JPH11308410A - 画像読取り装置および画像読取り方法 - Google Patents
画像読取り装置および画像読取り方法Info
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- JPH11308410A JPH11308410A JP10107658A JP10765898A JPH11308410A JP H11308410 A JPH11308410 A JP H11308410A JP 10107658 A JP10107658 A JP 10107658A JP 10765898 A JP10765898 A JP 10765898A JP H11308410 A JPH11308410 A JP H11308410A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿照射光源の点灯とほぼ同時に画像読取り
のできる画像読取り装置,画像読取り方法を提供する。 【解決手段】 原稿照射光源を点灯し(302)、所定
光量に到達したか判定し(303)、到達していない場
合は、画像信号を処理する回路内の可変増幅器のゲイン
を上げ、所定の出力が得られるようにする(304,3
05)。このようにして、光源の安定化時間を見かけ上
短縮し、画像読取り開始を速める。
のできる画像読取り装置,画像読取り方法を提供する。 【解決手段】 原稿照射光源を点灯し(302)、所定
光量に到達したか判定し(303)、到達していない場
合は、画像信号を処理する回路内の可変増幅器のゲイン
を上げ、所定の出力が得られるようにする(304,3
05)。このようにして、光源の安定化時間を見かけ上
短縮し、画像読取り開始を速める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の光量のもと
で画像読取り動作を開始する、画像形成装置等に用いら
れる画像読取り装置に関するものである。
で画像読取り動作を開始する、画像形成装置等に用いら
れる画像読取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、ファーストコ
ピー時には、原稿照射ランプの光量が所定のレベルとな
り、画像形成に必要な光量に安定するまでの時間、画像
形成動作開始を待っていた。
ピー時には、原稿照射ランプの光量が所定のレベルとな
り、画像形成に必要な光量に安定するまでの時間、画像
形成動作開始を待っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ファース
トコピー時に時間がかかり、事務能率が低下する一因と
なっていた。
トコピー時に時間がかかり、事務能率が低下する一因と
なっていた。
【0004】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、原稿照射用の光源の点灯とほぼ同時に画像読
取りのできる画像読取り装置,画像読取り方法を提供す
ることを目的とするものである。
たもので、原稿照射用の光源の点灯とほぼ同時に画像読
取りのできる画像読取り装置,画像読取り方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、画像読取り装置の光源の点灯制御開始時か
ら、光量モニタを開始し、光量の立ち上がり特性に合わ
せて、画像読取りに必要な所定の画像読取りレベルを確
保できるように、光電変換素子以降の信号処理の過程で
の逐次ゲイン調整を行い、見かけ上の光量立ち上がり時
間の改善を図るものである。
成するため、画像読取り装置の光源の点灯制御開始時か
ら、光量モニタを開始し、光量の立ち上がり特性に合わ
せて、画像読取りに必要な所定の画像読取りレベルを確
保できるように、光電変換素子以降の信号処理の過程で
の逐次ゲイン調整を行い、見かけ上の光量立ち上がり時
間の改善を図るものである。
【0006】詳しくは、画像読取り装置をつぎの(1)
〜(5)のとおりに、そして画像読取り方法をつぎの
(6)のとおりに構成する。
〜(5)のとおりに、そして画像読取り方法をつぎの
(6)のとおりに構成する。
【0007】(1)原稿読取りのために原稿を照射する
原稿照射光源と、この原稿照射光源で照射された原稿か
らの光に対応した出力信号を生成する光電変換手段と、
この光電変換手段の出力信号を処理する信号処理手段
と、前記原稿照射光源の光量をモニタする光量モニタ手
段と、この光量モニタ手段の出力に応じて、前記原稿照
射光源の点灯からその光量が安定するまでの間、前記信
号処理手段の出力が所定値となるように前記信号処理手
段のゲインを調整するゲイン調整手段とを備えた画像読
取り装置。
原稿照射光源と、この原稿照射光源で照射された原稿か
らの光に対応した出力信号を生成する光電変換手段と、
この光電変換手段の出力信号を処理する信号処理手段
と、前記原稿照射光源の光量をモニタする光量モニタ手
段と、この光量モニタ手段の出力に応じて、前記原稿照
