JPH11302154A - 液体口腔用組成物の包装体 - Google Patents
液体口腔用組成物の包装体Info
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- JPH11302154A JPH11302154A JP12426398A JP12426398A JPH11302154A JP H11302154 A JPH11302154 A JP H11302154A JP 12426398 A JP12426398 A JP 12426398A JP 12426398 A JP12426398 A JP 12426398A JP H11302154 A JPH11302154 A JP H11302154A
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- oral composition
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 香料成分を配合した液体口腔用組成物の
1回使用量分を容器に充填した包装体であって、該組成
物は、20重量%以下のエタノール(a)と、有機概念
図法による有機性値/無機性値の比率が0.75〜1.
2であり、HLB値が5〜13である界面活性剤(b)
とを含有することを特徴とする液体口腔用組成物の包装
体。 【効果】 本発明の液体口腔用組成物の包装体は、携帯
性、使用性が優れ、高い利便性を有するものである。
1回使用量分を容器に充填した包装体であって、該組成
物は、20重量%以下のエタノール(a)と、有機概念
図法による有機性値/無機性値の比率が0.75〜1.
2であり、HLB値が5〜13である界面活性剤(b)
とを含有することを特徴とする液体口腔用組成物の包装
体。 【効果】 本発明の液体口腔用組成物の包装体は、携帯
性、使用性が優れ、高い利便性を有するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、香味の、特に香り
の経日安定性を改良した液体口腔用組成物の包装体に関
する。更に詳しくは、メントール等の香料成分を配合し
た液体歯磨、水歯磨、洗口液、コーティング剤、うがい
薬、口中清涼剤等の液体口腔用組成物を1回使用量分だ
け容器に充填してなり、携帯使用に適した利便性を有す
ると共に、香味の経日による変化を著しく減少させた液
体口腔用組成物の包装体に関する。
の経日安定性を改良した液体口腔用組成物の包装体に関
する。更に詳しくは、メントール等の香料成分を配合し
た液体歯磨、水歯磨、洗口液、コーティング剤、うがい
薬、口中清涼剤等の液体口腔用組成物を1回使用量分だ
け容器に充填してなり、携帯使用に適した利便性を有す
ると共に、香味の経日による変化を著しく減少させた液
体口腔用組成物の包装体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
液体口腔用組成物は、ガラスや合成樹脂等で構成された
瓶に多数回使用可能な量を充填して使用に供されてい
た。しかし、これら液体口腔用組成物の包装体は、容器
の容量が大きいために重く、きわめて持ち運びに不便で
あり、このため携帯に便利で、使用性に優れた液体口腔
用組成物の包装体が望まれる。このような要望に応える
ために、液体口腔用組成物の1回使用量分を樹脂製容器
に充填したものが提案されている(例えば、実開平2−
99924号公報)。この種の容器には一般的に融着性
をもつラミネート樹脂層を内面に有するものが使われ
る。これは熱融着で簡単にシールできる理由によるもの
である。実開平2−99924号公報には、ラミネート
樹脂の材質は開示されてないが、その樹脂からして、ポ
リエチレンやポリアクリロニトリルなどの熱可塑性樹脂
の使用を前提としているものと思われる。
液体口腔用組成物は、ガラスや合成樹脂等で構成された
瓶に多数回使用可能な量を充填して使用に供されてい
た。しかし、これら液体口腔用組成物の包装体は、容器
の容量が大きいために重く、きわめて持ち運びに不便で
あり、このため携帯に便利で、使用性に優れた液体口腔
用組成物の包装体が望まれる。このような要望に応える
ために、液体口腔用組成物の1回使用量分を樹脂製容器
に充填したものが提案されている(例えば、実開平2−
99924号公報)。この種の容器には一般的に融着性
をもつラミネート樹脂層を内面に有するものが使われ
る。これは熱融着で簡単にシールできる理由によるもの
である。実開平2−99924号公報には、ラミネート
樹脂の材質は開示されてないが、その樹脂からして、ポ
リエチレンやポリアクリロニトリルなどの熱可塑性樹脂
の使用を前提としているものと思われる。
【0003】しかしながら、本発明者らの検討による
