JPH11312356A - 信号処理装置の電源供給方法、信号処理装置、制御装置及びディスク装置 - Google Patents
信号処理装置の電源供給方法、信号処理装置、制御装置及びディスク装置Info
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- JPH11312356A JPH11312356A JP10118829A JP11882998A JPH11312356A JP H11312356 A JPH11312356 A JP H11312356A JP 10118829 A JP10118829 A JP 10118829A JP 11882998 A JP11882998 A JP 11882998A JP H11312356 A JPH11312356 A JP H11312356A
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Abstract
を図ることができる信号処理装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 リード処理動作、ライト処理動作又はサ
ーボ期間中において、信号処理装置11の各回路21〜
33について、その立ち上がり時間以上の動作停止期間
が存在するとき、当該回路21〜33はその動作停止期
間中、電源制御回路34に設けた対応するゲート回路G
1〜G13がオフされてその電源の供給が遮断される。
Description
源供給方法、信号処理装置及びディスク装置に係り、詳
しくはディスク装置に備えられた信号処理装置の低消費
電力化に関するものである。
記録・再生を行うためのデータ(信号)処理装置では高
速に動作してデータ(信号)を高速処理することがより
強く求められている。この高速処理のためのCPUが提
供されている。これに伴い処理装置では消費電力が増大
する。その結果、高速処理を保持しつつ消費電力の低減
が望まれている。
にて読み出された磁気ディスクに記録されたデータを信
号処理したり、反対に磁気ディスクに書き込むデータを
信号処理するための信号処理装置が設けられている。
回路装置にて構成されている。近年、磁気ディスク装置
においては高速化を図るために、信号処理装置の高速化
が進みそれに伴って消費電力が増大している。そこで、
消費電力の低減を図るために、種々の提案がなされてい
る。
は、リード及びライト命令のない時(粗サーボの時)
に、信号処理装置の電源を遮断し、リード及びライト命
令に入る間際にあるファインサーボ区間に入ると同時に
信号処理装置に電源を供給して、消費電力の低減を図る
ようにしたものが提案されている。
処理装置としては、その装置内の各モジュール毎に電源
をオン・オフさせる回路を設けたものが提案されてい
る。
3−122865号公報の信号処理装置では、リード及
びライト命令のない時(粗サーボの時)にしか電源を遮
断することができないため、消費電力の低減を図る上で
あまり効果はなかった。
オン・オフさせる回路を設けたものについて、アナログ
モジュールは、電力消費が大きく、一旦電源を落とすと
立ち上げまでに時間を要する。その結果、立ち上げのタ
イムロスを発生させないために、アナログモジュール等
の立ち上がり時間を有するものについては電源を遮断す
ることができず、その分だけ消費電力の低減を図ること
ができない。
費電力の低減を図ることができる信号処理装置の電源供
給方法、信号処理装置及びディスク装置を提供すること
にある。
は、リード処理動作においてドライブヘッドにて読み取
られたリード信号からユーザデータを抽出するためにリ
ード信号を信号処理するためのリード用信号処理回路部
と、ライト処理動作においてライトデータをドライブヘ
ッドにて書き込むためにそのライトデータをライト信号
に信号処理するためのライト用信号処理回路部と、サー
ボ期間において前記リード信号からサーボ情報を抽出す
るためにリード信号を信号処理するためのサーボ用信号
処理回路部とを備えた信号処理装置の電源供給方法であ
って、リード用信号処理回路部を構成する各回路、ライ
ト用信号処理回路部を構成する各回路及びサーボ用信号
処理回路部を構成する各回路の少なくとも1つの信号処
理回路部の各回路について、それぞれ電源投入し安定動
作するまでの立ち上がり時間を予め求め、その立ち上が
り時間を超える動作停止期間が回路に存在するとき、当
該回路に対してその動作停止期間中その電源の供給を遮
断するようにした。
の信号処理装置の電源供給方法であって、リード用信号
処理回路部を構成する各回路は、オートゲインコントロ
ールアンプ、アナログフィルタ、A/D変換回路、リー
ド系デジタル信号処理部、及び、D/A変換回路であ
り、ライト処理動作中及びサーボ期間中の少なくともい
ずれか一方の動作中において、その立ち上がり時間を超
える動作停止期間が前記回路に存在するとき、当該回路
に対してその動作停止期間中その電源の供給を遮断する
ようにした。
の信号処理装置の電源供給方法であって、ライト用信号
処理回路部を構成する各回路は、ライトドライバ、プリ
コンペセイト、及び、ライト系デジタル信号処理部であ
り、リード処理動作中及びサーボ期間中の少なくともい
ずれか一方の動作中において、その立ち上がり時間を超
える動作停止期間が前記回路に存在するとき、当該回路
に対してその動作停止期間中その電源の供給を遮断する
ようにした。
の信号処理装置の電源供給方法であって、サーボ用信号
処理回路部を構成する各回路は、サーボ情報抽出回路及
びサーボPLLであり、リード処理動作中及びライト動
作中の少なくともいずれか一方の動作中において、その
立ち上がり時間を超える動作停止期間が前記回路に存在
するとき、当該回路に対してその動作停止期間中その電
源の供給を遮断するようにした。
のいずれか1に記載の信号処理装置の電源供給方法であ
って、前記信号処理装置が行う数サイクル先のリード処
理動作又はライト処理動作を先読みした情報に基づいて
その立ち上がり時間を超える動作停止期間が存在する回
路を求め、前記サーボ情報に基づいて電源の供給を遮断
するタイミングを決定するようにした。
の信号処理装置の電源供給方法であって、前記信号処理
装置が行う数サイクル先のリード処理動作又はライト処
理動作を先読みした情報に基づいてその立ち上がり時間
を超える動作停止期間が存在する回路を求める場合、同
じ処理動作が連続する数に基づいて電源の供給を遮断す
る回路を求めるようにした。
のいずれか1に記載の信号処理装置の電源供給方法であ
って、前記信号処理装置には、前記各回路に対して電源
を供給制御するゲート回路をそれぞれ設けた電源制御回
路が備えられ、そのゲート回路をオフさせて回路への電
源の供給を遮断させるようにした。
のいずれか1に記載の信号処理装置の電源供給方法であ
って、信号処理装置は1チップの半導体集積回路装置で
ある。
においてドライブヘッドにて読み取られたリード信号か
らユーザデータを抽出するためにリード信号を信号処理
するためのリード用信号処理回路部と、ライト処理動作
においてライトデータをドライブヘッドにて書き込むた
めにそのライトデータをライト信号に信号処理するため
のライト用信号処理回路部と、サーボ期間において前記
リード信号からサーボ情報を抽出するためにリード信号
を信号処理するためのサーボ用信号処理回路部とを備え
た信号処理装置であって、リード用信号処理回路部を構
成する各回路、ライト用信号処理回路部を構成する各回
路及びサーボ用信号処理回路部を構成する各回路の少な
くとも1つの信号処理回路部の各回路に対してそれぞれ
電源を供給制御するゲート回路をそれぞれ設けた電源制
御回路を備えた。
載の信号処理装置であって、前記信号処理装置は1チッ
プの半導体集積回路装置である。請求項11に記載の発
明は、リード処理動作においてドライブヘッドにて読み
取られたリード信号からユーザデータを抽出するために
リード信号を信号処理するためのリード用信号処理回路
部と、ライト処理動作においてライトデータをドライブ
ヘッドにて書き込むためにそのライトデータをライト信
号に信号処理するためのライト用信号処理回路部と、サ
ーボ期間において前記リード信号からサーボ情報を抽出
するためにリード信号を信号処理するためのサーボ用信
号処理回路部とを備えた信号処理装置を制御する制御装
置であって、外部装置からのリード情報又はライト情報
に基づいて前記信号処理装置が行う数サイクル先のリー
ド処理動作又はライト処理動作を先読みした情報を演算
し、前記リード用信号処理回路部を構成する各回路、ラ
イト用信号処理回路部を構成する各回路及びサーボ用信
号処理回路部を構成する各回路の少なくとも1つの信号
処理回路部の各回路について、それぞれ電源投入し安定
動作するまでの立ち上がり時間と前記先読みした情報に
基づいてその立ち上がり時間を超える動作停止期間が存
在する回路を求め、前記信号処理装置からのサーボ情報
に基づいて電源の供給を遮断するタイミングを決定し、
当該回路に対して電源の供給を遮断するようにした。
載の制御装置であって、前記制御装置は1チップの半導
体集積回路装置である。請求項13に記載の発明は、リ
ード処理動作においてドライブヘッドにて読み取られた
