JPH11307949A - 機器筐体 - Google Patents

機器筐体

Info

Publication number
JPH11307949A
JPH11307949A JP11580698A JP11580698A JPH11307949A JP H11307949 A JPH11307949 A JP H11307949A JP 11580698 A JP11580698 A JP 11580698A JP 11580698 A JP11580698 A JP 11580698A JP H11307949 A JPH11307949 A JP H11307949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
cover plate
housing
body housing
fastening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11580698A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kondo
孝弘 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11580698A priority Critical patent/JPH11307949A/ja
Publication of JPH11307949A publication Critical patent/JPH11307949A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体筐体に対するカバープレートの着脱作業
を容易に行うことのできる機器筐体を提供することを解
決課題とする。 【解決手段】 本発明では、側面カバー(30)の前端
縁部を本体筐体(20)の側壁(23)と挟持部材(2
5)との間に挟装保持させた後、本体筐体(20)の背
面から後方に突出させた締結用ブラケット(26)の後
端部に側面カバー(30)の後端縁部を締結ネジ(3
3)によって締結させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機器等の電子
機器に適用される機器筐体に関し、より詳細には、本体
筐体の側壁後端縁部に着脱可能に保持させたカバープレ
ートの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信機器等の電子機器におい
ては、電子回路ユニットを積層収容した本体筐体の背面
側に、各電子回路ユニットの背面から導出された通信ケ
ーブルを敷設するようにしたものがある。
【0003】図8は、この種の電子機器を示したもので
ある。
【0004】この電子機器では、電子回路ユニット1に
対する背面側からの直接的な保守点検を容易に行えるよ
うに通信ケーブル2を相互に束ね、さらにこの束ねた通
信ケーブル2を電子回路ユニット1の背面延長領域より
も外側となる部分において、本体筐体3から突設した束
線用ブラケット4に保持させるとともに、その外側部分
をカバープレート5によって覆うようにしている。
【0005】カバープレート5は、上述した通信ケーブ
ル2を保護するとともに、電子機器の外観品質を向上さ
せるためのもので、本体筐体3の側壁3aに対して着脱
可能、具体的にはその前端部にネジ挿通孔を形成し、各
ネジ挿通孔を介して本体筐体3に締結ネジ6を締結する
ことにより、当該本体筐体3に対して着脱可能に保持さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な電子機器にあっては、実際に通信ケーブル2の敷設や
保守点検を行うべく、本体筐体3に対してカバープレー
ト5を着脱させる場合、図9に示すように、当該カバー
プレート5の後端部から工具Dを挿入操作してその前端
部の締結ネジ6を締結弛緩させなければならないため、
その作業性の点で不利となる。
【0007】しかも、上述したように、工具Dを挿入す
るカバープレート5と束線用ブラケット4との間には、
通信ケーブル2が束ねられた状態で敷設されており、締
結弛緩すべき締結ネジ6を視認することが困難であるた
め、上述した作業の一層の煩雑化を招来することにな
る。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みて、本体筐体に
対するカバープレートの着脱作業を容易に行うことので
きる機器筐体を提供することを解決課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、電子回路ユ
ニットを収容する本体筐体と、該本体筐体の側壁後端縁
部に着脱可能に保持されるカバープレートとを備えた機
器筐体において、前記カバープレートの前端縁部および
前記本体筐体の間に構成し、該カバープレートを前方に
