JPH11302702A - 粉末乾燥機 - Google Patents

粉末乾燥機

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JPH11302702A
JPH11302702A JP10112129A JP11212998A JPH11302702A JP H11302702 A JPH11302702 A JP H11302702A JP 10112129 A JP10112129 A JP 10112129A JP 11212998 A JP11212998 A JP 11212998A JP H11302702 A JPH11302702 A JP H11302702A
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JP
Japan
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powder
hot air
dryer
carrier
blown
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Pending
Application number
JP10112129A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yamamoto
裕史 山本
Isao Endo
功 遠藤
Hideo Koshimoto
秀生 越本
Isamu Otsuka
勇 大塚
Yoshimasa Okuno
良誠 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比重の比較的重い粉末でも効率よく乾燥する
ことができるようにする。 【解決手段】 多数の通気孔を有する粉末載せ体10上
に粉末を配置し、粉末載せ体10の下から熱風を送風し
て粉末を熱風で浮遊させながら乾燥させるようにした粉
末乾燥機において、前記粉末載せ体10の上方に、粉末
を攪拌する攪拌手段21が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、急冷凝固金属粉末
等の粉末を乾燥させるための粉末乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、冷却凝固金属粉末は、溶融金属
を噴出孔から微細に分断させて、冷却水と接触させる水
アトマイズ法により得られるが、上記方法で形成した冷
却凝固金属粉末は、水で濡れているため、脱水処理した
後に強制乾燥させる必要がある。
【0003】このため、従来では、脱水処理した急冷凝
固粉末を網上に配置し、網下から熱風を送風して急冷凝
固粉末を熱風で浮遊させながら強制乾燥させるようにし
たものがある(例えば特開平3−79705号公報)。
これは、棚式乾燥機等に比べて短時間で乾燥できるとい
う長所があり、比重の比較的軽い物質の乾燥には好適で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の粉末乾
燥機では、水アトマイズ法などで製造され濡れている金
属粉末を乾燥しようとした場合には、比重の大きい材
料では熱風で粉末が浮遊しにくい。熱風圧を上げた
り、熱風量を多くしても吹き抜けが発生するだけで、効
率のよい乾燥はできないという問題があった。従って、
例えば鉄粉末が濡れて凝集していると、内部で酸化が促
進されてしまい、高品質の粉末を得ることができなくな
った。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み、比重の比較
的重い粉末でも効率よく乾燥することができるようにし
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第1の技術的手段は、多数の通気孔を
有する粉末載せ体10上に粉末を配置し、粉末載せ体1
0の下から熱風を送風して粉末を熱風で浮遊させながら
乾燥させるようにした粉末乾燥機において、前記粉末載
せ体10の上方に、粉末を攪拌する攪拌手段21が設け
られている点にある。
【0007】本発明の第2の技術的手段は、粉末載せ体
10の下方に、粉末載せ体10の下から粉末に向けて熱
風を送風する熱風送風口14が設けられ、粉末載せ体1
0の下方に、熱風送風口14から送風される熱風を拡散
させる整流板16が設けられている点にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1において、1は急冷凝固金属粉
末等の強制乾燥に使用される粉末乾燥機で、直方体形状
の支持台2と、支持台2上に載置した円筒状の乾燥機本
体3とを備える。乾燥機本体3の下端は底壁4により塞
がれ、乾燥機本体3の上端は天蓋5により塞がれ、乾燥
機本体3内は密閉状とされている。天蓋5は乾燥機本体
3の上端に着脱可能である。乾燥機本体3の上下方向中
途部に支持片6が内方突設されている。
【0009】9は粉末容器で、上端が開口した有底円筒
状に形成され、粉末容器9の底部は、乾燥の被処理物で
ある粉末が通過不能な網により構成されて、多数の通気
孔を有する粉末載せ体10とされている。この粉末容器
9は、天蓋5を取り外すことにより乾燥機本体3の上端
から乾燥機本体3内に挿入されて、乾燥機本体3内で支
持片6上に載置され、乾燥の被処理物である急冷凝固金
属粉末等の粉末を粉末容器9に収納して粉末載せ体10
上に配置するようになっている。
【0010】13は一対の熱風供給管で、支持台2内に
配置され、各熱風供給管13の熱風送風口14側は底壁
4を貫通して乾燥機本体3内の下部に突出されている。
各熱風供給管13の下側端部に熱風供給ホースが接続さ
れるようになっており、一対の熱風供給管13により、
粉末容器9の粉末載せ体10の下からアルゴンガス又は
窒素ガス等の不活性ガスの熱風を粉末載せ体10上の粉
末に向けて送風するようになっている。
【0011】粉末容器9の粉末載せ体10の下方に、一
対の熱風供給管13の各熱風送風口14から送風される
熱風を拡散するように整流板16が設けられている。各
整流板16は熱風送風口14のすぐ上方を斜めに塞ぐよ
うに夫々配置されている。各整流板16は互いに逆方向
に傾斜されており、各熱風送風口14から送風される熱