リード信号からユーザデータを抽出するためにリード信
号を信号処理するためのリード用信号処理回路部と、ラ
イト処理動作においてライトデータをドライブヘッドに
て書き込むためにそのライトデータをライト信号に信号
処理するためのライト用信号処理回路部と、サーボ期間
において前記リード信号からサーボサーボ情報を抽出す
るためにリード信号を信号処理するためのサーボ用信号
処理回路部とを備えた信号処理装置と、外部装置からの
リード情報又はライト情報に基づいて前記信号処理装置
が行う数サイクル先のリード処理動作又はライト処理動
作を先読みした情報を演算し、前記リード用信号処理回
路部を構成する各回路、ライト用信号処理回路部を構成
する各回路及びサーボ用信号処理回路部を構成する各回
路の少なくとも1つの信号処理回路部の各回路につい
て、それぞれ電源投入し安定動作するまでの立ち上がり
時間と前記先読みした情報に基づいてその立ち上がり時
間を超える動作停止期間が存在する回路を求め、前記信
号処理装置からのサーボ情報に基づいて電源の供給を遮
断するタイミングを決定し、当該回路に対して電源の供
給を遮断する制御装置とを備えたディスク装置をその要
旨とする。
記載のディスク装置であって、前記信号処理装置及び制
御装置はそれぞれ1チップの半導体集積回路装置であ
る。 (作用)請求項1に記載の発明によれば、信号処理回路
部の各回路について、その立ち上がり時間を超える動作
停止期間が存在するとき、当該回路はその動作停止期間
中その電源の供給が遮断される。従って、信号処理装置
はその処理回路部の回路に対して信号処理動作に支障を
きたすことがない時間だけ電源の供給が遮断される。そ
の結果、信号処理装置について高速化を保持しつつ消費
電力の低減を図ることができる。
理動作中及びサーボ期間中の少なくともいずれか一方の
動作中において、リード用信号処理回路部を構成するオ
ートゲインコントロールアンプ、アナログフィルタ、A
/D変換回路、リード系デジタル信号処理部、及び、D
/A変換回路について、その立ち上がり時間を超える動
作停止期間が存在するとき、当該回路は動作停止期間中
その電源の供給が遮断される。従って、リード処理動作
中及びライト動作中の少なくともいずれか一方の動作中
において、信号処理装置はその処理回路部の回路に対し
て信号処理動作に支障をきたすことがない時間だけ電源
の供給が遮断される。その結果、信号処理装置について
高速化を保持しつつ消費電力の低減を図ることができ
る。
理動作中及びサーボ期間中の少なくともいずれか一方の
動作中において、ライト用信号処理回路部を構成するラ
イトドライバ、プリコンペセイト、及び、ライト系デジ
タル信号処理部について、その立ち上がり時間を超える
動作停止期間が存在するとき、当該回路は動作停止期間
中その電源の供給が遮断される。従って、リード処理動
作中及びサーボ期間中の少なくともいずれか一方の動作
中において、信号処理装置はその処理回路部の回路に対
して信号処理動作に支障をきたすことがない時間だけ電
源の供給が遮断される。その結果、信号処理装置につい
て高速化を保持しつつ消費電力の低減を図ることができ
る。
理動作中及びライト動作中の少なくともいずれか一方の
動作中において、サーボ用信号処理回路部を構成するサ
ーボ情報抽出回路及びサーボPLLについて、その立ち
上がり時間を超える動作停止期間が存在するとき、当該
回路は動作停止期間中その電源の供給が遮断される。従
って、リード処理動作中及びライト処理動作中の少なく
ともいずれか一方の動作中において、信号処理装置はそ
の処理回路部の回路に対して信号処理動作に支障をきた
すことがない時間だけ電源の供給が遮断される。その結
果、信号処理装置について高速化を保持しつつ消費電力
の低減を図ることができる。
回路部を構成する各回路について、その立ち上がり時間
を超える動作停止期間が存在する判断は、信号処理装置
が行う数サイクル先のリード処理動作又はライト処理動
作を先読みした情報に基づいて求められ、電源の供給を
遮断するタイミングはサーボ情報に基づいて決定され
る。従って、信号処理装置はその処理回路部の回路に対
して信号処理動作に支障をきたすことがない時間だけ電
源の供給が遮断される。その結果、信号処理装置につい
て高速化を保持しつつ消費電力の低減を図ることができ
る。
回路部を構成する各回路について、その立ち上がり時間
を超える動作停止期間が存在する判断は、同じ処理動作
が連続する数に基づいて電源の供給を遮断する回路を求
めるようにした。従って、信号処理装置はその処理回路
部の回路に対して信号処理動作に支障をきたすことがな
い時間だけ電源の供給が遮断される。その結果、信号処
理装置について高速化を保持しつつ消費電力の低減を図
ることができる。
回路の各ゲート回路により各回路は電源の供給を遮断さ
れる。請求項8に記載の発明によれば、電源供給方法に
使用される信号処理装置は1チップの半導体集積回路装
置である。半導体集積回路装置の消費電力は低減され
る。
回路の各ゲート回路により各回路は電源の供給を遮断さ
れる。従って、信号処理装置に設けた処理回路部の各回
路に対して信号処理動作に支障をきたすことがない時間
だけ電源供給の制御が可能となる。その結果、信号処理
装置について高速化を保持しつつ消費電力の低減を図る
ことができる。
9に記載の信号処理装置は1チップの半導体集積回路装
置である。従って、半導体集積回路装置の消費電力は低
減される。
置は数サイクル先のリード処理動作又はライト処理動作
を先読みした情報に基づいて信号処理回路部を構成する
各回路について、その立ち上がり時間を超える動作停止
期間が存在する回路を求め、サーボ情報に基づいて電源
の供給を遮断するタイミングを決定して当該回路に対し
て電源の供給を遮断するようにした。従って、制御装置
は、信号処理装置に設けた処理回路部の各回路に対して
信号処理動作に支障をきたすことがない時間だけ電源供
給の制御が可能となる。その結果、信号処理装置につい
て高速化を保持しつつ消費電力の低減を図ることができ
る。
1に記載の制御装置は1チップの半導体集積回路装置で
ある。従って、半導体集積回路装置の消費電力は低減さ
れる。
置は数サイクル先のリード処理動作又はライト処理動作
を先読みした情報に基づいて信号処理装置の信号処理回
路部を構成する各回路について、その立ち上がり時間を
超える動作停止期間が存在する回路を求め、サーボ情報
に基づいて電源の供給を遮断するタイミングを決定して
当該回路に対して電源の供給を遮断する。従って、制御
装置は、信号処理装置の処理回路部の各回路に対して信
号処理動作に支障をきたすことがない時間だけ電源の供
給を遮断することができる。その結果、ディスク装置は
信号処理装置について高速化を保持しつつ消費電力の低
減を図ることができる。
13に記載のディスク装置の信号処理装置及び制御装置
はそれぞれ1チップの半導体集積回路装置である。従っ
て、半導体集積回路装置の消費電力は低減される。
ィスク装置について説明する。図1は磁気ディスク装置
10を説明するための要部システムブロツク図である。
図1において、磁気ディスク装置10は、信号処理装置
11、ハードディスクコントローラ(以下、HDCとい
う。HDC;Hard Disk Controller)12、デジタルシ
グナルプロセッサ(以下、DSPという。DSP;Digi
tal Signal Processor)13、制御装置としのマイクロ
コントローラユニット(以下、MCUという。MCU;
Micro Controller Unit )14を備えている。そして、
本実施形態では、信号処理装置11、HDC12、DS
P13及びMCU14は、それぞれ1チップの半導体集
積回路装置にて形成されている。
号処理装置11はドライブヘッド15を介して図示しな
い記録媒体としての磁気ディスクから読み出されたリー
ド信号を外部装置16に出力するために信号処理すると
ともに、ドライブヘッド15を介して磁気ディスクに書
き込むための外部装置16からのライトデータを信号処
理する。又、信号処理装置11はその時々のドライブヘ
ッド15のサーボ情報(位置情報)を磁気ディスクから
読み出しHDC12及びMCU14に出力する。
るための電気ブロック回路である。図2において、オー
トゲインコントロールアンプ(以下、AGCという)2
1は、ドライブヘッド15から読み出されたリード信号
を増幅し、アナログフィルタ22に出力する。アナログ
フィルタ22は、増幅されたリード信号に含まれる不要
な周波数成分を除去し、その除去したリード信号をA/
D変換回路(以下、ADCという)23に出力する。A
DC23はフィルタ23からのリード信号をアナログ信
号として取り扱いデジタル値に変換する。ADC23に
てデジタル変換されたリード信号はリード系デジタル信
号処理部24に構成された複合演算回路25に出力され
る。複合演算回路25は、リード信号を2値化するとと
もに、リード信号のレベル及び位相を検出する。
たリード信号は、リード系デジタル信号処理部24内の
各内部回路にて信号処理されパラレル信号になって前記
HDC12に出力される。HDC12は、このリード信
号に基づいてユーザデータを抽出する。
レベル信号は、D/A変換回路(以下、IDACとい
う)26にてアナログ変換され、前記AGC21の増幅