と、ポリエチレンを最内層とした積層フィルムを用い
て、小容量の容器を作成し、液体口腔用組成物1回使用
量分を充填し、携帯化をはかるという場合、ポリエチレ
ンには、l−メントールをはじめとする油溶性香料成分
が吸着して香味バランスが崩れ、著しく使用性が損なわ
れるという問題が生じることがわかった。また、ポリア
クリロニトリルは、油溶性成分の吸着しにくい包装材料
として、歯磨チューブに用いられている(特開平5−8
352号公報)が、このポリアクリロニトリルを最内層
とする積層フィルムを用いて検討を行ったところ、イオ
ウ状の異臭を生じ、さらなる使用性の悪化が明らかとな
った。この問題点の主原因は、1回使用量充填包装体に
すると、油溶性香料成分量に対する組成物接触面樹脂量
の割合が大きくなる結果、はじめは使用濃度における最
適範囲に調製された香料量が経日と共に、吸着現象等に
より、最適量範囲外に大きく変化することにあると考え
られる。
と、ポリエチレンを最内層とした積層フィルムを用い
て、小容量の容器を作成し、液体口腔用組成物1回使用
量分を充填し、携帯化をはかるという場合、ポリエチレ
ンには、l−メントールをはじめとする油溶性香料成分
が吸着して香味バランスが崩れ、著しく使用性が損なわ
れるという問題が生じることがわかった。また、ポリア
クリロニトリルは、油溶性成分の吸着しにくい包装材料
として、歯磨チューブに用いられている(特開平5−8
352号公報)が、このポリアクリロニトリルを最内層
とする積層フィルムを用いて検討を行ったところ、イオ
ウ状の異臭を生じ、さらなる使用性の悪化が明らかとな
った。この問題点の主原因は、1回使用量充填包装体に
すると、油溶性香料成分量に対する組成物接触面樹脂量
の割合が大きくなる結果、はじめは使用濃度における最
適範囲に調製された香料量が経日と共に、吸着現象等に
より、最適量範囲外に大きく変化することにあると考え
られる。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記問題点を解決すべく検討した結果、上
記液体口腔用組成物にエタノール(a)を20重量%以
下含有させると共に、有機概念図法による有機性値/無
機性値の比率が0.75〜1.2であり、かつHLB値
が5〜13の界面活性剤(b)を含有させることが経日
後でも香味バランスを確保することができることを見出
し、本発明に到達したものである。
発明者らは、上記問題点を解決すべく検討した結果、上
記液体口腔用組成物にエタノール(a)を20重量%以
下含有させると共に、有機概念図法による有機性値/無
機性値の比率が0.75〜1.2であり、かつHLB値
が5〜13の界面活性剤(b)を含有させることが経日
後でも香味バランスを確保することができることを見出
し、本発明に到達したものである。
【0005】なお、液体口腔用組成物を粉末化し、使用
時に水で溶解して適用することも考え得るが(特開平3
−276321号公報、特開平7−145028号公
報)、口腔洗浄に適した清潔な水が入手困難な場合には
用いることができず、携帯化による利便性が失われる。
時に水で溶解して適用することも考え得るが(特開平3
−276321号公報、特開平7−145028号公
報)、口腔洗浄に適した清潔な水が入手困難な場合には
用いることができず、携帯化による利便性が失われる。
【0006】即ち、本発明は、香料成分を配合した液体
口腔用組成物の1回使用量分を容器に充填した包装体で
あって、該組成物は、20重量%以下のエタノール
(a)と、有機概念図法による有機性値/無機性値の比
率が0.75〜1.2であり、HLB値が5〜13であ
る界面活性剤(b)とを含有する液体口腔用組成物の包
装体を提供する。
口腔用組成物の1回使用量分を容器に充填した包装体で
あって、該組成物は、20重量%以下のエタノール
(a)と、有機概念図法による有機性値/無機性値の比
率が0.75〜1.2であり、HLB値が5〜13であ
る界面活性剤(b)とを含有する液体口腔用組成物の包
装体を提供する。
【0007】以下、本発明につき詳しく説明する。本発
明に係る液体口腔用組成物は、液体歯磨、水歯磨、洗口
液、コーティング剤、うがい薬、口中清涼剤等として調
製、適用される。液体口腔用組成物は、粘度が25℃に
おいて25cp以下の組成物であることが本発明におい
ては特に好ましい。これは外出先等で口腔洗浄等に適し
た清潔な水が入手困難な場合にも用いることができる等
の利点を有することによる。
明に係る液体口腔用組成物は、液体歯磨、水歯磨、洗口
液、コーティング剤、うがい薬、口中清涼剤等として調
製、適用される。液体口腔用組成物は、粘度が25℃に
おいて25cp以下の組成物であることが本発明におい
ては特に好ましい。これは外出先等で口腔洗浄等に適し
た清潔な水が入手困難な場合にも用いることができる等
