JPH11312563A - 高融点ボールコネクタ及び高融点ボールコネクタ用コンタクト - Google Patents

高融点ボールコネクタ及び高融点ボールコネクタ用コンタクト

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JPH11312563A
JPH11312563A JP10134538A JP13453898A JPH11312563A JP H11312563 A JPH11312563 A JP H11312563A JP 10134538 A JP10134538 A JP 10134538A JP 13453898 A JP13453898 A JP 13453898A JP H11312563 A JPH11312563 A JP H11312563A
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Koji Higuchi
孝二 樋口
Isao Igarashi
勲 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な接合強度とBGAパッケージの実装性
の良さとを備える高融点ボールコネクタ及び高融点ボー
ルコネクタ用コンタクトを提供する。 【解決手段】 ハウジング10と、このハウジング10
に保持された複数のコンタクト20とを備える高融点ボ
ールコネクタ1において、各コンタクト20の接続部2
1に半田ボール30を溶着し、ハウジング10に実装強
度を高めるホールドダウン40を設け、ホールドダウン
40に補強用半田ボール41を溶着し、半田ボール30
と補強用半田ボール41との高さを一致させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は高融点ボールコネ
クタ及び高融点ボールコネクタ用コンタクトに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型・軽量・高性能化が進
み、半導体に対しても高密度実装を実現するパッケージ
の要求が高まっている。高密度実装を実現するパッケー
ジとしてQFP(Quad Flat Packag
e)が開発された。プリント基板上のリード接続部に半
田ペーストを印刷し、マウント装置によりQFPを精度
よく搭載した後、リフロー炉を通過させて半田接続を行
う。
【0003】QFPの誕生によってリードピッチ0.5
mm、0.4mmのものが製品化され、最近では0.3
mmピッチのものが検討されている。
【0004】しかし、このようなリードのファインピッ
チ化に伴い、プリント基板への実装不良という新たな問
題が生じた。すなわち、いわゆるリード曲り(リード先
端が上を向いたり下を向いたりすること)によって、プ
リント基板にパッケージを確実に実装できないことがあ
った。
【0005】近年、この問題を克服するパッケージとし
てBGA(Bump Grid Array)パッケー
ジが開発された。このBGAパッケージとは、基板上に
チップを実装し、モールド後、基板の底面(チップ搭載
面の反対側の面)に格子状に電極としての半田ボール
(高融点)を形成したパッケージである。
【0006】このBGAパッケージによれば、電極部が
底面に形成されるため、半田ボールのピッチを大きくす
ることができ、またリードを持たないため、小型化で
き、しかもリード曲りを考慮する必要がないので、プリ
ント基板への実装を確実に行うことができる。
【0007】この実装性の良さが注目され、BGAパッ
ケージの技術を応用したBGAタイプのコネクタに対す
る要求が高まっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コネクタは一
般に人力によって挿抜され、BGAパッケージに比べて
半田接合部に加わる振動や衝撃等の動的ストレス(応
力)が大きい。
【0009】そのため、BGAパッケージの技術を応用
して製造されたBGAタイプのコネクタをプリント基板
に実装したとき、半田接合部の強度がもたず、コンタク
トの電極とプリント基板の電極との間に接続不良が生じ
るおそれがあった。
【0010】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は十分な接合強度とBGAパッケー
ジの実装性の良さとを備える高融点ボールコネクタ及び
高融点ボールコネクタ用コンタクトを提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明の高融点ボールコネクタは、イン
シュレータと、このインシュレータに保持された複数の
コンタクトとを備える高融点ボールコネクタにおいて、
前記各コンタクトの接続部に高融点ボールが溶着され、
前記インシュレータに実装強度を高める補強部材が設け
られ、前記補強部材に補強用高融点ボールが溶着され、
前記高融点ボールと前記補強用高融点ボールとの高さが
一致していることを特徴とする。
【0012】各コンタクトの接続部に高融点ボールが溶
着され、インシュレータに実装強度を高める補強部材が
設けられ、補強部材に補強用高融点ボールが溶着され、
高融点ボールと補強用高融点ボールとの高さが一致して
いるので、補強部材に溶着された補強用高融点ボールを
プリント基板に溶着することによって接合部の接合強度
を確保できる。又、補強用高融点ボールは信号用高融点
ボールと異なりピッチに関係なく大きいものを設けるこ
とができる。
【0013】請求項2に記載の発明の高融点ボールコネ
クタは、請求項1に記載の高融点ボールコネクタにおい