率を制御する。又、前記AGC21の増幅率は、アナロ
グフィルタ22からADC23に出力されるリード信号
に基づいて制御される。
27は、ADC23にてデジタル変換されたリード信号
を入力する。SERVO27はその入力したリード信号
がサーボ領域のリード信号であるとき、そのリード信号
に基づいてドライブヘッド15のサーボ情報(位置情
報)を検出する。該サーボ情報はHDC12及びMCU
14に出力される。
に基づいて書き込み又は読み出しのセクタとドライブヘ
ッド15の相対位置を求める。一方、MCU14は、こ
のサーボ情報(位置情報)に基づいて信号処理装置11
のリード処理動作、ライト処理動作及びサーボ期間等の
処理状況を判別するようになっている。
2からのパラレル信号からなる書き込みためのライトデ
ータを入力する。ライト系デジタル処理部28は、ライ
トデータがシリアルデータに変換される前に各ビットの
「0」「1」が連続しないように所定の方式でそのデー
タの並び替え(スクランブル処理)をしたの後、その並
び替えした後のデータを所定の方式で符号化する。そし
て、ライト系デジタル処理部28は符号化されたデータ
をシリアルデータに変換し、その変換したシリアルデー
タをプリコンペンセイト29及びライトドライバ30を
介してライト信号にしてドライブヘッド15に出力す
る。そして、ライト信号に基づいて磁気ディスクにライ
トデータが符号化されて順次書き込まれる。
31、リードPLL32及びサーボPLL33を備えて
いる。シンセサイザPLL31は、外部から基本クロッ
クを入力し、その基本クロックを所定の周波数に変換し
た基準クロックをリードPLL32に出力する。リード
PLLは、その基準クロックと、リード系デジタル信号
処理部24内の2値化されたリード信号(比較信号)を
入力し、位相及び周波数を調整してリード信号を読み込
むための同期信号を生成して前記したリード系デジタル
処理部24等に出力する。又、シンセサイザPLL31
から出力される基準クロックは、同期信号として前記し
たライト系デジタル処理部28等にも出力される。
ックを入力し、その基本クロックを所定の周波数に変換
したクロックをSERVO27に出力する。SERVO
27は、クロックに同期して前記リード信号からサーボ
情報(位置情報)を検出する。
備えている。電源制御回路34は信号処理装置11の前
記各回路21〜33に対して駆動電源の供給を制御する
第1〜第13ゲート回路G1〜G13が形成されてい
る。各ゲート回路G1〜G13はNチャネルMOSトラ
ンジスタとPチャネルMOSトランジスタとから形成さ
れている。各ゲート回路G1〜G13は、MCU14か
らの電源制御信号SG1〜SG13に基づいてそれぞれ
オン・オフ制御される。
1に基づいてオン・オフ制御される。第1ゲート回路G
1は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
1を介してAGC21に接続されている。AGC21は
第1ゲート回路G1がオンのとき外部電源線L0から駆
動電源が供給され動作状態となり、第1ゲート回路G1
がオフのとき駆動電源が遮断され非動作状態となる。
2に基づいてオン・オフ制御される。第2ゲート回路G
2は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
2を介してアナログフィルタ22に接続されている。ア
ナログフィルタ22は第2ゲート回路G2がオンのとき
外部電源線L0から駆動電源が供給され動作状態とな
り、第2ゲート回路G2がオフのとき駆動電源が遮断さ
れ非動作状態となる。
3に基づいてオン・オフ制御される。第3ゲート回路G
3は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
3を介してADC23に接続されている。ADC23は
第3ゲート回路G3がオンのとき外部電源線L0から駆
動電源が供給され動作状態となり、第3ゲート回路G3
がオフのとき駆動電源が遮断され非動作状態となる。
4に基づいてオン・オフ制御される。第4ゲート回路G
4は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
4を介してリード系デジタル処理部24に接続されてい
る。リード系デジタル処理部24は第4ゲート回路G4
がオンのとき外部電源線L0から駆動電源が供給され動
作状態となり、第4ゲート回路G4がオフのとき駆動電
源が遮断され非動作状態となる。
5に基づいてオン・オフ制御される。第5ゲート回路G
5は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
5介してリード系デジタル処理部24内の複合演算回路
25に接続されている。複合演算回路25は第5ゲート
回路G5がオンのとき外部電源線L0から駆動電源が供
給され動作状態となり、第5ゲート回路G5がオフのと
き駆動電源が遮断され非動作状態となる。
6に基づいてオン・オフ制御される。第6ゲート回路G
6は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
6を介してIDAC26に接続されている。IDAC2
6は第6ゲート回路G6がオンのとき外部電源線L0か
ら駆動電源が供給され動作状態となり、第6ゲート回路
G6がオフのとき駆動電源が遮断され非動作状態とな
る。
7に基づいてオン・オフ制御される。第7ゲート回路G
7は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
7を介してSERVO27に接続されている。SERV
O27は第7ゲート回路G7がオンのとき外部電源線L
0から駆動電源が供給され動作状態となり、第7ゲート
回路G7がオフのとき駆動電源が遮断され非動作状態と
なる。
8に基づいてオン・オフ制御される。第8ゲート回路G
8は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
8を介してライト系デジタル処理部28に接続されてい
る。ライト系デジタル処理部28は第8ゲート回路G8
がオンのとき外部電源線L0から駆動電源が供給され動
作状態となり、第8ゲート回路G8がオフのとき駆動電
源が遮断され非動作状態となる。
9に基づいてオン・オフ制御される。第9ゲート回路G
9は、一端が外部電源線L0に接続され、他端が配線L
9を介してプリコンペイセイト29に接続されている。
プリコンペイセイト29は第9ゲート回路G9がオンの
とき外部電源線L0から駆動電源が供給され動作状態と
なり、第9ゲート回路G9がオフのとき駆動電源が遮断
され非動作状態となる。
SG10に基づいてオン・オフ制御される。第10ゲー
ト回路G10は、一端が外部電源線L0に接続され、他
端が配線L10介してライトドライバ30に接続されて
いる。ライトドライバ30は第10ゲート回路G10が
オンのとき外部電源線L0から駆動電源が供給され動作
状態となり、第10ゲート回路G10がオフのとき駆動
電源が遮断され非動作状態となる。
SG11に基づいてオン・オフ制御される。第11ゲー
ト回路G11は、一端が外部電源線L0に接続され、他
端が配線L11を介してシンセサイザPLL31に接続
されている。シンセサイザPLL31は第11ゲート回
路G11がオンのとき外部電源線L0から駆動電源が供
給され動作状態となり、第11ゲート回路G11がオフ
のとき駆動電源が遮断され非動作状態となる。
SG12に基づいてオン・オフ制御される。第12ゲー
ト回路G12は、一端が外部電源線L0に接続され、他
端が配線L12を介してリードPLL32に接続されて
いる。リードPLL32は第12ゲート回路G12がオ
ンのとき外部電源線L0から駆動電源が供給され動作状
態となり、第12ゲート回路G12がオフのとき駆動電
源が遮断され非動作状態となる。
SG13に基づいてオン・オフ制御される。第13ゲー
ト回路G13は、一端が外部電源線L0に接続され、他
端が配線L13を介してサーボPLL33に接続されて
いる。サーボPLL33は第13ゲート回路G13がオ
ンのとき外部電源線L0から駆動電源が供給され動作状
態となり、第13ゲート回路G13がオフのとき駆動電
源が遮断され非動作状態となる。
各回路21〜33は、MCU14からの電源制御信号S
G1〜SG13に基づいて駆動電源の供給が制御されて
動作状態と非動作状態の2つの状態が所定のタイミング
で制御されることになる。
置10に設けた図示しない電源装置に接続され、その電
源装置から駆動電源が印加されている。HDC12は、
信号処理装置11を読み出し動作(リード処理動作)及
び書き込み動作(ライト処理動作)させるための各種制
御を出力する。又、HDC12は、信号処理装置11の
リード系デジタル処理部24から出力されるリード信号
を信号処理して得られたパラレル信号に基づいてユーザ
データを抽出しMCU14を介して外部装置16に出力
する。更に、HDC12は、磁気ディスクに書き込むた
めの外部装置16からMCU14を介して出力されたラ
イトデータを入力し、該データを信号処理装置11のラ
イト系デジタル処理部28に出力する。
ERVO27からのサーボ情報(位置情報)に基づいて
