JPH11301997A - 作業車のエンジン燃料レバー操作装置 - Google Patents
作業車のエンジン燃料レバー操作装置Info
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- JPH11301997A JPH11301997A JP10821698A JP10821698A JPH11301997A JP H11301997 A JPH11301997 A JP H11301997A JP 10821698 A JP10821698 A JP 10821698A JP 10821698 A JP10821698 A JP 10821698A JP H11301997 A JPH11301997 A JP H11301997A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンパクト化されて設置スペースが小さくてす
み、設置も容易となり、コスト低減が達成できる作業車
のエンジン燃料レバー操作装置を提供する。 【解決手段】作業車のパワーユニットに使用されるエン
ジンへの燃料供給量を大小2段階に切り換える燃料レバ
ー10を備える。燃料レバー10に連結部材15を介し
て磁芯14が連結されるソレノイド11を備える。ソレ
ノイド11は、磁芯11の初期吸引動作を行う吸引コイ
ル22と、該吸引コイル22より小さな電流を流して吸
引状態を保持する保持コイル23とを有する。
み、設置も容易となり、コスト低減が達成できる作業車
のエンジン燃料レバー操作装置を提供する。 【解決手段】作業車のパワーユニットに使用されるエン
ジンへの燃料供給量を大小2段階に切り換える燃料レバ
ー10を備える。燃料レバー10に連結部材15を介し
て磁芯14が連結されるソレノイド11を備える。ソレ
ノイド11は、磁芯11の初期吸引動作を行う吸引コイ
ル22と、該吸引コイル22より小さな電流を流して吸
引状態を保持する保持コイル23とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所作業車等の作
業車のパワーユニットに使用されるエンジンの燃料量を
2段階に切り換えるエンジン燃料レバー操作装置に関す
る。
業車のパワーユニットに使用されるエンジンの燃料量を
2段階に切り換えるエンジン燃料レバー操作装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルの作業車は、エンジン回転
数が任意または所定の回転数に設定され、設定されたエ
ンジン回転数に基づいて、アクチュエータの駆動速度が
制御される。そのエンジン回転数の制御は、エンジンに
供給される燃料をバルブで制御することにより行われ、
エンジンに付属される燃料制御装置の前記バルブの操作
レバー(以下燃料レバーと称す)をプッシュプルケーブ
ルを介して、直流モータまたはステッピングモータに接
続し、それらのモータを駆動させることにより、前記燃
料レバーがプッシュプルケーブルを介して操作され、バ
ルブにおける燃料流量が制御される。
数が任意または所定の回転数に設定され、設定されたエ
ンジン回転数に基づいて、アクチュエータの駆動速度が
制御される。そのエンジン回転数の制御は、エンジンに
供給される燃料をバルブで制御することにより行われ、
エンジンに付属される燃料制御装置の前記バルブの操作
レバー(以下燃料レバーと称す)をプッシュプルケーブ
ルを介して、直流モータまたはステッピングモータに接
続し、それらのモータを駆動させることにより、前記燃
料レバーがプッシュプルケーブルを介して操作され、バ
ルブにおける燃料流量が制御される。
【0003】そして、この直流モータやステッピングモ
ータは、前記燃料レバーがこれらのモータにより駆動さ
れるか、あるいは所定位置に保持されている時には、大
電流がモータに流れ、モータ自身の発熱量が増大する
上、モータがエンジンの熱の影響をも受けるため、作動
補償温度超えによる誤作動およびモータ自身の損傷のお
それがある。このようなモータの誤作動や損傷を防止す
るために、モータを少しでもエンジンから離して設置す
ることが望ましく、このために前述のようにプッシュプ
ルケーブルを介してエンジンから離して設置していた。
ータは、前記燃料レバーがこれらのモータにより駆動さ
れるか、あるいは所定位置に保持されている時には、大
電流がモータに流れ、モータ自身の発熱量が増大する
上、モータがエンジンの熱の影響をも受けるため、作動
補償温度超えによる誤作動およびモータ自身の損傷のお
それがある。このようなモータの誤作動や損傷を防止す
るために、モータを少しでもエンジンから離して設置す
