JPH11301826A - ベルト駆動装置 - Google Patents
ベルト駆動装置Info
- Publication number
- JPH11301826A JPH11301826A JP10741498A JP10741498A JPH11301826A JP H11301826 A JPH11301826 A JP H11301826A JP 10741498 A JP10741498 A JP 10741498A JP 10741498 A JP10741498 A JP 10741498A JP H11301826 A JPH11301826 A JP H11301826A
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- movable end
- belt
- control roller
- shaft member
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホルダ10に制御ローラ4の軸部材8の可動
端8aを移動可能に案内支持させてコンベヤベルト5の
蛇行を制御するようにしたベルト駆動装置において、コ
ンベヤベルト5が高テンション下で使用される場合で
も、ホルダ10内における可動端8aの作動不良に起因
する蛇行制御能力の低下を未然に防止できるようにす
る。 【解決手段】 ホルダ10を、制御ローラ4の軸部材8
の可動端8aがベルト張力により引っ張られる方向に沿
って該可動端8aを往復移動可能に案内支持するように
設ける。
端8aを移動可能に案内支持させてコンベヤベルト5の
蛇行を制御するようにしたベルト駆動装置において、コ
ンベヤベルト5が高テンション下で使用される場合で
も、ホルダ10内における可動端8aの作動不良に起因
する蛇行制御能力の低下を未然に防止できるようにす
る。 【解決手段】 ホルダ10を、制御ローラ4の軸部材8
の可動端8aがベルト張力により引っ張られる方向に沿
って該可動端8aを往復移動可能に案内支持するように
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルト蛇行制御機
能を有するベルト駆動装置に関し、特に制御ローラの可
動端を該制御ローラ上のベルトが軸方向に変位するよう
に移動させる機構の改良に関する。
能を有するベルト駆動装置に関し、特に制御ローラの可
動端を該制御ローラ上のベルトが軸方向に変位するよう
に移動させる機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平8−175637号公報
に記載されているように、駆動ローラ及び従動ローラ間
に巻き掛けられたベルトを回行させる一方、そのベルト
の回行に伴う蛇行を制御するようにしたベルト駆動装置
は知られている。
に記載されているように、駆動ローラ及び従動ローラ間
に巻き掛けられたベルトを回行させる一方、そのベルト
の回行に伴う蛇行を制御するようにしたベルト駆動装置
は知られている。
【0003】一般に、従来のベルト駆動装置は、図6に
模式的に示すように、軸部材の一端を該軸部材と直交す
る方向に移動可能な可動端aとされた制御ローラAを備
えており、この制御ローラAの可動端aは支持部材のガ
イド溝bに嵌挿されて、制御ローラA上のベルトBが軸
方向に変位するように同図の左右方向に移動可能に案内
支持されている。また、ベルト両側部の周長を互いに異
ならせたり、制御ローラAを含む全てのローラのうちの
少なくとも1つの軸心をベルト幅方向に対し傾斜させた
りすることで、制御ローラA上のベルトBが可動端a側
に変位するように予め設定されている。
模式的に示すように、軸部材の一端を該軸部材と直交す
る方向に移動可能な可動端aとされた制御ローラAを備
えており、この制御ローラAの可動端aは支持部材のガ
イド溝bに嵌挿されて、制御ローラA上のベルトBが軸
方向に変位するように同図の左右方向に移動可能に案内
支持されている。また、ベルト両側部の周長を互いに異
ならせたり、制御ローラAを含む全てのローラのうちの
少なくとも1つの軸心をベルト幅方向に対し傾斜させた
りすることで、制御ローラA上のベルトBが可動端a側
に変位するように予め設定されている。
【0004】そして、上記可動端a側に変位した制御ロ
ーラA上のベルトBが検知リングCと接触して該検知リ
ングCを回転駆動すると、この検知リングCの回転力を
受けて移動機構Dが可動端aを図6の右方向に移動さ
せ、このことで制御ローラA上のベルトBを可動端a側
とは反対の側に変位させる。一方、上記移動機構Dによ
り可動端aが移動したときに、付勢機構Eが可動端aを
移動機構Dによる移動方向とは逆の同図の左方向に付勢
し、このことで制御ローラA上のベルトBを可動端a側
に変位させる。これらの結果、制御ローラA上における
ベルトBの軸方向における位置が一定化してベルトBの
蛇行は制御されることとなる。
ーラA上のベルトBが検知リングCと接触して該検知リ
ングCを回転駆動すると、この検知リングCの回転力を
受けて移動機構Dが可動端aを図6の右方向に移動さ
せ、このことで制御ローラA上のベルトBを可動端a側
とは反対の側に変位させる。一方、上記移動機構Dによ
り可動端aが移動したときに、付勢機構Eが可動端aを
移動機構Dによる移動方向とは逆の同図の左方向に付勢
し、このことで制御ローラA上のベルトBを可動端a側
に変位させる。これらの結果、制御ローラA上における
ベルトBの軸方向における位置が一定化してベルトBの
蛇行は制御されることとなる。
【0005】具体的には、上記移動機構Dは、ワイヤc
の一端(図6の右端)が制御ローラAの可動端aよりも
同図の右側に位置する図外の係止ピンに止着されている
