JPH11302139A - パーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤およびこの毛髪処理剤を用いた施術方法 - Google Patents

パーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤およびこの毛髪処理剤を用いた施術方法

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JPH11302139A
JPH11302139A JP11474698A JP11474698A JPH11302139A JP H11302139 A JPH11302139 A JP H11302139A JP 11474698 A JP11474698 A JP 11474698A JP 11474698 A JP11474698 A JP 11474698A JP H11302139 A JPH11302139 A JP H11302139A
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JP
Japan
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hair
treatment
agent
pigment
permanent wave
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JP11474698A
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Tetsuya Taya
哲哉 田谷
Oaki Kase
大明 加瀬
Hirotsugu Segawa
博嗣 瀬川
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SENIRU LABORATORY KK
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SENIRU LABORATORY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪へのパーマネントウェーブ処理または縮
毛矯正処理および染毛のもちがよいパーマネントウェー
ブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤を得ることを目
的とする。 【解決手段】 チオグリコール酸化合物の還元剤と、天
然色素の内少なくとも1種以上の色素とを含有する第1
剤と、過酸化水素を含有する第2剤とを組み合わせてな
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天然色素を含有
するパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛
髪処理剤を用いることにより、毛髪へのパーマネントウ
ェーブ処理または縮毛矯正処理および染毛のもちがよ
い、パーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛
髪処理剤およびパーマネントウェーブ処理または縮毛矯
正処理の毛髪処理剤を用いた施術方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来一般的に、パーマネントウェーブ処
理または縮毛矯正処理(以下、これらを総称してパーマ
処理とする)と染毛処理とは別々に行われていた。その
代表的のものとしては、例えばチオグリコール酸などの
還元剤を主剤として、pH9程度のアルカリに調整され
た第1剤を毛髪に塗布しながらロットなどを巻き、10
〜20分程度放置した後、テストカールにて毛髪が適度
に可塑性を示すに至ったことを確認する。
【0003】次に、中間水洗で毛髪に付着している第1
剤を洗い流し、その後毛髪に臭素酸塩などの酸化剤を主
剤とする第2剤を毛髪に塗布し、10〜20分放置後ロ
ットなどを外し、水洗する。次に、タール色素を含有す
る酸性染毛剤を毛髪に塗布し、20〜30分室温にて放
置するか、あるいは10〜20分約40℃以下の加温を
行うかする。その後十分に酸性染毛剤を洗い流す。
【0004】このような施術方法によると、被施術者は
早くとも2時間半〜3時間半の施術時間を要する。そこ
で、これを解消するために、パーマ処理と染毛処理とを
同時に行うことができるものが、例えば特開平2−76
807号公報に示されている。これは、チオグリコール
酸などの還元剤を主剤として、水溶性タール色素が含有
する第1剤と、臭素酸塩を主剤とする第2剤とを用い
て、上記で示したと同様の方法にてパーマ処理を行う。
【0005】すると、第1剤に水溶性タール色素を含有
していることから、毛髪は上記パーマ処理と同時に染毛
されることとなる。よって、施術時間は非常に短縮され
ることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、パーマ剤自体に
水溶性タール色素を含有させ、パーマ処理と染毛処理と
を同時に行うようにし、施術時間を短縮した。しかし、
パーマ剤というアルカリ性を有するものに水溶性タール
色素を含有させているため、色素の毛髪への定着が悪
く、色もちが悪くなったり、また、色素の発色が悪く所
望の染色を得ることができないという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためなされたもので、色もちがよく色素の発色に優れた
パーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処
理剤およびパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処
理の毛髪処理剤を用いた施術方法を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
のパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪
処理剤は、メルカプト化合物、亜硫酸塩の内少なくとも
1種以上の還元剤と、天然色素の内少なくとも1種以上
の色素とを含有する第1剤と、過酸化水素を含有する第
2剤とを組み合わせてなるものである。
【0009】また、この発明に係る請求項2のパーマネ
ントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤は、
請求項1において、第1剤のpHが、7〜9.5の範囲
にあるものである。
【0010】また、この発明に係る請求項3のパーマネ
ントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤は、
請求項1または請求項2において、第1剤における天然
色素の割合が、0.1〜10重量%であるものである。
【0011】また、この発明に係る請求項4のパーマネ
ントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤は、
請求項1ないし請求項3において、天然色素として、β
−カロチン色素、グァイアズレン色素、クチナシ青色色
素、クチナシ黄色色素、シコニン色素、ベニバナ赤色色
素、ベニバナ黄色色素、アナトー色素、ウコン色素、コ
チニール色素、パプリカ色素、ラック色素および、銅ク
ロロフィル色素の内いずれか1種以上を含有するもので
ある。
【0012】また、この発明に係る請求項5のパーマネ
ントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤は、
請求項1ないし請求項4において、第1剤は、タール色
素の内少なくとも1種以上の色素を含有するものであ
る。
【0013】また、この発明に係る請求項6の毛髪処理
剤を用いた施術方法は、請求項1ないし請求項5のいず
れかに記載のパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正
処理の毛髪処理剤にて、パーマネントウェーブ処理また
は縮毛矯正処理を施した後、タール色素を含有する酸性
染毛料にて染毛するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態について説明する。発明者は、パーマ処理の
第1剤に天然色素を含有させ、第2剤として過酸化水素
を用いることにより、毛髪への色の定着が優れているこ
とを発見した。これは、天然色素が毛髪のアミノ酸と結
合反応し、定着することにより起こる現象であると考え
られる。一般的なタール色素は毛髪とのイオン結合反応
により定着しており、このイオン結合反応による結合力
よりアミノ酸との結合反応による結合力の方が化学的に
強いためであると考えられる。
【0015】この天然色素と毛髪のアミノ酸との結合
は、pHが7以上に達するとパーマ処理との関係から適
当な反応速度を得ることができるため、第1剤のpHは
7以上に設定することが考えられる。また、pHが高く
なるにつれこの反応速度は大きくなり染色度合いは向上
するものの、第1剤に共存するメルカプト化合物、亜硫
酸塩などの還元剤が、毛髪にダメージをもたらすことか
ら適当でないと考えられる。よって、毛髪のダメージを
考慮に入れると、pH9.5より低く設定する必要があ
る。
【0016】pHを調整するものとしては、頭皮などに
残留しにくくかつ低刺激で、毛髪を損傷しにくいものの
利用が考えられる。例としては、アンモニア、モノエタ
ノールアミン、重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウ
ム、重炭酸ナトリウム、ジエタノールアミン、アミノメ
チルプロパノールなどが挙げられる。
【0017】このように、天然色素は毛髪のアミノ酸と
結合反応すると考えられることにより、従来から存在す