て、前記補強用高融点ボールの直径は前記高融点ボール
の直径より大きいことを特徴とする。
【0014】補強用高融点ボールの直径は高融点ボール
の直径より大きいので、プリント基板に溶着したときの
十分な接合強度が得られる。
【0015】請求項3に記載の発明の高融点ボールコネ
クタ用コンタクトは、インシュレータから露出する接続
部を有する高融点ボールコネクタ用コンタクトにおい
て、前記接続部のボール搭載面が高融点ボールの投影面
以上であり、前記接続部のボール搭載面に、前記高融点
ボールを転動可能に支持する凹部が形成されていること
を特徴とする。
【0016】接続部のボール搭載面が高融点ボールの投
影面以上であり、接続部のボール搭載面に、高融点ボー
ルを転動可能に支持する凹部が形成されているので、高
融点ボールをボール搭載面の所定位置に容易に搭載する
ことができ、実装時には高融点ボールをボール搭載面の
中央に位置させることができ、高融点ボールとボール搭
載面との接合強度を高めることができる。
【0017】請求項4に記載の発明の高融点ボールコネ
クタ用コンタクトは、請求項3に記載の高融点ボールコ
ネクタ用コンタクトにおいて、前記接続部のボール搭載
面に面取り加工が施されていないことを特徴とする。
【0018】接続部のボール搭載面に面取り加工が施さ
れていないので、高融点ボールを溶融したとき、溶融し
た高融点ボールがボール搭載面からはみ出して広がるこ
とを阻止することができる。
【0019】請求項5に記載の発明の高融点ボールコネ
クタ用コンタクトは、請求項3に記載の高融点ボールコ
ネクタ用コンタクトにおいて、前記接続部のボール搭載
面に半田ぬれし難いメッキが施されていることを特徴と
する。
【0020】接続部のボール搭載面に半田ぬれし難いメ
ッキが施されているので、高融点ボールを溶融後、再び
熱が加えられたとき、コンタクトの表面に酸化膜が形成
されているので、高融点ボールのぬれ広がりが起きな
い。なお、正確には酸化膜が半田ぬれを抑えている。
【0021】請求項6に記載の発明の高融点ボールコネ
クタは、インシュレータと、このインシュレータに直線
的に並んで保持された複数のコンタクトとを備える高融
点ボールコネクタにおいて、前記コンタクトの接続部が
千鳥状に配置され、前記各コンタクトの接続部に高融点
ボールが溶着され、前記接続部のボール搭載面が高融点
ボールの投影面以上であり、前記ボール搭載面のコンタ
クト配列方向幅が、前記コンタクトの接触部のコンタク
ト配列方向幅より大きいことを特徴とする。
【0022】コンタクトの接続部が千鳥状に配置され、
各コンタクトの接続部に高融点ボールが溶着され、接続
部のボール搭載面が高融点ボールの投影面以上であり、
ボール搭載面のコンタクト配列方向幅が、コンタクトの
接触部のコンタクト配列方向幅より大きいので、高融点
ボールをより狭ピッチ化でき、高融点ボールコネクタを
より小型化することができるとともに、高融点ボールの
溶着が容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0024】図1はこの発明の第1実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ソケット側)の正面図、図2はその
平面図、図3はその底面図、図4はその側面図、図5は
図2のA−A矢視断面図である。
【0025】高融点ボールコネクタ1は、ハウジング
(インシュレータ)10と、コンタクト20と、半田ボ
ール(高融点ボール)30と、ホールドダウン(補強部
材)40とを備える。
【0026】ハウジング10は、矩形の平板部10a
と、平板部10aに一体に設けられ、長手方向に延びる
2つのガイド部10b,10cとで構成されている。
【0027】各ガイド部10b,10cには複数のベロ
ーズ型のコンタクト20が圧入されている。
【0028】ハウジング20の底面10dにはコンタク
ト20の接続部21が突出し、この接続部21には半田
ボール30が溶着されている。
【0029】半田ボール30の直径はコンタクト20の
ピッチにより決まり、例えばコンタクト20のピッチが
1.0mmであれば半田ボールの直径は0.6mm程度
である。
【0030】なお、一般的に半田ボールは、再溶融させ
る為、共晶半田(例えば、Sn:Pb=63:37(重
量比)融点183℃)が使用されるが、上記半田ボール
30としては、後工程で配線基板上へ半田付けする際、
その半田付け温度(220〜240℃)で再溶融しない
ように、高融点半田(例えば、Sn:Pb=5:95
(重量比)融点315℃)を用いる。
【0031】ハウジング10の長手方向の両端部にはそ
れぞれ3つのホールドダウン40が設けられている。
【0032】これらのホールドダウン40にはそれぞれ
半田ボール(補強用高融点ボール)41が溶着されてい
る。
【0033】なお、半田ボール41は補強用であるの
で、大きな実装強度が得られるようにできるだけ大径と
するのが好ましい。
【0034】また、ハウジング10の底面10dから半
田ボール41の頂点までの高さ及びハウジング10の底
面10dから半田ボール30の頂点までの高さが一致す
るように半田ボール30の直径より大きな半田ボール4
1が使用される。
【0035】次に、高融点ボールコネクタ1の製造方法
を図6〜図8を参照して説明する。
【0036】図6は補強用高融点ボールの溶着方法を説
明する図、図7は高融点ボールの溶着方法を説明する
図、図8は高融点ボールを溶着した後の高融点ボールコ
ネクタの斜視図である。
【0037】ハウジング10への半田ボール41の搭載
はボールプレーサ45を用いて行われる。