ることが望ましく、このために前述のようにプッシュプ
ルケーブルを介してエンジンから離して設置していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来装
置においては、燃料量制御用のモータがエンジンの熱の
影響を受けることを避けるため、エンジンから離して該
モータを設置しており、プッシュプルケーブルの取り回
しおよびエンジン自身の設置スペースを考慮しながら、
モータの設置箇所を選択する必要があるため、結果的に
は設置スペースが大きくなるとともに、構造および配置
が複雑になるという問題が起きる。近年においては、作
業車を使用する作業現場の関係から、作業車の車体自体
がコンパクト化する傾向にあるため、より一層、モータ
の設置スペースの確保が難しいという問題がある。
置においては、燃料量制御用のモータがエンジンの熱の
影響を受けることを避けるため、エンジンから離して該
モータを設置しており、プッシュプルケーブルの取り回
しおよびエンジン自身の設置スペースを考慮しながら、
モータの設置箇所を選択する必要があるため、結果的に
は設置スペースが大きくなるとともに、構造および配置
が複雑になるという問題が起きる。近年においては、作
業車を使用する作業現場の関係から、作業車の車体自体
がコンパクト化する傾向にあるため、より一層、モータ
の設置スペースの確保が難しいという問題がある。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑み、燃料レバーを操作する操作装置自身の発熱量を抑
え、しかもコンパクト化されて設置スペースが小さくて
すみ、設置も容易となり、コスト低減が達成できる作業
車のエンジン燃料レバー操作装置を提供することを目的
とする。
鑑み、燃料レバーを操作する操作装置自身の発熱量を抑
え、しかもコンパクト化されて設置スペースが小さくて
すみ、設置も容易となり、コスト低減が達成できる作業
車のエンジン燃料レバー操作装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の作業車のエン
ジン燃料レバー操作装置は、作業車のパワーユニットに
使用されるエンジンへの燃料供給量を大小2段階に切り
換える燃料レバーを操作する手段として、燃料レバーに
連結部材を介して磁芯が連結されるソレノイドを備える
と共に、該ソレノイドは、磁芯の初期吸引動作を行う吸
引コイルと、該吸引コイルより小さな電流を流して吸引
状態を保持する保持コイルとを有することを特徴とす
る。
ジン燃料レバー操作装置は、作業車のパワーユニットに
使用されるエンジンへの燃料供給量を大小2段階に切り
換える燃料レバーを操作する手段として、燃料レバーに
連結部材を介して磁芯が連結されるソレノイドを備える
と共に、該ソレノイドは、磁芯の初期吸引動作を行う吸
引コイルと、該吸引コイルより小さな電流を流して吸引
状態を保持する保持コイルとを有することを特徴とす
る。
【0007】このように、燃料レバー操作手段としてソ
レノイドを用い、かつソレノイドには、磁芯吸引のため
に大電流を流す吸引コイルと、磁芯吸引後に吸引状態を
維持する小電流を流す保持コイルとを備えているので、
吸引コイルによって十分な吸引力を持たせ、かつ小電流
によって吸引状態を保持することができる。燃料レバー
がソレノイドにより引かれた後、保持コイルによる吸引
保持状態においては、小電流で吸引状態が保持されるた
め、ソレノイドの発熱が少なく、このため、エンジン近
傍にソレノイドを設置することができ、連結部材として
ロッドなどの短いものを用いることができ、コンパクト
な構成が実現できる。
レノイドを用い、かつソレノイドには、磁芯吸引のため
に大電流を流す吸引コイルと、磁芯吸引後に吸引状態を
維持する小電流を流す保持コイルとを備えているので、
吸引コイルによって十分な吸引力を持たせ、かつ小電流
によって吸引状態を保持することができる。燃料レバー
がソレノイドにより引かれた後、保持コイルによる吸引
保持状態においては、小電流で吸引状態が保持されるた
め、ソレノイドの発熱が少なく、このため、エンジン近
傍にソレノイドを設置することができ、連結部材として
ロッドなどの短いものを用いることができ、コンパクト
な構成が実現できる。
【0008】請求項2のエンジン燃料レバー操作装置
は、前記保持コイルへの通電を開始する切換手段が、ソ
レノイドに備えたリミットスイッチからなることを特徴
とする。
は、前記保持コイルへの通電を開始する切換手段が、ソ
レノイドに備えたリミットスイッチからなることを特徴
とする。
【0009】このように、ソレノイドの回路切換手段を
