JPH11312029A - 電力管理装置 - Google Patents
電力管理装置Info
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- JPH11312029A JPH11312029A JP10118008A JP11800898A JPH11312029A JP H11312029 A JPH11312029 A JP H11312029A JP 10118008 A JP10118008 A JP 10118008A JP 11800898 A JP11800898 A JP 11800898A JP H11312029 A JPH11312029 A JP H11312029A
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- JP
- Japan
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- power consumption
- control
- control unit
- user
- power management
- Prior art date
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- Power Sources (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータの消費電力に関する知識を持た
ない使用者が利用可能時間を容易に知ることができ、簡
単な入力操作によって利用可能時間の延長を可能とする
ことである。 【解決手段】 バッテリ−駆動されるパーソナルコンピ
ュータの消費電力を管理する機構であって、現在の動作
可能時間を表示する表示部1と、使用者が動作時間の延
長、短縮または消費電力の制御対象の変更を指示する入
力部2と、入力部2への指示入力に応答して制御対象の
消費電力を制御する制御部4とを備えた。
ない使用者が利用可能時間を容易に知ることができ、簡
単な入力操作によって利用可能時間の延長を可能とする
ことである。 【解決手段】 バッテリ−駆動されるパーソナルコンピ
ュータの消費電力を管理する機構であって、現在の動作
可能時間を表示する表示部1と、使用者が動作時間の延
長、短縮または消費電力の制御対象の変更を指示する入
力部2と、入力部2への指示入力に応答して制御対象の
消費電力を制御する制御部4とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力管理装置に関
し、特にノート型パーソナルコンピュータの消費電力制
御に関するものである。
し、特にノート型パーソナルコンピュータの消費電力制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノートブック型パーソナルコンピュータ
ではバッテリでの利用可能時間が性能指標の1つとして
重要視されている。従来のノート型PCではバッテリ利
用時間を延ばすためのパワーマネージメント処理として
以下のような実装がなされている。パワーマネージメン
ト機能を実現するには以下の3通りの方式が存在する。 1.独自機能としてファームウェア(BIOS)に実装
する方式 2.APM(Advanced Power Mana
gement)仕様にしたがって実装する方式 3.ACPI(Advansuded Configu
ration & Power Interface)
仕様にしたがって実装する方式
ではバッテリでの利用可能時間が性能指標の1つとして
重要視されている。従来のノート型PCではバッテリ利
用時間を延ばすためのパワーマネージメント処理として
以下のような実装がなされている。パワーマネージメン
ト機能を実現するには以下の3通りの方式が存在する。 1.独自機能としてファームウェア(BIOS)に実装
する方式 2.APM(Advanced Power Mana
gement)仕様にしたがって実装する方式 3.ACPI(Advansuded Configu
ration & Power Interface)
仕様にしたがって実装する方式
【0003】いずれの方式もパワーマネージメントの基
本的な実装は次のように行われる。制御対象となるの
は、以下の3点である。 1.CPUクロック周波数の切替 2.バスクロック周波数の切替 3.各種I/Oの低電力モードへの移行 いずれの方式においても、事前に指定した幾つかのイベ
ントが一定時間発生しなければ、これらの制御対象のい
ずれかについて低電力モードへの移行を行う。また、監
視するイベントはキーボードやマウスのアクセスを中心
にIRQ発生やDMA完了等が用いられる。一般にイン
タラプトコントローラやDMAコントローラはコアロジ
ックと呼ばれる、1〜3石程度のICに集積されてお
り、イベント発生からの時間計測タイマを含むパワーマ
ネージメント機能もコアロジック上に実装されている。
コアロジックに対して監視対象イベントとタイムアウト
値を指定すると指定されたイベントが発生する度に自動
的にタイマがクリアされる。タイムアウトになるまでイ
ベントが発生しなかった場合は事前の設定内容にしたが
ってCPUクロックを下げる、CPUに対してシステム
マネージメントインタラプト(SMI)を発生する等の
処理が行われる。I/Oの低消費電力モードへの移行は
SMIの発生を受けてCPUがSMIハンドラ中でソフ
トウェアにより処理を行う。
本的な実装は次のように行われる。制御対象となるの
は、以下の3点である。 1.CPUクロック周波数の切替 2.バスクロック周波数の切替 3.各種I/Oの低電力モードへの移行 いずれの方式においても、事前に指定した幾つかのイベ
ントが一定時間発生しなければ、これらの制御対象のい
ずれかについて低電力モードへの移行を行う。また、監
視するイベントはキーボードやマウスのアクセスを中心
にIRQ発生やDMA完了等が用いられる。一般にイン
タラプトコントローラやDMAコントローラはコアロジ
ックと呼ばれる、1〜3石程度のICに集積されてお
り、イベント発生からの時間計測タイマを含むパワーマ
ネージメント機能もコアロジック上に実装されている。
コアロジックに対して監視対象イベントとタイムアウト
値を指定すると指定されたイベントが発生する度に自動
的にタイマがクリアされる。タイムアウトになるまでイ
ベントが発生しなかった場合は事前の設定内容にしたが
ってCPUクロックを下げる、CPUに対してシステム
マネージメントインタラプト(SMI)を発生する等の
処理が行われる。I/Oの低消費電力モードへの移行は
SMIの発生を受けてCPUがSMIハンドラ中でソフ
トウェアにより処理を行う。
【0004】以上の通り、これまでのパワーマネージメ
ントは全てイベントタイムアウトをきっかけにシステム
の状態を変更するものであり、ここではこれをタイマー
ベースパワーマネージメントと呼ぶことにする。前記3
つの方式のうち、独自仕様のパワーマネージメントでは
上記のようなタイマーベースの制御のみが行われる。パ
ワーマネージメント機能のソフトウェアはファームウェ
ア(BIOS)に実装されOSからは関知されない。
ントは全てイベントタイムアウトをきっかけにシステム
の状態を変更するものであり、ここではこれをタイマー
ベースパワーマネージメントと呼ぶことにする。前記3
つの方式のうち、独自仕様のパワーマネージメントでは
上記のようなタイマーベースの制御のみが行われる。パ
ワーマネージメント機能のソフトウェアはファームウェ