【0038】ボールプレーサ45は半田ボール41をハ
ウジング10に搭載する装置であって、先端部に設けた
吸引ノズル46(図27参照)によって半田ボール41
を真空吸引して保持する。
【0039】ハウジング10の底面10dがボールプレ
ーサ45の吸引ノズル46と対向するように、ハウジン
グ10を図1とは上下方向を逆にして配置する。
【0040】まず、ボールプレーサ45によって半田ボ
ール槽(図示せず)から半田ボール41を真空吸引し
(図6参照)、半田ボール41にフラックス42を塗布
した後、ホールドダウン40上に搭載する。
【0041】フラックス42の塗布量によって半田ぬれ
が大きく影響を受けるので、例えば噴霧式装置を用いて
フラックス42を半田ボール41に均一に塗布する。
【0042】なお、フラックス42は半田ボール41で
はなく、ホールドダウン40に塗布してもよい。
【0043】次に、ボールプレーサ45によって他の半
田ボール槽(図示せず)から信号用の半田ボール30を
真空吸引し(図7参照)、半田ボール30にフラックス
31を塗布した後、接続部21(図3参照)上に搭載す
る。
【0044】半田ボール41のときと同様に、フラック
ス31の塗布量によって半田ぬれが大きく影響を受ける
ので、例えば噴霧式装置を用いてフラックス31を半田
ボール30に均一に塗布する。
【0045】なお、フラックス31は半田ボール30で
はなく、コンタクト20の接続部21に塗布してもよ
い。
【0046】最後に、半田ボール41と半田ボール30
とを搭載後、所定の温度プロファイル(温度−時間曲
線)により熱風や赤外線等で半田ボール41と半田ボー
ル30とを溶融させ、半田ボール41をホールドダウン
40に、半田ボール30をコンタクト20の接続部21
にそれぞれ溶着させる。
【0047】その結果、図8に示すソケット側コネクタ
が完成する。
【0048】図9はこの発明の第1実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ピン側)の正面図、図10はその平
面図、図11はその底面図、図12はその側面図、図1
3は図10のB−B矢視断面図である。
【0049】高融点ボールコネクタ51は、ハウジング
(インシュレータ)60と、コンタクト70と、半田ボ
ール(高融点ボール)80と、ホールドダウン(補強部
材)90とを備える。
【0050】ハウジング60は、矩形の平板部60a
と、ガイド部60eとで構成されている。ガイド部60
eは平板部60aに一体に形成され、ソケット側コネク
タのガイド部10b,10cと嵌合するガイド孔60
b,60cを有する。
【0051】ハウジング60にはコンタクト20と接触
するコンタクト70が圧入され、コンタクト70の接触
部はガイド孔60b,60cに露出している。
【0052】ハウジング60の底面60dにはコンタク
ト70の接続部71が突出し、この接続部71には半田
ボール80が溶着されている。
【0053】ハウジング60の長手方向の両端部にはそ
れぞれ3つのホールドダウン(補強部材)90が設けら
れている。
【0054】これらのホールドダウン90にはそれぞれ
補強用半田ボール(補強用高融点ボール)91が溶着さ
れている。
【0055】なお、半田ボール91は補強用であるの
で、大きな実装強度が得られるようにできるだけ大径と
するのが好ましい。
【0056】また、ハウジング60の底面60dから半
田ボール91の頂点までの高さ及びハウジング60の底
面60dから半田ボール80の頂点までの高さが一致す
るように半田ボール80より大きな半田ボール91が使
用される。
【0057】このピン側高融点ボールコネクタも上記し
たソケット側高融点ボールコネクタと同様の製造方法に
よって製造することができるので、その説明を省略す
る。
【0058】図14は配線基板に実装されたピン側高融
点ボールコネクタとソケット側高融点ボールコネクタと
の嵌合状態を示す正面図、図15はその側面図である。
【0059】配線基板95,96としてはプリント基
板、ガラス基板、Si基板等が用いられ、半田印刷によ
って予め電極(図示せず)等が印刷されている。
【0060】ソケット側高融点ボールコネクタ1の半田
ボール30を配線基板95の電極に合わせた後、リフロ
ー加熱により半田ボール30,41を溶融し、配線基板
95に半田ボール30,41を溶着する。
【0061】その結果、高融点ボールコネクタ1が配線
基板95に実装される。
【0062】またピン側高融点ボールコネクタ51の半
田ボール80,91も上記と同様の方法によって配線基
板96に溶着される。
【0063】上記ピン側高融点ボールコネクタ51とソ
ケット側高融点ボールコネクタ1とが嵌合したとき、配
線基板95と配線基板96とが電気的に導通する。
【0064】この実施形態によれば、ホールドダウン4
0,90に溶着された半田ボール41,91を配線基板
95,96に溶着することによって接合強度を確保でき
るとともに、半田ボール30のピッチを大きくすること
ができる等、BGAパッケージと同様の実装性の良さを
確保することができる。
【0065】また、補強用半田ボール41,91の直径
は半田ボール30,80の直径より大きいので、配線基
板95,96に溶着したときの接合強度が高まる。
【0066】更に、コンタクト20,70又は半田ボー
ル30,80,41,91に均一にフラックス31,4
2を塗布するので、フラックスの塗布量によって接続部
21,71への半田のぬれ性を調節することができる。
【0067】図16はこの発明の第2実施形態に係る高
融点ボールコネクタ(ピン側)の正面図、図17はその
平面図、図18はその底面図、図19はその側面図、図
