JPH11312089A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置

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JPH11312089A
JPH11312089A JP11908098A JP11908098A JPH11312089A JP H11312089 A JPH11312089 A JP H11312089A JP 11908098 A JP11908098 A JP 11908098A JP 11908098 A JP11908098 A JP 11908098A JP H11312089 A JPH11312089 A JP H11312089A
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JP
Japan
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program
memory
rom
electronic control
compressed
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JP11908098A
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Daisuke Tsunoda
田 大 祐 角
Hiroshi Ogawa
川 浩 小
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリの容量以上のプログラムをメモリを増
設することなく格納できるようにする。 【解決手段】 納めるべきプログラムが電気的に書き換
え可能なメモリであるROM22(または読み出し専用
のメモリ)の容量を越えてしまっている場合、そのプロ
グラムの一部を圧縮してからROM22に格納し、電源
投入後にそれをDRAM23に解凍して展開して使用す
る。圧縮したプログラムの全てをDRAM23上に展開
してもよく、また使用するプログラム毎に展開して使用
してもよい。DRAM23上の展開領域を確保するため
に、不要になったプログラムはDRAM23から削除す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータを用いて動作制御を行なう電子制御装置、特にその
プログラム格納方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の電子制御装置の一例を示す
車載用走行位置表示装置の概略ブロック図である。図9
において、1は方位センサであり、自動車の相対走行方
位を検出するジャイロが使用される。2は車輪の回転数
に応じたパルスを発生する距離センサ、3はブレーキス
イッチ、パーキングスイッチなどのオン・オフ信号や電
源電圧監視用信号などの各種センサ信号である。4は方
位センサ1、距離センサ2、各種センサ信号3などのセ
ンサ信号を処理するセンサ信号処理部、5はGPS(Gl
obal PositioningSystem)レシーバであり、複数の衛星
から送信される電波を受信し演算することにより、受信
点の位置(緯度、経度)を求める。6はCD−ROMド
ライブであり、地図データが記録されたCD−ROM7
から地図データを読み出す。8は車室内に設置される表
示・操作部であり、地図および自動車の現在走行位置、
方位等を表示する液晶ディスプレイ8Aとその前面に配
置されたタッチパネル8Bとを有し、タッチパネル8B
には、表示地図の拡大、縮小などを指示するためのスイ
ッチ、径路探索を指示するスイッチ、液晶ディスプレイ
8Aに表示された地名の中から目的地を選択するスイッ
チなどを備えている。9は装置本体であり、トランクル
ームなどに配置される。
【0003】装置本体9において、10は各種の演算を
行うCPU(中央処理装置)、11はCPU10で行う
各種の演算プログラムが記憶された電気的に書き換え可
能なメモリであるROM、12は方位センサ1、距離セ
ンサ2、各種センサ信号3、GPSレシーバ5、CD−
ROMドライブ6等からのデータやCPU10での演算
結果等を記憶する随時書き換え可能なメモリであるDR
AM、13は装置本体9への電源供給が停止した際にも
必要なデータを保持しておくためのバックアップ用のメ
モリであるSRAM、14は液晶ディスプレイ8Aに表
示する文字、記号などのパターンを記憶する読み出し専
用メモリである漢字・フォントROM、15は地図デー
タや自車の現在位置データなどに基づいて表示画像を形
成するための画像プロセッサ、16はCPU10から出
力される地図データ、現在位置データおよび漢字・フォ
ントROM14から出力される町名、道路名などの漢
字、フォントを合成して液晶ディスプレイ8Aに表示す
る画像メモリであるVRAM、17はVRAM16の出
力データを色信号に変換するためのRGB変換回路であ
り、色信号は、RGB変換回路17から液晶ディスプレ
イ8Aに出力される。18は通信インタフェースであ
り、19は暴走監視回路である。
【0004】次に、上記のように構成された走行位置表
示装置の動作について説明する。方位センサ1の出力お
よび距離センサ2の出力が、センサ処理部4を介してC
PU10に送られると、CPU10では、自車の現在位
置の演算が行われ、現在位置の緯度および経度を求める
とともに、GPSレシーバ5からのデータに基づき現在
位置の補正が行われる。このようにして求められた現在
位置にに対応する部分の地図データが、CD−ROMド
ライブ6によってCD−ROM7から読み出され、その
地図データが通信インタフェース18を介してDRAM
12に格納される。DRAM12に格納された地図デー
タの一部は、CPU10によって読み出され、画像プロ
セッサ15により画像データに変換され、VRAM16
に書き込まれる。VRAM16に格納された画像データ
は、RGB変換回路17で色信号に変換され、液晶ディ
スプレイ8Aに送られ、現在位置を中心として所定範囲
の地図が表示される。またDRAM12から読み出され
た地図データに文字コード、記号コードが含まれている
と、これら文字コード、記号コードに対応するパターン
が漢字・フォントROM14から読み出され、液晶ディ
スプレイ8A上に地図とともに地名などの文字、学校な
どの記号が表示される。また自動車の走行に伴って順次
求められる走行速度、走行方位に基づき、液晶ディスプ
レイ8Aに表示される現在位置が順次変更されていく。
【0005】次に、装置本体9の電源投入後の処理の流
れについて、図10を用いて説明する。装置電源を投入
後、CPU10によって電気的に書き換え可能なROM
11からプログラムが読み込まれ、メモリ12、13、
14、16の活性化と初期化、通信インタフェース1
8、センサ信号処理部4の初期化、暴走監視回路19の
設定等を行い(S21)、次いで装置の起動が、通常処
理モードでの起動がバージョンアップモードでの起動か
を判断する(S22)。通常モードの場合は、通信イン
タフェース18、センサ信号処理部4、各タスクを起動
するのに必要な設定などを行う(S23)。次に、搭載
されているOSのカーネル処理の起動を行い(S2
4)、続いて動作モードに応じて通信インタフェース1
8、センサ信号処理部4などのシステムの初期化ハンド
ラを行い(S25)、最後にイニシャルタスクが生成・
起動される(S26)。ここでは、通信インタフェース
18およびセンサ信号処理部4に接続されている各周辺
機器の立ち上げを確認し、初期に起動が必要なタスクを
生成、起動し、CD−ROM7からCD−ROMドライ
ブ6を介して常駐データのローディングが行われる。ま
た、最終的に立ち上げが必要なタスクの生成、起動を行
い、そこで起動されたタスクによって、走行位置表示装
置としての必要な処理が行われる。その後は、、各タス
ク毎に必要な処理を行う。この時点から走行位置表示装
置として機能する。処理S22において、バージョンア
ップが必要と判断された場合は、そのモードでの初期化
を行い(S27)、通常モードのステップ24〜S26
と同様な処理をバージョンアップ用の設定で行い(S2
8)、その後、バージョンアップ処理して電気的に書き
換え可能なROM11内のプログラムを新しいものと置
き換える。その後はステップS21から順次処理を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子制御装置では、ROM11に格納すべきプログ
ラムが、新機能の追加等でROM11の容量を越えてし
まった場合、解決策としてはROM11を増設すること
によって容量を増やして対応するしかなく、商品として
のコストアップが避けられないという問題があった。ま
た読み出し専用のROM14についても同様であった。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、処理に必要なプログラムがメモリの容量を越え
るような場合でも、メモリを増設ことなく格納すること
のできる電子制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、納めるべきプログラムが読み出し専用メ
モリまたは電気的に書き換え可能なメモリの容量を越え
てしまっている場合でも、プログラムを圧縮してからメ
モリに格納し、電源投入後にそれを随時書き換え可能な
メモリに解凍して展開することによって、メモリを増設
することなく、必要なプログラムを格納することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、随時書き換え可能なメモリと読み出し専用メモリま
たは電気的に書き換え可能なメモリとを備えたマイクロ
コンピュータを用いて動作制御を行なう電子制御装置に
おいて、前記読み出し専用メモリまたは電気的に書き換
え可能なメモリに圧縮したプログラムを格納し、電源投
入時に前記圧縮したプログラムを解凍して前記随時書き
換え可能なメモリ上に展開する手段を備えた電子制御装
置であり、圧縮したプログラムを格納することにより、
読み出し専用メモリまたは電気的に書き換え可能なメモ
リの使用量を減らすことができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、読み出
し専用メモリまたは電気的に書き換え可能なメモリに、
非圧縮プログラムと圧縮したプログラムの両方を配置す
ることを特徴とする請求項1記載の電子制御装置であ
り、実行するプログラムに応じて圧縮するか圧縮しない
かを選択できるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、読み出
し専用メモリまたは電気的に書き換え可能なメモリに格
納する非圧縮プログラムとして、電源投入時に処理が必
要なプログラムを配置することを特徴とする請求項2記
載の電子制御装置であり、電源投入時に必要なプログラ
ムを瞬時に起動させることができるという作用を有す
る。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、電源投
入時に実行させる非圧縮プログラムの処理中に、圧縮プ
ログラムの解凍処理を並列して行うことを特徴とする請
求項2または3記載の電子制御装置であり、圧縮したプ
ログラムの処理が必要になる前に、そのプログラムを解
凍して随時書き換え可能なメモリへ展開することによ
り、そのプログラムが必要になった段階で直ちに処理が
行えるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、圧縮プ
ログラムを使用する際に、必要なプログラムを解凍して
随時書き換え可能なメモリに展開するとともに、不要に
なったプログラムを前記随時書き換え可能なメモリから
削除することを特徴とする請求項1から4のいずれかに
記載の電子制御装置であり、随時書き換え可能なメモリ
の展開領域を各プログラム間で共有し、展開領域分の不
足を補うことができるという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態における車
載用走行位置表示装置の概略ブロック図であり、図9に
示した従来例の装置と同様な要素には同様な符号を付し
てある。本実施の形態が上記した従来例と異なるのは、
CPU20が、圧縮/解凍部21を通じて、電気的に書
き換え可能なメモリであるROM22および随時書き換
え可能なメモリであるDRAM23に対するプログラム
の格納方法を制御する点である。ROM22の中には、
図2に示すように、従来例では圧縮されにままROM1
1に格納されていたプログラムAを、その一部A−1を
そのまま非圧縮状態とし、残りの一部A−2を圧縮/解
凍部21により圧縮してROM22に格納するようにし
たものである。これにより、従来ではメモリを増設しな
ければ入り切らないようのプログラムでも、本実施の形
態ではROM22を増設することなく格納することがで
きる。そして、プログラムを実行する際には、図3に示
すように、ROM22に格納された圧縮部分A−2のプ
ログラムを圧縮/解凍部21により解凍(伸長)してD
RAM23に展開するので、プログラムを遅滞なく実行
することができる。CPU20は、読み出し専用メモリ
である漢字・フォントROM14に対しても同様の処理
を実行することができる。
【0015】図2において、非圧縮プログラムが配置さ
れる非圧縮部分A−1には、電源投入直後に処理を行う
必要のあるハード初期化プログラム、タスクの生成・起
動を行うプログラム、およびCD−RAM7からデータ
のローディングを行うプログラム等が配置されており、
圧縮プログラムが配置される圧縮部分A−2には、経路
探索を行って地点を探索するプログラム、索引検索プロ
グラム、自車位置表示プログラム等の走行位置表示装置
としてのプログラムを圧縮した状態で配置しておく。こ
のように配置することによって、電源投入時に処理の必
要なプログラムおよびすぐに処理が必要になるタスクを
従来通りの起動時間で起動させることができ、また起動
後に必要なプログラムを解凍して使用することによっ
て、従来通りの機能を実現することができる。
【0016】図4は本実施の形態における電源投入後の
処理を示している。図3において、まずシステムの起動
に最低限必要な初期化前処理を行う(S1)。次にバー
ジョンアップモードか通常モードかの判断を行い(S
2)、通常モードの場合は、処理に必要な初期化、設定
を各装置に対して行い(S3)、続いてカーネルの起動
処理が行われる(S4)。カーネルが起動すると、シス
テムに依存した初期化ハンドラが行われ(S5)、続い
て最初に起動する必要のあるタスクであるイニシャルタ
スク、例えばCD−ROM7からのデータローディング
タスク等の生成と起動が行われる(S6)。次に、この
イニシャルタスクであるCDのローディングが行われ
(S7)、同時に図3に示すROM22の圧縮部分A−
2に配置されているプログラムを、DRAM23に解凍
して展開する処理を行う(S8)。処理S8は、処理S
7におけるCD−ROM7からのデータの読み込みと同
時に行われ、それが終了する時点までに、その解凍およ
び展開を終了する。最後に、自車位置表示や経路探索、
索引検索等の最終的に起動が必要なタスクの生成・起動
が行われる(S9)。なお、処理S2でバージョンアッ
プが必要と判断された場合は、そのモードでの初期化を
行い(S10)、通常モードの処理S4からS6と同様
な処理をバージョンアップ用の設定で行い(S10
A)、その後、バージョンアップ処理してROM22内
のプログラムを新しいものと置き換える。
【0017】図4の処理S9では、実際に走行位置表示
装置として必要な処理が行われる。例えば、走行位置の
表示では、図1の方位センサ1および距離センサ2から
入ってセンサ信号処理部4で処理された車両信号とGP
Sレシーバ5で受信した自車位置情報を基に、液晶ディ
スプレイ8A上に現在の自車位置を表示させる自車位置
表示プログラムを実行する。また、その後のユーザによ
る別の機能の呼び出し、例えばタッチパネル8Bの押下
による経路探索機能の呼び出しに対しても、DRAM2
3上に展開されている経路探索プログラムを実行するこ
とで、経路探索に必要な処理を行う。
【0018】以上のように、本実施の形態1によれば、
ROM22にプログラムの一部を圧縮して格納し、その
プログラムが必要になった時にそれを解凍してDRAM
23上に展開して使用するようにしたので、新機能追加
などでプログラムが増加しても、従来と同様な容量のR
OM22上に格納することができ、従来の電子制御装置
よりも低コストで、従来と同等以上の機能を持たせるこ
とができる。
【0019】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。本実施の形態2は、上記実施の
形態1と同様な装置構成を有するが、CPU20の処理
が若干異なるので、以下には図5を参照してその処理に
ついてのみ説明する。図5において、処理S11からS
15までは図4の処理S1からS7までと実質的に同じ
であり、異なるのは処理S16からである。処理S16
において、解凍されるプログラムは、圧縮されているプ
ログラムの全てではなく、初期の段階で処理を行うため
にDRAM23への展開が必要なものだけに限定され
る。その様子を図6に示す。ROM22に配置されてい
るプログラムは、自車位置表示プログラムA、索引検索
プログラムB、経路探索プログラムC、および音声認識
プログラムDである。自車位置表示は、走行位置表示装
置において必要不可欠な機能であり、初期の段階から液
晶ディスプレイ8A上に地図および地図上の自車の現在
位置を表示しなければならない。そのため、まずROM
22に格納されている自車位置表示プログラムAをDR
AM23上に展開し、自車位置表示を他のプログラムに
先立って行う。ここで展開された自車位置表示プログラ
ムAは、その展開後の処理S17においてタスクとして
生成・起動され、処理S20において、図1のセンサ信
号処理部4を介して入力される方位センサ1および距離
センサ2からの信号およびGPSレシーバ5で受信した
自車位置情報を基に、液晶ディスプレイ8A上に地図と
ともに自車の現在位置の表示を継続して行う。
【0020】一方、走行位置表示処理を行っている間
に、ユーザから他の機能、例えばタッチパネル8Bの押
下によって索引検索の機能の読み出しを受けると、現段
階ではDRAM23上には索引検索プログラムBがまだ
展開されていないので、処理S19において、図7のよ
うにROM22に格納されている索引検索プログラムB
を解凍してDRAM23上に展開し、処理S20におい
て索引検索を実行する。この索引検索処理が終了した後
で、ユーザが再び同機能の呼び出しを行った場合には、
すでにDRAM23上には索引検索プログラムが展開さ
れているので、処理S18から処理S20へ移行する。
【0021】また、何らかの機能の呼び出しによって処
理S19を実行する段階で、DRAM23上に展開する
領域が不足している場合、DRAM23上に展開されて
いるプログラムのうち、処理が不要なものを展開領域か
ら削除する。例えば、上記の場合、索引検索機能が終了
して次にユーザから経路探索機能が呼び出されると、図
8に示すように、DRAM23上に展開されている索引
検索プログラムBを削除して、ROM22に格納された
経路探索プログラムCを解凍してDRAM23上に展開
する。その後も同様に、展開領域上に展開されていない
プログラムが必要になると、ROM22上の圧縮部分A
−2からそのプログラムをDRAM23上に展開し、ま
た展開時に展開領域の容量が不足した場合は、展開領域
上にあるプログラムのうち、処理を行っていないものを
展開領域から削除し、圧縮プログラムの展開を続行す
る。
【0022】以上のように、本実施の形態2によれば、
圧縮プログラムを使用する際に、必要なプログラムを解
凍してDRAM23に展開するとともに、不要になった
プログラムをDRAM23から削除するようにしたの
で、DRAM23の展開領域を各プログラム間で共有す
ることができ、また、DRAM23上の展開領域の容量
を小さくすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記の説明から明らかなよう
に、納めるべきプログラムが読み出し専用メモリまたは
電気的に書き換え可能なメモリの容量を越えてしまって
いる場合でも、プログラムを圧縮してからメモリに格納
し、電源投入後にそれを随時書き換え可能なメモリに解
凍して展開するようにしたので、メモリを増設すること
なく、必要なプログラムを格納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における車載用走行位置表
示装置の構成を示す概略ブロック図
【図2】本発明の実施の形態における電気的に書き換え
可能なROMにおけるデータ格納構造を示す模式図
【図3】本発明の実施の形態における電気的に書き換え
可能なROMから書き換え可能なDRAMへのデータ格
納構造を示す模式図
【図4】本発明の実施の形態1におけるプログラム展開
処理を示すフロー図
【図5】本発明の実施の形態2におけるプログラム展開
処理を示すフロー図
【図6】本発明の実施の形態2におけるプログラム部分
展開処理を示す模式図
【図7】本発明の実施の形態2におけるプログラム部分
展開処理を示す模式図(続き)
【図8】本発明の実施の形態2におけるプログラム部分
展開処理を示す模式図(続き)
【図9】従来例における車載用走行位置表示装置の構成
を示す概略ブロック図
【図10】従来例の装置における電源投入後の処理を示
すフロー図
【符号の説明】
1 方位センサ 2 距離センサ 3 センサ信号 4 センサ信号処理部 5 GPSレシーバ 6 CD−ROMドライブ 7 CD−ROM 8 表示・操作部 9 装置本体 13 SRAM 14 漢字・フォントROM(読み出し専用メモリ) 15 画像プロセッサ 16 VRAM 17 RGB変換回路 18 通信インタフェース 19 暴走監視回路 20 CPU 21 圧縮/解凍部 22 ROM(電気的に書き換え可能なメモリ) 23 DRAM(随時書き換え可能なメモリ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 随時書き換え可能なメモリと読み出し専
    用メモリまたは電気的に書き換え可能なメモリとを備え
    たマイクロコンピュータを用いて動作制御を行なう電子
    制御装置において、前記読み出し専用メモリまたは電気
    的に書き換え可能なメモリに圧縮したプログラムを格納
    し、電源投入時に前記圧縮したプログラムを解凍して前
    記随時書き換え可能なメモリ上に展開する手段を備えた
    電子制御装置。
  2. 【請求項2】 読み出し専用メモリまたは電気的に書き
    換え可能なメモリに、非圧縮プログラムと圧縮したプロ
    グラムの両方を配置することを特徴とする請求項1記載
    の電子制御装置。
  3. 【請求項3】 読み出し専用メモリまたは電気的に書き
    換え可能なメモリに格納する非圧縮プログラムとして、
    電源投入時に処理が必要なプログラムを配置することを
    特徴とする請求項2記載の電子制御装置。
  4. 【請求項4】 電源投入時に実行させる非圧縮プログラ
    ムの処理中に、圧縮プログラムの解凍処理を並列して行
    うことを特徴とする請求項2または3記載の電子制御装
    置。
  5. 【請求項5】 圧縮プログラムを使用する際に、必要な
    プログラムを解凍して随時書き換え可能なメモリに展開
    するとともに、不要になったプログラムを前記随時書き
    換え可能なメモリから削除することを特徴とする請求項
    1から4のいずれかに記載の電子制御装置。
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