の利点を有することによる。
【0008】本発明の液体口腔用組成物には香味成分と
して、香料成分、特に油溶性香料成分が配合される。
して、香料成分、特に油溶性香料成分が配合される。
【0009】香料成分としてはl−メントール、カルボ
ン、オイゲノール、アネトール等や、ペパーミント油、
スペアミント油、オレンジ油、その他の精油を配合し得
る(香料成分の配合量通常0.05〜2.0重量%、特
に0.1〜1.0重量%)。特にl−メントール等の油
溶性香料成分は、本発明の目的からして好ましく配合し
得る。メントール類は、清涼感を伴う香味成分でもある
ことから、本発明の洗口液、口中清涼剤において、特に
好ましく配合し得るものである。
ン、オイゲノール、アネトール等や、ペパーミント油、
スペアミント油、オレンジ油、その他の精油を配合し得
る(香料成分の配合量通常0.05〜2.0重量%、特
に0.1〜1.0重量%)。特にl−メントール等の油
溶性香料成分は、本発明の目的からして好ましく配合し
得る。メントール類は、清涼感を伴う香味成分でもある
ことから、本発明の洗口液、口中清涼剤において、特に
好ましく配合し得るものである。
【0010】次に、本発明においては、エタノールを配
合するが、エタノールは油溶性香料成分をはじめとする
油溶性物質を製剤中に安定に存在させる上で極めて重要
であり、液体口腔用組成物を調製するに当り、エタノー
ルを配合しないと油溶性物質が完全に液体口腔用組成物
に溶解せず、白濁もしくは沈殿を生じることがある。こ
の場合、油溶性成分の経時による劣化が、完全溶解した
場合よりも著しくなるおそれがある。また、エタノール
の添加により製剤に防腐力を与えるという効果も生じ
る。
合するが、エタノールは油溶性香料成分をはじめとする
油溶性物質を製剤中に安定に存在させる上で極めて重要
であり、液体口腔用組成物を調製するに当り、エタノー
ルを配合しないと油溶性物質が完全に液体口腔用組成物
に溶解せず、白濁もしくは沈殿を生じることがある。こ
の場合、油溶性成分の経時による劣化が、完全溶解した
場合よりも著しくなるおそれがある。また、エタノール
の添加により製剤に防腐力を与えるという効果も生じ
る。
【0011】エタノールの配合量は20重量%以下、特
に2〜12重量%の割合とすることが好ましい。エタノ
ール量を20重量%を超えて多量に配合すると、口腔粘
膜に対して著しい痛みや刺激を与えるために、使用が困
難となるなどの不利が生じる場合がある。
に2〜12重量%の割合とすることが好ましい。エタノ
ール量を20重量%を超えて多量に配合すると、口腔粘
膜に対して著しい痛みや刺激を与えるために、使用が困
難となるなどの不利が生じる場合がある。
【0012】また、本発明の液体口腔用組成物は、更に
有機概念図法による有機性値/無機性値の比率が0.7
5〜1.2であり、かつそのHLB値が5〜13、より
好ましくは8〜12である界面活性剤を配合すること
が、油溶性香料成分の容器への吸着を抑制し得、香味バ
ランスを崩すことがない点から好ましい。
有機概念図法による有機性値/無機性値の比率が0.7
5〜1.2であり、かつそのHLB値が5〜13、より
好ましくは8〜12である界面活性剤を配合すること
が、油溶性香料成分の容器への吸着を抑制し得、香味バ
ランスを崩すことがない点から好ましい。
【0013】この場合、界面活性剤は、前述の有機性値
/無機性値の比率及びHLB値を両方とも満たすものな
らば、いかなる界面活性剤も用いることができる。例え
ば、POE(6)オレイルエステル,POE(5)ノニ
ルフェニルエーテル,ソルビタンモノステアレート,ソ
ルビタンモノオレエート,POE(20)硬化ヒマシ
油,POE(20)ヒマシ油,POE(8)ステアリル
エーテル,POE(7)セチルエーテル,POE(8)
オレイルエーテル,POE(5)ラウリルエーテル,P
OE(30)グリセリルエーテルトリステアレート,ス
テアリン酸エステル,POE(5)オクチルフェニルエ
ーテル,POE(8)オレイルエステル,ソルビタンモ
ノパルミテート,ポリエチレングリコール(600)ジ
ラウレート,POE(10)オレイルエーテル,レシチ
ン−L−α−ホスファチゾルコリン,POE(40)ヒ
マシ油モノステアレート,POE(40)ヒマシ油イソ
ステアリン酸ピログルタミン酸ジエステル,POE(3
0)ヒマシ油,POE(40)ヒマシ油モノラウレー
ト,POE(10)オレイルエステル,POE(30)
ヒマシ油,POE(10)セチルエーテル,POE
(8)ノニルフェニルエーテル,POE(12)オレイ
ルエーテル,POE(8)ラウリルエーテル,POE
(5)オクチルエーテル,POE(12)セチルエーテ
ル,POE(10)ノニルフェニルエーテルなどが好適
に使用できる。
/無機性値の比率及びHLB値を両方とも満たすものな
