JPH11307080A - 電池の電路遮断部品 - Google Patents
電池の電路遮断部品Info
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- JPH11307080A JPH11307080A JP10113100A JP11310098A JPH11307080A JP H11307080 A JPH11307080 A JP H11307080A JP 10113100 A JP10113100 A JP 10113100A JP 11310098 A JP11310098 A JP 11310098A JP H11307080 A JPH11307080 A JP H11307080A
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- diaphragm
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/572—Means for preventing undesired use or discharge
- H01M50/574—Devices or arrangements for the interruption of current
- H01M50/578—Devices or arrangements for the interruption of current in response to pressure
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来よりも部品点数を少なくして、組立性の
よい電池の電路遮断部品を提供する。 【解決手段】 本発明の電池の電路遮断部品Tは、ダイ
ヤフラム部Dと前記リード18aとを介して電池蓋11
と電池内部の発熱素子(図示せず)との間に導電路を形
成し、電池ケースKの内圧が所定値以上に上昇するとダ
イヤフラム部Dが変位し、このダイヤフラム部Dの変位
でダイヤフラム部Dとリード18aとが離されて導電路
が遮断されるようになっている。
よい電池の電路遮断部品を提供する。 【解決手段】 本発明の電池の電路遮断部品Tは、ダイ
ヤフラム部Dと前記リード18aとを介して電池蓋11
と電池内部の発熱素子(図示せず)との間に導電路を形
成し、電池ケースKの内圧が所定値以上に上昇するとダ
イヤフラム部Dが変位し、このダイヤフラム部Dの変位
でダイヤフラム部Dとリード18aとが離されて導電路
が遮断されるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池の電路遮断部品
に係わり、電池ケースの内部の圧力が上昇したときに安
全性を確保するために用いられる電池の電路遮断装置に
関する。
に係わり、電池ケースの内部の圧力が上昇したときに安
全性を確保するために用いられる電池の電路遮断装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電池ケースの内部に有機溶
媒系電解液を注入して密閉した、充電可能なリチウムイ
オン二次電池などが、携帯電話機やカメラ等の携帯用機
器の電源として広く使用されている。ところが、このよ
うな電池に再充電するときに過充電を行ったり、規定さ
れた電流よりも大きな電流で充電を行ったりすると、電
池に異常が生じて電池内に気体が発生し、電池内の圧力
や温度が上昇して、電池の膨張、さらには電池ケースに
亀裂等が発生し、内部の電解液が外部ににじみ出して、
電池が組み込まれた機器に悪影響を与えることがあっ
た。また、これに至らなくてとも、前述したような異常
状態のままで、電池の使用を継続すると、電池の膨張が
進行し、電池ケースが破裂したりする危険性があり、異
常が生じた電池は速やかに使用を中止する必要があっ
た。
媒系電解液を注入して密閉した、充電可能なリチウムイ
オン二次電池などが、携帯電話機やカメラ等の携帯用機
器の電源として広く使用されている。ところが、このよ
うな電池に再充電するときに過充電を行ったり、規定さ
れた電流よりも大きな電流で充電を行ったりすると、電
池に異常が生じて電池内に気体が発生し、電池内の圧力
や温度が上昇して、電池の膨張、さらには電池ケースに
亀裂等が発生し、内部の電解液が外部ににじみ出して、
電池が組み込まれた機器に悪影響を与えることがあっ
た。また、これに至らなくてとも、前述したような異常
状態のままで、電池の使用を継続すると、電池の膨張が
進行し、電池ケースが破裂したりする危険性があり、異
常が生じた電池は速やかに使用を中止する必要があっ
た。
【0003】そのために、従来の電池の電路遮断部品
は、図8、9に示すように、例えば円形の電池の電池ケ
ース1にガスケット2を介して、周囲をカシメ等で電池
ケース1の内部を密閉して取り付けられた電池蓋3と、
この電池蓋3の下部に、上方に変位可能なアークチェー
タ4とが、それぞれ配設されている。前記電池蓋3には
通気口3aが形成され、下部のアークチェータ4が変位
すると、内部の空気が通気口3aから外部に逃げられる
ようになっている。
は、図8、9に示すように、例えば円形の電池の電池ケ
ース1にガスケット2を介して、周囲をカシメ等で電池
ケース1の内部を密閉して取り付けられた電池蓋3と、
この電池蓋3の下部に、上方に変位可能なアークチェー
タ4とが、それぞれ配設されている。前記電池蓋3には
通気口3aが形成され、下部のアークチェータ4が変位
すると、内部の空気が通気口3aから外部に逃げられる
ようになっている。
【0004】また、アークチェータ4は円環状の安全弁
部4aがプレス等で絞り加工等で形成され、この安全弁
部4aは、中央部に図示下方に突出する突起部4bが形
成され、この突起部4bの周囲に放射状の溝4cが形成
されている。また、アークチェータ4の下面には絶縁板
5が配設され、この絶縁板5には安全弁部4aの突起部
4aが挿通する穴5aと、他に通気穴5bとが貫通形成
されている。前記絶縁板5の下部には、リード固定部材
6が配設され、このリード固定部材6には、前記絶縁板
5の穴5aに連通する穴6aと、絶縁板5の通気穴5b
と連通する通気穴6bとがそれぞれ設けられている。
