JPH11311452A - 浴槽用循環具 - Google Patents
浴槽用循環具Info
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- JPH11311452A JPH11311452A JP10118824A JP11882498A JPH11311452A JP H11311452 A JPH11311452 A JP H11311452A JP 10118824 A JP10118824 A JP 10118824A JP 11882498 A JP11882498 A JP 11882498A JP H11311452 A JPH11311452 A JP H11311452A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルタの脱落を防止することができるとと
もに、外観を良好なものとすることができる浴槽用循環
具を提供する。 【解決手段】 浴槽用循環具は、浴槽の側壁に取着され
るスリーブ23と、そのスリーブ23に嵌合される循環
口本体30と、循環口本体30に被嵌されるフィルタケ
ース43とを備えている。循環口本体30は、浴槽水の
吸入口又は吐出口として機能する一対の開口部39a,
39bを有し、この一対の開口部39a,39bと対応
するフィルタケース43の周壁には、一対の貫通孔45
が設けられている。そして、吸入口となる開口部39a
と対応する貫通孔45には、フィルタ47aがフィルタ
ケース43の内側周壁上に着脱可能に嵌合されている。
もに、外観を良好なものとすることができる浴槽用循環
具を提供する。 【解決手段】 浴槽用循環具は、浴槽の側壁に取着され
るスリーブ23と、そのスリーブ23に嵌合される循環
口本体30と、循環口本体30に被嵌されるフィルタケ
ース43とを備えている。循環口本体30は、浴槽水の
吸入口又は吐出口として機能する一対の開口部39a,
39bを有し、この一対の開口部39a,39bと対応
するフィルタケース43の周壁には、一対の貫通孔45
が設けられている。そして、吸入口となる開口部39a
と対応する貫通孔45には、フィルタ47aがフィルタ
ケース43の内側周壁上に着脱可能に嵌合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴槽の側壁に取
着され、浴槽水を加熱器側に吸入移動させるとともに、
加熱器において加熱された浴槽水を浴槽内に吐出させる
浴槽用循環具に関するものである。
着され、浴槽水を加熱器側に吸入移動させるとともに、
加熱器において加熱された浴槽水を浴槽内に吐出させる
浴槽用循環具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、浴槽用循環具は、浴槽の側壁に設
けられた取付孔に嵌挿固定される円筒形状のスリーブ
と、そのスリーブに嵌合されるほぼ円筒形状の循環口本
体とから構成されている。
けられた取付孔に嵌挿固定される円筒形状のスリーブ
と、そのスリーブに嵌合されるほぼ円筒形状の循環口本
体とから構成されている。
【0003】循環口本体の周面上には、互いに斜め下方
に開口する一対の開口部が形成されており、それぞれの
開口部は、浴槽外部の加熱器の吸入用導管及び吐出用導
管に接続され、吸入口又は吐出口として機能するように
なっている。
に開口する一対の開口部が形成されており、それぞれの
開口部は、浴槽外部の加熱器の吸入用導管及び吐出用導
管に接続され、吸入口又は吐出口として機能するように
なっている。
【0004】循環口本体に被嵌されるフィルタケース
は、金属によって有底円筒状に形成されるとともに、そ
の前面はほぼ全面積に渡って開口され、この開口を覆う
ように金網が取着されている。また、吸入口及び吐出口
と対応するフィルタケースの周壁上には、一対の貫通孔
が貫通形成されている。この一対の貫通孔には、金網よ
りなるフィルタが装着されており、加熱器内への異物の
侵入を防止することができるようになっている。
は、金属によって有底円筒状に形成されるとともに、そ
の前面はほぼ全面積に渡って開口され、この開口を覆う
ように金網が取着されている。また、吸入口及び吐出口
と対応するフィルタケースの周壁上には、一対の貫通孔
が貫通形成されている。この一対の貫通孔には、金網よ
りなるフィルタが装着されており、加熱器内への異物の
侵入を防止することができるようになっている。
【0005】しかし、上記構成よりなるいわゆる無極性
浴槽用循環口の場合、一対の開口部は、加熱器に接続さ
れるまでどちらが吐出口となるか判別できないため、両
貫通孔にフィルタが装着されている。このうち吐出口に
おいては、フィルタへの異物の付着等によって、加熱さ
れた浴槽水が完全に吐出されず、吐出されなかった浴槽
水は、まだ加熱されていない吸入口側の浴槽水と循環口
本体内で混合される場合がある。そして、この混合され
た浴槽水が加熱器に送られることによって、加熱器は、
浴槽内の浴槽水が所定温度まで達したと誤認識し、加熱
が停止される場合があった(ショートサイクル)。
浴槽用循環口の場合、一対の開口部は、加熱器に接続さ
れるまでどちらが吐出口となるか判別できないため、両
貫通孔にフィルタが装着されている。このうち吐出口に
おいては、フィルタへの異物の付着等によって、加熱さ
れた浴槽水が完全に吐出されず、吐出されなかった浴槽
水は、まだ加熱されていない吸入口側の浴槽水と循環口
本体内で混合される場合がある。そして、この混合され
た浴槽水が加熱器に送られることによって、加熱器は、
浴槽内の浴槽水が所定温度まで達したと誤認識し、加熱
が停止される場合があった(ショートサイクル)。
【0006】この問題を解決するために、従来、フィル
タを、フィルタケースの外側周壁上に着脱可能に装着す
るという方法がある。そして、フィルタケースを循環口
本体に被嵌した後、吐出口となる側のフィルタを取り外
すことによって上記問題を解決したものが用いられてい
る。
タを、フィルタケースの外側周壁上に着脱可能に装着す
るという方法がある。そして、フィルタケースを循環口
本体に被嵌した後、吐出口となる側のフィルタを取り外
すことによって上記問題を解決したものが用いられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
にフィルタケースの外部周壁上にフィルタを着脱可能に
装着した場合、フィルタがフィルタケース周壁上より突
出していることから、使用者の足等が当たることによっ
て、吸入口側のフィルタが脱落する場合があるととも
