JPH11311121A - スクータ型車両の2次エアー供給装置 - Google Patents

スクータ型車両の2次エアー供給装置

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JPH11311121A
JPH11311121A JP10117181A JP11718198A JPH11311121A JP H11311121 A JPH11311121 A JP H11311121A JP 10117181 A JP10117181 A JP 10117181A JP 11718198 A JP11718198 A JP 11718198A JP H11311121 A JPH11311121 A JP H11311121A
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secondary air
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unit
engine
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    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品点数が少なく、組み立てが容易で安価に
構成することが可能なスクータ型自動二輪車の2次エア
ー供給装置を提供する。 【解決手段】 エンジン部と動力伝達部17Bとを一体
的に保持させてなるユニットスイングエンジンを揺動自
在に支持させ、エンジンの排気を導出する排気経路に2
次エアー供給経路を介して2次エアーを供給するように
した2次エアー供給装置であって、2次エアー供給経路
は、外気を導入する連結管31と、連結管31に連結さ
れるバルブユニット32と、バルブユニット32と排気
経路とを接続するエアー供給管34とを備え、連結管3
1はL字状の屈曲形状をなすと共に上流側端部をエアー
クリーナ21の底部に連結してなり、バルブユニット3
2は気化器19内の負圧に応じて2次エアー供給経路の
連通、遮断を行う開閉バルブと、2次エアー供給経路に
おける外気の逆流を阻止するリードバルブとを単一の筺
体内に収納してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクータ型車両に
おいて排気の浄化を行うべく設けられた2次エアー供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、エンジン部とその駆動力を後輪に
伝達する動力伝達部とが一体的に保持された所謂ユニッ
トスイングエンジンを用いたスクータ型車両にあって
は、その排気の浄化を図るべくエンジン部の排気経路に
2次エアーを供給するための2次エアー供給装置を設
け、この装置から供給された2次エアーによって排気経
路内に設けられた触媒の燃焼、浄化作用を高めるように
したものが一般に知られている。
【0003】図12及び図13は、従来用いられている
スクータ型自動二輪車の2次エアー供給装置を示す図で
ある。各図において、ユニットスイングエンジン50
は、左右のケース部52,53よりなるエンジンケース
51によってその外殻が構成されており、このエンジン
ケース51の上方には気化器53及びこれに空気を供給
するエンジン側エアークリーナ54が設けられている。
また、前記ユニットスイングエンジン50の右側には、
前記エンジン側エアークリーナ54とは別体の2次エア
ー供給用エアークリーナ55(以下2次エアークリーナ
と称す)が設けられている。この2次エアークリーナ5
5のアウトレットは、2次エアー供給経路56のパイプ
56a等を介してユニットスイングエンジン50の排気
経路58に連結されている。また、この2次エアー供給
経路56には、その経路56を連通、遮断させる開閉バ
ルブ装置59と、経路56内のエアーの逆流を阻止する
リードバルブ60等が設けられている。
【0004】そして、前記開閉バルブ装置59は連結パ
イプ61を介して気化器62に連結されており、ユニッ
トスイングエンジン50によって気化器53から混合気
が送給され、気化器53内が負圧となると、前記開閉バ
ルブ59が開状態となって2次エアー供給経路56が遮
断状態から開状態に切り替わり、2次エアークリーナ5
5にて濾過された空気が2次エアー供給経路56を経て
排気経路58へと供給される。これにより、排気経路5
8に設けられたマフラー内で触媒などによる2次燃焼が
促進され、清浄な空気が排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、2次エアークリーナ55、開閉バ
ルブ59、及びリードバルブ60等の構成部品が離れた
