尚、屋外液面表示部3
0は、従来から各給油所に設置されているため、給油所
側の設備を変更する必要がなく、給油所側の経済的な負
担を増大させずに済む。
【0022】また、荷卸しコンピュータ35には、荷卸
し作業を行う前にアース線40が接続され、アース線4
0の先端は給油所のアース装置39に接続される。図2
は荷卸しコンピュータ35のメモリに記憶されたデータ
テーブル51を模式的に示す図である。図2に示すよう
に、荷卸しコンピュータ35のメモリには、ハッチ22
a〜22gの各ハッチ番号毎に対応する吐出口25,2
6の吐出口番号、底部開閉弁23a〜23gの弁番号V
1〜V7が登録されたデータテーブル51が記憶されて
いる。また、荷卸しコンピュータ35のメモリには、後
述するように荷卸しホース17,18を介して地下タン
ク検出手段としてのデータプラグ14,15により検出
された地下タンク番号と荷卸しのために指定されたハッ
チ番号との油種が一致し、且つ当該ハッチの積込量が当
該地下タンク11の空き容量より少ないとき荷卸しを許
可し、当該ハッチの積込量が当該地下タンク11の空き
容量より多いとき荷卸しを禁止して荷卸しによるオーバ
ーフローを防止するための制御プログラムが記憶されて
いる。
【0023】図3はタンクローリ車に搭載された空気圧
系路の構成図である。尚、図3においては、油液系路の
記載は省略してある。図3に示されるように、タンクロ
ーリ車21には、空気圧システム24が搭載されてい
る。この空気圧システム24は、各ハッチ22a〜22
gの油液を安全に荷卸しするため、タンクローリ車21
のバッテリ容量を考慮して電気信号ではなく空気圧信号
により底部開閉弁23a〜23gを開弁駆動させるもの
である。
【0024】空気圧システム24は、コンプレッサ41
と、コンプレッサ41により生成された圧縮空気が蓄圧
される空気タンク42と、空気タンク42の吐出口に連
通された空気管路43と、空気管路43と底部開閉弁2
3a〜23gのアクチュエータ部23a1 〜23g1 と
の間を連通する分岐管路44a〜44gと、分岐管路4
4a〜44gに設けられた電磁弁45a〜45gとから
構成されている。
【0025】各電磁弁45a〜45gは、荷卸しコンピ
ュータ35からの制御信号により開弁駆動される。すな
わち、荷卸しコンピュータ35は、荷卸しホース17,
18が接続され荷卸しの指定があってハッチと地下タン
クとの油種が一致して且つ指定されたハッチの積込量が
地下タンクの空き容量以下であるとき、荷卸し指定され
たハッチに対応する番号の電磁弁45a〜45gを開弁
させることにより、空気タンク42に蓄圧された圧縮空
気を当該底部開閉弁23a〜23gのアクチュエータ部
23a1 〜23g1 に供給して油液の荷卸しを許可す
る。
【0026】また、荷卸しコンピュータ35は、荷卸し
の指定があったハッチと地下タンクとの油種が一致して
いないとき、あるいは指定されたハッチの積込量が地下
タンクの空き容量以上であるとき、電磁弁45a〜45
gを開弁させず、油液の荷卸しを禁止する。これによ
り、油液を荷卸しする際の異油種混合事故及び地下タン
ク111 〜11n でのオーバーフロー事故を未然に防止
することができる。
【0027】図4は荷卸しホース17,18の構成を示
す図である。図4に示されるように、荷卸しホース1
7,18は、耐油性のホース51の一端に管状の接続金
具52が圧入されており、接続金具52の端部にはタン
クローリ車21の吐出口25,26に螺合されるナット
53が設けられている。また、接続金具52には、信号
線48のコネクタ46,47が接続されるコネクタ55
が設けられている。
【0028】ホース51の他端には、管状の接続金具5
6が圧入されており、接続金具56の端部には地下タン
ク111 〜11n の注油口151 〜15n に螺入される
ネジ部57が設けられている。また、接続金具56に
は、注油口151 〜15n の近傍に設けられたデータプ
ラグ191 〜19n が接続されるコネクタ58が設けら
れている。そして、ホース51の外周又は肉厚部に両端
のコネクタ55と58とを導通させる信号線(図示せ
ず)が設けられている。
【0029】図5はデータプラグ191 〜19n の構成
を示す斜視図である。図5に示されるように、データプ
ラグ191 〜19n は、端面形状が台形状に形成された
ハウジング60内に3個の接触子61a〜61cが設け
