JPH11303536A - 非常脱出用面格子における施錠装置 - Google Patents

非常脱出用面格子における施錠装置

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JPH11303536A
JPH11303536A JP11754098A JP11754098A JPH11303536A JP H11303536 A JPH11303536 A JP H11303536A JP 11754098 A JP11754098 A JP 11754098A JP 11754098 A JP11754098 A JP 11754098A JP H11303536 A JPH11303536 A JP H11303536A
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JP
Japan
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lock
locking
hole
rod
vertical frame
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Application number
JP11754098A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakamura
孝 中村
Koujiro Orito
康二朗 下戸
Naoki Sakai
直樹 酒井
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Nakamura Co Ltd
Mitsui Fudosan Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Co Ltd
Mitsui Fudosan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単にしてコンパクトで安価に製作
できると共に、操作が簡単容易に行える非常脱出用面格
子における施錠装置を提供する。 【解決手段】 外枠1に、常時は閉鎖状態に維持され、
非常時に横方向に開放移動する可動面格子7を取り付け
た非常脱出用面格子において、可動面格子7の戸先側縦
框21に、錠孔23を有する錠基板24を取り付け、こ
の戸先側縦框21と対向する外枠1の縦枠5の対向する
側壁部25には可動面格子7の閉鎖時に錠基板24が突
入する貫通孔26を設け、この縦枠5内に、可動面格子
7の閉鎖時に突入する錠基板24の錠孔23に対し挿脱
する錠杆27を備えた錠本体28を取り付け、この錠本
体28に、錠杆27を錠孔23に挿通した施錠位置に保
持する施錠保持機構29と、錠杆27が錠孔23から離
脱して解錠するように室内側からのみ操作可能な解錠操
作手段とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル等の建物の窓
開口部に取り付けられる面格子であって、火災等の非常
時に開放して建物室内側から外部への非常脱出を可能と
する非常脱出用面格子における施錠装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来この種の非常脱出用面格子における
施錠装置は、構造が複雑で制作費が高くつく上に、操作
が面倒であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、構
造が簡単にしてコンパクトで安価に製作できると共に、
操作が簡単容易に行える非常脱出用面格子における施錠
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図面の参照符号を付して示せば、面格子外枠1に、常時
は閉鎖状態に維持されているが、非常時に横方向に開放
移動する可動面格子7を取り付けてなる非常脱出用面格
子において、可動面格子7の戸先側縦框21に、先端部
に錠孔23を有する錠基板24を取り付け、この戸先側
縦框21と対向する外枠1の縦枠5の対向側壁部25に
は可動面格子7の閉鎖時に錠基板24が突入する貫通孔