部4aがプレス等で絞り加工等で形成され、この安全弁
部4aは、中央部に図示下方に突出する突起部4bが形
成され、この突起部4bの周囲に放射状の溝4cが形成
されている。また、アークチェータ4の下面には絶縁板
5が配設され、この絶縁板5には安全弁部4aの突起部
4aが挿通する穴5aと、他に通気穴5bとが貫通形成
されている。前記絶縁板5の下部には、リード固定部材
6が配設され、このリード固定部材6には、前記絶縁板
5の穴5aに連通する穴6aと、絶縁板5の通気穴5b
と連通する通気穴6bとがそれぞれ設けられている。
【0005】前記絶縁基板5とリード固定部材6との穴
5a、6aには、安全弁部4aの突起部4bが挿通さ
れ、この突起部4bの先端には金属板から成る薄板のリ
ード7が取り付けられている。このリード7は、突起部
4bの先端部に接合され、アークチュエータ4とリード
7とが電気的に導通している。また、リード7の他端は
図示下方の発電素子8に接続されて、発電素子8と電池
蓋3との間に電路が構成されている。そして、電池内部
の異常で電池ケース1内部の圧力が上昇した場合、圧力
上昇した気体が通気穴5b、6bから、図9に示す矢印
Aのように流れて、安全弁部4aの裏面を上方に押し上
げようとする力が加えられる。
5a、6aには、安全弁部4aの突起部4bが挿通さ
れ、この突起部4bの先端には金属板から成る薄板のリ
ード7が取り付けられている。このリード7は、突起部
4bの先端部に接合され、アークチュエータ4とリード
7とが電気的に導通している。また、リード7の他端は
図示下方の発電素子8に接続されて、発電素子8と電池
蓋3との間に電路が構成されている。そして、電池内部
の異常で電池ケース1内部の圧力が上昇した場合、圧力
上昇した気体が通気穴5b、6bから、図9に示す矢印
Aのように流れて、安全弁部4aの裏面を上方に押し上
げようとする力が加えられる。
【0006】この力で、安全弁部4aが上方に持ち上げ
られ、突起部4bが接合されている部分のリード7が破
断されて、前記電池の電路が遮断される。この電路遮断
で、電池ケース1内部の圧力上昇が抑えられ、電池の破
裂を事前に防止することができるようになっている。こ
のような電池の電路遮断部品を使用した最近の電池は、
携帯用機器が小型化されるに従って、電池も小型の要求
が強く、従来の電池の電路遮断部品も小型化の要求が強
くなっている。
られ、突起部4bが接合されている部分のリード7が破
断されて、前記電池の電路が遮断される。この電路遮断
で、電池ケース1内部の圧力上昇が抑えられ、電池の破
裂を事前に防止することができるようになっている。こ
のような電池の電路遮断部品を使用した最近の電池は、
携帯用機器が小型化されるに従って、電池も小型の要求
が強く、従来の電池の電路遮断部品も小型化の要求が強
くなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な従来の電路遮断部品は、安全弁部4aの形状を大きく
ないと、上昇した電池の内圧を精度よく検知することが
できず、小型化するのに障害となっていた。また、従来
の電池の電路遮断部品では、電池蓋3とアークチュエー
タ4とを別部材で形成していたので、部品点数が多くな
り、組立も複雑になっていた。本発明は、前述のような
課題を解決して、小型化が可能で、部品点数の少ない電
池の電路遮断部品を提供することを目的とする。
な従来の電路遮断部品は、安全弁部4aの形状を大きく
ないと、上昇した電池の内圧を精度よく検知することが
できず、小型化するのに障害となっていた。また、従来
の電池の電路遮断部品では、電池蓋3とアークチュエー
タ4とを別部材で形成していたので、部品点数が多くな
り、組立も複雑になっていた。本発明は、前述のような
課題を解決して、小型化が可能で、部品点数の少ない電
池の電路遮断部品を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の解決手段として本発明の電池の電路遮断部品
は、発電素子を内部に収納した電池ケースと、この電池
ケースを気密に遮蔽する電池蓋と、この電池蓋の一部に
形成した薄肉部を前記電池ケースの内方に向けて膨出形
成したダイヤフラム部と、前記内部電極に接続され前記
ダイヤフラム部の中央部付近に接合したリードと、この
リードを前記ダイヤフルム部に接合した状態で電池ケー
ス内部に固定する固定部材とを備え、前記ダイヤフラム
部と前記リードとを介して前記電池蓋と前記発電素子と
の間に電路を形成し、前記電池ケースの内圧が所定値以
上に上昇すると前記ダイヤフラム部が変位し、このダイ
ヤフラム部の変位で前記ダイヤフラム部と前記リードと
が離れて前記電路を遮断するようにした構成とした。
の第1の解決手段として本発明の電池の電路遮断部品
は、発電素子を内部に収納した電池ケースと、この電池
ケースを気密に遮蔽する電池蓋と、この電池蓋の一部に
形成した薄肉部を前記電池ケースの内方に向けて膨出形
成したダイヤフラム部と、前記内部電極に接続され前記
ダイヤフラム部の中央部付近に接合したリードと、この
リードを前記ダイヤフルム部に接合した状態で電池ケー
ス内部に固定する固定部材とを備え、前記ダイヤフラム
部と前記リードとを介して前記電池蓋と前記発電素子と
の間に電路を形成し、前記電池ケースの内圧が所定値以
上に上昇すると前記ダイヤフラム部が変位し、このダイ
ヤフラム部の変位で前記ダイヤフラム部と前記リードと
が離れて前記電路を遮断するようにした構成とした。
【0009】また、前記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記ダイヤフラム部は、前記リードが接
合される中央部付近を厚く、その周囲を薄くした薄肉部
で形成した構成とした。
決手段として、前記ダイヤフラム部は、前記リードが接
合される中央部付近を厚く、その周囲を薄くした薄肉部
で形成した構成とした。
【0010】また、前記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記リードは、前記ダイヤフラム部に接
合される部分の板厚をその他の部分より薄肉に形成した
こと構成とした。
決手段として、前記リードは、前記ダイヤフラム部に接