20は図17のC−C矢視断面図である。
【0068】高融点ボールコネクタ101は、ハウジン
グ(インシュレータ)110と、コンタクト(高融点ボ
ールコネクタ用コンタクト)120と、半田ボール(高
融点金属ボール)130とからなる。
【0069】矩形状のハウジング110は、ガイド部1
60b,160c(後述)と嵌合するガイド孔110
b,110cを有する。
【0070】ハウジング110にはコンタクト170
(後述)と接触するコンタクト120が圧入され、コン
タクト120の接触部はガイド孔110b,110cに
露出している。
【0071】ハウジング110の底面110dにはコン
タクト120の接続部121が突出し、この接続部12
1には半田ボール130が溶着されている。
【0072】なお、この実施形態ではコンタクト120
を4列としたが、例えば6列又はそれ以上であってもよ
い。
【0073】次に、コンタクト120の製造方法を説明
する。
【0074】図21はこの発明の第2実施形態に係る高
融点ボールコネクタに用いられる高融点ボールコネクタ
用コンタクトの正面図、図22はその平面図、図23は
その側面図、図24が図23のa矢視図、図25はコン
タクトの斜視図である。
【0075】コンタクト120は銅板をプレスによって
打ち抜いて形成され、ピン部122と接続部121とを
備える。
【0076】ピン部122にはハウジング110への圧
入時、ハウジング110のガイド孔110b,110c
の内周面に食い込む鍔122a,122bが形成されて
いる。
【0077】接続部121は銅板をいわゆるシャー抜き
によるせん断加工によってキャリア部124から90°
折り曲げて形成する(図23参照)。
【0078】接続部121のボール搭載面123は円形
とされ、その直径は半田ボール130の直径よりも大き
い(すなわち、半田ボール130の投影面以上であ
る)。
【0079】また、ボール搭載面123は面取り加工を
施さない、いわゆるばり面となっている。
【0080】更に、ボール搭載面123の中央には図2
4に示すようにパンチやドリル等によって半田ボール1
30を転動可能に支持する凹部123aが形成されてい
る。
【0081】また、ボール搭載面123にはNi(ニッ
ケル)メッキが施されている。
【0082】ところで、このNiメッキは半田ぬれ性の
よいメッキであるが、加熱等によって表面に酸化膜が形
成されると半田付けが難しくなってしまう。
【0083】そのため、半田ボール130をボール搭載
面123に溶着するとき、Niメッキに対して活性の強
いフラックスを用い、ボール搭載面123の表面の酸化
膜を除去する。
【0084】次に、コンタクト120のハウジング11
0への組み込みを説明する。
【0085】図26はコンタクトの組込みを説明するハ
ウジングの部分断面図である。
【0086】まず、コンタクト120のピン部(接触
部)122を矢印bの方向からハウジング110に圧入
し、接続部121をハウジング110の底面110dに
押し当てる。
【0087】このとき、ピン部122には鍔122a,
122bが形成されているので、ピン部122はハウジ
ング110に確実に固定される。
【0088】その後、キャリア部124を矢印cの方向
へ折り曲げて取り除く。
【0089】次に、半田ボール130に対するフラック
ス6の塗布方法を説明する。
【0090】図27は高融点ボールへのフラックス塗布
方法を説明する断面図である。
【0091】半田ボール130へのフラックスの塗布は
第1実施形態で使用したものと同様のボールプレーサ4
5を用いて行われる。
【0092】まず、ボールプレーサ45のノズル46に
よって半田ボール130を真空吸引する。
【0093】ノズル46をフラックス槽5へ移動し、半
田ボール130をフラックス6に浸す。
【0094】このとき、フラックス6の表面はスキージ
(squeegee)によって水平にならされているの
で、半田ボール130にはフラックス6が均一に塗布さ
れる。
【0095】なお、フラックス6には半田ボール130
の溶融時に過度の半田ぬれが生じないように高粘性タイ
プのものが使用される。
【0096】次に、半田ボール130をコンタクト12
0に溶着する方法を図28〜図30を参照して説明す
る。
【0097】図28は高融点ボールをコンタクトに搭載
する前の状態を示す説明図、図29は高融点ボールをコ
ンタクトに搭載したときの状態を示す説明図、図30は
高融点ボールをコンタクトに溶着したときの状態を示す
説明図である。
【0098】フラックス6を塗布した後、半田ボール1
30を吸引したボールプレーサ45の位置が補正され、
指定されたボール搭載面123と半田ボール130とが
相対する(図28参照)。
【0099】ボールプレーサ45によって半田ボール1
30が指定されたボール搭載面123に搭載され、押し
付けられた後、真空吸引が解除され、ノズル46(図2
7参照)から半田ボール130が外れる(図29参
照)。
【0100】その後、半田ボール130を搭載したコネ
クタ101をリフロー炉に入れ、所定の温度プロファイ
ル(温度−時間曲線)により熱風や赤外線等で半田ボー
ル130を溶融させ、コンタクト120のボール搭載面
123に半田ボール130を溶着させる(図30参
照)。
【0101】所定の温度で液状になってフラックス6が
Niメッキを施されたボール搭載面123面を覆い、ボ
ール搭載面123の所定範囲の酸化膜を除去するので、
ボール搭載面123に半田ボール130のフラックス6
に覆われた部分が溶着する。
【0102】このとき、フラックス6の塗布量が均一で