に、外観が低下するという問題があった。
にフィルタケースの外部周壁上にフィルタを着脱可能に
装着した場合、フィルタがフィルタケース周壁上より突
出していることから、使用者の足等が当たることによっ
て、吸入口側のフィルタが脱落する場合があるととも
に、外観が低下するという問題があった。
【0008】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、フィルタの脱落を防止することができる
とともに、外観を良好なものとすることができる浴槽用
循環具を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、フィルタの脱落を防止することができる
とともに、外観を良好なものとすることができる浴槽用
循環具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の浴槽用循環具の発明は、浴槽の
側壁に取着されるスリーブと、そのスリーブに嵌合され
る循環口本体と、循環口本体に被嵌される有底筒状のフ
ィルタケースとを備え、前記循環口本体は、外部の加熱
器と接続され、浴槽水の吸入口又は吐出口として機能す
る一対の開口部を有し、この一対の開口部と対応するフ
ィルタケースの周壁に一対の貫通孔を設け、前記一対の
開口部のうち吸入口と対応する貫通孔に異物が侵入する
ことを防止するためのフィルタを、フィルタケースの内
側周壁上に着脱可能に取着したものである。
めに、請求項1に記載の浴槽用循環具の発明は、浴槽の
側壁に取着されるスリーブと、そのスリーブに嵌合され
る循環口本体と、循環口本体に被嵌される有底筒状のフ
ィルタケースとを備え、前記循環口本体は、外部の加熱
器と接続され、浴槽水の吸入口又は吐出口として機能す
る一対の開口部を有し、この一対の開口部と対応するフ
ィルタケースの周壁に一対の貫通孔を設け、前記一対の
開口部のうち吸入口と対応する貫通孔に異物が侵入する
ことを防止するためのフィルタを、フィルタケースの内
側周壁上に着脱可能に取着したものである。
【0010】請求項2に記載の浴槽用循環具の発明は、
請求項1に記載の発明において、前記一対の開口部間に
おける循環口本体には、吸入される浴槽水と吐出される
浴槽水とが互いに混合することを防止するための隔離手
段を設けたものである。
請求項1に記載の発明において、前記一対の開口部間に
おける循環口本体には、吸入される浴槽水と吐出される
浴槽水とが互いに混合することを防止するための隔離手
段を設けたものである。
【0011】請求項3に記載の浴槽用循環具の発明は、
請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記循環
口本体と浴槽の側壁との間から流入する浴槽水がフィル
タケース側へ流通するのを実質的に阻止するように構成
したものである。
請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記循環
口本体と浴槽の側壁との間から流入する浴槽水がフィル
タケース側へ流通するのを実質的に阻止するように構成
したものである。
【0012】請求項4に記載の浴槽用循環具の発明は、
請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明におい
て、前記一対の開口部をほぼ円筒状をなすように形成し
たものである。
請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明におい
て、前記一対の開口部をほぼ円筒状をなすように形成し
たものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
1〜図10に基づいて詳細に説明する。図1及び図3に
示すように、浴槽の側壁12の外部に取着される後面ケ
ース13は、金属によってほぼ有底円筒状に形成されて
いる。円筒状の連通パイプ14は、後面ケース13の内
底面から延びるように後面ケース13内に設けられると
ともに、この連通パイプ14によって、後面ケース13
の内部は中心側の内室15と外周側の外室16とに区画
されている。
1〜図10に基づいて詳細に説明する。図1及び図3に
示すように、浴槽の側壁12の外部に取着される後面ケ
ース13は、金属によってほぼ有底円筒状に形成されて
いる。円筒状の連通パイプ14は、後面ケース13の内
底面から延びるように後面ケース13内に設けられると
ともに、この連通パイプ14によって、後面ケース13
の内部は中心側の内室15と外周側の外室16とに区画
されている。
【0014】2本の配管接続口17a,17bは、後面
ケース13の後端部に取付けられるとともに、一方の配
管接続口17aは内室15と、他方の配管接続口17b
は外室16と連通するようになっている。そして、2本
の配管接続口17a,17bは、それぞれ図示されない
加熱器から延びる導入管18及び吐出管19に接続さ
れ、内室15及び外室16と加熱器との間で浴槽水を循
環できるようになっている。
ケース13の後端部に取付けられるとともに、一方の配
管接続口17aは内室15と、他方の配管接続口17b
は外室16と連通するようになっている。そして、2本
の配管接続口17a,17bは、それぞれ図示されない
加熱器から延びる導入管18及び吐出管19に接続さ
れ、内室15及び外室16と加熱器との間で浴槽水を循
環できるようになっている。
【0015】円環状のフランジ20は、後面ケース13
の開口側端面に後面ケース13と一体的に形成されると
ともに、その全周面には、合成ゴム等によって断面U字
状に形成されたパッキン21が被嵌されている。雌ねじ
部22は、後面ケース13の開口側端部において、フラ
ンジ20の内周面に螺刻されている。
の開口側端面に後面ケース13と一体的に形成されると
ともに、その全周面には、合成ゴム等によって断面U字
状に形成されたパッキン21が被嵌されている。雌ねじ
部22は、後面ケース13の開口側端部において、フラ
ンジ20の内周面に螺刻されている。
【0016】図1及び図2に示すように、スリーブ23
は、合成樹脂等によって円筒状に形成されるとともに、
その外周面には、雄ねじ24が螺刻されている。そし
て、浴槽の側壁12に設けられた取付孔25にスリーブ
23が挿入されるとともに、雄ねじ24と後面ケース1
3の雌ねじ部22とが螺合することによって浴槽に取付
けられている。一対の突条26は、互いに対向するよう
にスリーブ23の一端内周面に突出形成されている。円
環状の嵌合フランジ27は、スリーブ23の一端に形成
されるとともに、その外周面上には、係合用環状溝28
が形成されている。円環状パッキン29は、浴槽の側壁
12を介して後面ケース13とスリーブ23とを螺合し
た際に、浴槽の側壁12と嵌合フランジ27との間に挟
着されるようにスリーブ23に外嵌されている。
は、合成樹脂等によって円筒状に形成されるとともに、
その外周面には、雄ねじ24が螺刻されている。そし
て、浴槽の側壁12に設けられた取付孔25にスリーブ
23が挿入されるとともに、雄ねじ24と後面ケース1
3の雌ねじ部22とが螺合することによって浴槽に取付
けられている。一対の突条26は、互いに対向するよう
にスリーブ23の一端内周面に突出形成されている。円
環状の嵌合フランジ27は、スリーブ23の一端に形成
されるとともに、その外周面上には、係合用環状溝28
が形成されている。円環状パッキン29は、浴槽の側壁
12を介して後面ケース13とスリーブ23とを螺合し
た際に、浴槽の側壁12と嵌合フランジ27との間に挟
着されるようにスリーブ23に外嵌されている。
【0017】循環口本体30は、合成樹脂によりほぼ円
柱状に形成され、その裏面中心には、円筒状をなす通水
パイプ31が突出形成されるとともに、通水パイプ31
の基端近傍位置には、循環口本体30の内部と連通する
通水用開口32が穿設されている。
柱状に形成され、その裏面中心には、円筒状をなす通水
パイプ31が突出形成されるとともに、通水パイプ31
の基端近傍位置には、循環口本体30の内部と連通する
通水用開口32が穿設されている。
【0018】複数の凹凸部よりなる位置決めリング33
は、循環口本体30の裏面において、通水パイプ31の
基端周囲を取り囲むように突出形成されている。そし
て、図3に示すように、スリーブ23に循環口本体30
を取付ける際、位置決めリング33の凹部33aにスリ
ーブ23の一対の突条26が係合されることによって、
循環口本体30は、スリーブ23に対する回転を防止さ
れながら所定位置に位置決めされるようになっている。
は、循環口本体30の裏面において、通水パイプ31の
基端周囲を取り囲むように突出形成されている。そし
て、図3に示すように、スリーブ23に循環口本体30
を取付ける際、位置決めリング33の凹部33aにスリ
ーブ23の一対の突条26が係合されることによって、
循環口本体30は、スリーブ23に対する回転を防止さ
れながら所定位置に位置決めされるようになっている。
【0019】図1及び図10に示すように、循環口本体
30の外周壁には、循環口本体30の裏面から表面に達
する複数対の割溝34が所定深さまで形成され、一対の
割溝34間には、押圧手段としての係合爪35が循環口
本体30と一体的に形成されている。図5に示すよう
に、複数の係合爪35は、断面ほぼ横L字状をなすよう
に循環口本体30の外周壁に突出形成されるとともに、
循環口本体30の表面側ほど低くなるように傾斜する傾
斜面35aを有している。係合突部36は、係合爪35
と対応する循環口本体30の裏面の内周壁に突出形成さ
れている。
30の外周壁には、循環口本体30の裏面から表面に達
する複数対の割溝34が所定深さまで形成され、一対の
割溝34間には、押圧手段としての係合爪35が循環口
本体30と一体的に形成されている。図5に示すよう
に、複数の係合爪35は、断面ほぼ横L字状をなすよう
に循環口本体30の外周壁に突出形成されるとともに、
循環口本体30の表面側ほど低くなるように傾斜する傾
斜面35aを有している。係合突部36は、係合爪35
と対応する循環口本体30の裏面の内周壁に突出形成さ
れている。
【0020】そして、図6及び図7に示すように、スリ
ーブ23に循環口本体30を取付ける際には、循環口本
体30の裏面側にスリーブ23の嵌合フランジ27が嵌
入されるようになっている。このとき、嵌合フランジ2
7の係合用環状溝28と循環口本体30の係合突部36
が係合される。
ーブ23に循環口本体30を取付ける際には、循環口本
体30の裏面側にスリーブ23の嵌合フランジ27が嵌
入されるようになっている。このとき、嵌合フランジ2
7の係合用環状溝28と循環口本体30の係合突部36
が係合される。
【0021】図1及び図10に示すように、循環口本体
30の表面の内周側には、ほぼ円環状の凹所37が所定
深さだけ凹設されている。隔離手段としての複数の区画
壁38は、前記凹所37を、所定間隔をおいて左右一対
の通水凹所37aと上下二対の隔離凹所37bとに区画
するようになっている。各通水凹所37aはその一方が
循環口本体30の周壁側に開口し、他方が表面側に開口
し、循環口本体30の周壁及び表面からその内部へと浴
槽水が流入されるようになっている。各隔離凹所37b
は、扇状をなすように一対の通水凹所37a間に等間隔
に形成されるとともに、一対の通水凹所37a内に流入
された浴槽水が互いに混合することを防止するようにな
っている。
30の表面の内周側には、ほぼ円環状の凹所37が所定
深さだけ凹設されている。隔離手段としての複数の区画
壁38は、前記凹所37を、所定間隔をおいて左右一対
の通水凹所37aと上下二対の隔離凹所37bとに区画
するようになっている。各通水凹所37aはその一方が
循環口本体30の周壁側に開口し、他方が表面側に開口
し、循環口本体30の周壁及び表面からその内部へと浴
槽水が流入されるようになっている。各隔離凹所37b
は、扇状をなすように一対の通水凹所37a間に等間隔
に形成されるとともに、一対の通水凹所37a内に流入
された浴槽水が互いに混合することを防止するようにな
っている。
【0022】円筒形状をなす一対の開口部39a,39
bは、一対の通水凹所37内において、通水凹所37の
内周壁から循環口本体30の外周壁まで延びるように設
けられるとともに、互いの延出方向がハの字をなすよう
に形成されている。
bは、一対の通水凹所37内において、通水凹所37の
内周壁から循環口本体30の外周壁まで延びるように設
けられるとともに、互いの延出方向がハの字をなすよう
に形成されている。
【0023】図6及び図7に示すように、一方の開口部
39aは前記通水パイプ31と連通するように形成され
るとともに、他方の開口部39bは、循環口本体30の
裏面に穿設された通水用開口32と連通するように形成
されている。
39aは前記通水パイプ31と連通するように形成され
るとともに、他方の開口部39bは、循環口本体30の
裏面に穿設された通水用開口32と連通するように形成
されている。
【0024】図3に示すように、通水パイプ31は、循
環口本体30をスリーブ23を介して前記後面ケース1
3に取付けた際、連通パイプ14内に嵌挿され、後面ケ
ース13の内室15と連通するようになっている。すな
わち、一方の開口部39aは、通水パイプ31及び後面
ケース13の内室15を介して、一方の配管接続口17
aまで連通するようになっている。
環口本体30をスリーブ23を介して前記後面ケース1
3に取付けた際、連通パイプ14内に嵌挿され、後面ケ
ース13の内室15と連通するようになっている。すな
わち、一方の開口部39aは、通水パイプ31及び後面
ケース13の内室15を介して、一方の配管接続口17
aまで連通するようになっている。
【0025】通水用開口32は、循環口本体30をスリ
ーブ23を介して前記後面ケース13に取付けた際、ス
リーブ23を介して、後面ケース13の外室16と連通
するようになっている。すなわち、他方の開口部39b
は、通水用開口32及び後面ケース13の外室16を介
して、他方の配管接続口17bまで連通するようになっ
ている。
ーブ23を介して前記後面ケース13に取付けた際、ス
リーブ23を介して、後面ケース13の外室16と連通
するようになっている。すなわち、他方の開口部39b
は、通水用開口32及び後面ケース13の外室16を介
して、他方の配管接続口17bまで連通するようになっ
ている。
【0026】このとき、連通パイプ14の端部の内周面
には環状溝40が形成されるとともに、この環状溝40
には、O−リング41が嵌着され、連通パイプ14と通
水パイプ31との間に形成される隙間から浴槽水が漏出
することを防止している。図6及び図7に示すように、
シールリング42は、合成ゴム等の弾性材料によって断
面横T字状をなすように円環状に形成されるとともに、
位置決めリング33よりも外周側において、循環口本体
30の裏面に接合されている。そして、シールリング4
2によって嵌合フランジ27と循環口本体30の裏面と
の間に形成される隙間からの浴槽水の漏出が防止される
ようになっている。
には環状溝40が形成されるとともに、この環状溝40
には、O−リング41が嵌着され、連通パイプ14と通
水パイプ31との間に形成される隙間から浴槽水が漏出
することを防止している。図6及び図7に示すように、
シールリング42は、合成ゴム等の弾性材料によって断
面横T字状をなすように円環状に形成されるとともに、
位置決めリング33よりも外周側において、循環口本体
30の裏面に接合されている。そして、シールリング4
2によって嵌合フランジ27と循環口本体30の裏面と
の間に形成される隙間からの浴槽水の漏出が防止される
ようになっている。
【0027】図1及び図2に示すように、フィルタケー
ス43は、有底円筒状に形成された合成樹脂製の基台4
3aの表面に、有底円筒状の金属製のケース43bを被
嵌することによって形成されている。フィルタケース4
3の表面には、複数のほぼ三角形状をなす通水口44が
周方向に等間隔をおいて設けられるとともに、周壁に
は、循環口本体30の一対の開口部39と対応する一対
の貫通孔45が設けられている。金網46は、基台43
aとケース43bとの間に挟着されるとともに、この金
網46によって通水口44が被覆されている。
ス43は、有底円筒状に形成された合成樹脂製の基台4
3aの表面に、有底円筒状の金属製のケース43bを被
嵌することによって形成されている。フィルタケース4
3の表面には、複数のほぼ三角形状をなす通水口44が
周方向に等間隔をおいて設けられるとともに、周壁に
は、循環口本体30の一対の開口部39と対応する一対
の貫通孔45が設けられている。金網46は、基台43
aとケース43bとの間に挟着されるとともに、この金
網46によって通水口44が被覆されている。
【0028】図10に2点鎖線で示すように、通水口4
4の大きさは、各隔離凹所37の大きさと対応するよう
に設定されている。同時に、通水口44の大きさは、係
合爪35の左右両側部に形成された一対の割溝34を介
して、循環口本体30の裏面側から表面側へと浴槽水が
流通するのを実質的に防止するように設定されている。
4の大きさは、各隔離凹所37の大きさと対応するよう
に設定されている。同時に、通水口44の大きさは、係
合爪35の左右両側部に形成された一対の割溝34を介
して、循環口本体30の裏面側から表面側へと浴槽水が
流通するのを実質的に防止するように設定されている。
【0029】図8及び図9に示すように、両貫通孔45
には一対のフィルタ47a,47bが嵌合されている。
一対のフィルタ47a,47bは、合成樹脂によって四
角枠状に形成され、フィルタケース43の周壁に沿うよ
うに曲げ形成されるとともに、周壁には係合溝48が凹
設されている。また、一方のフィルタ47aの枠内に
は、金網46が装着されるとともに、他方のフィルタ4
7bは開口されたままとなっている。
には一対のフィルタ47a,47bが嵌合されている。
一対のフィルタ47a,47bは、合成樹脂によって四
角枠状に形成され、フィルタケース43の周壁に沿うよ
うに曲げ形成されるとともに、周壁には係合溝48が凹
設されている。また、一方のフィルタ47aの枠内に
は、金網46が装着されるとともに、他方のフィルタ4
7bは開口されたままとなっている。
【0030】複数の係合突起49は、貫通孔45の周壁
において、基台43aに突出形成されている。そして、
フィルタ47a,47bは、フィルタケース43の内側
より係合溝48と係合突起49とを係合することによっ
て嵌合されている。このとき、金網46を有する一方の
フィルタ47aは、吸入口となる一方の開口部39aと
対応する貫通孔45に嵌合されるとともに、他方のフィ
ルタは、吐出口となる他方の開口部39bと対応する貫
通孔45に嵌合されている。なお、図9に示すように、
貫通孔45の大きさは、その周縁が開口部39a,39
bを塞がない大きさに設定されている。
において、基台43aに突出形成されている。そして、
フィルタ47a,47bは、フィルタケース43の内側
より係合溝48と係合突起49とを係合することによっ
て嵌合されている。このとき、金網46を有する一方の
フィルタ47aは、吸入口となる一方の開口部39aと
対応する貫通孔45に嵌合されるとともに、他方のフィ
ルタは、吐出口となる他方の開口部39bと対応する貫
通孔45に嵌合されている。なお、図9に示すように、
貫通孔45の大きさは、その周縁が開口部39a,39
bを塞がない大きさに設定されている。
【0031】図2及び図6に示すように、抜け止め突起
50は、フィルタケース43の内周に所定距離を置いて
形成されている。また、循環口本体30の周壁には、前
記係合爪35間に平面ほぼL字状の抜け止め溝51が凹
設されている。そして、フィルタケース43は、抜け止
め突起50を抜け止め溝51に係合させるとともに、周
方向に所定角度だけ回転させることによって、循環口本
体30からの抜け止めがなされている。
50は、フィルタケース43の内周に所定距離を置いて
形成されている。また、循環口本体30の周壁には、前
記係合爪35間に平面ほぼL字状の抜け止め溝51が凹
設されている。そして、フィルタケース43は、抜け止
め突起50を抜け止め溝51に係合させるとともに、周
方向に所定角度だけ回転させることによって、循環口本
体30からの抜け止めがなされている。
【0032】図5に示すように、押圧手段としての複数
の係合爪35は、フィルタケース43を循環口本体30
に被嵌した際、傾斜面35aがフィルタケース43の内
周面を案内して、循環口本体30をその中心方向へ締付
けるようになっている。つまり、係合爪35によって、
係合突部36が循環口本体30の中心方向へと押圧され
るようになっている。
の係合爪35は、フィルタケース43を循環口本体30
に被嵌した際、傾斜面35aがフィルタケース43の内
周面を案内して、循環口本体30をその中心方向へ締付
けるようになっている。つまり、係合爪35によって、
係合突部36が循環口本体30の中心方向へと押圧され
るようになっている。
【0033】次いで、本実施形態の浴槽用循環具の作用
について以下に記載する。さて、本実施形態の浴槽用循
環具を浴槽に装着する場合には、図3に示すように、ま
ず浴槽の側壁12に設けられた取付孔25にスリーブ2
3が嵌挿され、スリーブ23の雄ねじ24に後面ケース
13の雌ねじ部22が螺合されることによって、スリー
ブ23及び後面ケース13が取付けられる。
について以下に記載する。さて、本実施形態の浴槽用循
環具を浴槽に装着する場合には、図3に示すように、ま
ず浴槽の側壁12に設けられた取付孔25にスリーブ2
3が嵌挿され、スリーブ23の雄ねじ24に後面ケース
13の雌ねじ部22が螺合されることによって、スリー
ブ23及び後面ケース13が取付けられる。
【0034】次に、後面ケース13の配管接続口17
に、加熱器から延びる導入管18及び吐出管19が接続
される。本実施形態においては、一方の配管接続口17
aに導入管18を接続するとともに、他方の配管接続口
17bに吐出管19を接続するものとする。
に、加熱器から延びる導入管18及び吐出管19が接続
される。本実施形態においては、一方の配管接続口17
aに導入管18を接続するとともに、他方の配管接続口
17bに吐出管19を接続するものとする。
【0035】加熱器からの各配管18,19を接続した
後、循環口本体30の裏面にスリーブ23の嵌合フラン
ジ27が嵌挿される。このとき、循環口本体30は、一
対の開口部39a,39bがそれぞれ斜め下方を向くよ
うに位置合わせされながら取付けられる。続いて、循環
口本体30にフィルタケース43が被嵌される。このと
き、フィルタケース43に設けられるフィルタ47a,
47bは、一方の開口部39aが吸入口となることか
ら、これと対応する貫通孔45には、図7に示すように
金網46を有するフィルタ47aが嵌合される。また、
他方の開口部39bは、吐出口として機能することか
ら、図6に示すように金網を有しないフィルタ47bが
嵌合される。
後、循環口本体30の裏面にスリーブ23の嵌合フラン
ジ27が嵌挿される。このとき、循環口本体30は、一
対の開口部39a,39bがそれぞれ斜め下方を向くよ
うに位置合わせされながら取付けられる。続いて、循環
口本体30にフィルタケース43が被嵌される。このと
き、フィルタケース43に設けられるフィルタ47a,
47bは、一方の開口部39aが吸入口となることか
ら、これと対応する貫通孔45には、図7に示すように
金網46を有するフィルタ47aが嵌合される。また、
他方の開口部39bは、吐出口として機能することか
ら、図6に示すように金網を有しないフィルタ47bが
嵌合される。
【0036】フィルタケース43を循環口本体30に被
嵌する際には、まずフィルタケース43の抜け止め突起
50と循環口本体30の抜け止め溝51とを位置合わせ
した後、フィルタケース43と循環口本体30とを係合
させ、続いてフィルタケース43を所定角度だけ回動さ
せることとによって嵌合される。このとき、図7に示す
ように、循環口本体30に設けられた係合爪35の傾斜
面35aがフィルタケース43の内周面に押圧され、循
環口本体30の中心側に押圧されることによって、循環
口本体30のスリーブ23からの脱落が防止される。
嵌する際には、まずフィルタケース43の抜け止め突起
50と循環口本体30の抜け止め溝51とを位置合わせ
した後、フィルタケース43と循環口本体30とを係合
させ、続いてフィルタケース43を所定角度だけ回動さ
せることとによって嵌合される。このとき、図7に示す
ように、循環口本体30に設けられた係合爪35の傾斜
面35aがフィルタケース43の内周面に押圧され、循
環口本体30の中心側に押圧されることによって、循環
口本体30のスリーブ23からの脱落が防止される。
【0037】加熱器を用いて浴槽水を加熱する際には、
浴槽水は、図7に示すように、フィルタケース43のフ
ィルタ47aの金網46により濾過されながら、一方の
貫通孔45及び通水凹所37aと対応する通水口44か
ら一方の開口部39aへと吸入される。そして、浴槽水
は、図3に示すように、通水パイプ31及び連通パイプ
14を介して、後面ケース13の内室15に送られ、一
方の配管接続口17aから導入管18を介して加熱器内
へと移送される。
浴槽水は、図7に示すように、フィルタケース43のフ
ィルタ47aの金網46により濾過されながら、一方の
貫通孔45及び通水凹所37aと対応する通水口44か
ら一方の開口部39aへと吸入される。そして、浴槽水
は、図3に示すように、通水パイプ31及び連通パイプ
14を介して、後面ケース13の内室15に送られ、一
方の配管接続口17aから導入管18を介して加熱器内
へと移送される。
【0038】加熱器により加熱された浴槽水は、吐出管
19から他方の配管接続口17bへと流入され、後面ケ
ース13の外室16及びスリーブ23を介して、循環口
本体30の通水用開口32へと流入される。そして、加
熱された浴槽水は、循環口本体30の内部を通って吐出
口として機能する他方の開口部39bから吐出される。
19から他方の配管接続口17bへと流入され、後面ケ
ース13の外室16及びスリーブ23を介して、循環口
本体30の通水用開口32へと流入される。そして、加
熱された浴槽水は、循環口本体30の内部を通って吐出
口として機能する他方の開口部39bから吐出される。
【0039】上記浴槽水の循環において、吐出口側のフ
ィルタ47bには、金網46が装着されていないことか
ら、浴槽水の吐出時に抵抗がなく、循環口本体30の内
部に浴槽水がとどまることが防止される。また、通水口
44の大きさは、隔離凹所37と対応するように設定さ
れていることから、通水凹所37内に流入された加熱前
の浴槽水と加熱後の浴槽水が循環口本体30内で混合す
ることが防止される。さらに、フィルタケース43によ
って複数の割溝34が実質的に塞がれることから、循環
口本体30の裏面側すなわち、循環口本体30と浴槽の
側壁12との間からフィルタケース43側への浴槽水の
流通が阻止される。
ィルタ47bには、金網46が装着されていないことか
ら、浴槽水の吐出時に抵抗がなく、循環口本体30の内
部に浴槽水がとどまることが防止される。また、通水口
44の大きさは、隔離凹所37と対応するように設定さ
れていることから、通水凹所37内に流入された加熱前
の浴槽水と加熱後の浴槽水が循環口本体30内で混合す
ることが防止される。さらに、フィルタケース43によ
って複数の割溝34が実質的に塞がれることから、循環
口本体30の裏面側すなわち、循環口本体30と浴槽の
側壁12との間からフィルタケース43側への浴槽水の
流通が阻止される。
【0040】上記構成による本実施形態の浴槽用循環具
によれば、以下の効果を奏する。 ・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、フィルタ47
a,47bは、フィルタケース43の内側周壁上に設け
られている。このため、フィルタ47a,47bの脱落
を防止することができるとともに、外観を良好なものと
することができる。
によれば、以下の効果を奏する。 ・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、フィルタ47
a,47bは、フィルタケース43の内側周壁上に設け
られている。このため、フィルタ47a,47bの脱落
を防止することができるとともに、外観を良好なものと
することができる。
【0041】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、隔
離手段として区画壁38及び隔離凹所37bを備えてい
る。このため、開口部39a,39bの近傍における加
熱後の浴槽水と加熱前の浴槽水との混合を回避すること
ができ、ショートサイクルを防止することができる。
離手段として区画壁38及び隔離凹所37bを備えてい
る。このため、開口部39a,39bの近傍における加
熱後の浴槽水と加熱前の浴槽水との混合を回避すること
ができ、ショートサイクルを防止することができる。
【0042】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、循
環口本体30は一体的に形成され、循環口本体30の裏
面側と表面側とを連通させる隙間は、割溝34だけとな
っている。この割溝34は、実質的にフィルタケース4
3によって閉塞されている。このため、循環口本体30
の裏面から浴槽水が吐出又は吸入されることを防止する
ことができる。
環口本体30は一体的に形成され、循環口本体30の裏
面側と表面側とを連通させる隙間は、割溝34だけとな
っている。この割溝34は、実質的にフィルタケース4
3によって閉塞されている。このため、循環口本体30
の裏面から浴槽水が吐出又は吸入されることを防止する
ことができる。
【0043】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、一
対の開口部39a,39bは、円筒状に形成されている
ことから、浴槽水の吐出又は吸入における抵抗を低減
し、浴槽水の流量を増加させることができる。
対の開口部39a,39bは、円筒状に形成されている
ことから、浴槽水の吐出又は吸入における抵抗を低減
し、浴槽水の流量を増加させることができる。
【0044】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、フ
ィルタケース43の通水口44の大きさを、各隔離凹所
37bの大きさと対応するように構成したことから、循
環口本体30内における浴槽水の混合を回避でき、ショ
ートサイクルを効果的に防止することができる。
ィルタケース43の通水口44の大きさを、各隔離凹所
37bの大きさと対応するように構成したことから、循
環口本体30内における浴槽水の混合を回避でき、ショ
ートサイクルを効果的に防止することができる。
【0045】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、吐
出口となる側の貫通孔45に嵌合されるフィルタ47b
には、金網46を装着しないことから、浴槽水の吐出時
における抵抗を低減し、ショートサイクルをより効果的
に防止することができる。
出口となる側の貫通孔45に嵌合されるフィルタ47b
には、金網46を装着しないことから、浴槽水の吐出時
における抵抗を低減し、ショートサイクルをより効果的
に防止することができる。
【0046】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、係
合爪35に傾斜面35aを設けたことから、フィルタケ
ース43を循環口本体30に被嵌した際、係合爪35が
フィルタケース43内周面に押圧され、スリーブ23と
循環口本体30とをより強固に嵌合し、循環口本体30
の脱落を容易に防止することができる。
合爪35に傾斜面35aを設けたことから、フィルタケ
ース43を循環口本体30に被嵌した際、係合爪35が
フィルタケース43内周面に押圧され、スリーブ23と
循環口本体30とをより強固に嵌合し、循環口本体30
の脱落を容易に防止することができる。
【0047】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、ス
リーブ23と循環口本体30とは、係合用環状溝28と
係合突部36との係合関係によって連結されている。こ
のため、ドライバー等の道具を用いることなくスリーブ
23と循環口本体30とを短時間で容易に連結すること
ができる。
リーブ23と循環口本体30とは、係合用環状溝28と
係合突部36との係合関係によって連結されている。こ
のため、ドライバー等の道具を用いることなくスリーブ
23と循環口本体30とを短時間で容易に連結すること
ができる。
【0048】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、位
置決めリング33とスリーブ23の一対の突条26と
は、係合される凹部33aの位置を変更するだけで、ス
リーブ23が取付けられる向きに係わらず、一対の開口
部39a,39bを常に斜め下方を向くようにして循環
口本体30を取付けることができる。
置決めリング33とスリーブ23の一対の突条26と
は、係合される凹部33aの位置を変更するだけで、ス
リーブ23が取付けられる向きに係わらず、一対の開口
部39a,39bを常に斜め下方を向くようにして循環
口本体30を取付けることができる。
【0049】・ 実施形態の浴槽用循環具によれば、シ
ールリング42を断面T字状としたことから、スリーブ
23に循環口本体30を取付ける際、シールリング42
の弾性による循環口本体30に対するスリーブ23の不
完全な嵌合を防止することができるとともに、スリーブ
23と循環口本体30との間の隙間を効果的に塞ぐこと
ができる。
ールリング42を断面T字状としたことから、スリーブ
23に循環口本体30を取付ける際、シールリング42
の弾性による循環口本体30に対するスリーブ23の不
完全な嵌合を防止することができるとともに、スリーブ
23と循環口本体30との間の隙間を効果的に塞ぐこと
ができる。
【0050】なお、本実施形態は、以下のように変更し
て具体化することも可能である。 ・ 本実施形態において、吐出口となる側の貫通孔45
に嵌合されるフィルタ47b自体を省略して構成するこ
と。
て具体化することも可能である。 ・ 本実施形態において、吐出口となる側の貫通孔45
に嵌合されるフィルタ47b自体を省略して構成するこ
と。
【0051】このように構成した場合、取付け作業を簡
略化をすることができるとともに、製造コストの低減を
図ることができる。 ・ 本実施形態において、一対の開口部39a,39b
を三角筒、四角筒、六角筒等として形成すること。
略化をすることができるとともに、製造コストの低減を
図ることができる。 ・ 本実施形態において、一対の開口部39a,39b
を三角筒、四角筒、六角筒等として形成すること。
【0052】・ 本実施形態において、係合関係によっ
て連結された循環口本体30とスリーブ23とをネジ等
の連結手段によって連結すること。 ・ 本実施形態において、上下に2対設けられた隔離凹
所37bを上下一対あるいは三対以上とする等、設けら
れる隔離凹所の数を変更すること。このとき、隔離凹所
の変更に対応してフィルタケース43の通水口44の大
きさも変更することが望ましい。
て連結された循環口本体30とスリーブ23とをネジ等
の連結手段によって連結すること。 ・ 本実施形態において、上下に2対設けられた隔離凹
所37bを上下一対あるいは三対以上とする等、設けら
れる隔離凹所の数を変更すること。このとき、隔離凹所
の変更に対応してフィルタケース43の通水口44の大
きさも変更することが望ましい。
【0053】・ 本実施形態において、嵌合フランジ2
7の外周面に係合突起49を突出形成するとともに、循
環口本体30の裏面の内周面に係合用環状溝28を設け
ること。
7の外周面に係合突起49を突出形成するとともに、循
環口本体30の裏面の内周面に係合用環状溝28を設け
ること。
【0054】・ 本実施形態において、フィルタケース
43の内周面に抜け止め溝51を設けるとともに、循環
口本体30の外周面に抜け止め突起50を設けること。
さらに、本実施形態より把握される技術的思想について
以下に記載する。
43の内周面に抜け止め溝51を設けるとともに、循環
口本体30の外周面に抜け止め突起50を設けること。
さらに、本実施形態より把握される技術的思想について
以下に記載する。
【0055】・ 前記スリーブに係合用突起又は係合用
溝を設けるとともに、循環口本体にこの係合用突起又は
係合用溝と対応する係合用溝又は係合用突起を設け、ス
リーブと循環口本体とを係合関係によって嵌合した請求
項1から請求項4のいずれかに記載の浴槽用循環具。
溝を設けるとともに、循環口本体にこの係合用突起又は
係合用溝と対応する係合用溝又は係合用突起を設け、ス
リーブと循環口本体とを係合関係によって嵌合した請求
項1から請求項4のいずれかに記載の浴槽用循環具。
【0056】このように構成した場合、スリーブと循環
口本体とを短時間で容易に嵌合することができる。 ・ 前記スリーブと循環口本体との接触面に弾性材料よ
りなるシール材を設けるとともに、シール材を断面T字
状をなすように形成した請求項1から請求項4のいずれ
かに記載の浴槽用循環具。
口本体とを短時間で容易に嵌合することができる。 ・ 前記スリーブと循環口本体との接触面に弾性材料よ
りなるシール材を設けるとともに、シール材を断面T字
状をなすように形成した請求項1から請求項4のいずれ
かに記載の浴槽用循環具。
【0057】このように構成した場合、シール材の弾性
による循環口本体に対する抵抗を減少させながら、スリ
ーブと循環口本体との間の隙間を効果的に塞ぐことがで
きる。
による循環口本体に対する抵抗を減少させながら、スリ
ーブと循環口本体との間の隙間を効果的に塞ぐことがで
きる。
【0058】・ 前記スリーブと循環口本体とを嵌合す
る際に、循環口本体をスリーブに締付けるための押圧手
段を設けた請求項1から請求項4のいずれかに記載の浴
槽用循環具。
る際に、循環口本体をスリーブに締付けるための押圧手
段を設けた請求項1から請求項4のいずれかに記載の浴
槽用循環具。
【0059】このように構成した場合、循環口本体のス
リーブからの脱落をより確実に防止することができる。
リーブからの脱落をより確実に防止することができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
浴槽用循環具によれば、フィルタケースの内側周壁上に
フィルタを設けたことから、フィルタの脱落を防止する
ことができるとともに、外観を良好なものとすることが
できる。
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
浴槽用循環具によれば、フィルタケースの内側周壁上に
フィルタを設けたことから、フィルタの脱落を防止する
ことができるとともに、外観を良好なものとすることが
できる。
【0061】請求項2に記載の発明の浴槽用循環具によ
れば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、開口部近
傍における吐出水と吸入水との混合を回避することがで
き、ショートサイクルを防止することができる。
れば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、開口部近
傍における吐出水と吸入水との混合を回避することがで
き、ショートサイクルを防止することができる。
【0062】請求項3に記載の発明の浴槽用循環具によ
れば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え
て、循環口本体の裏面から浴槽水が吐出又は吸入される
ことを防止することができる。
れば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え
て、循環口本体の裏面から浴槽水が吐出又は吸入される
ことを防止することができる。
【0063】請求項4に記載の発明の浴槽用循環具によ
れば、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明の
効果に加えて、開口部を円筒状をなすように形成したこ
とから、浴槽水の吐出又は吸入における抵抗を低減し、
浴槽水の流量を増加させることができる。
れば、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明の
効果に加えて、開口部を円筒状をなすように形成したこ
とから、浴槽水の吐出又は吸入における抵抗を低減し、
浴槽水の流量を増加させることができる。
【図1】 実施形態の浴槽用循環具を示す分解斜視図。
【図2】 浴槽用循環具を裏面方向から見た状態を示す
分解斜視図。
分解斜視図。
【図3】 浴槽用循環具を取付けた状態を示す断面図。
【図4】 循環口本体を示す断面図。
【図5】 循環口本体を示す断面図。
【図6】 循環口本体、スリーブ及びフィルタケースを
示す断面図。
示す断面図。
【図7】 循環口本体、スリーブ及びフィルタケースを
示す断面図。
示す断面図。
【図8】 フィルタを示す一部を拡大した分解斜視図。
【図9】 循環口本体、スリーブ及びフィルタケースを
示す側面図。
示す側面図。
【図10】 循環口本体を示す正面図。
12…浴槽の側壁、23…スリーブ、30…循環口本
体、37b…隔離手段としての隔離凹所、38…隔離手
段としての区画壁、39a…吸入口となる開口部、39
b…吐出口となる開口部、43…フィルタケース、45
…貫通孔、47a…フィルタ。
体、37b…隔離手段としての隔離凹所、38…隔離手
段としての区画壁、39a…吸入口となる開口部、39
b…吐出口となる開口部、43…フィルタケース、45
…貫通孔、47a…フィルタ。
Claims (4)
- 【請求項1】 浴槽の側壁に取着されるスリーブと、そ
のスリーブに嵌合される循環口本体と、循環口本体に被
嵌される有底筒状のフィルタケースとを備え、前記循環
口本体は、外部の加熱器と接続され、浴槽水の吸入口又
は吐出口として機能する一対の開口部を有し、この一対
の開口部と対応するフィルタケースの周壁に一対の貫通
孔を設け、前記一対の開口部のうち吸入口と対応する貫
通孔に異物が侵入することを防止するためのフィルタ
を、フィルタケースの内側周壁上に着脱可能に取着した
浴槽用循環具。 - 【請求項2】 前記一対の開口部間における循環口本体
には、吸入される浴槽水と吐出される浴槽水とが互いに
混合することを防止するための隔離手段を設けた請求項
1に記載の浴槽用循環具。 - 【請求項3】 前記循環口本体と浴槽の側壁との間から
流入する浴槽水がフィルタケース側へ流通するのを実質
的に阻止するように構成した請求項1又は請求項2に記
載の浴槽用循環具。 - 【請求項4】 前記一対の開口部をほぼ円筒状をなすよ
うに形成した請求項1から請求項3のいずれかに記載の
浴槽用循環具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118824A JPH11311452A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 浴槽用循環具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118824A JPH11311452A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 浴槽用循環具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311452A true JPH11311452A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14746068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10118824A Pending JPH11311452A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 浴槽用循環具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311452A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009168408A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Onda Seisakusho Seki Kojo:Kk | 浴槽用循環具 |
| JP2012163284A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Onda Seisakusho:Kk | 浴槽用循環具 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10118824A patent/JPH11311452A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009168408A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Onda Seisakusho Seki Kojo:Kk | 浴槽用循環具 |
| JP2012163284A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Onda Seisakusho:Kk | 浴槽用循環具 |
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