るタール色素を含有する酸性染料に天然色素を含有させ
たとしても、酸性領域側にて、天然色素と毛髪のアミノ
酸との結合反応は生じないため、適当でないことが判断
できる。
【0018】また、第2剤にて中和する際に、臭素酸塩
のようにアルカリ領域において酸化力が弱く、ゆっくり
した反応を示すものは適当でない。この上記中和反応速
度が遅いと、天然色素とアミノ酸との結合反応がこの中
和反応の間に、再び解離され、天然色素が毛髪に十分に
定着しないという現象が生じた。そこで、第2剤にて中
和する際に、アルカリ領域において酸化力が強く、反応
の早い過酸化水素を用いることにより、天然色素を毛髪
に定着した状態にて行うことが可能であることを発見し
た。
【0019】この際の、過酸化水素水の第2剤における
割合は、1〜6重量%程度が適当とされる。
【0020】また、天然色素の第1剤における割合は、
0.1〜10重量%が適当だと考えられる。これは、
0.1重量%より少ないと、絶対量が少なくなり毛髪へ
の染色度合いが薄く適当ではない。また、10重量%以
上では、パーマ処理が所望に行えなくなる場合が生じた
り、天然色素であるため高コストとなり実用的でないた
めである。
【0021】また、天然色素はさまざまな種類があるも
のの、発明者が毛髪のアミノ酸との結合反応をおこすこ
とが確認できているものに、例えば、β−カロチン色素
(オレンジ色)、グァイアズレン色素(青色)、クチナ
シ青色色素(青色)、クチナシ黄色色素(黄色)、シコ
ニン色素(紫色)、ベニバナ赤色色素(赤色)、ベニバ
ナ黄色色素(黄色)、他に化1〜化6までの色素が挙げ
られる。
【0022】
【化1】
【0023】
【化2】
【0024】
【化3】
【0025】
【化4】
【0026】
【化5】
【0027】
【化6】
【0028】アナトー色素は金色、ウコン色素は黄色、
コチニール色素は赤色、パプリカ色素はオレンジ色、ラ
ック色素は赤色および、銅クロロフィル色素は緑色とな
るものである。
【0029】そしてこれらを単独、または、組み合わせ
ることにより様々な色を得ることができる。しかし、天
然色素はタール色素と比較して少数で、色が限られてお
り、所望の色調を達成することができない場合が考えら
れる。そこで、所望の色調を得るためにタール色素を一
部添加することが考えられる。
【0030】また、他の方法としては、ある程度この発
明の毛髪処理剤にてパーマ処理時に染色しておき、その
補足として従来からの酸性染料を用いることが考えられ
る。このようにすれば、定着に優れた天然色素にて染毛
しておき、その上に酸性染料にて染毛することになるた
め、従来までのパーマ剤と酸性染料とを用いた場合と比
較し、堅牢度を向上することができる。
【0031】以上説明した色素の定着度合いおよびその
際の毛髪の損傷度について、発明者は実際にさまざまな
試験を行うことにより比較評価した。以下その試験方法
について説明する。まず、その際に使用された発明とし
ての毛髪処理剤の第1剤の処方の重量パーセントを表1
に示す。
【0032】
【表1】
【0033】また、従来の比較例としての毛髪処理剤の
第1剤の処方の重量パーセントを表2に示す。
【0034】
【表2】
【0035】また、この際の毛髪処理剤の第2剤の処方
の重量パーセントを表3に示す。
【0036】
【表3】
【0037】また、この際に使用したタール色素を含有
する酸性染毛剤の処方を表4に示す。
【0038】
【表4】
【0039】また、この際の堅牢度テストに使用したシ
ャンプーの処方を表5に示す。
【0040】
【表5】
【0041】そして、上記各処方を用いて行った様々な
テスト結果を表6に示す。
【0042】
【表6】
【0043】テスト方法としては、染毛性試験を行うも
のとしては、脱色したヤクの白色の毛束(約1g)を、
また、毛髪損傷度試験を行うものとしては、約20cm
の毛髪の中央を金具で結び、その金具の中央から切断し
二組の毛束を作る。そして、一方の毛束に所定の処理を
行い、他方の毛束を未処理とし、各毛束を比較すること
により行うものである。
【0044】処理方法としては、毛髪処理剤の第1剤を
塗布し、ロットを巻き15分間室温で放置する。次に、
第1剤を洗い流す。次に、毛髪処理剤の第2剤を塗布
し、15分放置後ロットを外す。次に、第2剤を洗い流
す。次に、酸性染毛剤を用いるものは、酸性染毛剤を塗
布し10分間室温で放置する(酸性染毛剤を用いないも
のはこの工程を省略し直ちに、後述する工程に進む)。
次に、酸性染毛剤を洗い流す。
【0045】その直後のヤクの毛束への色の入り具合を
見たのが、表6に示した染色性試験の色調の評価に相当
する。次に、染色されたヤクの毛束を表5で示したシャ
ンプーの処方にてシャンプーを所定回数行い(ここで
は、3回目と、5回目とを行った)、その回数後のヤク
の毛束への色の入り具合を評価したのが、染毛性試験の
堅牢度テストのシャンプー3回およびシャンプー5回の
それぞれの評価に相当する。