スライドさせた場合に相互に係合することによって前記
本体筐体に対する前記カバープレートの面外方向への移
動を規制する係合手段と、前記係合手段を介して前記カ
バープレートの前端縁部および前記本体筐体を相互に係
合させた状態において該カバープレートの後端縁部およ
び前記本体筐体の間を着脱可能に締結する締結手段とを
備えるようにしている。
【0010】ここで、カバープレートの前端縁部と本体
筐体の側壁との間には、弾性を有し、かつ締結手段によ
ってカバープレートの後端縁部を本体筐体に締結した際
に、これらカバープレートと本体筐体との間において圧
縮変形される導電性部材を介在させることが好ましい。
【0011】また、カバープレートの後端縁部を本体筐
体に締結する場合には、カバープレートを直接本体筐体
に締結させるものに限らず、本体筐体から後方に向けて
締結用ブラケットを突設し、この締結用ブラケットを介
してカバープレートの後端縁部を本体筐体に締結させる
ことも可能である。
【0012】さらに、上述した係合手段としては、本体
筐体の側壁に挟持部材を設け、カバープレートの前端縁
部をこれら本体筐体の側壁内面と挟持部材との間に挟持
するものを適用したり、カバープレートの前端縁部に挟
持部材を設け、本体筐体の側壁後端縁部をこれらカバー
プレートの内面と挟持部材との間に挟持するものを適用
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、一実施の形態を示す図面に
基づいて本発明を詳細に説明する。図1および図2は、
本発明に係る機器筐体の第1実施形態を適用した電子機
器を示したものである。ここで例示する電子機器は、電
子回路ユニット10の背面から導出された光ファイバケ
ーブル11を通じて通信を行うもので、複数の電子回路
ユニット10を互いに積層させた状態で本体筐体20の
内部に収容させている。
【0014】本体筐体20は、その前面および背面にそ
れぞれ開口した直方箱状を成すもので、両側に位置する
側面板21と、横断面がハット型を成し、互いに内方に
向けて突出する態様で各側面板21の内方面に固着させ
たフレーム材22とによって高強度の側壁23を構成し
ている。
【0015】同図に示すように、この本体筐体20に
は、上述した側壁23を構成するフレーム材22の背面
に束線用ブラケット24、挟持部材25および締結用ブ
ラケット(締結手段)26をそれぞれ複数個ずつ配設し
ている。
【0016】束線用ブラケット24は、一端部と他端部
とが互いに直角に屈曲するように形成したもので、一端
部が他端部に対して十分な長さを有しており、各一端部
がフレーム材22の内端に位置する部位から後方に向け
て水平に突出する態様でそれぞれの他端部を介してフレ
ーム材22の背面に固着されている。図からも明らかな
ように、これら束線用ブラケット24の外方面には、各
電子回路ユニット10から導出された光ファイバケーブ
ル11が適宜な手段によって結束保持されることにな
る。
【0017】挟持部材25は、ほぼ同一の長さを有した
一端部と他端部とが互いに直角に屈曲し、さらに一端部
の先端部を先端に向けて漸次他端部の延在方向に向けて
斜めに屈曲するように形成したもので、各一端部の外方
面と側壁23の内方面との間に、それぞれ後述する側面
カバー(カバープレート)30の板厚に相当する間隙を
確保した状態で、それぞれの他端部を介してフレーム材
22の背面に固着されている。
【0018】締結用ブラケット26は、上述した束線用
ブラケット24と同様に、一端部と他端部とが互いに直
角に屈曲し、かつ一端部が他端部に対して十分な長さを
有するように形成したもので、該束線用ブラケット24
よりも十分な板厚を有しており、各一端部が束線用ブラ
ケット24の一端部よりも外方に位置する部位から後方
に向けて水平に突出する態様でそれぞれの他端部を介し
てフレーム材22の背面に固着させている。
【0019】これら締結用ブラケット26には、個々の
後端部にネジ挿通孔26aを形成し、さらに該ネジ挿通
孔26aに対応する部位に受部材(締結手段)27を配
設している。
【0020】受部材27は、図3(b)に示すように、
平板の長手方向中心部を複屈曲することによって一端部
と他端部とが互いに離反する方向へ平行に延在するよう
に形成したもので、各一端部にそれぞれネジ孔27aを
有しており、該ネジ孔27aを締結用ブラケット26の
ネジ挿通孔26aに対向させ、かつ一端部を後方に向け
て延在させた状態で他端部を介して当該締結用ブラケッ
ト26の外方面に固着している。
【0021】一方、上記電子機器に適用する機器筐体に
は、図2に示すように、本体筐体20における各側壁2
3の後端縁部延長域にそれぞれ側面カバー30を配設し
ている。
【0022】側面カバー30は、本体筐体20の側壁2
3と同一の高さを有し、各後端縁部が内方に向けて直角
に屈曲したもので、それぞれの前端縁部に挿入部31を
有しているとともに、各後端縁部の内方面における上記
受部材27に対応する部位に挿入片(締結手段)32を
保持している。
【0023】挿入部31は、側面カバー30の前端縁部
を一旦内方に向けて直角に屈曲した後、さらにその先端
部を前方に向けて直角に屈曲することによって構成した
もので、上述した締結用ブラケット26に対応する部位
にそれぞれ切欠31aを有しており、各切欠31aに締
結用ブラケット26を配置させた状態で、挟持部材25
と側壁23との間に挟装保持されている。
【0024】挿入片32は、上述した受部材27と同様
に、図3(b)に示すように、平板の長手方向中心部を
複屈曲することによって一端部と他端部とが互いに離反
する方向へ平行に延在するように形成したもので、各一
端部にそれぞれネジ挿通孔32aを有している。そして
これら挿入片32は、ネジ挿通孔32aを締結用ブラケ
ット26のネジ挿通孔26aに対向させた状態でそれぞ
れの一端部が締結用ブラケット26と受部材27との間
に介在され、さらに締結用ブラケット26のネジ挿通孔
26aおよび一端部のネジ挿通孔32aを介して受部材
27のネジ孔27aに締結ネジ(締結手段)33を螺合
することにより、当該締結用ブラケット26に着脱可能
に締結されている。
【0025】なお、図には明示していないが、上述した
機器筐体には、本体筐体20および側面カバー30の上
端部に上壁が設けられるとともに、本体筐体20および
側面カバー30の下端部に底壁が設けられ、さらに本体
筐体20の前面開口に前扉が配設されるとともに、側面
カバー30の後端部間に背面カバーが取り付けられるこ
とになる。
【0026】上記のように構成した電子機器では、上述
したように、各電子回路ユニット10の背面から導出さ
れた光ファイバケーブル11が、該電子回路ユニット1
0の背面延長領域よりも外側となる部分において、束線
用ブラケット24に結束されているため、背面カバー
(図示せず)を取り外した場合に各電子回路ユニット1
0の背面が開放されることになり、当該電子回路ユニッ
ト10に対する背面側からの直接的な保守点検作業を極
めて容易に行うことができる。
【0027】しかも、本体筐体20における各側壁23
の後端縁部延長域に配設した側面カバー30は、その前
端縁部に設けた挿入部31が挟持部材25と側壁23と
の間に挟持され、該前端縁部の面外方向への移動が規制
された状態で、その後端縁部に固着させた挿入片32が
締結ネジ33の締結力により、締結用ブラケット26を
介して本体筐体20の側壁23に締結保持されているた
め、本体筐体20の側壁23に対して不用意に脱落する
ことなく、光ファイバケーブル11の外側部分を覆うこ
とになり、当該光ファイバケーブル11の保護、並びに
電子機器の外観品質の向上を図ることができるようにな
る。
【0028】一方、上述した電子機器において、光ファ
イバケーブル11の敷設や保守点検作業を行うべく、側
面カバー30を本体筐体20から取り外す場合には、図
3に明示するように、背面カバー(図示せず)を取り外
した後、上述した締結ネジ33を弛緩させた状態で、当
該側面カバー30を前後方向に沿ってスライドさせれば
よい。
【0029】その際、上記電子機器によれば、締結ネジ
33の締結弛緩、並びに側面カバー30のスライド操作
をいずれも機器筐体の背面近傍において行うことができ
るため、本体筐体20に対する側面カバー30の着脱作
業が極めて容易となり、上述した光ファイバケーブル1
1の敷設や保守点検作業も容易に行うことができるよう
になる。
【0030】なお、上述した第1実施形態では、係合手
段として側面カバー30の前端縁部を本体筐体20に挟
持させるようにしたものを例示しているが、逆の態様の
係合手段を適用してもよい。また、締結ネジ33を本体
筐体20の左右方向に沿って締結弛緩させるようにして
いるが、その他の方向から締結ネジを締結弛緩させるよ
うに構成することも可能である。
【0031】図4および図5は、本発明に係る機器筐体
の第2実施形態を適用した電子機器を示したもので、先
に示した第1実施形態と同様に、複数の電子回路ユニッ
ト40を互いに積層させた状態で本体筐体50の内部に
収容させて成るものを例示している。
【0032】本体筐体50は、その前面および背面にそ
れぞれ開口した直方箱状を成し、かつその両側に位置す
る側面板51と、横断面がハット型を成し、互いに内方
に向けて突出する態様で各側面板51の内方面に固着さ
せたフレーム材52とによって高強度の側壁53を構成
している。図5からも明らかなように、これら側壁53
は、それぞれの後端縁部において側面板51よりもフレ
ーム材52が後方に向けて突出しており、各後端縁部に
段状部54を構成している。
【0033】また、この本体筐体50では、図4および
図7に示すように、側壁53を構成する側面板51の上
端部および下端部がそれぞれ後方に向けて水平に延在し
ており、互いの間に上壁55および底壁56を構成して
いる。上壁55および底壁56は、それぞれ側面板51
を含んで箱状に構成したもので、互いに対向する内方
面、つまり上壁55の底面55aおよび底壁56の上面
56aに締結用枠体57,58を備えている。これら締
結用枠体57,58は、上壁55および底壁56の縁部
に沿って延在する平面視コの字状の壁であり、各背面の
両端部にそれぞれネジ孔59を有している。
【0034】さらに、この本体筐体50には、図4乃至
図6に示すように、上述した側壁53を構成するフレー
ム材52の背面に束線用ブラケット60およびシールド
材(導電性部材)61を配設している。
【0035】束線用ブラケット60は、一端部と他端部
とが互いに直角に屈曲するように形成したもので、一端
部が他端部に対して十分な長さを有しており、各一端部
がフレーム材52の内端に位置する部位から後方に向け
て水平に突出する態様でそれぞれの他端部を介してフレ
ーム材52の背面に固着されている。図からも明らかな
ように、これら束線用ブラケット60の外方面には、各
電子回路ユニット40から導出された光ファイバケーブ
ル41が適宜な手段によって結束保持されることにな
る。
【0036】シールド材61は、弾性を有する導電性材
料によって角柱状に成形したもので、各フレーム材52
の背面隅部において、上下方向のほぼ全長に亘って貼着
されている。
【0037】一方、上記電子機器に適用する機器筐体に
は、本体筐体50における各側壁53の後端縁部延長域
にそれぞれ側面カバー(カバープレート)70を配設し
ている。
【0038】側面カバー70は、本体筐体50における
上壁55と底壁56との間に嵌め込まれる大きさを有し
たもので、それぞれの前端縁部内方面に挟持部材71を
保持しているとともに、各後端縁部に屈曲部72を有し
ている。
【0039】挟持部材71は、後端縁部が上記側面カバ
ー70の内方面に固着する一方、中央部分が内方に向け
て直角に屈曲し、さらに前端縁部が当該側面カバー70
の内方面との間に、上述したフレーム材52の板厚に相
当する間隙を確保した状態で前方に向けて直角に屈曲し
たもので、上下方向において側面カバー70のほぼ全長
に亘って配設されており、当該側面カバー70との間に
フレーム材52の段状部54を挟装保持している。図6
(b)に明示するように、上記挟持部材71は、フレー
ム材52の後端面が挟持部材71に当接する以前におい
て各前端部がシールド材61に当接するように、それぞ
れの前端部が側面カバー70の前端面よりも前方に突出
している。
【0040】屈曲部72は、側面カバー70の後端縁部
を内方に向けて直角に屈曲することによって構成したも
ので、締結用枠体57,58のネジ孔59に対応する部
位にそれぞれネジ挿通孔72aを有しており、各ネジ挿
通孔72aを介して締結用枠体57,58のネジ孔59
に締結ネジ(締結手段)73を螺合することにより、各
締結用枠体57,58を介して本体筐体50に着脱可能
に締結されている。
【0041】なお、図には明示していないが、上述した
機器筐体には、本体筐体50の前面開口に前扉が配設さ
れるとともに、側面カバー70の後端部間に背面カバー
が取り付けられることになる。
【0042】上記のように構成した電子機器では、上述
したように、各電子回路ユニット40の背面から導出さ
れた光ファイバケーブル41が、該電子回路ユニット4
0の背面延長領域よりも外側となる部分において、束線
用ブラケット60に結束されているため、背面カバー
(図示せず)を取り外した場合に各電子回路ユニット4
0の背面が開放されることになり、当該電子回路ユニッ
ト40に対する背面側からの直接的な保守点検作業を極
めて容易に行うことができる。
【0043】しかも、本体筐体50における各側壁53
の後端縁部延長域に配設した側面カバー70は、その前
端縁部に設けた挟持部材71との間にフレーム材52の
後端縁部に構成した段状部54を挟装保持し、該前端縁
部の面外方向への移動が規制された状態で、その後端縁
部に設けた屈曲部72が締結ネジ73の締結力により、
締結用枠体57,58を介して本体筐体50に締結保持
されているため、本体筐体50の側壁53に対して不用
意に脱落することなく、光ファイバケーブル41の外側
部分を覆うことになり、当該光ファイバケーブル41の
保護、並びに電子機器の外観品質の向上を図ることがで
きるようになる。
【0044】さらに、上記電子機器によれば、側面カバ
ー70を保持させた場合において、図6(c)に示すよ
うに、各側面カバー70に設けた挟持部材71の前端部
によってシールド材61が圧縮された状態に保持される
ため、これら側面カバー70と本体筐体50の側壁53
との間に確実に導通を確保することができ、電子回路ユ
ニット40の電磁波に対するシールド性の点で極めて有
利となる。この場合、上壁55および底壁56に設けた
締結用枠体57,58と側面カバー70との間、背面カ
バー(図示せず)と上壁55、底壁56および側面カバ
ー70との間、前扉(図示せず)と本体筐体50との間
にそれぞれ同様のシールド材61を介在させれば、電子
回路ユニット40の電磁波に対するシールド性が一層向
上することになる。また、電磁波に対するシールド性を
確保する場合、シールド材61を必ずしも全長に亘って
介在させる必要はなく、互いの間にシールドすべき電磁
波の波長λに対応した間隙をおいてシールド材61を介
在させるようにしても構わない。なお、シールド材61
の間に設ける間隙とは、電子機器を一般産業用として用
いる際にはλ/20より大きくならないように設定する
ことが好ましく、軍事用等、電子機器の用途がより高い
レベルで電磁波をシールドする必要がある際にはλ/5
0より大きくならないように設定することが好ましい。
さらに、シールド材61を介在させる場合、必ずしも本
体筐体50側に配置する必要はなく、側面カバー70に
配置するように構成してもよい。
【0045】一方、上述した電子機器において、光ファ
イバケーブル41の敷設や保守点検作業を行うべく、側
面カバー70を本体筐体50から取り外す場合には、図
6に明示するように、背面カバー(図示せず)を取り外
した後、上述した締結ネジ73を弛緩させた状態で、当
該側面カバー70を前後方向に沿ってスライドさせれば
よい。
【0046】その際、上記電子機器によれば、締結ネジ
73の締結弛緩、並びに側面カバー70のスライド操作
をいずれも機器筐体の背面近傍において行うことができ
るため、本体筐体50に対する側面カバー70の着脱作
業が極めて容易となり、上述した光ファイバケーブル4
1の敷設や保守点検作業も容易に行うことができるよう
になる。
【0047】なお、上述した第1および第2実施形態で
は、いずれも光ファイバケーブル41を通じて通信を行
う電子機器用の機器筐体を例示しているが、その他の電
子機器にももちろん適用することが可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
締結手段の締結弛緩操作、並びに係合手段の係合解除操
作を背面近傍において行うことができるため、本体筐体
に対するカバープレートの着脱作業を容易に行うことが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機器筐体の第1実施形態を適用し
た電子機器を示す背面側分解斜視図である。
【図2】図1に示した電子機器の横断面図である。
【図3】図1に示した電子機器におけるカバープレート
の着脱動作を示した拡大断面平面図である。
【図4】本発明に係る機器筐体の第2実施形態を適用し
た電子機器を示す背面側分解斜視図である。
【図5】図4に示した電子機器の横断面図である。
【図6】図4に示した電子機器におけるカバープレート
の着脱動作を示した拡大断面平面図である。
【図7】図4に示した第2実施形態の背面側斜視図であ
る。
【図8】従来の機器筐体を適用した電子機器の横断面図
である。
【図9】図8に示した電子機器におけるカバープレート
の取付構造を示す拡大断面平面図である。
【符号の説明】
20,50…本体筐体、23,53…側壁、25,71
…挟持部材、26…締結用ブラケット、27…受部材、
30,70…側面カバー、32…挿入片、33,73…
締結ネジ、61…シールド材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路ユニットを収容する本体筐体
    と、該本体筐体の側壁後端縁部に着脱可能に保持される
    カバープレートとを備えた機器筐体において、 前記カバープレートの前端縁部および前記本体筐体の間
    に構成し、該カバープレートを前方にスライドさせた場
    合に相互に係合することによって前記本体筐体に対する
    前記カバープレートの面外方向への移動を規制する係合
    手段と、 前記係合手段を介して前記カバープレートの前端縁部お
    よび前記本体筐体を相互に係合させた状態において該カ
    バープレートの後端縁部および前記本体筐体の間を着脱
    可能に締結する締結手段とを備えることを特徴とする機
    器筐体。
  2. 【請求項2】 前記カバープレートの前端縁部と前記本
    体筐体の側壁との間に弾性を有した導電性部材を配設
    し、前記締結手段によって前記カバープレートの後端縁
    部を前記本体筐体に締結した際に、これらカバープレー
    トと本体筐体との間において前記導電性部材を圧縮変形
    させることを特徴とする請求項1記載の機器筐体。
  3. 【請求項3】 前記本体筐体から後方に向けて締結用ブ
    ラケットを突設し、この締結用ブラケットを介して前記
    カバープレートの後端縁部を前記本体筐体に締結するこ
    とを特徴とする請求項1記載の機器筐体。
  4. 【請求項4】 前記係合手段は、前記本体筐体の側壁