射光源の点灯からその光量が安定するまでの間、前記信
号処理手段の出力が所定値となるように前記信号処理手
段のゲインを調整するゲイン調整手段とを備えた画像読
取り装置。
【0008】(2)前記(1)記載の画像読取り装置に
おいて、前記ゲイン調整手段は、可変増幅器である画像
読取り装置。
おいて、前記ゲイン調整手段は、可変増幅器である画像
読取り装置。
【0009】(3)前記(1)記載の画像読取り装置に
おいて、前記ゲイン調整手段はA/Dコンバータである
画像読取り装置。
おいて、前記ゲイン調整手段はA/Dコンバータである
画像読取り装置。
【0010】(4)前記(3)記載の画像読取り装置に
おいて、前記A/Dコンバータのリファレンス電圧Vt
opを変えてゲインを調整する画像読取り装置。
おいて、前記A/Dコンバータのリファレンス電圧Vt
opを変えてゲインを調整する画像読取り装置。
【0011】(5)前記(4)記載の画像読取り装置に
おいて、オートバックグランドキャンセル回路を備え、
このオートバックグランドキャンセル回路を前記リファ
レンス電圧Vtopの制御に利用する画像読取り装置。
おいて、オートバックグランドキャンセル回路を備え、
このオートバックグランドキャンセル回路を前記リファ
レンス電圧Vtopの制御に利用する画像読取り装置。
【0012】(6)画像読取り装置における原稿読取り
方法であって、原稿読取りのために原稿を照射する原稿
照射光源を点灯する第1のステップと、前記原稿照射用
光源の光量が所定値に到達したか判定する第2のステッ
プと、この第2のステップで所定値に到達していないと
判定した場合に、信号処理系の出力が所定値になるよう
その信号処理系のゲインを調整する第3のステップとを
備えた画像読取り方法。
方法であって、原稿読取りのために原稿を照射する原稿
照射光源を点灯する第1のステップと、前記原稿照射用
光源の光量が所定値に到達したか判定する第2のステッ
プと、この第2のステップで所定値に到達していないと
判定した場合に、信号処理系の出力が所定値になるよう
その信号処理系のゲインを調整する第3のステップとを
備えた画像読取り方法。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を複写機
の実施例により詳しく説明する。
の実施例により詳しく説明する。
【0014】なお、実施例は反射原稿を用いるものであ
るが、本発明は、これに限らず、透明原稿(透過原稿と
もいう)を用いる形で同様に実施することができる。ま
た、実施例はラインセンサで原稿を走査して読み取るも
のであるが、本発明はこれに限らず、エリアセンサで直
接読み取る形で同様に実施することができる。また、複
写機等の装置の形に限らず、画像読取り方法の形で同様
に実施することができる。
るが、本発明は、これに限らず、透明原稿(透過原稿と
もいう)を用いる形で同様に実施することができる。ま
た、実施例はラインセンサで原稿を走査して読み取るも
のであるが、本発明はこれに限らず、エリアセンサで直
接読み取る形で同様に実施することができる。また、複
写機等の装置の形に限らず、画像読取り方法の形で同様
に実施することができる。
【0015】
【実施例】(実施例1)図5は実施例である“複写機”
の全体構成を示す断面図である。同図において、リーダ
部1の原稿給送装置101は、不図示の原稿を最終ペー
ジから順に1枚ずつ、プラテンガラス102上へ給送
し、原稿の読取り動作終了後、プラテンガラス102上
の原稿を排出するものである。また、原稿がプラテンガ
ラス102上に搬送されるとランプ103を点灯し、ス
キャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光
走査する。この露光走査による原稿からの反射光は、ミ
ラー105,106,107、及びレンズ108によっ
て、イメージセンサ(以下、CCDという)109へ導
かれる。このように、走査された原稿の画像は、CCD
109によって読み取られる。このCCD109から出
力される画像データは、所定の処理が施された後、プリ
ンタ部2へ転送される。プリンタ部2のレーザドライバ
221は、レーザ発光部201を駆動し、リーダ部1か
ら出力された画像データに応じたレーザ光を、レーザ発
光部201にて発光させる。そして、このレーザ光は、
感光ドラム202の異なる位置に照射され、感光ドラム
202には、これらのレーザ光に応じた潜像が形成され
る。この感光ドラム202の潜像の部分には、現像器2
03によって現像剤が付着される。そして、レーザ光の
照射開始と同期したタイミングで、カセット204及び
カセット205のいずれかから記録紙を給紙して、それ
を転写部206へ搬送し、感光ドラム202に付着され
た現像材をこの記録紙上に転写する。そこで、現像剤の
乗った記録紙は、定着部207に搬送され、定着部20
7での熱と圧力により、現像材は記録紙上に定着され
る。定着部207を通過した記録紙は、排出ローラ20
