JPH11310367A - 補助の糸掛けスタンドを持ったワーパークリール - Google Patents
補助の糸掛けスタンドを持ったワーパークリールInfo
- Publication number
- JPH11310367A JPH11310367A JP11860298A JP11860298A JPH11310367A JP H11310367 A JPH11310367 A JP H11310367A JP 11860298 A JP11860298 A JP 11860298A JP 11860298 A JP11860298 A JP 11860298A JP H11310367 A JPH11310367 A JP H11310367A
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- Japan
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- yarn
- creel
- reel
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
繊維メーカーの大型原糸を、そのまま既存のワーパーク
リールに仕掛けるには、大型化のための大巾改造が必要
となり、広い設置場所と、高額な投資を要する。 【解決手段】 移動可能なクリールを複数台作製し、そ
の原糸挿着棒1本飛びに大型原糸を挿着して、同じよう
に1本飛びに大型原糸を挿着した既存のワーパークリー
ル後方の定位置に設置して、2段構えのクリールで従来
と同数の原糸仕掛け数を確保した。
リールに仕掛けるには、大型化のための大巾改造が必要
となり、広い設置場所と、高額な投資を要する。 【解決手段】 移動可能なクリールを複数台作製し、そ
の原糸挿着棒1本飛びに大型原糸を挿着して、同じよう
に1本飛びに大型原糸を挿着した既存のワーパークリー
ル後方の定位置に設置して、2段構えのクリールで従来
と同数の原糸仕掛け数を確保した。
Description
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は既存のワーパーク
リールをそのまま使い、大型化された原糸を、従来と同
一個数仕掛けることを可能にする方法に関する。
リールをそのまま使い、大型化された原糸を、従来と同
一個数仕掛けることを可能にする方法に関する。
【0002】
【従来の方法】既存のワーパークリールの原糸挿着棒間
隔は、通常250mmで仕掛け可能な原糸の最大捲外径
は230mmであった。
隔は、通常250mmで仕掛け可能な原糸の最大捲外径
は230mmであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既存のクリールを、捲
外径300mmから330mmもある大型原糸の挿着が
可能になるように改造すると、クリールの本体を大巾に
高く、また、長くすることになり、原糸挿着用ロボッ
ト、昇降用の特別な台車等が必要になる。場合によって
は建物の改造まですることになり、高額投資の問題があ
った。
外径300mmから330mmもある大型原糸の挿着が
可能になるように改造すると、クリールの本体を大巾に
高く、また、長くすることになり、原糸挿着用ロボッ
ト、昇降用の特別な台車等が必要になる。場合によって
は建物の改造まですることになり、高額投資の問題があ
った。
【0004】既存のクリールを改造することなく、大型
原糸を従来と同一個数、仕掛けることを目的としてい
る。
原糸を従来と同一個数、仕掛けることを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、原糸挿着棒間隔を、既存のクリールと同一寸法に
した移動可能なクリールを作製して、既存クリールの後
方に設置することで、クリールを2段構えにした。
めに、原糸挿着棒間隔を、既存のクリールと同一寸法に
した移動可能なクリールを作製して、既存クリールの後
方に設置することで、クリールを2段構えにした。
【0006】大型原糸の挿着を可能にするために、既存
のクリール、移動可能なクリールとも、原糸挿着棒は1
本飛びに使用する。
のクリール、移動可能なクリールとも、原糸挿着棒は1
本飛びに使用する。
【0007】大型原糸を従来と同一個数仕掛けるため
に、既存クリールの挿着棒使用を、縦方向、横方向と
も、奇数列を使用すれば、移動可能なクリールの挿着棒
