JPH11305532A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH11305532A
JPH11305532A JP10109398A JP10939898A JPH11305532A JP H11305532 A JPH11305532 A JP H11305532A JP 10109398 A JP10109398 A JP 10109398A JP 10939898 A JP10939898 A JP 10939898A JP H11305532 A JPH11305532 A JP H11305532A
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JP
Japan
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toner
roller
diaphragm
vibration plate
stirring
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JP10109398A
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English (en)
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Yuichiro Iegaki
雄一郎 家垣
Takeo Hirono
武男 広野
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】攪拌トナーの空洞部による画像不良が生じない
現像装置を提供する。 【解決手段】現像器34は内部にトナー49を収容し、
現像ローラ35、供給ローラ51、振動板52、攪拌器
53等を備えている。攪拌器53は回転軸55に配設さ
れた攪拌部材56とこの回転方向(矢印D方向)に対し
略90度後方に位置して配設された振動板弾き部材57
とを備えている。攪拌器53の回転で攪拌部材56が振
動板52を通過した略その直後に振動板弾き部材57が
振動板52の先端の曲げ部に接離してこれを弾き、振動
板52を振動させる。攪拌部材56による攪拌・搬送に
より振動板52近傍にトナー空洞部が形成されたとして
も、上記振動板52の振動によって空洞部上方の振動板
52に接しているトナー塊49′が図の矢印Eで示すよ
うに下方に落下して空洞部を埋め、支障なく連続してト
ナーを供給ローラ35を介して現像ローラ28へ供給す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホッパー下方の現
像ローラに間断無く安定したトナーの供給を行う現像装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4(a) に示すような現像装
置がある。同図(a) は現像装置の側断面図を示してお
り、感光体ドラムも付加的に示している。同図(a) に示
すように、一般に現像装置1は、ホッパー2を備え、そ
のホッパー2内にトナー3を収容している。ホッパー2
は長手方向(図の紙面垂直方向)の後方(図の左方)下
部側面に開口部を有し、この開口部に現像ローラ4を回
転自在に支持している。現像ローラ4は、柔軟性のある
部材からなり周面のおよそ2/3が上記開口部より内側
に位置し、残り1/3が開口部より外側に露出するよう
に配置されている。この露出する現像ローラ4周面に対
向して感光体ドラム5が配置されている。
【0003】現像ローラ4と感光体ドラム5との間には
約0.2mm程度の間隙が形成されており、この対向部
が現像部を形成している。現像ローラ4とホッパー2の
開口部との間には、開口上部全面に板バネ状のドクター
ブレード6が配設されている。ドクターブレード6は上
部を現像装置本体(ホッパー2)に固定され、下端は内
側に折り曲げられてブレード稜線部を形成し、このブレ
ード稜線部が、反時計回り方向に回転する現像ローラ4
に当接して、現像ローラ4に付着するトナー3の厚さを
一定の厚さに規制している。
【0004】この現像ローラ4には、柔軟な部材からな
る供給ローラ7が当接しており、供給ローラ7は、トナ
ー3を擦りつけるようにして現像ローラ4に供給する。
その供給ローラ7には、回転部材8がトナー3を供給す
る。回転部材8は、回転する支持軸9と、この支持軸9
に配設された攪拌部材11と、支持軸9の攪拌部材11
とは丁度反対側に配設された弾き板12とからなる。ま
た、ホッパー2内には、その前方(図の右方)内壁に近
接して振動板13が配設されている。
【0005】図4(b) は、上記の回転部材8がトナー3
を下方の供給ローラ7に供給する動作状態を示す図であ