ソレノイドに備えることによってソレノイドにつながる
ケーブルの本数を低減させ、電磁リレーを省略すること
ができる。
ソレノイドに備えることによってソレノイドにつながる
ケーブルの本数を低減させ、電磁リレーを省略すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明による作業車の一実
施の形態を高所作業車について示す側面図、図2、図3
はそれぞれ本発明の実施の形態における側面図、正面
図、図4(A)、(B)それぞれ本実施の形態における
ソレノイドと燃料レバーとの結合関係を示す側面図およ
び背面図、図5は該ソレノイドの一部断面側面図、図6
は該ソレノイドの回路図である。
施の形態を高所作業車について示す側面図、図2、図3
はそれぞれ本発明の実施の形態における側面図、正面
図、図4(A)、(B)それぞれ本実施の形態における
ソレノイドと燃料レバーとの結合関係を示す側面図およ
び背面図、図5は該ソレノイドの一部断面側面図、図6
は該ソレノイドの回路図である。
【0011】図1において、1はクローラ式(ホイール
式でもよい)走行体、2は該走行体1上に旋回装置3を
介して設置された旋回体、4は該旋回体2上にブームフ
ートピン5を中心としてブームシリンダ6により俯仰自
在に取付けられた伸縮ブームである。伸縮ブーム4は、
複数段の筒状ブームをテレスコピックに組み合わせてな
るものであり、内蔵シリンダ(図示せず)の伸縮により
伸縮され、3段以上の場合はチェーン(図示せず)を介
して伸縮される構成を有する。伸縮ブーム4の先端に
は、作業台8が首振り機構および水平制御機構を介して
取付けられる。
式でもよい)走行体、2は該走行体1上に旋回装置3を
介して設置された旋回体、4は該旋回体2上にブームフ
ートピン5を中心としてブームシリンダ6により俯仰自
在に取付けられた伸縮ブームである。伸縮ブーム4は、
複数段の筒状ブームをテレスコピックに組み合わせてな
るものであり、内蔵シリンダ(図示せず)の伸縮により
伸縮され、3段以上の場合はチェーン(図示せず)を介
して伸縮される構成を有する。伸縮ブーム4の先端に
は、作業台8が首振り機構および水平制御機構を介して
取付けられる。
【0012】図2、図3において、9は前記旋回体2上
に搭載された油圧パワーユニットのエンジンであり、1
0はエンジン9への燃料供給量を大小2段階に切り換え
る操作手段としてエンジン9に備えられた燃料レバーで
あり、該燃料レバー10は、軸10aを中心として軸1
0aと一体に回動自在に取付けられる。
に搭載された油圧パワーユニットのエンジンであり、1
0はエンジン9への燃料供給量を大小2段階に切り換え
る操作手段としてエンジン9に備えられた燃料レバーで
あり、該燃料レバー10は、軸10aを中心として軸1
0aと一体に回動自在に取付けられる。
【0013】11はエンジン9の外装体12にブラケッ
ト13を介して取付けられた燃料レバー10操作用のソ
レノイドである。該ソレノイド11は、図4(A)、
(B)に示すように、その磁芯14をロッドからなる連
結部材15を介して燃料レバー10にピン16により連
結してなる。なお、燃料レバー10を有するバルブ以外
に、燃料の供給を開始、停止させるバルブ(図示せず)
が設けられる。
ト13を介して取付けられた燃料レバー10操作用のソ
レノイドである。該ソレノイド11は、図4(A)、
(B)に示すように、その磁芯14をロッドからなる連
結部材15を介して燃料レバー10にピン16により連
結してなる。なお、燃料レバー10を有するバルブ以外
に、燃料の供給を開始、停止させるバルブ(図示せず)
が設けられる。
【0014】図5に示すように、ソレノイド11は、エ
ンジン9の外装体12に取付けるための取付け孔17を
ハウジングに有し、ソレノイド11は該取付け孔17を
利用して前記ブラケット13にボルト19(図3参照)
により固定される。該ソレノイド11の連結部材15
は、磁芯14に連結され、磁芯14および連結部材15
は、ゴム20内に収容されたスプリング21により、ソ
レノイド11の後述のコイル22、23による吸引方向
の反対側、すなわち燃料レバー10が低流量側となる方
向に常時は付勢される。ソレノイド11には、作業台8
上の操作盤24や旋回体2内に搭載した操作盤(図示せ
ず)に備えた操作スイッチ25および搭載バッテリー2
6にケーブル27を介して接続される端子29、30を
備える。
ンジン9の外装体12に取付けるための取付け孔17を
ハウジングに有し、ソレノイド11は該取付け孔17を
利用して前記ブラケット13にボルト19(図3参照)
により固定される。該ソレノイド11の連結部材15
