JPH11308457A - 画信号処理装置 - Google Patents
画信号処理装置Info
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- JPH11308457A JPH11308457A JP10123938A JP12393898A JPH11308457A JP H11308457 A JPH11308457 A JP H11308457A JP 10123938 A JP10123938 A JP 10123938A JP 12393898 A JP12393898 A JP 12393898A JP H11308457 A JPH11308457 A JP H11308457A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力される画像内における方向に応じて特性
が異なるMTFを、画像内における方向によらず最適に
補正して良好な画像を得ることができる画信号処理装置
を提供すること。 【解決手段】 注目画素の画素値と所定の一方向に隣接
する画素の画素値との差が第1しきい値以上であるか否
か、及び、注目画素の画素値と前記所定の一方向とは異
なる所定の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2
しきい値以上であるか否かの判定結果により、MTF補
正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として
出力するか、または、前記注目画素の画素値をそのまま
当該注目画素の画素値として出力することを特徴とす
る。
が異なるMTFを、画像内における方向によらず最適に
補正して良好な画像を得ることができる画信号処理装置
を提供すること。 【解決手段】 注目画素の画素値と所定の一方向に隣接
する画素の画素値との差が第1しきい値以上であるか否
か、及び、注目画素の画素値と前記所定の一方向とは異
なる所定の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2
しきい値以上であるか否かの判定結果により、MTF補
正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として
出力するか、または、前記注目画素の画素値をそのまま
当該注目画素の画素値として出力することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画信号処理装置に
関し、特に、画信号をMTF補正する画信号処理装置に
関する。
関し、特に、画信号をMTF補正する画信号処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナで原稿画像を光電変換して読み
取ることにより得られ、画信号処理装置に入力される画
信号は、2次元的な広がりをもつ画像に対応していて、
MTF(Modulation Transfer F
unction)、すなわち、画像のボケ易さの程度
は、画像内における方向によって異なることがある。
取ることにより得られ、画信号処理装置に入力される画
信号は、2次元的な広がりをもつ画像に対応していて、
MTF(Modulation Transfer F
unction)、すなわち、画像のボケ易さの程度
は、画像内における方向によって異なることがある。
【0003】具体的には、例えば、ラインイメージセン
サを原稿画像に対して相対的に移動させながら原稿画像
を光電変換して読み取るスキャナの場合、画信号処理装
置に入力される画信号は、ラインイメージセンサ方向
(主走査方向)とその方向に直行する方向(副走査方
向)とではMTFが異なり、移動しながら読み取る分、
副走査方向のMTFが悪くなる。
サを原稿画像に対して相対的に移動させながら原稿画像
を光電変換して読み取るスキャナの場合、画信号処理装
置に入力される画信号は、ラインイメージセンサ方向
(主走査方向)とその方向に直行する方向(副走査方
向)とではMTFが異なり、移動しながら読み取る分、
副走査方向のMTFが悪くなる。
【0004】つまり、画信号処理装置に入力される画信
号のMTFは、その画信号に対応する画像内において等
方的ではなく、異方性がある。
号のMTFは、その画信号に対応する画像内において等
方的ではなく、異方性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画信号のMTFを補正
する従来技術としては、特開昭58−173974号、
特開平6−86064号の各公報に見られるような技術
があるが、それらの公報に見られる技術は、画像内にお
ける方向に関係なく注目画素と周囲画素とのレベル差か
ら注目画素に対してMTF補正を行うか、または、行わ
ないようにしたり、あるいはMTF補正の程度の強弱を
制御するものである。そのため、スキャナの読取り特性
上、画像内においてMTFの良い方向は、過度にMTF
補正されて、線が出過ぎたり、画像内においてMTFの
悪い方向は、MTF補正が不足して線が切れてしまい易
い等の問題点がある。
する従来技術としては、特開昭58−173974号、
特開平6−86064号の各公報に見られるような技術
があるが、それらの公報に見られる技術は、画像内にお
ける方向に関係なく注目画素と周囲画素とのレベル差か
ら注目画素に対してMTF補正を行うか、または、行わ
ないようにしたり、あるいはMTF補正の程度の強弱を
制御するものである。そのため、スキャナの読取り特性
上、画像内においてMTFの良い方向は、過度にMTF
補正されて、線が出過ぎたり、画像内においてMTFの
悪い方向は、MTF補正が不足して線が切れてしまい易
い等の問題点がある。
【0006】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、入力される画像内における方向に応じて特性が異
なるMTFを、画像内における方向によらず最適に補正
して良好な画像を得ることができる画信号処理装置を提
供することを目的とする。
あり、入力される画像内における方向に応じて特性が異
なるMTFを、画像内における方向によらず最適に補正
して良好な画像を得ることができる画信号処理装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の画信号処理装置は、入力される画信
号を構成する各画素を順次注目画素として、その注目画
素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する画素マト
リクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手段に記憶
された注目画素の画素値とその注目画素の所定の一方向
に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上であ
るか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画素
マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値とそ
の注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定の他方向
に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値以上であ
るか否かを判定する第2レベル差判定手段と、前記画素
マトリクス記憶手段に記憶された各画素値にMTF補正
演算を行うMTF補正手段と、前記第1レベル差判定手
段及び前記第2レベル差判定手段の判定結果により前記
MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素
値として出力するか、または、前記画素マトリクス記憶
手段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目
画素の画素値として出力する選択手段とを備えたことを
特徴とする。
め、請求項1記載の画信号処理装置は、入力される画信
号を構成する各画素を順次注目画素として、その注目画
素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する画素マト
リクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手段に記憶
された注目画素の画素値とその注目画素の所定の一方向
に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上であ
るか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画素
マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値とそ
の注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定の他方向
に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値以上であ
るか否かを判定する第2レベル差判定手段と、前記画素
マトリクス記憶手段に記憶された各画素値にMTF補正
演算を行うMTF補正手段と、前記第1レベル差判定手
段及び前記第2レベル差判定手段の判定結果により前記
MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素
値として出力するか、または、前記画素マトリクス記憶
手段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目
画素の画素値として出力する選択手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】請求項2記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の所定
の一方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値
以上であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画
素値とその注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定
の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値
以上であるか否かを判定する第2レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された各画素値にM
TF補正演算を行うMTF補正手段と、前記第1レベル
差判定手段及び前記第2レベル差判定手段の判定結果に
より前記MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力するか、または、前記画素マトリ
クス記憶手段に記憶された注目画素の画素値をそのまま
当該注目画素の画素値として出力する選択手段と、その
選択手段からの画信号を2値化して出力する2値化手段
とを備えたことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の所定
の一方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値
以上であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画
素値とその注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定
の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値
以上であるか否かを判定する第2レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された各画素値にM
TF補正演算を行うMTF補正手段と、前記第1レベル
差判定手段及び前記第2レベル差判定手段の判定結果に
より前記MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力するか、または、前記画素マトリ
クス記憶手段に記憶された注目画素の画素値をそのまま
当該注目画素の画素値として出力する選択手段と、その
選択手段からの画信号を2値化して出力する2値化手段
とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
各画素値にMTF補正演算を行うMTF補正手段と、前
記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその
注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記
第1しきい値以上であると判定するか、または、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記MTF補正
手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として出
力する一方、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第1しきい値以上でないと判定し、か