る。回転部材8の攪拌部材11は、図の矢印Aに示すよ
うに時計回り方向に回転してトナー3を固まらないよう
に攪拌しながらトナー3を搬送する。攪拌部材11と共
に回転する弾き板12は、攪拌搬送されたトナー3をほ
ぐして供給ローラ7上に落とし込むように補給すると共
に、振動板13先端の弾力性のある曲げ部分13−1に
摺接して振動板13全体を撓め、これを通過することに
よって弾いて振動板13を振動させ、攪拌部材11の回
転範囲14外にある振動板13上方の塊リ勝ちなトナー
3を、回転範囲14内に落下せる役目を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、トナー3の
流動性あるいは種類によっては、上記の回転部材8によ
る供給ローラ7への補給が有効に働かないことがしばし
ば発生した。
【0007】図5は、そのような供給ローラ7へのトナ
ー補給の不具合を示す図である。上述したように、弾き
板12と振動板13との当接により振動板13が振動し
て上方のトナー3が一旦は回転範囲14内に落とされる
が、振動板13上にトナー3があると、弾き板12を追
うように続いて回転してくる攪拌部材11が、振動板1
3上に乗っているトナー3まで搬送してしまい、結果と
して攪拌部材11の通過後の振動板13の先端近傍にト
ナー3の無い空洞部15が形成される。このため供給ロ
ーラ7にトナー3が補給されず、供給ローラ7から現像
ローラ4へのトナー供給不足となって、異常画像が形成
されるという問題がしばしば発生した。
【0008】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
トナー空洞部が生じないようにトナーを攪拌・搬送する
現像装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明の現像装
置の構成を述べる。本発明の現像装置は、現像装置のホ
ッパー内に配設され、支持軸を中心にして回転しながら
トナーを攪拌するトナー攪拌部材と、該トナー攪拌部材
による攪拌後に滞留する上記トナーを下方へ振り落とす
べく上記ホッパー内壁に沿って配設された振動板と、上
記トナー攪拌部材の回転方向に対し180度よりも小さ
な角度で後方に位置して上記支持軸に配設され、この1
80度よりも小さな角度で後方に位置した分だけ上記ト
ナー攪拌部材よりも遅れて回転し、該トナー攪拌部材が
通過後の上記振動板に接離して該振動板を弾いて振動さ
せる振動板弾き部材とを有して構成される。
【0010】上記180度よりも小さな角度は、例えば
請求項2記載のように、90度乃至45度である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
るカラー画像形成装置の内部構成を模式的に示す側断面
図である。先ず、同図を用いて全体構成を説明する。同
図に示すように、このカラー画像形成装置(本体装置)
20は、その後面(図の左方)に開閉トレー21を備
え、下部には本体装置前方(図の右方)から着脱自在な
用紙カセット22を備えている。用紙カセット22には
多枚数の用紙が載置・収容されている。また、本体装置
20の上面に上蓋23を備えている。上蓋23の前部側
方には図では見えないが電源スイッチ、液晶表示装置、
複数の入力キー等が配設されている。上蓋23は、その
後部が本体装置20の後部上面とともに排紙トレー24
を形成している。
【0012】本体装置20の内部には、略中央に、偏平
なループ状の用紙搬送ベルト(以下、単にベルトとい
う)25が前後に延在して配置され、そのループの水平
方向の両端部を駆動ローラ26と従動ローラ27に保持
されている。このベルト25は、駆動ローラ26により
駆動され、図の矢印Bで示す反時計回り方向に循環移動
する。このベルト25の上循環部に、4個の感光体ドラ
ム28(28a、28b、28c、28d)が用紙搬送
方向(図の右から左方向)に多段式に並設されている。
【0013】これらの感光体ドラム28を夫々取り囲む
ようにして(以下、代表的に感光体ドラム28dの周囲
装置についてのみ符号を付して示す)、クリーナ31、
帯電ローラ32、書込ヘッド33、及び現像器34が配
置されている。また、特には図示していないが接触型の
転写器が、ベルト25を介して感光体ドラム28に圧接
して転写部を形成している。上記の書込ヘッド33と転
写器とを除いて上述した感光体ドラム28、クリーナ3
1、帯電ローラ32、現像器34等の他の諸装置はユニ
ットフレームに一体に組付けられていて画像形成ユニッ
トを形成している。
【0014】上記の現像器34は、その下部開口部に回
転可能に支持する現像ローラ35を感光体ドラム28周
面に当接させて現像部を形成している。書込ヘッド33
は、上蓋23の裏面に支持部材36を介して配設されて