一方、他端側(同図の左端側)が検知リングCの小径部
dに同図の反時計回り方向に巻き付けられて押え金具e
で止着されることによりなっていて、同図に矢印で示す
ベルトBの回行により検知リングCが同図の反時計回り
方向に回転駆動されたときに該検知リングCがワイヤc
を巻き取ることで制御ローラAの可動端aを移動させる
ようになっている。一方、上記付勢機構Eは、制御ロー
ラAの可動端aよりも同図の右側に配置された押圧棒f
と、この押圧棒fを同図の左方向に押圧付勢する圧縮コ
イルばねgとからなっている。
の一端(図6の右端)が制御ローラAの可動端aよりも
同図の右側に位置する図外の係止ピンに止着されている
一方、他端側(同図の左端側)が検知リングCの小径部
dに同図の反時計回り方向に巻き付けられて押え金具e
で止着されることによりなっていて、同図に矢印で示す
ベルトBの回行により検知リングCが同図の反時計回り
方向に回転駆動されたときに該検知リングCがワイヤc
を巻き取ることで制御ローラAの可動端aを移動させる
ようになっている。一方、上記付勢機構Eは、制御ロー
ラAの可動端aよりも同図の右側に配置された押圧棒f
と、この押圧棒fを同図の左方向に押圧付勢する圧縮コ
イルばねgとからなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベルト駆動装置では、ベルトBが高テンション下で
使用される場合には、制御ローラAの可動端aがベルト
張力により支持部材のガイド溝bの側壁に強く圧接して
大きな摺動抵抗が発生するために該ガイド溝b内での移
動が円滑に行われ難くなり、その結果、蛇行制御能力に
支障をきたし易くなるという問題がある。
来のベルト駆動装置では、ベルトBが高テンション下で
使用される場合には、制御ローラAの可動端aがベルト
張力により支持部材のガイド溝bの側壁に強く圧接して
大きな摺動抵抗が発生するために該ガイド溝b内での移
動が円滑に行われ難くなり、その結果、蛇行制御能力に
支障をきたし易くなるという問題がある。
【0007】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その主な目的は、支持部材に制御ローラの軸部材
の可動端を移動可能に案内支持させてベルトの蛇行を制
御するようにしたベルト駆動装置において、ベルトが高
テンション下で使用される場合でも、上記軸部材の可動
端の作動不良に起因する蛇行制御能力の低下を未然に防
止できるようにすることにある。
あり、その主な目的は、支持部材に制御ローラの軸部材
の可動端を移動可能に案内支持させてベルトの蛇行を制
御するようにしたベルト駆動装置において、ベルトが高
テンション下で使用される場合でも、上記軸部材の可動
端の作動不良に起因する蛇行制御能力の低下を未然に防
止できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、制御ローラの軸部材の可動端がベル
ト張力により引っ張られる方向に沿って該可動端を往復
移動させるようにすることで、ベルトが高テンション下
で使用される場合でも、上記軸部材の可動端が円滑に移
動できるようにした。
めに、本発明では、制御ローラの軸部材の可動端がベル
ト張力により引っ張られる方向に沿って該可動端を往復
移動させるようにすることで、ベルトが高テンション下
で使用される場合でも、上記軸部材の可動端が円滑に移
動できるようにした。
【0009】具体的には、請求項1の発明では、軸部材
の少なくとも一端が該軸部材と直交する直線方向に移動
可能な可動端とされた制御ローラを含む駆動ローラ及び
従動ローラと、これらローラ間に回行可能に巻き掛けら
れたエンドレスのベルトと、上記制御ローラの軸部材の
可動端を該制御ローラ上のベルトが軸方向に変位するよ
うに移動可能に案内支持する支持機構と、上記制御ロー
ラの可動端側に同軸状にかつ相対回転可能に設けられて
いて、制御ローラ上のベルトが可動端側に変位したとき
に該ベルトと接触して回転駆動される蛇行検知部材と、
この蛇行検知部材の回転力を受けて制御ローラの可動端
を該制御ローラ上のベルトが可動端側とは反対の側に変
位するように移動させる移動機構とを備えたベルト駆動
装置が前提である。
の少なくとも一端が該軸部材と直交する直線方向に移動
可能な可動端とされた制御ローラを含む駆動ローラ及び
従動ローラと、これらローラ間に回行可能に巻き掛けら
れたエンドレスのベルトと、上記制御ローラの軸部材の
可動端を該制御ローラ上のベルトが軸方向に変位するよ
うに移動可能に案内支持する支持機構と、上記制御ロー
ラの可動端側に同軸状にかつ相対回転可能に設けられて
いて、制御ローラ上のベルトが可動端側に変位したとき
に該ベルトと接触して回転駆動される蛇行検知部材と、
この蛇行検知部材の回転力を受けて制御ローラの可動端
を該制御ローラ上のベルトが可動端側とは反対の側に変
位するように移動させる移動機構とを備えたベルト駆動
装置が前提である。
【0010】そして、上記支持機構は、制御ローラの軸
部材の可動端がベルト張力により引っ張られる方向に沿
って該可動端を往復移動可能に案内支持するように設け
られているものとする。
部材の可動端がベルト張力により引っ張られる方向に沿
って該可動端を往復移動可能に案内支持するように設け
られているものとする。
【0011】上記の構成において、ベルト駆動装置のベ
ルトがローラ間での蛇行に伴って制御ローラ上で可動端
側に変位したとき、蛇行検知部材はそのベルトと接触し
て回転駆動される。この蛇行検知部材の回転力を受けた
移動機構は、制御ローラの軸部材の可動端を支持機構に
案内支持させつつ移動させ、このことで制御ローラ上の
ベルトを可動端側とは反対の側に変位させる。そして、