あるため、半田の過度のぬれ広がりが防止され、半田ボ
ール130は均一なボール形状を確保することができ
る。
【0103】なお、溶着後にはボール搭載面123の半
田ボール130の周辺の表面に酸化膜が形成される。
【0104】図31はこの発明の第2実施形態に係る高
融点ボールコネクタ(ソケット側)の正面図、図32は
その平面図、図33はその底面図、図34はその側面
図、図35は図31のD−D矢視断面図である。
【0105】高融点ボールコネクタ151は、ハウジン
グ(インシュレータ)160と、コンタクト170と、
半田ボール(高融点金属ボール)180とからなる。
【0106】ハウジング160は、矩形の平板部160
aと、平板部160aに一体に設けられ、長手方向に平
行に延びる2つのガイド部160b,160cとを有す
る。
【0107】ハウジング160にはコンタクト120と
嵌合するベロ−ズ型のばね部172を備えるコンタクト
170が保持されている。
【0108】ハウジング160の底面160dから突出
するコンタクト170の接続部171のボール搭載面1
73には半田ボール180が溶着されている。
【0109】なお、ボール搭載面173には半田ボール
180を支持する凹部173aが形成されている。
【0110】図36はコンタクトの組込みを説明するハ
ウジングの部分断面図である。
【0111】まず、コンタクト120はばね部172を
矢印dの方向からハウジング160に圧入し、接続部1
71をハウジング160の底面160dに押し当てる。
【0112】次に、キャリア部174を矢印eの方向へ
折り曲げて取り除く。
【0113】その後、ピン側高融点ボールコネクタの製
造方法と同様の方法によって接続部171のボール搭載
面173に半田ボール180を溶着する。
【0114】図37は高融点ボールコネクタを配線基板
に実装した状態を示す断面図である。
【0115】上記の製造方法によって製造されたピン側
高融点ボールコネクタ101がソケット側高融点ボール
コネクタ151と嵌合し,接触部同士が接触している。
【0116】配線基板195としてはプリント基板、ガ
ラス基板、Si基板等が用いられ、半田印刷によって予
め電極(図示せず)等が印刷されている。
【0117】ソケット側高融点ボールコネクタ151を
配線基板195に搭載する。このとき、半田ボール18
0と配線基板195の電極とを対向させる。
【0118】その後、リフロー加熱により半田ボール1
80を溶融し、配線基板195に半田ボール180を溶
着する。
【0119】その結果、高融点ボールコネクタ151が
配線基板195に実装される。
【0120】またピン側高融点ボールコネクタ101も
上記と同様の方法によって配線基板196に実装する。
【0121】このとき、ボール搭載面123の半田ボー
ル130の周辺の表面に酸化膜が形成されているので、
実装時に加熱されたときでも、半田がボール搭載面12
3からぬれ広がることがない。
【0122】この実施形態によれば、以下の効果を発揮
できる。
【0123】半田ボール130,180のピッチを大き
くすることができる等、BGAパッケージと同様の実装
性の良さを確保することができる。
【0124】接続部121,171のボール搭載面12
3,173は円形であり、その直径は半田ボール13
0,180の直径よりも大きく、しかもボール搭載面1
23,173に面取り加工が施されておらず、ばり面と
なっているので、半田ボール130,180を溶融した
とき、溶融した半田がボール搭載面123,173から
食み出して広がることを防止でき、半田ボール130,
180の高さの調節を行うことができる。また、フラッ
クス6の塗布量によっても半田のぬれ広がり量を調節す
ることができる。
【0125】ボール搭載面123,173の中央にはパ
ンチやドリル等によって凹部123a,173aが形成
されているので、半田ボール130,180を搭載する
とき、容易に位置決めすることができるとともに、半田
ボール130,180が溶融したとき、半田ボール13
0,180はボール搭載面123,173の中央の凹部
123a,173aに位置し、ボール搭載面123,1
73と良い接合状態を作ることができ、半田接合部の十
分な強度を確保することができる。
【0126】ボール搭載面123,173にはNiメッ
キが施されているので、半田ボール130,180を溶
融後、配線基板195,196への実装時に加熱された
とき、ボール搭載面123,173の表面に酸化膜が形
成されので、半田がボール搭載面123,173からは
み出てぬれ広がることがない。
【0127】図38はこの発明の第3実施形態に係る高
融点ボールコネクタ(ピン側)の斜視図である。
【0128】ピン側高融点ボールコネクタ201は、ハ
ウジング(インシュレータ)210と、コンタクト(高
融点ボールコネクタ用コンタクト)220と、半田ボー
ル(高融点金属ボール)230とからなる。
【0129】矩形状のハウジング210には、ソケット
側のコンタクト270A,270B(後述)と接触する
コンタクト220が圧入され、コンタクト220のピン
部(接触部)222(図39参照)はハウジング210
の底面210dに露出している。
【0130】また、ハウジング210の底面210dに
はコンタクト220の接続部221(図39参照)が突
出し、この接続部221には半田ボール230が溶着さ
れている。
【0131】ピン部222はハウジング210の底面2
10dの長手方向に直線上に所定のピッチp(例えばp
=0.4mm)で配置されている。
【0132】また、ピン部222にはハウジング210
への圧入時、ハウジング210のガイド孔210bの内