ア(BIOS)に実装されOSからは関知されない。
【0005】タイマーベースパワーマネージメントの利
点はOSに依存すること無くシステムの消費電力を下げ
られる点であるが、一方で、OSの持つ情報を利用して
いないため、システムの稼働状況とパワーマネージメン
トの状態が必ずしも一致せず、処理性能の必要な時に低
消費電力モードに落ちていたり、さほど性能の必要無い
状況下でフルパワーモードになるなどの問題が生じる。
点はOSに依存すること無くシステムの消費電力を下げ
られる点であるが、一方で、OSの持つ情報を利用して
いないため、システムの稼働状況とパワーマネージメン
トの状態が必ずしも一致せず、処理性能の必要な時に低
消費電力モードに落ちていたり、さほど性能の必要無い
状況下でフルパワーモードになるなどの問題が生じる。
【0006】これに対して、APM仕様ではAPM B
IOSを通じてOSからパワーマネージメント制御が可
能となっており、CPU Idle、CPU Busy
の検出とAPM BIOSへの通知が行われるためこれ
を利用することで、より適切なパワーマネージメント制
御が行える。しかし、APM仕様においてもパワーマネ
ージメント処理の主体はOSではなくBIOS側にあ
る。
IOSを通じてOSからパワーマネージメント制御が可
能となっており、CPU Idle、CPU Busy
の検出とAPM BIOSへの通知が行われるためこれ
を利用することで、より適切なパワーマネージメント制
御が行える。しかし、APM仕様においてもパワーマネ
ージメント処理の主体はOSではなくBIOS側にあ
る。
【0007】ACPI仕様ではOSがパワーマネージメ
ント制御の主導権をとり、BIOSはOSとパワーマネ
ージメント用ハードウェアの仲介を行う。この方式では
OSが主導でパワーマネージメント制御を行うことによ
りより細かな制御が可能になるが、パワーマネージメン
トの制御内容がブラックボックス化し、パワーマネージ
メントの効果がOS上のパワーマネージメントドライバ
の仕様に依存するため、ハードウェアベンダにはパワー
マネジメント機能の改善に寄与することが難しくなって
来ている。
ント制御の主導権をとり、BIOSはOSとパワーマネ
ージメント用ハードウェアの仲介を行う。この方式では
OSが主導でパワーマネージメント制御を行うことによ
りより細かな制御が可能になるが、パワーマネージメン
トの制御内容がブラックボックス化し、パワーマネージ
メントの効果がOS上のパワーマネージメントドライバ
の仕様に依存するため、ハードウェアベンダにはパワー
マネジメント機能の改善に寄与することが難しくなって
来ている。
【0008】いずれにしてもこれまでのパワーマネージ
メント方式ではタイマーベースによるデバイスコントロ
ールと一部OS側からのCPU性能の制御が中心である
といえる。このような従来の方式ではパワーマネージメ
ント制御の調整は以上の説明で述べたタイムアウト時間
の値を調整することにより行われる(CPU動作周波数
の切替えはAPMやACPIではOSからBIOSへの
通知をきっかけとして行われることもある)。しかし、
一般に利用者は多数のタイマー値とバッテリ利用可能時
間との関係を理解することは困難であり、したがって、
このようなタイマー値をどう設定するのが現在の利用状
況で最も効果的であるかを判断することは困難である。
現状ではタイマー値はメーカのデフォールト設定値のま
ま使う、最大性能を発揮するように設定する(大半のタ
イマーをオフにする)、または最も消費電力が小さくな
るように設定する(タイマー値を極力小さな値に設定す
る)等のいずれかに固定したうえで利用されることが多
く、利用状況に併せてこまめに調整するようなことはほ
とんど行われない。また、OSがマルチタスク化した結
果、複数のプログラムを短時間の内に切替えて使用した
り、複数の作業を並行して行うなどの利用形態が一般化
しており、従来のパワーマネージメント方式ではこのよ
うな時々刻々変化する利用状況に対応することは不可能
であった。
メント方式ではタイマーベースによるデバイスコントロ
ールと一部OS側からのCPU性能の制御が中心である
といえる。このような従来の方式ではパワーマネージメ
ント制御の調整は以上の説明で述べたタイムアウト時間
の値を調整することにより行われる(CPU動作周波数
の切替えはAPMやACPIではOSからBIOSへの
通知をきっかけとして行われることもある)。しかし、
一般に利用者は多数のタイマー値とバッテリ利用可能時
間との関係を理解することは困難であり、したがって、
このようなタイマー値をどう設定するのが現在の利用状
況で最も効果的であるかを判断することは困難である。
現状ではタイマー値はメーカのデフォールト設定値のま
ま使う、最大性能を発揮するように設定する(大半のタ
イマーをオフにする)、または最も消費電力が小さくな
るように設定する(タイマー値を極力小さな値に設定す
る)等のいずれかに固定したうえで利用されることが多
く、利用状況に併せてこまめに調整するようなことはほ
とんど行われない。また、OSがマルチタスク化した結
果、複数のプログラムを短時間の内に切替えて使用した
り、複数の作業を並行して行うなどの利用形態が一般化
しており、従来のパワーマネージメント方式ではこのよ
うな時々刻々変化する利用状況に対応することは不可能
であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ノート型PCで用いら
れている消費電力管理のパラメータは使用者にとって複
雑で理解しがたいものであり、しかも、その効果が非常
に分りづらい。これは使用者に取っては何時間何分バッ
テリで使用できるかに関心があるのに対して、消費電力
管理パラメータは計算機内のデバイスを各々どのように
制御するかを指示するものであるため、使用可能時間と
の関連性が把握し難いといった問題点があった。
れている消費電力管理のパラメータは使用者にとって複
雑で理解しがたいものであり、しかも、その効果が非常
に分りづらい。これは使用者に取っては何時間何分バッ
テリで使用できるかに関心があるのに対して、消費電力
管理パラメータは計算機内のデバイスを各々どのように
制御するかを指示するものであるため、使用可能時間と
の関連性が把握し難いといった問題点があった。
【0010】本発明は、従来技術の上記の不都合を解消
するためになされたもので、コンピュータの消費電力に
関する知識を持たない使用者が利用可能時間を容易に知
ることができ、簡単な入力操作によって利用可能時間の
延長を可能とすることである。また、本発明の他の目的
は、コンピュータの消費電力と各種制御対象に対する知
識を持たない使用者が、簡単な入力操作によって使用者
の希望に適合した各種制御対象に対する電力の配分を可
能とすることである。
するためになされたもので、コンピュータの消費電力に
関する知識を持たない使用者が利用可能時間を容易に知
ることができ、簡単な入力操作によって利用可能時間の
延長を可能とすることである。また、本発明の他の目的
は、コンピュータの消費電力と各種制御対象に対する知
識を持たない使用者が、簡単な入力操作によって使用者
の希望に適合した各種制御対象に対する電力の配分を可
能とすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明における課題の解
決手段を、以下に概括的に説明する。 1.バッテリ残量をバッテリ使用可能時間として常時表
示することにより、使用者にバッテリ残量を容易に認識
させる。このことにより使用者は現在の使用状況でバッ
