JPH11302383A - 環状カーボネート基を側鎖に有するポリシロキサン及びその製造方法 - Google Patents
環状カーボネート基を側鎖に有するポリシロキサン及びその製造方法Info
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- JPH11302383A JPH11302383A JP10106014A JP10601498A JPH11302383A JP H11302383 A JPH11302383 A JP H11302383A JP 10106014 A JP10106014 A JP 10106014A JP 10601498 A JP10601498 A JP 10601498A JP H11302383 A JPH11302383 A JP H11302383A
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- Japan
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- cyclic carbonate
- polysiloxane
- substituents
- silicon
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-
- Y02E60/122—
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- Silicon Polymers (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低温におけるイオン伝導度、強度などに優れ
た、各けい素上に環状カーボネートを含有する置換基を
2つ有する新規なポリシロキサンを提供する。 【解決手段】 ジクロロシランに対し、環状カーボネー
ト構造を有する末端ビニル化合物を白金化合物触媒によ
りヒドロシリル化させ、得られたジクロロシラン誘導体
を縮合重合させることにより各けい素上に環状カーボネ
ートを含有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサ
ンを得る。
た、各けい素上に環状カーボネートを含有する置換基を
2つ有する新規なポリシロキサンを提供する。 【解決手段】 ジクロロシランに対し、環状カーボネー
ト構造を有する末端ビニル化合物を白金化合物触媒によ
りヒドロシリル化させ、得られたジクロロシラン誘導体
を縮合重合させることにより各けい素上に環状カーボネ
ートを含有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサ
ンを得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池などに使用可能
な高分子固体電解質などになりうる各けい素上に環状カ
ーボネートを含有する置換基を2つ有するポリシロキサ
ンおよびその製造方法に関する。
な高分子固体電解質などになりうる各けい素上に環状カ
ーボネートを含有する置換基を2つ有するポリシロキサ
ンおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、樹脂工業が発展するとともに、特
殊な性質を有する樹脂が必要になり、それに伴って従来
にない高分子の開発が望まれるようになってきた。エポ
キシ化合物の開環重合により得られるポリエーテルは、
特殊ゴム、界面活性剤など、その用途は広い。またポリ
エチレンオキシドを側鎖に持つ高分子は、リチウム塩な
どのアルカリ金属塩を可溶化することができ、高分子電
解質への研究が盛んである。しかしながら、ポリエチレ
ンオキシドはその高い結晶性のために、金属塩の移動度
を十分に向上させることができない。
殊な性質を有する樹脂が必要になり、それに伴って従来
にない高分子の開発が望まれるようになってきた。エポ
キシ化合物の開環重合により得られるポリエーテルは、
特殊ゴム、界面活性剤など、その用途は広い。またポリ
エチレンオキシドを側鎖に持つ高分子は、リチウム塩な
どのアルカリ金属塩を可溶化することができ、高分子電
解質への研究が盛んである。しかしながら、ポリエチレ
ンオキシドはその高い結晶性のために、金属塩の移動度
を十分に向上させることができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各ケイ素上
に環状カーボネートを含有する置換基を2つ有する新規
なポリシロキサンおよびその製造方法を提供することに
ある。
に環状カーボネートを含有する置換基を2つ有する新規
なポリシロキサンおよびその製造方法を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、各ケイ素上に
環状カーボネートを含有する置換基を2つ有する新規な
ポリシロキサンおよびその製造方法を提供する。好まし
くは、主鎖が一般式
環状カーボネートを含有する置換基を2つ有する新規な
ポリシロキサンおよびその製造方法を提供する。好まし
くは、主鎖が一般式
【0005】
【化8】
【0006】で示される、各ケイ素上に環状エーテルを
含有する置換基を2つ有する上記記載のポリシロキサン