周面に食い込む鍔222aが形成されている。
【0133】接続部221はハウジング210の底面2
10dに千鳥状に配置されている。
【0134】図38に示すように、複数のピン部222
がハウジング210の長手方向に沿って一列に並び、ピ
ン部222の列の両側には複数の接続部221が互いに
平行に並んでいる。
【0135】一方の列の接続部221と他方の列の接続
部222とは長手方向にピッチpだけずれている。
【0136】このとき、接続部221は長手方向に直線
上にピッチ2pで配置されている。
【0137】接続部221のボール搭載面223はほぼ
正方形であり、一辺の長さは半田ボール230の直径以
上である。
【0138】なお、ボール搭載面223は第2実施形態
と同様に面取り加工が施されない、いわゆるばり面であ
り、その中央には半田ボール230を転動可能に支持す
る凹部(図示せず)が形成され、その表面にはNiメッ
キが施されている。
【0139】次に、コンタクト220の製造方法を説明
する。
【0140】図39はこの発明の第3実施形態に係る高
融点ボールコネクタ(ピン側)に用いられる高融点ボー
ルコネクタ用コンタクトの斜視図でる。
【0141】コンタクト220は銅板をプレスによって
L字形に打ち抜いて形成され、ピン部222と接続部2
21とを備える。
【0142】ピン部222はいわゆるつぶしやコイニン
グ(coining)等によって接続部221より板厚
を薄くされている。例えば、接続部221の板厚を0.
4mmとしたとき、ピン部222の板厚は0.2mmで
ある。
【0143】図40はこの発明の第3実施形態に係る高
融点ボールコネクタ(ソケット側)の斜視図である。
【0144】ソケット側高融点ボールコネクタ251
は、ハウジング(インシュレータ)260と、コンタク
ト(高融点ボールコネクタ用コンタクト)270と、半
田ボール(高融点金属ボール)280(図44参照)と
からなる。
【0145】ハウジング260は、矩形の平板部260
aと、平板部260aに一体に設けられ、長手方向に延
びるガイド部260bとを有する。
【0146】ハウジング260にはピン側のコンタクト
220と接触するコンタクト270A,270Bが長手
方向に交互に保持されている。
【0147】コンタクト270A,27OBは矩形状の
ハウジング260に圧入され、ピン部272A,272
Bの接点部274A,274B(図41参照)はハウジ
ング260のガイド部260bの側面から突出してい
る。
【0148】次に、コンタクト270A,270Bの製
造方法を説明する。
【0149】図41(a),(b)はこの発明の第3実
施形態に係る高融点ボールコネクタ(ソケット側)に用
いられる高融点ボールコネクタ用コンタクトの斜視図で
る。
【0150】このコンタクト270A,270Bもコン
タクト220と同様にして形成され、ピン部272A,
272Bと接続部271A,271Bとを備える。
【0151】このコンタクト270A,270Bはピン
部272A,272Bの先端に半円形接点部274A,
274Bが形成されている点でコンタクト220と相違
するだけである。
【0152】図41に示すように、コンタクト270A
の接点部274Aは接続部271Aのない側へ突出し,
コンタクト270Bの接点部274Bは接続部271B
のある側へ突出する。
【0153】次に、コンタクト220,270A,27
0Bのハウジング210,260への組み込みを説明す
る。
【0154】図42はコンタクトの組込みを説明するコ
ネクタの断面図である。
【0155】まず、一対のコンタクト220のピン部2
22を白抜き矢印dの方向からハウジング210に圧入
し、接続部221をハウジング210に押し当てる。
【0156】このコンタクト220の隣りに別のコンタ
クト220を白抜き矢印dの方向からハウジング210
に圧入する。
【0157】このとき、接続部221が千鳥状に配置さ
れるように別のコンタクト220の向きをハウジング2
10の幅方向(図の左右方向)で180°反転させて圧
入する。
【0158】同様にして、残りのコンタクト220につ
いても、隣り合うコンタクト220同士がハウジング2
10の幅方向で互いに180°向きを反転させて圧入す
る。
【0159】また、コンタクト270Bのピン部272
Bを白抜き矢印eの方向からハウジング260に圧入
し、接続部271Bをハウジング260に押し当てる。
【0160】このコンタクト270Bと隣り合うコンタ
クト270Aも同様に白抜き矢印eの方向からハウジン
グ260に圧入される。
【0161】同様にして、接続部271Aと接続部27
1Bとが千鳥状に配置されるように隣り合うコンタクト
120同士はハウジング260の幅方向(図の左右方
向)で向きを180°反転されて圧入される。
【0162】図43は高融点ボールをコンタクトに搭載
する前の高融点ボールコネクタと配線基板との関係を説
明する図である。
【0163】配線基板295としてはプリント基板が用
いられ、この配線基板295にははんだ印刷によって接
続部271A,271Bに対向する位置に電極295a
が印刷される(図43では接続部271Bに対向する電
極295aだけを図示)。
【0164】図44は高融点ボールコネクタと配線基板
との関係を説明する図である。
【0165】半田ボール280は上記実施形態と同様の
方法によって接続部271A,271Bに溶着される。
【0166】高融点ボールコネクタ251ヲ 半田ボール
280とプリント基板295の電極295aとを対向さ
せて配線基板295に搭載した後、リフロー加熱により
半田ボール280を溶融し、半田ボール280を電極2