ドライブヘッド15の位置を演算し、該位置とHDC1
2からの読み出し又は書き込みのセクタ位置とに基づい
てドライブヘッド15を移動させるための制御信号を生
成する。DSP13は、この制御信号を図示しない移動
制御装置及び図示しないヘッド制御装置に出力する。移
動制御装置はこのサーボ制御信号に基づいてドライブヘ
ッド15を所定の位置に移動させる。又、ヘッド制御装
置は、ドライブヘッド15の読み出し及び書き込みの動
作を制御する。
に各種のデータの授受を行い装置10全体を制御する。
MCU14は、外部装置16から磁気ディスクに記録さ
れているデータを読み出すためのリード情報を入力す
る。MCU14は、そのリード情報に基づいて磁気ディ
スクに記録されている所定のデータを読み出し外部装置
16に転送するために、信号処理装置11、HDC1
2、DSP13等を制御する。詳述すると、MCU14
は、外部装置16からリード情報を入力すると、その読
み出すデータが、どのくらい長いデータ長でどのセクタ
に記録されているかを演算するようになっている。そし
て、それらの演算結果に基づいてMCU14は、信号処
理装置11、HDC12、DSP13等を制御する。
ディスクにデータを書き込むためのライト情報を入力す
る。MCU14は、そのライト情報に基づいて外部装置
から転送されてくるライトデータを磁気ディスクの所定
のセクタに書き込むために、信号処理装置11、HDC
12、DSP13等を制御する。
からライト情報を入力すると、記録するライトデータ
が、どのくらい長いデータ長でどのセクタに記録するか
を演算するようになっている。そして、それらの演算結
果に基づいてMCU14は、信号処理装置14、HDC
12、DSP13等を制御する。
ード情報及びライト情報に基づいて前記信号処理装置1
1を前記信号処理動作を実行させる際、その信号処理装
置11の各回路21〜33に駆動電源を供給制御するた
めの電源制御信号SG1〜SG13を生成する。図3〜
図6は、外部装置16からのリード情報及びライト情報
に基づく一連の処理動作を示す。
→といったリード処理が連続して繰り返される動作であ
る。図4は、ライト→サーボ→ライト→サーボ→といっ
たライト処理が連続して繰り返される動作である。図5
は、リード→サーボ→ライト→サーボ→といったそれぞ
れ1回(1セクタ)のリード処理とライト処理が交互に
繰り返される動作である。図6は、ライト→サーボ→ラ
イト→サーボ→リード→サーボ→リード→といったそれ
ぞれ2回(2セクタ)のリード処理とライト処理が交互
に繰り返される動作である。
連の動作のリード情報及びライト情報を外部装置16か
ら入力した場合、MCU14は、信号処理装置11、H
DC12等に対する制御のための演算を、ドライブヘッ
ド15が読み取り又は書き込み動作し信号処理装置11
がそのために現在処理動作を行っている処理動作よりさ
らに数サイクル先までの各処理を演算している。即ち、
先読みした情報を演算する。これは、ドライブヘッド1
5が所定のセクタからデータを読み出したり、所定のセ
クタにデータを書き込んだりする時間より、リード及び
ライト情報の方が外部装置16からMCU14に入力さ
れ信号処理される時間よりはるかに長いからである。
の図3〜図6に示すような一連のリード情報及びライト
情報が順次入力されると、ドライブヘッド15が1つの
リード又はライト処理が完了するまでに、数サイクル先
までのリード動作及びライト動作のために信号処理装置
11を制御するための演算を完了させ待機状態になって
いる。つまり、MCU14は、数サイクル先まで、信号
処理装置11の各回路21〜33のどの回路を動作させ
ればよいか予め把握することができる。
の各回路21〜33について電源投入してから安定動作
するまでに要する時間(以下、立ち上がり時間という)
のデータを記憶している。そして、MCU14は、この
回路21〜33の立ち上がり時間と前記先読みした情報
とに基づいて各処理動作について動作が停止状態にある
回路を求める。つまり、MCU14は、求められた回路
についてその回路の動作停止期間がその回路の立ち上が
り時間を超えるかどうか判別する。そして、MCU14
は、超える回路についてその電源の供給を遮断するタイ
ミングを演算して記憶する。
毎にに以下のような演算処理を行い、前記信号処理装置
11の電源制御回路34に対して電源制御信号SG1〜
SG13を出力する。詳しくは、MCU14は、電源制
御回路34の第1〜第13ゲート回路G1〜G13に出
力する電源制御信号SG1〜SG13を生成する。
ド処理動作が連続する場合について説明する。MCU1
4は、事前にリード処理動作が連続することを把握する
と、信号処理装置11に対して以下の電圧制御信号SG
1〜SG13を生成する。
でライト処理を行わない。従って、信号処理装置11内
のリード系の各回路21〜27及び各PLL31〜33
は動作状態にする必要があるが、ライト系の各回路28
〜30は動作を非動作しても支障がない。そこで、MC
U14は、この処理動作中、ライト系の各回路28〜3
0の駆動電源を遮断すべく該ライト系各回路28〜30
に対応する第8〜第10ゲート回路G8〜G10をオフ
させるための電源制御信号SG8〜SG10を生成す
る。
ド系の各回路21〜27に駆動電源を供給すべく該リー
ド系の各回路21〜27に対応する第1〜第7ゲート回
路G1〜G7をオンさせるための電源制御信号SG1〜
SG7を生成する。
から次のセクタに移る途中のサーボ期間中には、ユーザ
データが読み出されることはない。つまり、複合演算回
路25を除くリード系デジタル処理部24内の各回路
を、ユーザデータが読み出されることがないので実質的
に動作停止状態である。そして、その動作停止期間は各
回路21〜27の立ち上がり時間よりも長い。が又、複
合演算回路25を除くリード系デジタル処理部24は、
デジタルモジュールなので立ち上がり時間は非常に短
い。
路25を除くリード系デジタル処理部24内の各回路を
非動作状態にさせる制御を行う。詳しくは、MCU14
は、複合演算回路25を除くリード系デジタル処理部2
4内の各回路に対応する第4ゲート回路G4をオフさせ
るための電源制御信号SG4を生成する。
G4を第4ゲート回路G4に出力するタイミングは、該
セクタのリード処理がいつ終了して次のセクタ内のリー
ドを行うためのサーボが開始されるタイミングを予め該
セクタのデータ長等から演算する。又、MCU14は、
サーボ期間が完了するタイミングを信号処理装置11か
らのサーボ情報から演算する。そして、MCU14は、
このサーボ情報に基づいてサーボ期間の開始と終了を判
別して電源制御信号SG4を第4ゲート回路G4に出力
するようにしている。
必要があることから、サーボ期間中においても、AGC
21、アナログフィルタ22、ADC23、複合演算回
路25及びIDAC26は、動作状態にしておく必要が
ある。従って、シンセサイザPLL31及びリードPL
L32も動作状態にしておく必要がある。
1、アナログフィルタ22、ADC23、複合演算回路
25、IDAC26、シンセサイザPLL31及びリー
ドPLL32を動作させる制御を行う。詳しくは、MC
U14は、該各回路21〜23,25,26,31,3
2に対応する第1〜第3、第5、第6、第11、第12
ゲート回路G1〜G3,G5,G6,G11,G12を
オンさせるための電源制御信号SG1〜SG3,SG
5,SG6,SG11,SG12を生成する。
は読み出されないので、SERVO27は実質的に動作
停止状態である。従って、サーボPLL33もリード動
作中においては実質的に動作停止状態である。そして、
その動作停止期間は、SERVO27及びサーボPLL
33の立ち上がり時間より長い。しかし、SERVO2
7は、立ち上がり時間が長くサーボ期間開始と同時に、
電源を供給開始することはできない。つまり、サーボ期
間開始前に電源を投入する必要がある。
33については、リード処理動作開始と同時に電源を遮
断し、サーボ期間開始前の予め定めた時間(SERVO
27サーボPLL33の立ち上がり時間であって、以下
第1フライング時間Tf1という)になった時に電源を
供給する。
ーボ期間開始前の第1フライング時間Tf1までの間、
第7及び第13ゲート回路G7,G13をオフ動作させ
る制御を行う。詳しくは、MCU14は、該SERVO
27及びサーボPLL33に対応する第7及び第13ゲ
ート回路G7,G13をオフさせるための電源制御信号
SG7,SG13を生成する。
G13を第7及び第13ゲート回路G7,G13に出力
するタイミングは、信号処理装置11からのサーボ情報
に基づいて行われる。MCU14は一つ前のサーボ情報
に基づいてサーボ期間が終了しセクタ内のリードを開始
されると、第7及び第13ゲート回路G7,G13をオ
フさせるための電源制御信号SG7,SG17を該ゲー
ト回路G7,G13に出力する。
処理がいつ終了して次のセクタ内のリードを行うための
サーボ期間が開始される時間及びサーボ期間が開始され
る前の第1フライング時間Tf1を演算する。そして、
MCU14はサーボ期間が開始される前の第1フライン
グ時間Tf1になると、第7及び第13ゲート回路G
7,G13をオンさせるための電源制御信号SG7,S
G13を該ゲート回路G7,G13に出力する。