風を粉末載せ体10の下で広く拡散して、熱風が粉末載
せ体10上の粉末側に直接送風されるのを防ぐと共に、
熱風を粉末載せ体10上の粉末側に全体に亘って略均等
に分散して、粉末側に送風するようになっている。
【0012】19は排気管で、天蓋5上に配置され、そ
の吸込口20側は天蓋5を貫通して乾燥機本体3内に導
入されている。熱風排気管19の上側端部に熱風排気ホ
ースが接続されるようになっており、前記一対の熱風供
給管13によって乾燥機本体3内に供給された不活性ガ
スの熱風を、排気管19によって外部に排出するように
なっている。
【0013】21は粉末を攪拌するための攪拌手段であ
る攪拌用のインペラーであり、インペラー21は回転軸
22の下端に放射状に取り付けられて、粉末載せ体10
の上方に配置されており、天蓋5上に取り付けたモータ
23により回転軸22廻りに回転駆動され、これにより
インペラー21は、粉末載せ体10上の粉末を攪拌する
ようになっている。
【0014】上記実施の形態によれば、急冷凝固金属粉
末等の粉末を乾燥させる場合、天蓋5を取り外して、乾
燥機本体3の上端から急冷凝固金属粉末を収納した粉末
容器9を乾燥機本体3に入れて、支持片6上に載せた
後、天蓋5を乾燥機本体3の上端に取り付け、熱風供給
管13によって乾燥機本体3内に熱風を供給すると共
に、モータ22によりインペラー21を回転駆動させ
る。
【0015】すると、一対の熱風供給管13の各熱風送
風口14から不活性ガスの熱風が送風され、送風された
熱風は整流板16により粉末載せ体10の下で広く拡散
され、粉末載せ体10上の粉末側に全体に亘って略均等
に分散されて粉末側に送風される。また、このとき、イ
ンペラー21は、粉末載せ体10上の粉末を攪拌して、
凝集していた粉末をほぐす。その結果、粉末載せ体10
上の粉末を全体に亘って熱風で均一に浮遊させながら短
時間で乾燥させ、表面の清浄な金属粉末が得られる。
【0016】実験結果によれば、表1に示す乾燥条件
で、Fe−Si−B系水アトマイズ粉末を乾燥させた場
合、従来の粉末乾燥機では、金属粉末の酸素の含有量が
約500ppmであったものが、本発明の粉末乾燥機で
は、金属粉末の酸素の含有量が約100〜200ppm
になった。
【0017】
【表1】
【0018】なお、前記実施の形態では、多数の通気孔
を有する粉末載せ体10を網により構成しているが、こ
れに代え、粉末載せ体10を細かい多数の通気孔を有す
るパンチングメタルや多数の通気孔を有する板材その他
により構成してもよい。また、前記実施の形態では、粉
末容器9の底部の粉末載せ体10のみを多数の通気孔を
有する網により構成し、粉末容器9の外周部を板部材に
より構成しているが、これに代え、粉末容器9の粉末載
せ体10及び外周部を網その他の多数の通気孔を有する
部材により構成するようにしてもよい。
【0019】また、前記実施の形態では、粉末を攪拌す
る攪拌手段として、回転駆動されるインペラー21を使
用しているが、これに代え、粉末を攪拌する攪拌手段と
して、軸芯廻りに回転駆動されるロール体やスクリュー
等を使用してもよい。また、前記実施の形態では、粉末
に向けて送風する熱風として、アルゴンガス又は窒素ガ
ス等の不活性ガスの熱風を送風するようにしているが、
これに代えて、乾燥させる粉末の種類によっては他の種
類のガスの熱風を送風するようにしてもよいし、また空
気の熱風を送風するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、攪拌手段により粉末を
攪拌して、凝集していた粉末をほぐすことができ、比重
の比較的重い粉末でも短時間で効率よく乾燥させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す側断面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同平面図である。
【符号の説明】
10 網 14 熱風送風口 21 インペラー(攪拌手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 勇 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内 (72)発明者 奥野 良誠 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の通気孔を有する粉末載せ体(1
    0)上に粉末を配置し、粉末載せ体(10)の下から熱
    風を送風して粉末を熱風で浮遊させながら乾燥させるよ
    うにした粉末乾燥機において、 前記粉末載せ体(10)の上方に、粉末を攪拌する攪拌
    手段(21)が設けられていることを特徴とする粉末乾
    燥機。
  2. 【請求項2】 粉末載せ体(10)の下方に、粉末載せ
    体(10)の下から粉末に向けて熱風を送風する熱風送
    風口(14)が設けられ、粉末載せ体(10)の下方
    に、熱風送風口(14)から送風される熱風を拡散させ
    る整流板(16)が設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の粉末乾燥機。
JP10112129A 1998-04-22 1998-04-22 粉末乾燥機 Pending JPH11302702A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005290460A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Fujitsu Ltd 粉末調整方法及び装置
JP2007217600A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd ガスハイドレート製造装置及び方法
JP2010013736A (ja) * 2009-10-05 2010-01-21 Fujitsu Ltd 粉末調整方法及び装置
CN114633960A (zh) * 2022-05-23 2022-06-17 西安宝德九土新材料有限公司 一种大高径比钨合金粉末冶金生产用金属粉末处理装置

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