られ、接触子61aと接触子61bとの間には油種に応
じた抵抗値を有する第1の抵抗62aが設けられ、接触
子61aと接触子61cとの間には地下タンク111 〜
11nに応じた抵抗値を有する第2の抵抗62bが設け
られている。
【0030】データプラグ191 〜19n は、ハウジン
グ60の端面にプラグ挿入孔60a〜60cを有し、プ
ラグ挿入孔60a〜60cの奥には接触子61a〜61
cが設けられている。そのため、データプラグ191 〜
19n が荷卸しホース17のコネクタ58に接続される
と、コネクタ58からの電流が接触子61aに流れ、抵
抗62a,62bにより生じた電圧が油種、地下タンク
を識別する信号として接触子61b,61cからコネク
タ58側に送信される。尚、データプラグ19 1 〜19
n のハウジング60表面には、内蔵された抵抗62a,
62bに対応する油種、地下タンク番号が表示されてお
り、他のデータプラグとの識別ができるようになってい
る。
【0031】このように本実施例では、抵抗62a,6
2bの抵抗値により設定された電圧により油種及び、地
下タンクを識別することができるので、4ビット又は6
ビットの信号の組み合わせで識別する構成とするよりも
信号線の数が少なくて済み、データプラグ191 〜19
n の構成を簡略化できると共に、小型化できる。ハウジ
ング60は、鎖63により注油口151 〜15n の近傍
に連結されているため、データプラグ191 〜19n が
紛失したり、あるいはデータプラグ19 1 〜19n が入
れ代わってしまうことが防止される。
【0032】図6はデータプラグ191 〜19n の抵抗
62a,62bの抵抗値の具体例を示す図である。図6
(A)に示されるように、例えば油種対応の抵抗62a
は、地下タンク111 〜11n にハイオクガソリンが貯
蔵されている抵抗値が8.2KΩに設定され、レギュラ
ーガソリンの場合3KΩに設定され、灯油の場合1.3
KΩに設定され、軽油の場合470Ωに設定され、プレ
ミアム軽油の場合4.7KΩに設定される。
【0033】また、図6(B)に示されるように、例え
ば地下タンク対応の抵抗62bは、地下タンク番号がN
o.1の場合抵抗値が8.2KΩに設定され、地下タン
ク番号がNo.2の場合3KΩに設定され、地下タンク
番号がNo.3の場合1.3KΩに設定され、地下タン
ク番号がNo.4の場合470Ωに設定され、地下タン
ク番号がNo.5の場合4.7KΩに設定される。
【0034】このように、データプラグ191 〜19n
では、抵抗62a,62bの抵抗値の組み合わせによっ
て地下タンク111 〜11n に貯蔵される油種とタンク
番号に対応した信号を荷卸しコンピュータ35へ与える
ことができる。図7は荷卸しホース17を地下タンク1
1の注油口15及びタンクローリ車21の吐出口25に
接続した状態を示す図である。
【0035】図7に示されるように、タンクローリ車2
1に積み込まれた油液を荷卸しする際は、荷卸しホース
17のネジ部57を地下タンク11の注油口15に螺合
すると共に、ナット53をタンクローリ車21の吐出口
25に螺合させる。そして、タンクローリ車側のコネク
タ46が荷卸しホース21のコネクタ55に接続される
と共に地下タンク側のデータプラグ19が荷卸しホース
21のコネクタ58に接続されると、荷卸しコンピュー
タ35から電流を流すことによりデータプラグ19内に
設けられた抵抗62a,62bの抵抗値に応じた電圧が
油種信号(油種データ)、地下タンクを識別するタンク
信号(タンクコード番号)として荷卸しコンピュータ3
5に与えられる。
【0036】尚、荷卸しホース18の接続も上記荷卸し
ホース17と同様に行われる。図8は地下タンク111
〜11n の液面レベルを示す縦断面図である。図8に示
されるように、地下タンク111 〜11n 夫々につい
て、タンク全体の容量に応じて下方から下限警報レベ
ル、実際の液面レベル、上限警報レベル、オーバーフロ
ーレベルが設定され液面計制御盤33に記憶されてい
る。そのため、地下タンク111 〜11n に設けられた
液面計281 〜28n は、油液に積込みあるいは油液の
荷卸しにより液面が変動すると、そのとき液位に応じた
液位信号を液面計制御盤33に出力する。
【0037】図9は地下タンク111 〜11n の液面計
281 〜28n から出力される各種信号の一例を示す図
