JPH11308439A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH11308439A
JPH11308439A JP12815098A JP12815098A JPH11308439A JP H11308439 A JPH11308439 A JP H11308439A JP 12815098 A JP12815098 A JP 12815098A JP 12815098 A JP12815098 A JP 12815098A JP H11308439 A JPH11308439 A JP H11308439A
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JP
Japan
Prior art keywords
area
data
memory
image processing
unit
Prior art date
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Application number
JP12815098A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nakamura
仁 中村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ容量を減らして処理速度を向上させつ
つ、複雑な図形の領域データを作成する。 【解決手段】 スキャナ502により原稿を読み取り、
読み取った原稿の画像データの2値化処理を行って、2
値化処理後のデータをメモリ505に書き込み、読み取
った原稿中の閉ループを指定する。指定された閉ループ
の輪郭をメモリ505のデータにより輪郭線追跡を行
い、この輪郭線追跡した輪郭を領域データとしてメモリ
504およびメモリ506に書き込み、メモリ504と
メモリ506から領域信号発生部503により領域信号
を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に関
し、特に、デジタル複写機等において任意の領域を指定
し、その指定した領域に対して画像処理を施す画像処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像処理装置は一般に、読み取っ
た原稿の任意の領域に対して画像処理を施すようにして
いるが、この画像処理を施すために領域データを記憶す
るメモリは、読み取った画像と解像度および領域数によ
り決まる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の画像処理装置によれば、読み取り原稿が高解像
度になるとメモリ容量が増加し、メモリ容量が増加する
と処理速度が低下するという問題がある。また、メモリ
容量を減らすために領域の情報として頂点のみの情報を
記憶する方法があるが、複雑な図形の領域データを作成
することができないという問題がある。
【0004】従って、本発明の目的は、メモリ容量を減
らして処理速度を向上させつつ、複雑な図形の領域デー
タを作成することができる画像処理装置および画像処理
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、所定の原稿を読み取る原稿読取手段と、
読み取った原稿画像を表示する原稿表示手段と、表示さ
れた原稿画像の任意の領域を指定する領域指定手段と、
指定された領域に対して画像加工処理を施す画像加工処
理手段と、指定した領域内の画像データを区別するため
の領域データを記憶保持する第1の記憶保持手段と、原
稿画像を2値化処理した2値化データを記憶保持する第
2の記憶保持手段と、第2の記憶保持手段に保持されて
いる2値化データにより任意の閉ループの輪郭を追跡し
て、追跡した輪郭を領域データとして記憶保持する第3
の記憶保持手段とを有し、第1の記憶保持手段および第
3の記憶保持手段に保持された領域データから領域信号
を発生することを特徴とする画像処理装置を提供するも
のである。
【0006】以上の構成において、第1の記憶保持手段
は、領域の主走査方向のエッジデータから領域信号を発
生することが望ましく、第3の記憶保持手段は、領域内
に書き込まれているすべてのデータから領域信号を発生
することが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本実施
の形態による画像処理装置の全体構成を示すブロック図
である。この画像処理装置は、原稿の画像をR,G,B
のデジタルデータとして読み取るスキャナ101と、ス
キャナ101で読み取った画像データに加工処理等を施
す画像加工処理部102と、画像加工処理部102に画
像データの加工処理等の手順を指示する操作部103
と、画像データや加工処理等の結果の表示および特定の
領域に対して加工処理を施すための領域を指示する表示
/座標指示部104と、画像加工処理部102における