つ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値
とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差
が前記第2しきい値以上でないと判定した場合は、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
をそのまま当該注目画素の画素値として出力する選択手
段とを備えたことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
各画素値にMTF補正演算を行うMTF補正手段と、前
記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその
注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記
第1しきい値以上であると判定するか、または、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記MTF補正
手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として出
力する一方、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第1しきい値以上でないと判定し、か
つ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値
とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差
が前記第2しきい値以上でないと判定した場合は、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
をそのまま当該注目画素の画素値として出力する選択手
段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
各画素値にMTF補正演算を行うMTF補正手段と、前
記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその
注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記
第1しきい値以上であると判定するか、または、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記MTF補正
手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として出
力する一方、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第1しきい値以上でないと判定し、か
つ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値
とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差
が前記第2しきい値以上でないと判定した場合は、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
をそのまま当該注目画素の画素値として出力する選択手
段と、その選択手段からの画信号を2値化して出力する
2値化手段とを備えたことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
各画素値にMTF補正演算を行うMTF補正手段と、前
記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその
注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記
第1しきい値以上であると判定するか、または、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記MTF補正
手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として出
力する一方、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第1しきい値以上でないと判定し、か
つ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値
とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差
が前記第2しきい値以上でないと判定した場合は、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
をそのまま当該注目画素の画素値として出力する選択手
段と、その選択手段からの画信号を2値化して出力する
2値化手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の所定
の一方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値
以上であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画
素値とその注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定
の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値
以上であるか否かを判定する第2レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及び
その注目画素の前記所定の一方向に隣接する画素の画素
値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段と、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及びその
注目画素の前記所定の他方向に隣接する画素の画素値に
MTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第1
レベル差判定手段及び前記第2レベル差判定手段の判定
結果により、前記第1MTF補正手段が出力する画素値
を前記注目画素の画素値として出力するか、前記第2M
TF補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値
として出力するか、または、前記画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画
素の画素値として出力する選択手段とを備えたことを特
徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の所定
の一方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値
以上であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画
素値とその注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定
の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値
以上であるか否かを判定する第2レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及び
その注目画素の前記所定の一方向に隣接する画素の画素
値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段と、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及びその
注目画素の前記所定の他方向に隣接する画素の画素値に
MTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第1
レベル差判定手段及び前記第2レベル差判定手段の判定
結果により、前記第1MTF補正手段が出力する画素値
を前記注目画素の画素値として出力するか、前記第2M
TF補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値
として出力するか、または、前記画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画
素の画素値として出力する選択手段とを備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項6記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の所定
の一方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値
以上であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画
素値とその注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定
の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値
以上であるか否かを判定する第2レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及び
その注目画素の前記所定の一方向に隣接する画素の画素
値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段と、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及びその
注目画素の前記所定の他方向に隣接する画素の画素値に
MTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第1
レベル差判定手段及び前記第2レベル差判定手段の判定
結果により、前記第1MTF補正手段が出力する画素値
を前記注目画素の画素値として出力するか、前記第2M
TF補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値
として出力するか、または、前記画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画
素の画素値として出力する選択手段と、その選択手段か
らの画信号を2値化して出力する2値化手段とを備えた
ことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の所定
の一方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値
以上であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画
素値とその注目画素の前記所定の一方向とは異なる所定
の他方向に隣接する画素の画素値との差が第2しきい値
以上であるか否かを判定する第2レベル差判定手段と、
前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及び
その注目画素の前記所定の一方向に隣接する画素の画素
値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段と、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素及びその
注目画素の前記所定の他方向に隣接する画素の画素値に
MTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第1
レベル差判定手段及び前記第2レベル差判定手段の判定
結果により、前記第1MTF補正手段が出力する画素値
を前記注目画素の画素値として出力するか、前記第2M
TF補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値
として出力するか、または、前記画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画
素の画素値として出力する選択手段と、その選択手段か
らの画信号を2値化して出力する2値化手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0013】請求項7記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画素
の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1
しきい値以上であると判定した場合は、前記第1MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第1しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第2しきい値以上であると判定した場合は、
前記第2MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段とを備えたことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画素