らば、いかなる界面活性剤も用いることができる。例え
ば、POE(6)オレイルエステル,POE(5)ノニ
ルフェニルエーテル,ソルビタンモノステアレート,ソ
ルビタンモノオレエート,POE(20)硬化ヒマシ
油,POE(20)ヒマシ油,POE(8)ステアリル
エーテル,POE(7)セチルエーテル,POE(8)
オレイルエーテル,POE(5)ラウリルエーテル,P
OE(30)グリセリルエーテルトリステアレート,ス
テアリン酸エステル,POE(5)オクチルフェニルエ
ーテル,POE(8)オレイルエステル,ソルビタンモ
ノパルミテート,ポリエチレングリコール(600)ジ
ラウレート,POE(10)オレイルエーテル,レシチ
ン−L−α−ホスファチゾルコリン,POE(40)ヒ
マシ油モノステアレート,POE(40)ヒマシ油イソ
ステアリン酸ピログルタミン酸ジエステル,POE(3
0)ヒマシ油,POE(40)ヒマシ油モノラウレー
ト,POE(10)オレイルエステル,POE(30)
ヒマシ油,POE(10)セチルエーテル,POE
(8)ノニルフェニルエーテル,POE(12)オレイ
ルエーテル,POE(8)ラウリルエーテル,POE
(5)オクチルエーテル,POE(12)セチルエーテ
ル,POE(10)ノニルフェニルエーテルなどが好適
に使用できる。
【0014】上記界面活性剤の配合量は、組成物全体の
0.1〜10重量%、特に0.1〜3重量%とすること
ができる。
0.1〜10重量%、特に0.1〜3重量%とすること
ができる。
【0015】本発明の他の成分としては、液体口腔用組
成物の種類、使用目的等に応じて通常使用される適宜な
成分が配合され得る。
成物の種類、使用目的等に応じて通常使用される適宜な
成分が配合され得る。
【0016】例えば、緩衝剤としてクエン酸及びその
塩、リンゴ酸及びその塩、リン酸及びその塩などの1種
又は2種以上が配合され得る(配合量通常0.01〜
1.0重量%)。
塩、リンゴ酸及びその塩、リン酸及びその塩などの1種
又は2種以上が配合され得る(配合量通常0.01〜
1.0重量%)。
【0017】また、防腐剤・殺菌剤として安息香酸及び
その塩、サリチル酸及びその塩、パラベン類、塩化セチ
ルピリジニウム、塩化デカリニウム、塩化ベンゼトニウ
ム、塩化ベンザルコニウム、イソプロピルメチルフェノ
ール、トリクロサン等の1種又は2種以上が配合され得
る(配合量通常0.001〜0.5重量%)。
その塩、サリチル酸及びその塩、パラベン類、塩化セチ
ルピリジニウム、塩化デカリニウム、塩化ベンゼトニウ
ム、塩化ベンザルコニウム、イソプロピルメチルフェノ
ール、トリクロサン等の1種又は2種以上が配合され得
る(配合量通常0.001〜0.5重量%)。
【0018】更に、湿潤剤としてソルビット、グリセリ
ン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
キシリトール等の1種又は2種以上を配合し得る(配合
量通常1〜70重量%)。
ン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、
キシリトール等の1種又は2種以上を配合し得る(配合
量通常1〜70重量%)。
【0019】本発明の口腔用組成物には、更にサッカリ
ンナトリウム、ステビオサイド、アスパルテームなどの
甘味剤(0〜1重量%、好ましくは0.01〜0.5重
量%)、更に必要により、色素その他の成分を配合し
得、所望の成分を適量の水と混合することにより製造し
得る。
ンナトリウム、ステビオサイド、アスパルテームなどの
甘味剤(0〜1重量%、好ましくは0.01〜0.5重
量%)、更に必要により、色素その他の成分を配合し
得、所望の成分を適量の水と混合することにより製造し
得る。
【0020】また、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、カラギーナン、ポリアクリル酸ナトリウム、キサ
ンタンガム、ローカストビーンガム、グアーガム等を配
合して(配合量0〜1重量%)粘度を調整してもよい。
ウム、カラギーナン、ポリアクリル酸ナトリウム、キサ
ンタンガム、ローカストビーンガム、グアーガム等を配
合して(配合量0〜1重量%)粘度を調整してもよい。
【0021】更に本発明においては、トラネキサム酸、
イプシロンアミノカプロン酸等の抗プラスミン剤、アス
コルビン酸塩、トコフェロールエステル等のビタミン
類、グリチルリチン塩類、アラントイン類、オウバク、
オウゴン、カミツレ、ラタニア、ミルラ等の植物抽出
物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、塩化リゾチーム等
の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム等のアルカリ金