画像データの加工処理等を施すための領域データを保持
する記憶部105と、装置全体の制御を行うCPU10
6と、CPU106によって制御を行なうためのパラメ
ータおよび制御手順等を記憶するROM107と、処理
結果を出力するプリンタ108とで構成されている。
【0008】図2は、図1における画像加工処理部10
2の詳細な説明図である。図において、図2の破線部分
が図1の画像加工処理部102に相当する。この実施の
形態では、R(レッド),G(グリーン),B(ブル
ー)の3種類の信号を入力して、Y(イエロー),M
(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の4種類
の信号をプリンタ108により転写紙に記録・出力する
構成の一例を示す。
【0009】この画像加工処理部102は、R,G,B
独立に主走査変倍を行なう変倍部201と、R,G,B
のグレーバランスなどγ補正を行なうRGBγ補正部2
02と、レンズ系のぼけなどを補正するために、R,
G,B独立にMTF補正(鮮鋭化)するRGBフィルタ
203と、ミラー,斜体,影付け,中抜き,ペイント,
移動などの画像加工を行なうクリエイト部204と、一
次のマスキング方程式で、R,G,BからY,M,C,
Kにデータの系を変換する色補正部205と、プリンタ
108のMTFに応じてフィルム処理を行なうCMYK
フィルタ206と、プリンタのγ特性に応じてγ補正を
行なうCMYKγ補正部207と、ディザ処理や濃度パ
ターン法により中間調処理を行ないC,M,Y,Kを
C’,M’,Y’,K’(但し、ビット数は、C>
C’、M>M’、Y>Y’、K>K’)に変換する階調
処理部208と、領域毎に処理を切り替える信号を発生
する領域信号発生部209とから構成されている。
【0010】この画像加工処理部102の各処理の接続
は、変倍部201、RGBγ補正部202、RGBフィ
ルタ203、クリエイト部204、色補正部205、C
MYKフィルタ206、CMYKγ補正部207、階調
処理部208の順に接続されている。
【0011】なお、図においては、領域信号にかかる部
分を説明するため、領域信号発生部209との接続しか
示していない。
【0012】領域信号発生部209は、変倍部201、
記憶部105、CPU107に接続されている。この領
域信号発生部209は、変倍部201に対して、スキャ
ナ101からの画像データに同期して領域信号を発生さ
せる。CPU107に対しては、表示/座標指示部10
4により指定された領域のデータを書き込むための制御
を行い、領域データを記憶部105に保持する。
【0013】領域信号による処理の切り替えは、例え
ば、領域信号が0番は通常の処理、1番はミラー、2番
は反転などと任意に定義することができる。
【0014】メモリ210は、原稿画像の特定の領域に
ついて画像処理を施すための領域情報を記憶するための
ビットマップメモリである。また、メモリ210のメモ
リの一部は、表示/座標指示部104への領域処理の結
果を反映するために使用される。領域情報は、原稿画像
の1ドットに対してnビットの情報を持つ。nビットの
情報量は、複数の特定領域が各々の処理を施すとき、領
域を区別することが可能な値となる。つまり、2のn乗
の値が区別可能な値である。8種類の処理を区別する場
合は、2の3乗(3ビット)により0から7の領域デー
タを表すことができる。区別すべき処理領域が多けれ
ば、それだけメモリ容量が必要となる。例えば、原稿画
像のサイズがA3(297mm×420mm)、密度が
16画素/mm、指定領域が8種類の処理を施すために
は、メモリ容量は32×3Mbit必要となる。
【0015】次に、領域信号を発生させる場合について
説明する。領域信号を発生させる処理は2つあり、1つ
は、領域の主走査方向のエッジのみのデータから領域デ
ータを発生させる場合と、もう1つは、領域内すべてが
データとして書かれているものをそのまま発生せる場合
である。
【0016】まず、領域の主走査方向のエッジのみのデ
ータから領域データを発生させる場合について説明す
る。スキャナ101からの原稿画像データは、表示/座
標指示部104に表示される。原稿画像データの任意の
範囲に対して加工処理を行う場合、表示/座標指示部1
04からその領域を図3(a)のように指定する。ここ
で、指定した領域内302と領域外301について各種
の画像処理を施すため、区別するための領域信号を発生
させることが必要となる。このため、指定した領域が領
域内302と領域外301で異なる番号をビットマップ
メモリに書き込み記憶する。記憶する方法としては、図
3(b)に示すように領域の主走査方向のエッジ303
のみをメモリに書き込み、ハード処理により領域内30
2と領域外301とを区別する信号を発生する。
【0017】例えば、領域として“1”の情報をもつデ
ータをビットマップメモリに記憶する場合は、図4
(a)に示すように領域内302の主走査方向のエッジ
303のみが領域データとして記憶される(なお、図4