の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1
しきい値以上であると判定した場合は、前記第1MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第1しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第2しきい値以上であると判定した場合は、
前記第2MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項8記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画素
の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1
しきい値以上であると判定した場合は、前記第1MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第1しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第2しきい値以上であると判定した場合は、
前記第2MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段と、その選択手段からの画信号を2値化し
て出力する2値化手段とを備えたことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画素
の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1
しきい値以上であると判定した場合は、前記第1MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第1しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第2しきい値以上であると判定した場合は、
前記第2MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段と、その選択手段からの画信号を2値化し
て出力する2値化手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の画信号処理装置は、入力さ
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画素
の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記第2MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第1しきい値以上であると判定した場合は、
前記第1MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段とを備えたことを特徴とする。
れる画信号を構成する各画素を順次注目画素として、そ
の注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持する
画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横方
向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上で
あるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記画
素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値と
その注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が
第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル差
判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された
注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画素
の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記第2MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第1しきい値以上であると判定した場合は、
前記第1MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項10記載の画信号処理装置は、入力
される画信号を構成する各画素を順次注目画素として、
その注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持す
る画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶
手段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横
方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上
であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差
が第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画
素の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記第2MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第1しきい値以上であると判定した場合は、
前記第1MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段と、その選択手段からの画信号を2値化し
て出力する2値化手段とを備えたことを特徴とする。
される画信号を構成する各画素を順次注目画素として、
その注目画素を含む局所領域内の画素の画素値を保持す
る画素マトリクス記憶手段と、その画素マトリクス記憶
手段に記憶された注目画素の画素値とその注目画素の横
方向に隣接する画素の画素値との差が第1しきい値以上
であるか否かを判定する第1レベル差判定手段と、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差
が第2しきい値以上であるか否かを判定する第2レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素及びその注目画素の前記横方向に隣接する画
素の画素値にMTF補正演算を行う第1MTF補正手段
と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素
及びその注目画素の前記縦方向に隣接する画素の画素値
にMTF補正演算を行う第2MTF補正手段と、前記第
2レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の縦方向に隣接する画素の画素値との差が前記第2
しきい値以上であると判定した場合は、前記第2MTF
補正手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値とし
て出力し、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素の
画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素値
との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場合に
おいて、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素の画
素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値と
の差が前記第1しきい値以上であると判定した場合は、
前記第1MTF補正手段が出力する画素値を前記注目画
素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手段が
前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接す
る画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でないと
判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上でないと判定した場
合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段と、その選択手段からの画信号を2値化し
て出力する2値化手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を、第1及び第2実施形態に分け
て、詳細に説明する。
本発明の実施の形態を、第1及び第2実施形態に分け
て、詳細に説明する。
【0018】先ず、図1に、本発明の第1実施形態に係
る画信号処理装置1のブロック構成を示す。
る画信号処理装置1のブロック構成を示す。
【0019】同図において、画信号処理装置1は、入力
される多値の画信号をMTF補正して2値化して2値画
信号として出力するものである。入力される多値画信号
は、スキャナ30により図示しない原稿画信号が光電変
換により読み取られたアナログの画信号が、A/D変換
器40によりデジタル信号にアナログ/デジタル変換さ
れることにより得られるものである。なお、スキャナ3
0は、ラインイメージセンサにより副走査方向に相対移
動する原稿画像を主走査ライン単位で順次光電変換して
読みとるもので、画信号はライン単位で出力される。
される多値の画信号をMTF補正して2値化して2値画
信号として出力するものである。入力される多値画信号
は、スキャナ30により図示しない原稿画信号が光電変
換により読み取られたアナログの画信号が、A/D変換
器40によりデジタル信号にアナログ/デジタル変換さ
れることにより得られるものである。なお、スキャナ3
0は、ラインイメージセンサにより副走査方向に相対移
動する原稿画像を主走査ライン単位で順次光電変換して
読みとるもので、画信号はライン単位で出力される。
【0020】A/D変換器40から画信号処理装置1に
入力される処理対象の多値画信号を構成する各画素ごと
の画像データは、3×3のマトリクスレジスタ4の上段
のレジスタAに順次入力され、レジスタAに次の画素の
分のデータが入力される毎にレジスタAのデータがレジ
スタBに、レジスタBのデータがレジスタCにそれぞれ
シフトされる。
入力される処理対象の多値画信号を構成する各画素ごと
の画像データは、3×3のマトリクスレジスタ4の上段
のレジスタAに順次入力され、レジスタAに次の画素の
分のデータが入力される毎にレジスタAのデータがレジ
スタBに、レジスタBのデータがレジスタCにそれぞれ
シフトされる。
【0021】入力される処理対象の多値画信号を構成す
る各画素ごとの画像データは、ラインバッファ2にも順
次入力され、ラインバッファ2に次の画素の分の画像デ
ータが入力される毎にラインバッファ2から押し出され
たデータが、マトリクスレジスタ4の中段のレジスタD
に順次入力され、レジスタDに次の画素の分のデータが
入力される毎にレジスタDのデータがレジスタEに、レ
ジスタEのデータがレジスタFにそれぞれシフトされ
る。
る各画素ごとの画像データは、ラインバッファ2にも順
次入力され、ラインバッファ2に次の画素の分の画像デ
ータが入力される毎にラインバッファ2から押し出され
たデータが、マトリクスレジスタ4の中段のレジスタD
に順次入力され、レジスタDに次の画素の分のデータが
入力される毎にレジスタDのデータがレジスタEに、レ
ジスタEのデータがレジスタFにそれぞれシフトされ
る。
【0022】また、ラインバッファ2に次の画素の分の
画像データが入力される毎にラインバッファ2から押し
出されるデータは、ラインバッファ3にも順次入力さ
れ、ラインバッファ3に次の画素の分の画像データが入
力される毎にラインバッファ3から押し出されたデータ
が、マトリクスレジスタ4の下段のレジスタGに順次入
力され、レジスタGに次の画素の分のデータが入力され
る毎にレジスタGのデータがレジスタHに、レジスタH
のデータがレジスタIにそれぞれシフトされる。
画像データが入力される毎にラインバッファ2から押し
出されるデータは、ラインバッファ3にも順次入力さ
れ、ラインバッファ3に次の画素の分の画像データが入
力される毎にラインバッファ3から押し出されたデータ
が、マトリクスレジスタ4の下段のレジスタGに順次入
力され、レジスタGに次の画素の分のデータが入力され
る毎にレジスタGのデータがレジスタHに、レジスタH
のデータがレジスタIにそれぞれシフトされる。
【0023】マトリクスレジスタ4において、画素D、
及び、画素Fが、注目画素Eにとっての横方向(主走査
方向)に隣接する画素であり、画素B、及び、画素H
が、注目画素Eにとっての縦方向(副走査方向)に隣接
する画素である。
及び、画素Fが、注目画素Eにとっての横方向(主走査
方向)に隣接する画素であり、画素B、及び、画素H
が、注目画素Eにとっての縦方向(副走査方向)に隣接
する画素である。