連続する一連の動作においては、MCU14は、信号処
理装置11のライト系各回路28〜30に対応する第8
〜第10ゲート回路G8〜G10をオフさせるための電
源制御信号SG8〜SG10をそれぞれのゲート回路G
8〜G10に出力する。
ード系各回路21〜23,25,26,31,32に対
応する第1〜第3、第5、第6、第11、第12ゲート
回路G1〜G3,G5,G6,G11,G12をオンさ
せるための電源制御信号SG1〜SG3,SG5,SG
6,SG11,SG12をそれぞれのゲート回路G1〜
G3,G5,G6,G11,G12に出力する。
合演算回路25を除くリード系デジタル処理部24内の
各回路に対応する第4ゲート回路G4をオフさせるため
の電源制御信号SG4を該ゲート回路G4に出力する。
情報に基づいてサーボ期間が終了しセクタ内のリードを
開始されるたびごとに次のサーボ期間が開始される前の
第1フライング時間Tf1になるまでの間だけ、SER
VO27及びサーボPLL33に対応する第7及び第1
3ゲート回路G7,G13をオフさせるための電源制御
信号SG7,SG13を該ゲート回路G7,G13に出
力する。
する一連の動作においては、以下のような特徴を有す
る。 (1)信号処理装置11のライト系各回路28〜30
は、終始電源が遮断されている。その結果、信号処理装
置11のライト系各回路28〜30による消費電力はな
い。
ジタル処理部24内の各回路は、サーボ期間中、電源の
供給が遮断される。その結果、複合演算回路25を除く
リード系デジタル処理部24内の各回路による消費電力
はない。
及びサーボPLL33は、リード処理が開始されるたび
ごとに次のサーボ期間が開始される前の第1フライング
時間Tf1になるまでの間、電源の供給が遮断される。
その結果、信号処理装置11のSERVO27及びサー
ボPLL33による消費電力はない。
ィルタ22、ADC23、複合演算回路25、IDAC
26、シンセサイザPLL31及びリードPLL32は
終始電源が供給されている。そして、リード系デジタル
処理部24、SERVO27及びサーボPLL33はリ
ード処理に必要な時に電源が供給される。従って、信号
処理装置11はリード処理に支障をきたすことなく消費
電力の低減を図ることができる。
ト処理動作が連続する場合について説明する。MCU1
4は、事前にライト処理動作が連続することを把握する
と、信号処理装置11に対して以下の電源制御信号SG
1〜SG13を生成する。
理動作のみでユーザデータを抽出するためのリード処理
を行わない。従って、信号処理装置11内のリード系デ
ジタル処理部24(本実施形態では複合演算回路25を
含む)は、実質的に動作停止状態である。そして、その
動作停止期間は、リード系デジタル処理部24の立ち上
がり時間よりも長い。
ード系デジタル処理部24(本実施形態では複合演算回
路25を含む)及びIDAC26の駆動電源を遮断すべ
く該リード系デジタル処理部24、リードPLL32及
びIDAC26に対応する第4〜第6,第12ゲート回
路G4〜G6,G12をオフさせるための電源制御信号
SG4〜SG6,SG12を生成する。尚、本実施形態
ではIDAC26は複合演算回路25を非動作させてい
るので、それにあわせて電源の供給を終始遮断させてい
る。因みに、AGC21の増幅率は、アナログフィルタ
22からの出力信号に基づいて制御される。
の系の各回路21〜23の立ち上がり時間より長い。し
かし、ライト処理動作においてドライブヘッド15を所
定のセクタまで案内しそのセクタにユーザデータを書き
込む必要から、常にサーボ情報を得る必要がある。従っ
て、ライト処理動作においても、MCU14はリード系
デジタル処理部24を除くリード系のAGC21、アナ
ログフィルタ22、ADC23、シンセサイザPLL3
1及びサーボPLL33を動作させる制御を行う。
情報はサーボ期間中に読み出されるリードデータから抽
出される。従って、MCU14は、サーボ期間中、AG
C21、アナログフィルタ22、ADC23を動作させ
る制御を行う。
ルタ22、ADC23はそれぞれアナログモジュールで
あって、立ち上がり時間が長くサーボ期間開始と同時に
電源を供給開始することはできない。そこで、サーボ期
間開始前に電源を投入する必要がある。つまり、AGC
21、アナログフィルタ22、ADC23は、ライト処
理開始からサーボ期間開始前の予め定めた時間(各回路
21〜32の立ち上がり時間であって、以下第2フライ
ング時間Tf2という)までの間だけ動作させる電源を
遮断することができる。
期間開始前の第2フライング時間Tf2までの間、AG
C21、アナログフィルタ22、ADC23を停止させ
る制御を行う。詳しくは、MCU14は、ライト処理開
始からサーボ期間開始前の第2フライング時間Tf2ま
での間、AGC21、アナログフィルタ22、ADC2
3に対応する第1〜第3ゲート回路G1〜G3をオフさ
せるための電源制御信号SG1〜SG3を生成する。
G3をAGC21、アナログフィルタ22、ADC23
に出力するタイミングは、信号処理装置11からのサー
ボ情報に基づいて行われる。MCU14は一つ前のサー
ボ情報に基づいてサーボ期間が終了しセクタ内のライト
処理が開始されると、アナログフィルタ22、ADC2
3をオフさせるための電源制御信号SG1〜SG3を該
ゲート回路G1〜G3に出力する。そして、MCU14
は、該セクタのライト処理がいつ終了して次のセクタ内
のライトを行うためのサーボ期間が開始される時間及び
2フライング時間Tf2を演算する。そして、MCU1
4はサーボ期間が開始される前の第2フライング時間T
f2になると、AGC21、アナログフィルタ22、A
DC23をオンさせるための電源制御信号SG1〜SG
3を該ゲート回路G1〜G3に出力する。
も前記AGC21、アナログフィルタ22、ADC23
と同様に制御されるが、前記第1フライング時間Tf1
に基づいて制御される。
動作においてドライブヘッド15を所定のセクタまで案
内しそのセクタにユーザデータを書き込む必要から、常
にサーボ情報を得る必要があることと、ライト動作のた
めのタイミング信号を生成する必要がある。従って、本
実施形態ではライト処理動作においても、シンセサイザ
PLL31及びサーボPLL33を常に動作させる制御
を行う。そのため、MCU14は、このライト処理動作
中、シンセサイザPLL31及びサーボPLL33の駆
動電源を供給すべく該シンセサイザPLL31及びサー
ボPLL33に対応する第11及び第13ゲート回路G
11,G13をオンさせるための電源制御信号SG1
1,SG13を生成する。
いてはライト系の各回路28〜30は動作状態にする必
要がある。MCU14は、このライト処理動作中、ライ
ト系のライト系デジタル処理部28、プリコンペセイト
29及びライトドライバ30に駆動電源を供給する制御
を行う。MCU14は、該ライト系の各回路28〜30
に対応する第8〜第10ゲート回路G8〜G10をオン
させるための電源制御信号SG8〜SG10を生成す
る。
から次のセクタに移るサーボ期間中、ライトデータが書
き込まれることがない。サーボ期間中、ライト系デジタ
ル処理部28、プリコンペセイト29及びライトドライ
バ30は実質的に動作停止状態である。
びライトドライバ30の立ち上がり時間より短い。従っ
て、MCU14は、プリコンペセイト29及びライトド
ライバ30は終始電源を終始供給し続ける電源制御信号
SG29,SG10を生成する。詳しくは、MCU14
は、プリコンペセイト29及びライトドライバ30に対
応する第9及び第10ゲート回路G9,G10を常にオ
ンさせるための電源制御信号SG9,SG10を生成す
る。
上がり時間は、前記サーボ期間より短い。従って、MC
U14は、ライト系デジタル処理部28はサーボ期間中
電源を遮断する電源制御信号SG8を生成する。詳しく
は、MCU14は、ライト系デジタル処理部28に対応
する第8ゲート回路G8をサーボ期間中オフさせ、それ
以外はオンさせるための電源制御信号SG8を生成す
る。MCU14がこの電源制御信号SG8を第8ゲート
回路G8に出力するタイミングは、前記と同様に、該リ
ード処理が行われるセクタのデータ長とサーボ情報に基
づいて演算される。
連続する一連の動作においては、MCU14は、信号処
理装置11の複合演算回路25を含むリード系処理部2
4及びIDAC26に対応する第4〜第6ゲート回路G
4〜G6をオフさせるための電源制御信号SG4〜SG
6をそれぞれのゲート回路G4〜G6に出力する。
から次のサーボ期間が開始される前の第1フライング時
間Tf1になるまでの間、SERVO27及びサーボP
LL33に対応する第7及び第13ゲート回路G7,G
13をオフさせるための電源制御信号SG7,SG13
を該ゲート回路G7,G13に出力する。
の開始から次のサーボ期間が開始される前の第2フライ
ング時間Tf2になるまでの間、AGC21、アナログ
フィルタ22及びADC23に対応する第1〜第3ゲー
ト回路G1〜G3をオフさせるための電源制御信号SG
1〜SG3を該ゲート回路G1〜G3に出力する。
及びライトドライバ30に対応する第9及び第10ゲー
ト回路G9,G10をオンさせるための電源制御信号S