上記ベルトが蛇行検知部材から離れると、この蛇行検知
部材は回転駆動されなくなるので、移動機構による軸部
材の可動端の移動は停止する。これらの結果、ローラ間
におけるベルトの蛇行は制御されることとなる。
ルトがローラ間での蛇行に伴って制御ローラ上で可動端
側に変位したとき、蛇行検知部材はそのベルトと接触し
て回転駆動される。この蛇行検知部材の回転力を受けた
移動機構は、制御ローラの軸部材の可動端を支持機構に
案内支持させつつ移動させ、このことで制御ローラ上の
ベルトを可動端側とは反対の側に変位させる。そして、
上記ベルトが蛇行検知部材から離れると、この蛇行検知
部材は回転駆動されなくなるので、移動機構による軸部
材の可動端の移動は停止する。これらの結果、ローラ間
におけるベルトの蛇行は制御されることとなる。
【0012】以上の作動において、上記支持機構は、制
御ローラの軸部材の可動端を、該制御ローラの軸部材の
可動端がベルト張力により引っ張られる方向に沿って往
復移動可能に案内支持しているので、上記ベルト張力が
加わっているにも拘わらず、制御ローラの軸部材の可動
端は支持機構に案内支持されて円滑に移動するようにな
る。
御ローラの軸部材の可動端を、該制御ローラの軸部材の
可動端がベルト張力により引っ張られる方向に沿って往
復移動可能に案内支持しているので、上記ベルト張力が
加わっているにも拘わらず、制御ローラの軸部材の可動
端は支持機構に案内支持されて円滑に移動するようにな
る。
【0013】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
において、支持機構は、制御ローラの軸部材の可動端を
その移動方向に摺動可能に保持するガイド部を有する支
持部材からなるものとするようにした。
において、支持機構は、制御ローラの軸部材の可動端を
その移動方向に摺動可能に保持するガイド部を有する支
持部材からなるものとするようにした。
【0014】上記の構成において、制御ローラの軸部材
の可動端は、支持部材のガイド部により該可動端の移動
方向に摺動可能に案内支持されている。したがって、上
記可動端がベルト張力によりガイド部の側壁に圧接する
という事態が未然に防止されるので、可動端の移動に伴
ってガイド部との間に発生する摺動抵抗が低減されるこ
とになり、よって、上記請求項1の発明での作用は効率
よく営まれる。
の可動端は、支持部材のガイド部により該可動端の移動
方向に摺動可能に案内支持されている。したがって、上
記可動端がベルト張力によりガイド部の側壁に圧接する
という事態が未然に防止されるので、可動端の移動に伴
ってガイド部との間に発生する摺動抵抗が低減されるこ
とになり、よって、上記請求項1の発明での作用は効率
よく営まれる。
【0015】請求項3の発明では、上記請求項1又は2
の発明において、制御ローラの軸部材の可動端をベルト
張力により引っ張られる方向とは逆の方向に付勢する付
勢機構を備えるようにする。そして、移動機構は、上記
制御ローラの軸部材の可動端がベルト張力により引っ張
られる方向に上記付勢機構の付勢力に抗して該可動端を
移動させるように設けられているものとする。
の発明において、制御ローラの軸部材の可動端をベルト
張力により引っ張られる方向とは逆の方向に付勢する付
勢機構を備えるようにする。そして、移動機構は、上記
制御ローラの軸部材の可動端がベルト張力により引っ張
られる方向に上記付勢機構の付勢力に抗して該可動端を
移動させるように設けられているものとする。
【0016】上記の構成において、制御ローラの軸部材
の可動端には、ベルト張力による引張力と付勢機構の付
勢力とが互いに逆方向に加わっており、両者のバランス
の上に軸部材の可動端の移動方向における位置が定まっ
ている。この状態で、制御ローラ上のベルトが可動端側
に変位して蛇行検知部材が回転駆動されるとき、移動機
構は、上記制御ローラの軸部材の可動端を、該可動端が
ベルト張力により引っ張られる方向に付勢機構の付勢力
に抗して移動させる。この移動により、制御ローラ上の
ベルトが可動端側とは反対の側に変位して蛇行検知部材
が回転駆動されなくなると、制御ローラの軸部材の可動
端は、付勢機構の付勢力により元の位置に移動する。よ
って、上記請求項1の発明での移動機構による作用は具
体的にかつ適正に営まれることとなる。
の可動端には、ベルト張力による引張力と付勢機構の付
勢力とが互いに逆方向に加わっており、両者のバランス
の上に軸部材の可動端の移動方向における位置が定まっ
ている。この状態で、制御ローラ上のベルトが可動端側
に変位して蛇行検知部材が回転駆動されるとき、移動機
構は、上記制御ローラの軸部材の可動端を、該可動端が
ベルト張力により引っ張られる方向に付勢機構の付勢力
に抗して移動させる。この移動により、制御ローラ上の
ベルトが可動端側とは反対の側に変位して蛇行検知部材
が回転駆動されなくなると、制御ローラの軸部材の可動
端は、付勢機構の付勢力により元の位置に移動する。よ
って、上記請求項1の発明での移動機構による作用は具
体的にかつ適正に営まれることとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図3は、本発明の実施形態に係るベ
ルトコンベヤの全体構成を示しており、このベルトコン
ベヤは、同一水平面内に互いに平行に配置された駆動ロ
ーラ1及び従動ローラ2にエンドレスのベルトとしての
コンベヤベルト5を回行可能に巻き掛けたコンベヤ本体
Aに、従動ローラとしての案内ローラ3,3及び制御ロ
ーラ4を有する蛇行制御ユニットBが取り付けられてな
っている。
基づいて説明する。図3は、本発明の実施形態に係るベ
ルトコンベヤの全体構成を示しており、このベルトコン
ベヤは、同一水平面内に互いに平行に配置された駆動ロ