【0046】次に、毛髪の引張試験機(例えば、東洋ボ
ールドウィン社製の機器)を用いて、未処理の毛束の破
断荷重を100としたときの、処理済みの毛束の破断荷
重の相対値を算出したものが毛髪強度試験の強度の評価
に相当する。
【0047】まず、表6の試験番号A〜Cと試験番号M
およびNと試験番号O〜Qとを比較する。このことから
判るように、比較例O〜Qの、毛髪処理剤に色素として
タール色素のみ含有される場合、染色度合いは悪い。ま
た、比較例MおよびNの、色素を含有していない毛髪処
理剤を用いた後、酸性染毛剤を用いると、仕上がり直後
の色調は良いものの、堅牢度が悪い。それに対し、発明
の、毛髪処理剤に天然色素を含有するものは、仕上がり
直後の色調は普通であるものの、シャンプーの回数を重
ねたとしても堅牢度が低下することなく、色素の定着度
合に優れていることが判断できる。
【0048】次に、試験番号A〜Cと試験番号D〜Fと
を比較すると、D〜Fはタール色素を共存させるように
したため、A〜Cと比較すると色合いが向上しているこ
とが判る。
【0049】次に、試験番号A〜Fと試験番号G〜Lと
を比較すると、G〜Lは酸性染毛剤を利用することによ
り、A〜Fと比較すると、確実に染毛を行うことができ
るようになることが判る。
【0050】また、試験番号A〜Lの毛髪損傷度試験の
手触り・風合いの評価から判るように、毛髪処理剤の第
1剤に天然色素を含有させたとしても、その処理により
手触り・風合いの評価が低下することはなく、天然色素
がパーマ処理を妨げることがないことが確認できる。ま
た、毛髪損傷度試験の強度から判るように、上記処理に
より強度が低下することはなく、天然色素含有による不
具合が生じていないことが確認できる。また、試験番号
M〜Rと比較すると毛髪損傷度試験の評価は向上してい
ることが判る。
【0051】上記実施の形態によれば、毛髪処理剤の第
1剤に天然色素を含有させることにより、定着に優れた
染毛を行うことができる。また、第1剤にタール色素を
共存させることにより、所望の色調を容易に得ることが
できる。また、天然色素を含する毛髪処理剤にてパーマ
処理した後に、タール色素を含有する酸性染毛剤を処理
することにより、より一層確実に染毛することができ
る。
【0052】尚、上記実施の形態においては、施術方法
として第2剤の塗布の際に、15分間放置後ロットを外
す方法を示したが、第2剤の塗布と同時にロットを外す
ようにすれば、全体の施術時間を短縮することができ
る。
【0053】また、上記実施の形態においては特に示さ
なかったものの、上記実施の形態の効果を妨げない範囲
において、例えば、毛髪の感触を向上させるための、カ
チオン性、アイオン性、両性および非イオン性などの高
分子、または、低分子の界面活性剤、尿素、高級アルコ
ール、タンパク加水分解物、アミノ酸、香料など添加し
配合することが考えられる。
【0054】また、上記実施の形態においては、パーマ
ネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤を
液状のものにて示したが、これに限られることはなく、
例えばクリーム状、ムース状、および、ジェル状などさ
まざまな形状にて利用することが可能であることがいう
までもない。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、メルカプト化合物、亜硫酸塩の内少なくとも1種
以上の還元剤と、天然色素の内少なくとも1種以上の色
素とを含有する第1剤と、過酸化水素を含有する第2剤
とを組み合わせてなるので、定着に優れた染毛を行うこ
とができるパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処
理の毛髪処理剤を提供することが可能となる。
【0056】また、この発明の請求項2によれば、第1
剤のpHが、7〜9.5の範囲にあるので、天然色素が
毛髪と確実に反応するため確実に染毛を行うことができ
るパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪
処理剤を提供することが可能となる。
【0057】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1または請求項2において、第1剤における天然色素
の割合が、0.1〜10重量%であるので、天然色素の
毛髪での発色が明確となり確実に染毛を行うことができ
るパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪
処理剤を提供することが可能となる。
【0058】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1ないし請求項3において、天然色素として、β−カ
ロチン色素、グァイアズレン色素、クチナシ青色色素、
クチナシ黄色色素、シコニン色素、ベニバナ赤色色素、
ベニバナ黄色色素、アナトー色素、ウコン色素、コチニ