は、磁芯14に連結され、磁芯14および連結部材15
は、ゴム20内に収容されたスプリング21により、ソ
レノイド11の後述のコイル22、23による吸引方向
の反対側、すなわち燃料レバー10が低流量側となる方
向に常時は付勢される。ソレノイド11には、作業台8
上の操作盤24や旋回体2内に搭載した操作盤(図示せ
ず)に備えた操作スイッチ25および搭載バッテリー2
6にケーブル27を介して接続される端子29、30を
備える。
【0015】図6に示すように、ソレノイド11の端子
29、30間には、吸引コイル22と保持コイル23と
が直列に接続されて内蔵される。また、保持コイル23
には並列にリミットスイッチ31が設けられ、該リミッ
トスイッチ31は前記磁芯14に接続されており、吸引
コイル22に通電されない間、すなわち磁芯14がスプ
リング21の力により突出した状態においては、可動接
点33が固定接点34、35に接触して保持コイル23
の両端間が短絡される。吸引コイル22は線の断面積が
大きく、小抵抗であって、大電流を流すことにより、強
い吸引力を発生するコイルであり、保持コイル23は線
の断面積を小さくして巻数を多くし、小電流により吸引
状態を保持することが可能としたコイルである。
29、30間には、吸引コイル22と保持コイル23と
が直列に接続されて内蔵される。また、保持コイル23
には並列にリミットスイッチ31が設けられ、該リミッ
トスイッチ31は前記磁芯14に接続されており、吸引
コイル22に通電されない間、すなわち磁芯14がスプ
リング21の力により突出した状態においては、可動接
点33が固定接点34、35に接触して保持コイル23
の両端間が短絡される。吸引コイル22は線の断面積が
大きく、小抵抗であって、大電流を流すことにより、強
い吸引力を発生するコイルであり、保持コイル23は線
の断面積を小さくして巻数を多くし、小電流により吸引
状態を保持することが可能としたコイルである。
【0016】この構成において、操作スイッチ25がオ
フの状態ではスプリング21により磁芯14が突出状態
にあり、リミットスイッチ31は閉じており、燃料レバ
ー10は図4(A)の二点鎖線の位置にあり、燃料量は
小流量となり、高所作業車は作業台8が定位置で作業を
している状態である。一方、高所作業車の走行、旋回、
伸縮ブーム4の伸縮、作業台8の首振り、旋回など何ら
かの作業を行う場合は、油圧アクチュエータを作動させ
る必要があるため、燃料量を大流量にしてエンジン9を
駆動する。
フの状態ではスプリング21により磁芯14が突出状態
にあり、リミットスイッチ31は閉じており、燃料レバ
ー10は図4(A)の二点鎖線の位置にあり、燃料量は
小流量となり、高所作業車は作業台8が定位置で作業を
している状態である。一方、高所作業車の走行、旋回、
伸縮ブーム4の伸縮、作業台8の首振り、旋回など何ら
かの作業を行う場合は、油圧アクチュエータを作動させ
る必要があるため、燃料量を大流量にしてエンジン9を
駆動する。
【0017】前記した走行などのいずれか作業を行う場
合、オペレータが操作スイッチ25を閉じると、バッテ
リー26による電流が端子29、吸引コイル22、リミ
ットスイッチ31、端子30を流れ、磁芯14が図4
(A)の矢印aに示すように吸引され、燃料レバー10
が図4(A)の実線に示すように引かれ、連結部材15
を介して燃料レバー10が引かれて大流量側に操作され
る。このような吸引コイル22による磁芯14の吸引動
作により、図6のリミットスイッチ31の可動接点33
がX方向に動いて固定接点34、35から離れるので、
電流は、吸引コイル22、保持コイル23を流れ、主と
して保持コイル23による吸引力によって磁芯14は吸
引され、燃料レバー10は大流量側の位置に保持され
る。
合、オペレータが操作スイッチ25を閉じると、バッテ
リー26による電流が端子29、吸引コイル22、リミ
ットスイッチ31、端子30を流れ、磁芯14が図4
(A)の矢印aに示すように吸引され、燃料レバー10
が図4(A)の実線に示すように引かれ、連結部材15
を介して燃料レバー10が引かれて大流量側に操作され
る。このような吸引コイル22による磁芯14の吸引動
作により、図6のリミットスイッチ31の可動接点33
がX方向に動いて固定接点34、35から離れるので、
電流は、吸引コイル22、保持コイル23を流れ、主と
して保持コイル23による吸引力によって磁芯14は吸
引され、燃料レバー10は大流量側の位置に保持され
る。
【0018】このような燃料レバー10が大流量側に操
作されている時には、吸引コイル22、保持コイル23
に流れる電流は小電流となるため、発熱量は小さくな
り、ソレノイド11がエンジン9による熱を受けてもソ