テリ残量が十分な物であるかどうかを常に認識すること
ができる。 2.使用者がより長時間の利用を望む場合に電力管理部
に容易に指示できるように、使用可能時間延長、短縮を
指示するボタンを設ける。これにより、使用者からの消
費電力管理への介入を可能にする。 3.使用可能時間を延長しようとした場合は、消費電力
管理部はCPUクロックを低下させたり、デバイスのタ
イムアウト時間を短くするなどしてシステムの性能を低
下させることにより要求を実現しようとする。 4.ある時点でのシステムの性能が使用者にとって十分
であるか不足しているかは使用者が認識可能である。
また、 使用者毎に認識が異なる。本発明の第1の要点
はそのシステムを使用している使用者が性能不足を感じ
たならば使用可能時間を短縮して性能を向上させ、逆に
使用可能時間を延長したければ性能低下を受け入れると
いった具合に、使用可能時間とシステム性能という相対
する2つのパラメタを使用者に直観的に分る形で示すこ
とにより使用者がそれらの制御に介入できるようにし、
使用者自身に消費電力管理の方針を設定させる点にあ
る。
決手段を、以下に概括的に説明する。 1.バッテリ残量をバッテリ使用可能時間として常時表
示することにより、使用者にバッテリ残量を容易に認識
させる。このことにより使用者は現在の使用状況でバッ
テリ残量が十分な物であるかどうかを常に認識すること
ができる。 2.使用者がより長時間の利用を望む場合に電力管理部
に容易に指示できるように、使用可能時間延長、短縮を
指示するボタンを設ける。これにより、使用者からの消
費電力管理への介入を可能にする。 3.使用可能時間を延長しようとした場合は、消費電力
管理部はCPUクロックを低下させたり、デバイスのタ
イムアウト時間を短くするなどしてシステムの性能を低
下させることにより要求を実現しようとする。 4.ある時点でのシステムの性能が使用者にとって十分
であるか不足しているかは使用者が認識可能である。
また、 使用者毎に認識が異なる。本発明の第1の要点
はそのシステムを使用している使用者が性能不足を感じ
たならば使用可能時間を短縮して性能を向上させ、逆に
使用可能時間を延長したければ性能低下を受け入れると
いった具合に、使用可能時間とシステム性能という相対
する2つのパラメタを使用者に直観的に分る形で示すこ
とにより使用者がそれらの制御に介入できるようにし、
使用者自身に消費電力管理の方針を設定させる点にあ
る。
【0012】また、使用者が直接的に認識できるパラメ
ータとしては、システム性能の他にLCD表示部のバッ
クライト装置の輝度がある。そこで、輝度のコントロー
ルを同様の手法でフィードバックすることを考える。す
なわち、 1.輝度の僅かな変化は使用者に取って感じとれない場
合が多い。その一方で輝度を僅かに落すだけでもバック
ライト部の消費電力は大きく減少する。 2.そこで、使用者が気づきにくいように輝度を徐々に
僅かづつ、減少させる。 3.ある限界点を越えて輝度を下げると使用者が輝度不
足を感じるため、使用者は輝度を上昇させようとして、
輝度コントロールボタンを操作する。 4.このようにして使用者がその時点での使用環境で不
自由を感じない最低限の輝度を検出し、以後は最低輝度
以上の範囲でバックライト部の消費電力を削減する。
ータとしては、システム性能の他にLCD表示部のバッ
クライト装置の輝度がある。そこで、輝度のコントロー
ルを同様の手法でフィードバックすることを考える。す
なわち、 1.輝度の僅かな変化は使用者に取って感じとれない場
合が多い。その一方で輝度を僅かに落すだけでもバック
ライト部の消費電力は大きく減少する。 2.そこで、使用者が気づきにくいように輝度を徐々に
僅かづつ、減少させる。 3.ある限界点を越えて輝度を下げると使用者が輝度不
足を感じるため、使用者は輝度を上昇させようとして、
輝度コントロールボタンを操作する。 4.このようにして使用者がその時点での使用環境で不
自由を感じない最低限の輝度を検出し、以後は最低輝度
以上の範囲でバックライト部の消費電力を削減する。
【0013】実際にはバックライトの輝度制御は消費電
力管理の一部として総合的に制御する。例えば、使用者
が使用可能時間を延長しようとした場合、 1.先の手法でバックライト輝度を低下させ使用者が輝
度不足を感じる点を検出する。 2.輝度低下で十分な消費電力削減が行えなかった場合
は、次にCPUクロック周波数制御とデバイス制御を行
う。
力管理の一部として総合的に制御する。例えば、使用者
が使用可能時間を延長しようとした場合、 1.先の手法でバックライト輝度を低下させ使用者が輝
度不足を感じる点を検出する。 2.輝度低下で十分な消費電力削減が行えなかった場合
は、次にCPUクロック周波数制御とデバイス制御を行
う。
【0014】この方法では、CPUクロック制御とデバ
イス制御の組合せが無数にあり、どれをどのように制御
するかを自動的に決定することはできない。そこで、例
えば次のような方法を取る。 1.CPU制御、デバイス制御を適当に行い、最初は一
般的な使用形態を想定したデフォールト設定とし、使用
者の要求を満たすように消費電力を削減する。 2.使用者が性能不足を感じた場合は方針変更ボタンを
押す。 3.方針変更ボタンを押すとCPU制御、デバイス制御
の方針を変更し、違ったポリシーで消費電力を削減す
る。 4.使用者が満足するまでこれを繰り返す。 5.使用者が不便を感じること無く使用を続けた場合
は、これを次回のデフォールト設定として記憶する。 6.ある制御対象の機能を削減した時、使用者が方針変
更を要求するまでの時間をモニターし、この時間が短い
場合は、使用者のこの制御対象に対する要求優先度が高
いものとし、デフォールト値や機能維持優先順位を改善
させる。 7.ポリシーを変更しても目的を達成できなかった場合
は、使用可能時間を少し短縮し、いずれかの制御対象の
機能を増加させ使用者の希望を満たすことを試みる。以
下に本発明の各構成毎の解決手段を示す。
イス制御の組合せが無数にあり、どれをどのように制御
するかを自動的に決定することはできない。そこで、例
えば次のような方法を取る。 1.CPU制御、デバイス制御を適当に行い、最初は一
般的な使用形態を想定したデフォールト設定とし、使用
者の要求を満たすように消費電力を削減する。 2.使用者が性能不足を感じた場合は方針変更ボタンを
押す。 3.方針変更ボタンを押すとCPU制御、デバイス制御
の方針を変更し、違ったポリシーで消費電力を削減す
る。 4.使用者が満足するまでこれを繰り返す。 5.使用者が不便を感じること無く使用を続けた場合
は、これを次回のデフォールト設定として記憶する。 6.ある制御対象の機能を削減した時、使用者が方針変
更を要求するまでの時間をモニターし、この時間が短い
場合は、使用者のこの制御対象に対する要求優先度が高
いものとし、デフォールト値や機能維持優先順位を改善
させる。 7.ポリシーを変更しても目的を達成できなかった場合
は、使用可能時間を少し短縮し、いずれかの制御対象の
機能を増加させ使用者の希望を満たすことを試みる。以
下に本発明の各構成毎の解決手段を示す。
【0015】本発明の第1の構成である電力管理装置
は、バッテリ−駆動されるパーソナルコンピュータの消
費電力を管理する機構であって、現在の動作可能時間を
表示する表示部と、使用者が動作時間の延長、短縮また
は消費電力の制御対象の変更を指示する入力部と、入力
部への指示入力に応答して制御対象の消費を制御する制
御部とを備えたものである。
は、バッテリ−駆動されるパーソナルコンピュータの消
