JPH11312392A - レベル検出回路 - Google Patents

レベル検出回路

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JPH11312392A
JPH11312392A JP11765398A JP11765398A JPH11312392A JP H11312392 A JPH11312392 A JP H11312392A JP 11765398 A JP11765398 A JP 11765398A JP 11765398 A JP11765398 A JP 11765398A JP H11312392 A JPH11312392 A JP H11312392A
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voltage
signal
power supply
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JP11765398A
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Toshio Takeshima
俊夫 竹島
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリ等で用いられる負電圧発生
用昇圧回路の出力レベル検出回路において、高速、低電
圧、電源電圧変動及びデバイスバラツキへの依存性がな
く、安定した動作を可能にする。 【解決手段】 負電圧発生回路20から入力される入力
信号の電圧レベルを分圧抵抗器R1及びR2による抵抗
分圧で所定レベルシフトさせる。このレベルシフトされ
た信号Vsと所定基準電圧Vr0との差に応じた出力信
号を送出する。この場合、差動対をなす一対のトランジ
スタによる差動増幅器と、この一対のトランジスタの負
荷となるカレントミラー回路とを用い、差動増幅器の出
力を検出出力として導出する。 【効果】 電源電圧依存性のない基準電源を用いている
ので、回路に対する電源電圧の変動の影響を抑え、安定
した動作を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレベル検出回路に関
し、特にフラッシュメモリへの書込動作や消去動作に用
いる負電圧レベル検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性メモリであるフラッシュメモリ
への書込動作や消去動作において、低電位での動作を実
現するため、正電圧と組合わせて負電圧を使用するよう
になってきた。このような目的で用いられる負電圧発生
用昇圧回路では、その出力レベルを、広範囲の電源電圧
において安定に制御することが重要である。
【0003】このような制御に用いられる、従来の負電
圧レベル検出回路の一例が特開平6−68690号公報
に記載されている。この回路について図4を参照して説
明する。
【0004】同図において、レベル検出回路10は、負
電圧発生回路からの電圧Vnを入力とするレベルシフタ
1と、このレベルシフタ1の出力に応じてノードN0に
おける電圧レベルを切換える信号増幅部2とを含んで構
成されている。
【0005】同図に示されているレベルシフタ1は、MO
SFET(Metal Oxide Semiconduc
tor Field Effect Transist
or)TN2,pMOSFETTP2,pMOSFETTP3を含ん
で構成されている。
【0006】一方、信号増幅部2は、pMOSFETTP1,
nMOSFETTN1で構成されている。この信号増幅部2
は、レベルシフタ1の出力を受け、電圧Vnが所望の電
圧レベルVxより深くなったこと(すなわち、電圧Vn
≦Vx)を検出し(時刻tx)、ノードN0における電
圧を、二値信号の高レベル(電源電圧Vccにほぼ等し
い値)から低レベル(約0V)に切換える。
【0007】このノードN0に現れる電圧は、通常、波
形整形のためインバータINV等の論理ゲートに入力さ
れ、完全なCMOS(Complementary M
etal Oxide Semiconductor)