ーラ1及び従動ローラ2にエンドレスのベルトとしての
コンベヤベルト5を回行可能に巻き掛けたコンベヤ本体
Aに、従動ローラとしての案内ローラ3,3及び制御ロ
ーラ4を有する蛇行制御ユニットBが取り付けられてな
っている。
【0018】上記コンベヤ本体Aは、4本の脚部6a,
6a,…を有するシャーシ6を備えており、その長手方
向の両端部に上述の駆動ローラ1及び従動ローラ2が配
置されている。駆動ローラ1には図外の電動モータが連
結されており、この電動モータの作動によりコンベヤベ
ルト5が回行駆動されることで該コンベヤベルト5上の
被搬送物が図3に矢印で示す方向に搬送されるようにな
っている。また、シャーシ6には、上記電動モータ等の
作動を制御するためのコントロールボックス7が付設さ
れている。
6a,…を有するシャーシ6を備えており、その長手方
向の両端部に上述の駆動ローラ1及び従動ローラ2が配
置されている。駆動ローラ1には図外の電動モータが連
結されており、この電動モータの作動によりコンベヤベ
ルト5が回行駆動されることで該コンベヤベルト5上の
被搬送物が図3に矢印で示す方向に搬送されるようにな
っている。また、シャーシ6には、上記電動モータ等の
作動を制御するためのコントロールボックス7が付設さ
れている。
【0019】一方、上記蛇行制御ユニットBは、コンベ
ヤベルト5の下側スパンに対して配置されており、図4
及び図5に示すように、該下側スパンの走行方向(図4
に矢印で示す方向)に並んで駆動ローラ1及び従動ロー
ラ2と平行に配置された従動ローラとしての2つの案内
ローラ3,3と、これら両案内ローラ3,3間の下方に
駆動ローラ1及び従動ローラ2と略平行に配置されてい
て、軸部材8の一端(図4及び図5の右端)が該軸部材
8と直交する方向に移動可能な可動端8aとされた制御
ローラ4とを備えている。コンベヤベルト5は、これら
案内ローラ3,3及び制御ローラ4間にV字状に掛け渡
される。つまり、制御ローラ4の軸部材8の可動端8a
は、コンベヤベルト5の張力により常に上向きに引っ張
られるようになっている。
ヤベルト5の下側スパンに対して配置されており、図4
及び図5に示すように、該下側スパンの走行方向(図4
に矢印で示す方向)に並んで駆動ローラ1及び従動ロー
ラ2と平行に配置された従動ローラとしての2つの案内
ローラ3,3と、これら両案内ローラ3,3間の下方に
駆動ローラ1及び従動ローラ2と略平行に配置されてい
て、軸部材8の一端(図4及び図5の右端)が該軸部材
8と直交する方向に移動可能な可動端8aとされた制御
ローラ4とを備えている。コンベヤベルト5は、これら
案内ローラ3,3及び制御ローラ4間にV字状に掛け渡
される。つまり、制御ローラ4の軸部材8の可動端8a
は、コンベヤベルト5の張力により常に上向きに引っ張
られるようになっている。
【0020】上記案内ローラ3,3及び制御ローラ4の
ベルト幅方向両側側(図4及び図5の左右方向両側)に
は、1対の支持板9a,9bが配置されている。これら
両支持板9a,9bは、ベルト幅方向に延びるように配
置された複数本の図外の連結棒により互いに連結されて
いて、その各上辺部においてコンベヤ本体Aのシャーシ
6に取り付けられている。そして、これら支持板9a,
9bにより案内ローラ3,3及び制御ローラ4は支持さ
れている。さらに、制御ローラ4の軸部材8の可動端8
aに対応する側(同各図の右側)の支持板9aには、該
制御ローラ4上のコンベヤベルト5が軸方向(同各図の
左右方向)に変位するように軸部材8の可動端8を移動
可能に案内支持する支持機構としての樹脂製のホルダ1
0が設けられている。
ベルト幅方向両側側(図4及び図5の左右方向両側)に
は、1対の支持板9a,9bが配置されている。これら
両支持板9a,9bは、ベルト幅方向に延びるように配
置された複数本の図外の連結棒により互いに連結されて
いて、その各上辺部においてコンベヤ本体Aのシャーシ
6に取り付けられている。そして、これら支持板9a,
9bにより案内ローラ3,3及び制御ローラ4は支持さ
れている。さらに、制御ローラ4の軸部材8の可動端8
aに対応する側(同各図の右側)の支持板9aには、該
制御ローラ4上のコンベヤベルト5が軸方向(同各図の
左右方向)に変位するように軸部材8の可動端8を移動
可能に案内支持する支持機構としての樹脂製のホルダ1
0が設けられている。
【0021】上記制御ローラ4の軸部材8の可動端8a
側には、該制御ローラ4上のコンベヤベルト5が可動端
8aに変位するように該可動端8aを付勢する付勢機構
11が設けられている。一方、軸部材8の可動端8aに
は、蛇行検知部材としての検知リング12が同軸状にか
つ制御ローラ4に対し相対回転可能に設けられており、
この検知リング12は、可動端8a側に変位した制御ロ
ーラ4上のコンベヤベルト5と接触して回転駆動される
ようになっている。また、検知リング12の近傍には、
この検知リング12の回転力を受けて制御ローラ4の可
動端8aを、該制御ローラ4上のコンベヤベルト5が可
動端8a側とは反対の側(図4及び図5の左側)に変位
するように付勢機構11の付勢方向とは逆の方向に該付
勢機構11の付勢力に抗して移動させる移動機構13が
設けられている。
側には、該制御ローラ4上のコンベヤベルト5が可動端
8aに変位するように該可動端8aを付勢する付勢機構
11が設けられている。一方、軸部材8の可動端8aに
は、蛇行検知部材としての検知リング12が同軸状にか
つ制御ローラ4に対し相対回転可能に設けられており、
この検知リング12は、可動端8a側に変位した制御ロ
ーラ4上のコンベヤベルト5と接触して回転駆動される
ようになっている。また、検知リング12の近傍には、
この検知リング12の回転力を受けて制御ローラ4の可