(式中A1、A2は、置換または非置換のアルキル基、ア
リール基、またはオキシアルキレン基を、nは1以上の
整数を表す)。また好ましくは、主鎖が一般式
含有する置換基を2つ有する上記記載のポリシロキサン
(式中A1、A2は、置換または非置換のアルキル基、ア
リール基、またはオキシアルキレン基を、nは1以上の
整数を表す)。また好ましくは、主鎖が一般式
【0007】
【化9】
【0008】で示される、各ケイ素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有する上記記載のポリシロキ
サン(式中A3、A4は、置換または非置換のアルキル
基、アリール基、またはオキシアルキレン基を、nは1
以上の整数を表す)。また各けい素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有するシロキサン単位を含む
ポリシロキサンおよびその製造方法に関する。かかる各
ケイ素上に2つの環状カーボネートを含有する置換基を
有するポリシロキサンは、少量の他のシロキサン単位、
例えばR3SiO3/2単位(式中、Rは置換あるいは非置
換のアルキル基である)、SiO4/2単位を含有しても
良い。好ましいものとして、主鎖が一般式
トを含有する置換基を2つ有する上記記載のポリシロキ
サン(式中A3、A4は、置換または非置換のアルキル
基、アリール基、またはオキシアルキレン基を、nは1
以上の整数を表す)。また各けい素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有するシロキサン単位を含む
ポリシロキサンおよびその製造方法に関する。かかる各
ケイ素上に2つの環状カーボネートを含有する置換基を
有するポリシロキサンは、少量の他のシロキサン単位、
例えばR3SiO3/2単位(式中、Rは置換あるいは非置
換のアルキル基である)、SiO4/2単位を含有しても
良い。好ましいものとして、主鎖が一般式
【0009】
【化10】
【0010】で示される、各ケイ素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有するシロキサン単位を含有
する上記記載のポリシロキサン(式中A1、A2は、置換
または非置換のアルキル基、アリール基、またはオキシ
アルキレン基を、nは1以上の整数を表す)を挙げるこ
とができる。また好ましいものとして、主鎖が一般式
トを含有する置換基を2つ有するシロキサン単位を含有
する上記記載のポリシロキサン(式中A1、A2は、置換
または非置換のアルキル基、アリール基、またはオキシ
アルキレン基を、nは1以上の整数を表す)を挙げるこ
とができる。また好ましいものとして、主鎖が一般式
【0011】
【化11】
【0012】で示される、各ケイ素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有するシロキサン単位を含有
する上記記載のポリシロキサン(式中A3、A4は、置換
または非置換のアルキル基、アリール基、またはオキシ
アルキレン基を、nは1以上の整数を表す)を挙げるこ
とができる。上記ポリシロキサンの製造法は例えば次に
示す方法である。一般式
トを含有する置換基を2つ有するシロキサン単位を含有
する上記記載のポリシロキサン(式中A3、A4は、置換
または非置換のアルキル基、アリール基、またはオキシ
アルキレン基を、nは1以上の整数を表す)を挙げるこ
とができる。上記ポリシロキサンの製造法は例えば次に
示す方法である。一般式
【0013】
【化12】
【0014】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシラン誘導体
を、プロトン酸を触媒として水の存在下に攪拌すること
により、分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガ
ノポリシロキサンを生成せしめ、しかる後に該ジオルガ
ノポリシロキサンを酸性縮合触媒存在下に縮合重合させ
ることを特徴とする、前記各ケイ素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサン
およびその製造方法に関する。また本発明は、一般式
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシラン誘導体
を、プロトン酸を触媒として水の存在下に攪拌すること
により、分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガ
ノポリシロキサンを生成せしめ、しかる後に該ジオルガ
ノポリシロキサンを酸性縮合触媒存在下に縮合重合させ
ることを特徴とする、前記各ケイ素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサン
およびその製造方法に関する。また本発明は、一般式
【0015】
【化13】
【0016】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシラン誘導体
を、酸化亜鉛を有機溶媒の存在下で反応させ、次いで得
られた反応混合物に、例えば塩酸などで代表されるプロ
トン酸を触媒として水の存在下に攪拌することにより、
