JPH11301931A - キャリアテープ巻取り用リール - Google Patents

キャリアテープ巻取り用リール

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Publication number
JPH11301931A
JPH11301931A JP11171498A JP11171498A JPH11301931A JP H11301931 A JPH11301931 A JP H11301931A JP 11171498 A JP11171498 A JP 11171498A JP 11171498 A JP11171498 A JP 11171498A JP H11301931 A JPH11301931 A JP H11301931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
side plate
carrier tape
winding
reels
Prior art date
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Pending
Application number
JP11171498A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitaoka
弘 北岡
Naoyuki Mitsube
尚之 三辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd, Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
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Publication of JPH11301931A publication Critical patent/JPH11301931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リールの側板の反りや曲がりを大幅に低減し
て、巻取り、引出しがスムーズにできるキャリアテープ
巻取り用リールの提供。 【解決手段】 本発明のリール1は、厚紙製リール3、
3の側板の外面に、側板の厚さの1/20〜1/3の深
さで、幅が0.2〜2.0mmの複数の罫線4を間隔を
空けて設けることにより、キャリアテープの巻取り、引
出の際に側板3、3が外側へ拡開しにくくなり、また吸
湿、乾燥の影響で内側へ反ったり、曲がったりすること
がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の搬送や
保管用に使用されるキャリアテープの巻取り用リールに
関する。
【0002】
【従来の技術】キャリアテープは、リールに巻き取られ
て搬送保管され、電子部品メーカーでキャリアテープの
エンボス部に電子部品を収納し、カーバーテープで蓋を
する作業が行われる。この場合、作業の効率を上げるた
めにリール側板の外径を大きくしてキャリアテープの巻
取り量を増加させていた。
【0003】キャリアテープの巻取り用リールは、国内
では、軽量でリール側板の反りが少ない発泡プラスチッ
ク製のものが使用され、再使用されているが、電子部品
メーカーの海外生産が進んで海外拠点へキャリアテープ
を出荷するようになり、海外に上記発泡プラスチック製
のリールを使用しようとすると、物流コストが高くなる
ため再使用できず、また現地での使用済みリールの廃棄
処理問題を考慮しなければならない。そのため、近年で
は海外へのキャリアテープの出荷には、厚紙製のリール
を使用する傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、厚紙製のリー
ルは、キャリアテープの巻取りや引出しの際に、側板が
外側へ拡開し易く、また吸湿、乾燥の影響を受けて反り
や曲がりを生じ、キャリアテープの巻取り、引出しが困
難となるという問題があった。そこで、本発明の課題
は、リールの側板の反りや曲がりを大幅に低減して、巻
取り、引出しがスムーズにできるキャリアテープ巻取り
用リールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のキャリアテープ
巻取り用リール(以下、リールと略称する)では、厚紙
製リールの側板の外面に、側板の厚さの1/20〜1/
3の深さで、幅が0.2〜2.0mmの複数の罫線を間
隔を空けて設けている。本発明は、特に側板及び中芯
が、チップボール板紙、段ボールなどの厚紙製で、側板
が厚さ1〜10mm、外径300〜750mm、中芯が
所定幅(9.5、13.5、17.5、25.5mm
等)のサイズのリールに好適である。
【0006】側板の外面に設ける罫線は、深さが、側板
の厚さの1/20〜1/3より浅く、幅が0.2〜2.
0mmより狭いと、吸湿、乾燥の影響による反りや曲が
りの防止効果が得られず、反対に罫線の深さが、側板の
厚さの上記数値より深く、また幅が広いとリールの物理
的強度が弱くなり側板の折れや曲がりを生じやすくな
る。
【0007】また、側板の外面に設ける罫線の形態は、
特に制限はなく、側板の周縁から対向周縁に直線状に形
成しても良く、また中心を挟んで、円もしくは楕円状に
形成しても良く、あるいはそれらを組み合わせた形態に
しても良いが、複数の罫線によって側板上に作り出され
る形態は、側板の中心線を境に対称になるようにするの
が好ましい。罫線は、円形のリール側板を打ち抜く金型
を、打ち抜きと同時に所定の形状の罫線が入る構造とす