論理レベル信号に変換される。この論理レベル信号が図
中の信号OUTである。
【0008】また、電圧Vn>Vxの時は、nMOSFETT
N2のドレイン・ソース間電圧がnMOSFETTN1を十分
オンさせるほどには大きくなく、pMOSFETTP1のオン
抵抗がnMOSFETTN1のオン抵抗より小さい。このた
め、ノードN0の電圧は高レベル(信号OUTはGND
レベル)となる。また、電圧Vn≦Vxになると、nMO
SFETTN2のドレイン・ソース間電圧がnMOSFETTN1
を十分オンさせるほどに大きくなり、nMOSFETTN1の
オン抵抗がpMOSFETTP1のオン抵抗より小さくなる。
このため、ノードN0の電圧は低レベル(信号OUTは
電源電圧Vccレベル)となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した回路では、n
型MOSFETとp型MOSFETとのオン抵抗比で電圧レベル検出
(検出信号発生)を行っており、信号増幅部2の電圧増
幅度が低い。このため、信号増幅部2の出力(ノードN
0の電圧)反転動作が緩慢であり、動作速度が遅い。ま
た、反転時刻(tx)が電源電圧やデバイス特性の変動
に対して、大きく依存するという欠点があった。
【0010】なお、特開平5―175801号公報にも
レベルシフタと信号増幅部とを含む回路が記載されてい
る。しかし同公報に記載されている回路では、メモリチ
ップに供給される電源電圧レベル(正電圧)を問題とし
ているのに対し、上記欠点では昇圧回路を用いてメモリ
チップ内部で発生した電圧レベル(負電圧)を問題とし
ている。したがって、同公報の記載内容では上述した課
題を解決することはできない。
【0011】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的はフラッシュメ
モリ等で用いられる負電圧発生用昇圧回路の出力レベル
検出において、高速、低電圧、電源電圧変動及びデバイ
スバラツキへの依存性がなく、安定した動作を可能にす
ることのできるレベル検出回路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるレベル検出
回路は、負電圧発生回路から入力される入力信号の電圧
レベルを自回路に供給される電源電圧とは依存性のない
基準電源電圧を用いた分圧抵抗素子による抵抗分圧で所
定レベルシフトさせるレベルシフト手段と、このレベル
シフトされたレベルシフト信号と所定基準電圧との差に
応じた出力を送出する差動増幅器とを含み、前記差動増
幅器の出力を検出出力として導出することを特徴とす
る。
【0013】レベルシフト手段における分圧抵抗素子
は、前記電源電圧とは依存性のない基準電源電圧と前記
入力信号との間に直列接続され、この直列接続された抵
抗素子の一端から前記レベルシフト信号を導出するよう
にしたことを特徴とする。また、前記レベルシフト手段
は、入力信号の電圧レベルが所定電圧レベルのときに前
記所定基準電圧となるように該入力信号をレベルシフト
する。一方、差動増幅器は、差動対をなす一対のトラン
ジスタと、この一対のトランジスタの負荷となるカレン
トミラー回路とを有し、前記トランジスタと前記カレン
トミラー回路との接続点から前記検出出力を導出する。
【0014】要するに本レベル検出回路では、電源電圧
依存性のない基準電源を用いているので、回路に対する
電源電圧の変動の影響を抑えているのである。これによ
り、電源電圧変動及びデバイスバラツキへの依存性がな
く、安定した動作を実現できるのである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明によるレベル検出回路の実施
の一形態を示すブロック図である。同図において、図4
と同等部分は同一符号により示されている。同図におい
て、本発明の実施の一形態のレベル検出回路10は、負
電圧発生回路20から入力される入力信号の電圧レベル
を分圧抵抗器による抵抗分圧で所定レベルシフトさせる
レベルシフタ1と、このレベルシフトされたレベルシフ
ト信号と所定基準電圧との差に応じた出力を送出する信
号増幅部2とを含んで構成されている。そして、信号増
幅部2は、差動対をなす一対のトランジスタによる差動