分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガノポリシ
ロキサンを生成せしめ、しかる後に該ジオルガノポリシ
ロキサンを酸性縮合触媒存在下に縮合重合させることを
特徴とする、前記各ケイ素上に環状カーボネート基を含
有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサンおよび
その製造方法に関する。さらに本発明は、一般式
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシラン誘導体
を、酸化亜鉛を有機溶媒の存在下で反応させ、次いで得
られた反応混合物に、例えば塩酸などで代表されるプロ
トン酸を触媒として水の存在下に攪拌することにより、
分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガノポリシ
ロキサンを生成せしめ、しかる後に該ジオルガノポリシ
ロキサンを酸性縮合触媒存在下に縮合重合させることを
特徴とする、前記各ケイ素上に環状カーボネート基を含
有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサンおよび
その製造方法に関する。さらに本発明は、一般式
【0017】
【化14】
【0018】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよく、pは3または4)で示されるシクロ
シロキサン誘導体を、プロトン酸触媒の存在下に重合さ
せることを特徴とする前記各けい素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサン
の製造方法に関する。
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよく、pは3または4)で示されるシクロ
シロキサン誘導体を、プロトン酸触媒の存在下に重合さ
せることを特徴とする前記各けい素上に環状カーボネー
トを含有する置換基を2つ有する新規なポリシロキサン
の製造方法に関する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の製造方法を実施するにあ
たっては、該ジクロロシランに対して酸化亜鉛あるいは
プロトン酸を適当な反応容器中で接触させる。本発明に
おいては反応容器の種類は重要でない。しかしながら副
反応を防ぐため、非反応性材料で形成された反応容器中
でおこなうのが好ましい。本発明方法は、バッチ法、セ
ミバッチ法または連続式で実施しうる。この反応容器
は、例えば連続的攪拌タンク反応容器でありうる。この
方法はバッチ式あるいは連続式でおこなうのが好まし
い。 一般式
たっては、該ジクロロシランに対して酸化亜鉛あるいは
プロトン酸を適当な反応容器中で接触させる。本発明に
おいては反応容器の種類は重要でない。しかしながら副
反応を防ぐため、非反応性材料で形成された反応容器中
でおこなうのが好ましい。本発明方法は、バッチ法、セ
ミバッチ法または連続式で実施しうる。この反応容器
は、例えば連続的攪拌タンク反応容器でありうる。この
方法はバッチ式あるいは連続式でおこなうのが好まし
い。 一般式
【0020】
【化15】
【0021】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシランに対して
酸化亜鉛を有機溶媒の存在下で接触あるいはプロトン酸
を接触させるが、その接触方法に特に制約はない。本発
明の各ケイ素上に環状カーボネートを含有する置換基を
2つ有するポリシロキサンは、一般式
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシランに対して
酸化亜鉛を有機溶媒の存在下で接触あるいはプロトン酸
を接触させるが、その接触方法に特に制約はない。本発
明の各ケイ素上に環状カーボネートを含有する置換基を
2つ有するポリシロキサンは、一般式
【0022】
【化16】
【0023】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で表されるジクロロシランと酸化亜
鉛を有機溶媒の存在下で反応させ、次いで得られた反応
混合物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することによ
り、分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガノポ
リシロキサンを生成せしめ、次いで該ジオルガノポリシ
ロキサンを酸性縮合触媒の存在下に縮合重合させるので
あるが、始発原料である一般式
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で表されるジクロロシランと酸化亜
鉛を有機溶媒の存在下で反応させ、次いで得られた反応
混合物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することによ
り、分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガノポ
リシロキサンを生成せしめ、次いで該ジオルガノポリシ
ロキサンを酸性縮合触媒の存在下に縮合重合させるので