位置に配設されており、これら構成部品をパイプ56a
とホース61等で連結することにより2次空気供給経路
56を構成するものとなっているため、2次空気供給経
路56の部品点数が多く、組み付けが困難になり、コス
ト増大を招くという問題があった。
【0006】この発明は、上記従来技術の課題に着目し
てなされたもので、部品点数が少なく、組み立てが容易
で安価に構成することが可能な自動二輪車の2次エアー
供給装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、クランクシャ
フトを回転させるエンジン部と、前記クランクシャフト
の回転を後輪に伝達する動力伝達部とを一体的に保持さ
せてなるユニットスイングエンジンを、所定の揺動支点
を中心に後輪と共に上下に揺動自在に支持させ、前記ユ
ニットスイングエンジンには、前記エンジン部より上方
に位置するエアークリーナ及びエンジン部の前方に位置
する気化器等を備えたエンジン側吸気経路を連結するよ
うにしたスクータ型車両に対し、前記ユニットスイング
エンジンの排気を導出する排気経路に2次エアー供給経
路を介して2次エアーを供給するようにしたスクータ型
車両の2次エアー供給装置であって、前記2次エアー供
給経路は、外気を導入する外気導入部に連結される連結
管と、この連結管に連結されるバルブユニットと、この
バルブユニットと前記排気経路とを接続するエアー供給
管とを備え、前記連結管は、L字状の屈曲形状をなすと
共にその上流側端部を外気導入部としての前記エアーク
リーナの底部に連結してなり、バルブユニットは、前記
気化器内の負圧に応じて前記2次エアー供給経路の連
通、遮断を行う開閉バルブと、2次エアー供給経路にお
ける外気の逆流を阻止するリードバルブとを単一の筺体
内に収納してなるものである。
【0008】上記構成を有する本発明において、2次エ
アー供給経路は、エアークリーナと、外気導入管と、連
結管と、両管の間に挿入したバルブユニットとによって
構成されており、このうち、エアークリーナは気化器に
空気を供給するために設けられたエアークリーナを用い
ており、2次エアーを供給するための専用のエアークリ
ーナを用いていない。しかも、エアークリーナから排気
経路に至る空気供給経路の主たる構成部品はバルブユニ
ットのみであり、このバルブユニット内に開閉バルブと
リードバルブとが一体的に設けられているため、構成部
品の配置、配管などを極めて容易に行うことができ、従
来に比べ、組み立て作業を軽減することができると共
に、製造コストを大幅に低減することができる。
【0009】また、前記バルブユニットとしては、筺体
内の空間を気密状態で区轄し制御室を形成するダイヤフ
ラムと、前記制御室を気化器に連通させる制御管と、前
記ダイヤフラムに一端部を固定された弁棒と、この弁棒
の他端部に固定され前記弁棒の進退に伴って2次エアー
供給経路の連通、遮断を行う開閉バルブとを備え、気化
器内が負圧となりダイヤフラムが撓んで弁棒が定常位置
から後退することにより開閉バルブが開状態となり、2
次エアー供給経路が連通状態となるものである。さら
に、外気導入管は、正面視において気化器の後方に重合
するよう配置することも考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に
係るスクータ型自動二輪車の全体構成を示す外観側面
図、図2は図1に示した自動二輪車の背面図、図3は図
1に示したユニットスイングエンジン及びその周辺構成
を示す左側面図、図4は本発明の第1の実施形態に係る
2次エアー供給装置を示す右側面図、図5は図4に示し
たものの正面図、図6は図5に示したエアークリーナの
内部構造を示す平面図、図7〜図10は2次エアー供給
装置におけるバルブユニットを示す図、図11は本発明
の第2の実施形態を示す正面図である。
【0011】図1に示すように、この実施形態における
自動二輪車1は4サイクルDOHCエンジンを搭載した
2人乗り用の大型スクータであり、左右に突出するレッ
グシールド2及びスクリーン3等を有する車体前部4に
は、ハンドル6が保持されると共に、ハンドル6の下方
に連結されるフロントフォーク7には前輪8が回動自在
に支持されている。また前記車体前部4より後方にはバ
ックレスト9などを有するダブルシート10が保持され
ており、この車体前部4からシート10に至る間には、
前記シート10に搭乗した乗員が両足を置くことができ
る左右一対の板状のフートレスト11,12と、このフ
ートレスト11,12の間に設けられた上方へと立ち上
がる凸部13とによってフロア部14が形成されてい
る。なお、シート10の下方には、ヘルメットなどを収
納するトランクルームRが形成されている。
【0012】そして、このフロア部14の後方には、車
体の後部を覆う後部カバー15が設けられており、その
下方には、後輪16がユニットスイングエンジン17に
よって上下に揺動自在に支持されている。このユニット
スイングエンジン17は、ピボット(揺動支点)17a
によってフレームに軸着されると共に、図外のクッショ
ンユニットがリンク機構等を介して連結されており、路
面の凹凸などに応じてピボット17aを中心に後輪16
と共に上下に揺動し得るものとなっている。
【0013】また、このユニットスイングエンジン17
は、図外のクランクシャフトなどを収納してなるクラン
クケース17Aとこのクランクケース17Aの後方に一
体に延出形成してなる伝動ケース17Bと、前記クラン
クケース17Aの前端部に突設したシリンダ17C及び
シリンダヘッド17Dとによりその外殻が構成されてい
る。そして、前記伝動ケース17Bの内方には、前記ク
ランクシャフトの回転力を後輪16に伝達する動力伝達
機構が内蔵されている。また、17Eはシリンダヘッド
17Dの前端部を閉塞するシリンダヘッドカバーであ
る。
【0014】また、前記シリンダヘッド17Dの前端部
には、気化器アウトレットチューブ18を介して気化器
19が連結されている。気化器19は前記シリンダヘッ
ド17Dより前方の空間に配置されており、図外の燃料
タンクに連結される一方、前方に形成されているアウト
レット21aには、気化器インレットチューブ20を介
してエアークリーナ21が連結されている。エアークリ
ーナ21は、エアークリーナケース22によってその外
殻が構成されている。このエアークリーナケース22
は、車両左右方向(幅方向)において幅広の平面視矩形
の後方部23と、この後方部23に連通する側方部24
とにより構成されており、前記後方部23の内方には、
クリーナーエレメント25が嵌着・固定されている。そ
して、前記エアークリーナケース22の後方部25は、
前記シリンダ17Cの上面に固定されており、前記側方
部24は前記気化器19の側方に位置し、前記シリンダ
ヘッド17Dの前方に突出している。
【0015】また、前記エアークリーナケース22の側
方部24に連結されている気化器インレットチューブ2
0は前記側方部24の右側面から右側方へと突出した
後、後方へと突出するよう略L字状に屈曲している。そ
してこのインレットチューブ20の後端部が前記気化器
19には蓋体23aが着脱可能に設けられており、さら
にこの蓋体23aにはキャップ25が着脱自在に取り付
けられている。また、前記キャップ25の前面部には、
前方に開口するエアクリーナインレットチューブ26が
取り付けられ、ここからエアークリーナ23内に外部空
気を導入させるようになっている。また、前記シリンダ
ヘッド17Dには排気経路としての排気管27が連結さ
れており、この排気管27には、ユニットスイングエン
ジン17の右側方に配置されたマフラ28が接続され、
排気管27とマフラ28とにより排気経路29が形成さ
れている。マフラ28には、排気の浄化を行うべく2次
燃焼を行う触媒が収納されている。
【0016】一方、排気経路29には、マフラ28など
で行われる2次燃焼を促進するため、2次空気を供給す
る2次エアー供給装置が接続されている。この2次エア
ー供給装置は、エアークリーナ21と、このエアークリ
ーナ21に接続された連結管31と、前記連結管31に
連結されたバルブユニット32と、このバルブユニット
32にホース33を介して連結されたエアー供給管34
とからなり、エアー供給管34は前記排気管27の上流
側端部近傍に連結されている。そして、前記連結管31
はL字状に屈曲しており、その上端部が前記エアークリ
ーナ21の後方部23の底部に、側端部がバルブユニッ
ト32にそれぞれ連結されている。また、前記エアー供
給管34は、バルブユニット32に接続されたホース3
3から斜め下方に向けて前方へと突出した後、左方へと
屈曲してシリンダヘッドカバー17Eの前方を通過し、
後方へと屈曲して排気管27の上流側端部の近傍に接続
されるようになっている。なお、前記31〜34により
2次エアー供給経路が構成されている。
【0017】また、前記バルブユニット32は、次のよ
うに構成されている。すなわち、前記バルブユニット3
2は、図7ないし図10に示すように、有底筒状の本体
部33と、この本体部33の開口部33aに嵌着固定さ
れた流入管35と、本体部33の周壁部に形成された貫
通孔33bに嵌着固定される流出管36と、本体部33
の底部中央に形成された挿通孔33cの外方を覆うキャ
ップ37と、キャップ37の中央部に突設した制御管3
8とによってその外殻をなす筺体が構成されている。そ
して、流入管35は連結管31を介してエアークリーナ
19の底部に、前記流出管36内はホース33を介して
前記エアー供給管34に、制御管38は気化器19内に
それぞれ接続されている。
【0018】また、前記キャップ37の開口部にはゴム
などの弾性を有する薄膜によって形成されるダイヤフラ
ム39が保持されており、これによって前記筺体内に気
密性を有する制御室Sが形成される。このダイヤフラム
39の中央部には、前記挿通孔33cに挿入される弁棒
40が突設されており、弁棒40には前記流入管35の
内側開口部を閉塞し得る円板状の弁体41が固定されて
いる。また、弁棒40にはばね42が挿通され、弁棒4
0に固定された皿状のばね座43と本体部33の内面中
央に突設された凸状のばね受け33dとの間に圧縮状態
で挿入されており、そのばね42の圧縮力によって前記
弁体41は常には流入管35の下流側の開口部35aに
圧接し、同開口部35aを閉塞状態に保つようになって
いる。さらに、前記流出管35の内方には、リードバル
ブ44が保持されており、前記本体部33からエアー供
給管34側への気体の流出を可能とし、かつエアー供給
管34側から本体部33への空気の流入を阻止し得るよ
うになっている。
【0019】上記のように構成された本願発明におい
て、エアークリーナ21のインレットチューブ26から
導入された空気は後方部23に流入し、クリーナエレメ
ント25によって塵埃などを除去された後、供給側方部
24及び気化器インレットチューブ18を経て気化器1
9に供給される。ここで、気化器19は図外の燃料タン
クから供給される燃料と空気とを混合し、その混合気を
ユニットスイングエンジン17のシリンダヘッド17D
内へと供給してエンジン部17Aを駆動し、その駆動力
は動力伝達機構17Bによって後輪16に伝達され、後
輪16の回転に変換される。
【0020】一方、エアークリーナ21の後方部23の
底部には、連結管31が連結されているため、クリーナ
エレメント25によって濾過された空気は、エンジンの
駆動状態に応じて適宜所定のタイミングで連結管31へ
と流入し、バルブユニット32へと流入する。すなわ
ち、バルブユニット32は、制御管38に接続された不
図示の通気管によって気化器に連結されており、エンジ
ンの駆動によって気化器19のチャンバー内の圧力が負
圧になると、バルブユニット32に形成されている制御
室Sが負圧となってダイヤフラム39が制御室Sの内方
(本体部33の外面から離間する方向)へと吸引され、
弁棒40と共に弁体41がばね42に抗して移動し、流
入管35の開口部35aから弁体41が離間して開状態
となり、流入管35と流出管36が連通する。その結
果、クリーナエレメント25で濾過された空気は、2次
空気として2次空気供給経路を構成する連結管31、バ
ルブユニット32、ホース33及びエアー供給管34を
介して排気管27へと供給される。これにより、排気管
27内に連結されたマフラーでの2次燃焼は促進され、
排ガスの浄化作用は向上する。
【0021】また、エンジン部17Aの駆動状態によっ
て気化器19内の圧力が高まると、これに伴って制御室
Sの圧力も高まるため、ばね42の付勢力などによって
ダイヤフラム39が本体部33の底部外面に接する定常
位置へと復帰し、弁体41は流入管35の開口部35a
に圧接し、これを閉塞する。その結果、流入管35と流
出管36との連通は遮断され、エアークリーナ21から
バルブユニット32への空気の流入は遮断される。
【0022】このように、この実施の形態においては、
2次エアー供給用のエアークリーナと、気化器19へ空
気を供給する空気のエアークリーナとを兼用させたもの
となっているため、格別にエアークリーナを設けていた
従来に比べ、構成部品の配置、配管などを極めて容易に
行うことができ、組み立て作業が軽減されると共に、装
置の小型化及び低コスト化が可能となる。
【0023】なお、上記第1の実施の形態では、図5に
示すように、正面視においてシリンダヘッド17Dによ
って覆われるような位置、すなわち、シリンダヘッド1
7Dの後方に重合させたが、バルブユニット32をユニ
ットスイングエンジンの左右幅より内方に収め、エアー
供給管34の長さなどを可能な限り短縮化してコスト低
減などを図るものとしたが、周囲の部材との関連構成な
どによっては、図11に示す本願発明の第2の実施形態
のように、バルブユニット32をユニットスイングエン
ジンの左側壁とほぼ同一の位置に配置するようにしても
良い。但し、この場合には、エアー供給管34の長さを
左右方向において延出する必要がある。なお、図11に
おいて、本発明は上記第1の実施形態と同様である。
【0024】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、2次エアー
供給経路をエアークリーナと、連結管と、エアー供給管
と、両管の間に挿入したバルブユニットとによって構成
し、エアークリーナは気化器に空気を供給するために設
けられた気化器用エアークリーナを用いるようにすると
共に、バルブユニットには2次エアー供給経路の連通、
遮断を行う制御バルブとリードバルブとをユニット化し
て一構成部品としたため、2次エアーを供給するための
専用のエアークリーナを設け、かつ制御バルブとリード
バルブとを異なる箇所に個々に配設していた従来に比
べ、部品点数を大幅に削減することができると共に、構
成部品の配置、配管等も簡略化することができ、組み立
て作業の簡略化が可能となると共に、製造コストの大幅
な削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るスクータ型自動二輪車
の全体構成を示す外観側面図である。
【図2】図1に示した自動二輪車の背面図である。
【図3】図1に示したユニットスイングエンジン及びそ
の周辺構成を示す左側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る2次エアー供給
装置を示す右側面図である。
【図5】図4に示したものの正面図である。
【図6】図5に示したエアークリーナの内部構造を示す
平面図である。
【図7】図4に示した実施形態における2次エアー供給
装置におけるバルブユニットの側面図である。
【図8】図4に示したものの正面図である。
【図9】図7に示したもののA−A線断面図である。
【図10】図7に示したもののB−B線断面図である。
【図11】本発明の第2の実施形態を示す正面図であ
る。
【図12】従来のスクータ型自動二輪車のユニットスイ
ングエンジン及びその周辺構造を示す側面図である。
【図13】図12に示したものの正面図である。
【符号の説明】
16 後輪 17 ユニットスイングエンジン 17a 揺動支点 17A エンジン部 17B 動力伝達部 18 気化器アウトレットチューブ 19 気化器 20 気化器インレットチューブ 23 エアークリーナ 27 排気管(排気経路) 31 連結管 32 バルブユニット 32a ホース 33 本体部 34 エアー供給管 41 弁体 44 リードバルブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトを回転させるエンジン
    部と、前記クランクシャフトの回転を後輪に伝達する動
    力伝達部とを一体的に保持させてなるユニットスイング
    エンジンを、所定の揺動支点を中心に後輪と共に上下に
    揺動自在に支持させ、前記ユニットスイングエンジンに
    は、前記エンジン部より上方に位置するエアークリーナ
    及びエンジン部の前方に位置する気化器等を備えたエン
    ジン側吸気経路を連結するようにしたスクータ型車両に
    対し、前記ユニットスイングエンジンの排気を導出する
    排気経路に2次エアー供給経路を介して2次エアーを供
    給するようにしたスクータ型車両の2次エアー供給装置
    であって、 前記2次エアー供給経路は、外気を導入する外気導入部
    に連結される連結管と、この連結管に連結されるバルブ
    ユニットと、このバルブユニットと前記排気経路とを接
    続するエアー供給管とを備え、 前記連結管は、L字状の屈曲形状をなすと共にその上流
    側端部を外気導入部としての前記エアークリーナの底部
    に連結してなり、 バルブユニットは、前記気化器内の負圧に応じて前記2
    次エアー供給経路の連通、遮断を行う開閉バルブと、2
    次エアー供給経路における外気の逆流を阻止するリード
    バルブとを単一の筺体内に収納してなることを特徴とす
    るスクータ型車両の2次エアー供給装置。
  2. 【請求項2】 バルブユニットは、筺体内の空間を気密
    状態で区轄し制御室を形成するダイヤフラムと、前記制
    御室を気化器に連通させる制御管と、前記ダイヤフラム
    に一端部を固定された弁棒と、この弁棒の他端部に固定
    され前記弁棒の進退に伴って2次エアー供給経路の連
    通、遮断を行う開閉バルブとを備え、気化器内が負圧と
    なりダイヤフラムが撓んで弁棒が定常位置から後退する
    ことにより開閉バルブが開状態となり、2次エアー供給
    経路が連通状態となることを特徴とする請求項1記載の
    スクータ型車両の2次エアー供給装置。
  3. 【請求項3】 外気導入管は、正面視において気化器の
    後方に重合するよう配置することを特徴とする請求項1
    または2記載のスクータ型車両の2次エアー供給装置。
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