増幅器と、この一対のトランジスタの負荷となるカレン
トミラー回路とを有しているのである。そして、差動増
幅器の出力を検出出力として導出する。
【0017】レベルシフタ1における分圧抵抗器は、自
回路に供給される電源電圧とは依存性のない基準電源電
圧と入力信号との間に直列接続され、この直列接続され
た抵抗器の一端からレベルシフト信号を導出する。ま
た、レベルシフタ1は、入力信号の電圧レベルが所定電
圧レベルのときに所定基準電圧となるように、その入力
信号をレベルシフトする。
【0018】
【実施例】本発明によるレベル検出回路の第1〜第3の
実施例について説明する。
【0019】まず、本発明によるレベル検出回路の第1
の実施例の回路構成が図1(A)に、その各部の動作を
示す波形が図1(B)に、夫々示されている。同図
(A)に示されている回路10は、負電圧発生回路の出
力である電圧Vn(<0V)を入力として抵抗R1,R
2で構成されるレベルシフタ1と、このレベルシフタ1
の出力を受けて電圧Vnが所望の電圧レベルVxより深
く(Vn≦Vx)なったことを検出し(時刻tx1)、
ノードN0を二値信号の低レベル(約0V)から高レベ
ル(電源電圧Vccにほぼ等しい値)に切換えるpMOSF
ETTP11,pMOSFETTP12,nMOSFETTN11,n
MOSFETTN12及び定電流源CC1で構成されるカレン
トミラー型差動増幅器とからなるレベル検出回路であ
る。
【0020】つまり、レベルシフタ1は、基準電源電圧
Vr1を用いて負電圧入力電圧Vnが所望の電圧レベル
Vxのときに基準電圧Vr0と等しくなる信号Vsを出
力するのである。また、差動増幅器は、レベルシフタ1
から出力される信号Vsと基準電圧Vr0が入力端子で
ある2つのnMOSFETTN11,nMOSFETTN12のゲー
トに印加され、2つのpMOSFETTP11,pMOSFETTP
12をカレントミラー型負荷として動作するのである。
そして、nMOSFETTN11のドレイン端子からノードN
0に出力信号を得るのである。なお、電圧Vr0,電圧
Vr1は自回路に供給される電源電圧Vccへの依存性
を持たないものとする。
【0021】かかる構成において、出力信号(ノードN
0の電圧)は通常、波形整形のためインバータINV
1,INV2等の論理ゲートに入力され、完全なCMO
S論理レベル信号に変換される。この論理レベル信号が
図中の信号OUTである。
【0022】ここで、レベルシフタ1の抵抗の値を、 R2/R1=(Vr0−Vx)/(Vr1−Vr0) と設定することで、電圧Vn>Vxの時は、電圧Vs>
Vr0となり、ノードN0の電圧は低レベル(信号OU
TはGNDレベル)となる。また、Vn≦Vxになる
と、電圧Vs≦Vr0となり、ノードN0の電圧は高レ
ベル(信号OUTはVccレベル)となる。なお、電圧
Vr0,Vr1は電源電圧Vccへの依存性を持たない
一定電圧で、Vr1>Vr0>Vtnを満たす値とす
る。
【0023】本実施例においては、レベルシフタ1の出
力信号Vsのレベル検出を、2つのnMOSFETTN11,
nMOSFETTN12のゲートを差動信号入力端子とするカ
レントミラー型差動増幅器を用いて行っている。このた
め、信号増幅部2の電圧増幅度が高く、また、デバイス
特性の変動に対する依存性を小さくできる。また、レベ
ルシフタ1に基準電源Vr1を用いるため、レベルシフ
ト動作の電源電圧Vccへの依存性がなくなる。
【0024】すなわち、信号増幅部2の出力(ノードN
0の電圧)反転動作が速く、反転時刻(tx1)の電源
電圧(Vcc)やデバイス特性の変動に対する依存性が
小さいという効果が得られる。
【0025】本発明の第2の実施例の回路構成が図2
(A)に、その各部の動作を示す波形が図2(B)に、
夫々示されている。同図(A)に示されている回路10
は、負電圧発生回路の出力である電圧Vn(<0V)を
入力として抵抗R1,R2で構成されるレベルシフタ1
と、このレベルシフタ1の出力を受けて電圧Vnが所望
の電圧レベルVxより深く(Vn≦Vx)になったこと
を検出し(時刻tx2)、ノードN0を二値信号の低レ
ベル(約0V)から高レベル(約Vp)に切換えるpMO