ール色素、パプリカ色素、ラック色素および、銅クロロ
フィル色素の内いずれか1種以上を含有するので、確実
に染毛を行うことができるパーマネントウェーブ処理ま
たは縮毛矯正処理の毛髪処理剤を提供することが可能と
なる。
【0059】また、この発明の請求項5によれば、請求
項1ないし請求項4において、第1剤は、タール色素の
内少なくとも1種以上の色素を含有するので、所望の色
調を容易に得ることができるパーマネントウェーブ処理
または縮毛矯正処理の毛髪処理剤を提供することが可能
となる。
【0060】また、この発明の請求項6によれば、請求
項1ないし請求項5のいずれかに記載のパーマネントウ
ェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤にて、パー
マネントウェーブ処理または縮毛矯正処理を施した後、
タール色素を含有する酸性染毛料にて染毛するので、よ
り一層確実に染毛を行うことができる毛髪処理剤を用い
た施術方法を提供することが可能となる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メルカプト化合物、亜硫酸塩の内少なく
    とも1種以上の還元剤と、天然色素の内少なくとも1種
    以上の色素とを含有する第1剤と、過酸化水素を含有す
    る第2剤とを組み合わせてなることを特徴とするパーマ
    ネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤。
  2. 【請求項2】 第1剤のpHが、7〜9.5の範囲にあ
    ることを特徴とする請求項1に記載のパーマネントウェ
    ーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤。
  3. 【請求項3】 第1剤における天然色素の割合が、0.
    1〜10重量%であることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のパーマネントウェーブ処理または縮毛
    矯正処理の毛髪処理剤。
  4. 【請求項4】 天然色素として、β−カロチン色素、グ
    ァイアズレン色素、クチナシ青色色素、クチナシ黄色色
    素、シコニン色素、ベニバナ赤色色素、ベニバナ黄色色
    素、アナトー色素、ウコン色素、コチニール色素、パプ
    リカ色素、ラック色素および、銅クロロフィル色素の内
    いずれか1種以上を含有することを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のいずれかに記載のパーマネントウェー
    ブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤。
  5. 【請求項5】 第1剤は、タール色素の内少なくとも1
    種以上の色素を含有することを特徴とする請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載のパーマネントウェーブ処
    理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のパーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛
    髪処理剤にて、パーマネントウェーブ処理または縮毛矯
    正処理を施した後、タール色素を含有する酸性染毛料に
    て染毛することを特徴とする毛髪処理剤を用いた施術方
    法。
JP11474698A 1998-04-24 1998-04-24 パーマネントウェーブ処理または縮毛矯正処理の毛髪処理剤およびこの毛髪処理剤を用いた施術方法 Pending JPH11302139A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004315410A (ja) * 2003-04-15 2004-11-11 Asutaa Biyo:Kk 縮毛矯正と染毛の同時施術方法
JP2012116829A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Kuo Sheng Chuang 一或いは多種の食用色素或いは化粧品色素を含むヘアカラーリング剤
JP2013133320A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Milbon Co Ltd 染毛剤
CN108066197A (zh) * 2016-11-11 2018-05-25 齐齐哈尔大学 一种具有保健功能的红花黄色素汁对头发染色方法
CN115297829A (zh) * 2020-03-17 2022-11-04 株式会社Nil 染发剂

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