動端8aを、該制御ローラ4上のコンベヤベルト5が可
動端8a側とは反対の側(図4及び図5の左側)に変位
するように付勢機構11の付勢方向とは逆の方向に該付
勢機構11の付勢力に抗して移動させる移動機構13が
設けられている。
【0022】詳しく説明すると、上記各案内ローラ3は
略円筒状をなしており、その軸部材14は両端において
両支持板9a,9bに回転不能に固定されていて、対応
する案内ローラ3の両端部に配置されたベアリング15
a,15bを介して各々の案内ローラ3を回転可能に支
持している。一方、上記制御ローラ4は案内ローラ3,
3よりも大径の略円筒状をなしており、その軸部材8の
他端8b(図4及び図5の左端)は、該他端8bに対応
する支持板9bに軸部材8の可動端8aの移動方向に揺
動可能に支持されている。制御ローラ4は、案内ローラ
3,3の場合と同様に、その両端部に配置されたベアリ
ング16a,16bを介して軸部材8に回転可能に支持
されている。
略円筒状をなしており、その軸部材14は両端において
両支持板9a,9bに回転不能に固定されていて、対応
する案内ローラ3の両端部に配置されたベアリング15
a,15bを介して各々の案内ローラ3を回転可能に支
持している。一方、上記制御ローラ4は案内ローラ3,
3よりも大径の略円筒状をなしており、その軸部材8の
他端8b(図4及び図5の左端)は、該他端8bに対応
する支持板9bに軸部材8の可動端8aの移動方向に揺
動可能に支持されている。制御ローラ4は、案内ローラ
3,3の場合と同様に、その両端部に配置されたベアリ
ング16a,16bを介して軸部材8に回転可能に支持
されている。
【0023】上記制御ローラ4の軸部材8の可動端8a
に対応する支持板9aには、該可動端8aが移動可能に
貫通する長孔17が設けられており、上記ホルダ10
は、支持板9aの外面、つまり検知リング12とは反対
側(図4及び図5の右側)の面に配置されていて、支持
板9aの長孔17を貫通した可動端8aを摺動可能に収
容保持するガイド部としてのガイド溝10aを有する。
このガイド溝10aは、支持板9a側に開放された断面
凹字状をなしていてその両側壁により可動端8aを摺動
可能に案内支持するようになされている。また、ガイド
溝10aの開口縁は長孔17の内周縁に入り込んでい
て、該長孔17の内周面に可動端8aが直接に接触しな
いようになされている。
に対応する支持板9aには、該可動端8aが移動可能に
貫通する長孔17が設けられており、上記ホルダ10
は、支持板9aの外面、つまり検知リング12とは反対
側(図4及び図5の右側)の面に配置されていて、支持
板9aの長孔17を貫通した可動端8aを摺動可能に収
容保持するガイド部としてのガイド溝10aを有する。
このガイド溝10aは、支持板9a側に開放された断面
凹字状をなしていてその両側壁により可動端8aを摺動
可能に案内支持するようになされている。また、ガイド
溝10aの開口縁は長孔17の内周縁に入り込んでい
て、該長孔17の内周面に可動端8aが直接に接触しな
いようになされている。
【0024】上記付勢機構11は、ホルダ10にそのガ
イド溝10a内の軸部材8の可動端8aに対し進退移動
可能に嵌挿保持された押圧棒11aと、この押圧棒11
aを軸部材8の可動端8aを押圧する方向に常時付勢す
る圧縮コイルばね11bとからなっている。
イド溝10a内の軸部材8の可動端8aに対し進退移動
可能に嵌挿保持された押圧棒11aと、この押圧棒11
aを軸部材8の可動端8aを押圧する方向に常時付勢す
る圧縮コイルばね11bとからなっている。
【0025】一方、上記検知リング12は、制御ローラ
4の軸部材8の可動端8aに一体回転するように設けら
れている。この検知リング12は、制御ローラ4から軸
方向に離れるに従って漸次大径となる断面テーパ状の摺
接部12aを有していて、コンベヤベルト5が摺接部1
2aに乗り上がるに従って該コンベヤベルト5と強く接
触するようになっている。さらに、検知リング12の制
御ローラ4側(図4及び図5の左側)の端部は制御ロー
ラ4よりも僅かに小径である円柱状に形成されていて、
可動端8a側に変位したコンベヤベルト5が摺接部12
aに乗り上がり易いようになっている。また、検知リン
グ12の支持板9a側(同各図の右側)の端部には、摺
接部12aよりも小径の小径部10bが設けられてい
る。
4の軸部材8の可動端8aに一体回転するように設けら
れている。この検知リング12は、制御ローラ4から軸
方向に離れるに従って漸次大径となる断面テーパ状の摺
接部12aを有していて、コンベヤベルト5が摺接部1
2aに乗り上がるに従って該コンベヤベルト5と強く接
触するようになっている。さらに、検知リング12の制
御ローラ4側(図4及び図5の左側)の端部は制御ロー
ラ4よりも僅かに小径である円柱状に形成されていて、
可動端8a側に変位したコンベヤベルト5が摺接部12
aに乗り上がり易いようになっている。また、検知リン
グ12の支持板9a側(同各図の右側)の端部には、摺
接部12aよりも小径の小径部10bが設けられてい
る。
【0026】上記移動機構13は、支持板9aの検知リ
ング12側に設けられた係止部13aと、この係止部1
3aに一端が係止されている一方、他端側が検知リング
12の小径部12bに巻き掛けられたワイヤ13bと、
このワイヤ13bの他端を検知リング12に止着する止
着ピン13cとからなっている。
ング12側に設けられた係止部13aと、この係止部1
3aに一端が係止されている一方、他端側が検知リング
12の小径部12bに巻き掛けられたワイヤ13bと、
このワイヤ13bの他端を検知リング12に止着する止
着ピン13cとからなっている。
【0027】そして、本実施形態では、上記ホルダ10