8によって排出され、ソータ220は、排出された記録
紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを行う。
両面印刷が設定されている場合は、排出ローラ208ま
で記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を
逆転させ、フラッパ209によってそれを再給紙搬送路
210に導く。多重記録が設定されている場合は、記録
紙を排出ローラ208まで搬送しないように、フラッパ
209によって再給紙搬送路210へ導き、再給紙搬送
路210へ導かれた記録紙は、前述したタイミングと同
じタイミングで転写部206へ給紙される。
の全体構成を示す断面図である。同図において、リーダ
部1の原稿給送装置101は、不図示の原稿を最終ペー
ジから順に1枚ずつ、プラテンガラス102上へ給送
し、原稿の読取り動作終了後、プラテンガラス102上
の原稿を排出するものである。また、原稿がプラテンガ
ラス102上に搬送されるとランプ103を点灯し、ス
キャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光
走査する。この露光走査による原稿からの反射光は、ミ
ラー105,106,107、及びレンズ108によっ
て、イメージセンサ(以下、CCDという)109へ導
かれる。このように、走査された原稿の画像は、CCD
109によって読み取られる。このCCD109から出
力される画像データは、所定の処理が施された後、プリ
ンタ部2へ転送される。プリンタ部2のレーザドライバ
221は、レーザ発光部201を駆動し、リーダ部1か
ら出力された画像データに応じたレーザ光を、レーザ発
光部201にて発光させる。そして、このレーザ光は、
感光ドラム202の異なる位置に照射され、感光ドラム
202には、これらのレーザ光に応じた潜像が形成され
る。この感光ドラム202の潜像の部分には、現像器2
03によって現像剤が付着される。そして、レーザ光の
照射開始と同期したタイミングで、カセット204及び
カセット205のいずれかから記録紙を給紙して、それ
を転写部206へ搬送し、感光ドラム202に付着され
た現像材をこの記録紙上に転写する。そこで、現像剤の
乗った記録紙は、定着部207に搬送され、定着部20
7での熱と圧力により、現像材は記録紙上に定着され
る。定着部207を通過した記録紙は、排出ローラ20
8によって排出され、ソータ220は、排出された記録
紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを行う。
両面印刷が設定されている場合は、排出ローラ208ま
で記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を
逆転させ、フラッパ209によってそれを再給紙搬送路
210に導く。多重記録が設定されている場合は、記録
紙を排出ローラ208まで搬送しないように、フラッパ
209によって再給紙搬送路210へ導き、再給紙搬送
路210へ導かれた記録紙は、前述したタイミングと同
じタイミングで転写部206へ給紙される。
【0016】図1は、リーダ部1の構成を示すブロック
図である。同図に示すCCD109から出力された画像
データは、ランプ103の特性と、画像原稿に応じた反
射光量に対応した出力をサンプルホールド部110でサ
ンプリングし、可変増幅器111を介して、イメージプ
ロセッサ114に送り画像形成を行っている。また、イ
メージプロセッサを通った画像データは図5に示したプ
リンタ部(出力装置)2に送られ、図示しない出力装置
ドライバによって出力制御された後、画像出力として排
出される。
図である。同図に示すCCD109から出力された画像
データは、ランプ103の特性と、画像原稿に応じた反
射光量に対応した出力をサンプルホールド部110でサ
ンプリングし、可変増幅器111を介して、イメージプ
ロセッサ114に送り画像形成を行っている。また、イ
メージプロセッサを通った画像データは図5に示したプ
リンタ部(出力装置)2に送られ、図示しない出力装置
ドライバによって出力制御された後、画像出力として排
出される。
【0017】図2(a)は、蛍光灯などの電源の立ち上
がり特性を示す図である。横軸には立ち上がりに掛かる
時間を取り、縦軸がランプ光量(光の強さ)を示してい
る。複写機では、従来はハロゲンランプが主流であった
が、消費電力が少なく、発熱量の少ない光源へと切り替
わりつつある。しかし、蛍光灯などの放電管は放電現象
の安定時間がハロゲンランプより長い傾向があり、安定
した光量を供給できるまでの時間が多く必要とされてい
る。立ち上がり時間の長期化は、スタンバイ状態から1
枚目のコピー(ファーストコピー)を得るまでの時間を
遅くする要因の一つとなっている。
がり特性を示す図である。横軸には立ち上がりに掛かる
時間を取り、縦軸がランプ光量(光の強さ)を示してい
る。複写機では、従来はハロゲンランプが主流であった