SFETTP21,pMOSFETTP22,nMOSFETTN21,
nMOSFETTN22及び定電流・定電圧供給用nMOSFETT
N23で構成されるカレントミラー型差動増幅器からな
るレベル検出回路である。
【0026】つまり、レベルシフタ1は、基準電源Vr
21を用いて負電圧入力Vnが所望のレベルVxのとき
に基準電圧Vr20(0Vでも良い)と等しくなる信号
Vsを出力するのである。また、差動増幅器は、レベル
シフタ1から出力される信号Vsと基準電圧Vr20と
が入力端子である2つのpMOSFETTP21,pMOSFETT
P22のゲートに印加され、2つのnMOSFETTN21,
nMOSFETTN22をカレントミラー型負荷として動作す
るのである。さらに、ゲートに基準電圧Vr22が印加
され、上記2つのpMOSFETTP21,TP22のソース
に一定電圧・電流を供給するnMOSFETTN23をも含ん
で構成されている。そして、pMOSFETTP21のドレイ
ン端子からノードN0に出力信号を得るのである。な
お、電圧Vr20,Vr21,Vr22は電源電圧Vc
cへの依存性を持たないものとする。
【0027】かかる構成において、出力信号(ノードN
0の電圧)は通常、波形整形のためインバータINV
1,INV2等の論理ゲートに入力され、完全なCMO
S論理レベル信号に変換される。この論理レベル信号が
図中の信号OUTである。
【0028】レベルシフタ1の抵抗の値を、 R2/R1=(Vr20−Vx)/(Vr21−Vr2
0) と設定することで、電圧Vn>Vxの時は、電圧Vs>
Vr20となり、ノードN0の電圧は低レベル(信号O
UTはGNDレベル)となる。また、電圧Vn≦Vxに
なると、Vs≦Vr20となり、ノードN0の電圧は高
レベル(信号OUTはVpレベル)となる。なお、電圧
Vr20,Vr21,Vr22はVccへの依存性を持
たない一定電圧で、Vr21>Vr20、Vr22>V
r20+Vtn+Vtpを満たす値とする。また、電圧
Vtn,VtpはnMOSFETTN23,pMOSFETTP22
のしきい値電圧であるものとする。
【0029】なお、上述したVr20は0V(接地電
位)であることが望ましい。0Vに近ければ近いほど電
源電圧依存性を低く維持できるからである。
【0030】本実施例においては、レベルシフタ1の出
力信号Vsのレベル検出を、2つのpMOSFETTP21,
pMOSFETTP22のゲートを差動信号入力端子とするカ
レントミラー型差動増幅器を用いて行っている。このた
め、信号増幅部2の電圧増幅度が高く、また、デバイス
特性の変動に対する依存性を小さくできると共に、基準
電圧Vr20を0Vにできる。また、レベルシフタ1に
基準電源Vr21を用いるため、レベルシフト動作の電
源電圧Vccへの依存性がなくなる。
【0031】すなわち、信号増幅部2の出力(ノードN
0の電圧)反転動作が速く、反転時刻(tx2)の電源
電圧(Vcc)やデバイス特性の変動に対する依存性が
小さく、低電圧動作が可能であるという効果が得られ
る。また、第1の実施例において用いた定電流源CC1
の代わりに、nMOSFETTN23を用いて一定電圧・電流
を供給しているので、回路構成が簡単になり、半導体チ
ップへの集積化が容易であるという効果もある。
【0032】本発明の第3の実施例の回路構成が図3
(A)に、その各部の動作を示す波形が図3(B)に、
夫々示されている。本実施例の回路10も第2の実施例
と同様に、レベルシフタ1や差動増幅器を含んで構成さ
れている。
【0033】ここで、レベルシフタ1は、基準電源Vr
21を用いて負電圧入力Vnが所望のレベルVxのとき
に基準電圧Vr20(0Vでも良い)と等しくなる信号
Vsを出力するのである。また、差動増幅器は、レベル
シフタ1から出力される信号Vsと基準電圧Vr20と
が入力端子である2つのpMOSFETTP21,pMOSFETT
P22のゲートに印加され、2つのnMOSFETTN21,
nMOSFETTN22をカレントミラー型負荷として動作す
るのである。さらに、ゲートに基準電圧Vr22が印加
され前記2つのpMOSFETのソースに一定電圧・電流を供
給するnMOSFETTN23、及びこのnMOSFETTN23と