G9,SG10をそれぞれのゲート回路G9,G10に
出力する。MCU14は、ライト系デジタル処理部31
に対応する第11ゲート回路G11に対してサーボ期間
を除くライト動作時にオンさせるための電源制御信号S
G11をそれぞれのゲート回路G11に出力する。
する一連の動作においては、以下のような特徴を有す
る。 (1)複合演算回路25を含むリード系処理部24、リ
ードPLL32及びIDAC26は終始電源の供給が遮
断される。その結果、信号処理装置11の複合演算回路
25を含むリード系処理部24、リードPLL32及び
IDAC26による消費電力はない。
3は、ライト処理の開始から次のサーボ期間が開始され
る前の第1フライング時間Tf1になるまでの間、電源
の供給が遮断される。その結果、SERVO27及びサ
ーボPLL33による消費電力はない。
及びADC23は、ライト処理動作の開始から次のサー
ボ期間が開始される前の第2フライング時間Tf2にな
るまでの間、電源の供給が遮断される。その結果、AG
C21、アナログフィルタ22及びADC23による消
費電力はない。
ボ期間中電源の供給が遮断される。その結果、信号処理
装置11のライト系デジタル処理部31による消費電力
はない。
ライバ30は、終始電源が供給されている。ライト系デ
ジタル処理部31は、ライト動作時には電源が供給され
ている。そして、リード系のAGC21、アナログフィ
ルタ22、ADC23、SERVU27、シンセサイザ
PLL31及びサーボPLL33は、サーボ期間中、電
源が供給されている。従って、信号処理装置11はライ
ト処理に支障をきたすことなく消費電力の低減を図るこ
とができる。
の場合(1)]図5に示すそれぞれ1回(1セクタ)の
リード処理とライト処理が交互に繰り返される場合につ
いて説明する。MCU14は、事前に1セクタのリード
処理とライト処理が交互に繰り返されることを把握する
と、信号処理装置11に対して以下の電源制御信号SG
1〜SG13を生成する。
処理が交互に行われることからリード系デジタル処理部
24及びライト系デジタル処理部28を除く他の回路2
1〜23,25〜27,29〜33を常に動作状態にす
る。
にSERVO27及びサーボPLL33の電源を遮断す
るとともに、ライト処理動作時には、前記したようにリ
ード系のAGC21、アナログフィルタ22、ADC2
3、SERVO27及びサーボPLL33の電源を遮断
するように制御することも可能である。しかし、本実施
形態では、これら回路は全て1つ分のセクタライト動作
と、立ち上げ時間がほぼ同じ場合として説明する。
ル処理部24,28を除く他の回路21〜23,25〜
27,29〜33を動作させる制御を行う。詳しくは、
MCU14は、該各回路21〜23,25〜27,29
〜33に対応する第1〜第3、第5〜第7、第9〜第1
3ゲート回路G1〜G3,G5〜G7,G9〜G13を
オンさせるための電源制御信号SG1〜SG3,SG5
〜SG7,SG9〜SG13を生成する。
作時にはライト処理を行わない。従って、リード処理動
作時において、信号処理装置11内のライト系デジタル
処理部28は動作を前記と同様に停止しても支障がな
い。MCU14は、リード処理動作及びサーボ期間中、
ライト系デジタル処理部28の駆動電源を遮断すべく該
ライト系デジタル処理部28に対応する第8ゲート回路
G8をオフさせるための電源制御信号SG8を生成す
る。そして、電源制御信号SG8の出力タイミングは前
記した同様に行われる。
時にはリード処理を行わない。従って、ライト処理動作
時において、信号処理装置11内の複合演算回路25を
除くリード系デジタル処理部24は動作を前記と同様に
停止しても支障がない。MCU14は、ライト処理動作
及びサーボ期間中、複合演算回路25を除くリード系デ
ジタル処理部24の駆動電源を遮断すべく該リード系デ
ジタル処理部24に対応する第4ゲート回路G4をオフ
させるための電源制御信号SG4を生成する。そして、
電源制御信号SG4の出力タイミングは前記した同様に
行われる。
セクタ)のリード処理とライト処理が交互に繰り返され
る動作においては、MCU14は、リード処理動作及び
サーボ期間中、ライト系デジタル処理部28に対応する
第8ゲート回路G8をオフさせるための電源制御信号S
G8を該ゲート回路G8に出力する。
ーボ期間中、リード系デジタル処理部24に対応する第
4ゲート回路G4をオフさせるための電源制御信号SG
4を該ゲート回路G4に出力する。
タ)のリード処理とライト処理が交互に繰り返される動
作においては、以下のような特徴を有する。 (1)ライト系デジタル処理部28は、リード処理動作
及びサーボ期間中、電源の供給が遮断される。その結
果、ライト系デジタル処理部28による消費電力はな
い。
ジタル処理部24は、ライト処理動作及びサーボ期間
中、電源の供給が遮断される。その結果、複合演算回路
25を除くリード系デジタル処理部24による消費電力
はない。
他の回路21〜23,25〜27,29〜33は、処理
動作中、終始電源が供給される。そして、ライト系デジ
タル処理部28はライト処理動作時に電源が供給され
る。又、複合演算回路25を除くリード系デジタル処理
部24は、リード処理動作時に電源が供給される。従っ
て、信号処理装置11はリード処理及びライト処理に支
障をきたすことなく消費電力の低減を図ることができ
る。
合(2)]図6に示すそれぞれ2回(2セクタ)のリー
ド処理とライト処理が交互に繰り返される場合について
説明する。MCU14は、事前に2セクタのリード処理
とライト処理が交互に繰れ返されることを把握すると、
信号処理装置11に対して以下の電源制御信号SG1〜
SG13を生成する。
動作及びサーボ期間中、ライト系デジタル処理部28に
対応する第8ゲート回路G8をオフさせるための電源制
御信号SG8を該ゲート回路G8に出力する。又、MC
U14は、ライト処理動作及びサーボ期間中、リード系
デジタル処理部24に対応する第4ゲート回路G4をオ
フさせるための電源制御信号SG4を該ゲート回路G4
に出力する。
処理が2セクタごとに交互に行われリード処理動作が2
セクタと長くなる。その結果、複合演算回路25を除く
リード系デジタル処理部24の他に、複合演算回路25
及びIDAC26をライト処理動作時に電源供給を遮断
することができる。つまり、2セクタ目のリード処理動
作が終了した時から次の新たな1セクタ目のリード処理
が開始される前までの期間は、複合演算回路25及びI
DAC26の立ち上がり時間より長い。従って、その期
間中、複合演算回路25及びIDAC26の電源供給を
遮断することができる。
AC26はアナログモジュールであって、立ち上がり時
間が長く次の新たな1セクタ目のリード処理が開始され
ると同時に電源を供給開始することはできない。そこ
で、新たな1セクタ目のリード処理が開始される前に電
源を投入する必要がある。つまり、複合演算回路25及
びIDAC26は、2セクタ目のリード処理動作が終了
した時から次の新たな1セクタ目のリード処理が開始さ
れる前の予め定めた時間(複合演算回路25及びIDA
C26の立ち上がり時間であって、以下第4フライング
時間Tf4という)までの間だけ電源を遮断する。
ド処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目のリ
ード処理が開始される前の第4フライング時間Tf4の
まで、複合演算回路25及びIDAC26を停止させる
制御を行う。詳しくは、MCU14は、2セクタ目のリ
ード処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目の
リード処理が開始される前の第4フライング時間Tf4
までの間、該複合演算回路25及びIDAC26に対応
する第5及び第6ゲート回路G5,G6をオフさせるた
めの電源制御信号SG5,SG6を生成する。
ことから、2セクタ目のライト処理動作が終了してから
次の新たな1セクタ目のライト処理が開始される前まで
の期間は、プリコンペセイト29及びライトドライバ3
0の立ち上がり時間より長い。従って、その期間中、プ
リコンペセイト29及びライトドライバ30を電源供給
を遮断することができる。
ライトドライバ30はアナログモジュールであって、立
ち上がり時間が長く次の新たな1セクタ目のライト処理
が開始されると同時に電源を供給開始することはできな
い。そこで、新たな1セクタ目のライト処理が開始され
る前に電源を投入する必要がある。つまり、プリコンペ
セイト29及びライトドライバ30は、2セクタ目のラ
イト処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目の
ライト処理が開始される前の予め定めた時間(プリコン
ペセイト29及びライトドライバ30の立ち上がり時間
であって、以下、第3フライング時間Tf3という)ま
での間だけ電源を遮断する。
ト処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目のラ
イト処理が開始される前の第3フライング時間Tf3ま
で、プリコンペセイト29及びライトドライバ30を停
止させる制御を行う。詳しくは、MCU14は、2セク
タ目のライト処理動作が終了した時から次の新たな1セ