は、図1及び図2に示すように、制御ローラ4の軸部材
8の可動端8aがベルト張力により引っ張られる方向に
沿って該可動端8aを往復移動可能に、つまり上下方向
に移動可能に案内支持するように設けられている。
は、図1及び図2に示すように、制御ローラ4の軸部材
8の可動端8aがベルト張力により引っ張られる方向に
沿って該可動端8aを往復移動可能に、つまり上下方向
に移動可能に案内支持するように設けられている。
【0028】具体的には、上記支持板9aの長孔17は
上下方向に延びるように設けられており、また、ホルダ
10のガイド溝10aも上下方向に延びるように設けら
れている。
上下方向に延びるように設けられており、また、ホルダ
10のガイド溝10aも上下方向に延びるように設けら
れている。
【0029】さらに、上記付勢機構11は、制御ローラ
4の軸部材8の可動端8aの上方に配置されていて、制
御ローラ4の軸部材8の可動端8aをベルト張力に抗し
て下方向に常時付勢するようになされている。
4の軸部材8の可動端8aの上方に配置されていて、制
御ローラ4の軸部材8の可動端8aをベルト張力に抗し
て下方向に常時付勢するようになされている。
【0030】一方、上記移動機構13の係止部13aは
検知リング12の小径部12bの上方に配置されてお
り、ワイヤ13bの検知リング12側の部分は図1の時
計回り方向に小径部12bに巻き付けられている。これ
により、図1に矢印で示すコンベヤベルト5の回行によ
り検知リング12が同図の時計回り方向に回転駆動され
るときに、該検知リング12の小径部12b上にワイヤ
13bが巻き取られることで検知リング12を上方に移
動させるようになっている。
検知リング12の小径部12bの上方に配置されてお
り、ワイヤ13bの検知リング12側の部分は図1の時
計回り方向に小径部12bに巻き付けられている。これ
により、図1に矢印で示すコンベヤベルト5の回行によ
り検知リング12が同図の時計回り方向に回転駆動され
るときに、該検知リング12の小径部12b上にワイヤ
13bが巻き取られることで検知リング12を上方に移
動させるようになっている。
【0031】ここで、上記のように構成されたベルトコ
ンベヤの蛇行制御ユニットBの作動について説明する。
上記ベルトコンベヤの蛇行制御ユニットBにおいて、制
御ローラ4の軸部材8の可動端8aには、ベルト張力に
よる上向きの引張力と付勢機構11の下向きの付勢力と
が加わっており、両者のバランスの上に可動端8aの上
下位置が定まっている。
ンベヤの蛇行制御ユニットBの作動について説明する。
上記ベルトコンベヤの蛇行制御ユニットBにおいて、制
御ローラ4の軸部材8の可動端8aには、ベルト張力に
よる上向きの引張力と付勢機構11の下向きの付勢力と
が加わっており、両者のバランスの上に可動端8aの上
下位置が定まっている。
【0032】この状態で、上記コンベヤベルト5がロー
ラ1〜4間での蛇行に伴って制御ローラ4上で軸部材8
の可動端8a側に変位したとき、検知リング12はその
コンベヤベルト5と接触して回転駆動される。すると、
この検知リング12の回転力を受けた移動機構13は、
制御ローラ4の可動端8aをホルダ10のガイド溝10
aに案内支持させつつ付勢機構11の付勢力に抗して上
方に移動させ、このことで制御ローラ4上のコンベヤベ
ルト5を可動端8a側とは反対の側に変位させる。
ラ1〜4間での蛇行に伴って制御ローラ4上で軸部材8
の可動端8a側に変位したとき、検知リング12はその
コンベヤベルト5と接触して回転駆動される。すると、
この検知リング12の回転力を受けた移動機構13は、
制御ローラ4の可動端8aをホルダ10のガイド溝10
aに案内支持させつつ付勢機構11の付勢力に抗して上
方に移動させ、このことで制御ローラ4上のコンベヤベ
ルト5を可動端8a側とは反対の側に変位させる。
【0033】そして、上記制御ローラ4上のコンベヤベ
ルト5が可動端8a側とは反対の側に変位して検知リン
グ12が回転駆動されなくなると、制御ローラ4の可動
端8aは、付勢機構11の付勢力により元の上下位置に
移動する。これらの結果、ローラ1〜4間におけるコン
ベヤベルト5の蛇行は制御されることとなる。
ルト5が可動端8a側とは反対の側に変位して検知リン
グ12が回転駆動されなくなると、制御ローラ4の可動
端8aは、付勢機構11の付勢力により元の上下位置に
移動する。これらの結果、ローラ1〜4間におけるコン
ベヤベルト5の蛇行は制御されることとなる。
【0034】以上の作動において、上記制御ローラ4の
軸部材8の可動端8aは、該可動端8aがベルト張力に
より引っ張られる方向に沿って往復移動可能にホルダ1
0のガイド溝10aにより案内支持されているので、上
記ベルト張力が加わっているにも拘わらず、制御ローラ
4の可動端8aはホルダ10のガイド溝10aの側壁に
強く圧接することなくガイド溝10a内を円滑に移動す
ることとなる。
軸部材8の可動端8aは、該可動端8aがベルト張力に
より引っ張られる方向に沿って往復移動可能にホルダ1
0のガイド溝10aにより案内支持されているので、上
記ベルト張力が加わっているにも拘わらず、制御ローラ
4の可動端8aはホルダ10のガイド溝10aの側壁に
強く圧接することなくガイド溝10a内を円滑に移動す
ることとなる。
【0035】したがって、本実施形態によれば、軸部材
8の一端が可動端8aとされた制御ローラ4を含む駆動
及び従動ローラ1〜4と、これらローラ1〜4間に回行
可能に巻き掛けられたエンドレスのコンベヤベルト5
と、制御ローラ4の軸部材8の可動端8aをその移動方
向に移動可能に案内支持するホルダ10と、制御ローラ
4の可動端8aを該制御ローラ4上のコンベヤベルト5
が可動端8a側に変位するように常時付勢する付勢機構