並列に配置した定電流源用pMOSFETTP33をも含んで
構成されている。そして、pMOSFETTP21のドレイン
端子からノードN0に出力信号を得るのである。なお、
電圧Vr20,Vr21,Vr22は電源電圧Vccへ
の依存性を持たないものとする。
【0034】ここでは、同図(A)に示されている回路
が、上述した第2の実施例の回路(図2(A)の回路)
と異なる点について述べる。
【0035】上述した第2の実施例では、電圧Vpが電
圧Vr22−Vtnのレベルで一定となるため、電源電
圧Vccの低い領域で最適化した場合、電源電圧Vcc
の高い領域での動作が不可能になる。これは、電源電圧
Vccが高くなるとインバータINV1,INV2等の
論理しきい値も高くなり、ノードN0の高レベルVpを
低レベルと誤認識するためである。本実施例では、この
点を以下のように解決している。
【0036】すなわち、ノードN0の二値信号の高レベ
ル(約Vp)を決定する定電流・定電圧供給用nMOSFET
TN23と並列に、定電流源用pMOSFETTP33を付加
する。これにより、電圧Vpが電源電圧Vccへの弱い
依存性を有するようになり、ノードN0の高レベルが若
干高くなる。このため、レベル検出回路の電源電圧Vc
c動作領域を広くできるという効果が得られる。
【0037】本実施例においては、レベルシフタ1の出
力信号Vsのレベル検出を、2つのpMOSFETTP21,
pMOSFETTP22のゲートを差動信号入力端子とするカ
レントミラー型差動増幅器を用いて行っている。このた
め、信号増幅部2の電圧増幅度が高く、また、デバイス
特性の変動に対する依存性を小さくできると共に、基準
電圧Vr20を0Vにできる。また、レベルシフタ1に
基準電源Vr21を用いるため、レベルシフト動作の電
源電圧Vccへの依存性がなくなる。電源電圧Vccへ
の弱い依存性を有する定電流源pMOSFETTP33をnMO
SFETTN23と並列に付加したため、広範囲での電源動
作が可能となる。
【0038】すなわち、信号増幅部2の出力信号(ノー
ドN0の電圧)の反転動作が速く、反転時刻(tx2)
の電源電圧(Vcc)やデバイス特性の変動に対する依
存性が小さく、低電圧動作及び広範囲での電源動作が可
能であるという効果が得られる。また、第1の実施例に
おいて用いた定電流源CC1の代わりに、nMOSFETTN
23を用いて一定電圧・電流を供給しているので、回路
構成が簡単になり、半導体チップへの集積化が容易であ
るという効果もある。さらに、nMOSFETTN23と並列
に、定電流源用pMOSFETTP33を付加することによ
り、レベル検出回路の動作領域を広くできるという効果
が得られる。
【0039】なお、半導体チップに集積する場合、抵抗
器は周知のポリシリコン等を用いて形成すれば良い。そ
れ以外に、複数のMOSFETを組合わせて形成することもで
きる。つまり、チップ上に形成可能な抵抗素子を広く用
いることができる。
【0040】請求項の記載に関連して本発明は更に次の
態様をとりうる。
【0041】(1) 前記検出出力をCMOS論理レベ
ル信号に変換する論理レベル変換手段を更に含むことを
特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のレベル検出
回路。
【0042】(2) 前記論理レベル変換手段は、CM
OS論理回路で構成されたインバータ回路であることを
特徴とする(1)記載のレベル検出回路。
【0043】(3) 前記分圧抵抗素子は、ポリシリコ
ンによって形成されることを特徴とする請求項2記載の
レベル検出回路。
【0044】(4) 前記分圧抵抗素子は、MOSFE
Tを組合わせることによって形成されることを特徴とす
る請求項2記載のレベル検出回路。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力信号
の電圧レベルを、電源電圧依存性のない基準電源を用い
た抵抗分圧で所定レベルシフトさせているので、出力反
転動作が速く、反転時刻の電源電圧やデバイス特性の変
動に対する依存性を小さくできるという効果がある。ま
た、定電流源の代わりに、トランジスタを用いて一定電