    に、その内面から離隔し、かつ該側壁に沿って延在する
    挟持部材を備えており、前記カバープレートの前端縁部
    をこれら本体筐体の側壁内面と挟持部材との間に挟持す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の機器筐
    体。
  5. 【請求項5】 前記係合手段は、前記カバープレートの
    前端縁部に、その内面から離隔し、かつ該カバープレー
    トに沿って延在する挟持部材を備えており、前記本体筐
    体の側壁後端縁部をこれらカバープレートの内面と挟持
    部材との間に挟持するものであることを特徴とする請求
    項1記載の機器筐体。
JP11580698A 1998-04-24 1998-04-24 機器筐体 Pending JPH11307949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11580698A JPH11307949A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 機器筐体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11580698A JPH11307949A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 機器筐体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11307949A true JPH11307949A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14671559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11580698A Pending JPH11307949A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 機器筐体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11307949A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4968344B2 (ja) コネクター保持装置
US4556270A (en) Housing for plug connector
US11677223B2 (en) Cable grounding assembly for telecommunications enclosure
JP2524471B2 (ja) Emiガスケット
CN112928715B (zh) 电气连接箱以及线束
US7760515B2 (en) Electronic device with EMI shielding assembly
US20110306253A1 (en) Electronic connector
CN107431313B (zh) 连接器及屏蔽罩
US20060166549A1 (en) Wire cover for connectors
US8408934B2 (en) Connector
US6133526A (en) Circuit box with cable support
CN110120609B (zh) 在插接连接器壳体中的线缆减轻张力和屏蔽附接
JPH11307949A (ja) 機器筐体
JP5703446B2 (ja) 筐体構造および放電灯点灯装置
JP6655463B2 (ja) 電気接続箱
TWI424629B (zh) 連接器
EP0647997B1 (en) Casing for through cables particularly for mounting on electric panel boards
JP3248144B2 (ja) 装置筐体およびその装置筐体を備えた電子機器装置
JPH0447478B2 (ja)
US6874944B1 (en) Faceplate and optical fiber connector mounting assembly
JP4075415B2 (ja) 電子機器
JPH09116283A (ja) 電子装置のキャビネット構造
US20230187872A1 (en) Connector assembly
JP7854818B2 (ja) 電気接続箱
JPH11155216A (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050719

A02 Decision of refusal

Effective date: 20051122

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02