である。図9に示されるように、液面計制御盤33から
荷卸しコンピュータ35に出力される信号には、地下タ
ンクの空き容量、上限警報、下限警報、オーバーフロ
ー、通常、検知器異常、該当タンクなし等の信号があ
る。
【0038】尚、空き容量信号は、上限警報レベルから
液面レベルを差し引いた空間容量を表す信号である。ま
た、上限警報信号は、公称タンク容量より数%低い値の
液面レベルに液面が達したとき出力される信号である。
また、下限警報信号は、公称タンク容量より数%高い値
の液面レベルに液面が達したとき出力される信号であ
る。
【0039】また、オーバーフロー信号は、荷卸し時の
液面がタンク公称容量値に達したとき出力される信号で
ある。また、通常信号は、正常状態のタンクレベル値を
示す信号である。また、検知器異常信号は、液面計28
1 〜28n で異常が有る場合に出力される信号である。
また、該当タンクなし信号は、故障設定を行うとき出力
される信号である。
【0040】ここで、荷卸しコンピュータ35が実行す
る荷卸し処理につき説明する。図10及び図11は荷卸
しコンピュータ35が実行する荷卸し処理を説明するた
めのフローチャートである。タンクローリ車21が給油
所に到着すると、運転者は車番カードをカードリーダ3
5aに挿入して各ハッチ22a〜22gに積み込まれた
油種、数量、配送先名等を確認する。そして、荷卸しホ
ース17,18の接続作業を行う。さらに、荷卸しを行
う注油口15の近傍に設置された屋外液面表示部30と
荷卸しコンピュータ35との間を通信ケーブル36で接
続する。
【0041】荷卸しコンピュータ35は、ステップS1
1(以下「ステップ」を省略する)電源スイッチ(図示
せず)がオンに操作されたかどうかをチェックする。こ
のS11において、電源スイッチ(図示せず)がオンに
なると、S12に進み、運転者がタンクローリ車21の
搭載されている通信ケーブル36により屋外液面表示部
30と荷卸しコンピュータ35との間を接続したかどう
かをチェックする。
【0042】そして、S12において、屋外液面表示部
30と荷卸しコンピュータ35との間が接続されたこと
を確認すると、S13に進む。次のS13では、アース
線40が給油所のアース装置39に接続されたかどうか
をチェックする。S13において、タンクローリ車21
がアース線40を介してアース装置39に接続される
と、S14に進む。
【0043】S14では、荷卸しコンピュータ35の液
晶ディスプレイ35bに「液面計からのデータを読み込
みますか」といったメッセージを表示させる。次のS1
5で、液晶ディスプレイ35bに表示されたタッチキー
式の「確認」釦が押されると、S16に進み、屋外液面
表示部30に接続された通信ケーブル36を介して全地
下タンクの情報を読み込む(タンク容量読み込み手
段)。尚、屋外液面表示部30から転送されるデータと
しては、接続タンク数、各地下タンクの油種、各地下タ
ンクの液面計281 〜28n の状況、各地下タンクの全
容量、各地下タンクの空き容量等がある。
【0044】また、上記S15において、液晶ディスプ
レイ35bに表示されたタッチキー式の「確認」釦が押
されないときは、S17に移行して液晶ディスプレイ3
5bに表示されたタッチキー式の「取消」釦が押された
かどうかをチェックする。このS17において、液晶デ
ィスプレイ35bに表示されたタッチキー式の「取消」
釦が押されたときは、後述するS22に移行する。
【0045】S18では、液晶ディスプレイ35bに屋
外液面表示部30から読み込まれた給油所の各地下タン
ク111 〜11n の情報を一覧にして表示させると共に
「確認キーを押して下さい」といったメッセージを表示
させる。尚、各地下タンク111 〜11n の情報の一覧
としては、例えば図12に示されるような表示内容71
となる。
【0046】次のS19では、液晶ディスプレイ35b
に表示されたタッチキー式の「確認」釦が押されたかど
うかをチェックする。S19において、「確認」釦が押
されると、S20に進み、液晶ディスプレイ35bに各
ハッチ22a〜22g毎の積荷油種・数量のハッチデー
タ一覧を表示させる。続いて、S21では、データプラ
グ191 〜19n の割り付け処理を行う。すなわち、ハ
ッチデータ一覧としては、例えば図13に示されるよう
な表示内容72となる。そして、上記図12に示す各地