あるが、始発原料である一般式
【0024】
【化17】
【0025】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシランは例えば
次のような方法で製造される。ジクロロシラン(H2S
iCl2)および環状カーボネート基を含有する末端ビ
ニル化合物を、ヒドロシリル化反応用触媒である白金化
合物触媒あるいはロジウム化合物触媒と接触させ付加反
応をすることにより得られる。この種のジクロロシラン
を合成する別の方法としては、例えば、テトラクロロシ
ラン(SiCl4)に対して相当するグルニヤール反応
剤を反応させて得る方法がある。本発明の各ケイ素上に
環状カーボネートを含有する置換基を2つ有するポリシ
ロキサンは前記したような方法で製造された、一般式
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で示されるジクロロシランは例えば
次のような方法で製造される。ジクロロシラン(H2S
iCl2)および環状カーボネート基を含有する末端ビ
ニル化合物を、ヒドロシリル化反応用触媒である白金化
合物触媒あるいはロジウム化合物触媒と接触させ付加反
応をすることにより得られる。この種のジクロロシラン
を合成する別の方法としては、例えば、テトラクロロシ
ラン(SiCl4)に対して相当するグルニヤール反応
剤を反応させて得る方法がある。本発明の各ケイ素上に
環状カーボネートを含有する置換基を2つ有するポリシ
ロキサンは前記したような方法で製造された、一般式
【0026】
【化18】
【0027】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で表されるジクロロシランと酸化亜
鉛を有機溶媒の存在下で反応させ、次いで、得られた反
応混合物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することに
より、分子末端にシラノール基を有するジオルガノポリ
シロキサンを生成せしめるのであるが、ここで酸化亜鉛
とジクロロシランは有機溶媒中で反応し、対応するポリ
シロキサンと副生物として塩化亜鉛を生じる。反応温度
は特に限定はされないが、好ましくは−30℃〜200
℃の範囲で実施され、さらに好ましくは50℃〜150
℃の過熱下で実施される。ここで酸化亜鉛の使用量は、
通常、上記ジクロロシラン1モル当たり、0.4〜5.
0モルとなるような量であり、当量である0.5から
4.0モルが好ましい。本発明に使用される有機溶媒
は、アセトニトリル、ケトンおよび酢酸アルキルが挙げ
られる。酢酸アルキルとしては、酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸イソプロピル、酢酸n−プロピル、酢酸イソブ
チルなどが例示され、ケトンとしてはメチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンが例示されるが、好ましく
はアセトニトリル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソ
ブチル、メチルイソブチルケトンが用いられる。またこ
れらの有機溶媒に、他の有機溶媒を併用することも可能
である。引き続いて、水とプロトン酸を加えることによ
り、分子鎖末端にシラノール基を有するポリシロキサン
が生成され、このものは有機溶媒層に溶解し、副生物と
しての塩化亜鉛は水層に溶解し、また、過剰の酸化亜鉛
も水層に溶解して2層に分離される。有機層は純水で洗
浄を繰り返した後、回収、脱水される。使用した溶媒は
減圧除去等の方法で取り除く。さらに酸性縮合触媒を用
いて分子量を増大させることが出来る。酸性縮合触媒と
しては、濃硫酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ドデ
シルベンゼンスルホン酸などが例示される。また、2−
エチルヘキサン酸をテトラメチルグアニジンと当モルで
混合したものも有効である。室温で縮合反応を起こしシ
ロキサン鎖の切断を起こしにくいので、好ましくはトリ
フルオロメタンスルホン酸を使用する。縮合反応の温度
範囲は特に限定されるものではないが、好ましくは10
℃から150℃の温度範囲で実施される。また本発明の
各ケイ素上に環状カーボネートを含有する置換基を2つ
有するポリシロキサンは前記したような方法で製造され
た、一般式
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で表されるジクロロシランと酸化亜
鉛を有機溶媒の存在下で反応させ、次いで、得られた反
応混合物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することに
より、分子末端にシラノール基を有するジオルガノポリ
シロキサンを生成せしめるのであるが、ここで酸化亜鉛
とジクロロシランは有機溶媒中で反応し、対応するポリ
シロキサンと副生物として塩化亜鉛を生じる。反応温度
は特に限定はされないが、好ましくは−30℃〜200
℃の範囲で実施され、さらに好ましくは50℃〜150
℃の過熱下で実施される。ここで酸化亜鉛の使用量は、
通常、上記ジクロロシラン1モル当たり、0.4〜5.