属モノフルオロフォスフェート、フッ化ナトリウム、フ
ッ化第1錫等のフッ化物、塩化ナトリウム、硝酸カリウ
ム等の無機塩類、銅クロロフィリンナトリウム、ゼオラ
イト、水溶性無機リン酸化合物、乳酸アルミニウム等の
有効成分を1種又は2種以上配合し得る。配合量は通
常、有効性、嗜好性より、適量、好ましくは0.001
〜10重量%、より好ましくは0.005〜2重量%が
配合され得る。
イプシロンアミノカプロン酸等の抗プラスミン剤、アス
コルビン酸塩、トコフェロールエステル等のビタミン
類、グリチルリチン塩類、アラントイン類、オウバク、
オウゴン、カミツレ、ラタニア、ミルラ等の植物抽出
物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、塩化リゾチーム等
の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム等のアルカリ金
属モノフルオロフォスフェート、フッ化ナトリウム、フ
ッ化第1錫等のフッ化物、塩化ナトリウム、硝酸カリウ
ム等の無機塩類、銅クロロフィリンナトリウム、ゼオラ
イト、水溶性無機リン酸化合物、乳酸アルミニウム等の
有効成分を1種又は2種以上配合し得る。配合量は通
常、有効性、嗜好性より、適量、好ましくは0.001
〜10重量%、より好ましくは0.005〜2重量%が
配合され得る。
【0022】本発明の液体口腔用組成物の包装体は、上
記液体口腔用組成物の1回使用量分を容器に充填してな
るもので、容器中に含有される組成物の全量を1回の使
用で使い切るものである。
記液体口腔用組成物の1回使用量分を容器に充填してな
るもので、容器中に含有される組成物の全量を1回の使
用で使い切るものである。
【0023】ここで、1回使用量分は、通常5〜20m
lであり、従ってこの組成物を充填する容器の内容量も
上記1回使用量に相応するものであることが好ましい。
容器としてはラミネートフィルムを用いて形成すること
が好ましく、特に液体口腔用組成物との接触面が合成樹
脂フィルムであるように形成することが好ましい。この
合成樹脂フィルムは、材質が特に限定されるものではな
いが、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、
ポリエチレンテレフタレート、エチルビニルアルコー
ル、ポリアミド等が好適に使用される。これらの合成樹
脂フィルムに、ガラス微粒子を蒸着させてもよい。ま
た、その厚さは1〜100μm、特に20〜50μmで
あることが好ましい。油溶性香料成分の容器への吸着量
は合成樹脂フィルムが厚いほど多くなる傾向があるた
め、あまり厚くしすぎないことが望ましい。一方、合成
樹脂フィルムの厚さが不十分な場合は、ヒートシール法
によって容器を製造する際に、十分な接着強度を得るこ
とができない。また、ラミネートフィルムの最外層は、
包装体に十分な強度を与えることのできる材質を用いる
ことが望ましい。例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン、ポリアクリロニトリル、紙などが好
適に使用される。更に、ラミネートフィルムは、液体口
腔用組成物との接触面と最外層の間に1種又は2種以上
の積層材を介してもよい。積層材は、材質が特に限定さ
れるものではないが、ポリエチレン、ポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、エチルビ
ニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリアミド等
の合成樹脂フイルムや、アルミニウム、金、銀等の金属
箔が好適に使用される。特に、金属箔を積層材として用
いると、液体口腔用組成物を構成する水やアルコールな
どの揮散や、直射日光透過に起因する液体口腔用組成物
の変敗を防ぐことができる。また、当該容器は、いかな
る形状をも取ることができる。例えば、ピローパック
状、スティック状、フォームチューブ状などが実使用上
推奨される。また、カップ状に成型しても(実開平2−
99924号公報)、使用上便利である。この容器の内
容積は上述した通りであるが、内表面積(cm2)/内
容積(cm3)の比が2〜30、特に3〜15であるも
のが油溶性香料成分の容器への吸着抑制の面から好まし
い。
lであり、従ってこの組成物を充填する容器の内容量も
上記1回使用量に相応するものであることが好ましい。
容器としてはラミネートフィルムを用いて形成すること
が好ましく、特に液体口腔用組成物との接触面が合成樹
脂フィルムであるように形成することが好ましい。この
合成樹脂フィルムは、材質が特に限定されるものではな
いが、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、