26を設けると共に、この縦枠5内に、可動面格子7の
閉鎖時に突入する錠基板24の錠孔23に対し挿脱する
錠杆27を備えた錠本体28を取り付け、この錠本体2
8には、錠杆27を錠孔23に挿通した施錠位置に保持
する施錠保持機構29と、錠杆27が錠孔23から離脱
して解錠するように室内側からのみ操作可能な解錠操作
手段とを設けてなることを特徴とする。
【0005】請求項2は、請求項1に記載の施錠装置に
おいて、前記縦枠5は室内側側壁部が開口されていて、
この室内側開口部22の両側縁に設けられた嵌合溝g,
gに所要長さのカバー体31が上下摺動可能に嵌合さ
れ、このカバー体31は、常時は下降させて前記解錠操
作手段を隠蔽する隠蔽位置に保持し、必要時に上昇させ
て解錠操作手段を開放するようになっていることを特徴
とする。
【0006】請求項3は、請求項1又は2に記載の施錠
装置において、前記錠基板24の錠孔23は上下方向に
開口し、前記錠杆27はこの錠孔23に対し上下方向に
進退移動して挿脱するようになっていることを特徴とす
る。
【0007】請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載
の施錠装置において、前記施錠保持手段は、一対の端板
34,35と両端板34,35をつなぐ背板36とでコ
字状に形成すると共に背板36の中間部に前記解錠操作
手段としての押動操作用凸部37を突設し、錠杆27の
先端側に挿通される一方の端板34に挿通孔38を、ま
た錠杆27の後端部側に挿通される他方の端板35に前
記通常孔38より径大の挿通孔39を形成したコ字形作
動板40と、両端板34,35間にあって錠杆27と一
方の端板34との間に介装される圧縮ばね41と、錠杆
27の後端側に周設された環状の係止溝部42とからな
るもので、常時は作動板40が前記他方の端板35の挿
通孔39を前記係止溝部42に係止させた状態に保持さ
れて、錠杆27が圧縮ばね41に抗して施錠位置に進入
しており、しかして押動操作用凸部37を押すことによ
り作動板40が傾転して径大挿通孔39が係止溝部42
から離脱し、それにより錠杆27が前記ばね41で解錠
位置に後退するようになっていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1の(A)は、本発明の一実施
形態に係る施錠装置Kを備えた非常脱出用面格子の閉鎖
状態を示す横断面図、同図の(B)は同非常脱出用面格
子の閉鎖状態を室外側から見た正面図、図2の(A)は
同非常脱出用面格子の開放状態を示す横断面図、同図の
(B)は同非常脱出用面格子の開放状態を室外側から見
た正面図であり、図3は、閉鎖状態にある同非常脱出用
面格子を室内側から見た拡大正面図である。
【0009】これらの図において、1は建物の窓開口部
の室外側に取り付けられる外枠で、上下横枠2,3と左
右縦枠4,5とによって形成される。この外枠1には、
図1及び図2に関し左側に(図3に関しては右側に)固
定面格子6が取り付け固定され、その反対側に可動面格
子7が配置され、この可動面格子7は、上下横枠2,3
間で左右横方向に移動可能で、図2のように左横方向に
移動して非常脱出用開口部Sを形成する。左右縦枠4,
5の中間部室外側には中桟8が設けてある。
【0010】可動面格子7は、図1〜図3、図5及び図
6に示すように、周枠7a内に複数のルーバー7bを横
方向に並列配置して、各ルーバー7bの両端部を周枠7
a側に回転可能に取り付けたルーバー式面格子からなる
ものである。固定面格子6を同様であって、図1〜図3
に示すように、周枠6a内に複数のルーバー6bを横方
向に並列配置して、各ルーバー6bの両端部を周枠6a
側に回転可能に取り付けたルーバー式面格子からなる。
尚、外枠1の室内側の建物窓開口部には窓枠9が設けら
れ、これに引き戸障子10,10が設けられる。
【0011】図4〜図6に示すように、外枠1の上下横
枠2,3にはそれぞれ室内側端部にガイド溝11,12
が横枠長手方向全長に亘って設けられ、可動面格子7の
上下両端部には、ガイド溝11,12に嵌合案内されて
移動するガイド駒13,14が設けられている。また、
上下各ガイド溝11,12には、可動面格子7を閉鎖す