【0024】第1レベル差判定器5には、第1しきい値
発生器6が出力する所定の第1しきい値と、注目画素E
とその横方向隣接画素D及びFの各画素値が入力されて
いる。そして、第1レベル差判定器5は、注目画素Eの
画素値と、横方向隣接画素D、Fの画素値との差が第1
しきい値以上であるか否かを判定して、その判定結果を
出力する。
発生器6が出力する所定の第1しきい値と、注目画素E
とその横方向隣接画素D及びFの各画素値が入力されて
いる。そして、第1レベル差判定器5は、注目画素Eの
画素値と、横方向隣接画素D、Fの画素値との差が第1
しきい値以上であるか否かを判定して、その判定結果を
出力する。
【0025】第2レベル差判定器7には、第2しきい値
発生器8が出力する所定の第2しきい値と、注目画素E
とその縦方向隣接画素B及びHの各画素値が入力されて
いる。そして、第2レベル差判定器7は、注目画素Eの
画素値と、縦方向隣接画素B、Hの画素値との差が第2
しきい値以上であるか否かを判定して、その判定結果を
出力する。
発生器8が出力する所定の第2しきい値と、注目画素E
とその縦方向隣接画素B及びHの各画素値が入力されて
いる。そして、第2レベル差判定器7は、注目画素Eの
画素値と、縦方向隣接画素B、Hの画素値との差が第2
しきい値以上であるか否かを判定して、その判定結果を
出力する。
【0026】MTF補正器10には、注目画素E、画素
B、D、F及びHの各画素値が入力されている。MTF
補正器10は、各画素値に対して、 3*E−(B+D+F+H)/2 のMTF補正演算を行って得た値をMTF補正後の注目
画素Eの画素値として出力する。
B、D、F及びHの各画素値が入力されている。MTF
補正器10は、各画素値に対して、 3*E−(B+D+F+H)/2 のMTF補正演算を行って得た値をMTF補正後の注目
画素Eの画素値として出力する。
【0027】選択器9には、マトリクスレジスタ4に記
憶された注目画素Eの画素値そのものが、入力画信号A
として入力されると共に、MTF補正器10からのMT
F補正後の注目画素Eの画素値が、入力画信号Bとして
入力されている。選択器9は、入力画信号Aまたは入力
画信号Bを選択的に出力画信号OUTとして出力する。
その選択器9における出力画信号OUTの選択は、第1
レベル差判定器5及び第2レベル差判定器7の判定結果
に応じて行われる(後述)。
憶された注目画素Eの画素値そのものが、入力画信号A
として入力されると共に、MTF補正器10からのMT
F補正後の注目画素Eの画素値が、入力画信号Bとして
入力されている。選択器9は、入力画信号Aまたは入力
画信号Bを選択的に出力画信号OUTとして出力する。
その選択器9における出力画信号OUTの選択は、第1
レベル差判定器5及び第2レベル差判定器7の判定結果
に応じて行われる(後述)。
【0028】選択器9からの出力画信号OUTは、比較
器60に入力される。また、比較器60には、2値化し
きい値発生器50から2値化しきい値が入力される。比
較器60は、選択器9からの出力画信号OUTの値が2
値化しきい値以上であるか否かに応じて、白画素(画素
値0)、または、黒画素(画素値1)を出力すること
で、2値画信号を出力する。
器60に入力される。また、比較器60には、2値化し
きい値発生器50から2値化しきい値が入力される。比
較器60は、選択器9からの出力画信号OUTの値が2
値化しきい値以上であるか否かに応じて、白画素(画素
値0)、または、黒画素(画素値1)を出力すること
で、2値画信号を出力する。
【0029】ここで、選択器9における出力画信号OU
Tの選択処理手順について、図2を参照して説明する。
Tの選択処理手順について、図2を参照して説明する。
【0030】同図において、選択器9は、第1レベル差
判定器5からの出力により、注目画素Eの画素値と、横
方向隣接画素D、または、Fのいずれかの画素の画素値
との差が第1しきい値Th1以上であるか否かを判断し
(判断101)、第1しきい値Th1以上である場合は
(判断101のYes)、出力画信号OUTとして、M
TF補正器10からの入力画信号Bを選択する(処理1
04)。
判定器5からの出力により、注目画素Eの画素値と、横
方向隣接画素D、または、Fのいずれかの画素の画素値
との差が第1しきい値Th1以上であるか否かを判断し
(判断101)、第1しきい値Th1以上である場合は
(判断101のYes)、出力画信号OUTとして、M
TF補正器10からの入力画信号Bを選択する(処理1
04)。
【0031】第1しきい値Th1以上でない場合は(判
断101のNo)、更に、第2レベル差判定器7からの
出力により、注目画素Eの画素値と、縦方向隣接画素
B、または、Hのいずれかの画素の画素値との差が第2
しきい値Th2以上であるか否かを判断し(判断10
2)、第2しきい値Th2以上である場合は(判断10
2のYes)、出力画信号OUTとして、MTF補正器
10からの入力画信号Bを選択する(処理104)。
断101のNo)、更に、第2レベル差判定器7からの
出力により、注目画素Eの画素値と、縦方向隣接画素
B、または、Hのいずれかの画素の画素値との差が第2
しきい値Th2以上であるか否かを判断し(判断10
2)、第2しきい値Th2以上である場合は(判断10
2のYes)、出力画信号OUTとして、MTF補正器
10からの入力画信号Bを選択する(処理104)。
【0032】第2しきい値Th2以上でない場合は(判
断102のNo)、出力画信号OUTとして、マトリク
スレジスタ4に記憶された注目画素Eのそのままの画素
値である入力画信号Aを選択する(処理104)。
断102のNo)、出力画信号OUTとして、マトリク
スレジスタ4に記憶された注目画素Eのそのままの画素
値である入力画信号Aを選択する(処理104)。
【0033】ここで、第1しきい値発生器6及び第2し
きい値発生器8がそれぞれ保持する第1及び第2しきい
値は、スキャナ30からの画信号のMTF特性が、副走
査方向(横方向)と、主走査方向(縦方向)とで異な
り、入力画像内においてMTF特性に異方性がある場合
に、その異方性を相殺する値に設定する。
きい値発生器8がそれぞれ保持する第1及び第2しきい
値は、スキャナ30からの画信号のMTF特性が、副走
査方向(横方向)と、主走査方向(縦方向)とで異な
り、入力画像内においてMTF特性に異方性がある場合
に、その異方性を相殺する値に設定する。
【0034】具体的には、スキャナ30の特性上、横方
向が画像内おけるMTFの良い方向で、縦方向がMTF
の悪い方向である場合に、横方向ではMTF補正が行わ
れる機会、すなわち、判断101がYesとなる機会が
減るように第1しきい値Th1を比較的大きな値に設定
し、縦方向ではMTF補正が行われる機会、すなわち、
判断102がYesとなる機会が増すように第2しきい
値Th2を比較的小さな値に設定する。
向が画像内おけるMTFの良い方向で、縦方向がMTF
の悪い方向である場合に、横方向ではMTF補正が行わ
れる機会、すなわち、判断101がYesとなる機会が
減るように第1しきい値Th1を比較的大きな値に設定
し、縦方向ではMTF補正が行われる機会、すなわち、
判断102がYesとなる機会が増すように第2しきい
値Th2を比較的小さな値に設定する。
【0035】これにより、入力画像内における方向によ
るMTFの良し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行
うことができる。また、比較器60及び2値化しきい値
発生器50による、選択器9からの出力画信号OUTの
2値化は、既に最適なMTF補正が行われている出力画
信号OUTに対して行われる。
るMTFの良し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行
うことができる。また、比較器60及び2値化しきい値
発生器50による、選択器9からの出力画信号OUTの
2値化は、既に最適なMTF補正が行われている出力画
信号OUTに対して行われる。
【0036】したがって、画信号処理装置1から出力さ
れる2値画信号は、画像内の線がその方向によって出す
ぎたり、切れたりしてしまうことがない、良好な2値画
像として得ることができる。
れる2値画信号は、画像内の線がその方向によって出す
ぎたり、切れたりしてしまうことがない、良好な2値画
像として得ることができる。
【0037】なお、マトリクスレジスタ4に記憶された
注目画素Eの画素値である入力画信号A、または、MT
F補正器10によりMTF補正されて出力される注目画
素Eの補正後の画素値である入力画信号Bのうちのいず
れかを選択して、出力画信号OUTとして出力する構成
としては、選択器9に限られるものではなく、例えば、
MTF補正器10において、マトリクスレジスタ4に記
憶された各画素値に乗じる補正係数を切り替えること
で、マトリクスレジスタ4に記憶された注目画素Eの画
素値が実質的にそのまま出力されるか、MTF補正して
出力されるかを切り替える構成としてもよい。
注目画素Eの画素値である入力画信号A、または、MT
F補正器10によりMTF補正されて出力される注目画
素Eの補正後の画素値である入力画信号Bのうちのいず
れかを選択して、出力画信号OUTとして出力する構成
としては、選択器9に限られるものではなく、例えば、
MTF補正器10において、マトリクスレジスタ4に記
憶された各画素値に乗じる補正係数を切り替えること
で、マトリクスレジスタ4に記憶された注目画素Eの画
素値が実質的にそのまま出力されるか、MTF補正して
出力されるかを切り替える構成としてもよい。
【0038】次に、図3に、本発明の第2実施形態に係
る画信号処理装置1のブロック構成を示す。
る画信号処理装置1のブロック構成を示す。
【0039】同図に示す第2実施形態に係る画信号処理
装置1は、図1に示した第1実施形態に係る画信号処理
装置1のMTF補正器10に換えて、第1MTF補正器
11及び第2MTF補正器12を備えている点が異な
り、それ以外の構成については、図1に示した第1実施
形態に係る画信号処理装置1と同一構成であるため、そ
の同一構成部分についての重複する説明は省略する。
装置1は、図1に示した第1実施形態に係る画信号処理
装置1のMTF補正器10に換えて、第1MTF補正器
11及び第2MTF補正器12を備えている点が異な
り、それ以外の構成については、図1に示した第1実施
形態に係る画信号処理装置1と同一構成であるため、そ
の同一構成部分についての重複する説明は省略する。
【0040】図3において、第1MTF補正器11に
は、注目画素Eと、その横方向隣接画素D及びFの各画
素値が入力されている。第1MTF補正器11は、各画
素値に対して、 2*E−(D+F)/2 の、比較的補正の程度の低いMTF補正演算を行って得
た値をMTF補正後の注目画素Eの画素値として出力す
る。
は、注目画素Eと、その横方向隣接画素D及びFの各画
素値が入力されている。第1MTF補正器11は、各画
素値に対して、 2*E−(D+F)/2 の、比較的補正の程度の低いMTF補正演算を行って得
た値をMTF補正後の注目画素Eの画素値として出力す
る。
【0041】また、第2MTF補正器12には、注目画
素Eと、その縦方向隣接画素B及びHの各画素値が入力
されている。第2MTF補正器12は、各画素値に対し
て、 3*E−(B+H) の、比較的補正の程度の高いMTF補正演算を行って得
た値をMTF補正後の注目画素Eの画素値として出力す
る。
素Eと、その縦方向隣接画素B及びHの各画素値が入力
されている。第2MTF補正器12は、各画素値に対し
て、 3*E−(B+H) の、比較的補正の程度の高いMTF補正演算を行って得
た値をMTF補正後の注目画素Eの画素値として出力す
る。
【0042】選択器9には、マトリクスレジスタ4に記
憶された注目画素Eの画素値そのものが、入力画信号A
として入力される一方、第1MTF補正器11からのM
TF補正後の注目画素Eの画素値が、入力画信号Bとし
て入力されると共に、第2MTF補正器12からのMT
F補正後の注目画素Eの画素値が、入力画信号Cとして
入力される。
憶された注目画素Eの画素値そのものが、入力画信号A
として入力される一方、第1MTF補正器11からのM
TF補正後の注目画素Eの画素値が、入力画信号Bとし
て入力されると共に、第2MTF補正器12からのMT
F補正後の注目画素Eの画素値が、入力画信号Cとして
入力される。
【0043】選択器9は、入力画信号A、入力画信号
B、または、入力画信号Cを選択的に出力画信号OUT
として出力する。その選択器9における出力画信号OU
Tの選択は、第1レベル差判定器5及び第2レベル差判
定器7の判定結果に応じて行われる(後述)。
B、または、入力画信号Cを選択的に出力画信号OUT
として出力する。その選択器9における出力画信号OU
Tの選択は、第1レベル差判定器5及び第2レベル差判
定器7の判定結果に応じて行われる(後述)。
【0044】選択器9からの出力画信号OUTは、比較
器60に入力される。また、比較器60には、2値化し
きい値発生器50から2値化しきい値が入力される。比
較器60は、選択器9からの出力画信号OUTの値が2
値化しきい値以上であるか否かに応じて、白画素(画素
値0)、または、黒画素(画素値1)を出力すること
で、2値画信号を出力する。
器60に入力される。また、比較器60には、2値化し
きい値発生器50から2値化しきい値が入力される。比
較器60は、選択器9からの出力画信号OUTの値が2
値化しきい値以上であるか否かに応じて、白画素(画素