0モルとなるような量であり、当量である0.5から
4.0モルが好ましい。本発明に使用される有機溶媒
は、アセトニトリル、ケトンおよび酢酸アルキルが挙げ
られる。酢酸アルキルとしては、酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸イソプロピル、酢酸n−プロピル、酢酸イソブ
チルなどが例示され、ケトンとしてはメチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンが例示されるが、好ましく
はアセトニトリル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソ
ブチル、メチルイソブチルケトンが用いられる。またこ
れらの有機溶媒に、他の有機溶媒を併用することも可能
である。引き続いて、水とプロトン酸を加えることによ
り、分子鎖末端にシラノール基を有するポリシロキサン
が生成され、このものは有機溶媒層に溶解し、副生物と
しての塩化亜鉛は水層に溶解し、また、過剰の酸化亜鉛
も水層に溶解して2層に分離される。有機層は純水で洗
浄を繰り返した後、回収、脱水される。使用した溶媒は
減圧除去等の方法で取り除く。さらに酸性縮合触媒を用
いて分子量を増大させることが出来る。酸性縮合触媒と
しては、濃硫酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ドデ
シルベンゼンスルホン酸などが例示される。また、2−
エチルヘキサン酸をテトラメチルグアニジンと当モルで
混合したものも有効である。室温で縮合反応を起こしシ
ロキサン鎖の切断を起こしにくいので、好ましくはトリ
フルオロメタンスルホン酸を使用する。縮合反応の温度
範囲は特に限定されるものではないが、好ましくは10
℃から150℃の温度範囲で実施される。また本発明の
各ケイ素上に環状カーボネートを含有する置換基を2つ
有するポリシロキサンは前記したような方法で製造され
た、一般式
【0028】
【化19】
【0029】(式中X1、X2は環状のカーボネート基を
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で表されるジクロロシランと酸を有
機溶媒の存在下で反応させ、次いで、得られた反応混合
物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することにより、
分子末端にシラノール基を有するジオルガノポリシロキ
サンを生成せしめるのであるが、ここで使用する酸は特
に限定されるものではないが、好ましくは塩酸などが挙
げられる。ここで酸の使用量は、通常、上記ジクロロシ
ラン1モル当たり、0.4〜5.0モルとなるような量
であり、当量である0.5から4.0モルが好ましい。
本発明に使用される有機溶媒は、ジエチルエーテル、ア
セトニトリル、ケトンおよび酢酸アルキルが挙げられ
る。酢酸アルキルとしては、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソプロピル、酢酸n−プロピル、酢酸イソブチル
などが例示され、ケトンとしてはメチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンなどが例示されるが、好ましく
はメチルエチルケトンやメチルイソブチルケトンが用い
られる。またこれらの有機溶媒に、他の有機溶媒を併用
することも可能である。こうして得られた分子鎖末端に
シラノール基を有するポリシロキサンは、酸性縮合触媒
存在下にさらに重合することが出来る。酸性縮合触媒と
しては、濃硫酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ドデ
シルベンゼンスルホン酸などが例示される。また、2−
エチルヘキサン酸をテトラメチルグアニジンと当モルで
混合したものも有効である。室温で縮合反応を起こしシ
ロキサン鎖の切断を起こしにくいので、好ましくはトリ
フルオロメタンスルホン酸を使用する。縮合反応の温度
範囲は特に限定されるものではないが、好ましくは室温
から150℃の温度範囲で実施される。このような方法
により得られる該ポリシロキサンの化合物例を示すが、
本発明は以下の化合物に限定されるものではない。なお
化合物1〜6において、nは1以上の整数を表す。 (化合物例1)
有する置換基であり、X1、X2はそれぞれ同種または異
種であってもよい)で表されるジクロロシランと酸を有
機溶媒の存在下で反応させ、次いで、得られた反応混合
物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することにより、
分子末端にシラノール基を有するジオルガノポリシロキ
サンを生成せしめるのであるが、ここで使用する酸は特
に限定されるものではないが、好ましくは塩酸などが挙
げられる。ここで酸の使用量は、通常、上記ジクロロシ
ラン1モル当たり、0.4〜5.0モルとなるような量
であり、当量である0.5から4.0モルが好ましい。
本発明に使用される有機溶媒は、ジエチルエーテル、ア
セトニトリル、ケトンおよび酢酸アルキルが挙げられ
る。酢酸アルキルとしては、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸イソプロピル、酢酸n−プロピル、酢酸イソブチル