るときに当該可動面格子7を前記ガイド駒13,14を
介して上下横枠2,3の室外側に引き込むための引込み
溝15,16がガイド溝11,12に連通して設けられ
ている。上下各ガイド駒13,14は、可動面格子7の
戸先側端部と戸尻側端部との2箇所に設けられており、
また上下各引込み溝15,16は、可動面格子7の戸先
側端部及び戸尻側端部に設けられたガイド駒13,14
とそれぞれ対応する位置に設けられている。
【0012】図4には、可動面格子7の下端部に設けら
れた戸先側及び戸尻側のガイド駒14,14並びにこれ
らガイド駒14,14に嵌合される引込み溝16,16
の配置状態を示しているが、可動面格子7の上端部2箇
所に設けられたガイド駒13,13並びに引込み溝1
5,15もこれと同じ配置である。図5及び図6に示す
ように、可動面格子7の上端部に設けられる各ガイド駒
13は、平板状のブラケット17を介して可動面格子7
に取り付けられ、また可動面格子7の下端部に設けられ
る各ガイド駒14は、コ字形のブラケット18を介して
可動面格子7に取り付けられる。また図5及び図6に示
すように、コ字形ブラケット18には、上記ガイド駒1
4が取り付けられると共に、外枠1の下横枠3側ガイド
溝12に沿って並設されたガイド面19上を転動するガ
イドローラ20が軸着される。
【0013】次に、施錠装置Kについて、図3及び図7
〜図9を参照して詳細に説明する。図7は、図3の矢印
Yで示される部分の拡大正面図、図8は、同矢印Yで示
される部分の拡大横断面図であり、また図9の(A)及
び(B)は、図8のZ−Z線拡大横断面図である。この
施錠装置Kは、可動面格子7が閉鎖方向に移動する閉鎖
移動端部である可動面格子周枠7aの戸先側縦框21
と、この戸先側縦框21と対向する外枠1の縦枠5との
間に介装される。この縦枠5は、角形中空枠状に形成さ
れていると共に、その室内側側壁部が全長にわたり開口
されて室内側開口部22を形成している。
【0014】図3、図7及び図8に示すように、可動面
格子7の戸先側縦框21にはその長さ方向中間位置に、
先端部に上下方向に開口する錠孔23を有する錠基板2
4が取り付けられ、この戸先側縦框21と対向する外枠
側縦枠5の側壁部25には、可動面格子7の閉鎖時に錠
基板24が突入する貫通孔26が設けられる。この縦枠
5内には、可動面格子7の閉鎖時に突入する錠基板24
の錠孔23に対し挿脱する錠杆27を備えた錠本体28
が隔壁部5a取り付けられ、この錠本体28には、錠杆
27を錠孔に挿通した施錠位置に保持する施錠保持機構
29(図9参照)と、錠杆27が錠孔23から離脱して
解錠するように室内側からのみ操作可能な解錠操作手段
とが設けられている。
【0015】前記縦枠5の開口部22の両側縁には、嵌
合溝g,gが対向条設されていて、両嵌合溝g,gに所
要長さを有する帯板状のカバー体31の両側縁部が上下
摺動可能に嵌合されている。カバー体31は、施錠装置
Kの錠本体28部分を隠蔽して室外側から解錠操作を行
えないようにするためのもので、常時は図3に示すよう
に錠本体28部分を隠蔽し得る下限位置まで下降させて
その位置に保持し、室内側から解錠操作を行う際には、
このカバー体31を図7に示すように適当高さまで上昇
させて、錠本体28を開放させるようになっている。こ
のカバー体31の下端部には昇降操作用の把手32が設
けてある。尚、縦枠5の開口部22の下方には、固定カ
バー体33が配設されている。
【0016】前記施錠保持機構29は、図9の(A)及
び(B)に示すように、上下一対の端板34,35と両
端板34,35をつなぐ背板36とでコ字状を形成する
と共に背板36の中間部に前記解錠操作手段としての押
動操作用凸部37を突設し、更に錠杆27の上端側(先
端側)に挿通される上部端板34に挿通孔38を形成
し、錠杆27の下端側(後端側)に挿通される下部端板
35には前記挿通孔38よりも径大で且つ前記挿通孔3
8に対して背板36寄りに偏心開口した挿通孔39を形
成してなるコ字形作動板40と、このコ字形作動板40
の上下両端板34,35間にあって錠杆27と上部端板
34との間に介装される圧縮コイルばね41と、錠杆2
7の下端部外周に周設された環状係止溝部42とからな