11とを備える一方、制御ローラ4の可動端8aに設け
られた検知リング12と、この検知リング12の回転力
を受けて制御ローラ4の可動端8aを付勢機構11の付
勢方向とは逆の方向に移動させて制御ローラ4上のコン
ベヤベルト5を可動端8a側とは反対の側に変位させる
移動機構13とを備えたベルトコンベヤにおいて、上記
ホルダ10を、制御ローラ4の可動端8aがベルト張力
によりに引っ張られる方向に沿って該可動端8aを往復
移動可能に案内支持するように設けることとしたので、
コンベヤベルト5が高テンション下で使用される場合で
も、制御ローラ4の可動端8aをホルダ10に円滑に移
動可能に案内支持させることができ、よって、可動端8
aの作動不良に起因する蛇行制御能力の低下を未然に防
止することができる。
8の一端が可動端8aとされた制御ローラ4を含む駆動
及び従動ローラ1〜4と、これらローラ1〜4間に回行
可能に巻き掛けられたエンドレスのコンベヤベルト5
と、制御ローラ4の軸部材8の可動端8aをその移動方
向に移動可能に案内支持するホルダ10と、制御ローラ
4の可動端8aを該制御ローラ4上のコンベヤベルト5
が可動端8a側に変位するように常時付勢する付勢機構
11とを備える一方、制御ローラ4の可動端8aに設け
られた検知リング12と、この検知リング12の回転力
を受けて制御ローラ4の可動端8aを付勢機構11の付
勢方向とは逆の方向に移動させて制御ローラ4上のコン
ベヤベルト5を可動端8a側とは反対の側に変位させる
移動機構13とを備えたベルトコンベヤにおいて、上記
ホルダ10を、制御ローラ4の可動端8aがベルト張力
によりに引っ張られる方向に沿って該可動端8aを往復
移動可能に案内支持するように設けることとしたので、
コンベヤベルト5が高テンション下で使用される場合で
も、制御ローラ4の可動端8aをホルダ10に円滑に移
動可能に案内支持させることができ、よって、可動端8
aの作動不良に起因する蛇行制御能力の低下を未然に防
止することができる。
【0036】尚、上記実施形態では、制御ローラ4の軸
部材8の一端のみを可動端8aとしているが、両端を可
動端とするようにしてもよい。
部材8の一端のみを可動端8aとしているが、両端を可
動端とするようにしてもよい。
【0037】また、上記実施形態では、移動機構13に
より制御ローラ4の軸部材8の可動端8aをベルト張力
により引っ張られる方向に移動させるようにしている
が、ベルト張力の引張方向とは逆の方向に移動させるよ
うにしてもよい。
より制御ローラ4の軸部材8の可動端8aをベルト張力
により引っ張られる方向に移動させるようにしている
が、ベルト張力の引張方向とは逆の方向に移動させるよ
うにしてもよい。
【0038】さらに、上記実施形態では、ベルトコンベ
ヤの場合について説明しているが、本発明は、複写機の
転写ベルトの駆動装置やプリンタの紙送りベルトの駆動
装置等、種々のベルト駆動装置に適用することができ
る。
ヤの場合について説明しているが、本発明は、複写機の
転写ベルトの駆動装置やプリンタの紙送りベルトの駆動
装置等、種々のベルト駆動装置に適用することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、可動端側に変位した制御ローラ上のベルトと接
触して蛇行検知部材が回転駆動されるときに、上記可動
端を制御ローラ上のベルトが可動端側とは反対の側に変
位するように支持機構に案内支持させつつ移動機構によ
り移動させてベルトの蛇行を制御するようにしたベルト
駆動装置において、上記支持機構を、制御ローラの軸部
材の可動端がベルト張力により引っ張られる方向に沿っ
て該可動端を往復移動可能に案内支持するように設ける
こととしたので、ベルトが高テンション下で使用される
場合でも、上記制御ローラの軸部材の可動端を支持機構
に円滑に移動可能に案内支持させることができ、上記可
動端の作動不良に起因する蛇行制御能力の低下を未然に
防止することができる。
よれば、可動端側に変位した制御ローラ上のベルトと接
触して蛇行検知部材が回転駆動されるときに、上記可動
端を制御ローラ上のベルトが可動端側とは反対の側に変
位するように支持機構に案内支持させつつ移動機構によ
り移動させてベルトの蛇行を制御するようにしたベルト
駆動装置において、上記支持機構を、制御ローラの軸部
材の可動端がベルト張力により引っ張られる方向に沿っ
て該可動端を往復移動可能に案内支持するように設ける
こととしたので、ベルトが高テンション下で使用される
場合でも、上記制御ローラの軸部材の可動端を支持機構
に円滑に移動可能に案内支持させることができ、上記可
動端の作動不良に起因する蛇行制御能力の低下を未然に
防止することができる。
【0040】請求項2の発明によれば、上記支持機構
を、制御ローラの軸部材の可動端をその移動方向に摺動
可能に保持するガイド部を有する支持部材からなるもの
とするようにしたので、上記請求項1の発明による効果
を効率よく得ることができる。
を、制御ローラの軸部材の可動端をその移動方向に摺動
可能に保持するガイド部を有する支持部材からなるもの
とするようにしたので、上記請求項1の発明による効果
を効率よく得ることができる。
【0041】請求項3の発明によれば、上記制御ローラ
の可動端をベルト張力により引っ張られる方向とは逆の
方向に付勢する付勢機構を備えるようにした上で、上記
移動機構を、上記付勢機構の付勢力に抗して制御ローラ
の可動端をベルト張力により引っ張られる方向に移動さ
せるように設けることとしたので、上記請求項1の発明
による効果を具体的にかつ適正に得ることができる。
の可動端をベルト張力により引っ張られる方向とは逆の
方向に付勢する付勢機構を備えるようにした上で、上記
移動機構を、上記付勢機構の付勢力に抗して制御ローラ