などが例示され、ケトンとしてはメチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンなどが例示されるが、好ましく
はメチルエチルケトンやメチルイソブチルケトンが用い
られる。またこれらの有機溶媒に、他の有機溶媒を併用
することも可能である。こうして得られた分子鎖末端に
シラノール基を有するポリシロキサンは、酸性縮合触媒
存在下にさらに重合することが出来る。酸性縮合触媒と
しては、濃硫酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ドデ
シルベンゼンスルホン酸などが例示される。また、2−
エチルヘキサン酸をテトラメチルグアニジンと当モルで
混合したものも有効である。室温で縮合反応を起こしシ
ロキサン鎖の切断を起こしにくいので、好ましくはトリ
フルオロメタンスルホン酸を使用する。縮合反応の温度
範囲は特に限定されるものではないが、好ましくは室温
から150℃の温度範囲で実施される。このような方法
により得られる該ポリシロキサンの化合物例を示すが、
本発明は以下の化合物に限定されるものではない。なお
化合物1〜6において、nは1以上の整数を表す。 (化合物例1)
【0030】
【化20】
【0031】(化合物例2)
【0032】
【化21】
【0033】(化合物例3)
【0034】
【化22】
【0035】(化合物例4)
【0036】
【化23】
【0037】(化合物例5)
【0038】
【化24】
【0039】(化合物例6)
【0040】
【化25】
【0041】
【実施例】次に本発明の実施例について具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。 (実施例1)ガラス内筒を備えたステンレス製オートク
レーブに、環状(3−ブテニル)エチレンエステルカル
ボン酸14.2gおよび白金ビニルシロキサンキシレン
溶液1.0mg(1.0×10-4mmol)を秤取し、
空気中でそのオートクレーブに、ジクロロシラン2.1
5gを加え、60℃に加熱して攪拌した。6時間後反応
を終了し反応混合物をクーゲルロールを使用して蒸留し
た。その結果ケイ素上に環状カーボネート基を2つ有す
るジクロロシラン誘導体が、5.65g(14.7mm
ol、収率88%)得られた。またこの物質のGC−M
Sによる分子量測定では親ピークが385に現れた。次
に得られたジクロロシラン誘導体3.84gを、酸化亜
鉛1.22g、酢酸エチル5.0gの入った反応容器
に、60℃に加熱攪拌下で1時間かけて滴下した。その
後さらに3時間加熱攪拌を行なった。冷却後純水20g
を加え、さらに10%塩酸水をフラスコの固形分がなく
なるまで添加した。有機層を取り出し純水で十分洗浄し
たのち、有機溶媒を減圧除去することによりポリシロキ
サン3.15gを得た。このポリシロキサン0.8gと
過塩素酸リチウム0.2gとをアセトンに溶解させ均一
溶液とし、それを基板上に流延した後、アルゴンガス雰
囲気下で加熱して溶媒を除去し薄膜を得た。この薄膜の
イオン伝導度は極めて高い値を示した。
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。 (実施例1)ガラス内筒を備えたステンレス製オートク
レーブに、環状(3−ブテニル)エチレンエステルカル
ボン酸14.2gおよび白金ビニルシロキサンキシレン
溶液1.0mg(1.0×10-4mmol)を秤取し、
空気中でそのオートクレーブに、ジクロロシラン2.1
5gを加え、60℃に加熱して攪拌した。6時間後反応
を終了し反応混合物をクーゲルロールを使用して蒸留し
た。その結果ケイ素上に環状カーボネート基を2つ有す
るジクロロシラン誘導体が、5.65g(14.7mm
ol、収率88%)得られた。またこの物質のGC−M
Sによる分子量測定では親ピークが385に現れた。次
に得られたジクロロシラン誘導体3.84gを、酸化亜
鉛1.22g、酢酸エチル5.0gの入った反応容器
に、60℃に加熱攪拌下で1時間かけて滴下した。その
後さらに3時間加熱攪拌を行なった。冷却後純水20g
を加え、さらに10%塩酸水をフラスコの固形分がなく
なるまで添加した。有機層を取り出し純水で十分洗浄し
たのち、有機溶媒を減圧除去することによりポリシロキ
サン3.15gを得た。このポリシロキサン0.8gと
過塩素酸リチウム0.2gとをアセトンに溶解させ均一
溶液とし、それを基板上に流延した後、アルゴンガス雰
囲気下で加熱して溶媒を除去し薄膜を得た。この薄膜の
イオン伝導度は極めて高い値を示した。
【0042】
【発明の効果】本発明の各ケイ素上に環状カーボネート
を含有する置換基を2つ有するポリシロキサンは新規な
化合物であり、またその製造方法は簡便で効率が良いと
いう特徴を有する。
を含有する置換基を2つ有するポリシロキサンは新規な
化合物であり、またその製造方法は簡便で効率が良いと
いう特徴を有する。
Claims (9)
- 【請求項1】各ケイ素上に環状カーボネートを含有する
置換基を2つ有するポリシロキサン。 - 【請求項2】各ケイ素上に環状カーボネートを含有する
置換基を2つ有するシロキサン単位を含むポリシロキサ
ン。 - 【請求項3】主鎖が一般式 【化1】 で示される、各ケイ素上に環状カーボネートを含有する
置換基を2つ有する請求項1に記載のポリシロキサン。
(式中A1、A2は、置換または非置換のアルキル基、ア