クタ目のライト処理が開始される前の第3フライング時
間Tf3までの間、該プリコンペセイト29及びライト
ドライバ30に対応する第9及び第10ゲート回路G
9,G10をオフさせるための電源制御信号SG9,S
G10を生成する。
ことから、AGC21、アナログフィルタ22及びAD
C23は、前記と同様に、ライト開始から前記第2フラ
イング時間Tf2までの間、電源を遮断することができ
る。MCU14は、ライト処理開始から次のサーボ期間
の開始前の第2フライング時間Tf2までの間、AGC
21、アナログフィルタ22、ADC23を停止させる
制御を行う。詳しくは、MCU14は、ライト動作開始
からサーボ期間開始前の第2フライング時間Tf2まで
の間、AGC21、アナログフィルタ22、ADC23
に対応する第1〜第3ゲート回路G1〜G3をオフさせ
るための電源制御信号SG1〜SG3を生成する。
ことから、ライト処理動作及びサーボ期間は、リードP
LL32の立ち上がり時間よりはるかに長い、従ってそ
の期間中、リードPLL32は電源供給を遮断すること
ができる。
グモジュールであって、電源投入から動作が安定するま
で時間を要し次の新たな1セクタ目のリード処理が開始
されると同時に電源を供給開始することはできない。そ
こで、新たな1セクタ目のリード処理が開始される前に
電源を投入する必要がある。つまり、リードPLL32
は、2セクタ目のリード処理動作が終了した時から次の
新たな1セクタ目のリード処理が開始される前の予め定
めた時間(リードPLL32の立ち上がり時間であっ
て、以下、第5フライング時間Tf5という)までの間
だけ電源を遮断する。
ド処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目のリ
ード処理が開始される前の第5フライング時間Tf5ま
で、リードPLL32を停止させる制御を行う。詳しく
は、MCU14は、2セクタ目のリード処理動作が終了
した時から次の新たな1セクタ目のリード処理が開始さ
れる前の第5フライング時間Tf5までの間、該リード
PLL32に対応する第12ゲート回路G12をオフさ
せるための電源制御信号SG12を生成する。
セクタ)のリード処理とライト処理が交互に繰り返され
る動作においては、MCU14は、リード処理動作及び
サーボ期間中、ライト系デジタル処理部28に対応する
第8ゲート回路G8をオフさせるための電源制御信号S
G8を該ゲート回路G8に出力する。又、MCU14
は、リード処理動作中、プリコンペセイト29及びライ
トドライバ30に対応する第9及び第10ゲート回路G
9,10をオフさせるための電源制御信号SG9,SG
10を生成する。
グフィルタ22及びADC23に対応する第1〜第3ゲ
ート回路G1〜G3をライト動作時においてサーボ期間
開始前の第2フライング時間Tf2までの間、オフさせ
るための電源制御信号SG1〜SG3を生成する。又、
MCU14は、ライト動作時において2セクタ目のリー
ド処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目のリ
ード処理が開始される前の第5フライング時間Tf5ま
での間、該リードPLL32に対応する第12ゲート回
路G12をオフさせるための電源制御信号SG12を生
成する。
f5は、前記第1及び第2フライング時間Tf1,Tf
2の場合と同様に求められMCU14に記憶されてい
る。従って、図6に示すそれぞれ2回(2セクタ)のリ
ード処理とライト処理が交互に繰り返される動作におい
ては、以下のような特徴を有する。
ード処理動作及びサーボ期間中、電源の供給が遮断され
る。その結果、ライト系デジタル処理部28による消費
電力はない。
イト処理動作中、電源の供給が遮断される。その結果、
複合演算回路25を除くリード系デジタル処理部24に
よる消費電力はない。
及びADC23は、ライト動作時においてサーボ期間開
始前の第2フライング時間Tf2前までの間、電源の供
給が遮断される。その結果、AGC21、アナログフィ
ルタ22及びADC23による消費電力はない。
ライバ30は、リード処理動作中において、ライト期間
開始前の第3フライング時間Tf3前までの間、電源の
供給が遮断される。その結果、プリコンペセイト29及
びライトドライバ30による消費電力はない。
リード処理動作が終了した時から次の新たな1セクタ目
のリード処理が開始される前の第5フライング時間Tf
5までの間、電源の供給が遮断される。その結果、リー
ドPLL32による消費電力はない。
リード処理動作に必要な回路に電源が供給され、ライト
動作のときにはライト処理動作に必要な回路に電源が供
給される。従って、信号処理装置11はリード処理及び
ライト処理に支障をきたすことなく消費電力の低減を図
ることができる。
の特徴を以下に記載する。 (1)本実施形態によれば、MCU14が外部装置16
からのリード情報及びライト情報に基づいて、事前に数
サイクル先までのリード処理動作及びライト処理動作を
把握するようにした。そして、MCU14は、その数サ
イクル先までのリード処理動作及びライト処理動作にお
いて、信号処理装置11内の各回路21〜33の中から
その時々の処理動作において電源供給を遮断してよい回
路はどの回路であってその遮断するタイミングはいつか
を求める。そして、MCU14は、信号処理装置11か
らのサーボ情報に基づいて現在の処理状況を判断し信号
処理装置11内の各回路21〜33の電源供給を制御す
るようにした。従って、信号処理装置11はリード処理
動作時にはライト系の回路が電源供給が遮断制御され、
ライト動作時にはリード系の回路が電源供給が遮断制御
されることから、信号処理装置11の消費電力は低減さ
れ、ディスク装置全体かみても消費電力の低減が図れ
る。しかも、リード処理動作時にはリード処理のための
回路には電源の供給がなされ、ライト動作時にはライト
処理のための回路には電源の供給がなされることから、
リード処理及びライト処理における信号処理速度の高速
化を保持することができる。
の各回路において、電源投入して動作が安定するまでに
時間(フライング時間Tf1〜Tf5)を要する回路に
ついても、その時間を考慮して電源の遮断制御を行うよ
うにした。従って、信号処理のための処理動作を確実に
実行しつつ、よりきめ細かな消費電力の低減を図ること
ができる。
るものではなく、次のように変更してもよい。 ○それぞれ1回(1セクタ)のリード処理とライト処理
が交互に繰り返される場合において、図7及び図8に示
すように、ライト処理動作時には、AGC21、アナロ
グフィルタ22、ADC23、SERVO27及びサー
ボPLL33の電源を遮断制御したり、リード処理動作
時には、SERVO27及びサーボPLL33の電源を
遮断制御するようにして実施してもよい。この場合、さ
らに消費電力の低減を図ることができる。
信号処理装置11の高速のチップが使用される。即ち、
信号処理装置11の各回路21〜33の立ち上がり時間
が非常に短いものとなる。従って、該立ち上がり時間が
リード処理動作、ライト処理動作及びサーボ期間より確
実に短い場合には、前記サーボ情報に変えてMCU14
が出力する次に実行するリード命令及びライト命令をサ
ーボ情報として使用しそのサーボ情報に基づいて電圧制
御信号SG1〜SG13の出力タイミングを決定しても
よい。 ○それぞれ2回(2セクタ)のリード処理とライト処理
が交互に繰り返される場合において、図9に示すよう
に、AGC21、アナログフィルタ22、ADC23、
SERVO27及びサーボPLL33の電源を常に供給
させるように実施してもよい。この場合、AGC21、
アナログフィルタ22、ADC23、SERVO27及
びサーボPLL33には常に電源が供給されるが、消費
電力の低減を図ることができ、しかも、MCU14の負
荷を低減することができる。
適宜変更して実施してもよい、例えば、図10に示すよ
うに、第4フライング時間Tf4をサーボ期間と一致さ
せたり、同じく図10に示すように、第3フライング時
間Tf3をさらに長くして実施してもよい。又、同じフ
ライング時間(Tf1やTf2等)で定義したモジュー
ルも個々に別々のフライング時間を持ってもよい。
ィスク装置等のその他のディスク装置の信号処理装置に
具体化してもよい。 ○信号処理装置11内に電源制御回路34を設けたが、
電源制御回路34を外部装置に設けるとともに、前記配
線L1〜L13をそれぞれ外部端子に接続し、その外部
端子と電源制御回路34を備えた外部装置との間を接続
して実施してもよい。
信号処理装置について高速化を保持しつつ消費電力の低
減を図ることができる。
各回路へ出力される電源制御信号の出力波形図。
各回路へ出力される電源制御信号の出力波形図。
行われる動作における各回路の動作状態を示す説明図。
行われる動作における各回路の動作状態を示す説明図。
行われる別例を説明するための説明図。
行われる別例を説明するための説明図。
行われる別例を説明するための説明図。
に行われる別例を説明するための説明図。
Claims (14)
- 【請求項1】 リード処理動作において、ドライブヘッ
ドにて読み取られたリード信号からユーザデータを抽出
するためにリード信号を信号処理するためのリード用信