圧・電流を供給しているので、回路構成が簡単になると
いう効果もある。さらに、そのトランジスタと並列に、
その出力に応じてオン状態となる他の定電流源トランジ
スタを更に付加することにより、動作領域を広くするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図(A)は本発明の第1の実施例によるレベル
検出回路の構成を示すブロック図、図(B)は図(A)
のレベル検出回路の動作を示す波形図である。
【図2】図(A)は本発明の第2の実施例によるレベル
検出回路の構成を示すブロック図、図(B)は図(A)
のレベル検出回路の動作を示す波形図である。
【図3】図(A)は本発明の第3の実施例によるレベル
検出回路の構成を示すブロック図、図(B)は図(A)
のレベル検出回路の動作を示す波形図である。
【図4】図(A)は従来のレベル検出回路の構成を示す
ブロック図、図(B)は図(A)のレベル検出回路の動
作を示す波形図である。
【符号の説明】
1 レベルシフタ 2 信号増幅部 20 負電圧発生回路 CC1 定電流源 INV1,INV2 インバータ TP11,TP12,TP21,TP22,TP33
pMOSFET TN11,TN12,TN21,TN22,TN23
nMOSFET

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負電圧発生回路から入力される入力信号
    の電圧レベルを自回路に供給される電源電圧とは依存性
    のない基準電源電圧を用いた分圧抵抗素子による抵抗分
    圧で所定レベルシフトさせるレベルシフト手段と、この
    レベルシフトされたレベルシフト信号と所定基準電圧と
    の差に応じた出力を送出する差動増幅器とを含み、前記
    差動増幅器の出力を検出出力として導出することを特徴
    とするレベル検出回路。
  2. 【請求項2】 前記レベルシフト手段における分圧抵抗
    素子は、前記電源電圧とは依存性のない基準電源電圧と
    前記入力信号との間に直列接続され、この直列接続され
    た抵抗器の一端から前記レベルシフト信号を導出するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のレベル検出回
    路。
  3. 【請求項3】 前記レベルシフト手段は、入力信号の電
    圧レベルが所定電圧レベルのときに前記所定基準電圧と
    なるように該入力信号をレベルシフトすることを特徴と
    する請求項1又は2記載のレベル検出回路。
  4. 【請求項4】 前記差動増幅器は、差動対をなす一対の
    トランジスタと、この一対のトランジスタの負荷となる
    カレントミラー回路とを有し、前記トランジスタと前記
    カレントミラー回路との接続点から前記検出出力を導出
    するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載のレベル検出回路。
  5. 【請求項5】 前記差動増幅器は定電流源を有し、この
    定電流源と前記カレントミラー回路との間に前記一対の
    トランジスタを設けたことを特徴とする請求項4記載の
    レベル検出回路。
  6. 【請求項6】 前記差動増幅器は前記電源電圧とは依存
    性のない一定電圧によってオン状態に制御され定電流源
    となる定電流源トランジスタを有し、この定電流源トラ
    ンジスタと前記カレントミラー回路との間に前記一対の
    トランジスタを設けたことを特徴とする請求項4記載の
    レベル検出回路。
  7. 【請求項7】 前記定電流源トランジスタと並列に該定
    電流源トランジスタの出力に応じてオン状態となる他の
    定電流源トランジスタを更に有することを特徴とする請
    求項6記載のレベル検出回路。
  8. 【請求項8】 前記所定基準電圧は、接地電位に等しい
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のレベ
    ル検出回路。
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