リール基、またはオキシアルキレン基を、nは1以上の
整数を表す) - 【請求項4】主鎖が一般式 【化2】 で示される、各ケイ素上に環状カーボネートを含有する
置換基を2つ有する請求項1に記載のポリシロキサン。
(式中A3、A4は、置換または非置換のアルキル基、ア
リール基、またはオキシアルキレン基を、nは1以上の
整数を表す) - 【請求項5】主鎖が一般式 【化3】 で示される、各ケイ素上に環状カーボネートを含有する
置換基を2つ有するシロキサン単位を含有する請求項2
に記載のポリシロキサン。(式中A1、A2は、置換また
は非置換のアルキル基、アリール基、またはオキシアル
キレン基を、nは1以上の整数を表す) - 【請求項6】主鎖が一般式 【化4】 で示される、各ケイ素上に環状カーボネートを含有する
置換基を2つ有するシロキサン単位を含有する請求項2
に記載のポリシロキサン。(式中A3、A4は、置換また
は非置換のアルキル基、アリール基、またはオキシアル
キレン基を、nは1以上の整数を表す) - 【請求項7】一般式 【化5】 (式中X1、X2は環状のカーボネート基を有する置換基
であり、X1、X2はそれぞれ同種または異種であっても
よい)で示されるジクロロシラン誘導体と、酸化亜鉛を
有機溶媒の存在下で反応させ、次いで、得られた反応混
合物に水およびプロトン酸を加えて攪拌することによ
り、分子鎖両末端にシラノール基を有するジオルガノポ
リシロキサンを生成せしめ、しかる後に、該ジオルガノ
ポリシロキサンを酸性縮合触媒の存在下に縮合重合させ
ることを特徴とする、請求項1に記載の各けい素上に環
状カーボネートを含有する置換基を2個有するポリシロ
キサンの製造方法 - 【請求項8】一般式 【化6】 (式中X1、X2は環状のカーボネート基を有する置換基
であり、X1、X2はそれぞれ同種または異種であっても
よい)で示されるジクロロシラン誘導体を、酸を触媒と
して溶媒の存在下に混合することにより分子鎖両末端に
シラノール基を有するジオルガノポリシロキサンを生成
せしめ、しかる後に、該ジオルガノポリシロキサンを酸
性縮合触媒の存在下に縮合重合させることを特徴とす
る、請求項1に記載の各けい素上に置換基として環状カ
ーボネート基を2個有するポリシロキサンの製造方法。 - 【請求項9】一般式 【化7】 (式中X1、X2は環状のカーボネート基を有する置換基
であり、X1、X2はそれぞれ同種または異種であっても
よく、pは3または4)で示されるシクロシロキサン誘
導体を、プロトン酸触媒の存在下に重合させることを特
徴とする、請求項1に記載の各けい素上に置換基として
環状カーボネート基を2個有するポリシロキサンの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106014A JPH11302383A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 環状カーボネート基を側鎖に有するポリシロキサン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10106014A JPH11302383A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 環状カーボネート基を側鎖に有するポリシロキサン及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11302383A true JPH11302383A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14422815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10106014A Pending JPH11302383A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 環状カーボネート基を側鎖に有するポリシロキサン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11302383A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000025323A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Kaneka Corporation | Curable composition for solid polymer electrolyte |
| US6887619B2 (en) | 2002-04-22 | 2005-05-03 | Quallion Llc | Cross-linked polysiloxanes |
| JP2005524732A (ja) * | 2002-05-03 | 2005-08-18 | シグマカロン・サービスィズ・ビーブイ | 有機官能性ポリシロキサン |
| WO2006129992A1 (en) * | 2005-06-03 | 2006-12-07 | Hee Jung Kim | Anion receptor and electrolyte using the same |
| US7226702B2 (en) | 2002-03-22 | 2007-06-05 | Quallion Llc | Solid polymer electrolyte and method of preparation |