レノイド11が限界温度以上に至ることはない。したが
って、エンジン9における燃料レバー10に近接した位
置にソレノイド11を取付けることができ、従来のよう
にモータやワイヤロープなどを使用することなく、燃料
レバー10の操作手段をコンパクトに構成することが可
能となる。
作されている時には、吸引コイル22、保持コイル23
に流れる電流は小電流となるため、発熱量は小さくな
り、ソレノイド11がエンジン9による熱を受けてもソ
レノイド11が限界温度以上に至ることはない。したが
って、エンジン9における燃料レバー10に近接した位
置にソレノイド11を取付けることができ、従来のよう
にモータやワイヤロープなどを使用することなく、燃料
レバー10の操作手段をコンパクトに構成することが可
能となる。
【0019】また、リミットスイッチ31の代わりに、
磁芯14の位置を検出するスイッチを設けてそのスイッ
チの出力で吸引コイル22と保持コイル23の電流の切
換えを電磁リレーにより行ってもよいが、本実施の形態
のように、ソレノイド11の内部にリミットスイッチ3
1を設けて機械的に電流の切換えを行うことにより、ソ
レノイド11に接続されるケーブルの本数を少なくし、
かつ電磁リレーを要することなく、よりコンパクトに操
作装置を構成することができるという利点がある。
磁芯14の位置を検出するスイッチを設けてそのスイッ
チの出力で吸引コイル22と保持コイル23の電流の切
換えを電磁リレーにより行ってもよいが、本実施の形態
のように、ソレノイド11の内部にリミットスイッチ3
1を設けて機械的に電流の切換えを行うことにより、ソ
レノイド11に接続されるケーブルの本数を少なくし、
かつ電磁リレーを要することなく、よりコンパクトに操
作装置を構成することができるという利点がある。
【0020】また、コイル22、23の接続関係は上記
例に限らず、図6に二点鎖線で示すように保持コイル2
3を吸引コイル22とリミットスイッチ31の直列接続
回路に対して並列に接続してもよい。この場合には、操
作スイッチ25の操作により吸引コイル22と保持コイ
ル23に電流が流れた後、リミットスイッチ31がオフ
となることにより、保持コイル23のみに電流が流れる
ことにより、磁芯14の吸引状態が保持されることにな
る。
例に限らず、図6に二点鎖線で示すように保持コイル2
3を吸引コイル22とリミットスイッチ31の直列接続
回路に対して並列に接続してもよい。この場合には、操
作スイッチ25の操作により吸引コイル22と保持コイ
ル23に電流が流れた後、リミットスイッチ31がオフ
となることにより、保持コイル23のみに電流が流れる
ことにより、磁芯14の吸引状態が保持されることにな
る。
【0021】本発明は、高所作業車以外に、燃料流量を
2段階に変化させる建築用、農業用などの他の作業車に
も適用できる。また、操作スイッチ25は単独に設ける
ものではなく、アクチュエータの操作レバーなどの操作
手段に連動して開閉されるスッチであってもよい。
2段階に変化させる建築用、農業用などの他の作業車に
も適用できる。また、操作スイッチ25は単独に設ける
ものではなく、アクチュエータの操作レバーなどの操作
手段に連動して開閉されるスッチであってもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1によれば、燃料レバー操作手段
としてソレノイドを用い、かつソレノイドには、吸引の
ために大電流を流す吸引コイルと、吸引後に吸引状態を
保持する小電流を流す保持コイルとを備えており、保持
コイルによる吸引状態においては、小電流で吸引状態が
保持されるため、ソレノイドの発熱が少なく、このた
め、エンジン近傍にソレノイドを設置することができ、
連結部材として短いものを用いることができ、コンパク
トな構成が実現できる。
としてソレノイドを用い、かつソレノイドには、吸引の
ために大電流を流す吸引コイルと、吸引後に吸引状態を
保持する小電流を流す保持コイルとを備えており、保持
コイルによる吸引状態においては、小電流で吸引状態が
保持されるため、ソレノイドの発熱が少なく、このた
め、エンジン近傍にソレノイドを設置することができ、
連結部材として短いものを用いることができ、コンパク
トな構成が実現できる。
【0023】請求項2によれば、保持コイルへの通電を
開始する切換手段が、ソレノイドに備えたリミットスイ
ッチからなるので、ソレノイドにつながるケーブルの本
数を低減させ、電磁リレーを省略することができ、より
コンパクトな構成が実現できる。
開始する切換手段が、ソレノイドに備えたリミットスイ
ッチからなるので、ソレノイドにつながるケーブルの本