下タンク111 〜11n の情報に基づいて、図14
(A)に示されるように、液面計のタンク番号一覧73
を図14(B)に示されるように、データプラグ一覧7
4として割り付け処理を行う。
【0047】このデータプラグの割り付け処理により、
各油種毎の番号が割り付けられ、同一油種が連番で表示
されるように地下タンクの油種一覧を並べ変える。従っ
て、各地下タンク111 〜11n の注油口151 〜15
n に設けられた各データプラグ19の抵抗62a,62
bは、各地下タンクのタンク番号順ではなく、油種毎の
番号を付与された状態に設定される。
【0048】このように、各地下タンクの情報を油種毎
の番号によって割り付けると、油種順に各地下タンクの
情報をみることができるので、荷卸し作業を行う際に同
一油種の地下タンクを把握しやすい。そのため、荷卸し
作業を行う際、荷卸しホース17を別に油種の地下タン
クに接続するといった作業ミスが起こりにくい。また、
データプラグ191 〜19n は、各油種別に用意すれば
良いので、例えば地下タンクに油種を変更する場合に
は、油種別の番号を増やすだけなので、メーカとして
は、全ての地下タンクについて全油種に対応するデータ
プラグを予め用意する必要がなく、データプラグの製作
及び管理が容易となる。
【0049】次のS22では、荷卸しすべきハッチのハ
ッチ番号が指定されたかどうかをチェックする(ハッチ
指示手段)。このS22において、荷卸しすべきハッチ
のハッチ番号が指定されると、S23に進む。次のS2
3では、荷卸しホース17を接続した吐出口25に対応
して液晶ディスプレイ35bに表示されたタッチキー式
のハッチ番号及び荷卸し「開始」釦が押されたかどうか
をチェックする。このS23において、「開始」釦が押
されると、S24に進み、荷卸しホース17を介してタ
ンクローリ車21に接続されてハッチ番号を指定された
ハッチ22aと地下タンク111 とを識別し(識別手
段)、指定された荷卸しするハッチ22aの油種と荷卸
しホース17が接続された地下タンク111 の油種とを
比較する(比較手段)。
【0050】S25において、指定されたハッチ22a
の油種と荷卸しホース17が接続された地下タンク11
1 の油種とが一致したときは、S26に進み、上記のよ
うに識別された地下タンク111 の空き容量と当該ハッ
チ22aに積み込まれた積込量(荷卸し量)とを読み込
み、地下タンク111 の空き容量とハッチ22aの積込
量とを比較する。
【0051】また、S25において、指定されたハッチ
22aの油種と荷卸しホース17が接続された地下タン
ク111 の油種とが不一致のときは、S27に進み、荷
卸しする油種と一致する別の地下タンクの注油口に荷卸
しホース17が接続されたことを確認する。そして、S
27で荷卸しホース17の接続が変更されると、上記S
23に戻ってS23以降の処理を実行する。また、上記
S26で当該ハッチ22aからの荷卸し量と指定された
地下タンク111 の空き容量とを比較した結果、S28
において、当該ハッチ22aからの荷卸し量が地下タン
ク111 の空き容量より少ないときは、S29に進む。
【0052】S29では、指定されたハッチ22aの底
部開閉弁23aに対応する電磁弁45aが開弁され、電
磁弁45aから供給された空気圧信号により底部開閉弁
23aを開弁駆動させる。これにより、ハッチ22aの
油液が底部開閉弁23a、荷卸しホース17を介して地
下タンク111 へ荷卸しされる。また、上記S28にお
いて、ハッチ22aからの荷卸し量が地下タンク111
の空き容量より多いときは、S30に移行して荷卸しを
禁止すると共に、警報及び液晶ディスプレイ35bの表
示等により運転者に報知する(荷卸し禁止手段)。従っ
て、荷卸し禁止により底部開閉弁23a〜23gは、閉
弁状態に保持される。
【0053】このように、ハッチ22aからの荷卸し量
が地下タンク111 の空き容量より多いときは、荷卸し
を禁止するため、荷卸し中に地下タンク11の液面がオ
ーバーフローレベルを越えてしまうことがなく、油液が
注油口151 からオーバーフローすることを防止でき
る。その後、S31に進み、荷卸しホース17が指定さ
れたハッチ容量よりも大きい空き容量を有する地下タン
ク11へ接続されたことかどうかをチェックする。この
S31で荷卸しホース17の接続が荷卸しするハッチ容
量よりも大きい空き容量を有する地下タンクへ変更され
たときは、上記S23に戻り、S23以降の処理を再度
行って油種判定処理を行う。
【0054】また、S32では、地下タンク111 に設
けられた液面計281 の計測値が上限警報レベルに達し
たかどうかをチェックする。S32において、地下タン
ク111 に設けられた液面計281 の計測値が上限警報
レベルに達していないときはS33に進み、液面計28
1 の計測値がオーバーフローレベルに達したかどうかを
チェックする。S33において、地下タンク111 に設
けられた液面計281の計測値がオーバーフローレベル
に達していないときはS34に進み、液面計281 で異
常が発生しているかどうかをチェックする。
【0055】S34において、液面計281 から異常値
(例えば荷卸し開始しているのに液面検出値が上昇しな
い等)が検出されていないときは、液面計281 が正常
であると判断してS35に進む。このS35では、荷卸
しが完了したかどうかをチェックする。S35におい
て、当該ハッチからの荷卸しが完了していないときは、
上記S32に戻り、S32〜S35の処理を繰り返す。
【0056】しかし、上記S32において、地下タンク
111 に設けられた液面計281 の計測値が上限警報レ
ベルに達したときは、地下タンク111 が満タン状態で
あるのでS36に移行して荷卸しを禁止する。これと共
に、警報及び液晶ディスプレイ35bの表示等により運
転者に報知する。従って、電磁弁45aが閉弁されて荷
卸し禁止によりエア供給が遮断されるため、底部開閉弁
23aは、閉弁状態に切り替わる。
【0057】また、上記S33において、地下タンク1
11 に設けられた液面計281 の計測値が上限警報レベ
ルを越えてオーバーフローレベルに達したときは、油液
が注油口151 からオーバーフローするおそれがあるの
で、S36に移行して荷卸しを禁止する。また、上記S
34において、地下タンク111 に設けられた液面計2
81 の計測値が異常値であるときは、液面計281 で何
らかの故障が発生したものと判断してS36に移行して
荷卸しを禁止する。その後、上記S23に戻り、S23
以降の処理を再度行う。
【0058】このように上記S28において、当該ハッ
チ22aからの荷卸し量が地下タンク111 の空き容量
より少ないことを確認した後もS32で上限警報レベル
に達したかどうかをチェックし、さらにS33でオーバ
ーフローレベルに達したかどうかをチェックするため、
より確実にオーバーフローを防止できる。従って、上記
S28において、当該ハッチ22aからの荷卸し量が地
下タンク111 の空き容量より少ないことを確認した
後、万が一荷卸し中に地下タンク11の液面が上限警報
レベルあるいはオーバーフローレベルに達してもタンク
ローリ車21の底部開閉弁23aを閉弁させて油液が注
油口151 からオーバーフローすることを防止でき、タ
ンクローリ車の荷卸し作業を安全且つ正確に行うことが
できる。
【0059】上記実施例においては、データプラグ19
1 〜19n を注油口151 〜15nに取り付けるだけで
コンタミネーション(異油種混合事故)を防止すること
ができ、従来に比べて給油所側の経済的負担を軽減で
き、また、既設の給油所の構造を変える必要も生じな
い。尚、上記実施例では、給油所の地下タンクに油液を
荷卸しする場合を一例として挙げたが、これに限らず、
他の場所に設けられた地下タンクに油液を荷卸しする場
合にも適用することができるのは勿論である。
【0060】また、データプラグとしては、上記実施例
のような抵抗62a,62bを用いた構成以外のもので
も適用できるのは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、ハッチ容
量記憶手段からハッチ指示手段により指示されたハッチ
の積込量とタンク容量読み込み手段を介して識別手段に
より識別されたタンクの空き容量とを読み込み、タンク
の空き容量とハッチ積込量とを比較した結果に基づいて
ハッチ容量が当該タンクの空き容量より大きい場合には
ハッチからの荷卸しを禁止する荷卸し禁止手段を設けた
ため、給油所側の設備を変更することなく荷卸し時のオ
ーバーフローを防止することができる。従って、タンク
ローリ車側の設備を更新するだけで荷卸し時のオーバー
フローを防止できるので、給油所側の経済的な負担を増