は指定した領域の一部を示したものである)。ここで、
格子1つが1ドットに対応し、領域を区別できる容量を
もつ。図中では示していないが、空欄は“0”データで
ある。記憶された領域データは、処理時に主走査方向へ
順に読み出し、1ライン読み終えると副走査方向へ1つ
ずれ、また主走査方向へ順に読み出す。
【0018】このように、読み出したデータが“0”以
外のときは領域データであるため、その領域データが表
す領域番号を変化させる。即ち、図4(b)に示すよう
に、領域信号がHiであるときは、Lowに変化させ、
LowであるときはHiに変化させる。このようにし
て、各領域番号毎に信号を発生する。ここで、領域外は
“0”となる。但し、“0”データに関してはこの処理
は行わない。
【0019】次に、領域内すべてがデータとして書かれ
ているものをそのまま発生せる場合について説明する。
前述したように、領域信号を発生させるためのメモリと
して、このようなエッジデータより領域データに変換し
出力するもの以外に、領域内すべてに書き込まれている
データをそのまま出力するものがある。図5は、そのメ
モリの構成図である。図において、501は領域データ
を書き込む制御と全体の制御を行うCPUであり、50
2はスキャナである。領域信号発生部503は領域信号
を発生し、メモリ504,505,506を制御する。
【0020】図6は、メモリに領域データを書き込むま
での処理の流れを示すフローチャートである。ここで
は、矩形領域と閉ループ処理を行なう場合を例として、
図5を参照しながら説明する。
【0021】まず、ステップ601において、加工処理
を選択するメニューから領域処理を選択する。ステップ
602において、領域指定方法を選択し、その指定方法
が閉ループ処理であるか否か判断する。領域指定方法と
しては、例えば、対角2点、直角多角形、矩形、閉ルー
プなどがある。これらから、オペレータが閉ループ処理
を選択したかを判断する。領域指定方法を選択すると、
表示部(図示せず)に原稿画像データを表示する。
【0022】ステップ602で閉ループ処理以外を選択
した場合(NOの判断)、ステップ603において、オ
ペレータが表示部(図示せず)に表示された画像データ
から処理を施したい領域を指示する。これにより指示さ
れた領域をメモリ506に記憶する。領域は、矩形ある
いは直角多角形等であるため解像度として100dpi
×100dpi程度で十分である。よって、メモリ50
6は、サイズがA3、解像度が100×100dpi、
区別する領域の数が16領域(4bit)のとき512
KBの容量となる。そして、ステップ604において、
メモリ506に領域内を塗り潰した形で領域データを書
き込む。メモリ506に書き込まれた領域データは、表
示部に反映されその処理結果が確認できる。これにより
領域データの処理結果と表示部(図示せず)の表示を同
一の結果とすることができる。
【0023】一方、ステップ602で閉ループ処理を選
択した場合(YESの判断)、ステップ605におい
て、スキャナ502により原稿を読み取る。そして、ス
テップ606において、ステップ605で読み取った原
稿の画像データの2値化処理を行う。ステップ607で
は、2値化処理後のデータをメモリ505に書き込み、
ステップ608において、オペレータが読み取った原稿
中の閉ループを指定する。ステップ609においては、
指定された閉ループの輪郭をメモリ505のデータによ
り輪郭線追跡を行い、ステップ610においては、この
輪郭線追跡した輪郭を領域データとしてメモリ504お
よびメモリ506に書き込む。
【0024】原稿の閉ループは、曲線を含むため解像度
が低いと目立つ。これを避けるため、解像度の高いデー
タとして2値化したデータを蓄えるメモリ505と閉ル
ープ領域の領域データを記憶するメモリ504は、A3
サイズで400×200dpiの解像度としてそれぞれ
2MBの容量が必要となる。
【0025】このように、領域データを蓄えたメモリ5
04とメモリ506から領域信号発生部503により領
域信号を発生させる。発生した領域信号は、図7に示す
ような回路により処理される。図7のデコーダ701は
メモリ506に蓄えられたデータを読み出しデコードを
行う。例えば、1ドットが4ビットの情報量であると
き、0から15の信号として16本の信号が後段に接続
される。データ変換部702は、メモリ504のデータ
を読み出し、予め設定されている特定のデータ番号71
0に変換し、コード変換部706により上述のエッジデ
ータから領域データに変換するように処理される。
【0026】AND回路704でそれぞれのメモリ50
4、メモリ506からデータ変換とデコードした信号の
同番号となる信号線のANDをとった結果は、閉ループ
データとして優先順位判定部707へ入力される。AN
D回路704のAND処理を図8により説明する。
【0027】図8(a)の801はメモリ506に記憶
された領域データの状態であり、閉ループ部分(A)と
それ以外の領域(B)である。網がかかっている格子部