95aに溶着させて配線基板295に実装する。
【0167】なお、高融点ボールコネクタ201も同様
にして配線基板(図示せず)に実装される。
【0168】この第3実施形態によれば、上記実施形態
と同様の効果を発揮できる他に、以下の効果を発揮す
る。
【0169】ピン部222より幅の広い接続部221を
有するコンタクト220を用い、コンタクト220をピ
ン部222を挟んで千鳥状に配置したので、上記実施形
態より半田ボール230の狭ピッチ化が図れ、高融点ボ
ールコネクタ201を上記実施形態のものより小型化す
ることができるとともに、半田付けが容易となる。
【0170】また、ピン部272A、272Bより幅の
広い接続部271A、271Bを有するコンタクト27
0A,270Bを用い、コンタクト270A,270B
をピン部272A、272Bを挟んで千鳥状に配置した
ので、上記実施形態より半田ボール280の狭ピッチ化
が図れ、高融点ボールコネクタ251を上記実施形態の
ものより小型化することができるとともに、半田付けが
容易となる。
【0171】なお、前述の各実施形態では、高融点金属
ボールとして高融点の半田ボールを用いた場合について
述べたが、これに代えてCuボール等を用いてもよい。
【0172】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明の高融点ボールコネクタによれば、補強部材に溶着
された補強用高融点ボールをプリント基板に溶着するこ
とによって補強用高融点ボールとプリント基板との接合
強度を確保できるとともに、半田ボールのピッチを大き
くすることができる等、BGAパッケージと同様の実装
性の良さを確保することができる。
【0173】請求項2に記載の発明の高融点ボールコネ
クタによれば、プリント基板に溶着したときの十分な物
理的強度が得られる。
【0174】請求項3に記載の発明の高融点ボールコネ
クタ用コンタクトによれば、高融点ボールをボール搭載
面の所定位置に容易に搭載することができ、実装時には
高融点ボールをボール搭載面の中央に位置させることが
でき、高融点ボールとボール搭載面との接合強度を高め
ることができる。
【0175】請求項4に記載の発明の高融点ボールコネ
クタ用コンタクトによれば、高融点ボールを溶融したと
き、ばりによって溶融した高融点ボールがボール搭載面
からはみ出して広がることを阻止することができる。
【0176】請求項5に記載の発明の高融点ボールコネ
クタ用コンタクトによれば、高融点ボールを溶融後、再
び熱が加えられたとき、高融点ボールの表面に酸化膜が
形成されるので、ボール搭載面における溶融した高融点
ボールのぬれ広がりが阻止される。
【0177】請求項6に記載の発明の高融点ボールコネ
クタによれば、高融点ボールをより狭ピッチ化でき、高
融点ボールコネクタをより小型化することができるとと
もに、高融点ボールの溶着が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る高融点ボ
ールコネクタ(ソケット側)の正面図である。
【図2】図2は高融点ボールコネクタ(ソケット側)の
平面図である。
【図3】図3は高融点ボールコネクタ(ソケット側)の
その底面図である。
【図4】図4は高融点ボールコネクタ(ソケット側)の
側面図である。
【図5】図5は図2のA−A矢視断面図である。
【図6】図6は補強用高融点ボールの溶着方法を説明す
る図である。
【図7】図7は高融点ボールの溶着方法を説明する図あ
る。
【図8】図8は高融点ボールを溶着した後の高融点ボー
ルコネクタの斜視図である。
【図9】図9はこの発明の第1実施形態に係る高融点ボ
ールコネクタ(ピン側)の正面図である。
【図10】図10は高融点ボールコネクタ(ピン側)の
平面図である。
【図11】図11は高融点ボールコネクタ(ピン側)の
底面図である。
【図12】図12は高融点ボールコネクタ(ピン側)の
側面図である。
【図13】図13は図10のB−B矢視断面図である。
【図14】図14は配線基板に実装されたピン側高融点
ボールコネクタとソケット側高融点ボールコネクタとの
嵌合状態を示す正面図である。
【図15】図15は配線基板に実装されたピン側高融点
ボールコネクタとソケット側高融点ボールコネクタとの
嵌合状態を示す側面図である。
【図16】図16はこの発明の第2実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ピン側)の正面図である。
【図17】図17は高融点ボールコネクタ(ピン側)の
平面図である。
【図18】図18は高融点ボールコネクタ(ピン側)の
底面図である。
【図19】図19は高融点ボールコネクタ(ピン側)の
側面図である。
【図20】図20は図17のC−C矢視断面図である。
【図21】図21はこの発明の第2実施形態に係る高融
点ボールコネクタに用いられる高融点ボールコネクタ用
コンタクトの正面図である。
【図22】図22は高融点ボールコネクタに用いられる
高融点ボールコネクタ用コンタクトの平面図である。
【図23】図23は高融点ボールコネクタに用いられる
高融点ボールコネクタ用コンタクトの側面図である。
【図24】図24が図23のa矢視図である。
【図25】図25は高融点ボールコネクタに用いられる
高融点ボールコネクタ用コンタクトの斜視図である。
【図26】図26はコンタクトの組込みを説明するハウ
ジングの部分断面図である。
【図27】図27は高融点ボールへのフラックス塗布方
法を説明する断面図である。
【図28】図28は高融点ボールをコンタクトに搭載す
る前の状態を示す説明図である。