ることにより容易に形成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のリールの一実施の形態を
添付図面に基づいて説明する。図1の(a)は、本発明
のリールの一例を示す斜視図であり、(b)は、その側
面図である。図2の(a)、(b)は、本発明のリール
の別の例を示す正面図であり、図3の(a)〜(c)
は、本発明と従来のリールの中央部の側面図である。
【0009】図1の(a)、(b)に示すように、本発
明のリール1は、段ボール製の中芯2の両側面に、同じ
く段ボール製の側板3,3が接着一体化された構成であ
り、側板3,3の外面には、四本の罫線4が、側板の中
心を挟んで上下左右に、それぞれ間隔を空けて平行に設
けられている。この罫線4は、それぞれ側板3の厚さの
1/20〜1/3より浅く、幅が0.2〜2.0mmに
形成され、その形態は、側板の中心線Aを境に対称に形
成されている。
【0010】図2は、本発明のリール1の側板3の表面
に設けられる、罫線4の別の形態を示すもので、(a)
は、側板の中心を通過する三本の罫線が放射状に形成さ
れ、また、(b)は、中心の回りに円形の罫線を設け、
この罫線から周縁に達する三本の罫線が互いに直交状に
形成されている。これらの罫線の形態は、いずれも側板
の中心線Bを境に対称に形成されている。
【0011】
【実施例】[実施例]側板に、図2の(a)と(b)に
示す形態の罫線を設けた本発明のリールを二個作製し
た。各リールは、幅17.5mm、外径φ80mmの段
ボール紙製の中芯の両側面に、深さ1mm、幅1mmの
罫線を設けた、厚さ6mm、外径φ670mmの段ボー
ル紙製の側板を、ホットメルト系接着剤で接着して作製
した。
【0012】[比較例]比較のために、上記実施例と構
成が同じで、リールの側板の外面に、罫線を設けない従
来のリールを2個作製した。上記実施例と比較例のリー
ルを用いて、反り曲がりの発生量の比較試験を行った。
【0013】上記実施例と比較例のリールを、温度15
℃、湿度85%の状態の室内に1日放置した後、さらに
温度15℃、湿度20%の状態の室内に1日放置し、そ
れぞれの側板の反りや曲がりを図3(a)〜(c)に表
わした。実施例で用いた本発明のリールは、二本とも、
図3(a)に示すように、側板の先端部が若干外側へ反
り曲がる傾向があったが、いずれもキャリアテープの巻
取り、引出しに何ら支障がなかった。
【0014】これに対し、比較例の一方のリールは、図
3の(b)に示すように、両側板が部分的に、同方向に
大きく反り曲がったり、互いに内方に反り曲がった状態
になり、他方のリールは、(c)に示すように、両側板
が部分的に、互いに内方に反り曲がったり、先端部が拡
開した状態になり、いずれも、キャリアテープの巻取
り、引出しに重大な支障を生じた。
【0015】
【発明の効果】本発明のリールによれば、リールの側板
に罫線の無い従来のリールと比較して、キャリアテープ
の巻取り、引出の際に側板が外側へ拡開しにくく、また
吸湿、乾燥の影響で内側へ反ったり、曲がったりするこ
とが無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明のリールの一例を示す斜視図
であり、(b)は、側面図である。
【図2】(a)、(b)は、本発明のリールの側板に設
けた罫線の例を示す正面図である。
【図3】図3の(a)と(b)、(c)は、それぞれ本
発明と従来のリールの側面図である。
【符号の説明】
1 リール 2 中芯 3 リールの側板 4 罫線 A,B 側板の中心線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚紙製リールの側板の外面に、側板の厚
    さの1/20〜1/3の深さで、幅が0.2〜2.0m
    mの複数の罫線を間隔を空けて設けたことを特徴とする
    キャリアテープ巻取り用リール。
JP11171498A 1998-04-22 1998-04-22 キャリアテープ巻取り用リール Pending JPH11301931A (ja)

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JP11171498A JPH11301931A (ja) 1998-04-22 1998-04-22 キャリアテープ巻取り用リール

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JPH11301931A true JPH11301931A (ja) 1999-11-02

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ID=14568307

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JP11171498A Pending JPH11301931A (ja) 1998-04-22 1998-04-22 キャリアテープ巻取り用リール

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021091542A (ja) * 2019-12-12 2021-06-17 東研化工株式会社 テープ巻重体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021091542A (ja) * 2019-12-12 2021-06-17 東研化工株式会社 テープ巻重体
JP2021095294A (ja) * 2019-12-12 2021-06-24 東研化工株式会社 テープ巻重体

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