の可動端をベルト張力により引っ張られる方向に移動さ
せるように設けることとしたので、上記請求項1の発明
による効果を具体的にかつ適正に得ることができる。
【図1】図5のI−I線断面図である。
【図2】図5のII−II線断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係るベルトコンベヤの全体
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図4】蛇行制御ユニットを示す平面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】従来のベルト駆動装置の要部を示す図1相当図
である。
である。
【符号の説明】 1 駆動ローラ 2 従動ローラ 3 案内ローラ(従動ローラ) 4 制御ローラ(従動ローラ) 5 コンベヤベルト(ベルト) 8 軸部材 8a 可動端 10 ホルダ(支持機構) 10a ガイド溝(ガイド部) 11 付勢機構 12 検知リング(蛇行検知部材) 13 移動機構
Claims (3)
- 【請求項1】 軸部材の少なくとも一端が該軸部材と直
交する直線方向に移動可能な可動端とされた制御ローラ
を含む駆動ローラ及び従動ローラと、 上記駆動ローラ及び従動ローラ間に回行可能に巻き掛け
られたエンドレスのベルトと、 上記制御ローラの軸部材の可動端を、該制御ローラ上の
ベルトが軸方向に変位するように移動可能に案内支持す
る支持機構と、 上記制御ローラの軸部材の可動端側に同軸状にかつ相対
回転可能に設けられ、制御ローラ上のベルトが上記可動
端側に変位したときに該ベルトと接触して回転駆動され
る蛇行検知部材と、 上記蛇行検知部材の回転力を受け、上記制御ローラの軸
部材の可動端を、該制御ローラ上のベルトが可動端側と
は反対の側に変位するように移動させる移動機構とを備
えたベルト駆動装置であって、 上記支持機構は、制御ローラの軸部材の可動端がベルト
張力により引っ張られる方向に沿って該可動端を往復移
動可能に案内支持するように設けられていることを特徴
とするベルト駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のベルト駆動装置におい
て、 支持機構は、 制御ローラの軸部材の可動端をその移動方向に摺動可能
に保持するガイド部を有する支持部材からなることを特
徴とするベルト駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のベルト駆動装置に
おいて、 制御ローラの軸部材の可動端をベルト張力により引っ張
られる方向とは逆の方向に付勢する付勢機構を備え、 移動機構は、上記制御ローラの軸部材の可動端を上記付
勢機構の付勢力に抗してベルト張力により引っ張られる
方向に移動させるように設けられていることを特徴とす
るベルト駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10741498A JPH11301826A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ベルト駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10741498A JPH11301826A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ベルト駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301826A true JPH11301826A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14458553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10741498A Withdrawn JPH11301826A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ベルト駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102322790A (zh) * | 2011-05-26 | 2012-01-18 | 杭州富如德科技有限公司 | 检测钢带输送跑偏量的位移传感器 |
| DE10239819B4 (de) * | 2002-08-29 | 2012-04-26 | Bosch Rexroth Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Spannen eines flexiblen Fördermittels |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10741498A patent/JPH11301826A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10239819B4 (de) * | 2002-08-29 | 2012-04-26 | Bosch Rexroth Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Spannen eines flexiblen Fördermittels |
| CN102322790A (zh) * | 2011-05-26 | 2012-01-18 | 杭州富如德科技有限公司 | 检测钢带输送跑偏量的位移传感器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |