JPH11311366A - 自動混合水栓 - Google Patents

自動混合水栓

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JPH11311366A
JPH11311366A JP10131330A JP13133098A JPH11311366A JP H11311366 A JPH11311366 A JP H11311366A JP 10131330 A JP10131330 A JP 10131330A JP 13133098 A JP13133098 A JP 13133098A JP H11311366 A JPH11311366 A JP H11311366A
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JP
Japan
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water
valve
hot water
temperature
mixing
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JP10131330A
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Shigeru Iwai
滋 岩井
Isao Negishi
功 根岸
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NTC Kogyo KK
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NTC Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動混合水栓を、一次側の水圧が高くなって
も、取出す混合水の温度が設定温度よりも下がってくる
ことがないようにする。 【解決手段】 自動混合水栓の筒状弁に形成した混合弁
4の筒壁の外面で、その外面に設けるシール部材42と
水弁40との間の部位に、水入口21から流入する水の
一次水圧を受けて該混合弁4を水弁40側に押出す受圧
面Sを形設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯施設の蛇口ま
たはシャワー等に組付けて、湯と水とを所望の割合に混
合し所望の温度の湯に調整して取出すように用いる自動
混合水栓についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従前の自動混合水栓は、サーモエレメン
トおよびそれに連繋して作動が制御される混合弁ならび
にサーモエレメントの作動により制御される混合弁の作
動範囲を調節する温度調節機構等の混合水栓の主要部
を、カートリッジ状の筒体内に組込み、この筒体を、外
筒状に形成した混合水栓のボディの内部に嵌装して、混
合水栓に組立てる形態のものについていえば、通常、図
1にあるように、自動混合水栓Wのボディ1を外筒状に
形成し、これの周壁に内外に透通する給水口10と給湯
口11とを軸方向に位置をずらして開設し、それらに、
給水配管に対して接続する水用の接続筒12と、給湯配
管に対して接続する湯用の接続筒13とを、ボディ1の
外周に突出させて組付ける。
【0003】この外筒状のボディ1内に対し、カートリ
ッジ状に抜き挿し自在に嵌挿される内筒2を別に形成し
て、この内筒2内にサーモエレメント3を、それのワッ
クスが封入されている感温部30が下方に位置し出入す
るピストン31が上方に位置する姿勢として、該内筒2
の軸心線方向に沿い上下に自在に動くよう装入し、それ
の感温部30を支承する支持部材33と内筒2の下端に
設けたバネ受座20との間に装設せるバネAにより下方
に押し上げるよう付勢する。
【0004】そして、このサーモエレメント3の感温部
30の上方に連続するガイド筒部32の外周に、筒弁状
に形成した混合弁4を、ガイド筒部32と前記感温部3
0とで形成されるサーモエレメント3のボディと一緒に
上下に動くように組付ける。
【0005】また、内筒2内の上端側には、内面側にス
プライン溝50を具備するガイド筒51と、外周側に前
記スプライン溝50に嵌合する係合突起52を具備し内
周側の上端側に雌ネジ53を設けて前記ガイド筒51内
に嵌装したねじ筒54と、そのねじ筒54内に上下可動
に装入してバネBにより下方に押し出すよう付勢したピ
ストン支持金具55と、下端側に前記ねじ筒54の雌ネ
ジ53に螺合する雄ネジ56を設け、上端側にダイヤル
57を設けて、胴部58を前記ガイド筒51の上端部位
に回転自在に嵌合する調節ねじ59と、からなる温度調
節機構部5を組付ける。
【0006】そして、内筒2の筒壁には、前述の外筒状
に形成した給水口10および給湯口11とそれぞれ対応
する部位に、水入口21および湯入口22をそれぞれ開
設する。
【0007】また、ワックスサーモエレメント3のガイ
ド筒部32に組付けて内筒2内に組込む前述の混合弁4
は、この内筒2の筒壁に開設した水入口21および湯入
口22の内側に位置して、該混合弁4の上端縁に形設し
た水弁40と下端縁に形設した湯弁41とによりこの水
入口21および湯入口22からの水および湯の流入量を
制御するようにする。
【0008】また、内筒2の筒壁には、湯入口22の下
縁の内側位置に、混合弁4の下縁に形設した湯弁41と
対向する湯弁座23を形設する。
【0009】また、内筒2内の混合弁4の上方位置に
は、弁座金具6を装入して、それの下面に混合弁4の上
縁に形設した水弁40と対向する水弁座60を形設して
おき、これらにより、水入口21から流入する水の流入
量と湯入口22から流入する湯の流入量とを、それら水
と湯とが混合された混合水の温度を感知して作動するサ
ーモエレメントにより自動制御される混合弁4の動きに
よって変更して、所望に設定した温度の湯が混合水取出
口14から取り出される自動混合水栓を構成するように
している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の自動混合水栓W
は、ダイヤル57を回して、取出す湯の温度を所望に設
定しておけば、水入口21から流入する水と湯入口22
から流入する湯とが混合し混合水となってサーモエレメ
ントの感温部30に接触したときに、その混合水の温度
が設定温度より高い場合にはサーモエレメント3のピス
トン31が押出されることでサーモエレメント3のボデ
ィが、バネAの付勢に抗して下方に動いて、これに一体
的に組付けられている混合弁4を下方に動かし、水弁4
0と水弁座60との間隔を拡げて水の流入量を多くする
とともに湯弁41と湯弁座23との間隔を狭めて湯の流
入量を少なくして、混合水取出口14から取出される湯
の温度を下げ、また、サーモエレメント3の感温部30
に接触してくる混合水の温度が設定温度よりも低い場合
には、バネAのバネ圧によりサーモエレメント3のピス
トン31が押し込まれてサーモエレメント3のボディが
上昇して、混合弁4が上方に動き、水弁40と水弁座6
0との間隔を狭めて水の流入量を少なくするとともに湯
弁41と湯弁座23との間隔を拡げて湯の流入量を多く
して、混合水取出口14から取出される湯の温度を上昇
させるようになって、取出す湯の温度が設定温度に保持
されるようになる筈であるが、実際には、取出す湯の温
度が設定温度より下がるようになる傾向がある。
【0011】そして、この傾向は、接続筒12に接続す
る給水配管により供給する一次側の水圧が高い場合に著
しくなっている。
【0012】これは、一次側の水圧が高い場合には、水
弁40と水弁座60との間を流過する水の流速が早くな
るので、水弁40と水弁座60との間の隙間の調節を、
流速により生ずる水流の力に逆って行なわなければなら
ないことになるが、バネAのバネ力だけで制御している
従来手段では、この流速に逆らう力が不足して、一次側
の水圧が高くなると水弁40と水弁座60との間の隙間
を大きくするようになる。
【0013】このことから、バネAの力だけで制御して
いる従来手段では、水圧が高くなるほど取出す混合水の
温度が設定温度よりも下がるようになる問題を生ぜしめ
ている。
【0014】本発明は、従来手段に生じている上述の問
題を解消せしめるためになされたものであって、一次側
の水圧が高くなっても、取出す混合水の温度が設定温度
よりも下がってくることがないようにするよう自動混合
水栓を構成する新たな手段を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、ボディ1内に、一端側に水弁40を形成し他端側に
湯弁41を形成した筒弁状の混合弁4を組付けたサーモ
エレメント3を、それの感温部30側に連繋するバネA
によりピストン31側に押出すよう付勢して組込むとと
もに、それのピストン31の突出端部の支承位置を変更
調節する温度調節機構5を組込んで、そのサーモエレメ
ント3の感温作動により混合弁4を動かし、水入口21
からの水の流入量と湯入口22からの湯の流入量とを自
動制御する自動混合水栓Wにおいて、混合弁4の筒壁の
外面で、その外面に設けるシール部材42と水弁40と
の間の部位に、水入口21から流入する水の一次水圧を
受けて該混合弁4を水弁40側に押出す受圧面Sを形設
したことを特徴とする自動混合水栓を提起するものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による自動混合水栓は、水
を導く給水配管を接続する接続筒と湯を導く給湯配管を
接続する接続筒と混合水を取出す蛇口・シャワーを接続
する接続筒を設けた外筒状のボディの内部に、サーモエ
レメントおよびそれの作動で自動制御されて動く筒状弁
の混合弁ならびにサーモエレメントの作動位置調節して
取出す混合水の設定温度を所望に変更する温度調節機構
を組込んで、自動混合水栓を構成する通常の形態のもの
の場合、また、外筒状のボディの内部に対し、カートリ
ッジ状に抜き差し自在に挿入する内筒を形成して、それ
の内部に、サーモエレメントおよび筒状弁の混合弁なら
びに温度調節機構を組込んでおいて、これを、外筒状の
ボディ内に嵌挿して組付けることで構成する形態の自動
混合水栓の場合の何れにあっも、サーモエレメントの作
動により自動制御されて動くよう組付ける筒状弁の混合
弁の構成およびその混合弁の水弁に対して水を導く水入
口の構成を除いた各部の構成については、従前手段の自
動混合水栓と同様に構成してよい。
【0017】しかして、サーモエレメントに、それと一
体的に動くよう組付ける筒状弁の混合弁4は、図2にあ
るように、水入口21から流入してくる水の流入量を制
御するよう、筒状弁の混合弁4の上端縁に形成して水弁
座60に対向させる水弁40の径aを、混合弁4の筒壁
4aの外面と内筒2の内壁面との間をシールするシール
部材42より水入口21側において、湯弁41の径bよ
り僅かに大きくして、それにより形成される水弁40の
径aと湯弁41の径bとの差分の受圧面にかかる一次水
圧が、混合弁4を水弁40を閉める方向に動かすように
する。
【0018】即ち、混合弁4には、それの水弁40側を
閉める方向にかかる力をFとし、一次水圧をPとし、受
圧面の面積をSとすると、F=PS+バネAの力、とな
るようにする。
【0019】このようにすることで、一次側の水圧が高
くなれば、それに伴い、混合弁4を、水弁40を閉じる
方向に動かす力が増大するようになるから、水圧を上げ
ても、混合水取出口から取出す混合水温度が下がらない
ようになる。
【0020】また、このように、混合弁4の筒壁4aの
外面の水弁40側に、一次水圧を受ける受圧面Sを形成
する場合、水入口21から流入する水の圧力がこの受圧
面に有効にかかるようにするため、内筒2の内面の水入
口21の下縁に臨む部位には、水入口21と連通する空
室uを、受圧面Sの下方に位置するように形成してお
く。
【0021】なお、内筒2に形成するこの空室uおよび
前述の水入口21は、カートリッジ式ではない通常の形
態の自動混合水栓では、外筒状のボディに、水入口21
および空室uを形成するようにする。
【0022】この本発明による自動混合水栓Wは、水圧
≧湯圧、の場合を想定して構成しているものであり、水
圧≦湯圧となる場合にあっては、湯弁41側の径bが水
弁40側の径aより僅かに大きくなるように形成して、
混合弁4の筒壁4aの外面でシール部材42よりも湯弁
41側に、湯入口22から流入してくる湯の圧力を受け
る受圧面Sを設けるようにすることで、同様の効果が得
られるようになる。
【0023】この場合は、混合弁4を、水弁40を閉め
る側に動かす力Fは、F=バネAの力−PSとなる。
【0024】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0025】図3は本発明手段を実施せる自動混合水栓
Wの縦断正面図で、同図において、1は外筒状に形成し
たボディ、2はそのボディ1内にカートリッジ状に抜き
挿しされる内筒、3はその内筒2内に組込んだサーモエ
レメント、4はそのサーモエレメント3の胴部の外周に
嵌挿して一体的に動くよう組付けた筒弁状の混合弁、5
は内筒2内の一端側に組付けた温度調節機構、D1はそ
の温度調節機構5の操作ダイヤル、7はボディ1の左端
側に組付けた止水弁機構、D2はその止水弁機構7の操
作ダイヤルを示す。
【0026】ボディ1は左右の両端が開放する左右に長
い軸筒状に形成してあり、上面側には、給水配管と接続
する接続筒12と給湯配管と接続する接続筒13とが装
設され、下面側には、混合水を取出す蛇口Cまたはシャ
ワーと接続する混合水取出用の接続筒15が装設してあ
る。
【0027】給水用の接続口12は、ボディ1の外面に
設けた流路12aを介してボディ1の周壁1aに開設し
た給水口10と連通し、給湯用の接続口13はボディ1
の外面に設けた流路13aを介してボディ1の周壁1a
に開設した給湯口11に連通している。
【0028】また、接続筒15は、ボディ1の周壁1a
とボディ1内に嵌挿される内筒2との間に形成される流
路15aを介して、前記内筒2の左端側に組込んだ止水
弁機構7の弁口70と連通している。
【0029】カートリッジ状に形成した内筒2は、外筒
状のボディ1の内腔に、そのボディ1の右方の開放端か
ら挿入し、内筒2内の右端側に組込んだ温度調節機構5
の外端側に、筒状の止め金具16を嵌装して、それの内
端側の外周に形設したねじ部をボディ1の右端側の開放
口の内周面に設けたねじ部に螺合することで、ボディ1
内の所定の位置に押し込まれるとともにその位置に固定
してある。
【0030】また、ボディ1の左方の開放口からは、筒
状に形成した止水弁機構7のケーシング71を嵌挿し、
それの外周に設けたねじ部をボディ1の開口端部に設け
たねじ部に螺合して、そのケーシング71の内端側を、
前述の内筒2の左端側の外周にシール部材を介して水密
に嵌合して連結することで、このカートリッジ状の内筒
2をボディ1内に組付けている。
【0031】そして、この内筒2は、ボディ1内に嵌装
した状態において、それの周壁のボディ1の周壁1aに
開設した給水口10および給湯口11とそれぞれ対向す
る部位に、水入口21および湯入口22が開設してあ
り、また、左方の端部の開放口は、前述の止水弁機構7
の入口に連通している。
【0032】この内筒2内には、該内筒2をボディ1内
に嵌装する前に、サーモエレメント3および筒弁状の混
合弁4と温度調節機構5が組込まれる。
【0033】サーモエレメント3は、膨張材としてワッ
クスを封入した感温部30とそれに一体に連続するガイ
ド筒部32とそのガイド筒部32に出入自在に嵌挿され
るピストン31等からなる通常のものであり、それの感
温部30が左方に位置しピストン31が右方に向う姿勢
として内筒2内に装入されて、感温部30と内筒2の左
端側に設けたバネ受座20との間に張設したバネAによ
りピストン31側に押し出されている。そして、それの
ガイド筒部32の基端側の外周には、混合弁4が一緒に
動くよう一体的に組付けてある。
【0034】混合弁4は筒弁状に形成されていて、それ
の右方の端縁には水弁40が形成され左方の端縁には湯
弁41が形成してあり、その水弁40が前述の内筒2の
筒壁2aに開設した水入口21の内側に位置し湯弁41
が湯入口22の内側に位置するように前述のサーモエレ
メント3に組付けてある。
【0035】そして、この混合弁4は、それの筒壁の外
周面の軸方向における中間部位に介装したシール部材4
2を介して内筒2の内壁面に摺接していて、外周側がこ
のシール部材42により水弁40側と湯弁41側とを遮
断された状態で軸方向に動くようにしてある。
【0036】Sはこの混合弁4の筒壁の外面側で、前記
シール部材42よりも水弁40側の部位に形設した受圧
面で、図4の拡大図にあるように、混合弁4の水弁40
側の径aを湯弁41側の径bよりも幾分大径に形成し
て、その大径部のシール部材42に向う段面をもって構
成してある。
【0037】uは、水入口21から流入してくる水の圧
力を、この受圧面Sに導くように形成した空室で、水入
口21の口縁とシール部材42との間における内筒2の
内壁面を切欠することで形成してある。
【0038】60は混合弁4の水弁40と対向する水弁
座で、円盤状に形成して内筒2内の所定位置に固定して
組込まれる弁座金具6の水弁40と対向する端面に形成
してある。
【0039】この弁座金具6は中心部位に透孔が開設し
てあって、そこに、前述のサーモエレメント3のガイド
筒部32が、水密保持部材を介して摺動自在に嵌挿して
ある。
【0040】23は混合弁4の湯弁41と対向する湯弁
座で、内筒2の湯入口22の口縁を内側に延出すること
で形成してある。
【0041】温度調節機構5は、内側にスプライン溝5
0を形成して外周側を内筒2の右端側に嵌合するガイド
筒51と、外周側に前記スプライン溝50と嵌合して係
合する係合突起52を設け内周側に雌ネジ53を設けて
前記ガイド筒51の内腔に嵌合するねじ筒54と、この
ねじ筒54内にそれの軸方向に自在に動くよう装入して
バネBにより左方に押出すよう付勢したピストン支持金
具55と、胴部58が前記ガイド筒51に対し位置を固
定して回転自在に嵌合し、内端側に前記ねじ筒54の雌
ネジ53と螺合する雄ネジ56を具備し外端側にダイヤ
ルD1が取付けられる調節ねじ59とからなり、ダイヤ
ルD1の操作により調節ねじ59を回転することで、ね
じ筒54がサーモエレメント3のピストン31に対し進
退するように動いて設定温度を変更する形態のもので、
ガイド筒51の外側に嵌合して、ボディ1の右端側に螺
合する止め金具16により組付けられる。
【0042】止水弁機構7は、ボディ1の左端側に螺合
して組付けられるケーシング71内に、そのケーシング
71に開設した弁口70を開閉する栓状の弁体72を回
転自在に嵌装し、その弁体72に、内筒2の左端側に形
成される混合水取出口14と連通する流路73を形設す
るとともに、ダイヤルD2の操作により回転するダイヤ
ル軸74を連繋して、ダイヤルD2の操作により混合水
取出口14から蛇口Cまたはシャワーを経て取出される
混合水の止水と解放とを行なう構成のものである。
【0043】この実施例の自動混合水栓Wは、右側のダ
イヤルD1を操作して所望の温度を設定し、その状態で
左側のダイヤルD2を操作して開弁すれば、設定した温
度の湯が蛇口Cから取出されるようになる。
【0044】このとき、接続筒12に接続する給水配管
から供給される水の圧力が高いときは、その水圧が混合
弁4の水弁40側に形設した受圧面Sにかかって、混合
弁4をバネAの付勢の方向に押し出すようになるので、
蛇口Cから湯として取出される混合水が設定温度より下
がった温度になることがなくなり、設定した温度の湯が
取出されるようになる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による自動
混合水栓Wは、混合弁4の水弁40側に一次水圧を受け
る受圧面Sを設けて、サーモエレメント3に連繋したバ
ネAにより混合弁4を水弁40側に押し出す力に、一次
水圧の変化に応じて増減する水圧が付加されるようにし
ているのだから、一次水圧が高くなったときに制御特性
が悪くなることがなくなって、設定した温度の湯が取出
せるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の自動混合水栓の縦断面図である。
【図2】本発明による自動混合水栓の要部の説明図であ
る。
【図3】本発明による自動混合水栓の実施例の縦断正面
図である。
【図4】同上実施例の要部の拡大縦断正面図である。
【符号の説明】
A・B…バネ、C…蛇口、W…自動混合水栓、S…受圧
面、P…一次水圧、a…水弁の径、b…湯弁の径、u…
空室、D1・D2…操作ダイヤル、1…ボディ、1a…
周壁、10…給水口、11…給湯口、12…給水用接続
筒、12a…流路、13…給湯用接続筒、13a…流
路、14…混合水取出口、15…混合水取出用接続筒、
15a…流路、16…止め金具、2…内筒、20…バネ
受座、21…水入口、22…湯入口、23…湯弁座、3
…サーモエレメント、30…感温部、31…ピストン、
32…ガイド筒部、33…支持部材、4…混合弁、4a
…筒壁、40…水弁、41…湯弁、42…シール部材、
5…温度調節機構、50…スプライン溝、51…ガイド
筒、52…係合突起、53…雌ネジ、54…ねじ筒、5
5…支持金具、56…雄ネジ、57…ダイヤル、58…
胴部、59…調節ねじ、6…弁座金具、60…水弁座、
7…止水弁機構、70…弁口、71…ケーシング、72
…弁体、73…流路、74…ダイヤル軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディ1内に、一端側に水弁40を形成
    し他端側に湯弁41を形成した筒弁状の混合弁4を組付
    けたサーモエレメント3を、それの感温部30側に連繋
    するバネAによりピストン31側に押出すよう付勢して
    組込むとともに、それのピストン31の突出端部の支承
    位置を変更調節する温度調節機構5を組込んで、そのサ
    ーモエレメント3の感温作動により混合弁4を動かし、
    水入口21からの水の流入量と湯入口22からの湯の流
    入量とを自動制御する自動混合水栓Wにおいて、混合弁
    4の筒壁の外面で、その外面に設けるシール部材42と
    水弁40との間の部位に、水入口21から流入する水の
    一次水圧を受けて該混合弁4を水弁40側に押出す受圧
    面Sを形設したことを特徴とする自動混合水栓。
JP10131330A 1998-04-24 1998-04-24 自動混合水栓 Pending JPH11311366A (ja)

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