ポリエチレンテレフタレート、エチルビニルアルコー
ル、ポリアミド等が好適に使用される。これらの合成樹
脂フィルムに、ガラス微粒子を蒸着させてもよい。ま
た、その厚さは1〜100μm、特に20〜50μmで
あることが好ましい。油溶性香料成分の容器への吸着量
は合成樹脂フィルムが厚いほど多くなる傾向があるた
め、あまり厚くしすぎないことが望ましい。一方、合成
樹脂フィルムの厚さが不十分な場合は、ヒートシール法
によって容器を製造する際に、十分な接着強度を得るこ
とができない。また、ラミネートフィルムの最外層は、
包装体に十分な強度を与えることのできる材質を用いる
ことが望ましい。例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン、ポリアクリロニトリル、紙などが好
適に使用される。更に、ラミネートフィルムは、液体口
腔用組成物との接触面と最外層の間に1種又は2種以上
の積層材を介してもよい。積層材は、材質が特に限定さ
れるものではないが、ポリエチレン、ポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、エチルビ
ニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリアミド等
の合成樹脂フイルムや、アルミニウム、金、銀等の金属
箔が好適に使用される。特に、金属箔を積層材として用
いると、液体口腔用組成物を構成する水やアルコールな
どの揮散や、直射日光透過に起因する液体口腔用組成物
の変敗を防ぐことができる。また、当該容器は、いかな
る形状をも取ることができる。例えば、ピローパック
状、スティック状、フォームチューブ状などが実使用上
推奨される。また、カップ状に成型しても(実開平2−
99924号公報)、使用上便利である。この容器の内
容積は上述した通りであるが、内表面積(cm2)/内
容積(cm3)の比が2〜30、特に3〜15であるも
のが油溶性香料成分の容器への吸着抑制の面から好まし
い。
【0024】
【発明の効果】本発明の液体口腔用組成物の包装体は、
携帯性、使用性が優れ、高い利便性を有するものであ
る。
携帯性、使用性が優れ、高い利便性を有するものであ
る。
【0025】
【実施例】以下、実験例、実施例及び比較例を示し、本
発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制
限されるものではない。なお、下記の例において%は重
量%を示す。また、HCOとは、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油の略称であり、数字はエチレンオキシド基の
付加モル数を示す。
発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制
限されるものではない。なお、下記の例において%は重
量%を示す。また、HCOとは、ポリオキシエチレン硬
化ヒマシ油の略称であり、数字はエチレンオキシド基の
付加モル数を示す。
【0026】[実験例]表1に示す組成の液体製剤を調
製し、その10mlを、外層が50μmのポリエチレン
テレフタレート、中間層が15μmのアルミニウム箔、
製剤との接触面を形成する内層が厚さ30μmのポリエ
チレンフィルムからなるラミネートフィルムにより形成
され、内容積が12mlで、内表面積/内容積の比が1
0.8である携帯用容器に充填した。これを50℃の恒
温槽中で2週間加温した後、液中に含有されるメントー
ル量を測定した。メントールの定量は、ガスクロマトグ
ラフを用い、絶対検量線法により行った。製剤の調製直
後にも、同様の方法でメントールを定量し、これを10
0として、メントール残存率を算出した。その結果を表
1に示す。
製し、その10mlを、外層が50μmのポリエチレン
テレフタレート、中間層が15μmのアルミニウム箔、
製剤との接触面を形成する内層が厚さ30μmのポリエ
チレンフィルムからなるラミネートフィルムにより形成
され、内容積が12mlで、内表面積/内容積の比が1
0.8である携帯用容器に充填した。これを50℃の恒
温槽中で2週間加温した後、液中に含有されるメントー
ル量を測定した。メントールの定量は、ガスクロマトグ
ラフを用い、絶対検量線法により行った。製剤の調製直
後にも、同様の方法でメントールを定量し、これを10
0として、メントール残存率を算出した。その結果を表
1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1の結果から明らかなように、有機概念
図法による有機性値/無機性値の比率が0.75〜1.
2であり、かつHLB値が5〜13、より好ましくは8
〜12である界面活性剤を用いることにより、容器内壁