号処理回路部と、 ライト処理動作において、ライトデータをドライブヘッ
ドにて書き込むためにそのライトデータをライト信号に
信号処理するためのライト用信号処理回路部と、 サーボ期間において、前記リード信号からサーボ情報を
抽出するためにリード信号を信号処理するためのサーボ
用信号処理回路部と、を備えた信号処理装置の電源供給
方法であって、 リード用信号処理回路部を構成する各回路、ライト用信
号処理回路部を構成する各回路及びサーボ用信号処理回
路部を構成する各回路の少なくとも1つの信号処理回路
部の各回路について、それぞれ電源投入し安定動作する
までの立ち上がり時間を予め求め、その立ち上がり時間
を超える動作停止期間が前記回路に存在するとき、当該
回路に対してその動作停止期間中その電源の供給を遮断
するようにした信号処理装置の電源供給方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の信号処理装置の電源供
給方法であって、 リード用信号処理回路部を構成する各回路は、オートゲ
インコントロールアンプ、アナログフィルタ、A/D変
換回路、リード系デジタル信号処理部、及び、D/A変
換回路であり、 ライト処理動作中及びサーボ期間中の少なくともいずれ
か一方の動作中において、その立ち上がり時間を超える
動作停止期間が前記回路に存在するとき、当該回路に対
してその動作停止期間中その電源の供給を遮断するよう
にした信号処理装置の電源供給方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の信号処理装置の電源供
給方法であって、 ライト用信号処理回路部を構成する各回路は、ライトド
ライバ、プリコンペセイト、及び、ライト系デジタル信
号処理部であり、 リード処理動作中及びサーボ期間中の少なくともいずれ
か一方の動作中において、その立ち上がり時間を超える
動作停止期間が前記回路に存在するとき、当該回路に対
してその動作停止期間中その電源の供給を遮断するよう
にした信号処理装置の電源供給方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の信号処理装置の電源供
給方法であって、 サーボ用信号処理回路部を構成する各回路は、サーボ情
報抽出回路及びサーボPLLであり、 リード処理動作中及びライト動作中の少なくともいずれ
か一方の動作中において、その立ち上がり時間を超える
動作停止期間が前記回路に存在するとき、当該回路に対
してその動作停止期間中その電源の供給を遮断するよう
にした信号処理装置の電源供給方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1に記載の信
号処理装置の電源供給方法であって、 前記信号処理装置が行う数サイクル先のリード処理動作
又はライト処理動作を先読みした情報に基づいてその立
ち上がり時間を超える動作停止期間が存在する回路を求
め、前記サーボ情報に基づいて電源の供給を遮断するタ
イミングを決定するようにした信号処理装置の電源供給
方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の信号処理装置の電源供
給方法であって、 前記信号処理装置が行う数サイクル先のリード処理動作
又はライト処理動作を先読みした情報に基づいてその立
ち上がり時間を超える動作停止期間が存在する回路を求
める場合、同じ処理動作が連続する数に基づいて電源の
供給を遮断する回路を求めるようにした信号処理装置の
電源供給方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1に記載の信
号処理装置の電源供給方法であって、 前記信号処理装置には、前記各回路に対して電源を供給
制御するゲート回路をそれぞれ設けた電源制御回路が備
えられ、そのゲート回路をオフさせて回路への電源の供
給を遮断させるようにした信号処理装置の電源供給方
法。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1に記載の信
号処理装置の電源供給方法であって、 信号処理装置は1チップの半導体集積回路装置である信
号処理装置の電源供給方法。 - 【請求項9】 リード処理動作において、ドライブヘッ
ドにて読み取られたリード信号からユーザデータを抽出
するためにリード信号を信号処理するためのリード用信
号処理回路部と、 ライト処理動作において、ライトデータをドライブヘッ
ドにて書き込むためにそのライトデータをライト信号に
信号処理するためのライト用信号処理回路部と、 サーボ期間において、前記リード信号からサーボ情報を
抽出するためにリード信号を信号処理するためのサーボ
用信号処理回路部とを備えた信号処理装置であって、 リード用信号処理回路部を構成する各回路、ライト用信
号処理回路部を構成する各回路及びサーボ用信号処理回
路部を構成する各回路の少なくとも1つの信号処理回路
部の各回路に対してそれぞれ電源を供給制御するゲート
回路をそれぞれ設けた電源制御回路を備えた信号処理装
置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の信号処理装置であっ
て、 前記信号処理装置は1チップの半導体集積回路装置であ
る信号処理装置。 - 【請求項11】 リード処理動作においてドライブヘッ
ドにて読み取られたリード信号からユーザデータを抽出
するためにリード信号を信号処理するためのリード用信
号処理回路部と、ライト処理動作においてライトデータ
をドライブヘッドにて書き込むためにそのライトデータ
をライト信号に信号処理するためのライト用信号処理回
路部と、サーボ期間において前記リード信号からサーボ
情報を抽出するためにリード信号を信号処理するための
サーボ用信号処理回路部とを備えた信号処理装置を制御
する制御装置であって、 外部装置からのリード情報又はライト情報に基づいて前
記信号処理装置が行う数サイクル先のリード処理動作又
はライト処理動作を先読みした情報を演算し、前記リー
ド用信号処理回路部を構成する各回路、ライト用信号処
理回路部を構成する各回路及びサーボ用信号処理回路部
を構成する各回路の少なくとも1つの信号処理回路部の
各回路について、それぞれ電源投入し安定動作するまで
の立ち上がり時間と前記先読みした情報に基づいてその
立ち上がり時間を超える動作停止期間が存在する回路を
求め、前記信号処理装置からのサーボ情報に基づいて電
源の供給を遮断するタイミングを決定し、当該回路に対
して電源の供給を遮断するようにした制御装置。 - 【請求項12】 請求項11に記載の制御装置であっ
て、 前記制御装置は1チップの半導体集積回路装置である制
御装置。 - 【請求項13】 リード処理動作においてドライブヘッ
ドにて読み取られたリード信号からユーザデータを抽出
するためにリード信号を信号処理するためのリード用信
号処理回路部と、ライト処理動作においてライトデータ
をドライブヘッドにて書き込むためにそのライトデータ
をライト信号に信号処理するためのライト用信号処理回
路部と、サーボ期間において前記リード信号からサーボ
情報を抽出するためにリード信号を信号処理するための
サーボ用信号処理回路部とを備えた信号処理装置と、 外部装置からのリード情報又はライト情報に基づいて前
記信号処理装置が行う数サイクル先のリード処理動作又
はライト処理動作を先読みした情報を演算し、前記リー
ド用信号処理回路部を構成する各回路、ライト用信号処
理回路部を構成する各回路及びサーボ用信号処理回路部
を構成する各回路の少なくとも1つの信号処理回路部の
各回路について、それぞれ電源投入し安定動作するまで
の立ち上がり時間と前記先読みした情報に基づいてその
立ち上がり時間を超えて動作停止期間が存在する回路を
求め、前記信号処理装置からのサーボ情報に基づいて電
源の供給を遮断するタイミングを決定し、当該回路に対
して電源の供給を遮断する制御装置とを備えたディスク
装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載のディスク装置であ
って、 前記信号処理装置及び制御装置はそれぞれ1チップの半
導体集積回路装置であるディスク装置。
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| JP10118829A JPH11312356A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 信号処理装置の電源供給方法、信号処理装置、制御装置及びディスク装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118829A JPH11312356A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 信号処理装置の電源供給方法、信号処理装置、制御装置及びディスク装置 |
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1998
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