費電力を管理する機構であって、現在の動作可能時間を
表示する表示部と、使用者が動作時間の延長、短縮また
は消費電力の制御対象の変更を指示する入力部と、入力
部への指示入力に応答して制御対象の消費を制御する制
御部とを備えたものである。
【0016】また、本発明の第2の構成である電力管理
装置は、第1の構成における制御部が、入力部に対する
動作時間の延長指示入力に応じていずれかの制御対象の
消費電力を削減し、動作時間の短縮指示入力に応じてい
ずれかの制御対象の消費電力を増大し、制御対象の変更
指示入力に応じて消費電力を削減または増大する制御対
象を変更する機能を有するものである。
装置は、第1の構成における制御部が、入力部に対する
動作時間の延長指示入力に応じていずれかの制御対象の
消費電力を削減し、動作時間の短縮指示入力に応じてい
ずれかの制御対象の消費電力を増大し、制御対象の変更
指示入力に応じて消費電力を削減または増大する制御対
象を変更する機能を有するものである。
【0017】また、本発明の第3の構成である電力管理
装置は、第1または第2の構成における制御部が、パー
ソナルコンピュータの稼動初期の各制御対象の消費電力
を決定するデフォールト値を記憶する機能を有するもの
である。
装置は、第1または第2の構成における制御部が、パー
ソナルコンピュータの稼動初期の各制御対象の消費電力
を決定するデフォールト値を記憶する機能を有するもの
である。
【0018】また、本発明の第4の構成である電力管理
装置は、第3の構成における制御部が、使用者が一定時
間入力部に指示入力を与えなかった時の各制御対象の消
費電力を記憶し、これを次回のデフォールト値として使
用する機能を有するものである。
装置は、第3の構成における制御部が、使用者が一定時
間入力部に指示入力を与えなかった時の各制御対象の消
費電力を記憶し、これを次回のデフォールト値として使
用する機能を有するものである。
【0019】また、本発明の第5の構成である電力管理
装置は、第1または第2の構成における1制御部が、入
力部への動作時間延長指示に応じて消費電力を削減する
制御対象の優先順位を決定するプライオリティリストを
記憶する機能を有するものである。
装置は、第1または第2の構成における1制御部が、入
力部への動作時間延長指示に応じて消費電力を削減する
制御対象の優先順位を決定するプライオリティリストを
記憶する機能を有するものである。
【0020】また、本発明の第6の構成である電力管理
装置は、第5の構成における制御部が、使用者が機能の
不足を感じて動作時間の短縮または制御対象の変更指示
を入力した場合、プライオリティリストの順位を変更す
る機能を有するものである。
装置は、第5の構成における制御部が、使用者が機能の
不足を感じて動作時間の短縮または制御対象の変更指示
を入力した場合、プライオリティリストの順位を変更す
る機能を有するものである。
【0021】また、本発明の第7の構成である電力管理
装置は、第5の構成における制御部が、消費電力削減
後、短時間で入力部への動作時間の短縮または制御対象
の変更指示入力を受けた制御対象のプライオリティリス
トの順位を下げる機能を有するものである。
装置は、第5の構成における制御部が、消費電力削減
後、短時間で入力部への動作時間の短縮または制御対象
の変更指示入力を受けた制御対象のプライオリティリス
トの順位を下げる機能を有するものである。
【0022】また、本発明の第8の構成である電力管理
装置は、第6の構成における制御部が、消費電力削減
後、入力部への動作時間の短縮または制御対象の変更指
示入力を受けた回数の多い制御対象のプライオリティリ
ストの順位を下げる機能を有するものである。
装置は、第6の構成における制御部が、消費電力削減
後、入力部への動作時間の短縮または制御対象の変更指
示入力を受けた回数の多い制御対象のプライオリティリ
ストの順位を下げる機能を有するものである。
【0023】また、本発明の第9の構成である電力管理
装置は、第1または第2の構成における制御部が、制御
対象の消費電力を徐々に低下させ、使用者が入力部への
動作時間の短縮または制御対象の変更指示入力を行った
時点での当該制御対象の電力削減の下限値として消費電
力を制御する機能を有するものである。
装置は、第1または第2の構成における制御部が、制御
対象の消費電力を徐々に低下させ、使用者が入力部への
動作時間の短縮または制御対象の変更指示入力を行った
時点での当該制御対象の電力削減の下限値として消費電
力を制御する機能を有するものである。
【0024】また、本発明の第10の構成である電力管
理装置は、第1または第2の構成における制御部が、マ
イクロコントローラを電源の充放電制御用のマイクロコ
ントローラと兼用する機能を有するものである。
理装置は、第1または第2の構成における制御部が、マ
イクロコントローラを電源の充放電制御用のマイクロコ
ントローラと兼用する機能を有するものである。
【0025】
【発明の実施の形態】実施の形態1 図1は本発明の電力管理装置の構成を示す概念図でる。
図1において、1は表示部、2は入力部、3は電源部、
4は制御部、5はメインロジックである。メインロジッ
ク5はCPUをはじめとするPCの主要回路である。こ
のメインロジック5はCPU、メモリ、をはじめとする
デジタル回路やオーディオ回路とディスクドライブや外
部インターフェース等を含む。インタラプトコントロー
ラやDMAコントローラ等を集積したコアロジックもこ
こに含まれる。メインロジックはその大半が単一もしく
は複数のシステムクロックに同期して動作しており、シ
ステムクロックを基準に動作タイミングが規定されてい
る。電源部3はシステムへの電源の供給と電池の充放電
を行う。そして、電源部3はACアダプタや電池の電圧
からメインロジックが必要とする安定化した電源電圧を
つくり出し供給したり、電池の充電を行う。また、電源
部3は電源回路の制御を行う制御部4を内蔵している。
この制御部4は電池の充放電制御や複数の電池を使用す
る場合の使用順序の制御、電池残量低下の検出や電池の
切替え、メインロジックへの警告等を行う。また、制御
部4は電源部3の制御の他に、検出した電流から消費電
力を計算しバッテリ残量(利用可能時間)を表示部1に
表示するとともにメインロジックに対して種々のパワー
マネージメント制御を行う。電流検出は電池やACアダ
プタからの給電部に直列に接続された電流検出抵抗での
電圧降下によって流れている電流を検出するもので、充
放電制御や、DC/DCコンバータの制御などで既に利
用されているものである。これを電源制御用のマイクロ
コンピュータで読取ることによりシステムの消費電流を
測定する。表示部1は小型の液晶表示装置等を用いて使
用者に常時電池の残量を利用可能時間として表示を行
う。もちろん、パワーマネージメントの状態や、通常L
EDで表示されるような、キーボードの状態、ディスク
のアクセス状態などを併せて表示してもよい。入力部は
キーボード上の特定のキーの組合わせや、専用のキーを
用いて制御部4のマイクロコンピュータに使用者から指
示を与えるために用いる。
図1において、1は表示部、2は入力部、3は電源部、
4は制御部、5はメインロジックである。メインロジッ
ク5はCPUをはじめとするPCの主要回路である。こ
のメインロジック5はCPU、メモリ、をはじめとする
デジタル回路やオーディオ回路とディスクドライブや外
部インターフェース等を含む。インタラプトコントロー
ラやDMAコントローラ等を集積したコアロジックもこ
こに含まれる。メインロジックはその大半が単一もしく
は複数のシステムクロックに同期して動作しており、シ
ステムクロックを基準に動作タイミングが規定されてい
る。電源部3はシステムへの電源の供給と電池の充放電
を行う。そして、電源部3はACアダプタや電池の電圧
からメインロジックが必要とする安定化した電源電圧を
つくり出し供給したり、電池の充電を行う。また、電源
部3は電源回路の制御を行う制御部4を内蔵している。
この制御部4は電池の充放電制御や複数の電池を使用す
る場合の使用順序の制御、電池残量低下の検出や電池の
切替え、メインロジックへの警告等を行う。また、制御
部4は電源部3の制御の他に、検出した電流から消費電
力を計算しバッテリ残量(利用可能時間)を表示部1に
表示するとともにメインロジックに対して種々のパワー
マネージメント制御を行う。電流検出は電池やACアダ
プタからの給電部に直列に接続された電流検出抵抗での
電圧降下によって流れている電流を検出するもので、充
放電制御や、DC/DCコンバータの制御などで既に利
用されているものである。これを電源制御用のマイクロ
コンピュータで読取ることによりシステムの消費電流を
測定する。表示部1は小型の液晶表示装置等を用いて使
用者に常時電池の残量を利用可能時間として表示を行
う。もちろん、パワーマネージメントの状態や、通常L
EDで表示されるような、キーボードの状態、ディスク
のアクセス状態などを併せて表示してもよい。入力部は
キーボード上の特定のキーの組合わせや、専用のキーを
用いて制御部4のマイクロコンピュータに使用者から指
示を与えるために用いる。
【0026】図2は本発明に係るパーソナルコンピュー
タの外観、特に表示部1、入力部2を示す図である。上
述したように本発明は図1の様な機器(表示部1、入力
部2、電源部3、制御部4、メインロジック5)から構
成される。表示部1はバッテリ残量を使用可能時間とし
て時間表示で使用者に表示する。利用者からの積極的な
フィードバックを引き出すために、使用可能時間は可能
な限りリアルタイムに更新し、また、表示の精度を高く
保つことにより、使用者に対して信頼性の高い値を提供
する。そのため、システムの消費電流を正確に測定し、
使用可能時間を算出して表示する。そこで、本システム
では電源部3にマイクロコントローラを用い、電源部3
の制御と合わせて、消費電流の計測と使用可能時間の算
出を行い、これをLCD表示部に表示する。システム全
体の消費電流は使用状況に応じて変動するため、使用可
能時間も使用状況が変化すればそれに応じて変化する。
消費電流の変化を直接、使用可能時間に反映させると表
示の変動が煩雑すぎるため、一定時間の平均値を取るな
どにより、表示の変化を安定なものにする。
タの外観、特に表示部1、入力部2を示す図である。上
述したように本発明は図1の様な機器(表示部1、入力
部2、電源部3、制御部4、メインロジック5)から構
成される。表示部1はバッテリ残量を使用可能時間とし
て時間表示で使用者に表示する。利用者からの積極的な
フィードバックを引き出すために、使用可能時間は可能
な限りリアルタイムに更新し、また、表示の精度を高く
保つことにより、使用者に対して信頼性の高い値を提供
する。そのため、システムの消費電流を正確に測定し、
使用可能時間を算出して表示する。そこで、本システム
では電源部3にマイクロコントローラを用い、電源部3
の制御と合わせて、消費電流の計測と使用可能時間の算
出を行い、これをLCD表示部に表示する。システム全
体の消費電流は使用状況に応じて変動するため、使用可
能時間も使用状況が変化すればそれに応じて変化する。
消費電流の変化を直接、使用可能時間に反映させると表
示の変動が煩雑すぎるため、一定時間の平均値を取るな
どにより、表示の変化を安定なものにする。
【0027】入力部2は使用者からのフィードバックを
制御部4に伝達するためのもので、プッシュボタンスイ
ッチなどで構成する。表示部の時間表示でバッテリ残量
を直観的に提示することと合わせて、使用者には時間と
いう分りやすい、単一の基準を持って消費電力管理を制
御させるため、入力部2においても極力、時間を単位と
して制御を行わせる。そこで、本システムでは基本的に
は使用可能時間の延長/短縮という単純な指示で使用者
から消費電力管理に対してフィードバックを行わせる。
実際に行う消費電力管理の内容は本質的には従来の方式
と変わらないため、デバイスタイムアウトタイマー値や
CPU、バスのクロック周波数の変更等を適当に組み合
わせて時間ベースでの使用者の指示を満たすことにな
る。また、消費電力は一定ではなく使用状況によって変
化するため、消費電力の変化に応じてパラメータを動的
に変化させることにより、消費電力を制御していく。本
システムでは図1に示すように、制御部4のマイクロコ
ントローラでこれらの制御を直接行うことにより、これ
までにできなかった消費電流の変化に対応した消費電力
制御を行う。また、このように電源部3の制御と消費電
力制御に1つのマイクロコントローラを兼用することに
より、部品数削減と消費電力削減を実現できる。
制御部4に伝達するためのもので、プッシュボタンスイ
ッチなどで構成する。表示部の時間表示でバッテリ残量
を直観的に提示することと合わせて、使用者には時間と
いう分りやすい、単一の基準を持って消費電力管理を制
御させるため、入力部2においても極力、時間を単位と
して制御を行わせる。そこで、本システムでは基本的に
は使用可能時間の延長/短縮という単純な指示で使用者
から消費電力管理に対してフィードバックを行わせる。
実際に行う消費電力管理の内容は本質的には従来の方式
と変わらないため、デバイスタイムアウトタイマー値や
CPU、バスのクロック周波数の変更等を適当に組み合
わせて時間ベースでの使用者の指示を満たすことにな
る。また、消費電力は一定ではなく使用状況によって変
化するため、消費電力の変化に応じてパラメータを動的
に変化させることにより、消費電力を制御していく。本
システムでは図1に示すように、制御部4のマイクロコ
ントローラでこれらの制御を直接行うことにより、これ
までにできなかった消費電流の変化に対応した消費電力
制御を行う。また、このように電源部3の制御と消費電
力制御に1つのマイクロコントローラを兼用することに
より、部品数削減と消費電力削減を実現できる。
【0028】実施の形態2.本発明の第2の実施の形態
ではノートブックPCに用いられるLCD(Liqui
d Crystal Display;液晶ディスプレ
ー)のバックライト輝度調整を消費電力を調節する手段
の一つとして用いる。すなわち、使用者がバッテリでの
使用時間の延長を指示した場合に制御用マイクロコント
ローラはシステムの消費電力を削減するための手段の一
つとして必要に応じてLCDバックライトの輝度を低下
させる。
ではノートブックPCに用いられるLCD(Liqui
d Crystal Display;液晶ディスプレ
ー)のバックライト輝度調整を消費電力を調節する手段
の一つとして用いる。すなわち、使用者がバッテリでの
使用時間の延長を指示した場合に制御用マイクロコント
ローラはシステムの消費電力を削減するための手段の一
つとして必要に応じてLCDバックライトの輝度を低下
させる。
【0029】一般に使用者は輝度のわずかな低下には気
づきにくいため、使用中に輝度を徐々に低下させた場
合、使用者は不都合を感じること無く使用し続けること
が期待できる。一方でLCDバックライトの輝度は僅か
な変化でも消費電流の変化は大きく、使用者が気づかな
い程度の輝度低下であっても消費電力の大幅な削減に繋
がることが多い。さらに、輝度を低下させ続けると使用
者は輝度の不足を感じ、バックライト輝度を明るくしよ
うと操作することが期待される。これは輝度調節ボタン
や、キーボード上の輝度調節キーを操作することにより
行われる。本発明ではこの使用者の操作を検出すること
で、どの程度まで輝度を低下させると使用者が輝度不足
を感じるかを検出し、それを記憶して、以後のタイムベ
ースコントロールの最小レベル値に反映して使用上問題
を感じない最低限の輝度設定を自動的に行うことが可能
となる。
づきにくいため、使用中に輝度を徐々に低下させた場
合、使用者は不都合を感じること無く使用し続けること
が期待できる。一方でLCDバックライトの輝度は僅か
な変化でも消費電流の変化は大きく、使用者が気づかな
い程度の輝度低下であっても消費電力の大幅な削減に繋
がることが多い。さらに、輝度を低下させ続けると使用
者は輝度の不足を感じ、バックライト輝度を明るくしよ
うと操作することが期待される。これは輝度調節ボタン
や、キーボード上の輝度調節キーを操作することにより
行われる。本発明ではこの使用者の操作を検出すること
で、どの程度まで輝度を低下させると使用者が輝度不足
を感じるかを検出し、それを記憶して、以後のタイムベ
ースコントロールの最小レベル値に反映して使用上問題
を感じない最低限の輝度設定を自動的に行うことが可能
となる。
【0030】実施の形態3.本発明の第3の実施の形態
は、消費電力を削減する制御対象のパラメータの組合わ
せの決定に関するものである。本発明の方式では消費電
力管理のためのパラメータを使用者が直接決めるわけで
はないため、使用者が指定した使用可能時間(平均消費
電力量)を実現するためのパラメータの組合わせが幾つ
も存在することになる。たとえば、CPU周波数を最
低,バックライト輝度を中くらい,HDD停止タイムア
ウトを2分,オーディオICサスペンドタイムアウトを
30秒,とCPU周波数を最高,バックライト輝度を最
低,HDD停止タイムアウトを1分,オーディオICサ
スペンドタイムアウトを1分とが同じ消費電力であった
場合、どちらを選択するべきかを決定することは容易で
はない。まず、ここでは、消費電力を削減するデバイス
にあらかじめ優先順位を付けることによりパラメータの
決定を自動化することを考える。例えば、使用者が現在
表示されている時間よりも長時間使用したいと考え、時
間延長指示ボタンを押した場合を仮定する。ここで、消
費電力を削減するための方法として、次の様な手段が利
用可能であるとする。 1.CPU周波数を低下させる。 2.LCDバックライトを暗くする。 3.2次キャッシュを無効にし、使用を停止する。 4.HDDのタイムアウトを短くする。 5.Audioのタイムアウトを短くする。 6.PCcardのタイムアウトを短くする。 この場合、例えば図3〜図5の様なアルゴリズムで制御
することで、パラメータをある程度自動的に決定するこ
とができる。すなわち、消費電力を削減する制御対象の
優先順位は固定されているが、使用者は使用時間延長の
指示という単純な入力操作を目標が達成されるまで繰返
し行うだけで削減対象のパラメータの組合わせを自動的
に決定することができる。また、削減対象の優先順位に
ついて、例えば、メニュー画面からのアクセスを可能に
し、使用者個人の要求優先度に応じて変更可能にしてお
けば、単純な実装でありながら使用者個人の要求を反映
することができる。
は、消費電力を削減する制御対象のパラメータの組合わ
せの決定に関するものである。本発明の方式では消費電
力管理のためのパラメータを使用者が直接決めるわけで
はないため、使用者が指定した使用可能時間(平均消費
電力量)を実現するためのパラメータの組合わせが幾つ
も存在することになる。たとえば、CPU周波数を最
低,バックライト輝度を中くらい,HDD停止タイムア
ウトを2分,オーディオICサスペンドタイムアウトを
30秒,とCPU周波数を最高,バックライト輝度を最
低,HDD停止タイムアウトを1分,オーディオICサ
スペンドタイムアウトを1分とが同じ消費電力であった
場合、どちらを選択するべきかを決定することは容易で
はない。まず、ここでは、消費電力を削減するデバイス
にあらかじめ優先順位を付けることによりパラメータの
決定を自動化することを考える。例えば、使用者が現在
表示されている時間よりも長時間使用したいと考え、時
間延長指示ボタンを押した場合を仮定する。ここで、消
費電力を削減するための方法として、次の様な手段が利
用可能であるとする。 1.CPU周波数を低下させる。 2.LCDバックライトを暗くする。 3.2次キャッシュを無効にし、使用を停止する。 4.HDDのタイムアウトを短くする。 5.Audioのタイムアウトを短くする。 6.PCcardのタイムアウトを短くする。 この場合、例えば図3〜図5の様なアルゴリズムで制御
することで、パラメータをある程度自動的に決定するこ
とができる。すなわち、消費電力を削減する制御対象の
優先順位は固定されているが、使用者は使用時間延長の
指示という単純な入力操作を目標が達成されるまで繰返
し行うだけで削減対象のパラメータの組合わせを自動的
に決定することができる。また、削減対象の優先順位に
ついて、例えば、メニュー画面からのアクセスを可能に
し、使用者個人の要求優先度に応じて変更可能にしてお
けば、単純な実装でありながら使用者個人の要求を反映
することができる。
【0031】実施の形態4.実施の形態3で示したアル
ゴリズムは消費電力削減の要求が発生した際に電力削減
を行うデバイスの優先順位が固定であった。しかし、消
費電力削減対象となるデバイスのうちLCDバックライ
トは実施の形態2でも示したように輝度調節スイッチな
どにより使用者からのフィードバックを得ることができ
る。そこで、これを利用することにより消費電力削減に
おいてLCDバックライト輝度の制御を優先的に行うの
か、他のデバイスを優先的に制御するのかを決定するこ
とができる。例として、図6に制御対象がCPUクロッ
クとバックライト輝度のみの場合のアルゴリズムの例を
示す。使用者が最近の5分間以内にバックライト輝度を
変更していない場合は、現状のバックライト輝度を優先
的に削減する。これにより使用者の現在の要求内容に沿
ったパラメータ配分を提供することができる。
ゴリズムは消費電力削減の要求が発生した際に電力削減
を行うデバイスの優先順位が固定であった。しかし、消
費電力削減対象となるデバイスのうちLCDバックライ
トは実施の形態2でも示したように輝度調節スイッチな
どにより使用者からのフィードバックを得ることができ
る。そこで、これを利用することにより消費電力削減に
おいてLCDバックライト輝度の制御を優先的に行うの
か、他のデバイスを優先的に制御するのかを決定するこ
とができる。例として、図6に制御対象がCPUクロッ
クとバックライト輝度のみの場合のアルゴリズムの例を
示す。使用者が最近の5分間以内にバックライト輝度を
変更していない場合は、現状のバックライト輝度を優先
的に削減する。これにより使用者の現在の要求内容に沿
ったパラメータ配分を提供することができる。
【0032】実施の形態5.図7は本発明の電力管理装
置の方針変更を可能とする消費電力削減アルゴリズムの
例を示すフロー図である。実施の形態3や実施の形態4
で示したアルゴリズムは電力削減を行うデバイスの優先
順位が固定であったり、優先順位が部分的にしか変更で
きないものであった。しかし、使用状況や使用者の好み
によって、どのデバイスを消費電力削減の対象とするべ
きかが異なる。そこで、実施の形態1、実施の形態2の
様に使用者からのフィードバックが期待できるものはそ
れを利用し、フィードバックの無いものは使用者からの
自発的なパラメータ変更指示を利用することにより利用
者に適応したパラメータの決定を行う。パラメータ変更
指示を使用者が行う場合、変更するパラメータの詳細を
知らなくても良い様に、極力単純な方法で指示を出せる
ようにする必要が有る。そのため、本方式では一つない
しは二つのボタンでパラメータの変更を指示する方式を
採用する。これは、以下のように実装される。 1.使用者は表示部に表示される使用可能時間が希望す
る使用可能時間よりも短い場合、 時間延長スイッチを
押すなどして時間延長を指示する。 2.消費電力制御部では消費電力削減の対象とするデバ
イスの優先順序を定めるプライオリティリストを作成し
保持する。初期状態では適当なデフォルト値をもってプ
ライオリティリストを生成する。 3.消費電力削減が必要になれば、図3に示す例の様に
電力削減対象デバイスをプライオリティリストの順に決
定し、要求を満たすまで消費電力を削減していく。 4.消費電力を要求値まで削減したのち、使用者が機能
の不足を感じて方針変更ボタンを押した場合、 プライ
オリティリストを変更し、 新しいプライオリティリス
トに基づいて消費電力削減処理を行う。 5.最新のプライオリティリストを記憶しておき、次回
以降のデフォールトプライオリティリストとする。 6.方針変更ボタンの他に変更取消ボタンなどを設け
て、変更した方針を戻したりしてもよい。 7.現在のプライオリティが分るようにプライオリティ
リストの内容をなんらかの形で表示部に表示しておく
と、電力管理の知識を有する使用者に対してはパラメー
タを手動に近い形で選択できるようになる。 8.プライオリティリストの変更としては代表的な複数
のリストを内蔵しておきこれを適当に切り替える方法
や、ランダムにプライオリティを入れ換え、使用者の応
答を通じて順位を改善する方法などが考えられる。 9.また、使用者がバックライト輝度を手動で調節した
場合は、プライオリティリスト上でLCDバックライト
のプライオリティを下げることで、実施の形態4と同等
の効果を得ることができる。 10.また、特定の制御対象の消費電力を削減した時
に、使用者が方針変更ボタンまたは時間短縮ボタンを押
すまでの時間が短かったり、ボタンを押した積算回数が
多かった場合、この制御対象に対する使用者の機能要求
レベルが高いものとみなしてプライオリティを下げるよ
うにしてもよい。図5に上記の消費電力制御のアルゴリ
ズムの概略を示す。以上、本願発明を典型的なパーソナ
ルコンピュータを例として説明したが、ワードプロセッ
サー等のバッテリー駆動の情報処理装置に適用しても同
様の効果を奏する。
置の方針変更を可能とする消費電力削減アルゴリズムの
例を示すフロー図である。実施の形態3や実施の形態4
で示したアルゴリズムは電力削減を行うデバイスの優先
順位が固定であったり、優先順位が部分的にしか変更で
きないものであった。しかし、使用状況や使用者の好み
によって、どのデバイスを消費電力削減の対象とするべ
きかが異なる。そこで、実施の形態1、実施の形態2の
様に使用者からのフィードバックが期待できるものはそ
れを利用し、フィードバックの無いものは使用者からの
自発的なパラメータ変更指示を利用することにより利用
者に適応したパラメータの決定を行う。パラメータ変更
指示を使用者が行う場合、変更するパラメータの詳細を
知らなくても良い様に、極力単純な方法で指示を出せる
ようにする必要が有る。そのため、本方式では一つない
しは二つのボタンでパラメータの変更を指示する方式を
採用する。これは、以下のように実装される。 1.使用者は表示部に表示される使用可能時間が希望す
る使用可能時間よりも短い場合、 時間延長スイッチを
押すなどして時間延長を指示する。 2.消費電力制御部では消費電力削減の対象とするデバ
イスの優先順序を定めるプライオリティリストを作成し
保持する。初期状態では適当なデフォルト値をもってプ
ライオリティリストを生成する。 3.消費電力削減が必要になれば、図3に示す例の様に
電力削減対象デバイスをプライオリティリストの順に決
定し、要求を満たすまで消費電力を削減していく。 4.消費電力を要求値まで削減したのち、使用者が機能
の不足を感じて方針変更ボタンを押した場合、 プライ
オリティリストを変更し、 新しいプライオリティリス
トに基づいて消費電力削減処理を行う。 5.最新のプライオリティリストを記憶しておき、次回
以降のデフォールトプライオリティリストとする。 6.方針変更ボタンの他に変更取消ボタンなどを設け
て、変更した方針を戻したりしてもよい。 7.現在のプライオリティが分るようにプライオリティ
リストの内容をなんらかの形で表示部に表示しておく
と、電力管理の知識を有する使用者に対してはパラメー
タを手動に近い形で選択できるようになる。 8.プライオリティリストの変更としては代表的な複数
のリストを内蔵しておきこれを適当に切り替える方法
や、ランダムにプライオリティを入れ換え、使用者の応
答を通じて順位を改善する方法などが考えられる。 9.また、使用者がバックライト輝度を手動で調節した
場合は、プライオリティリスト上でLCDバックライト
のプライオリティを下げることで、実施の形態4と同等
の効果を得ることができる。 10.また、特定の制御対象の消費電力を削減した時
に、使用者が方針変更ボタンまたは時間短縮ボタンを押
すまでの時間が短かったり、ボタンを押した積算回数が
多かった場合、この制御対象に対する使用者の機能要求
レベルが高いものとみなしてプライオリティを下げるよ
うにしてもよい。図5に上記の消費電力制御のアルゴリ
ズムの概略を示す。以上、本願発明を典型的なパーソナ
ルコンピュータを例として説明したが、ワードプロセッ
サー等のバッテリー駆動の情報処理装置に適用しても同
様の効果を奏する。
【0033】
【発明の効果】本発明の第1、第2の構成である電力管
理装置によれば、使用者がコンピュータの利用時間を容
易に知ることができ、簡単な入力操作によって利用可能
時間の延長が可能となる。
理装置によれば、使用者がコンピュータの利用時間を容
易に知ることができ、簡単な入力操作によって利用可能
時間の延長が可能となる。
【0034】また、本発明の第3、第4の構成である電
力管理装置によれば、使用者による設定を要求すること
なく、コンピュータの稼動初期に適切な利用可能時間と
各種制御対象への電力の適切な配分が可能となる。
力管理装置によれば、使用者による設定を要求すること
なく、コンピュータの稼動初期に適切な利用可能時間と
各種制御対象への電力の適切な配分が可能となる。
【0035】また、本発明の第5〜第8の構成である電
力管理装置によれば、コンピュータの利用時間の延長を
指示した場合、消費電力を削減する制御対象の順位を適
切に制御することができる。
力管理装置によれば、コンピュータの利用時間の延長を
指示した場合、消費電力を削減する制御対象の順位を適
切に制御することができる。
【0036】また、本発明の第9の構成である電力管理
装置によれば、コンピュータの利用時間の延長を指示し
た場合、制御対象の消費電力の削減の限度を、使用者の
使用履歴にもとづいて決定し、制御するため、使用者が
機能に対して不足を感じないですむ。
装置によれば、コンピュータの利用時間の延長を指示し
た場合、制御対象の消費電力の削減の限度を、使用者の
使用履歴にもとづいて決定し、制御するため、使用者が
機能に対して不足を感じないですむ。
【0037】また、本発明の第10の構成である電力管
理装置によれば、電源部のバッテリー充放電制御と制御
対象の消費電力の管理を1つのマイクロコントローラで
兼用するため、部品点数の削減と消費電力の節約が可能
である。
理装置によれば、電源部のバッテリー充放電制御と制御
対象の消費電力の管理を1つのマイクロコントローラで
兼用するため、部品点数の削減と消費電力の節約が可能
である。
【図1】 本発明の電力管理装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】 本発明の電力管理装置を搭載したパーソナル
コンピュータの外観を示す図である。
コンピュータの外観を示す図である。
【図3】 本発明の電力管理装置の消費電力削減のアル
ゴリズムの例を示すフロー図である。
ゴリズムの例を示すフロー図である。
【図4】 本発明の電力管理装置の消費電力削減のアル
ゴリズムの例を示すフロー図である。
ゴリズムの例を示すフロー図である。
【図5】 本発明の電力管理装置の消費電力削減のアル
ゴリズムの例を示すフロー図である。
ゴリズムの例を示すフロー図である。
【図6】 本発明の電力管理装置の輝度調整によるフィ
ードバックを利用したアルゴリズムの例を示すフロー図
である。
ードバックを利用したアルゴリズムの例を示すフロー図
である。
【図7】 本発明の電力管理装置の方針変更を可能とす
る消費電力削減アルゴリズムの例を示すフロー図であ
る。
る消費電力削減アルゴリズムの例を示すフロー図であ
る。
1 表示部、2 入力部、3 電源部、4 制御部、5
メインロジック。
メインロジック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 1/00 333Z
Claims (10)
- 【請求項1】 バッテリ−駆動されるパーソナルコンピ
ュータの消費電力を管理する機構であって、現在の動作
可能時間を表示する表示部と、使用者が動作時間の延
長、短縮または消費電力の制御対象の変更を指示する入
力部と、入力部への指示入力に応答して制御対象の消費
電力を制御する制御部とを備えた電力管理装置。 - 【請求項2】 上記制御部は、上記入力部に対する動作
時間の延長指示入力に応じていずれかの制御対象の消費
電力を削減し、動作時間の短縮指示入力に応じていずれ
かの制御対象の消費電力を増大し、制御対象の変更指示
入力に応じて消費電力を削減または増大する制御対象を
変更するものである請求項1記載の電力管理装置。 - 【請求項3】 上記制御部は、パーソナルコンピュータ
の稼動初期の各制御対象の消費電力を決定するデフォー
ルト値を記憶している請求項1または請求項2記載の電
力管理装置。 - 【請求項4】 上記制御部は、使用者が一定時間入力部
に指示入力を与えなかった時の各制御対象の消費電力を
記憶し、これを次回のデフォールト値として使用する請
求項3記載の電力管理装置。 - 【請求項5】 上記制御部は、上記入力部への動作時間
延長指示に応じて消費電力を削減する制御対象の優先順
位を決定するプライオリティリストを記憶している請求
項1または請求項2記載の電力管理装置。 - 【請求項6】 上記制御部は、使用者が処理能力の不足
を感じて動作時間の短縮指示または制御対象の変更指示
を入力した場合、プライオリティリストの順位を変更す
る請求項5記載の電力管理装置。 - 【請求項7】 上記制御部は、消費電力削減後、短時間
で入力部への動作時間の短縮指示または制御対象の変更
指示入力を受けた制御対象のプライオリティリストの順
位を下げる請求項5記載の電力管理装置。 - 【請求項8】 上記制御部は、消費電力削減後、入力部
への動作時間の短縮指示または制御対象の変更指示入力
を受けた回数の多い制御対象のプライオリティリストの
順位を下げる請求項6記載の電力管理装置。 - 【請求項9】 上記制御部は、制御対象の消費電力を徐
々に低下させ、使用者が入力部への動作時間の短縮指示
または制御対象の変更指示入力を行った時点での当該制
御対象の処理能力を検出、記憶し、これを当該制御対象
の電力削減の下限値として消費電力を制御する請求項1
または請求項2記載の電力管理装置。 - 【請求項10】 上記制御部は、マイクロコントローラ
を電源の充放電制御用のマイクロコントローラと兼用す
る請求項1または請求項2記載の電力管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118008A JPH11312029A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 電力管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118008A JPH11312029A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 電力管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312029A true JPH11312029A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14725778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10118008A Pending JPH11312029A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 電力管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312029A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007129593A1 (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Heiwa Corporation | 遊技機 |
| JP2008079076A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Sharp Corp | テレビジョン受像機、およびその節電方法 |
| US7383451B2 (en) | 2005-02-18 | 2008-06-03 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Controlling power usage of computing device components in holistic manner |
| CN102057280A (zh) * | 2008-04-03 | 2011-05-11 | 贝尔金国际股份有限公司 | 电力管理连接设备及相关方法 |
| US8051318B2 (en) | 2007-10-04 | 2011-11-01 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Method and apparatus for controlling power in a battery-powered electronic device |
| JP2015064779A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | Necプラットフォームズ株式会社 | 情報処理装置及びその制御方法、並びにbios用プログラム |
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