るもので、常時は同図の(A)に示すように、コ字形作
動板40が下部端板35側径大挿通孔38の一部を錠杆
27の環状係止溝部42に係止させた状態に保持され、
それにより錠杆27が圧縮コイルばね41に抗して押し
上げられて、錠杆27の上端部が錠孔23に挿通された
施錠位置に保持されている。
【0017】しかして、図9の(B)に示すように、解
錠操作手段としての前記押動操作用凸部37を押すと、
前記コ字形作動板40がその上部端板34側の挿通孔3
8を中心に傾転して、前記径大偏心孔39が環状係止溝
部42から離脱し、それにより錠杆27が前記圧縮コイ
ルばね41の付勢力で解錠位置に下動して解錠するよう
になっている。
【0018】前記コ字形作動板40は、図9の(A)及
び(B)に示すように、上下両端板34,35をそれら
の挿通孔38,39を介して錠杆27に挿通させると共
に、押動操作用凸部37を錠基板24の貫通孔43から
前記縦枠5の開口部22側へ突出させた状態で、錠基板
24に取り付けられ、圧縮コイルばね41は、錠杆27
に突設された鍔部44と、作動枠体40の上部端板34
との間に介装される。この作動枠体40の上部端板34
は、背板36に対し上向き傾斜状態で連設されていて、
当該上部端板34の外端部が錠基板24の内面に当接支
持され、この状態で作動枠体40は、図9の(A)及び
(C)に示すように、下部端板35の径大挿通孔39の
一部を錠杆27の環状係止溝42に係止させ、それによ
り錠杆27を施錠位置に保持している。また、錠杆27
の下端部には、押し上げ用の把手45が設けてある。
【0019】図9の(A)は錠杆27が施錠保持機構2
9によって施錠位置に保持された状態を示しており、こ
の状態から解錠操作手段としての押動操作用凸部37を
押すと、同図の(B)に示すように、前記コ字形作動板
40は、その上部端板34の挿通孔38を中心として、
下部端板35の径大挿通孔39が同図(D)のように錠
杆27と同心状になるように傾転し、これによって当該
径大偏心孔39が錠杆27の環状係止溝部42から離脱
し、錠杆27は、圧縮コイルばね41の付勢力によって
押し下げられ、解錠状態となる。
【0020】また、図9の(B)に示す施錠状態から、
錠杆27を圧縮コイルばね41に抗して押し上げると、
錠杆27の上端部が錠基板24の錠孔23に挿入される
と共に、コ字形作動板40の下部端板35の径大挿通孔
39が錠杆27の環状係止溝42に係止し、それによっ
て錠杆27は施錠位置に保持され、同図の(A)に示さ
れる状態となる。
【0021】上述したような構成の施錠装置Kを有する
非常脱出用面格子の使用において、可動面格子7は、常
時は、図1、図3及び図3に示すように、固定面格子6
と面一状態となる閉鎖位置で施錠装置Kによって外枠1
の縦枠5に施錠されている。しかして、火災発生時のよ
うな非常時には、図3に示すように縦枠5内に装備され
た施錠装置Kの錠基板24部分を隠蔽しているカバー体
31を適当な高さまで引き上げて図7に示すような状態
とし、この状態から押動操作用凸部37を押すだけで、
錠基板24の錠孔23に挿通している錠杆27がその錠
孔23から離脱して瞬時に解錠される。
【0022】従って、図3〜図5のような閉鎖位置にあ
る可動面格子7を隣りの固定面格子6側へ引き寄せつつ
室内側へ勢いよく引き動かすことにより、可動面格子7
のガイド駒13,14を引込み溝15,16からガイド
溝11,12へと引き出し案内して、可動面格子7を図
4の仮想線図示及び図5に示すような開放位置へと容易
迅速に開放移動させることができ、それにより図2の
(B)に示す非常脱出用開口部Sを形成して、緊急脱出
を図ることができる。
【0023】上記のようにして開放移動させた可動面格
子7を閉鎖するときは、ガイド駒13,14がガイド溝
11,12に嵌合した開放位置にある可動面格子7を閉
鎖方向に引き動かすことにより、ガイド駒13,14を
ガイド溝11,12から引込み溝15,16へと引込み
案内して、可動面格子7を図4の実線図示及び図5に示
すような閉鎖位置に復帰させる。この閉鎖位置では、可
動面格子7の戸先側縦框21にある施錠装置Kの錠基板
24先端部側が外枠1の縦枠5内に突入しているから、
錠杆27を押し上げることにより、簡単に施錠を行うこ
とができる。施錠後は、縦枠5内に装備された施錠装置
Kの錠本体28部分がカバー体31によって隠蔽される
から、室外側から勝手に押動操作用凸部37を操作して
解錠することができなくなり、防犯上きわめて有効であ
る。
【0024】以上説明した実施形態の施錠装置Kでは、
錠基板24の錠孔23を上下方向に開口すると共に、こ
の錠孔23に対し錠杆27を上下方向に進退移動させる
構成としているから、縦枠5の開口部22からの施錠及
び解錠操作がし易くなると共に、縦枠5内への装置の取
付けが容易となる。もちろん、この構成に限定されるも
のではなく、錠基板24の錠孔23を前後方向に開口
し、この錠孔23に対して錠杆27を前後方向に進退移
動させるような構成としてもよい。
【0025】また、この実施形態では、縦枠5の開口部
22の両側縁に嵌合溝g,gを対向条設して、両嵌合溝
g,gに所要長さを有する帯板状のカバー体31を上下
摺動可能に嵌合し、常時はこのカバー体31を下限位置
まで下降させて錠本体28部分を隠蔽する隠蔽位置に保
持するようにしているから、室外側からはカバー体31
を開放させることができず、防犯上きわめて有効であ
る。また、このカバー体31の開閉構造はきわめて簡単
であるから、開閉操作が簡単であると共に、製作が容易
となる。尚、このカバー体31の構成に限るものではな
く、開閉扉のような構成にしてもよい。
【0026】以上説明した実施形態では、外枠1内の一
方側に固定面格子6を取り付け、その他方側に可動面格
子7を配設して、この1枚の可動面格子7と外枠1の縦
枠5との間に施錠装置を介装しているが、外枠内に2枚
の可動面格子を引き違い式に配設して、各可動面格子と
これに対応する縦枠との間にそれぞれ施錠装置を介装す
るようにしてもよい。また、この実施形態では、可動面
格子としてルーバー式面格子を使用しているが、もちろ
ん、可動面格子としては、縦格子部材や横格子部材から
なる普通の面格子を使用することができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る発明の施錠装置によれ
ば、構造が簡単でコンパクトに構成配置できるから、安
価に製作でき、可動面格子及び外枠への取付けが容易で
ある上、施錠及び解錠操作が簡単容易に行える。また、
解錠操作は室内側からのみしか行えないため、防犯上有
効である。
【0028】請求項2に係る発明によれば、縦枠の室内
側側壁部を開口し、この室内側開口部の両側縁に設けた
嵌合溝に所要長さを有するカバー体を上下摺動可能に嵌
合し、常時はこのカバー体を下降させて解錠操作手段を
隠蔽する隠蔽位置に保持し、必要時に上昇させて解錠操
作手段を開放するようになっているから、室外側からは
カバー体を開放させることができず、防犯上きわめて有
効である上に、このカバー体の開閉構造がきわめて簡単
であるから、開閉操作が容易であると共に、安価に製作
することができる。
【0029】請求項3に係る発明によれば、錠基板の錠
孔を上下方向に開口すると共に、この錠孔に対し錠杆を
上下方向に進退移動させる構成としているから、施錠及
び解錠操作が一層し易くなると共に、縦枠内への装置の
取付けが容易となる。
【0030】請求項4に係る発明によれば、解錠操作手
段としての押動操作用凸部を押すだけのワンタッチ操作
で解錠できるから、非常脱出用面格子の施錠装置として
きわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は、本発明の一実施形態に係る施錠装
置を備えた非常脱出用面格子の閉鎖状態を示す横断面
図、(B)は同非常脱出用面格子の閉鎖状態を室外側か
ら見た正面図である。
【図2】 (A)は同非常脱出用面格子の開放状態を示
す横断面図、同図の(B)は同非常脱出用面格子の開放
状態を室外側から見た正面図である。
【図3】 閉鎖状態にある同非常脱出用面格子を室内側
から見た拡大正面図である。
【図4】 図1の(B)のX−X線拡大断面図である。
【図5】 閉鎖位置にある非常脱出用面格子の縦断面図
である。
【図6】 開放位置にある非常脱出用面格子の縦断面図
である。
【図7】 図3の矢印Yで示される部分の拡大正面図で
ある。
【図8】 同矢印Yで示される部分の拡大横断面図であ
る。
【図9】 (A)及び(B)は図8のZ−Z線拡大横断
面図で、(A)は施錠状態、(B)は解錠状態を示し、
(C)はコ字形作動板の径大挿通孔が錠杆の環状係止溝
に係止した状態を示す拡大横断面図、(D)は径大挿通
孔が錠杆の環状係止溝から離脱した状態を示す拡大横断
面図である。
【符号の説明】
1 外枠 5 縦枠 7 可動面格子 11,12 ガイド溝 13,14 ガイド駒 15,16 引込み溝 K 施錠装置 21 縦枠の戸先側縦框 22 縦枠の室内側開口部 23 錠孔 24 錠基板 26 貫通孔 27 錠杆 28 錠本体 29 施錠保持機構 31 カバー体 34,35 上下端板 36 背板 37 押動操作用凸部(解錠操作手段) 38 挿通孔 39 径大挿通孔 40 コ字形作動板 42 環状係止溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 直樹 大阪市北区太融寺町5−13 三井不動産株 式会社関西支社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面格子外枠に、常時は閉鎖状態に維持さ
    れているが、非常時に横方向に開放移動する可動面格子
    を取り付けてなる非常脱出用面格子において、可動面格
    子の戸先側縦框に、先端部に錠孔を有する錠基板を取り
    付け、この戸先側縦框と対向する外枠の縦枠の対向側壁
    部には可動面格子の閉鎖時に錠基板が突入する貫通孔を
    設けると共に、この縦枠内に、可動面格子の閉鎖時に突
    入する錠基板の錠孔に対し挿脱する錠杆を備えた錠本体
    を取り付け、この錠本体には、錠杆を錠孔に挿通した施
    錠位置に保持する施錠保持機構と、錠杆が錠孔から離脱
    して解錠するように室内側からのみ操作可能な解錠操作
    手段とを設けてなる施錠装置。
  2. 【請求項2】 前記縦枠は室内側側壁部が開口されてい
    て、この室内側開口部の両側縁に設けられた嵌合溝に所
    要長さのカバー体が上下摺動可能に嵌合され、このカバ
    ー体は、常時は下降させて前記解錠操作手段を隠蔽する
    隠蔽位置に保持し、必要時に上昇させて解錠操作手段を
    開放するようになっている請求項2に記載の施錠装置。
  3. 【請求項3】 前記錠基板の錠孔は上下方向に開口し、
    前記錠杆はこの錠孔に対し上下方向に進退移動して挿脱
    するようになっている請求項1又は2に記載の施錠装
    置。
  4. 【請求項4】 前記施錠保持手段は、一対の端板と両端
    板をつなぐ背板とでコ字状に形成すると共に背板の中間
    部に前記解錠操作手段としての押動操作用凸部を突設
    し、錠杆の先端側に挿通される一方の端板に挿通孔を、
    また錠杆の後端部側に挿通される他方の端板に前記通常
    孔より径大の挿通孔を形成したコ字形作動板と、両端板
    間にあって錠杆と一方の端板との間に介装される圧縮ば
    ねと、錠杆の後端側に周設された環状の係止溝部とから
    なるもので、常時は作動板が前記他方の端板の挿通孔を
    前記係止溝部に係止させた状態に保持されて、錠杆が圧
    縮ばねに抗して施錠位置に進入しており、しかして押動
    操作用凸部を押すことにより作動板が傾転して径大挿通
    孔が係止溝部から離脱し、それにより錠杆が前記ばねで
    解錠位置に後退するようになっている請求項1〜3の何
    れかに記載の施錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023158798A (ja) * 2022-04-19 2023-10-31 三和シヤッター工業株式会社 扉装置

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JP2023158798A (ja) * 2022-04-19 2023-10-31 三和シヤッター工業株式会社 扉装置

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