が、消費電力が少なく、発熱量の少ない光源へと切り替
わりつつある。しかし、蛍光灯などの放電管は放電現象
の安定時間がハロゲンランプより長い傾向があり、安定
した光量を供給できるまでの時間が多く必要とされてい
る。立ち上がり時間の長期化は、スタンバイ状態から1
枚目のコピー(ファーストコピー)を得るまでの時間を
遅くする要因の一つとなっている。
【0018】そこで、光源の立ち上がり特性を見かけ上
早くし、(b)に示すような高速安定性を持たせ、ファ
ーストコピーの高速化を促進するために、可変増幅器1
11のリアルタイム制御を行う。この時の増幅率の制御
特性は(c)に示す通りである。即ち、光量が不十分な
状態では、回路ゲインを高く設定し、信号レベルを増幅
することによって、(b)に示す画像処理OKレベルと
同等な特性になるような補正を行っている。
早くし、(b)に示すような高速安定性を持たせ、ファ
ーストコピーの高速化を促進するために、可変増幅器1
11のリアルタイム制御を行う。この時の増幅率の制御
特性は(c)に示す通りである。即ち、光量が不十分な
状態では、回路ゲインを高く設定し、信号レベルを増幅
することによって、(b)に示す画像処理OKレベルと
同等な特性になるような補正を行っている。
【0019】その際の動作フローを図3に示す。フロー
チャートの301で、オペレータによって複写機の図示
しない操作部のコピーボタンを押すと、複写動作が開始
される。302の光源点灯制御が行われると、光源は、
図2(a)に示すような立ち上がり特性を示す。図2
(a)の点線は、画像形成に必要な光量レベルであり、
この点線レベルで安定するまでの時間がウエイト時間に
なる。即ち、従来ならばウエイト時間だった光量推移の
状態のとき、303の光量判定フローによって、NOが
選択され、図示しない光量検知手段の出力から304の
増幅率算出が行われる。算出された増幅率は、305に
よって増幅器111にセットされる。この時、画像形成
動作がスタートしていない場合には、306でNOが選
択され、307の画像データ取込み開始が選択される。
これに連動して、309の原稿読取り部が動作を開始す
る。306で、一度NOが選択されると、画像形成動作
はON状態となるので、2回目以降は306でYESが
選択され、303の所定光量到達判別フローに戻る。こ
のフローは、光量検知センサの検知信号が所定レベルで
一定時間安定するまで繰り返される。
チャートの301で、オペレータによって複写機の図示
しない操作部のコピーボタンを押すと、複写動作が開始
される。302の光源点灯制御が行われると、光源は、
図2(a)に示すような立ち上がり特性を示す。図2
(a)の点線は、画像形成に必要な光量レベルであり、
この点線レベルで安定するまでの時間がウエイト時間に
なる。即ち、従来ならばウエイト時間だった光量推移の
状態のとき、303の光量判定フローによって、NOが
選択され、図示しない光量検知手段の出力から304の
増幅率算出が行われる。算出された増幅率は、305に
よって増幅器111にセットされる。この時、画像形成
動作がスタートしていない場合には、306でNOが選
択され、307の画像データ取込み開始が選択される。
これに連動して、309の原稿読取り部が動作を開始す
る。306で、一度NOが選択されると、画像形成動作
はON状態となるので、2回目以降は306でYESが
選択され、303の所定光量到達判別フローに戻る。こ
のフローは、光量検知センサの検知信号が所定レベルで
一定時間安定するまで繰り返される。
【0020】図4に光源の立ち上がり特性と303の所
定光量到達判別フローの判定基準を図示した。ここで、
T2はゲインのリアルタイム調整範囲(時間)を示して
いる。また、T1は303の光量達成を判別する時間で
あり、目標光量に到達し、所定時間T1の期間安定した
レベルを維持できた時に目標光量に達成したと判断し
て、308の画像形成時の初期データへの切り替えを行
う。この時、リアルタイムゲイン調整時の設定ゲインと
画像処理OKレベルでのゲイン値はほぼ同じレベルであ
り、固定ゲインに置き換えても、画像に与える影響は軽
微である。309の画像データの読み込みが開始される
と、312に示した図示しないCCD,光源,集光レン
ズ,移動光学系等からなる画像読取り部から読み出され
るビデオデータが取り込まれる。読み込まれた画像デー
タは310の画像形成部で画像処理が施され、311で
画像出力として排出される。
定光量到達判別フローの判定基準を図示した。ここで、
T2はゲインのリアルタイム調整範囲(時間)を示して
いる。また、T1は303の光量達成を判別する時間で
あり、目標光量に到達し、所定時間T1の期間安定した
レベルを維持できた時に目標光量に達成したと判断し
て、308の画像形成時の初期データへの切り替えを行
う。この時、リアルタイムゲイン調整時の設定ゲインと
画像処理OKレベルでのゲイン値はほぼ同じレベルであ
り、固定ゲインに置き換えても、画像に与える影響は軽
微である。309の画像データの読み込みが開始される
と、312に示した図示しないCCD,光源,集光レン
ズ,移動光学系等からなる画像読取り部から読み出され
るビデオデータが取り込まれる。読み込まれた画像デー
タは310の画像形成部で画像処理が施され、311で
画像出力として排出される。
【0021】前述のように、光量立ち上がり特性を補償
することにより、画像形成動作に入るまでのウエイトタ
イムを短くでき、コピースタートボタンのONとほぼ同
時のタイミングでのデータ取り込みが可能となり、ファ
ーストコピー時間を短縮した複写機を実現することがで
きる。
することにより、画像形成動作に入るまでのウエイトタ
イムを短くでき、コピースタートボタンのONとほぼ同
時のタイミングでのデータ取り込みが可能となり、ファ
ーストコピー時間を短縮した複写機を実現することがで
きる。
【0022】(実施例2)本実施例は、光源の立ち上が
り特性を見かけ上早くする手段として、A/Dコンバー
タのリファレンス電圧のリアルタイム制御を行う例であ
る。この時のリファレンス電圧の制御状態を図7に示
す。A/Dコンバータではリファレンス電圧として、V
topとVbottomが有り、A/Dコンバータの入
力信号レベルが同一の場合で、Vtopよりも、小さい
状態であれば、Vtopが低い方が見かけ上の信号増幅
率が上昇したような動作を示す。図7はこのVtopの
制御状態を示している。図8にリファレンス電圧の制御
による増幅率のUP例を示した。なお、V1>V2であ
り、入力信号はV2よりも小さいものとする。しかし、
入力信号がV1を越えるような状態では、リファレンス
範囲を超えているので、出力信号のピークレベルとして
は変化がなく、FF(H)の区間が変動するにとどま
る。入力信号がV1より小さく、V2より大きい場合に
は、増幅作用はあるもののV1からV2にリファレンス
電圧Vtopを制御する過程で、リファレンス範囲を超
えてしまうため、入力信号のV2レベルを超えた部分が
全てFF(H)となってしまう。このように、入力信号
がVtopのレベルを超えてしまうと、本来の光量調整
の補正を行うことは不可能となる。
り特性を見かけ上早くする手段として、A/Dコンバー
タのリファレンス電圧のリアルタイム制御を行う例であ
る。この時のリファレンス電圧の制御状態を図7に示
す。A/Dコンバータではリファレンス電圧として、V
topとVbottomが有り、A/Dコンバータの入
力信号レベルが同一の場合で、Vtopよりも、小さい
状態であれば、Vtopが低い方が見かけ上の信号増幅
率が上昇したような動作を示す。図7はこのVtopの
制御状態を示している。図8にリファレンス電圧の制御
による増幅率のUP例を示した。なお、V1>V2であ
り、入力信号はV2よりも小さいものとする。しかし、
入力信号がV1を越えるような状態では、リファレンス
範囲を超えているので、出力信号のピークレベルとして
は変化がなく、FF(H)の区間が変動するにとどま
る。入力信号がV1より小さく、V2より大きい場合に
は、増幅作用はあるもののV1からV2にリファレンス
電圧Vtopを制御する過程で、リファレンス範囲を超
えてしまうため、入力信号のV2レベルを超えた部分が
全てFF(H)となってしまう。このように、入力信号
がVtopのレベルを超えてしまうと、本来の光量調整
の補正を行うことは不可能となる。
【0023】そこで、従来、原稿の流し読みなどで行わ
れている、バックグランドをキャンセルする手法を用い
てリアルタイムにVtopの調整を行う。以下に、オー
トバックグランドキャンセル回路を用いた手法を示す。
図6がオートバックグランドキャンセル回路の概略であ
る。光源601からの光によりレンズ602を介してC
CD603に原稿反射光が集光される。サンプルホール
ド部604でサンプリングされたCCD出力信号は、可
変増幅器605で所定のゲインを掛けた後、A/Dコン
バータ606によってビデオデータとして出力される。
同時に、A/D入力信号はコンパレータ607へも分岐
されており、コンパレータ607によって図示しないタ
ーゲット値との比較を行い、このターゲット値に対して
同等以上の信号値である場合には、充電回路610が選
択され、コンデンサ612が抵抗を介してリファレンス
電位で充電され、セレクタ608でコンデンサ612の
電位が選択された時には、A/Dコンバータ606のV
topが上昇してくる。即ち、回路系の増幅率が低下し
ているような動作を行う。また、逆にターゲット値より
低い場合には、コンパレータ607により放電回路61
1が選択されコンデンサ612が抵抗を介して放電され
電位が低下する。放電状態の時、セレクタ608でコン
デンサ612が選択されている場合にはA/Dコンバー
タ606のリファレンス電圧Vtopは下がり、A/D
コンバータ606の出力値を、コンパレータ607のタ
ーゲット値に近づける方向に制御を掛ける。この時の回
路系の増幅率は上昇するような動作を行う。また、ゲー