| US7473491B1 (en) | 2003-09-15 | 2009-01-06 | Quallion Llc | Electrolyte for electrochemical cell |
| US7498102B2 (en) | 2002-03-22 | 2009-03-03 | Bookeun Oh | Nonaqueous liquid electrolyte |
| US7588859B1 (en) | 2004-02-11 | 2009-09-15 | Bookeun Oh | Electrolyte for use in electrochemical devices |
| US7695860B2 (en) | 2002-03-22 | 2010-04-13 | Quallion Llc | Nonaqueous liquid electrolyte |
| US7718321B2 (en) | 2004-02-04 | 2010-05-18 | Quallion Llc | Battery having electrolyte including organoborate salt |
| US8076032B1 (en) | 2004-02-04 | 2011-12-13 | West Robert C | Electrolyte including silane for use in electrochemical devices |
| US8076031B1 (en) | 2003-09-10 | 2011-12-13 | West Robert C | Electrochemical device having electrolyte including disiloxane |
| US8153307B1 (en) | 2004-02-11 | 2012-04-10 | Quallion Llc | Battery including electrolyte with mixed solvent |
| US8715863B2 (en) | 2004-05-20 | 2014-05-06 | Quallion Llc | Battery having electrolyte with mixed solvent |
| US9786954B2 (en) | 2004-02-04 | 2017-10-10 | Robert C. West | Electrolyte including silane for use in electrochemical devices |
| CN118063775A (zh) * | 2024-04-16 | 2024-05-24 | 江苏科琪高分子材料研究院有限公司 | 低环体含量聚硅氧烷的制备方法 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10106014A patent/JPH11302383A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2000025323A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Kaneka Corporation | Curable composition for solid polymer electrolyte |
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| US7226702B2 (en) | 2002-03-22 | 2007-06-05 | Quallion Llc | Solid polymer electrolyte and method of preparation |
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| US8076031B1 (en) | 2003-09-10 | 2011-12-13 | West Robert C | Electrochemical device having electrolyte including disiloxane |
| US7473491B1 (en) | 2003-09-15 | 2009-01-06 | Quallion Llc | Electrolyte for electrochemical cell |
| US8076032B1 (en) | 2004-02-04 | 2011-12-13 | West Robert C | Electrolyte including silane for use in electrochemical devices |
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| CN118063775A (zh) * | 2024-04-16 | 2024-05-24 | 江苏科琪高分子材料研究院有限公司 | 低环体含量聚硅氧烷的制备方法 |
| CN118063775B (zh) * | 2024-04-16 | 2024-08-02 | 江苏科琪高分子材料研究院有限公司 | 低环体含量聚硅氧烷的制备方法 |
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