へのメントール吸着が抑制され、製剤中の残存率が60
%以上という高い水準に保たれることが認められる。
図法による有機性値/無機性値の比率が0.75〜1.
2であり、かつHLB値が5〜13、より好ましくは8
〜12である界面活性剤を用いることにより、容器内壁
へのメントール吸着が抑制され、製剤中の残存率が60
%以上という高い水準に保たれることが認められる。
【0029】 [実施例1]洗口液 リンゴ酸 0.05% リンゴ酸ナトリウム 0.10 塩化セチルピリジニウム 0.05 ステビアエキス 0.05 エタノール 10.00 ソルビット液 5.00 Span60 0.80 香料(メントール含有) 0.20精製水 残 合計 100.00%
【0030】 [実施例2]水歯磨 クエン酸 0.05% クエン酸ナトリウム 0.10 安息香酸ナトリウム 0.10 キシリトール 10.00 エタノール 10.00 青色1号 微量 ポリオキシエチレン(7)セチルエーテル 1.00 香料(メントール含有) 0.20精製水 残 合計 100.00%
【0031】 [実施例3]口中清涼剤 エタノール 19.50% アスパルテーム 0.01 グリセリン 5.00 ポリオキシエチレン(8)ノニルフェニルエーテル 1.00 香味剤(メントール含有) 0.20*精製水 残 合計 100.00% * l−メントール含有量0.15%
【0032】 [実施例4]うがい薬 リンゴ酸 0.10% リンゴ酸ナトリウム 0.20 トリクロサン 0.04 サッカリンナトリウム 0.01 ソルビット液 3.00 エタノール 15.00 青色1号 微量 黄色4号 微量 Span40 1.50 香料(メントール含有) 0.30精製水 残 合計 100.00%
Claims (2)
- 【請求項1】 香料成分を配合した液体口腔用組成物の
1回使用量分を容器に充填した包装体であって、該組成
物は、20重量%以下のエタノール(a)と、有機概念
図法による有機性値/無機性値の比率が0.75〜1.
2であり、HLB値が5〜13である界面活性剤(b)
とを含有することを特徴とする液体口腔用組成物の包装
体。 - 【請求項2】 容器は、ラミネートフィルムを原材料と
して構成されたものであって、液体口腔用組成物が接触
する容器内面が合成樹脂フィルム層である請求項1記載
の液体口腔用組成物の包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12426398A JPH11302154A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 液体口腔用組成物の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12426398A JPH11302154A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 液体口腔用組成物の包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11302154A true JPH11302154A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14881012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12426398A Pending JPH11302154A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 液体口腔用組成物の包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11302154A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002003364A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-09 | Lion Corp | 点眼剤、眼科用組成物及び吸着抑制方法 |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP12426398A patent/JPH11302154A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002003364A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-09 | Lion Corp | 点眼剤、眼科用組成物及び吸着抑制方法 |
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