大させずに実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタンクローリ車の荷卸し装置の概略構
成図である。
【図2】荷卸しコンピュータ35のメモリに記憶された
データテーブル51を模式的に示す図である。
【図3】タンクローリ車に搭載された空気圧系路の構成
図である。
【図4】荷卸しホース17,18の構成を示す図であ
る。
【図5】データプラグ191 〜19n の構成を示す斜視
図である。
【図6】データプラグ191 〜19n の抵抗62a,6
2bの抵抗値の具体例を示す図である。
【図7】荷卸しホース17を地下タンク11の注油口1
5及びタンクローリ車21の吐出口25に接続した状態
を示す図である。
【図8】地下タンク111 〜11n の液面レベルを示す
縦断面図である。
【図9】地下タンク111 〜11n の液面計281 〜2
8n から出力される各種信号の一例を示す図である。
【図10】荷卸しコンピュータ35が実行する荷卸し処
理を説明するためのフローチャートである。
【図11】図10の処理に続いて実行される荷卸し処理
を説明するためのフローチャートである。
【図12】各地下タンク111 〜11n の情報の一覧を
示す図である。
【図13】ハッチデータ一覧を示す図である。
【図14】液面計のタンク番号一覧をデータプラグ一覧
に変換する割り付け処理を説明するための概念図であ
る。
【符号の説明】
111 〜11n 地下タンク 131 〜13n 注油管路 151 〜15n 注油口 17,18 荷卸しホース 191 〜19n データプラグ 21 タンクローリ車 22a〜22g ハッチ 23a〜23g 底部開閉弁 24 空気圧システム 25 第1の吐出口 26 第2の吐出口 281 〜28n 液面計 30 屋外液面表示部 33 液面計制御盤 35 荷卸しコンピュータ 35b 液晶ディスプレイ 36 通信ケーブル 41 コンプレッサ 42 空気タンク 43 空気管路 44a〜44g 分岐管路 45a〜45g 電磁弁 51 ホース 46,47,55,58 コネクタ 60 ハウジング 61a〜61c 接触子 62a 第1の抵抗 62b 第2の抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクローリ車の各ハッチに積み込まれ
    た液量が記憶されるハッチ積込量記憶手段と、 タンクローリ車に搭載され、前記ハッチ積込量記憶手段
    に基づいて各ハッチに積み込まれた油液の荷卸しを管理
    する車載制御装置と、を有するタンクローリ車の荷卸し
    装置において、 前記車載制御装置は、 給油所タンクの注油口近傍に設けられた液面計のデータ
    出力部に接続されて各タンクに荷卸し可能な空き容量を
    一括して読み込むタンク容量読み込み手段と、 荷卸しホースを介して前記タンクローリ車に接続された
    タンクを識別する識別手段と、 前記タンクローリ車の各ハッチのうち油液の荷卸しを行
    うハッチを指示するハッチ指示手段と、 前記ハッチ容量記憶手段から前記ハッチ指示手段により
    指示されたハッチの積込量と前記タンク容量読み込み手
    段を介して前記識別手段により識別されたタンクの空き
    容量とを読み込み、タンクの空き容量と前記ハッチ積込
    量とを比較する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づいてハッチ積込量が当該タ
    ンクの空き容量より大きい場合には前記ハッチからの荷
    卸しを禁止する荷卸し禁止手段と、 を備えたことを特徴とするタンクローリ車の荷卸し装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010126194A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Tokiko Techno Kk タンクローリ車の荷卸しシステム
CN104555878A (zh) * 2015-01-09 2015-04-29 神华集团有限责任公司 槽车卸车系统
CN115140698A (zh) * 2021-03-31 2022-10-04 中国石油天然气股份有限公司 卸油系统

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