値0)、または、黒画素(画素値1)を出力すること
で、2値画信号を出力する。
【0045】ここで、選択器9における出力画信号OU
Tの選択処理手順について、図4を参照して説明する。
Tの選択処理手順について、図4を参照して説明する。
【0046】同図において、選択器9は、第1レベル差
判定器5からの出力により、注目画素Eの画素値と、横
方向隣接画素D、または、Fのいずれかの画素の画素値
との差が第1しきい値Th1以上であるか否かを判断し
(判断201)、第1しきい値Th1以上である場合は
(判断201のYes)、出力画信号OUTとして、第
1MTF補正器11からの入力画信号Bを選択する(処
理204)。
判定器5からの出力により、注目画素Eの画素値と、横
方向隣接画素D、または、Fのいずれかの画素の画素値
との差が第1しきい値Th1以上であるか否かを判断し
(判断201)、第1しきい値Th1以上である場合は
(判断201のYes)、出力画信号OUTとして、第
1MTF補正器11からの入力画信号Bを選択する(処
理204)。
【0047】第1しきい値Th1以上でない場合は(判
断201のNo)、更に、第2レベル差判定器7からの
出力により、注目画素Eの画素値と、縦方向隣接画素
B、または、Hのいずれかの画素の画素値との差が第2
しきい値Th2以上であるか否かを判断し(判断20
2)、第2しきい値Th2以上である場合は(判断20
2のYes)、出力画信号OUTとして、第2MTF補
正器12からの入力画信号Cを選択する(処理20
5)。
断201のNo)、更に、第2レベル差判定器7からの
出力により、注目画素Eの画素値と、縦方向隣接画素
B、または、Hのいずれかの画素の画素値との差が第2
しきい値Th2以上であるか否かを判断し(判断20
2)、第2しきい値Th2以上である場合は(判断20
2のYes)、出力画信号OUTとして、第2MTF補
正器12からの入力画信号Cを選択する(処理20
5)。
【0048】第2しきい値Th2以上でない場合は(判
断202のNo)、出力画信号OUTとして、マトリク
スレジスタ4に記憶された注目画素Eのそのままの画素
値である入力画信号Aを選択する(処理203)。
断202のNo)、出力画信号OUTとして、マトリク
スレジスタ4に記憶された注目画素Eのそのままの画素
値である入力画信号Aを選択する(処理203)。
【0049】選択器9における出力画信号OUTの選択
処理手順としては、図4に示したものの他、図5に示し
た手順により行うこともできる。
処理手順としては、図4に示したものの他、図5に示し
た手順により行うこともできる。
【0050】図5において、選択器9は、第2レベル差
判定器7からの出力により、注目画素Eの画素値と、縦
方向隣接画素B、または、Hのいずれかの画素の画素値
との差が第2しきい値Th2以上であるか否かを判断し
(判断301)、第2しきい値Th2以上である場合は
(判断301のYes)、出力画信号OUTとして、第
2MTF補正器12からの入力画信号Cを選択する(処
理305)。
判定器7からの出力により、注目画素Eの画素値と、縦
方向隣接画素B、または、Hのいずれかの画素の画素値
との差が第2しきい値Th2以上であるか否かを判断し
(判断301)、第2しきい値Th2以上である場合は
(判断301のYes)、出力画信号OUTとして、第
2MTF補正器12からの入力画信号Cを選択する(処
理305)。
【0051】第2しきい値Th2以上でない場合は(判
断301のNo)、更に、第1レベル差判定器5からの
出力により、注目画素Eの画素値と、横方向隣接画素
D、または、Fのいずれかの画素の画素値との差が第1
しきい値Th1以上であるか否かを判断し(判断30
2)、第1しきい値Th1以上である場合は(判断30
2のYes)、出力画信号OUTとして、第1MTF補
正器11からの入力画信号Bを選択する(処理30
4)。
断301のNo)、更に、第1レベル差判定器5からの
出力により、注目画素Eの画素値と、横方向隣接画素
D、または、Fのいずれかの画素の画素値との差が第1
しきい値Th1以上であるか否かを判断し(判断30
2)、第1しきい値Th1以上である場合は(判断30
2のYes)、出力画信号OUTとして、第1MTF補
正器11からの入力画信号Bを選択する(処理30
4)。
【0052】第1しきい値Th1以上でない場合は(判
断302のNo)、出力画信号OUTとして、マトリク
スレジスタ4に記憶された注目画素Eのそのままの画素
値である入力画信号Aを選択する(処理303)。
断302のNo)、出力画信号OUTとして、マトリク
スレジスタ4に記憶された注目画素Eのそのままの画素
値である入力画信号Aを選択する(処理303)。
【0053】ここで、第1しきい値発生器6及び第2し
きい値発生器8がそれぞれ保持する第1及び第2しきい
値は、スキャナ30からの画信号のMTF特性が、副走
査方向(横方向)と、主走査方向(縦方向)とで異な
り、入力画像内においてMTF特性に異方性がある場合
に、その異方性を相殺する値に設定する。
きい値発生器8がそれぞれ保持する第1及び第2しきい
値は、スキャナ30からの画信号のMTF特性が、副走
査方向(横方向)と、主走査方向(縦方向)とで異な
り、入力画像内においてMTF特性に異方性がある場合
に、その異方性を相殺する値に設定する。
【0054】具体的には、スキャナ30の特性上、横方
向が画像内おけるMTFの良い方向で、縦方向がMTF
の悪い方向である場合に、横方向ではMTF補正が行わ
れる機会、すなわち、判断201がYesとなる機会、
または、判断302がYesとなる機会が減るように第
1しきい値Th1を比較的大きな値に設定し、縦方向で
はMTF補正が行われる機会、すなわち、判断202が
Yesとなる機会、または、判断301がYesとなる
機会が増すように第2しきい値Th2を比較的小さな値
に設定する。
向が画像内おけるMTFの良い方向で、縦方向がMTF
の悪い方向である場合に、横方向ではMTF補正が行わ
れる機会、すなわち、判断201がYesとなる機会、
または、判断302がYesとなる機会が減るように第
1しきい値Th1を比較的大きな値に設定し、縦方向で
はMTF補正が行われる機会、すなわち、判断202が
Yesとなる機会、または、判断301がYesとなる
機会が増すように第2しきい値Th2を比較的小さな値
に設定する。
【0055】また、前述したように、第1MTF補正手
段11におけるMTF補正を、横方向隣接画素を参照し
た補正の程度の低いものとすると共に、前記第2MTF
補正手段12におけるMTF補正を、縦方向隣接画素を
参照した補正の程度の高いものとしている。
段11におけるMTF補正を、横方向隣接画素を参照し
た補正の程度の低いものとすると共に、前記第2MTF
補正手段12におけるMTF補正を、縦方向隣接画素を
参照した補正の程度の高いものとしている。
【0056】これにより、入力画像内における方向によ
るMTFの良し悪しに関わらず、いっそう最適なMTF
補正を行うことができる。
るMTFの良し悪しに関わらず、いっそう最適なMTF
補正を行うことができる。
【0057】また、比較器60及び2値化しきい値発生
器50による、選択器9からの出力画信号OUTの2値
化は、既に最適なMTF補正が行われている出力画信号
OUTに対して行われる。
器50による、選択器9からの出力画信号OUTの2値
化は、既に最適なMTF補正が行われている出力画信号
OUTに対して行われる。
【0058】したがって、画信号処理装置1から出力さ
れる2値画信号は、画像内の線がその方向によって出す
ぎたり、切れたりしてしまうことがない、いっそう良好
な2値画像として得ることができる。
れる2値画信号は、画像内の線がその方向によって出す
ぎたり、切れたりしてしまうことがない、いっそう良好
な2値画像として得ることができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記所定
の一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行う
か否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適
当に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号
処理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定し、前記所定の他方向ではMTF補正が行われる機
会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設
定することで、方向によるMTFの良し悪しに関わら
ず、最適なMTF補正を行うことができ、画像内の線が
その方向によって出すぎたり、切れたりしてしまうこと
がない、良好が画像を得ることが可能となる効果が得ら
れる。
の一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行う
か否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適
当に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号
処理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定し、前記所定の他方向ではMTF補正が行われる機
会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設
定することで、方向によるMTFの良し悪しに関わら
ず、最適なMTF補正を行うことができ、画像内の線が
その方向によって出すぎたり、切れたりしてしまうこと
がない、良好が画像を得ることが可能となる効果が得ら
れる。
【0060】請求項2に係る発明によれば、前記所定の
一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行うか
否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適当
に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号処
理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定し、前記所定の他方向ではMTF補正が行われる機
会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設
定することで、方向によるMTFの良し悪しに関わら
ず、最適なMTF補正を行うことができる。そのため、
最適にMTF補正された画信号を2値化でき、画像内の
線がその方向によって出すぎたり、切れたりしてしまう
ことがない、良好が2値画像を得ることが可能となる効
果が得られる。
一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行うか
否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適当
に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号処
理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定し、前記所定の他方向ではMTF補正が行われる機
会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設
定することで、方向によるMTFの良し悪しに関わら
ず、最適なMTF補正を行うことができる。そのため、
最適にMTF補正された画信号を2値化でき、画像内の
線がその方向によって出すぎたり、切れたりしてしまう
ことがない、良好が2値画像を得ることが可能となる効
果が得られる。
【0061】請求項3に係る発明によれば、前記横方向
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定し、前記縦方向ではMTF補正が行われる機会
が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設定
することで、方向によるMTFの良し悪しに関わらず、
最適なMTF補正を行うことができ、画像内の線がその
方向によって出すぎたり、切れたりしてしまうことがな
い、良好が画像を得ることが可能となる効果が得られ
る。
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定し、前記縦方向ではMTF補正が行われる機会
が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設定
することで、方向によるMTFの良し悪しに関わらず、
最適なMTF補正を行うことができ、画像内の線がその
方向によって出すぎたり、切れたりしてしまうことがな
い、良好が画像を得ることが可能となる効果が得られ
る。
【0062】請求項4に係る発明によれば、前記横方向
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定し、前記縦方向ではMTF補正が行われる機会
が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設定
することで、方向によるMTFの良し悪しに関わらず、