使用は、縦方向、横方向とも、偶数列を使用すること
で、原糸の重なりを避ける。
に、既存クリールの挿着棒使用を、縦方向、横方向と
も、奇数列を使用すれば、移動可能なクリールの挿着棒
使用は、縦方向、横方向とも、偶数列を使用すること
で、原糸の重なりを避ける。
【0008】既存クリール周辺の混雑防止のために、移
動可能なクリールへの大型原糸挿着は、別の原糸置場で
実施し、既存クリール後方の定位置に移動して、固定す
る。
動可能なクリールへの大型原糸挿着は、別の原糸置場で
実施し、既存クリール後方の定位置に移動して、固定す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき、図面を参照して説明する。図1は、移動可能なク
リール(1)に大型原糸(3)を挿着し、既存のワーパ
ークリール(2)の後方定位置に固定した状態の側面図
である。移動可能なクリール(1)の大型原糸(3)よ
り解舒された糸は、第1糸導ガイド(5)、第2糸導ガ
イド(6)を通過して、既存のワーパークリール(2)
のテンサー(7)で、既存のワーパークリール(2)に
挿着された大型原糸(4)より解舒された糸と同一の張
力を附与される。
ずき、図面を参照して説明する。図1は、移動可能なク
リール(1)に大型原糸(3)を挿着し、既存のワーパ
ークリール(2)の後方定位置に固定した状態の側面図
である。移動可能なクリール(1)の大型原糸(3)よ
り解舒された糸は、第1糸導ガイド(5)、第2糸導ガ
イド(6)を通過して、既存のワーパークリール(2)
のテンサー(7)で、既存のワーパークリール(2)に
挿着された大型原糸(4)より解舒された糸と同一の張
力を附与される。
【0010】図2は、既存のワーパークリール(2)
と、移動可能なクリール(1)に挿着した大型原糸の配
置を、既存のワーパークリールの前方より見た正面図で
ある。符号(3)は、移動可能なクリールに挿着された
大型原糸、符号(4)は、既存のワーパークリールに挿
着された大型原糸である。移動可能なクリールには縦方
向、横方向とも奇数列に原糸が挿着され、既存のワーパ
ークリールには縦方向、横方向とも偶数列に原糸が挿着
されているので、原糸が重なり合うことはない。
と、移動可能なクリール(1)に挿着した大型原糸の配
置を、既存のワーパークリールの前方より見た正面図で
ある。符号(3)は、移動可能なクリールに挿着された
大型原糸、符号(4)は、既存のワーパークリールに挿
着された大型原糸である。移動可能なクリールには縦方
向、横方向とも奇数列に原糸が挿着され、既存のワーパ
ークリールには縦方向、横方向とも偶数列に原糸が挿着
されているので、原糸が重なり合うことはない。
【0011】図3は、移動可能なクリール(1)の側面
図であり、図4は正面図である。移動可能なクリール
(1)は、フレーム(8)、原糸挿着棒支柱(9)等を
金属材で作製し、自由型車輪(11)を2組、固定型車
輪(12)を2組取り付けた台車である。各自由型車輪
の側に、クリール固定用ボルト(13)を設け、定位置
で移動可能なクリールを設置固定する。
図であり、図4は正面図である。移動可能なクリール
(1)は、フレーム(8)、原糸挿着棒支柱(9)等を
金属材で作製し、自由型車輪(11)を2組、固定型車
輪(12)を2組取り付けた台車である。各自由型車輪
の側に、クリール固定用ボルト(13)を設け、定位置
で移動可能なクリールを設置固定する。
【0012】原糸挿着棒(10)は、木材、または、プ
ラスティックで円筒を作り、鉄材の芯棒に挿し込んで、
縦方向、横方向とも等間隔で、原糸挿着棒支柱に取り付
け、図1、符号(3)のように大型原糸を挿着する。
ラスティックで円筒を作り、鉄材の芯棒に挿し込んで、
縦方向、横方向とも等間隔で、原糸挿着棒支柱に取り付
け、図1、符号(3)のように大型原糸を挿着する。
【0013】図5は、第1糸導ガイド(5)の側面図で
あり、図6は、第1糸導ガイドを、既存のワーパークリ
ール側より見た正面図である。第1糸導ガイド(5)は
アルミナ磁器製で、金属材の第1糸導ガイド取り付けア
ングル(14)に接着してあり、その間隔は原糸挿着棒
と同一である。第1糸導ガイド取付け穴(15)を、既
存のワーパークリール原糸挿着棒に差し込み取り付け
る。
あり、図6は、第1糸導ガイドを、既存のワーパークリ
ール側より見た正面図である。第1糸導ガイド(5)は
アルミナ磁器製で、金属材の第1糸導ガイド取り付けア
ングル(14)に接着してあり、その間隔は原糸挿着棒
と同一である。第1糸導ガイド取付け穴(15)を、既
存のワーパークリール原糸挿着棒に差し込み取り付け
る。
【0014】図7は、第2糸導ガイド(6)の側面図で
あり、図8は、正面図である。第2糸導ガイド(6)は
アルミナ磁器製で、第2糸導ガイド取付板(16)に接
着し、符号(17)の取付け穴を利用して、既存のワー
パークリールの原糸挿着棒の基部、図1の符号(6)の
位置に取付ける。
あり、図8は、正面図である。第2糸導ガイド(6)は
アルミナ磁器製で、第2糸導ガイド取付板(16)に接
着し、符号(17)の取付け穴を利用して、既存のワー
パークリールの原糸挿着棒の基部、図1の符号(6)の
位置に取付ける。
【0015】
【表1】
【0016】
【実施例】表1のように平均値で92.3%の高い運転
効率を得た。既存のワーパークリールと、移動可能なク
リール間の糸張力差は認められず、また、製織、染色後
の検査でも経糸に起因する欠点は全くなかった。
効率を得た。既存のワーパークリールと、移動可能なク
リール間の糸張力差は認められず、また、製織、染色後
の検査でも経糸に起因する欠点は全くなかった。
【0017】
【発明の効果】発明の効果は以下の通りである。
【0018】原糸挿着棒を1本飛びに使用することで、
最大捲外径330mmの大型原糸が仕掛けられ、クリー
ルを2段構えにすることで、従来通りの仕掛け数が可能
である。
最大捲外径330mmの大型原糸が仕掛けられ、クリー
ルを2段構えにすることで、従来通りの仕掛け数が可能
である。
【0019】クリールを2段構えにしても、解舒された
糸の屈曲は既存のクリールと同じである。また、既存の
ワーパークリールのテンサーをそのまま使用するので、
解舒された糸の張力差が発生しない。
糸の屈曲は既存のクリールと同じである。また、既存の
ワーパークリールのテンサーをそのまま使用するので、
解舒された糸の張力差が発生しない。
【0020】表1にあるように、高い運転効率が得られ
る。また、糸張力にばらつきがないので、品質の安定し
たワーパービームの生産が出来る。
る。また、糸張力にばらつきがないので、品質の安定し
たワーパービームの生産が出来る。
【0021】移動可能なクリールは、他の原糸置場で原
糸を挿着し、既存のワーパークリール後方の定位置に移
動するため既存のワーパークリールへの原糸挿着場所を
共用することになり、特別な場所を必要としない。
糸を挿着し、既存のワーパークリール後方の定位置に移
動するため既存のワーパークリールへの原糸挿着場所を
共用することになり、特別な場所を必要としない。
【0022】既存のワーパークリールをそのまま使用す
るので、複数台の移動可能なクリール(1)の製作費用
は必要となるが、大型原糸の仕掛けにともなう既存のワ
ーパークリールの改造費、原糸挿着用ロボットの作製
費、昇降用特別台車の作製費などは不要で、高額投資を
避けることができる。
るので、複数台の移動可能なクリール(1)の製作費用
は必要となるが、大型原糸の仕掛けにともなう既存のワ
ーパークリールの改造費、原糸挿着用ロボットの作製
費、昇降用特別台車の作製費などは不要で、高額投資を
避けることができる。
【図1】移動可能なクリールに大型原糸を挿着して、大
型原糸を挿着した既存のワーパークリールの後方定位置
に設置した状態の実施例を示す側面図である。
型原糸を挿着した既存のワーパークリールの後方定位置
に設置した状態の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の状態での大型原糸の配置を、既存のワー
パークリールの前面より見た正面図である。
パークリールの前面より見た正面図である。
【図3】移動可能なクリールの側面図である。
【図4】移動可能なクリールの正面図である。
【図5】第1糸導ガイドの組付け側面図である。
【図6】第1糸導ガイドの組付け正面図である。
【図7】第2糸導ガイドの組付け側面図である。
【図8】第2糸導ガイドの組付け正面図である。
(1) 移動可能なクリール (2) 既存のワーパークリール (3) 移動可能なクリールに挿着された大型原糸 (4) 既存のワーパークリールに挿着された大型原
糸 (5) 既存のワーパークリールに取付けられた第1
糸導ガイド (6) 既存のワーパークリールに取付けられた第2