合される部分の板厚をその他の部分より薄肉に形成した
こと構成とした。
【0011】また、前記課題を解決するための第4の解
決手段として、前記ダイヤフラム部と前記リードとを溶
接により接合した構成とした。
決手段として、前記ダイヤフラム部と前記リードとを溶
接により接合した構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電池の電路遮断
部品の実施の形態について説明する。図1は本発明の電
池の電路遮断部品の上面図、図2は図1に示す本発明の
電池の電路遮断部品を電池ケースに取り付けた2−2断
面図、図3は本発明の電池の電路遮断部品の下面図、図
4は本発明の電池の電路遮断部品の側面図、図5は本発
明の電池の電路遮断部品の要部拡大断面図、図6は本発
明の電池の電路遮断部品の動作を説明する要部拡大断面
図、図7は本発明の電池の電路遮断部品のその他の動作
を説明する要部拡大断面図である。
部品の実施の形態について説明する。図1は本発明の電
池の電路遮断部品の上面図、図2は図1に示す本発明の
電池の電路遮断部品を電池ケースに取り付けた2−2断
面図、図3は本発明の電池の電路遮断部品の下面図、図
4は本発明の電池の電路遮断部品の側面図、図5は本発
明の電池の電路遮断部品の要部拡大断面図、図6は本発
明の電池の電路遮断部品の動作を説明する要部拡大断面
図、図7は本発明の電池の電路遮断部品のその他の動作
を説明する要部拡大断面図である。
【0013】本発明の電池の電路遮断部品Tを、例えば
角形電池に用いたもので説明すると、発電素子(図示せ
ず)を内部に収納した電池ケースKを機密に遮蔽する電
池蓋11が配設され、この電池蓋11は下部に取り付け
られた固定部材12と、上部に取り付けられた押さえ部
材13とで狭持され、中央部のリベット14がカシメら
れて電池蓋11と固定部材12と押さえ部材13とが一
体化されている。また、リベット14の下方には陽極端
子15が、上方には導通ワッシャ16が前記リベット1
4のカシメと同時に取り付けられている。また、リベッ
ト14の上方には導通ワッシャ16に接合されて導通す
る外部陽極17配設されている。また、固定部材12の
一端側にはリード18aを有する陰極端子18がカシメ
等で取り付けられて構成されている。
角形電池に用いたもので説明すると、発電素子(図示せ
ず)を内部に収納した電池ケースKを機密に遮蔽する電
池蓋11が配設され、この電池蓋11は下部に取り付け
られた固定部材12と、上部に取り付けられた押さえ部
材13とで狭持され、中央部のリベット14がカシメら
れて電池蓋11と固定部材12と押さえ部材13とが一
体化されている。また、リベット14の下方には陽極端
子15が、上方には導通ワッシャ16が前記リベット1
4のカシメと同時に取り付けられている。また、リベッ
ト14の上方には導通ワッシャ16に接合されて導通す
る外部陽極17配設されている。また、固定部材12の
一端側にはリード18aを有する陰極端子18がカシメ
等で取り付けられて構成されている。
【0014】前述したような電池の電路遮断部品Tの電
池蓋11は、ステンレス材のような導電性金属板から成
り、図1〜図5に示すように、外形が略矩形に形成さ
れ、外周部に鍔部11aと、この鍔部11aの内側を絞
り加工等で下方に突出させた平坦状の底板11bとが形
成されている。前記電池蓋11の底板11bの一部に
は、例えば図示右側にダイヤフラム部Dと、図示左側に
安全弁部Zとが形成されている。
池蓋11は、ステンレス材のような導電性金属板から成
り、図1〜図5に示すように、外形が略矩形に形成さ
れ、外周部に鍔部11aと、この鍔部11aの内側を絞
り加工等で下方に突出させた平坦状の底板11bとが形
成されている。前記電池蓋11の底板11bの一部に
は、例えば図示右側にダイヤフラム部Dと、図示左側に
安全弁部Zとが形成されている。
【0015】前記ダイヤフラム部Dは図5に示すよう
に、底板11bの下面側から研削加工等により円環状の
凹部11cが形成されて薄肉部11dが設けられてい
る。この薄肉部11dがプレス等で椀状に電池ケースK
の内方に向けて膨出形成されている。この膨出形成され
た薄肉部11dの中央部は、周囲の薄肉部11dより厚
くした厚肉部11eが形成されている。即ち、ダイヤフ
ラム部Dは、中央部付近を厚くした厚肉部11eと、こ
の厚肉部11eの周囲を薄くした薄肉部11dとで構成
され、薄肉部11dの根元部分を支点として厚肉部11
eが上下に変位可能になっている。また、安全弁部Z
は、外形が円環状に図示上方に突出形成された平坦状の
厚肉の突出部11fと、この突出部11fの根元部分を
薄肉にした連結部11gとから形成されている。
に、底板11bの下面側から研削加工等により円環状の
凹部11cが形成されて薄肉部11dが設けられてい
る。この薄肉部11dがプレス等で椀状に電池ケースK
の内方に向けて膨出形成されている。この膨出形成され
た薄肉部11dの中央部は、周囲の薄肉部11dより厚
くした厚肉部11eが形成されている。即ち、ダイヤフ
ラム部Dは、中央部付近を厚くした厚肉部11eと、こ
の厚肉部11eの周囲を薄くした薄肉部11dとで構成
され、薄肉部11dの根元部分を支点として厚肉部11
eが上下に変位可能になっている。また、安全弁部Z
は、外形が円環状に図示上方に突出形成された平坦状の
厚肉の突出部11fと、この突出部11fの根元部分を
薄肉にした連結部11gとから形成されている。
【0016】前記電池蓋11の底板11bの下面には、
電池蓋11の外形より小さく形成さい矩形の絶縁材料か
ら成る固定部材12が取り付けられている。この固定部
材12にはダイヤフラム部Dの中央部の厚肉部11eの
下部に孔12aと、この孔12a近傍に第1通気口12
bとが貫通形成されている。また、安全弁部Zの下部に
は、安全弁部Zより大きめの第2通気口12cが形成さ
れている。また固定部材12の中央部には後述するリベ
ット13が挿通する中央孔12dを有する筒部12eが
上方に突出形成されている。前記固定部材12の図示左
側の下面にはカシメ部12fが下方に突出形成されてい
る。また、孔12aの周囲には図3に示すような4個の
突起11hが形成されて、後述する陰極端子18のリー
ド18aを位置決めするようになっている。
電池蓋11の外形より小さく形成さい矩形の絶縁材料か
ら成る固定部材12が取り付けられている。この固定部
材12にはダイヤフラム部Dの中央部の厚肉部11eの
下部に孔12aと、この孔12a近傍に第1通気口12
bとが貫通形成されている。また、安全弁部Zの下部に
は、安全弁部Zより大きめの第2通気口12cが形成さ
れている。また固定部材12の中央部には後述するリベ
ット13が挿通する中央孔12dを有する筒部12eが
上方に突出形成されている。前記固定部材12の図示左
側の下面にはカシメ部12fが下方に突出形成されてい
る。また、孔12aの周囲には図3に示すような4個の
突起11hが形成されて、後述する陰極端子18のリー
ド18aを位置決めするようになっている。
【0017】また、電池蓋11の底板11b上には、電
池蓋11を固定部材12に押圧して取り付ける押さえ部
材13が配設されている。この押さえ部材13は絶縁材
料から成り、中央部に固定部材12の筒部12eが挿通
するための中央孔13aが形成されている。またダイヤ
フラム部Dの上方には、第1凹部13bが形成され、こ
の第1凹部13bには第1通気口13cが貫通形成され
ている。また、安全弁部Zの上方には、この安全弁部Z
が位置する第2凹部13dが形成され、第2凹部13d
には第2通気口13eが貫通形成されている。
池蓋11を固定部材12に押圧して取り付ける押さえ部
材13が配設されている。この押さえ部材13は絶縁材
料から成り、中央部に固定部材12の筒部12eが挿通
するための中央孔13aが形成されている。またダイヤ
フラム部Dの上方には、第1凹部13bが形成され、こ
の第1凹部13bには第1通気口13cが貫通形成され
ている。また、安全弁部Zの上方には、この安全弁部Z
が位置する第2凹部13dが形成され、第2凹部13d
には第2通気口13eが貫通形成されている。
【0018】前記固定部材12の中央孔12dには、ア
ルミ等から成るリベット14が挿通され、このリベット
14は下方に頭部14aと、上方には筒部12eから突
出する先端部14bとが形成されている。このリベット
13は、頭部12aと固定部材12との間に略L字状に
折り曲げられた陽極端子15が狭持され、カシメられて
つぶされた先端部14bと押さえ部材13との間に、金
属板から成る導通ワッシャ16が狭持されている。ま
た、リベット14の先端部14bがカシメられた上方に
は、導通ワッシャ16の両端部にスポット溶接等で接続
された外部陽極17が配設され、この外部陽極17は鋼
板等から成り表面にニッケルメッキ等がされている。そ
して外部陽極17と陽極端子15とが、リベット14を
介して電気的に導通されている。
ルミ等から成るリベット14が挿通され、このリベット
14は下方に頭部14aと、上方には筒部12eから突
出する先端部14bとが形成されている。このリベット
13は、頭部12aと固定部材12との間に略L字状に
折り曲げられた陽極端子15が狭持され、カシメられて
つぶされた先端部14bと押さえ部材13との間に、金
属板から成る導通ワッシャ16が狭持されている。ま
た、リベット14の先端部14bがカシメられた上方に
は、導通ワッシャ16の両端部にスポット溶接等で接続
された外部陽極17が配設され、この外部陽極17は鋼
板等から成り表面にニッケルメッキ等がされている。そ
して外部陽極17と陽極端子15とが、リベット14を
介して電気的に導通されている。
【0019】前記固定部材12のカシメ部12fには略
L字状に折り曲げられた陰極端子18が取り付けられて
いる。この陰極端子18は固定部材12の下面に取り付
けられるリード18aを有し、このリード18aには絞
り加工等により、円環状で上方に突出する突出部18b
が形成され、この突出部18bが固定部材12の孔12
aに嵌合するようになっている。そして、突出部18b
の先端部18cは平坦状に形成され、この先端部18c
は周囲のその他の部分より薄肉に形成されている。ま
た、孔12aに嵌合された突出部18bの先端部18c
は、ダイヤフラム部Dの厚肉部11eにスポット溶接等
で接合されている。そして、前記リード18aはダイヤ
フラム部Dに接合した状態で電池ケースK内部に固定部
材12のカシメ部12fで固定されるようになってい
る。またリード18aは固定部材12の孔12aの周辺
の4本の突起12gで周囲が位置決めされて、動きが規
制されたじょうたいになっている。
L字状に折り曲げられた陰極端子18が取り付けられて
いる。この陰極端子18は固定部材12の下面に取り付
けられるリード18aを有し、このリード18aには絞
り加工等により、円環状で上方に突出する突出部18b
が形成され、この突出部18bが固定部材12の孔12
aに嵌合するようになっている。そして、突出部18b
の先端部18cは平坦状に形成され、この先端部18c
は周囲のその他の部分より薄肉に形成されている。ま
た、孔12aに嵌合された突出部18bの先端部18c
は、ダイヤフラム部Dの厚肉部11eにスポット溶接等
で接合されている。そして、前記リード18aはダイヤ
フラム部Dに接合した状態で電池ケースK内部に固定部
材12のカシメ部12fで固定されるようになってい
る。またリード18aは固定部材12の孔12aの周辺
の4本の突起12gで周囲が位置決めされて、動きが規
制されたじょうたいになっている。
【0020】このような構成の電池の電路遮断部品T
は、図2に示すように電池蓋11の外周部の鍔部11a
が、内部に発電素子(図示せず)を収納した電池ケース
Kの内部を機密に遮蔽して、溶接等により取り付けられ
ている。このような電池の電路遮断部品Tを取り付けた
電池は、ダイヤフラム部Dとリード18aとを介して、
電池蓋11と電池内部の発電素子の陰極素子(図示せ
ず)との間に電路が形成されている。そして、本発明の
電池の電路遮断部品Tは、電池内部に異常が発生して電
池内部の圧力が上昇すると、図6に示すように上昇した
気体がリード18aの通気口18dと固定部材12の第
1通気口12bから、矢印Bのように凹部11cに侵入
し、ダイヤフラム部Dを上方に押し上げようとする力が
働く。
は、図2に示すように電池蓋11の外周部の鍔部11a
が、内部に発電素子(図示せず)を収納した電池ケース
Kの内部を機密に遮蔽して、溶接等により取り付けられ
ている。このような電池の電路遮断部品Tを取り付けた
電池は、ダイヤフラム部Dとリード18aとを介して、
電池蓋11と電池内部の発電素子の陰極素子(図示せ
ず)との間に電路が形成されている。そして、本発明の
電池の電路遮断部品Tは、電池内部に異常が発生して電
池内部の圧力が上昇すると、図6に示すように上昇した
気体がリード18aの通気口18dと固定部材12の第
1通気口12bから、矢印Bのように凹部11cに侵入
し、ダイヤフラム部Dを上方に押し上げようとする力が
働く。
【0021】そして、電池の内部圧が所定値以上になる
と、薄肉に形成されたリード18aの先端部18cが溶
接部分から破断され、ダイヤフラム部Dが一気に上方に
反転して変位する。このダイヤフラム部Dの反転で、ダ
イヤフラム部Dとリード18aとが離され、電池蓋11
と電池内部の発電素子の陰極素子(図示せず)との間の
電路を遮断することができる。このときリード18aの
先端部18cには、ダイヤフラム部Dの反転で破断孔1
8eが形成され、ダイヤフラムD側にはリード18aの
破断片18fが接合されたままの状態になっている。
と、薄肉に形成されたリード18aの先端部18cが溶
接部分から破断され、ダイヤフラム部Dが一気に上方に
反転して変位する。このダイヤフラム部Dの反転で、ダ
イヤフラム部Dとリード18aとが離され、電池蓋11
と電池内部の発電素子の陰極素子(図示せず)との間の
電路を遮断することができる。このときリード18aの
先端部18cには、ダイヤフラム部Dの反転で破断孔1
8eが形成され、ダイヤフラムD側にはリード18aの
破断片18fが接合されたままの状態になっている。
【0022】このような、電池蓋11と電池内部の発電
素子の陰極素子(図示せず)との間の電路の遮断は、リ
ード18aの先端部18cが破断されるものには限ら
ず、スポット溶接の強度によっては図7に示すように、
ダイヤフラム部Dの厚肉部11eが、リード18aの先
端部18cから剥離されるようなものもある。または、
ダイヤフラム部Dの厚肉部11eが、リード18aの先
端部18cに接合された状態で、厚肉部11e周辺の薄
肉部11dから破断されるものもある(図示せず)。
素子の陰極素子(図示せず)との間の電路の遮断は、リ
ード18aの先端部18cが破断されるものには限ら
ず、スポット溶接の強度によっては図7に示すように、
ダイヤフラム部Dの厚肉部11eが、リード18aの先
端部18cから剥離されるようなものもある。または、
ダイヤフラム部Dの厚肉部11eが、リード18aの先
端部18cに接合された状態で、厚肉部11e周辺の薄
肉部11dから破断されるものもある(図示せず)。
【0023】もし、前記電池蓋11と電池内部の発電素
子(図示せず)との間の電路が遮断されても、電池内部
の圧力上昇がストップしなで更に内圧が上昇した場合に
は、更に上昇した電池内圧が安全弁部Zの突出部11f
に加わり、突出部11fを上方に押し上げ用とする力が
働き、薄肉に形成された連結部11gが破断される。こ
の連結部11gの破断部分から電池内部の高圧の気体が
外部に排出され、電池の破裂を事前に防止することがで
きるようになっている。
子(図示せず)との間の電路が遮断されても、電池内部
の圧力上昇がストップしなで更に内圧が上昇した場合に
は、更に上昇した電池内圧が安全弁部Zの突出部11f
に加わり、突出部11fを上方に押し上げ用とする力が
働き、薄肉に形成された連結部11gが破断される。こ
の連結部11gの破断部分から電池内部の高圧の気体が
外部に排出され、電池の破裂を事前に防止することがで
きるようになっている。
【0024】
【発明の効果】本発明の電池の電路遮断部品は、電池蓋
の一部に形成した薄肉部から成るダイヤフラム部と、こ
のダイヤフラム部に接合したリードとを介して電池蓋と
電池内部の発電素子との間に電路を形成し、電池ケース
の内圧が所定値以上に上昇すると前記ダイヤフラム部が
変位し、このダイヤフラム部の変位で前記ダイヤフラム
部とリードとが離されて前記電路を遮断するようにした
ので、この電路の遮断により、電池内部の電流の流れを
停止させ、これ以上の電池の内圧の上昇を抑えることが
できる。そのため電池の爆発等を事前に防止することが
できる。また、電池蓋の一部に直接ダイヤフラム部を形
成したので、部品点数を少なくすることができると共
に、組立性の良い電池の電路遮断部品を提供できる。ま
た、電池蓋の一部に直接ダイヤフラム部を形成すること
により、ダイヤフラム部が小さくても感度の良い電池の
電路遮断部品を提供することができる。
の一部に形成した薄肉部から成るダイヤフラム部と、こ
のダイヤフラム部に接合したリードとを介して電池蓋と
電池内部の発電素子との間に電路を形成し、電池ケース
の内圧が所定値以上に上昇すると前記ダイヤフラム部が
変位し、このダイヤフラム部の変位で前記ダイヤフラム
部とリードとが離されて前記電路を遮断するようにした
ので、この電路の遮断により、電池内部の電流の流れを
停止させ、これ以上の電池の内圧の上昇を抑えることが
できる。そのため電池の爆発等を事前に防止することが
できる。また、電池蓋の一部に直接ダイヤフラム部を形
成したので、部品点数を少なくすることができると共
に、組立性の良い電池の電路遮断部品を提供できる。ま
た、電池蓋の一部に直接ダイヤフラム部を形成すること
により、ダイヤフラム部が小さくても感度の良い電池の
電路遮断部品を提供することができる。
【0025】また、前記ダイヤフラム部は、前記リード
が接合される中央部付近を厚く、その周囲を薄くした薄
肉部で形成したので、リードを接合するときにダイヤフ
ラム部の接合部が変形したり、溶断したりすることを防
ぐことができる。また、ダイヤフラム部に上昇した電池
の内圧が加わると、ダイヤフラム部の薄肉部から破断さ
せることができると共に、この破断部分から電池内部の
圧力上昇した気体を外部に逃がすことができる。そのた
め、電池の電路を遮断すると共にダイヤフラム部で安安
全弁部の機能も兼ね備えることも可能であり、低コスト
の電池の電路遮断部品を提供できる。
が接合される中央部付近を厚く、その周囲を薄くした薄
肉部で形成したので、リードを接合するときにダイヤフ
ラム部の接合部が変形したり、溶断したりすることを防
ぐことができる。また、ダイヤフラム部に上昇した電池
の内圧が加わると、ダイヤフラム部の薄肉部から破断さ
せることができると共に、この破断部分から電池内部の
圧力上昇した気体を外部に逃がすことができる。そのた
め、電池の電路を遮断すると共にダイヤフラム部で安安
全弁部の機能も兼ね備えることも可能であり、低コスト
の電池の電路遮断部品を提供できる。
【0026】また、 前記リードは、前記ダイヤフラム
部に接合される部分の板厚をその他の部分より薄肉に形
成したので、ダイヤフラム部にリードを接合後、ダイヤ
フラム部が変位すると、容易に薄肉部分からリードを破
断して電路を遮断することができる。
部に接合される部分の板厚をその他の部分より薄肉に形
成したので、ダイヤフラム部にリードを接合後、ダイヤ
フラム部が変位すると、容易に薄肉部分からリードを破
断して電路を遮断することができる。
【0027】また、前記ダイヤフラム部と前記リードと
を溶接により接合したので、スポット溶接等で一回のス
ポット溶接作業で接合することができ、本発明の電池の
電路遮断部品の組立性がよい。
を溶接により接合したので、スポット溶接等で一回のス
ポット溶接作業で接合することができ、本発明の電池の
電路遮断部品の組立性がよい。
【図1】本発明の電池の電路遮断部品の上面図である。
【図2】本発明の電池の電路遮断部品を電池ケースに取
り付けた2−2断面図である。
り付けた2−2断面図である。
【図3】本発明の電池の電路遮断部品の下面図である。
【図4】本発明の電池の電路遮断部品の側面図である。
【図5】本発明の電池の電路遮断部品の要部拡大断面図
である。
である。
【図6】本発明の電池の電路遮断部品の動作を説明する
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図7】本発明の電池の電路遮断部品のその他の動作を
説明する要部拡大断面図である。
説明する要部拡大断面図である。
【図8】従来の電池の電路遮断部品の要部断面図であ
る。
る。
【図9】従来の電池の電路遮断部品の動作を説明する要
部断面図である。
部断面図である。
T 本発明の電池の電路遮断部品 11 電池蓋 11a 鍔部 11b 底板 11c 凹部 11d 薄肉部 11e 厚肉部 11f 突出部 11g 連結部 12 固定部材 12a 孔 12b 第1通気口 12c 第2通気口 12d 中央孔 12e 筒部 12f カシメ部 12g 突起 13 押さえ部材 13a 中央孔 13b 第1凹部 13c 第1通気口 13d 第2凹部 13e 第2通気口 14 リベット 14a 頭部 14b 先端部 15 陽極端子 16 導通ワッシャ 17 外部陽極 18 陰極端子 18a リード 18b 突出部 18c 先端部 18d 通気口 18e 破断孔 18f 破断片 K 電池ケース D ダイヤフラム部 Z 安全弁部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電池ケースの内部に有機溶
媒系電解液を注入して密閉した、充電可能なリチウムイ
オン二次電池などが、携帯電話機やパソコン等の携帯用
機器の電源として広く使用されている。ところが、この
ような電池に再充電するときに過充電を行ったり、規定
された電流よりも大きな電流で充電を行ったりすると、
電池に異常が生じて電池内に気体が発生し、電池内の圧
力や温度が上昇して、電池の膨張、さらには電池ケース
に亀裂等が発生し、内部の電解液が外部ににじみ出し
て、電池が組み込まれた機器に悪影響を与えることがあ
った。また、これに至らなくても、前述したような異常
状態のままで、電池の使用を継続すると、電池の膨張が
進行し、電池ケースが破裂したりする危険性があり、異
常が生じた電池は速やかに使用を中止する必要があっ
た。
媒系電解液を注入して密閉した、充電可能なリチウムイ
オン二次電池などが、携帯電話機やパソコン等の携帯用
機器の電源として広く使用されている。ところが、この
ような電池に再充電するときに過充電を行ったり、規定
された電流よりも大きな電流で充電を行ったりすると、
電池に異常が生じて電池内に気体が発生し、電池内の圧
力や温度が上昇して、電池の膨張、さらには電池ケース
に亀裂等が発生し、内部の電解液が外部ににじみ出し
て、電池が組み込まれた機器に悪影響を与えることがあ
った。また、これに至らなくても、前述したような異常
状態のままで、電池の使用を継続すると、電池の膨張が
進行し、電池ケースが破裂したりする危険性があり、異
常が生じた電池は速やかに使用を中止する必要があっ
た。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】そのために、従来の電池の電路遮断部品
は、図8、9に示すように、例えば円形の電池の電池ケ
ース1にガスケット2を介して、周囲をカシメ等で電池
ケース1の内部を密閉して取り付けられた電池蓋3と、
この電池蓋3の下部に、上方に変位可能なアクチュエー
タ4とが、それぞれ配設されている。前記電池蓋3には
通気口3aが形成され、下部のアクチュエータ4が変位
すると、内部の空気が通気口3aから外部に逃げられる
ようになっている。
は、図8、9に示すように、例えば円形の電池の電池ケ
ース1にガスケット2を介して、周囲をカシメ等で電池
ケース1の内部を密閉して取り付けられた電池蓋3と、
この電池蓋3の下部に、上方に変位可能なアクチュエー
タ4とが、それぞれ配設されている。前記電池蓋3には
通気口3aが形成され、下部のアクチュエータ4が変位
すると、内部の空気が通気口3aから外部に逃げられる
ようになっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】また、アクチュエータ4は円環状の安全弁
部4aがプレス等で絞り加工等で形成され、この安全弁
部4aは、中央部に図示下方に突出する突起部4bが形
成され、この突起部4bの周囲に放射状の溝4cが形成
されている。また、アクチュエータ4の下面には絶縁板
5が配設され、この絶縁板5には安全弁部4aの突起部
4bが挿通する穴5aと、他に通気穴5bとが貫通形成
されている。前記絶縁板5の下部には、リード固定部材
6が配設され、このリード固定部材6には、前記絶縁板
5の穴5aに連通する穴6aと、絶縁板5の通気穴5b
と連通する通気穴6bとがそれぞれ設けられている。
部4aがプレス等で絞り加工等で形成され、この安全弁
部4aは、中央部に図示下方に突出する突起部4bが形
成され、この突起部4bの周囲に放射状の溝4cが形成
されている。また、アクチュエータ4の下面には絶縁板
5が配設され、この絶縁板5には安全弁部4aの突起部
4bが挿通する穴5aと、他に通気穴5bとが貫通形成
されている。前記絶縁板5の下部には、リード固定部材
6が配設され、このリード固定部材6には、前記絶縁板
5の穴5aに連通する穴6aと、絶縁板5の通気穴5b
と連通する通気穴6bとがそれぞれ設けられている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】前記絶縁基板5とリード固定部材6との穴
5a、6aには、安全弁部4aの突起部4bが挿通さ
れ、この突起部4bの先端には金属板から成る薄板のリ
ード7が取り付けられている。このリード7は、突起部
4bの先端部に接合され、アクチュエータ4とリード7
とが電気的に導通している。また、リード7の他端は図
示下方の発電素子8に接続されて、発電素子8と電池蓋
3との間に電路が構成されている。そして、電池内部の
異常で電池ケース1内部の圧力が上昇した場合、圧力上
昇した気体が通気穴5b、6bから、図9に示す矢印A
のように流れて、安全弁部4aの裏面を上方に押し上げ
ようとする力が加えられる。
5a、6aには、安全弁部4aの突起部4bが挿通さ
れ、この突起部4bの先端には金属板から成る薄板のリ
ード7が取り付けられている。このリード7は、突起部
4bの先端部に接合され、アクチュエータ4とリード7
とが電気的に導通している。また、リード7の他端は図
示下方の発電素子8に接続されて、発電素子8と電池蓋
3との間に電路が構成されている。そして、電池内部の
異常で電池ケース1内部の圧力が上昇した場合、圧力上
昇した気体が通気穴5b、6bから、図9に示す矢印A
のように流れて、安全弁部4aの裏面を上方に押し上げ
ようとする力が加えられる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な従来の電路遮断部品は、安全弁部4aの形状が大きく
ないと、上昇した電池の内圧を精度よく検知することが
できず、小型化するのに障害となっていた。また、従来
の電池の電路遮断部品では、電池蓋3とアクチュエータ
4とを別部材で形成していたので、部品点数が多くな
り、組立も複雑になっていた。本発明は、前述のような
課題を解決して、小型化が可能で、部品点数の少ない電
池の電路遮断部品を提供することを目的とする。
な従来の電路遮断部品は、安全弁部4aの形状が大きく
ないと、上昇した電池の内圧を精度よく検知することが
できず、小型化するのに障害となっていた。また、従来
の電池の電路遮断部品では、電池蓋3とアクチュエータ
4とを別部材で形成していたので、部品点数が多くな
り、組立も複雑になっていた。本発明は、前述のような
課題を解決して、小型化が可能で、部品点数の少ない電
池の電路遮断部品を提供することを目的とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
Claims (4)
- 【請求項1】 発電素子を内部に収納した電池ケースを
気密に遮蔽する電池蓋と、この電池蓋の一部に形成した
薄肉部を前記電池ケースの内方に向けて膨出形成したダ
イヤフラム部と、前記発電素子に接続され前記ダイヤフ
ラム部の中央部付近に接合したリードと、このリードを
前記ダイヤフルム部に接合した状態で電池ケース内部に
固定する固定部材とを備え、前記ダイヤフラム部と前記
リードとを介して前記電池蓋と前記内部電極との間に電
路を形成し、前記電池ケースの内圧が所定値以上に上昇
すると前記ダイヤフラム部が変位し、このダイヤフラム
部の変位で前記ダイヤフラム部と前リードとが離されて
前記電路を遮断するようにしたことを特徴とする電池の
電路遮断部品。 - 【請求項2】 前記ダイヤフラム部は、前記リードが接
合される中央部付近を厚く、その周囲を薄くした薄肉部
で形成したことを特徴とする請求項1記載の電池の電路
遮断部品。 - 【請求項3】 前記リードは、前記ダイヤフラム部に接
合される部分の板厚をその他の部分より薄肉に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の電池の電路遮断部品。 - 【請求項4】 前記ダイヤフラム部と前記リードとを溶
接により接合したことを特徴とする請求項1、2、また
は3記載の電池の電路遮断部品。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113100A JPH11307080A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 電池の電路遮断部品 |
| US09/293,385 US6228523B1 (en) | 1998-04-23 | 1999-04-15 | Current path cut-off component of cell |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10113100A JPH11307080A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 電池の電路遮断部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11307080A true JPH11307080A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14603489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10113100A Withdrawn JPH11307080A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 電池の電路遮断部品 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6228523B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11307080A (ja) |
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| US8980469B2 (en) | 2012-01-27 | 2015-03-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Prismatic secondary battery |
| US8980468B2 (en) | 2012-01-27 | 2015-03-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Prismatic secondary battery |
| US9099734B2 (en) | 2012-01-27 | 2015-08-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Prismatic secondary battery |
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| JP2017027723A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 三洋電機株式会社 | 二次電池 |
| US9666846B2 (en) | 2006-08-11 | 2017-05-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
| KR20180001062A (ko) * | 2016-06-24 | 2018-01-04 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차 전지 |
| JP2018055981A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池 |
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|---|---|---|---|---|
| US6225523B1 (en) * | 1994-12-07 | 2001-05-01 | Masini Michael A | Invertible wound dressings and method of making the same |
| JP2000090911A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Alps Electric Co Ltd | 電池の電路遮断機構 |
| JP4342494B2 (ja) | 2004-09-24 | 2009-10-14 | 三星エスディアイ株式会社 | リチウム二次電池 |
| US8071233B2 (en) * | 2006-06-27 | 2011-12-06 | Boston-Power, Inc. | Integrated current-interrupt device for lithium-ion cells |
| BRPI0813288A2 (pt) * | 2007-06-22 | 2014-12-30 | Boston Power Inc | Dispositivo de interrupção de corrente, bateria, bateria de íons de lítio, métodos para manufaturar um dispositivo de interrupção de corrente, uma bateria, e uma bateria de íons de lítio. |
| US8642195B2 (en) * | 2008-12-19 | 2014-02-04 | Boston-Power, Inc. | Modular CID assembly for a lithium ion battery |
| WO2013164897A1 (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-07 | トヨタ自動車株式会社 | 密閉型二次電池 |
| DE102013204341A1 (de) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | Robert Bosch Gmbh | Sicherheitselement für Batteriezelle |
| JP7607214B2 (ja) * | 2020-01-31 | 2024-12-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 蓄電装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2000873C (en) | 1988-10-21 | 1999-12-14 | Shigeru Oishi | Cell having current cutoff valve |
| US5609972A (en) * | 1996-03-04 | 1997-03-11 | Polystor Corporation | Cell cap assembly having frangible tab disconnect mechanism |
-
1998
- 1998-04-23 JP JP10113100A patent/JPH11307080A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-04-15 US US09/293,385 patent/US6228523B1/en not_active Expired - Fee Related
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