最適なMTF補正を行うことができる。そのため、最適
にMTF補正された画信号を2値化でき、画像内の線が
その方向によって出すぎたり、切れたりしてしまうこと
がない、良好が2値画像を得ることが可能となる効果が
得られる。
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定し、前記縦方向ではMTF補正が行われる機会
が増すように前記第2しきい値を比較的小さな値に設定
することで、方向によるMTFの良し悪しに関わらず、
最適なMTF補正を行うことができる。そのため、最適
にMTF補正された画信号を2値化でき、画像内の線が
その方向によって出すぎたり、切れたりしてしまうこと
がない、良好が2値画像を得ることが可能となる効果が
得られる。
【0063】請求項5に係る発明によれば、前記所定の
一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行うか
否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適当
に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号処
理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の程度
の低いものとし、前記所定の他方向ではMTF補正が行
われる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さ
な値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正
の程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良
し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことがで
き、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れた
りしてしまうことがない、良好が画像を得ることが可能
となる効果が得られる。
一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行うか
否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適当
に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号処
理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の程度
の低いものとし、前記所定の他方向ではMTF補正が行
われる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さ
な値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正
の程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良
し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことがで
き、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れた
りしてしまうことがない、良好が画像を得ることが可能
となる効果が得られる。
【0064】請求項6に係る発明によれば、前記所定の
一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行うか
否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適当
に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号処
理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の程度
の低いものとし、前記所定の他方向ではMTF補正が行
われる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さ
な値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正
の程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良
し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ
る。そのため、最適にMTF補正された画信号を2値化
でき、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れ
たりしてしまうことがない、良好が2値画像を得ること
が可能となる効果が得られる。
一方向と、前記所定の他方向とで、MTF補正を行うか
否かの判定基準となる前記第1及び第2しきい値を適当
に設定することで、具体的には、本発明に係る画信号処
理装置に入力される画像を読みとったスキャナの特性
上、例えば、前記所定の一方向が画像内おけるMTFの
良い方向で、前記所定の他方向がMTFの悪い方向であ
る場合に、前記所定の一方向ではMTF補正が行われる
機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな値に
設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の程度
の低いものとし、前記所定の他方向ではMTF補正が行
われる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さ
な値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正
の程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良
し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ
る。そのため、最適にMTF補正された画信号を2値化
でき、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れ
たりしてしまうことがない、良好が2値画像を得ること
が可能となる効果が得られる。
【0065】請求項7に係る発明によれば、前記横方向
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の
程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行わ
れる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな
値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正の
程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良し
悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ、
画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れたりし
てしまうことがない、良好が画像を得ることが可能とな
る効果が得られる。
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の
程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行わ
れる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな
値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正の
程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良し
悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ、
画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れたりし
てしまうことがない、良好が画像を得ることが可能とな
る効果が得られる。
【0066】請求項8に係る発明によれば、前記横方向
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の
程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行わ
れる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな
値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正の
程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良し
悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ
る。そのため、最適にMTF補正された画信号を2値化
でき、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れ
たりしてしまうことがない、良好が2値画像を得ること
が可能となる効果が得られる。
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の
程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行わ
れる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな
値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正の
程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良し
悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ
る。そのため、最適にMTF補正された画信号を2値化
でき、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れ
たりしてしまうことがない、良好が2値画像を得ること
が可能となる効果が得られる。
【0067】請求項9に係る発明によれば、前記横方向
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の
程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行わ
れる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな
値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正の
程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良し
悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ、
画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れたりし
てしまうことがない、良好が画像を得ることが可能とな
る効果が得られる。
と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定基
準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定するこ
とで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入力
される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原稿
をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電変
換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画像
内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの悪
い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行わ
れる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大きな
値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正の
程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行わ
れる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さな
値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正の
程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良し
悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ、
画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れたりし
てしまうことがない、良好が画像を得ることが可能とな
る効果が得られる。
【0068】請求項10に係る発明によれば、前記横方
向と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定
基準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定する
ことで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入
力される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原
稿をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電
変換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画
像内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの
悪い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行
われる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大き
な値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正
の程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行
われる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さ
な値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正
の程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良
し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ
る。そのため、最適にMTF補正された画信号を2値化
でき、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れ
たりしてしまうことがない、良好が2値画像を得ること
が可能となる効果が得られる。
向と、前記縦方向とで、MTF補正を行うか否かの判定
基準となる前記第1及び第2しきい値を適当に設定する
ことで、具体的には、本発明に係る画信号処理装置に入
力される画像を読みとったスキャナが、相対移動する原
稿をラインイメージセンサでライン単位で連続して光電
変換して読み取るもので、その特性上、前記横方向が画
像内おけるMTFの良い方向で、前記縦方向がMTFの
悪い方向である場合に、前記横方向ではMTF補正が行
われる機会が減るように前記第1しきい値を比較的大き
な値に設定すると共に、前記第1MTF補正手段を補正
の程度の低いものとし、前記縦方向ではMTF補正が行
われる機会が増すように前記第2しきい値を比較的小さ
な値に設定すると共に、前記第2MTF補正手段を補正
の程度の高いものとすることで、方向によるMTFの良
し悪しに関わらず、最適なMTF補正を行うことができ
る。そのため、最適にMTF補正された画信号を2値化
でき、画像内の線がその方向によって出すぎたり、切れ
たりしてしまうことがない、良好が2値画像を得ること
が可能となる効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る画情報処理装置の
ブロック構成を示す図である。
ブロック構成を示す図である。
【図2】第1実施形態に係る画信号処理装置におけるM
TF補正処理手順を示すフローチャートである。
TF補正処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態に係る画情報入出力装置
のブロック構成を示す図である。
のブロック構成を示す図である。
【図4】第2実施形態に係る画信号処理装置におけるM
TF補正処理手順を示すフローチャートである。
TF補正処理手順を示すフローチャートである。
【図5】第2実施形態に係る画信号処理装置におけるM
TF補正処理手順を示す、図4とは別のフローチャート
である。
TF補正処理手順を示す、図4とは別のフローチャート
である。
1 画情報処理装置 2、3 ラインバッファ 4 マトリクスレジスタ 5 第1レベル判定器 6 第1しきい値発生器 7 第2レベル差判定器 8 第2しきい値発生器 9 選択器 10 MTF補正器 11 第1MTF補正器 12 第2MTF補正器 30 スキャナ 40 A/D変換器 50 2値化しきい値発生器 60 比較器
Claims (10)
- 【請求項1】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の所定の一方向に隣接する画素の画素値
との差が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された注目画素の画素値とその注目画素の前記所定の
一方向とは異なる所定の他方向に隣接する画素の画素値
との差が第2しきい値以上であるか否かを判定する第2
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された各画素値にMTF補正演算を行うMTF補正手
段と、前記第1レベル差判定手段及び前記第2レベル差
判定手段の判定結果により前記MTF補正手段が出力す
る画素値を前記注目画素の画素値として出力するか、ま
たは、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段とを備えたことを特徴とする画信号処理装
置。 - 【請求項2】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の所定の一方向に隣接する画素の画素値
との差が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された注目画素の画素値とその注目画素の前記所定の
一方向とは異なる所定の他方向に隣接する画素の画素値
との差が第2しきい値以上であるか否かを判定する第2
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された各画素値にMTF補正演算を行うMTF補正手
段と、前記第1レベル差判定手段及び前記第2レベル差
判定手段の判定結果により前記MTF補正手段が出力す
る画素値を前記注目画素の画素値として出力するか、ま
たは、前記画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画
素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値として出力
する選択手段と、その選択手段からの画信号を2値化し
て出力する2値化手段とを備えたことを特徴とする画信
号処理装置。 - 【請求項3】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差
が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が第2しきい値以上であるか否かを
判定する第2レベル差判定手段と、前記画素マトリクス
記憶手段に記憶された各画素値にMTF補正演算を行う
MTF補正手段と、前記第1レベル差判定手段が前記注
目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素
の画素値との差が前記第1しきい値以上であると判定す
るか、または、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上であると判定した場
合は、前記MTF補正手段が出力する画素値を前記注目
画素の画素値として出力する一方、前記第1レベル差判
定手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向
に隣接する画素の画素値との差が前記第1しきい値以上
でないと判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前
記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が前記第2しきい値以上でないと判
定した場合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値と
して出力する選択手段とを備えたことを特徴とする画信
号処理装置。 - 【請求項4】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差
が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が第2しきい値以上であるか否かを
判定する第2レベル差判定手段と、前記画素マトリクス
記憶手段に記憶された各画素値にMTF補正演算を行う
MTF補正手段と、前記第1レベル差判定手段が前記注
目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素
の画素値との差が前記第1しきい値以上であると判定す
るか、または、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上であると判定した場
合は、前記MTF補正手段が出力する画素値を前記注目
画素の画素値として出力する一方、前記第1レベル差判
定手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向
に隣接する画素の画素値との差が前記第1しきい値以上
でないと判定し、かつ、前記第2レベル差判定手段が前
記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が前記第2しきい値以上でないと判
定した場合は、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値をそのまま当該注目画素の画素値と
して出力する選択手段と、その選択手段からの画信号を
2値化して出力する2値化手段とを備えたことを特徴と
する画信号処理装置。 - 【請求項5】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の所定の一方向に隣接する画素の画素値
との差が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された注目画素の画素値とその注目画素の前記所定の
一方向とは異なる所定の他方向に隣接する画素の画素値
との差が第2しきい値以上であるか否かを判定する第2
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された注目画素及びその注目画素の前記所定の一方向
に隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第1M
TF補正手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶さ
れた注目画素及びその注目画素の前記所定の他方向に隣
接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第2MTF
補正手段と、前記第1レベル差判定手段及び前記第2レ
ベル差判定手段の判定結果により、前記第1MTF補正
手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として出
力するか、前記第2MTF補正手段が出力する画素値を
前記注目画素の画素値として出力するか、または、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
をそのまま当該注目画素の画素値として出力する選択手
段とを備えたことを特徴とする画信号処理装置。 - 【請求項6】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の所定の一方向に隣接する画素の画素値
との差が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された注目画素の画素値とその注目画素の前記所定の
一方向とは異なる所定の他方向に隣接する画素の画素値
との差が第2しきい値以上であるか否かを判定する第2
レベル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記
憶された注目画素及びその注目画素の前記所定の一方向
に隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第1M
TF補正手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶さ
れた注目画素及びその注目画素の前記所定の他方向に隣
接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第2MTF