ト609で、原稿幅信号が入力されているが、これは原
稿のバックグランドを飛ばす際に、CCDの読み取り領
域全体の信号を制御に使用すると、実際の原稿の幅を越
えた領域のデータを扱うことになり、制御が正しくフィ
ードバックされないという問題があったためである。し
かし、本実施例では、急速な光源の立ち上がり特性を見
かけ上実現することが目的であり、全ラインデータをフ
ルに制御信号として入力することが望ましい。そこで、
光源立ち上がり時の制御では、原稿幅信号は“H”で固
定とする。613は回路のリファレンス電圧のリミッタ
を設定している抵抗分圧器である。614はオートバッ
クグランドキャンセル機能を使用する際に、原稿毎に異
なるリファレンス電位をディフォルトに戻すための電位
の強制引き抜き回路である。最後に、セレクタ608の
Vtop(固定)が選択されているときは、通常の画像
形成動作のときで、光源が目標光量で安定した時にセレ
クタ608が切り替えられる。
れている、バックグランドをキャンセルする手法を用い
てリアルタイムにVtopの調整を行う。以下に、オー
トバックグランドキャンセル回路を用いた手法を示す。
図6がオートバックグランドキャンセル回路の概略であ
る。光源601からの光によりレンズ602を介してC
CD603に原稿反射光が集光される。サンプルホール
ド部604でサンプリングされたCCD出力信号は、可
変増幅器605で所定のゲインを掛けた後、A/Dコン
バータ606によってビデオデータとして出力される。
同時に、A/D入力信号はコンパレータ607へも分岐
されており、コンパレータ607によって図示しないタ
ーゲット値との比較を行い、このターゲット値に対して
同等以上の信号値である場合には、充電回路610が選
択され、コンデンサ612が抵抗を介してリファレンス
電位で充電され、セレクタ608でコンデンサ612の
電位が選択された時には、A/Dコンバータ606のV
topが上昇してくる。即ち、回路系の増幅率が低下し
ているような動作を行う。また、逆にターゲット値より
低い場合には、コンパレータ607により放電回路61
1が選択されコンデンサ612が抵抗を介して放電され
電位が低下する。放電状態の時、セレクタ608でコン
デンサ612が選択されている場合にはA/Dコンバー
タ606のリファレンス電圧Vtopは下がり、A/D
コンバータ606の出力値を、コンパレータ607のタ
ーゲット値に近づける方向に制御を掛ける。この時の回
路系の増幅率は上昇するような動作を行う。また、ゲー
ト609で、原稿幅信号が入力されているが、これは原
稿のバックグランドを飛ばす際に、CCDの読み取り領
域全体の信号を制御に使用すると、実際の原稿の幅を越
えた領域のデータを扱うことになり、制御が正しくフィ
ードバックされないという問題があったためである。し
かし、本実施例では、急速な光源の立ち上がり特性を見
かけ上実現することが目的であり、全ラインデータをフ
ルに制御信号として入力することが望ましい。そこで、
光源立ち上がり時の制御では、原稿幅信号は“H”で固
定とする。613は回路のリファレンス電圧のリミッタ
を設定している抵抗分圧器である。614はオートバッ
クグランドキャンセル機能を使用する際に、原稿毎に異
なるリファレンス電位をディフォルトに戻すための電位
の強制引き抜き回路である。最後に、セレクタ608の
Vtop(固定)が選択されているときは、通常の画像
形成動作のときで、光源が目標光量で安定した時にセレ
クタ608が切り替えられる。
【0024】このような構成を持つことによって、画像
形成動作に入るまでのウエイトタイムを削減でき、コピ
ースタートボタンのONとほぼ同時のタイミングでのデ
ータ取り込みが可能となり、ファーストコピー時間を短
縮した複写機を実現することができる。
形成動作に入るまでのウエイトタイムを削減でき、コピ
ースタートボタンのONとほぼ同時のタイミングでのデ
ータ取り込みが可能となり、ファーストコピー時間を短
縮した複写機を実現することができる。
【0025】このようにして、本実施例においても、光
量立ち上がり特性が補償でき、画像形成動作に入るまで
のウエイトタイムを短くでき、ファーストコピー時間を
短縮した複写機を実現することができる。
量立ち上がり特性が補償でき、画像形成動作に入るまで
のウエイトタイムを短くでき、ファーストコピー時間を
短縮した複写機を実現することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像読取り開始時に読取り開始を遅くする要因の一つで
ある、光源の安定時間の問題を見かけ上改善することが
でき、光源の点灯とほぼ同時に画像読取り動作を開始す
ることが可能となる。
画像読取り開始時に読取り開始を遅くする要因の一つで
ある、光源の安定時間の問題を見かけ上改善することが
でき、光源の点灯とほぼ同時に画像読取り動作を開始す
ることが可能となる。
【図1】 リーダ部の構成を示すブロック図
【図2】 動作説明図
【図3】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図4】 実施例1の動作を示す図
【図5】 実施例1の全体構成を示す断面図
【図6】 実施例2の要部の構成を示す図
【図7】 リファレンス電圧Vtopの変化を示す図
【図8】 リファレンス電圧によるゲイン調整の説明図
103 ランプ 109 CCD 111 可変増幅器 114 イメージプロセッサ
Claims (6)
- 【請求項1】 原稿読取りのために原稿を照射する原稿
照射光源と、この原稿照射光源で照射された原稿からの
光に対応した出力信号を生成する光電変換手段と、この
光電変換手段の出力信号を処理する信号処理手段と、前
記原稿照射光源の光量をモニタする光量モニタ手段と、
この光量モニタ手段の出力に応じて、前記原稿照射光源
の点灯からその光量が安定するまでの間、前記信号処理
手段の出力が所定値となるように前記信号処理手段のゲ
インを調整するゲイン調整手段とを備えたことを特徴と
する画像読取り装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像読取り装置におい
て、前記ゲイン調整手段は、可変増幅器であることを特
徴とする画像読取り装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の画像読取り装置におい
て、前記ゲイン調整手段はA/Dコンバータであること
を特徴とする画像読取り装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の画像読取り装置におい
て、前記A/Dコンバータのリファレンス電圧Vtop
を変えてゲインを調整することを特徴とする画像読取り
装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の画像読取り装置におい
て、オートバックグランドキャンセル回路を備え、この
オートバックグランドキャンセル回路を前記リファレン
ス電圧Vtopの制御に利用することを特徴とする画像
読取り装置。 - 【請求項6】 画像読取り装置における原稿読取り方法
であって、原稿読取りのために原稿を照射する原稿照射
光源を点灯する第1のステップと、前記原稿照射用光源
の光量が所定値に到達したか判定する第2のステップ
と、この第2のステップで所定値に到達していないと判
定した場合に、信号処理系の出力が所定値になるようそ
の信号処理系のゲインを調整する第3のステップとを備
えたことを特徴とする画像読取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10107658A JPH11308410A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 画像読取り装置および画像読取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10107658A JPH11308410A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 画像読取り装置および画像読取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11308410A true JPH11308410A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14464758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10107658A Withdrawn JPH11308410A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 画像読取り装置および画像読取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11308410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007116399A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Seiko Epson Corp | スキャナ装置及びこれを備えた複合機 |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10107658A patent/JPH11308410A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007116399A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Seiko Epson Corp | スキャナ装置及びこれを備えた複合機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |