JPH11311030A - 解体作業機用の磁石装置 - Google Patents
解体作業機用の磁石装置Info
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- JPH11311030A JPH11311030A JP11937298A JP11937298A JPH11311030A JP H11311030 A JPH11311030 A JP H11311030A JP 11937298 A JP11937298 A JP 11937298A JP 11937298 A JP11937298 A JP 11937298A JP H11311030 A JPH11311030 A JP H11311030A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/96—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
- E02F3/965—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁石装置を油圧ショベルなどの作業台車に着
脱可能に取り付け、該磁石装置の装着によって解体現場
で発生する鉄屑などを吸着・回収する。 【解決手段】 着脱可能に装着する磁石装置を、磁力線
が透過する吸着面を底部に有する筐体と、該筐体内に昇
降自在に収納した永久磁石と、該永久磁石に一端部を連
結し且つ筐体側壁で回転自在に支承するベルクランク
と、該クランクの他端部に連結する駆動リンクとで構成
する。
脱可能に取り付け、該磁石装置の装着によって解体現場
で発生する鉄屑などを吸着・回収する。 【解決手段】 着脱可能に装着する磁石装置を、磁力線
が透過する吸着面を底部に有する筐体と、該筐体内に昇
降自在に収納した永久磁石と、該永久磁石に一端部を連
結し且つ筐体側壁で回転自在に支承するベルクランク
と、該クランクの他端部に連結する駆動リンクとで構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
の作業台車に取り付ける解体作業機用の磁石装置に関
し、さらに磁石装置の装着によって解体現場で発生する
鉄屑などを吸着・回収できる種々の解体作業機に関す
る。
の作業台車に取り付ける解体作業機用の磁石装置に関
し、さらに磁石装置の装着によって解体現場で発生する
鉄屑などを吸着・回収できる種々の解体作業機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルに取り付ける解体作業機に
は、磁石体を機器本体に内蔵且つ固着して、解体現場で
鉄屑を吸着・回収する作業を可能にする機種がある。特
開平8−284434号や特開平9−125439号公
報などは、永久磁石を内蔵且つ固着する先行技術であ
り、電磁石を装備する先行技術としては実開平4−43
658号公報が例示できる。
は、磁石体を機器本体に内蔵且つ固着して、解体現場で
鉄屑を吸着・回収する作業を可能にする機種がある。特
開平8−284434号や特開平9−125439号公
報などは、永久磁石を内蔵且つ固着する先行技術であ
り、電磁石を装備する先行技術としては実開平4−43
658号公報が例示できる。
【0003】 実開平4−43658号では、電磁石を
装備することにより、油圧ショベルに電源装置と給電ケ
ーブルなどを取り付けることが必要になる。一方、特開
平8−284434号や特開平9−125439号で
は、油圧シリンダなどを介して、回動アームの開閉に連
動して永久磁石を吸着面に対して接近・離隔させるた
め、解体作業単独の場合でも永久磁石が接近して鉄屑を
吸着する可能性があり、破砕作業中に吸着鉄屑が落下す
る危険性があるばかりでなく、吸着鉄屑が破砕作業の邪
魔になることがある。
装備することにより、油圧ショベルに電源装置と給電ケ
ーブルなどを取り付けることが必要になる。一方、特開
平8−284434号や特開平9−125439号で
は、油圧シリンダなどを介して、回動アームの開閉に連
動して永久磁石を吸着面に対して接近・離隔させるた
め、解体作業単独の場合でも永久磁石が接近して鉄屑を
吸着する可能性があり、破砕作業中に吸着鉄屑が落下す
る危険性があるばかりでなく、吸着鉄屑が破砕作業の邪
魔になることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いずれの解体作業機に
おいても、鉄屑の吸着回収作業を効率よく行うには、そ
の大きさや能力には無関係に大型で強力な磁石が必要で
ある。磁石体は、それを収納するスペースが必要なた
め、本体フレームが大きく且つ幅広となって全体重量が
かさんでしまう。しかも磁石体自体の重量が加算される
ことにより、特に小型油圧ショベル用の解体作業機で
は、磁石装置が通常の解体作業時の作業性を悪化させる
という問題が発生しやすい。
おいても、鉄屑の吸着回収作業を効率よく行うには、そ
の大きさや能力には無関係に大型で強力な磁石が必要で
ある。磁石体は、それを収納するスペースが必要なた
め、本体フレームが大きく且つ幅広となって全体重量が
かさんでしまう。しかも磁石体自体の重量が加算される
ことにより、特に小型油圧ショベル用の解体作業機で
は、磁石装置が通常の解体作業時の作業性を悪化させる
という問題が発生しやすい。
【0005】 また、油圧ショベルの安定性と操作性の
観点から、解体作業機の大きさと重量に一定の制限があ
る。特に小型油圧ショベル用の解体作業機において、磁
石体内蔵に伴う重量増加が鉄屑の吸着・回収以外の作業
時の作業性に著しく影響し、作業能率を低下させてしま
う。従来の磁石装置では、使用不要な解体作業時に磁石
体を取り外すことができず、小型の解体作業機において
実用的機械の製作が実際上困難であった。
観点から、解体作業機の大きさと重量に一定の制限があ
る。特に小型油圧ショベル用の解体作業機において、磁
石体内蔵に伴う重量増加が鉄屑の吸着・回収以外の作業
時の作業性に著しく影響し、作業能率を低下させてしま
う。従来の磁石装置では、使用不要な解体作業時に磁石
体を取り外すことができず、小型の解体作業機において
実用的機械の製作が実際上困難であった。
【0006】 本発明は、磁石体による重量増加の問題
を改善するものであり、特に小型の油圧ショベル用の解
体作業機に適用すると有効である。本発明の目的は、解
体作業機に装着する際に、磁石用の電源設備や制御盤お
よび磁石駆動用の油圧シリンダなどの付帯設備が不要で
あり、作業内容に応じて簡単に着脱できる磁石装置を提
供することである。本発明の他の目的は、磁石の底面が
吸着面に対して平行のままで接近・離隔することで安定
した吸着力を得る磁石装置を提供することである。本発
明の別の目的は、磁石装置を簡単に装着して鉄屑の吸着
回収作業も行える解体作業機を提供することである。
を改善するものであり、特に小型の油圧ショベル用の解
体作業機に適用すると有効である。本発明の目的は、解
体作業機に装着する際に、磁石用の電源設備や制御盤お
よび磁石駆動用の油圧シリンダなどの付帯設備が不要で
あり、作業内容に応じて簡単に着脱できる磁石装置を提
供することである。本発明の他の目的は、磁石の底面が
吸着面に対して平行のままで接近・離隔することで安定
した吸着力を得る磁石装置を提供することである。本発
明の別の目的は、磁石装置を簡単に装着して鉄屑の吸着
回収作業も行える解体作業機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る磁石装置は、油圧ショベルなどの作業
台車に取り付ける解体作業機に着脱可能に装着して使用
し、該解体作業機では両対向アームの少なくとも一方が
回動すればよい。この明細書において、解体作業機と
は、コンクリート構造物や木造家屋などの解体に用いる
作業機を意味し、いわゆる破砕機(図1参照)、掴み機
(図4参照)、鉄筋鉄骨切断機、両回動アーム型のコン
クリート圧砕機、コンクリートクラッシャなどを包含す
る。
に、本発明に係る磁石装置は、油圧ショベルなどの作業
台車に取り付ける解体作業機に着脱可能に装着して使用
し、該解体作業機では両対向アームの少なくとも一方が
回動すればよい。この明細書において、解体作業機と
は、コンクリート構造物や木造家屋などの解体に用いる
作業機を意味し、いわゆる破砕機(図1参照)、掴み機
(図4参照)、鉄筋鉄骨切断機、両回動アーム型のコン
クリート圧砕機、コンクリートクラッシャなどを包含す
る。
【0008】 本発明の磁石装置は、図1から図3に示
すように、磁力線が透過する吸着面を底部に有する筐体
と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁石と、該永久
磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に支承す
るベルクランクと、該クランクの他端部に連結する駆動
リンクとで構成する。この磁石装置は、筐体を解体作業
機に取り付けた状態において、解体作業機の回動アーム
またはその付属部材でリンクを上下動させることによ
り、回動アームの開閉作動に連動してリンクを介してク
ランクを回転させ、永久磁石が吸着面に接近・離隔す
る。この磁石装置は、筐体上方の連結部に複数個のピン
孔を設け、各ピン孔にピンを挿通して固定することによ
り、筐体上方の連結部を解体作業機の固定または回動ア
ームに取り付ける。
すように、磁力線が透過する吸着面を底部に有する筐体
と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁石と、該永久
磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に支承す
るベルクランクと、該クランクの他端部に連結する駆動
リンクとで構成する。この磁石装置は、筐体を解体作業
機に取り付けた状態において、解体作業機の回動アーム
またはその付属部材でリンクを上下動させることによ
り、回動アームの開閉作動に連動してリンクを介してク
ランクを回転させ、永久磁石が吸着面に接近・離隔す
る。この磁石装置は、筐体上方の連結部に複数個のピン
孔を設け、各ピン孔にピンを挿通して固定することによ
り、筐体上方の連結部を解体作業機の固定または回動ア
ームに取り付ける。
【0009】 また、図4から図6に示すように、本発
明の磁石装置は、磁力線が透過する吸着面を底部に有す
る筐体と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁石と、
該永久磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に
支承するベルクランクとで構成してもよい。この磁石装
置は、筐体を解体作業機に取り付けた状態において、解
体作業機の回動アームまたはその付属部材がベルクラン
クの他端部を押し下げることにより、回動アームの開閉
作動に連動してベルクランクを回転させ、永久磁石が吸
着面に接近・離隔する。
明の磁石装置は、磁力線が透過する吸着面を底部に有す
る筐体と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁石と、
該永久磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に
支承するベルクランクとで構成してもよい。この磁石装
置は、筐体を解体作業機に取り付けた状態において、解
体作業機の回動アームまたはその付属部材がベルクラン
クの他端部を押し下げることにより、回動アームの開閉
作動に連動してベルクランクを回転させ、永久磁石が吸
着面に接近・離隔する。
【0010】 本発明の磁石装置では、クランクの磁石
側レバー部とほぼ同じ長さの補助リンクを該レバー部と
ほぼ平行に配置してもよく、補助リンクの両端部を永久
磁石と筐体側壁とにそれぞれ軸着すると、平行な補助リ
ンクの介在により、クランクが回転する際に永久磁石の
底面が筐体の吸着面に対してほぼ平行に上下動する。ま
た、同じ長さの複数本の補助リンクを永久磁石に近接さ
せてほぼ平行に配置し、各補助リンクの両端部を永久磁
石と筐体側壁とにそれぞれ軸着すれば、平行な補助リン
クの介在により、クランクが回転する際に永久磁石の底
面が筐体吸着面とほぼ平行に上下動する。
側レバー部とほぼ同じ長さの補助リンクを該レバー部と
ほぼ平行に配置してもよく、補助リンクの両端部を永久
磁石と筐体側壁とにそれぞれ軸着すると、平行な補助リ
ンクの介在により、クランクが回転する際に永久磁石の
底面が筐体の吸着面に対してほぼ平行に上下動する。ま
た、同じ長さの複数本の補助リンクを永久磁石に近接さ
せてほぼ平行に配置し、各補助リンクの両端部を永久磁
石と筐体側壁とにそれぞれ軸着すれば、平行な補助リン
クの介在により、クランクが回転する際に永久磁石の底
面が筐体吸着面とほぼ平行に上下動する。
【0011】 本発明では、油圧ショベルなどの作業台
車に取り付け且つ対向アームの少なくとも一方が回動す
る破砕機において、一方のアームに磁石装置を着脱可能
に装着するとともに、他方のアームは、アーム閉鎖行程
の終端近傍で磁石装置のリンク上端部に直接または間接
的に接し、両アームの開閉に連動して押圧部が駆動リン
クとベルクランクを介して永久磁石を上下動する。
車に取り付け且つ対向アームの少なくとも一方が回動す
る破砕機において、一方のアームに磁石装置を着脱可能
に装着するとともに、他方のアームは、アーム閉鎖行程
の終端近傍で磁石装置のリンク上端部に直接または間接
的に接し、両アームの開閉に連動して押圧部が駆動リン
クとベルクランクを介して永久磁石を上下動する。
【0012】 また、本発明では、油圧ショベルなどの
作業台車に取り付け且つ1対の回動アームを有する解体
用掴み機において、一方の回動アームには、磁石装置を
着脱可能に装着するとともに、他方の回動アームは、回
動アームの閉鎖行程の終端近傍でベルクランクの他端部
に直接または間接的に接し、両回動アームの開閉に連動
してベルクランクを介して永久磁石を上下動する。
作業台車に取り付け且つ1対の回動アームを有する解体
用掴み機において、一方の回動アームには、磁石装置を
着脱可能に装着するとともに、他方の回動アームは、回
動アームの閉鎖行程の終端近傍でベルクランクの他端部
に直接または間接的に接し、両回動アームの開閉に連動
してベルクランクを介して永久磁石を上下動する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の磁石装置15は、図1か
ら図3に示すように、磁力線が透過する非磁性体の吸着
面18を底部に有する中空の筐体16と、該筐体内に昇
降自在に収納した板状の永久磁石19と、該永久磁石に
一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に支承するベル
クランク20と、該クランクの他端部に連結する棒状の
リンク25とを有する。一般に、筐体16は、その両側
壁が上方へ延設されて連結部17,17となり、該連結
部に設けたピン孔28,28にピン29を挿通して破砕
機1にピン止めすると、磁石装置の着脱が短時間で簡単
に行えて好ましく、ピン止めの代わりに複数のボルトで
取り付けてもよい。
ら図3に示すように、磁力線が透過する非磁性体の吸着
面18を底部に有する中空の筐体16と、該筐体内に昇
降自在に収納した板状の永久磁石19と、該永久磁石に
一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に支承するベル
クランク20と、該クランクの他端部に連結する棒状の
リンク25とを有する。一般に、筐体16は、その両側
壁が上方へ延設されて連結部17,17となり、該連結
部に設けたピン孔28,28にピン29を挿通して破砕
機1にピン止めすると、磁石装置の着脱が短時間で簡単
に行えて好ましく、ピン止めの代わりに複数のボルトで
取り付けてもよい。
【0014】 磁石装置15において、ベルクランク2
0は、図示のような折れ曲がり角度が鈍角のベルクラン
クであっても、ほぼ直線状のクランク(図示しない)で
あってもよい。ベルクランク20の支点は、筐体16の
側壁に形成した貫通孔12,12に挿通するクランク軸
21である。直線状のクランクは、例えば、長孔を介し
て永久磁石と軸着し、図9のような補助リンクなどを付
設してもよい。
0は、図示のような折れ曲がり角度が鈍角のベルクラン
クであっても、ほぼ直線状のクランク(図示しない)で
あってもよい。ベルクランク20の支点は、筐体16の
側壁に形成した貫通孔12,12に挿通するクランク軸
21である。直線状のクランクは、例えば、長孔を介し
て永久磁石と軸着し、図9のような補助リンクなどを付
設してもよい。
【0015】 クランク20に連結する駆動リンク25
は、図示のようにその上端部が回動アーム4の付属部材
27に接触するほかに、その上端部が内方へ屈曲して回
動アーム4に直接接触したり、リンク17,17の上端
部がつながって全体で逆U字形になっていてもよい。付
属部材27は、回動アーム4の先端部に固着した水平突
起やピンである。図示しないけれども、駆動リンクの上
端部において、回動アーム4の付属部材27に係止され
るフック部や環状部を設けることにより、回動アーム4
の開口時に永久磁石19が吸着面18と接する構造にす
ることも可能である。この駆動リンクには、永久磁石1
9が吸着面18と接する際の衝撃を緩和するための弾性
体(図示しない)を嵌装してもよい。
は、図示のようにその上端部が回動アーム4の付属部材
27に接触するほかに、その上端部が内方へ屈曲して回
動アーム4に直接接触したり、リンク17,17の上端
部がつながって全体で逆U字形になっていてもよい。付
属部材27は、回動アーム4の先端部に固着した水平突
起やピンである。図示しないけれども、駆動リンクの上
端部において、回動アーム4の付属部材27に係止され
るフック部や環状部を設けることにより、回動アーム4
の開口時に永久磁石19が吸着面18と接する構造にす
ることも可能である。この駆動リンクには、永久磁石1
9が吸着面18と接する際の衝撃を緩和するための弾性
体(図示しない)を嵌装してもよい。
【0016】 磁石装置15を装着する解体作業機は、
例えば、本体フレーム2の下方から前方へ突出する固定
アーム3と、該固定アームと対向する回動アーム4とを
有する破砕機1である。適用可能な解体作業機として、
コンクリート廃材破砕処理用の破砕機1に限らず、両ア
ームが共に回動する両回動方式の破砕機、木造またはモ
ルタルの建造物を解体したりスクラップを処理する掴み
機30(図4)、鉄筋鉄骨切断機(図示しない)などが
例示できる。
例えば、本体フレーム2の下方から前方へ突出する固定
アーム3と、該固定アームと対向する回動アーム4とを
有する破砕機1である。適用可能な解体作業機として、
コンクリート廃材破砕処理用の破砕機1に限らず、両ア
ームが共に回動する両回動方式の破砕機、木造またはモ
ルタルの建造物を解体したりスクラップを処理する掴み
機30(図4)、鉄筋鉄骨切断機(図示しない)などが
例示できる。
【0017】 図4から図6に示す磁石装置45は、例
えば、1対の湾曲アーム33,34を有する解体用掴み
機30における一方のアーム33に装着すると好まし
い。この掴み機30では、回動アーム33,34が閉じ
ると、図5に示すように両アーム先端部が交差してアー
ム34の先端部が磁石装置45の脇に位置するため、図
1に示す磁石装置15における駆動リンク25は不要で
ある代わりに、常にベルクランク50を用いる。磁石装
置45では、回動アーム34の先端部側面43がベルク
ランク50の他端部54を直接押し下げても、該側面の
付属部材がベルクランク端部54を押し下げてもよく、
いずれにしても回動アーム34でベルクランク50を直
接回転させる。
えば、1対の湾曲アーム33,34を有する解体用掴み
機30における一方のアーム33に装着すると好まし
い。この掴み機30では、回動アーム33,34が閉じ
ると、図5に示すように両アーム先端部が交差してアー
ム34の先端部が磁石装置45の脇に位置するため、図
1に示す磁石装置15における駆動リンク25は不要で
ある代わりに、常にベルクランク50を用いる。磁石装
置45では、回動アーム34の先端部側面43がベルク
ランク50の他端部54を直接押し下げても、該側面の
付属部材がベルクランク端部54を押し下げてもよく、
いずれにしても回動アーム34でベルクランク50を直
接回転させる。
【0018】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明は実施例に限定されるものではなく、様々な
実施形態があることを理解すべきである。図1から図3
に示す解体作業機である破砕機1は、縦長の本体フレー
ム2と、該本体フレーム2の下方から前方へ突出する固
定アーム3と、該固定アームと対向する回動アーム4と
を有する。回動アーム4は、固定アーム3の基部近傍に
おいて、その後端部を本体フレーム2にピン8で枢着
し、フレーム収納の油圧シリンダ5の両端部をピン6,
7で回動アーム4の上方部と本体フレーム2の後方部と
に回転可能に連結する。本体フレームの上方部は、1対
のピン孔9,9を貫通形成したブラケット部である。
が、本発明は実施例に限定されるものではなく、様々な
実施形態があることを理解すべきである。図1から図3
に示す解体作業機である破砕機1は、縦長の本体フレー
ム2と、該本体フレーム2の下方から前方へ突出する固
定アーム3と、該固定アームと対向する回動アーム4と
を有する。回動アーム4は、固定アーム3の基部近傍に
おいて、その後端部を本体フレーム2にピン8で枢着
し、フレーム収納の油圧シリンダ5の両端部をピン6,
7で回動アーム4の上方部と本体フレーム2の後方部と
に回転可能に連結する。本体フレームの上方部は、1対
のピン孔9,9を貫通形成したブラケット部である。
【0019】 油圧シリンダ5への配管系統(図示しな
い)は、油圧ショベル65(図7)搭載の駆動ポンプ
(図示しない)からアーム66に沿って設置され、油圧
コネクション10および本体フレーム2内の油圧ホース
(図示しない)を経て接続している。油圧シリンダ5の
駆動油は、油圧ショベル搭載の駆動ポンプ(図示しな
い)から供給され、油圧ショベル65の運転室内に設置
のペダルやレバーを操作すると、これらと連動するバル
ブ(図示しない)を開閉して、回動アーム4を固定アー
ム3に接近・離隔作動できる。油圧シリンダ5の伸縮作
動により、両破砕アーム3,4間にコンクリート廃材な
どを噛み込み、これらを破砕することができる。
い)は、油圧ショベル65(図7)搭載の駆動ポンプ
(図示しない)からアーム66に沿って設置され、油圧
コネクション10および本体フレーム2内の油圧ホース
(図示しない)を経て接続している。油圧シリンダ5の
駆動油は、油圧ショベル搭載の駆動ポンプ(図示しな
い)から供給され、油圧ショベル65の運転室内に設置
のペダルやレバーを操作すると、これらと連動するバル
ブ(図示しない)を開閉して、回動アーム4を固定アー
ム3に接近・離隔作動できる。油圧シリンダ5の伸縮作
動により、両破砕アーム3,4間にコンクリート廃材な
どを噛み込み、これらを破砕することができる。
【0020】 本体フレーム上方のブラケット部には、
1対のピン孔9,9を貫通形成し、各ピン孔に油圧ショ
ベル65(図7参照)のアーム66およびバケットリン
ク67の先端ピン孔を合致させ、ピン69,69を挿入
して破砕機1を油圧ショベル65に取り付ける。この結
果、破砕機1は、油圧ショベル65のバケットシリンダ
68を伸縮作動すると前後方向へ回転でき、油圧ショベ
ル65の旋回・走行の操作で移動して任意の姿勢で破砕
作業が行える。
1対のピン孔9,9を貫通形成し、各ピン孔に油圧ショ
ベル65(図7参照)のアーム66およびバケットリン
ク67の先端ピン孔を合致させ、ピン69,69を挿入
して破砕機1を油圧ショベル65に取り付ける。この結
果、破砕機1は、油圧ショベル65のバケットシリンダ
68を伸縮作動すると前後方向へ回転でき、油圧ショベ
ル65の旋回・走行の操作で移動して任意の姿勢で破砕
作業が行える。
【0021】 破砕機1の下端に着脱可能に装着する磁
石装置15は、底面が平坦な吸着面18となる矩形平面
の中空筐体16を備え、該筐体の内部に板状の永久磁石
19を昇降自在に収納する。図3から明らかなように、
ベルクランク20と棒状の駆動リンク25の組を永久磁
石19の左右両側に対称に配置し、各ベルクランク20
のリンク側アーム24をクランク軸21の外側端に直交
固着し、且つ磁石側アーム23をクランク軸21の内側
端に直交固着する。磁石側アーム23は、側面から見て
リンク側アーム24に対して下向き鈍角に配置する。各
ベルクランク20において、クランク軸21を筐体側壁
に形成した貫通孔12に挿入して回転自在に支承するこ
とにより、磁石側アーム23は筐体側壁の内側に、且つ
リンク側アーム24およびリンク25は筐体側壁の外側
に位置する。
石装置15は、底面が平坦な吸着面18となる矩形平面
の中空筐体16を備え、該筐体の内部に板状の永久磁石
19を昇降自在に収納する。図3から明らかなように、
ベルクランク20と棒状の駆動リンク25の組を永久磁
石19の左右両側に対称に配置し、各ベルクランク20
のリンク側アーム24をクランク軸21の外側端に直交
固着し、且つ磁石側アーム23をクランク軸21の内側
端に直交固着する。磁石側アーム23は、側面から見て
リンク側アーム24に対して下向き鈍角に配置する。各
ベルクランク20において、クランク軸21を筐体側壁
に形成した貫通孔12に挿入して回転自在に支承するこ
とにより、磁石側アーム23は筐体側壁の内側に、且つ
リンク側アーム24およびリンク25は筐体側壁の外側
に位置する。
【0022】 筐体側壁の外側に配置するリンク側アー
ム24および駆動リンク25をカバーするため、筐体側
壁の外側に保護壁16aを形成し、これによって筐体1
6は前方と両サイドが二重構造となっている。保護壁1
6aの存在により、ベルクランク20および駆動リンク
25が破砕作業の際に被破砕物と衝突して破損すること
を回避できる。
ム24および駆動リンク25をカバーするため、筐体側
壁の外側に保護壁16aを形成し、これによって筐体1
6は前方と両サイドが二重構造となっている。保護壁1
6aの存在により、ベルクランク20および駆動リンク
25が破砕作業の際に被破砕物と衝突して破損すること
を回避できる。
【0023】 ベルクランク20は、磁石側アーム23
の先端部を永久磁石19の側壁中央から突出する軸19
aと連結するとともに,リンク側アーム24の先端部を
駆動リンク25の後端部とピン24aで連結する。棒状
の駆動リンク25はほぼ縦向きであり、その上方部は保
護壁16aさらに固定アーム3の内壁面よりも上方に位
置する。駆動リンク25,25の上方部は、図3のよう
に側面から見るとやや内方へ傾斜し、その上端部26は
内方へ水平に屈曲している。リンク上端部26は、回動
アーム4の閉鎖行程の終端近傍において、該アームの先
端部両脇に固着した付属部材の水平突起27と接触し
て、該水平突起でリンク25を押し下げる。
の先端部を永久磁石19の側壁中央から突出する軸19
aと連結するとともに,リンク側アーム24の先端部を
駆動リンク25の後端部とピン24aで連結する。棒状
の駆動リンク25はほぼ縦向きであり、その上方部は保
護壁16aさらに固定アーム3の内壁面よりも上方に位
置する。駆動リンク25,25の上方部は、図3のよう
に側面から見るとやや内方へ傾斜し、その上端部26は
内方へ水平に屈曲している。リンク上端部26は、回動
アーム4の閉鎖行程の終端近傍において、該アームの先
端部両脇に固着した付属部材の水平突起27と接触し
て、該水平突起でリンク25を押し下げる。
【0024】 筐体16は、その両側壁が上方へ延設さ
れて1対の連結部17,17となり、両連結部17,1
7間の内寸は固定アーム3の下方部横幅とほぼ等しい。
各連結部17には、所定間隔をおいて2個のピン孔2
8,28を設ける。一方、固定アーム3の下方にも2個
のピン孔11,11(図3)を貫通形成し、ピン孔1
1,11の間隔は連結部17のピン孔28,28のそれ
と同一である。磁石装置15を装着する際には、ピン孔
11,11と28,28の位置を合わせ、2本のピン2
9,29を挿入して着脱可能に連結する。2本のピン2
9を挿通して破砕機1に装着すると、磁石装置15の着
脱が短時間で簡単に行えて好ましく、ピン止めの代わり
にボルト止めしてもよい。
れて1対の連結部17,17となり、両連結部17,1
7間の内寸は固定アーム3の下方部横幅とほぼ等しい。
各連結部17には、所定間隔をおいて2個のピン孔2
8,28を設ける。一方、固定アーム3の下方にも2個
のピン孔11,11(図3)を貫通形成し、ピン孔1
1,11の間隔は連結部17のピン孔28,28のそれ
と同一である。磁石装置15を装着する際には、ピン孔
11,11と28,28の位置を合わせ、2本のピン2
9,29を挿入して着脱可能に連結する。2本のピン2
9を挿通して破砕機1に装着すると、磁石装置15の着
脱が短時間で簡単に行えて好ましく、ピン止めの代わり
にボルト止めしてもよい。
【0025】 磁石装置15について、図1のようなア
ーム開口状態では、駆動リンク25はフリーの状態で上
方に位置し、永久磁石19は、その自重によって下降し
て吸着面18と接近し、短い鉄屑や小さな鉄片を吸着で
きる。一方、図2のような回動アーム4の閉鎖行程の終
端近傍では、該回動アームの水平突起27,27がリン
ク上端部26,26と接触し、アーム3,4の閉鎖作動
によって駆動リンク25を押し下げ、該リンクを介して
ベルクランク20を回転し、これにより永久磁石19を
吸着面18から離隔し、鉄屑などの被吸着物を解放す
る。
ーム開口状態では、駆動リンク25はフリーの状態で上
方に位置し、永久磁石19は、その自重によって下降し
て吸着面18と接近し、短い鉄屑や小さな鉄片を吸着で
きる。一方、図2のような回動アーム4の閉鎖行程の終
端近傍では、該回動アームの水平突起27,27がリン
ク上端部26,26と接触し、アーム3,4の閉鎖作動
によって駆動リンク25を押し下げ、該リンクを介して
ベルクランク20を回転し、これにより永久磁石19を
吸着面18から離隔し、鉄屑などの被吸着物を解放す
る。
【0026】 図4から図6は本発明の変形例を示す。
図示の解体用掴み機30は、ほぼ矩形平面の本体フレー
ム31と、該本体フレームの前方の隣接偶部に位置する
ピン38,38で枢着する対向配置した湾曲の回動アー
ム33,34とを有する。回動アーム33,34は、同
調開閉リンク(図示しない)を介して間接的に連結する
とともに、フレーム収納の油圧シリンダ35の両端部を
ピン36.37で一方の回動アーム34の後端部と本体
フレーム31の後方の下方偶部とに回転可能に連結す
る。ブラケット部32は、本体フレーム31の後方上部
に旋回ベアリング42を介して回転自在に取り付ける。
図示の解体用掴み機30は、ほぼ矩形平面の本体フレー
ム31と、該本体フレームの前方の隣接偶部に位置する
ピン38,38で枢着する対向配置した湾曲の回動アー
ム33,34とを有する。回動アーム33,34は、同
調開閉リンク(図示しない)を介して間接的に連結する
とともに、フレーム収納の油圧シリンダ35の両端部を
ピン36.37で一方の回動アーム34の後端部と本体
フレーム31の後方の下方偶部とに回転可能に連結す
る。ブラケット部32は、本体フレーム31の後方上部
に旋回ベアリング42を介して回転自在に取り付ける。
【0027】 掴み機30には、ブラケット部32の内
部に旋回用油圧モータ(図示しない)を設置し、該モー
タの軸端に取り付けたピニオンが旋回ベアリング42の
内輪に刻設されたラックと噛み合い、この油圧モータの
回転により本体フレーム31をブラケット部32に対し
て旋回可能にする。この油圧モータは、油圧ホースでブ
ラケット両脇の油圧コネクション40a,40aと接続
され、一方、油圧シリンダ35は、スイベルジョイント
(図示しない)を通過する油圧ホースによって油圧コネ
クション40,40と接続されている。
部に旋回用油圧モータ(図示しない)を設置し、該モー
タの軸端に取り付けたピニオンが旋回ベアリング42の
内輪に刻設されたラックと噛み合い、この油圧モータの
回転により本体フレーム31をブラケット部32に対し
て旋回可能にする。この油圧モータは、油圧ホースでブ
ラケット両脇の油圧コネクション40a,40aと接続
され、一方、油圧シリンダ35は、スイベルジョイント
(図示しない)を通過する油圧ホースによって油圧コネ
クション40,40と接続されている。
【0028】 油圧シリンダ35などへの配管系統は、
前述の破砕機1の場合と同様である。駆動油は、油圧シ
ョベル65に搭載の駆動ポンプから供給され、該ショベ
ルのアーム66に沿って設置した油圧配管系統を通り、
油圧コネクション40または40aへ送られ、運転室内
に設置のペダルまたはレバーと連動するバルブを操作し
て回動アーム33,34の開閉を制御できる。
前述の破砕機1の場合と同様である。駆動油は、油圧シ
ョベル65に搭載の駆動ポンプから供給され、該ショベ
ルのアーム66に沿って設置した油圧配管系統を通り、
油圧コネクション40または40aへ送られ、運転室内
に設置のペダルまたはレバーと連動するバルブを操作し
て回動アーム33,34の開閉を制御できる。
【0029】 図6から明らかなように、回動アーム3
3,34の前方部はそれぞれフォーク状であり、例えば
回動アーム33は2本爪、回動アーム34は3本爪であ
る。両回動アーム33,34が閉じると、一方の回動ア
ームと他方の回動アームの前方部が互いに交差するよう
に配列している。回動アーム33,34は、1本爪と2
本爪または3本爪と4本爪の組み合わせでもよい。
3,34の前方部はそれぞれフォーク状であり、例えば
回動アーム33は2本爪、回動アーム34は3本爪であ
る。両回動アーム33,34が閉じると、一方の回動ア
ームと他方の回動アームの前方部が互いに交差するよう
に配列している。回動アーム33,34は、1本爪と2
本爪または3本爪と4本爪の組み合わせでもよい。
【0030】 下側の回動アーム33に着脱可能に装着
する磁石装置45は、底面が平坦な吸着面48となる矩
形平面の中空筐体46を備え、該筐体の内部に板状の永
久磁石49を昇降自在に収納する。図6から明らかなよ
うに、ベルクランク50を永久磁石49の左右両側に対
称に配置し、各ベルクランク50の開放側アーム54を
クランク軸51の外側端に直交固着し、且つ磁石側アー
ム53をクランク軸51の内側端に直交固着する。磁石
側アーム53は、側面から見て開放側アーム54に対し
て下向き鈍角に配置し、該開放側アームは前方に向かっ
てやや下向きに延設する。各ベルクランク50におい
て、クランク軸51を筐体側壁に形成した貫通孔52に
挿入して回転自在に支承することにより、磁石側アーム
53は筐体側壁の内側に、且つ開放側アーム54は筐体
側壁の外側に位置する。
する磁石装置45は、底面が平坦な吸着面48となる矩
形平面の中空筐体46を備え、該筐体の内部に板状の永
久磁石49を昇降自在に収納する。図6から明らかなよ
うに、ベルクランク50を永久磁石49の左右両側に対
称に配置し、各ベルクランク50の開放側アーム54を
クランク軸51の外側端に直交固着し、且つ磁石側アー
ム53をクランク軸51の内側端に直交固着する。磁石
側アーム53は、側面から見て開放側アーム54に対し
て下向き鈍角に配置し、該開放側アームは前方に向かっ
てやや下向きに延設する。各ベルクランク50におい
て、クランク軸51を筐体側壁に形成した貫通孔52に
挿入して回転自在に支承することにより、磁石側アーム
53は筐体側壁の内側に、且つ開放側アーム54は筐体
側壁の外側に位置する。
【0031】 筐体側壁の外側に配置するベルクランク
50のアーム54をカバーするため、筐体側壁の外側に
保護壁を形成し、これによって筐体46は両サイドが二
重構造となっている。この保護壁の存在により、ベルク
ランク50が破砕作業の際に被破砕物と衝突して破損す
ることを回避できる。
50のアーム54をカバーするため、筐体側壁の外側に
保護壁を形成し、これによって筐体46は両サイドが二
重構造となっている。この保護壁の存在により、ベルク
ランク50が破砕作業の際に被破砕物と衝突して破損す
ることを回避できる。
【0032】 磁石装置45では、筐体46の両側壁が
上方へ延設されて1対の連結部47,47となり、一
方、下側の回動アーム33の中間部に所定間隔をおいて
ピン孔41,41(図6)を形成し、各ピン孔はアーム
33の2本の爪を一直線状に貫通している。ピン孔4
1,41の間隔は、磁石装置45における連結部47の
ピン孔58,58の間隔と同じである。磁石装置45を
装着する際には、両ピン孔41と58の位置を合わせ、
アーム33の爪ごとに全部で4本のピン59を挿入し着
脱可能に連結する。
上方へ延設されて1対の連結部47,47となり、一
方、下側の回動アーム33の中間部に所定間隔をおいて
ピン孔41,41(図6)を形成し、各ピン孔はアーム
33の2本の爪を一直線状に貫通している。ピン孔4
1,41の間隔は、磁石装置45における連結部47の
ピン孔58,58の間隔と同じである。磁石装置45を
装着する際には、両ピン孔41と58の位置を合わせ、
アーム33の爪ごとに全部で4本のピン59を挿入し着
脱可能に連結する。
【0033】 この状態において、磁石装置45では、
回動アーム33の閉鎖行程の終端近傍で、回動アーム3
4の外側2本の爪先端部の内面43,43が各ベルクラ
ンク50の他端部54と接触して押し下げる。即ち、ベ
ルクランク50は、回動アーム33,34の開閉作動に
連動して回転し、この回転によって永久磁石49が吸着
面48から離隔する。
回動アーム33の閉鎖行程の終端近傍で、回動アーム3
4の外側2本の爪先端部の内面43,43が各ベルクラ
ンク50の他端部54と接触して押し下げる。即ち、ベ
ルクランク50は、回動アーム33,34の開閉作動に
連動して回転し、この回転によって永久磁石49が吸着
面48から離隔する。
【0034】 次に、磁石装置45の使用方法について
説明するが、この方法は前記の磁石装置15でも実質的
に同じである。従来、特開平8−284434号などに
開示の装置による解体作業やコンクリート廃材の破砕作
業では、長尺の鉄筋屑は破砕アームの開閉操作で随時集
束して回収し、両破砕アームで回収困難な短い鉄屑や小
さな鉄片を磁石装体で吸着して回収していた。この磁石
体による回収作業はごく限られた時間帯にすぎず、作業
時間の大部分は解体・破砕作業である。このため、磁石
体は必要ではあるが、これを破砕機内に内蔵すると、全
体重量が重く且つ横幅も広くなってしまい、解体・破砕
の作業時に油圧ショベルと破砕機の操作性が悪くなる。
説明するが、この方法は前記の磁石装置15でも実質的
に同じである。従来、特開平8−284434号などに
開示の装置による解体作業やコンクリート廃材の破砕作
業では、長尺の鉄筋屑は破砕アームの開閉操作で随時集
束して回収し、両破砕アームで回収困難な短い鉄屑や小
さな鉄片を磁石装体で吸着して回収していた。この磁石
体による回収作業はごく限られた時間帯にすぎず、作業
時間の大部分は解体・破砕作業である。このため、磁石
体は必要ではあるが、これを破砕機内に内蔵すると、全
体重量が重く且つ横幅も広くなってしまい、解体・破砕
の作業時に油圧ショベルと破砕機の操作性が悪くなる。
【0035】 本発明では、磁石装置45を解体作業機
に着脱可能に装着する。このため、図7に示すように、
油圧ショベル65に取り付けた解体用掴み機30の一方
の回動アーム33に磁石装置45を設置すると、該磁石
装置が地面に向く姿勢にするだけで、鉄筋屑、かすが
い、蝶番などの小鉄片の吸着・回収作業が容易に行え、
手作業によらずに楽に回収作業が達成できる。一方、解
体を主体に作業する時は、磁石装置45を取り外すと掴
み機30が大幅に軽くなり、しかも解体作業の支障とな
る鉄屑が吸着することがなく、解体作業や移送作業さら
に長尺の鉄筋屑などを集束する作業を極めて能率的に行
える。
に着脱可能に装着する。このため、図7に示すように、
油圧ショベル65に取り付けた解体用掴み機30の一方
の回動アーム33に磁石装置45を設置すると、該磁石
装置が地面に向く姿勢にするだけで、鉄筋屑、かすが
い、蝶番などの小鉄片の吸着・回収作業が容易に行え、
手作業によらずに楽に回収作業が達成できる。一方、解
体を主体に作業する時は、磁石装置45を取り外すと掴
み機30が大幅に軽くなり、しかも解体作業の支障とな
る鉄屑が吸着することがなく、解体作業や移送作業さら
に長尺の鉄筋屑などを集束する作業を極めて能率的に行
える。
【0036】 磁石装置45では、回動アーム33,3
4の開閉動作に連動して、筐体46内に収納された永久
磁石49が吸着面に向けて接近・離隔する。鉄屑の吸着
・回収作業時は、図7のように磁石装置45の吸着面4
8が下方に向く姿勢で使用し、回動アーム33,34が
開いた際に磁石49が自重で降下して吸着面48に接
し、該吸着面を透過する磁力線によって鉄屑を吸着し、
これを回収する。また、回動アーム33,34を閉じた
際には、磁石49はベルクランク50の回転で上方に押
し上げられて吸着面48から遠く離れ、該吸着面を透過
する磁力線が殆ど無くなり、鉄屑が吸着面48から離れ
て落下する。
4の開閉動作に連動して、筐体46内に収納された永久
磁石49が吸着面に向けて接近・離隔する。鉄屑の吸着
・回収作業時は、図7のように磁石装置45の吸着面4
8が下方に向く姿勢で使用し、回動アーム33,34が
開いた際に磁石49が自重で降下して吸着面48に接
し、該吸着面を透過する磁力線によって鉄屑を吸着し、
これを回収する。また、回動アーム33,34を閉じた
際には、磁石49はベルクランク50の回転で上方に押
し上げられて吸着面48から遠く離れ、該吸着面を透過
する磁力線が殆ど無くなり、鉄屑が吸着面48から離れ
て落下する。
【0037】 図8または図9は、永久磁石を吸着面に
対して平行に接近・離隔作動させる機構を示す。図8の
構成では、ベルクランク70の支点71つまりクランク
軸72を筐体側壁(図示しない)で回転自在に支承する
とともに、一方のクランクレバー73を永久磁石75の
中央突出部79に設けたピン79aで連結する。ベルク
ランク70の磁石側には、クランクレバー73と同じ長
さの補助リンク76をレバー73と平行に配置し、補助
リンク76の両端部77,78をピン79bまたは支持
ピン80で永久磁石75と筐体側壁とにそれぞれ軸着す
る。
対して平行に接近・離隔作動させる機構を示す。図8の
構成では、ベルクランク70の支点71つまりクランク
軸72を筐体側壁(図示しない)で回転自在に支承する
とともに、一方のクランクレバー73を永久磁石75の
中央突出部79に設けたピン79aで連結する。ベルク
ランク70の磁石側には、クランクレバー73と同じ長
さの補助リンク76をレバー73と平行に配置し、補助
リンク76の両端部77,78をピン79bまたは支持
ピン80で永久磁石75と筐体側壁とにそれぞれ軸着す
る。
【0038】 この場合、解体作業機の回動アームを閉
鎖作動すると、該回動アームがベルクランク70のクラ
ンクレバー74を押し下げ、該ベルクランクはクランク
軸72を中心として図8右側の矢印のように回転する。
永久磁石75は、クランクレバー73および補助リンク
76で平行四辺形を構成して筐体(図示しない)の側壁
に連結されているため、前後に回動することなく、図8
左側の矢印に沿って底面が筐体吸着面に対して平行のま
ま上下動する。図8の一点鎖線は回動アームが閉じて磁
石75が吸着面から引き上げられた状態であり、図8の
実線は磁石75が吸着面に接した状態である。
鎖作動すると、該回動アームがベルクランク70のクラ
ンクレバー74を押し下げ、該ベルクランクはクランク
軸72を中心として図8右側の矢印のように回転する。
永久磁石75は、クランクレバー73および補助リンク
76で平行四辺形を構成して筐体(図示しない)の側壁
に連結されているため、前後に回動することなく、図8
左側の矢印に沿って底面が筐体吸着面に対して平行のま
ま上下動する。図8の一点鎖線は回動アームが閉じて磁
石75が吸着面から引き上げられた状態であり、図8の
実線は磁石75が吸着面に接した状態である。
【0039】 一方、図9の構成では、同じ長さの補助
リンク90,93を永久磁石84に近接させて平行に配
置し、各リンクの両端部を永久磁石84と筐体側壁(図
示しない)とにそれぞれ軸着する。図9において、永久
磁石84の左右側面に1対のベルクランク85を配置
し、その支点のクランク軸86が筐体(図示しない)の
側壁に軸着するとともに、該ベルクランクの一方のレバ
ー先端部に平行切り欠き89を形成する。切り欠き89
は、永久磁石84の側面に突設したピン87と摺動可能
に係合する。反対側に位置する補助リンク90,93
は、磁石84の左右両側面に平行に配置し、その一端部
を磁石84の中央突設部に設けたピン91,94で、ま
た他端部を筐体側壁に設けたピン92,95で連結す
る。
リンク90,93を永久磁石84に近接させて平行に配
置し、各リンクの両端部を永久磁石84と筐体側壁(図
示しない)とにそれぞれ軸着する。図9において、永久
磁石84の左右側面に1対のベルクランク85を配置
し、その支点のクランク軸86が筐体(図示しない)の
側壁に軸着するとともに、該ベルクランクの一方のレバ
ー先端部に平行切り欠き89を形成する。切り欠き89
は、永久磁石84の側面に突設したピン87と摺動可能
に係合する。反対側に位置する補助リンク90,93
は、磁石84の左右両側面に平行に配置し、その一端部
を磁石84の中央突設部に設けたピン91,94で、ま
た他端部を筐体側壁に設けたピン92,95で連結す
る。
【0040】 この場合、解体作業機の回動アームを
閉鎖作動すると、該回動アームがベルクランク85のク
ランクレバー88を押し下げ、該ベルクランク85が支
点86を中心として回転し、磁石84を上方へ移動させ
る。永久磁石84は、補助リンク90,93で平行四辺
形を構成して筐体側壁で支持されているため、前後に回
動することなく、底面が筐体吸着面に対して平行のまま
上下動する。図9の一点鎖線は回動アームが閉じて磁石
84が吸着面から引き上げられた状態であり、図9の実
線は磁石84が吸着面に接した状態である。
閉鎖作動すると、該回動アームがベルクランク85のク
ランクレバー88を押し下げ、該ベルクランク85が支
点86を中心として回転し、磁石84を上方へ移動させ
る。永久磁石84は、補助リンク90,93で平行四辺
形を構成して筐体側壁で支持されているため、前後に回
動することなく、底面が筐体吸着面に対して平行のまま
上下動する。図9の一点鎖線は回動アームが閉じて磁石
84が吸着面から引き上げられた状態であり、図9の実
線は磁石84が吸着面に接した状態である。
【0041】
【発明の効果】本発明に係る磁石装置は着脱式であり、
解体作業機で主に破砕作業を行う時は該解体作業機から
取り外すことができる。この結果、解体作業機を軽くし
て破砕作業が効率的に行え、油圧ショベルが安定して安
全に操作できるうえに、破砕作業の支障となる鉄屑を吸
着することがなく、且つ油圧ショベル操作時のエネルギ
ー消費が少ないので経済的でもある。これに対し、磁石
体を内蔵した従来の破砕機は、その大きさと無関係に鉄
屑の吸着回収作業を能率的に行うために100kg程度
の重い磁石体が必要であり、油圧ショベルの安定性を確
保する必要性から重量制限があると使用できない場合が
ある。また、小型油圧ショベル用の破砕機では、不要時
でも内蔵した磁石体の取り外しが困難であるため、その
重量と大きさが破砕作業時の作業性を著しく低下させて
実用的でない。
解体作業機で主に破砕作業を行う時は該解体作業機から
取り外すことができる。この結果、解体作業機を軽くし
て破砕作業が効率的に行え、油圧ショベルが安定して安
全に操作できるうえに、破砕作業の支障となる鉄屑を吸
着することがなく、且つ油圧ショベル操作時のエネルギ
ー消費が少ないので経済的でもある。これに対し、磁石
体を内蔵した従来の破砕機は、その大きさと無関係に鉄
屑の吸着回収作業を能率的に行うために100kg程度
の重い磁石体が必要であり、油圧ショベルの安定性を確
保する必要性から重量制限があると使用できない場合が
ある。また、小型油圧ショベル用の破砕機では、不要時
でも内蔵した磁石体の取り外しが困難であるため、その
重量と大きさが破砕作業時の作業性を著しく低下させて
実用的でない。
【0042】 本発明の磁石装置は、解体作業機への連
結機構がピン方式であり、簡単に取り付けできるので作
業現場で着脱作業が短時間且つ容易に行える。また、磁
石の昇降を平行の補助リンクで行うと、該磁石を常に水
平に保って上下動するので、鉄屑などの吸着・離脱がよ
り効果的に行え、昇降時の衝撃も少なくなって耐久性が
向上する。
結機構がピン方式であり、簡単に取り付けできるので作
業現場で着脱作業が短時間且つ容易に行える。また、磁
石の昇降を平行の補助リンクで行うと、該磁石を常に水
平に保って上下動するので、鉄屑などの吸着・離脱がよ
り効果的に行え、昇降時の衝撃も少なくなって耐久性が
向上する。
【0043】 本発明では、永久磁石を採用するととも
に、鉄屑などの吸着・離脱を解体作業機の回動アームの
開閉で操作できる。このため、磁石昇降用の油圧シリン
ダが不要であり、電磁石用の給電設備や制御装置などの
追加設備を油圧ショベルに設置しなくてもよいことによ
り、既存の解体作業機でも、磁石装置の装着用ピン孔を
形成してリンクやベルクランクを適切に位置決めする
と、この磁石装置を装着して使用することができる。
に、鉄屑などの吸着・離脱を解体作業機の回動アームの
開閉で操作できる。このため、磁石昇降用の油圧シリン
ダが不要であり、電磁石用の給電設備や制御装置などの
追加設備を油圧ショベルに設置しなくてもよいことによ
り、既存の解体作業機でも、磁石装置の装着用ピン孔を
形成してリンクやベルクランクを適切に位置決めする
と、この磁石装置を装着して使用することができる。
【図1】 本発明の磁石装置を装着した破砕機を示し、
磁石装置において永久磁石が吸着面に接した状態を一部
切り欠いて示す側面図である。
磁石装置において永久磁石が吸着面に接した状態を一部
切り欠いて示す側面図である。
【図2】 図1の破砕機の回動アームが閉じた状態を示
す図1と同様の側面図である。
す図1と同様の側面図である。
【図3】 図1のA−A線に沿って切断した拡大断面図
である。
である。
【図4】 本発明の磁石装置を装着した解体用掴み機を
示し、磁石装置において永久磁石が吸着面に接した状態
を一部切り欠いて示す側面図である。
示し、磁石装置において永久磁石が吸着面に接した状態
を一部切り欠いて示す側面図である。
【図5】 図4の解体用掴み機の回動アームが閉じた状
態を示す図4と同様の側面図である。
態を示す図4と同様の側面図である。
【図6】 図4のB−B線に沿って切断した拡大断面図
である。
である。
【図7】 図4の解体用掴み機を油圧ショベルに取り付
け、鉄屑の吸着作業時の姿勢を示す全体側面図である。
け、鉄屑の吸着作業時の姿勢を示す全体側面図である。
【図8】 磁石装置における永久磁石が水平に上下動す
る機構を示す要部側面図である。
る機構を示す要部側面図である。
【図9】 永久磁石が水平に上下動する別の機構の要部
側面図である。
側面図である。
1 破砕機 2 本体フレーム 3 固定アーム 4 回動アーム 15 磁石装置 16 筐体 17 連結部 18 吸着面 19 永久磁石 20 ベルクランク 25 駆動リンク 27 水平突起 29 取付ピン
Claims (7)
- 【請求項1】 解体作業機に着脱可能に装着する磁石装
置であって、磁力線が透過する吸着面を底部に有する筐
体と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁石と、該永
久磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に支承
するベルクランクと、該クランクの他端部に連結する駆
動リンクとで構成し、筐体を解体作業機に取り付けた状
態において、解体作業機の回動アームまたはその付属部
材でリンクを上下動させることにより、回動アームの開
閉作動に連動して駆動リンクを介してベルクランクを回
転させ、永久磁石が吸着面に接近・離隔する解体作業機
用の磁石装置。 - 【請求項2】 解体作業機に着脱可能に装着する磁石装
置であって、磁力線が透過する吸着面を底部に有する筐
体と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁石と、該永
久磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転自在に支承
するベルクランクとで構成し、筐体を解体作業機に取り
付けた状態において、解体作業機の回動アームまたはそ
の付属部材でベルクランクの他端部を押し下げることに
より、回動アームの開閉作動に連動してベルクランクを
回転させ、永久磁石が吸着面に接近・離隔する解体作業
機用の磁石装置。 - 【請求項3】 ベルクランクの磁石側レバー部とほぼ同
じ長さの補助リンクを該レバー部とほぼ平行に配置し、
補助リンクの両端部を永久磁石と筐体側壁とにそれぞれ
軸着すると、平行な補助リンクの介在により、クランク
が回転する際に永久磁石の底面が筐体吸着面とほぼ平行
に上下動する請求項1または2記載の磁石装置。 - 【請求項4】 ほぼ同じ長さの複数本の補助リンクを永
久磁石に近接させてほぼ平行に配置し、各補助リンクの
両端部を永久磁石と筐体側壁とにそれぞれ軸着し、平行
な補助リンクの介在により、クランクが回転する際に永
久磁石の底面が筐体吸着面とほぼ平行に上下動する請求
項1または2記載の磁石装置。 - 【請求項5】 筐体上方の連結部に複数個のピン孔を設
け、各ピン孔にピンを挿通して固定することにより、筐
体上方の連結部を解体作業機の固定または回動アームに
着脱可能に取り付ける請求項1から4のいずれかに記載
の磁石装置。 - 【請求項6】 油圧ショベルなどの作業台車に取り付
け、対向アームの少なくとも一方が回動する破砕機にお
いて、一方のアームには、磁力線が透過する吸着面を底
部に有する筐体と、該筐体内に昇降自在に収納した永久
磁石と、該永久磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回
転自在に支承するベルクランクと、該クランクの他端部
に連結する駆動リンクとで構成する磁石装置を着脱可能
に装着するとともに、他方のアームは、アーム閉鎖行程
の終端近傍で磁石装置のリンク上端部に直接または間接
的に接し、両アームの開閉に連動して押圧部がリンクと
クランクを介して永久磁石を上下動する破砕機。 - 【請求項7】 油圧ショベルなどの作業台車に取り付
け、1対の回動アームを有する解体用掴み機において、
一方の回動アームには、磁力線が透過する吸着面を底部
に有する筐体と、該筐体内に昇降自在に収納した永久磁
石と、該永久磁石に一端部を連結し且つ筐体側壁で回転
自在に支承するベルクランクとで構成する磁石装置を着
脱可能に装着するとともに、他方の回動アームは、アー
ム閉鎖行程の終端近傍でベルクランクの他端部に直接ま
たは間接的に接し、両回動アームの開閉に連動してベル
クランクを介して永久磁石を上下動する解体用掴み機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11937298A JPH11311030A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 解体作業機用の磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11937298A JPH11311030A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 解体作業機用の磁石装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311030A true JPH11311030A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14759886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11937298A Pending JPH11311030A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 解体作業機用の磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106049575A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-10-26 | 山东交通学院 | 一种多单元直线驱动三活动度电液机构式装载机器人 |
| CN109865875A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-06-11 | 合肥永升机械有限公司 | 大型挖掘机动臂焊接液压钳 |
| CN115041749A (zh) * | 2022-07-30 | 2022-09-13 | 衡阳市华鹏铁路器材有限公司 | 一种铁路配件生产用切割装置 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11937298A patent/JPH11311030A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106049575A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-10-26 | 山东交通学院 | 一种多单元直线驱动三活动度电液机构式装载机器人 |
| CN109865875A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-06-11 | 合肥永升机械有限公司 | 大型挖掘机动臂焊接液压钳 |
| CN115041749A (zh) * | 2022-07-30 | 2022-09-13 | 衡阳市华鹏铁路器材有限公司 | 一种铁路配件生产用切割装置 |
| CN115041749B (zh) * | 2022-07-30 | 2024-02-02 | 台州市明泰铸造股份有限公司 | 一种铁路配件生产用切割装置 |
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