補正手段と、前記第1レベル差判定手段及び前記第2レ
ベル差判定手段の判定結果により、前記第1MTF補正
手段が出力する画素値を前記注目画素の画素値として出
力するか、前記第2MTF補正手段が出力する画素値を
前記注目画素の画素値として出力するか、または、前記
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
をそのまま当該注目画素の画素値として出力する選択手
段と、その選択手段からの画信号を2値化して出力する
2値化手段とを備えたことを特徴とする画信号処理装
置。 - 【請求項7】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差
が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が第2しきい値以上であるか否かを
判定する第2レベル差判定手段と、前記画素マトリクス
記憶手段に記憶された注目画素及びその注目画素の前記
横方向に隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行う
第1MTF補正手段と、前記画素マトリクス記憶手段に
記憶された注目画素及びその注目画素の前記縦方向に隣
接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第2MTF
補正手段と、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第1しきい値以上であると判定した場合
は、前記第1MTF補正手段が出力する画素値を前記注
目画素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手
段が前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣
接する画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でな
いと判定した場合において、前記第2レベル差判定手段
が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接
する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上である
と判定した場合は、前記第2MTF補正手段が出力する
画素値を前記注目画素の画素値として出力し、前記第1
レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目画
素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1し
きい値以上でないと判定し、かつ、前記第2レベル差判
定手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向
に隣接する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上
でないと判定した場合は、前記画素マトリクス記憶手段
に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画素
の画素値として出力する選択手段とを備えたことを特徴
とする画信号処理装置。 - 【請求項8】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差
が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が第2しきい値以上であるか否かを
判定する第2レベル差判定手段と、前記画素マトリクス
記憶手段に記憶された注目画素及びその注目画素の前記
横方向に隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行う
第1MTF補正手段と、前記画素マトリクス記憶手段に
記憶された注目画素及びその注目画素の前記縦方向に隣
接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第2MTF
補正手段と、前記第1レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第1しきい値以上であると判定した場合
は、前記第1MTF補正手段が出力する画素値を前記注
目画素の画素値として出力し、前記第1レベル差判定手
段が前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣
接する画素の画素値との差が前記第1しきい値以上でな
いと判定した場合において、前記第2レベル差判定手段
が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接
する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上である
と判定した場合は、前記第2MTF補正手段が出力する
画素値を前記注目画素の画素値として出力し、前記第1
レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目画
素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1し
きい値以上でないと判定し、かつ、前記第2レベル差判
定手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向
に隣接する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上
でないと判定した場合は、前記画素マトリクス記憶手段
に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画素
の画素値として出力する選択手段と、その選択手段から
の画信号を2値化して出力する2値化手段とを備えたこ
とを特徴とする画信号処理装置。 - 【請求項9】 入力される画信号を構成する各画素を順
次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の画
素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、その
画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素値
とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との差
が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1レベル
差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶され
た注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する
画素の画素値との差が第2しきい値以上であるか否かを
判定する第2レベル差判定手段と、前記画素マトリクス
記憶手段に記憶された注目画素及びその注目画素の前記
横方向に隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行う
第1MTF補正手段と、前記画素マトリクス記憶手段に
記憶された注目画素及びその注目画素の前記縦方向に隣
接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第2MTF
補正手段と、前記第2レベル差判定手段が前記注目画素
の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画素
値との差が前記第2しきい値以上であると判定した場合
は、前記第2MTF補正手段が出力する画素値を前記注
目画素の画素値として出力し、前記第2レベル差判定手
段が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣
接する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上でな
いと判定した場合において、前記第1レベル差判定手段
が前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣接
する画素の画素値との差が前記第1しきい値以上である
と判定した場合は、前記第1MTF補正手段が出力する
画素値を前記注目画素の画素値として出力し、前記第1
レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目画
素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1し
きい値以上でないと判定し、かつ、前記第2レベル差判
定手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向
に隣接する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上
でないと判定した場合は、前記画素マトリクス記憶手段
に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画素
の画素値として出力する選択手段とを備えたことを特徴
とする画信号処理装置。 - 【請求項10】 入力される画信号を構成する各画素を
順次注目画素として、その注目画素を含む局所領域内の
画素の画素値を保持する画素マトリクス記憶手段と、そ
の画素マトリクス記憶手段に記憶された注目画素の画素
値とその注目画素の横方向に隣接する画素の画素値との
差が第1しきい値以上であるか否かを判定する第1レベ
ル差判定手段と、前記画素マトリクス記憶手段に記憶さ
れた注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接す
る画素の画素値との差が第2しきい値以上であるか否か
を判定する第2レベル差判定手段と、前記画素マトリク
ス記憶手段に記憶された注目画素及びその注目画素の前
記横方向に隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行
う第1MTF補正手段と、前記画素マトリクス記憶手段
に記憶された注目画素及びその注目画素の前記縦方向に
隣接する画素の画素値にMTF補正演算を行う第2MT
F補正手段と、前記第2レベル差判定手段が前記注目画
素の画素値とその注目画素の縦方向に隣接する画素の画
素値との差が前記第2しきい値以上であると判定した場
合は、前記第2MTF補正手段が出力する画素値を前記
注目画素の画素値として出力し、前記第2レベル差判定
手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方向に
隣接する画素の画素値との差が前記第2しきい値以上で
ないと判定した場合において、前記第1レベル差判定手
段が前記注目画素の画素値とその注目画素の横方向に隣
接する画素の画素値との差が前記第1しきい値以上であ
ると判定した場合は、前記第1MTF補正手段が出力す
る画素値を前記注目画素の画素値として出力し、前記第
1レベル差判定手段が前記注目画素の画素値とその注目
画素の横方向に隣接する画素の画素値との差が前記第1
しきい値以上でないと判定し、かつ、前記第2レベル差
判定手段が前記注目画素の画素値とその注目画素の縦方
向に隣接する画素の画素値との差が前記第2しきい値以
上でないと判定した場合は、前記画素マトリクス記憶手
段に記憶された注目画素の画素値をそのまま当該注目画
素の画素値として出力する選択手段と、その選択手段か
らの画信号を2値化して出力する2値化手段とを備えた
ことを特徴とする画信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123938A JPH11308457A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 画信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123938A JPH11308457A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 画信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11308457A true JPH11308457A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14873079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123938A Pending JPH11308457A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 画信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11308457A (ja) |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10123938A patent/JPH11308457A/ja active Pending
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