【図29】図29は高融点ボールをコンタクトに搭載し
たときの状態を示す説明図である。
【図30】図30は高融点ボールをコンタクトに溶着し
たときの状態を示す説明図である。
【図31】図31はこの発明の第2実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ソケット側)の正面図である。
【図32】図32は高融点ボールコネクタ(ソケット
側)の平面図である。
【図33】図33は高融点ボールコネクタ(ソケット
側)の底面図である。
【図34】図34は高融点ボールコネクタ(ソケット
側)の側面図である。
【図35】図35は図31のD−D矢視断面図である。
【図36】図36はコンタクトの組込みを説明するハウ
ジングの部分断面図である。
【図37】図37は高融点ボールコネクタを配線基板に
実装した状態を示す断面図である。
【図38】図38はこの発明の第3実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ピン側)の斜視図である。
【図39】図39はこの発明の第3実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ピン側)に用いられる高融点ボール
コネクタ用コンタクトの斜視図でる。
【図40】図40はこの発明の第3実施形態に係る高融
点ボールコネクタ(ソケット側)の斜視図である。
【図41】図41(a),(b)はこの発明の第3実施
形態に係る高融点ボールコネクタ(ソケット側)に用い
られる高融点ボールコネクタ用コンタクトの斜視図で
る。
【図42】図42はコンタクトの組込みを説明するコネ
クタの断面図である。
【図43】図43は高融点ボールをコンタクトに搭載す
る前の高融点ボールコネクタと配線基板との関係を説明
する図である。
【図44】図44は高融点ボールコネクタと配線基板と
の関係を説明する図である。
【符号の説明】
1,51,101,151,201,251 高融点ボ
ールコネクタ 10,60,110,160,21O,260 ハウジ
ング(インシュレータ) 20,70,120,170,220,270A,27
0B コンタクト 21,71,121,171,221,271A,27
1B 接続部 30,80,130,180,230,280 半田ボ
ール(高融点ボール) 40,90 ホールドダウン(補強部材) 41,91 高融点ボール(補強用高融点ボール) 123,173,223 ボール搭載面 123a,173a 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インシュレータと、このインシュレータ
    に保持された複数のコンタクトとを備える高融点ボール
    コネクタにおいて、 前記各コンタクトの接続部に高融点ボールが溶着され、 前記インシュレータに実装強度を高める補強部材が設け
    られ、 前記補強部材に補強用高融点ボールが溶着され、 前記高融点ボールと前記補強用高融点ボールとの高さが
    一致していることを特徴とする高融点ボールコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記補強用高融点ボールの直径は前記高
    融点ボールの直径より大きいことを特徴とする請求項1
    に記載の高融点ボールコネクタ。
  3. 【請求項3】 インシュレータから露出する接続部を有
    する高融点ボールコネクタ用コンタクトにおいて、 前記接続部のボール搭載面が高融点ボールの投影面以上
    であり、 前記接続部のボール搭載面に、前記高融点ボールを転動
    可能に支持する凹部が形成されていることを特徴とする
    高融点ボールコネクタ用コンタクト。
  4. 【請求項4】 前記接続部のボール搭載面に面取り加工
    が施されていないことを特徴とする請求項3に記載の高
    融点ボールコネクタ用コンタクト。
  5. 【請求項5】 前記接続部のボール搭載面に半田ぬれし
    難いメッキが施されていることを特徴とする請求項3に
    記載の高融点ボールコネクタ用コンタクト。
  6. 【請求項6】 インシュレータと、このインシュレータ
    に直線的に並んで保持された複数のコンタクトとを備え
    る高融点ボールコネクタにおいて、 前記コンタクトの接続部が千鳥状に配置され、 前記各コンタクトの接続部に高融点ボールが溶着され、 前記接続部のボール搭載面が高融点ボールの投影面以上
    であり、 前記ボール搭載面のコンタクト配列方向幅が、前記コン
    タクトの接触部のコンタクト配列方向幅より大きいこと
    を特徴とする高融点ボールコネクタ用コンタクト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100342557B1 (ko) * 1999-11-09 2002-07-04 윤종용 볼-온-패드 타입 콘넥터
JP2002203624A (ja) * 2000-12-14 2002-07-19 Molex Inc カードエッジコネクタ
CN101279392B (zh) 2008-04-28 2011-05-18 番禺得意精密电子工业有限公司 固定物体的方法及其使用的熔胶治具

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JP2002203624A (ja) * 2000-12-14 2002-07-19 Molex Inc カードエッジコネクタ
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