分に領域データが書き込まれている。白い格子は領域デ
ータが無いものとする。同様に802は、メモリ504
に記憶された領域データの状態であり、閉ループ部分で
ある。図8(b)に示すように、803の位置での領域
データは、それぞれメモリ506からは804のように
信号が発生され、メモリ504からは805のように発
生する。805は、上述のようにエッジのみの領域デー
タから領域信号が作成され806のような信号を発生す
る。804と806のAND703の結果は807のよ
うな信号となる。これが優先順位判定部706へ入力さ
れ、優先順位に従い領域信号を発生する。
【0028】一方、メモリ506からのデータは、閉ル
ープの番号である特定のデータ番号710はデコーダ7
03においてデコードされ、AND回路705で信号の
反転とANDを行い優先順位判定部707へ入力され
る。デコーダ703では、領域データが4ビット(16
種類)の場合、デコードされ16信号となる。これらの
メモリ504とメモリ506からの信号が領域信号とし
て優先順位判定部707に入力され、予め設定された優
先順位に従い領域データ信号となる。その結果、図8
(c)に示すような領域データ808が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の画像処理
装置によれば、領域データを保持するメモリを領域デー
タの形状にあわせて、低解像度のメモリと高解像度のメ
モリとに使い分けるようにしたので、メモリ容量を減ら
しつつ処理速度を向上させることができ、また、複雑な
図形の領域データの作成も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成の説明図である。
【図2】画像処理部詳細ブロックの説明図である。
【図3】(a)は領域指定の説明図であり、(b)は領
域データの説明図である。
【図4】(a)はビットマップに書き込まれた領域デー
タの状態説明図であり、(b)は領域信号発生の説明図
である。
【図5】メモリ構成の説明図である。
【図6】メモリに領域データを書き込むまでの処理の流
れを示すフローチャートである。
【図7】領域データ発生回路を説明するための図であ
る。
【図8】領域データの処理を説明するための図である。
【符号の説明】
101 スキャナ 102 画像加工処理部 103 操作部 104 表示/座標指示部 105 記憶部 106 CPU 107 ROM 108 プリンタ 201 変倍部 202 RGBγ補正部 203 RGBフィルタ 204 クリエイト部 205 色補正部 206 CMYKフィルタ 207 CMYKγ補正部 208 階調処理部 209 領域信号発生部 210 メモリ 211 CPU 301 領域外 302 領域内 303 領域データ 501 CPU 502 スキャナ 503 領域信号発生部 504、505、506 メモリ 701 デコーダ 702 データ変換部 703 デコーダ 704 閉ループの信号のAND回路 705 閉ループ以外の信号のAND回路 706 コード変換部 707 優先順位判定部 801 メモリ3のデータ保持状態 802 メモリ1のデータ保持状態 804、805 メモリからのデータ 806 エッジデータの領域信号変換の出力 807 2つのメモリからのデータを合成した領域信号 808 結果

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の原稿を読み取る原稿読取手段と、 前記読み取った前記原稿画像を表示する原稿表示手段
    と、 前記表示された原稿画像の任意の領域を指定する領域指
    定手段と、 前記指定された領域に対して画像加工処理を施す画像加
    工処理手段と、 前記指定した領域内の画像データを区別するための領域
    データを記憶保持する第1の記憶保持手段と、 前記原稿画像を2値化処理した2値化データを記憶保持
    する第2の記憶保持手段と、 前記第2の記憶保持手段に保持されている前記2値化デ
    ータにより任意の閉ループの輪郭を追跡して、前記追跡
    した輪郭を領域データとして記憶保持する第3の記憶保
    持手段とを有し、 前記第1の記憶保持手段および前記第3の記憶保持手段
    に保持された前記領域データから領域信号を発生するこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶保持手段は、前記領域の
    主走査方向のエッジデータから前記領域信号を発生する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第3の記憶保持手段は、前記領域内
    に書き込まれているすべてのデータから前記領域信号を
    発生することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装
    置。
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