おり、上蓋23の開閉に伴われて円弧を描いて昇降し、
上蓋23の閉成により降下して帯電ローラ32と現像ロ
ーラ35との間に位置決めされて記録部を形成してい
る。
【0015】ベルト25の上循環部の上流側端部には、
吸着ローラ37が、ベルト25を介して従動ローラ27
に圧接し、ここに用紙搬入部を形成している。吸着ロー
ラ37は、用紙搬入部に搬入されてくる用紙に吸着バイ
アスを印加しながらベルト25に押圧して、ベルト25
に用紙を静電的に吸着させる。
【0016】上記用紙搬送方向最上流の感光体ドラム2
8aに対応する現像器34から最下流の感光体ドラム2
8dに対応する現像器34まで、各現像器34には、減
法混色の三原色であるM(マゼンタ)、C(シアン)、
Y(イエロー)の各色トナー及び文字や画像の黒色部の
印字に専用されるBk(ブラック)トナーが夫々収容さ
れている。
【0017】ベルト25より更に搬送方向上流側(図の
右方)には、待機ローラ対38、それから下方に給紙案
内路39が配置され、その給紙案内路39の下端部には
給送ローラ対41が配設されている。給送ローラ対41
の上流(下方)に、前述した用紙カセット22の給紙端
が位置している。用紙カセット22の給紙端上方に給紙
コロ42が配設されている。給紙コロ42は一回転毎
に、用紙カセット22に収容されている最上部の用紙一
枚を取り出して給送ローラ対41へ給紙する。
【0018】一方、ベルト25よりも用紙搬送方向下流
(図の左方)には、定着器43、排紙ローラ対44、切
り換えレバー45が設けられる。定着器43は、断熱性
の匡体内に組み付けられた圧接ローラ、定着ローラ、発
熱ローラ、用紙分離爪、周面清掃器、オイル塗布部材、
サーミスタ等から構成され、用紙上に転写されたトナー
像を紙面に熱定着させる。
【0019】切り換えレバー45は、同図に示すように
下の位置にあるときは、上方の排出路46及び排紙ロー
ラ対47を介して排紙トレー24へ用紙を案内する。一
方、上に回動しているときは、本体装置後面に開成され
る開閉トレー21へ用紙を案内する。
【0020】ベルト25と用紙カセット22の間には回
路基板を装着可能な電装部48が配設され、その回路基
板には複数の電子部品からなる制御装置が搭載されてい
る。制御装置はコントローラ部とエンジン部からなり、
コントローラ部はCPU(中央演算処理装置)、ROM
(読出し専用メモリ)、EEPROM(再書込み可能な
読出し用メモリ)、フレームメモリ、イメージデータ転
送回路等を備えて、ホストコンピュータ等から入力され
る印刷データを解析し、印字用データを作成してエンジ
ン部に転送する。
【0021】エンジン部は、CPUやROM等を備え、
入力側にはコントローラ部からのデータや指令信号、温
度センサの出力、用紙検知センサの出力等が入力し、出
力側には不図示のモータを駆動するモータドライバ、そ
のモータの駆動を各部に伝達する駆動系を切り替えるク
ラッチドライバ、書込ヘッド33を上記印字用データに
基づいて駆動する印字ドライバ、帯電ローラ32、現像
ローラ35、転写器、吸着ローラ37、供給ローラ、ド
クターブレード、現像部掬いシート等に所定のバイアス
電圧を供給するバイアス電源ドライバ等が接続されてい
る。エンジン部はコントローラ部からのデータや指令信
号、温度センサの出力、用紙検知センサの出力等に基づ
いて各部を駆動制御する。
【0022】図2は、上記の画像形成ユニットの主要部
の構成を示す拡大側断面図である。同図に示すように、
画像形成ユニット50の現像器34は、内部に上述した
トナー49を収容し、現像ローラ35の他に供給ローラ
51、振動板52、攪拌器53及びドクターブレード5
4を備えている。これらのうち、攪拌器53を除いて他
の現像ローラ35、供給ローラ51、振動板52及びド
クターブレード54の構成及び機能は、図4(a),(b) 及
び図5に示した現像ローラ4、供給ローラ7、振動板1
3及びドクターブレード6の構成及び機能と同様であ
る。
【0023】本実施の形態において、上記の攪拌器53
は、回転する支持軸55と、この支持軸55に配設され
た攪拌部材56と、この攪拌部材56の回転方向(図の
矢印Cで示す時計回り方向)に対し180度よりも小さ
な角度(本例では90度)で後方に位置して配設されて
いる振動板弾き部材57とを備えている。
【0024】この構成において上記カラー画像形成装置
20の基本的な動作を以下に説明する。先ず、電源が投
入され、使用する用紙の紙質、枚数、印字モード、その
他の指定がキー入力あるいは接続するホスト機器からの
信号として入力されると、不図示の駆動機構により給紙
コロ42が一回転して、用紙カセット22に載置収容さ
れている用紙を給送ローラ対41を介して待機ローラ対
38へ給送する。待機ローラ対38は回転を一時停止し
て、一対のローラで形成される挟持部に用紙先端を当接
させた状態で搬送タイミングを待機する。
【0025】続いて、駆動ローラ26が反時計回り方向
に回転し、従動ローラ27が従動して同じく反時計回り
方向に回転する。これによりベルト25は、上循環部が
4個の感光体ドラム28に当接して全体が反時計回り方
向へ循環移動する。
【0026】これと共に各現像器34及び感光体ドラム
28が印字タイミングに合わせて順次駆動される。感光
体ドラム28は時計回り方向に回転し、帯電ローラ32
は、感光体ドラム28周面に一様な高マイナス電荷を付
与し、書込ヘッド33は、その感光体ドラム28周面に
画像信号に応じて露光を行って低電位部を形成する。こ
れにより、上記初期化による高マイナス電位部と、露光
による低マイナス電位部からなる静電潜像が形成され
る。現像器34の現像ローラ35は、その静電潜像の低
電位部にトナーを転移させて感光体ドラム28周面上に
トナー像を形成(反転現像)する。
【0027】最上流の感光体ドラム28a周面上のトナ
ー像の先端が、ベルト25との対向部(転写部)に回転
搬送されてくるタイミングで、その転写部に用紙の印字
開始位置が一致するように、待機ローラ対38が回転を
開始して用紙を用紙搬入部へ給送する。従動ローラ27
と吸着ローラ37は、給送された用紙をベルト25と共
に挟持して搬送する。用紙は、ベルト25に吸着され、
感光体ドラム28aと転写器により形成されている最初
の転写部へ搬送される。
【0028】転写器は、転写バイアス電源から出力され
る転写電流をベルト25を介して用紙に印加する。この
転写器から印加される転写電流により感光体ドラム28
a上のM(マゼンタ)のトナー像が用紙に転写される。
続いて、感光体ドラム28bと転写器により形成されて
いる上流から2番目の転写部においてC(シアン)のト
ナー像が転写され、更に感光体ドラム28cと転写器に
より形成されている上流から3番目の転写部でY(イエ
ロー)のトナー像が転写される。そして、感光体ドラム
28dと転写器により形成されている最下流の転写部で
Bk(ブラック)のトナー像が順次転写される。
【0029】このようにして、4色のトナー像を転写さ
れた用紙は、ベルト25から分離して定着器43に搬入
される。定着器43は、熱と圧とによりトナー像を用紙
に定着させる。この画像定着後、用紙は、排紙ローラ対
44によって搬出される。すなわち、切り換えレバー4
5が下の位置にあるときは、上部の排紙トレー24上に
トナー像を下にして排出され、後面の開閉トレー21が
開成されて切り換えレバー45が上に回動しているとき
は、その開閉トレー21上にトナー像を上にして排出さ
れる。
【0030】このように動作する上記構成のカラー画像
形成装置20において、図2に示したように画像形成ユ
ニット50の現像器34内には、従来とは異なる構成の
攪拌器53が配設されている。すなわち図2で説明した
ように、本実施の形態においては、攪拌器53の振動板
弾き部材57は、攪拌部材56の矢印Cの回転方向に対
し90度後方に位置して配設されるように工夫されてい
る。
【0031】図3(a) は、その攪拌器53の動作状態を
示す図であり、同図(b) は、その振動板弾き部材57の
取り付け位置と、トナー供給状態との関係を示す図表で
ある。同図(a) に示すように、攪拌器53が図の矢印D
で示すように時計回り方向に回転すると、攪拌部材56
が振動板52を通過した略その直後に、取り付け位置が
ずれている分だけ攪拌部材56よりも遅れて回転してき
た振動板弾き部材57が、振動板52の先端の曲げ部に
接離してこれを弾き、これにより振動板52が振動す
る。
【0032】このように、攪拌部材56が振動板52を
通過した略その直後に、振動板52が振動するので、た
とえ攪拌部材56が振動板52上のトナーまで搬送して
しまって攪拌部材56の通過後の振動板52の先端近傍
に図5に示したようなトナーの無い空洞部15が形成さ
れたとしても、上記振動板52の時間を置かない振動に
よって、空洞部上方の振動板52に接しているトナー塊
49′が図の矢印Eで示すように下方に落下して空洞部
を埋めてしまう。
【0033】これにより、供給ローラ51による現像ロ
ーラ35への供給によって減少したトナーは、切れ目な
く上方から補給され、したがって、現像ローラ35への
供給量、ひいては感光体ドラム28への供給量に経時的
な変化を生ずることなく安定したトナーの供給が行われ
る。これにより、常に良質の画像形成を維持することが
できる。
【0034】上記の振動板弾き部材57の回転支持軸5
5への取り付け位置は、上記の例では攪拌部材56より
も回転方向後方へ90度ずれた位置となっているが、こ
のずれ角度はこれに限るものではなく、実験によれば、
同図(b) に示すように、45度〜90度の範囲のずれの
とき、形成された画像の見た目の評価は「○」であり最
も良好な形成画像が得られることが判明している。尚、
同図(b) は、90度よりも大きくずれると、特に135
度以上180度では、画像評価は「△」であり、形成画
像に明らかな不具合が発生することを示している。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、攪拌部材の回転位置よりも45度〜90度回転方
向後方へずれた位置に振動板弾き部材を配設するので、
振動板上のトナーが攪拌部材によって搬送されて空洞が
出来た場合でもその略直後に回転してくる振動板弾き部
材によって振動板が振動して上方のトナーが空洞部に落
下するので供給ローラ上方にトナー空洞部が発現するこ
とがなく、これにより、供給ローラに切れ目なくトナー
を供給することができ、したがって、トナー不足による
画像不良が発生せず、常に高画質の画像を形成すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるカラー画像形成装置の内
部構成を模式的に示す側断面図である。
【図2】一実施の形態におけるカラー画像形成装置の画
像形成ユニットの主要部の構成を示す拡大側断面図であ
る。
【図3】(a) は一実施の形態における画像形成ユニット
の攪拌器の動作状態を示す図、(b) はその振動板弾き部
材の取り付け位置とトナー供給状態との関係を示す図表
である。
【図4】(a) は従来の現像装置を感光体ドラムと共に示
す側断面図、(b) はその回転部材がトナーを供給ローラ
に供給する動作状態を示す図である。
【図5】従来の供給ローラへのトナー補給の不具合を示
す図である。
【符号の説明】
1 現像装置 2 ホッパー 3 トナー 4 現像ローラ 5 感光体ドラム 6 ドクターブレード 7 供給ローラ 8 回転部材 9 支持軸 11 攪拌部材 12 弾き板 13 振動板 14 回転範囲 15 トナー空洞部 20 カラー画像形成装置(本体装置) 21 開閉トレー 22 用紙カセット 23 上蓋 24 排紙トレー 25 ベルト(用紙搬送ベルト) 26 駆動ローラ 27 従動ローラ 28(28a、28b、28c、28d) 感光体ドラ
ム 31 クリーナ 32 帯電ローラ 33 書込ヘッド 34 現像器 35 現像ローラ 36 支持部材 37 吸着ローラ 38 待機ローラ対 39 給紙案内路 41 給送ローラ対 42 給紙コロ 43 定着器 44 排紙ローラ対 45 切り換えレバー 46 排出路 47 排紙ローラ対 48 電装部 49 トナー 50 画像形成ユニット 51 供給ローラ 52 振動板 53 攪拌器 54 ドクターブレード 55 支持軸 56 攪拌部材 57 振動板弾き部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像装置のホッパー内に配設され、支持
    軸を中心にして回転しながらトナーを攪拌するトナー攪
    拌部材と、 該トナー攪拌部材による攪拌後に滞留する前記トナーを
    下方へ振り落とすべく前記ホッパー内壁に沿って配設さ
    れた振動板と、 前記トナー攪拌部材の回転方向に対し180度よりも小
    さな角度で後方に位置して前記支持軸に配設され、この
    180度よりも小さな角度で後方に位置した分だけ前記
    トナー攪拌部材よりも遅れて回転し、該トナー攪拌部材
    が通過後の前記振動板に接離して該振動板を弾いて振動
    させる振動板弾き部材と、 を有することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記180度よりも小さな角度は、90
    度乃至45度であることを特徴とする請求項1記載の現
    像装置。
JP10109398A 1998-04-20 1998-04-20 現像装置 Withdrawn JPH11305532A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1538489A1 (en) 2003-12-05 2005-06-08 Oki Data Corporation Developing apparatus with a second toner supplying member
US20190056681A1 (en) * 2017-08-16 2019-02-21 Konica Minolta, Inc. Developer replenishing device, developer device, and image forming device

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