糸導ガイド (7) 既存のテンサー (8) フレーム (9) 原糸挿着棒用支柱 (10) 原糸挿着棒 (11) 自由型車輪 (12) 固定型車輪 (13) クリール固定用ボルト (14) 第1糸導ガイド取付アングル (15) 第1糸導ガイド取付穴 (16) 第2糸導ガイド取付板 (17) 第2糸導ガイド取付穴
糸 (5) 既存のワーパークリールに取付けられた第1
糸導ガイド (6) 既存のワーパークリールに取付けられた第2
糸導ガイド (7) 既存のテンサー (8) フレーム (9) 原糸挿着棒用支柱 (10) 原糸挿着棒 (11) 自由型車輪 (12) 固定型車輪 (13) クリール固定用ボルト (14) 第1糸導ガイド取付アングル (15) 第1糸導ガイド取付穴 (16) 第2糸導ガイド取付板 (17) 第2糸導ガイド取付穴
Claims (4)
- 【請求項1】 既存のワーパークリール(2)の後
方に、原糸挿着棒を設けた移動可能なクリール。 - 【請求項2】 既存のワーパークリール(2)の後
方の移動可能なクリール(1)に挿着された大型原糸
(3)より解舒された糸は、既存のワーパークリール
(2)に設けられているテンサー(7)、糸切れ感知の
ドロッパーを通過することで、既存のワーパークリール
(2)より解舒される糸と同じ張力を附与され、また、
糸切れ時にもドロッパーの作動により、稼動が停止する
ことを特徴としたワーパークリール。 - 【請求項3】 既存のワーパークリール(2)の原
糸挿着棒の間隔が同一寸法であれば、1本飛びに使用す
ることで、その間隔の約1.4倍の捲外径の原糸まで挿
着できるが、挿着個数は半減される。移動可能なクリー
ル(1)を複数個使用することで、大型化された原糸を
従来と同一個数仕掛けることが可能となるワーパークリ
ール。 - 【請求項4】 既存のワーパークリール(2)の後
方に、移動可能なクリール(1)を設置するため、既存
のワーパークリールを改造することなく、原糸メーカー
の大型原糸を直接使用でき、また、作業も従来のように
容易にできることを特徴としたワーパークリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11860298A JPH11310367A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 補助の糸掛けスタンドを持ったワーパークリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11860298A JPH11310367A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 補助の糸掛けスタンドを持ったワーパークリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11310367A true JPH11310367A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14740642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11860298A Pending JPH11310367A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 補助の糸掛けスタンドを持ったワーパークリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11310367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106516626A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-03-22 | 广州赫伽力智能科技有限公司 | 一种基于agv的整经纱架的自动运输系统 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11860298A patent/JPH11310367A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106516626A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-03-22 | 广州赫伽力智能科技有限公司 | 一种基于agv的整经纱架的自动运输系统 |
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