数を低減させ、電磁リレーを省略することができ、より
コンパクトな構成が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による作業車の一実施の形態を高所作業
車について種々の伸縮ブーム角度と伸縮状態で示す側面
図である。
車について種々の伸縮ブーム角度と伸縮状態で示す側面
図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるエンジンを燃料レ
バーの操作装置と共に示す側面図である。
バーの操作装置と共に示す側面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】(A)、(B)それぞれ本実施の形態における
ソレノイドと燃料レバーとの結合関係を示す側面図およ
び背面図である。
ソレノイドと燃料レバーとの結合関係を示す側面図およ
び背面図である。
【図5】本実施の形態のソレノイドの一部断面側面図で
ある。
ある。
【図6】本実施の形態のソレノイドの回路図である。
1:走行体、2:旋回体、3:旋回装置、4:伸縮ブー
ム、5:ブームフートピン、6:ブームシリンダ、8:
作業台、9:エンジン、10:燃料レバー、11:ソレ
ノイド、13:ブラケット、14:磁芯、15:連結部
材、16:ピン、20:ゴム、21:スプリング、2
2:吸引コイル、23:保持コイル、24:操作盤、2
5:操作スイッチ、26:バッテリー、27:ケーブ
ル、29、30:端子、31:リミットスイッチ
ム、5:ブームフートピン、6:ブームシリンダ、8:
作業台、9:エンジン、10:燃料レバー、11:ソレ
ノイド、13:ブラケット、14:磁芯、15:連結部
材、16:ピン、20:ゴム、21:スプリング、2
2:吸引コイル、23:保持コイル、24:操作盤、2
5:操作スイッチ、26:バッテリー、27:ケーブ
ル、29、30:端子、31:リミットスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】作業車のパワーユニットに使用されるエン
ジンへの燃料供給量を大小2段階に切り換える燃料レバ
ーを操作する手段として、燃料レバーに連結部材を介し
て磁芯が連結されるソレノイドを備えると共に、 該ソレノイドは、磁芯の初期吸引動作を行う吸引コイル
と、該吸引コイルより小さな電流を流して吸引状態を保
持する保持コイルとを有することを特徴とする作業車の
エンジン燃料レバー操作装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記保持コイルへの通電を開始する切換手段が、ソレノ
イドに備えたリミットスイッチからなることを特徴とす
る作業車のエンジン燃料レバー操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10821698A JPH11301997A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 作業車のエンジン燃料レバー操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10821698A JPH11301997A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 作業車のエンジン燃料レバー操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301997A true JPH11301997A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14478984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10821698A Pending JPH11301997A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 作業車のエンジン燃料レバー操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301997A (ja) |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10821698A patent/JPH11301997A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060202 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |